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目 次 1 適用範囲 1 2 基本材料 1,2 2.1 基板仕様 1,2 3 基板外形 2,3 3.1 寸法公差 反り ねじれ 3 4 パターン 4~7 4.1 ライン幅 ライン間隔 穴径 5,6 4.4 穴位置 フットプリント 7 5 ソルダレジスト

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vi アハ ート2 アハ ート3 アハ ート4 アハ ート5 アハ ート6 アハ ート7 アハ ート8 アハ ート9 アハ ート10 アハ ート11 アハ ート12 アハ ート13 アハ ート14 アハ ート15 アハ ート16 アハ ート17 アハ ート18 アハ ート19 アハ ート20 アハ

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目次 1. 適用範囲 1 2. 引用規格 1 3. 種類 1 4. 性能 2 5. 構造 2 6. 形状 寸法 3 7. 材料 3 8. 特性 4 9. 試験方法 検査 6 ( 最終ページ :11)

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警告および注意 警告! 装置の表面または領域にこの記号が貼付されている場合は 高温の表面または高温の部品が存在することを示しています この表面に触れると 火傷をするおそれがあります 高温の部品による火傷の危険を防ぐため 必ず 表面の温度が十分に下がってから手を触れてください 警告! 装置の表面または

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Transcription:

IPC-A-610E JP 電 組 品の許容基準 本書はIPCの製品保証分科会 (7-30 及び7-30CN) のタスクグループ (7-31b) タスクグループアジア(7-31bCN) そしてタスクグループ北欧 (7-31bND) を含めたIPC-A-610 作成チームにより作成されたものである セレスティカ ジャパン株式会社によって翻訳され Supersedes: IPC-A-610D - 2005 年 2 IPC-A-610C - 2000 年 1 IPC-A-610B - 1994 年 12 IPC-A-610A - 1990 年 3 IPC-A-610-1983 年 8 本書のユーザーは 今後の改版時に 由に参加頂けます 連絡先 : IPC 3000 Lakeside Drive, Suite 309S Bannockburn, Illinois 60015-1249 Tel 847 615.7100 Fax 847 615.7105

次 1 はじめに... 1-1 1.1 適 範囲... 1-1 1.2 的... 1-2 1.3 クラス... 1-2 1.4 要求事項の定義... 1-3 1.4.1 許容基準... 1-3 1.4.1.1 標のコンディション... 1-3 1.4.1.2 許容可能なコンディション... 1-3 1.4.1.3 不良のコンディション... 1-3 1.4.1.3.1 処置... 1-3 1.4.1.4 程改善の必要なコンディション... 1-4 1.4.1.4.1 程管理の 順... 1-4 1.4.1.5 複合したコンディション... 1-4 1.4.1.6 特定されないコンディション... 1-4 1.4.1.7 特別仕様設計... 1-4 1.5 語及び定義... 1-4 1.5.1 基板の定義... 1-4 1.5.1.1 * プライマリーサイド... 1-4 1.5.1.2 * セカンダリーサイド... 1-5 1.5.1.3 はんだ供給... 1-5 1.5.1.4 はんだ到達... 1-5 1.5.2 * コールドはんだ接合... 1-5 1.5.3 電気的クリアランス... 1-5 1.5.4 電圧... 1-5 1.5.5 イントルーシブソルダ (paste-in-hole, pin-in-hole, pin-in-paste soldering etc)... 1-5 1.5.6 * リーチング ( くわれ )... 1-5 1.5.7 メニスカス ( 部品 )... 1-5 1.5.8 * 機能的なランド... 1-5 1.5.9 ピンインペースト... 1-5 1.5.10 ワイヤー径... 1-5 1.5.11 ワイヤーのオーバーラップ... 1-5 1.5.12 ワイヤーの重なり... 1-5 1.6 事例とイラスト... 1-5 1.7 検査 法... 1-6 1.8 法の検証... 1-6 1.9 拡 鏡... 1-6 1.10 照明... 1-6 2 適 ドキュメント... 2-1 2.1 IPC ドキュメント... 2-1 2.2 共同作成ドキュメント... 2-1 2.3 EOS/ESD 協会ドキュメント... 2-2 2.4 EIA ( 電 業会 ) ドキュメント... 2-2 2.5 IEC ( 国際電気標準機関 ) ドキュメント... 2-2 2.6 ASTM ( 国材料試験協会 )... 2-2 2.7 技術刊 物... 2-2 3 電 組 品の取扱い... 3-1 3.1 EOS/ESDの防... 3-2 3.1.1 電気的な過度のストレス (EOS)... 3-3 3.1.2 静電気放電 (ESD)... 3-4 3.1.3 警告ラベル... 3-5 3.1.4 保護材料... 3-6 3.2 EOS/ESD 対策作業ショップ /EPA... 3-7 3.3 取扱い... 3-9 3.3.1 ガイドライン... 3-9 3.3.2 物理的損傷... 3-10 3.3.3 汚れ... 3-10 3.3.4 電 組 品... 3-10 3.3.5 はんだ付け後... 3-11 3.3.6 袋と指サック... 3-12 4 属部品... 4-1 4.1 属部品取付け... 4-2 4.1.1 電気的クリアランス... 4-2 4.1.2 渉... 4-3 4.1.3 ヒートシンク... 4-3 4.1.3.1 インシュレータとサーマルコン パウンド... 4-3 4.1.3.2 接触... 4-5 4.1.4 ねじ 付きファスナー... 4-6 4.1.4.1 トルク... 4-8 4.1.4.2 ワイヤー... 4-9 4.2 ジャックポストの取付け... 4-11 vii

