マイクロソフト IT アカデミー E ラーニングセントラル簡単マニュアル ( 管理者用 ) 2014 年 11 月
サインインについて Microsoft Online Learning にアクセスする方法は 組織の既存の管理者にアカウントを作成してもらい 受信した電子メールのリンクをクリックして登録するか もしくはメンバーシップのアクティブ化リンク から登録する必要があります 初めてのサインイン メンバーシップのアクティブ化リンク (https://itacademy.microsoft.com/administration/ita) から 登録する場合 上記画面から Microsoft アカウントか Office 365 または組織アカウント選択しサインインします Microsoft アカウント: MSN アカウント Hotmail アカウント Windows Live アカウントなどがこれ に含まれます Microsoft アカウントが複数ある場合は 使用したアカウントを書き留めておいてください 今後 同じアカウントでサインインする必要があります Office 365 または組織アカウント: クラウドベース バージョンの Microsoft Office およびクラウド内の 関連記憶域へのアクセスに使用できる Office 365 アカウントです このトレーニングへのアクセスに使用す るためのアカウントが学校や組織で設定されている場合は そのアカウントをここで利用できることもありま す 注: 場合によっては 組織で使用するアカウントに基づいて サインイン アカウントの種類が既に選択されていることがあり ます サインインに最初に使用したアカウントが Microsoft Online Learning サブスクリプションに恒久的に関連付けられま す それ以降 コースにアクセスするときは 同じアカウントを使用してサインインする必要があります pg. 2
メンバーシップのアクティブ化ページで 組織から受け取った IT Academy メンバーシップ ID および IT Academy プログラムキーを入力してください [ 送信 ] をクリックします 表示された画面で 使用許諾契約を読み [ 同意する ] をクリックして [ 再開 ] をクリックします 表示されたフォームに入力します すべての必須フィールドに入力するよう注意してください [ 保存 ] をクリックします 入力した情報が保存されると 以下のように個人用のホームページが表示されます 2 回目以降のサインイン いつでも Microsoft Online Learning を再訪問し 登録時に使用した電子メールアカウントでサインイン できます 再訪問時には以下の URL を使用してください Microsoft アカウント : https://itacademy.microsoft.com/administration?whr=uri:microsoftaccount Office 365 アカウント : https://itacademy.microsoft.com/administration?whr=urn:federation:microsoftonline また 2 回目以降のサインイン時には 以下の方法でもサインインが可能です pg. 3
サイト管理者によるサインイン方法 ① http://www.microsoft.com/education/itacademy/pages/member-sign-in.aspx にアクセス サインイン画面から Microsoft アカウントとパスワードを入れてサインインします 上記画面で Get started with IT Academy をクリックします 上記画面で 言語 を選択します マイアカデミー を選択します pg. 4
上記画面でカリキュラムの左側にある + ボタンで以下の画面が開きます 上記画面で ユーザーにサインインを返す をクリックすると 以下のように 3 ページと同じ個人用のホームページに移動します pg. 5
サイト管理者によるサインイン方法 2 http://itacademy.microsoft.com/migrationredirect/ita にアクセス 上記画面で サイト管理者 を選択します サインイン画面へ移動し Microsoft アカウントとパスワードを入れてサインインすると 3 ページと同じ個人用のホームページに移動します pg. 6
管理ホームについて ユーザー新規ユーザーを追加したり ユーザー情報の編集や管理を行ったりします ユーザーを追加する場合は上記画面で 追加 をクリックし 下の画面で必要事項を入力して 保存 します pg. 7
複数ユーザーの追加 多数のユーザーを追加する場合は 各ユーザーを個別に追加するよりも CSV ( コンマ区切り値 ) ファイルから一括アップロードを行う方が簡単です ユーザーデータがシステムと矛盾しないように 用意されているテンプレートを使用して CSV ファイルを作成してインポートしてください 詳しくはヘルプの ユーザーの追加と編集 をご確認ください 注 : このプロセスでは既存のアカウントは更新されません 電子メールアドレスがデータベース内に既にある場合 そのレコー ドは無視され 重複するレコードとしてカウントされます ユーザーに関する情報を更新するには [ ユーザー ] ページの一覧で そのユーザーの名前をクリックして ユーザーのプロファイルを手動で編集する必要があります この方法で複数のユーザーを追加すると コースのカタログ全体への登録リンクを含む電子メールがそれらのユーザーに対して自動的に送信されます 特定のコースを割り当てるには 追加したユーザーをラーニングプランに割り当て そのプランの登録リンクを生成し そのリンクを自分に送信します その後 追加した新しいユーザーにそのリンクを転送できます ユーザーはリンクに従って登録できます ラーニングプランがコース一覧に自動的に表示されます ユーザーを登録するのではなく 受講者を招待する方法もあります その方法は以下の通りとなります 自動登録による管理者または受講者の招待 ユーザーの詳細を入力する手間を省くために 一定数のユーザーに対する 1 つのコードを生成し システムにアクセスする必要があるユーザーにそのコードを配布することができます コードを受け取ったユーザーは そのコードを引き換え 指示に従って必須のユーザープロファイルデータをすべて入力し 使用許諾条件に同意することで コードに関連付けられた権限に基づいてシステムにアクセスできるようになります 上記画面で ユーザーの招待 をクリックします pg. 8