4.3 コネクタピン... 4-12 4.3.1 エッジコネクタピン... 4-12 4.3.2 プレスフィットピン... 4-14 4.3.2.1 はんだ付け... 4-16 4.4 ワイヤー結束... 4-19 4.4.1 般事項... 4-19 4.4.2 連続結わき... 4-22 4.4.2.1 連続結わき - 損傷... 4-23 4.5 ルート取り... 4-24 4.5.1 ワイヤーの交差... 4-24 4.5.2 曲げ半径... 4-25 4.5.3 同軸ケーブル... 4-26 4.5.4 未使 ワイヤーのターミネーション ( 端末 )... 4-27 4.5.5 接続部や補強部の結束 法... 4-28 5 はんだ付け... 5-1 5.1 はんだ付け許容条件... 5-3 5.2 はんだ付け異常... 5-4 5.2.1 ベースメタルの露出... 5-4 5.2.2 ピンホール / ブローホール... 5-6 5.2.3 ソルダペーストのリフロー... 5-7 5.2.4 ノンウェッティング... 5-8 5.2.5 コールド / ロジン接合... 5-9 5.2.6 ディウェッティング... 5-9 5.2.7 はんだ過多... 5-10 5.2.7.1 はんだボール / はんだ微粒... 5-10 5.2.7.2 はんだブリッジ... 5-12 5.2.7.3 はんだウェッビング / 散... 5-13 5.2.8 はんだの乱れ... 5-14 5.2.9 はんだの割れ... 5-15 5.2.10 はんだの突起... 5-16 5.2.11 鉛フリーフィレットの浮き... 5-17 5.2.12 鉛フリー熱間 裂 / 引け巣... 5-18 5.2.13 はんだ接合部のプローブピン跡や 類似の表 状態... 5-19 6 ターミナル接続部... 6-1 6.1 かしめ 具... 6-2 6.1.1 ターミナル... 6-2 6.1.1.1 ターミナルベース - パッドの隙間... 6-2 6.1.1.2 ターミナル - タレット... 6-3 6.1.1.3 ターミナル - 股... 6-4 6.1.2 ロール形フランジ... 6-5 6.1.3 フレア形フランジ... 6-6 6.1.4 コントロールドスプリット ( 割り溝付き )... 6-7 6.1.5 はんだ... 6-8 6.2 絶縁被覆... 6-10 6.2.1 損傷... 6-10 6.2.1.1 はんだ付け前... 6-10 6.2.1.2 はんだ付け後... 6-12 6.2.2 クリアランス... 6-13 6.2.3 フレキシブルスリーブ... 6-15 6.2.3.1 取付け... 6-15 6.2.3.2 損傷... 6-17 6.3 導体... 6-18 6.3.1 変形... 6-18 6.3.2 より線の損傷... 6-19 6.3.3 より線のほつれ ( かご状 陥 )- はんだ付け前... 6-20 6.3.4 より線のほつれ ( かご状 陥 )- はんだ付け後... 6-21 6.3.5 予備はんだ... 6-22 6.4 サービスループ... 6-24 6.5 ターミナル - ストレスリリーフ... 6-25 6.5.1 結束... 6-25 6.5.2 リード / ワイヤーの曲げ... 6-26 6.6 ターミナル - リード / ワイヤーの取付け - 般要求事項... 6-28 6.7 ターミナル - はんだ - 般要求事項... 6-30 6.8 ターミナル - タレット及びス トレートピン... 6-31 6.8.1 リード / ワイヤーの取付け... 6-31 6.8.2 はんだ... 6-33 6.9 ターミナル - 股... 6-34 6.9.1 リード / ワイヤーの取付け - 側 からの取付け... 6-34 6.9.2 リード / ワイヤーの取付け - 底部及び上部からの取付け... 6-37 6.9.3 リード / ワイヤーの取付け - 固定されたワイヤー... 6-38 6.9.4 はんだ... 6-39 viii

6.10 ターミナル - 溝付き... 6-42 6.10.1 リード / ワイヤーの取付け... 6-42 6.10.2 はんだ... 6-43 6.11 ターミナル - あき... 6-44 6.11.1 リード / ワイヤーの取付け... 6-44 6.11.2 はんだ... 6-46 6.12 ターミナル - フック... 6-47 6.12.1 リード / ワイヤーの取付け... 6-47 6.12.2 はんだ... 6-49 6.13 ターミナル - はんだカップ... 6-50 6.13.1 リード / ワイヤーの取付け... 6-50 6.13.2 はんだ... 6-52 6.14 ターミナル - 線径 AWG 30 以下の線材... 6-54 6.14.1 リード / ワイヤーの取付け... 6-54 6.15 ターミナル - 連続接続... 6-55 6.16 ターミナル - エッジクリップ 位置... 6-56 7 スルーホール技術... 7-1 7.1 部品実装... 7-2 7.1.1 向... 7-2 7.1.1.1 平 向... 7-3 7.1.1.2 垂直 向... 7-5 7.1.2 リードの成形... 7-6 7.1.2.1 曲げ加... 7-6 7.1.2.2 ストレスリリーフ... 7-8 7.1.2.3 損傷... 7-10 7.1.3 導体にまたがるリード... 7-11 7.1.4 はんだ吸い上がり の妨害... 7-12 7.1.5 DIP/SIP 部品とソケット... 7-13 7.1.6 ラジアルリード - 垂直 向... 7-15 7.1.6.1 スペーサ... 7-16 7.1.7 ラジアルリード - 平 向... 7-18 7.1.8 コネクタ... 7-19 7.1.8.1 ライトアングル ( 直 コネクタ )... 7-21 7.1.8.2 垂直シュラウドピンヘッダー と垂直リセクタプルコネクタ... 7-22 7.1.9 ハイパワー部品... 7-23 7.1.10 導電性... 7-24 7.2 部品の固定... 7-25 7.2.1 固定クリップ... 7-25 7.2.2 接着剤固定... 7-27 7.2.2.1 接着剤固定 - 直付け部品... 7-28 7.2.2.2 接着剤固定 - 浮かし付け部品... 7-31 7.2.3 ワイヤー固定... 7-32 7.3 サポーティッドホール... 7-33 7.3.1 アキシャルリード - 平 向... 7-33 7.3.2 アキシャルリード - 垂直 向... 7-35 7.3.3 ワイヤー / リードの突出... 7-37 7.3.4 ワイヤー / リードの折り曲げ... 7-38 7.3.5 はんだ... 7-40 7.3.5.1 垂直 向のはんだ量 (A)... 7-43 7.3.5.2 プライマリーサイド - リードとスルーホール (B)... 7-45 7.3.5.3 プライマリーサイド - ランド部分のカバー範囲 (C)... 7-47 7.3.5.4 セカンダリーサイド - リードとスルーホール (D)... 7-48 7.3.5.5 セカンダリーサイド - ランド部分のカバー範囲 (E)... 7-49 7.3.5.6 はんだの状態 - リード曲げ部のはんだ... 7-50 7.3.5.7 はんだの状態 - スルーホールと部品本体への接触... 7-51 7.3.5.8 はんだの状態 - はんだのメニスカス... 7-52 7.3.5.9 はんだ付け後のリードカット... 7-53 7.3.5.10 樹脂コートワイヤー絶縁部のはんだ付け部への侵... 7-54 7.3.5.11 リードのない2 間の接続 - バイアホール... 7-55 7.3.5.12 ボードインボード ( 基板実装 )... 7-56 7.4 アンサポーティッドホール... 7-59 7.4.1 アキシャルリード - 平 向... 7-59 7.4.2 アキシャルリード - 垂直 向... 7-60 7.4.3 ワイヤー / リードの突出... 7-61 7.4.4 ワイヤー / リードの折り曲げ... 7-62 7.4.5 はんだ... 7-64 7.4.6 はんだ付け後のリードカット... 7-66 7.5 ジャンパー線... 7-67 7.5.1 ワイヤーの選択... 7-67 7.5.2 ワイヤーのルート取り... 7-68 7.5.3 ワイヤーの固定... 7-70 7.5.4 サポーティッドホール... 7-72 7.5.4.1 ホール内のリード... 7-72 7.5.5 巻き付け接続... 7-73 7.5.6 重ね付け... 7-73 ix