1. コードを引き換えるユーザーに対して割り当てる役割を指定します ( 受講者またはサイト管理者 ) 2. 2 ~ 20000 の数値を [ ユーザーの数...] ボックスに入力します 3. [ 登録リンクの作成 ] をクリックします 新しいコードは一覧の先頭に追加されます 4. [ リンクを電子メールで自分に送信 ] をクリックすると このコードが電子メールで自分に送信されます この電子メールには ユーザーに転送できる または別の方法で提供できる登録の手順とリンクが含まれています ヒント : [ ユーザー ] ページに移動すると 登録コードの一覧をいつでも確認できます [ ユーザーの招待 ] をクリックできま す ここには 以前に生成したすべての登録コードが コードを電子メールで自分に送信するためのリンクと共に格納されま す pg. 9
グループグループを作成すると 関連トレーニングを複数のユーザーに割り当てるプロセスや 複数のユーザーに関するレポートデータを取得するプロセスを大幅に簡略化できます グループを追加する場合は上記画面で グループの追加 をクリックし 下の画面でグループ名を入力し 保存 します pg. 10
次に追加するメンバーを選択し 右側で 割り当て を選択し適用をクリックします pg. 11
pg. 12
ラーニングプランラーニングプランとは 新しいスキルの習得や資格の取得など ユーザーの目標達成を支援するための一連のコースです ラーニングプランは 設定済みの個々の受講者またはグループに直接割り当てることも 登録コードによって割り当てることもできます ラーニングプランを追加する場合は 上記画面で 追加 をクリックします pg. 13
カタログを以下の方法で参照または検索して該当のプランを選択します o 参照する場合 : コースカタログで提供サービスを展開し プランに含めるコースとコレクションのチェックボックスをオンにします o 検索する場合 : [ 検索 ] をクリックし 検索ボックスに語句を入力して Enter キーを押すか [ 検索の実行 ] アイコンをクリックします 結果で 追加するコースについて [ 追加 ] をクリックします ラーニングプラン名を入力して 保存 します pg. 14
保存されたプランは上記画面のように表示されます コースの編集 削除については以下の作業で行います pg. 15
上記画面で コースの管理 をクリックします コースを削除するには 上記画面でラーニングプランのコースを選択し [ 削除 ] をクリックします コースを追加するには [ コースの参照 ] または [ 検索 ] をクリックします ユーザーへのラーニングプランの配布 ラーニングプランの作成後 (1) ユーザー一覧に既に存在するユーザーにそのラーニングプランを割り当てるか または (2) ユーザー一覧に既に存在するかどうかには関係なく組織内のすべてのユーザーによって共有される一括登録コードを作成することができます また ユーザーまたはグループからラーニングプランの割り当てを解除することもできます pg. 16
(1) ユーザーおよびグループへのラーニングプランの割り当てまたは割り当て解除を行うには 上記画面で ユーザーの管理 をクリックします 1. 組織内のすべてのアクティブなユーザーが表示されたグリッドビューが開きます このグリッドビューで ラーニングプランに割り当てられているユーザーおよび割り当てられていないユーザーをフィルターできます 2. このグリッドでユーザーを選択し [ 割り当て ] または [ 割り当て解除 ] をクリックして そのユーザーとラーニングプランとの関連付けを追加または削除することができます 3. 同様に グループを選択して ラーニングプランへの割り当てまたはラーニングプランからの割り当て解除が可能です 4. これらの変更を適用すると ラーニングプランに追加またはラーニングプランから削除したすべてのユーザーについて確認のメッセージが表示されます 5. 関係する各ユーザーに対して 変更を通知する電子メールが送信されます pg. 17
(2) ラーニングプランの登録コードを生成するには 上記画面で 登録リンクの作成 をクリックします pg. 18
1. [ 登録リンクの作成 ] 画面で 用意されているテキストフィールドに受講者数 (1 ~ 20000) を入力します 2. オプション : コードを引き換えるユーザーがグループに自動的に追加されるようにするには 目的のグループを見つけて [ 割り当て ] をクリックします ( この方法を使用する場合に グループがまだ存在しないときは 登録リンクの作成を取り消し グループを作成してから 目的のラーニングプランに戻って登録リンクを作成する必要があります ) トレーニングを割り当てるユーザーまたはグループごとに [ 割り当て ] をクリックします 3. 完了したら [ 保存 ] をクリックします 4. 作成した登録コードにアクセスするには 目的のラーニングプランを見つけて [ 登録コードの管理 ] をクリックします 5. コードを 対象とする受信者と共有します この手順を簡単に行うには [ リンクを電子メールで自分に送信 ] オプションをクリックします これにより この電子メールを 対象とするラーニングプランの受信者に転送できます レポートへのアクセス レポートデータにアクセスできるのは レポート管理者の役割を割り当てられているユーザーだけです 特定レベルのレポート情報については 役割の組み合わせが必要となります 詳しくは ヘルプのレポートへのアクセスを参照してください Microsoft Office 365 は 米国 Microsoft Corporation および またはその関連会社の商標です pg. 19