8 表 実装組 品... 8-1 8.1 固定 接着剤... 8-3 8.1.1 固定 接着剤 - 部品の固定... 8-3 8.1.2 固定 接着剤 - 機械的強度... 8-4 8.2 SMTリード... 8-7 8.2.1 損傷... 8-7 8.2.2 平坦さ... 8-7 8.3 SMT 接続部... 8-8 8.3.1 チップ部品 - 部品底部のみのター ミネーション ( 電極 )... 8-8 8.3.1.1 サイドのはみ出し (A)... 8-9 8.3.1.2 エンドのはみ出し (B)... 8-10 8.3.1.3 エンドの接続幅 (C)... 8-11 8.3.1.4 サイドの接続 さ (D)... 8-12 8.3.1.5 最 フィレット さ (E)... 8-13 8.3.1.6 最 フィレット さ (F)... 8-13 8.3.1.7 はんだ厚さ (G)... 8-14 8.3.1.8 エンドの重なり (J)... 8-14 8.3.2 部品端部が 形 正 形のチ ップ部品 - 1, 3, 5 ターミネー ション ( 電極 ) チップ部品... 8-15 8.3.2.1 サイドのはみ出し (A)... 8-16 8.3.2.2 エンドのはみ出し (B)... 8-18 8.3.2.3 エンドの接続幅 (C)... 8-19 8.3.2.4 サイドの接続 さ (D)... 8-21 8.3.2.5 最 フィレット さ (E)... 8-22 8.3.2.6 最 フィレット さ (F)... 8-23 8.3.2.7 はんだ厚さ (G)... 8-24 8.3.2.8 エンドの重なり (J)... 8-25 8.3.2.9 様々なターミネーション ( 電極 )... 8-26 8.3.2.9.1 横転 ( ビルボーディング )... 8-26 8.3.2.9.2 反転... 8-28 8.3.2.9.3 積み重ね... 8-29 8.3.2.9.4 ツームストーン現象... 8-30 8.3.2.10 3ターミネーション ( 電極 )... 8-31 8.3.2.10.1 3ターミネーション ( 電極 ) - はんだ幅... 8-31 8.3.2.10.2 3ターミネーション ( 電極 )- 最 フ ィレット さ... 8-32 8.3.3 円筒形エンドキャップターミネー ション ( 電極 )... 8-33 8.3.3.1 サイドのはみ出し (A)... 8-34 8.3.3.2 エンドのはみ出し (B)... 8-35 8.3.3.3 エンドの接続幅 (C)... 8-36 8.3.3.4 サイドの接続 さ (D)... 8-37 8.3.3.5 最 フィレット さ (E)... 8-38 8.3.3.6 最 フィレット さ (F)... 8-39 8.3.3.7 はんだ厚さ (G)... 8-40 8.3.3.8 エンドの重なり (J)... 8-41 8.3.4 キャスタレーションターミネー ション ( 電極 )... 8-42 8.3.4.1 サイドのはみ出し (A)... 8-43 8.3.4.2 エンドのはみ出し (B)... 8-44 8.3.4.3 エンドの最 接続幅 (C)... 8-44 8.3.4.4 サイドの最 接続 さ (D)... 8-45 8.3.4.5 最 フィレット さ (E)... 8-45 8.3.4.6 最 フィレット さ (F)... 8-46 8.3.4.7 はんだ厚さ (G)... 8-46 8.3.5 フラットガルウィングリード... 8-47 8.3.5.1 サイドのはみ出し (A)... 8-47 8.3.5.2 先端部のはみ出し (B)... 8-51 8.3.5.3 エンドの最 接続幅 (C)... 8-52 8.3.5.4 サイドの最 接続 さ (D)... 8-54 8.3.5.5 最 ヒールフィレット さ (E)... 8-56 8.3.5.6 最 ヒールフィレット さ (F)... 8-57 8.3.5.7 はんだ厚さ (G)... 8-58 8.3.5.8 コプラナリティー ( 整列 )... 8-59 8.3.6 丸径または平板状 ( 成型鋳造 ) ガルウィングリード... 8-60 8.3.6.1 サイドのはみ出し (A)... 8-61 8.3.6.2 先端部のはみ出し (B)... 8-62 8.3.6.3 エンドの最 接続幅 (C)... 8-62 8.3.6.4 サイドの最 接続 さ (D)... 8-63 8.3.6.5 最 ヒールフィレット さ (E)... 8-64 8.3.6.6 最 ヒールフィレット さ (F)... 8-65 8.3.6.7 はんだ厚さ (G)... 8-66 8.3.6.8 サイドの最 接続 さ (Q)... 8-66 8.3.6.9 コプラナリティー ( 整列 )... 8-67 8.3.7 Jリード... 8-68 8.3.7.1 サイドのはみ出し (A)... 8-68 8.3.7.2 先端部のはみ出し (B)... 8-70 8.3.7.3 エンドの接続幅 (C)... 8-70 8.3.7.4 サイドの接続 さ (D)... 8-72 8.3.7.5 最 ヒールフィレット さ (E)... 8-73 8.3.7.6 最 ヒールフィレット さ (F)... 8-74 8.3.7.7 はんだ厚さ (G)... 8-76 8.3.7.8 コプラナリティー ( 整列 )... 8-76 x

8.3.8 バットリード /Iリード接続... 8-77 8.3.8.1 サイドの最 はみ出し (A)... 8-77 8.3.8.2 先端部の最 はみ出し (B)... 8-78 8.3.8.3 エンドの最 接続幅 (C)... 8-78 8.3.8.4 サイドの最 接続 さ (D)... 8-79 8.3.8.5 最 フィレット さ (E)... 8-79 8.3.8.6 最 フィレット さ (F)... 8-80 8.3.8.7 はんだ厚さ (G)... 8-80 8.3.9 フラットラグリード... 8-81 8.3.10 ターミネーション ( 電極 ) は下部のみで さのある部品... 8-82 8.3.11 内向けに成形された L 形リボンリード部品... 8-83 8.3.12 表 実装エリアアレイ... 8-85 8.3.12.1 整列... 8-86 8.3.12.2 はんだボールの間隔... 8-86 8.3.12.3 はんだ接続部... 8-87 8.3.12.4 ボイド... 8-89 8.3.12.5 アンダーフィル / 接着剤... 8-89 8.3.12.6 パッケージオンパッケージ... 8-90 8.3.13 ボトムターミネーション ( 電極 ) 部品 (BTC)... 8-92 8.3.14 部品底部にサーマルプレーンターミネーション ( 電極 ) がある部品... 8-94 8.3.15 平坦ポスト接続... 8-96 8.3.15.1 ターミネーション ( 電極 ) の最 はみ出し - 正 形はんだランド... 8-96 8.3.15.2 ターミネーション ( 電極 ) の最 はみ出し - 円形はんだランド... 8-97 8.3.15.3 最 フィレット さ... 8-97 8.4 特殊な SMT ターミネーション ( 電極 )... 8-98 8.5 表 実装コネクタ... 8-99 8.6 ジャンパー線... 8-100 8.6.1 ジャンパー線 - SMT... 8-101 8.6.1.1 チップと円筒形エンドキャッ プ部品... 8-101 8.6.1.2 ガルウィング... 8-102 8.6.1.3 Jリード... 8-103 8.6.1.4 キャスタレーション... 8-103 8.6.1.5 ランド... 8-104 9 部品の損傷... 9-1 9.1 メタライゼ ション ( 属 膜 ) の減少... 9-2 9.2 チップ抵抗素... 9-3 9.3 リード / リードレスデバイス... 9-4 9.4 セラミックチップコンデンサ... 9-8 9.5 コネクタ... 9-10 9.6 リレー... 9-13 9.7 トランスフォーマーコアの損傷... 9-13 9.8 コネクタ ハンドル エクストラクタ ラッチ... 9-14 9.9 エッジコネクタピン... 9-15 9.10 プレスフィットピン... 9-16 9.11 バックプレーンコネクタピン... 9-17 9.12 ヒートシンクハードウェア... 9-18 xi

10 プリント基板と組 品... 10-1 10.1 めっき接触部... 10-2 10.2 ラミネート状態... 10-4 10.2.1 ミーズリングとクレージング... 10-5 10.2.2 ブリスタリングとデラミネーション... 10-7 10.2.3 ウィーブテクスチャー / ウィー ブエクスポージャー... 10-9 10.2.4 ハローイングとエッジのデラミ ネーション... 10-10 10.2.5 焼損... 10-12 10.2.6 反りとねじれ... 10-13 10.2.7 デパネライゼーション... 10-14 10.3 導体 / ランド... 10-16 10.3.1 断 積の減少... 10-16 10.3.2 パッド / ランドの浮き... 10-17 10.3.3 機械的損傷... 10-19 10.4 フレキシブル基板及びリジッドフ レックス基板... 10-20 10.4.1 損傷... 10-20 10.4.2 デラミネーション... 10-22 10.4.3 変... 10-23 10.4.4 はんだウィッキング... 10-24 10.4.5 異物付着... 10-25 10.5 マーキング... 10-26 10.5.1 エッチング ( マニュアル印刷を含む )... 10-28 10.5.2 スクリーン印刷... 10-29 10.5.3 捺印... 10-31 10.5.4 レーザー... 10-32 10.5.5 ラベル... 10-34 10.5.5.1 バーコード... 10-34 10.5.5.2 判読性... 10-34 10.5.5.3 接着性と損傷... 10-35 10.5.5.4 位置... 10-35 10.5.6 無線 動認識 (RFID) タグの使... 10-36 10.6 清浄性... 10-37 10.6.1 フラックス残渣... 10-38 10.6.2 微粒 状の物質... 10-39 10.6.3 塩化物 炭化物 残渣... 10-40 10.6.4 フラックス残渣 無洗浄 程 - 外観... 10-42 10.6.5 表 の外観... 10-43 10.7 ソルダマスクコーティング... 10-44 10.7.1 しわ / クラック... 10-45 10.7.2 ボイド 膨れ 引っ掻き傷... 10-47 10.7.3 破損... 10-48 10.7.4 変... 10-49 10.8 コンフォーマルコーティング... 10-49 10.8.1 概論... 10-49 10.8.2 塗布範囲... 10-50 10.8.3 塗布厚さ... 10-52 10.9 封... 10-53 11 ディスクリート配線... 11-1 11.1 無はんだラッピング... 11-2 11.1.1 巻き付け回数... 11-3 11.1.2 巻き付け間隔... 11-4 11.1.3 巻き終わり 絶縁被覆部の巻き込み... 11-5 11.1.4 重ね巻き... 11-7 11.1.5 巻き付け位置... 11-8 11.1.6 ワイヤーの引出し 向... 11-10 11.1.7 ワイヤーの余裕... 11-11 11.1.8 ワイヤーのめっき... 11-12 11.1.9 絶縁被覆の損傷... 11-13 11.1.10 芯線とターミナルの損傷... 11-14 11.2 部品実装 - コネクタへ配線するワイヤーの整列 / ストレスリリーフ... 11-15 12 電圧... 12-1 付録 A... A-1 xii

1 電 組 品の許容基準 1 はじめに 本セクションは 下記の項 につき記述している : 1.1 適 範囲 1.2 的 1.3 クラス 1.4 要求事項の定義 1.4.1 許容基準 1.4.1.1 標のコンディション 1.4.1.2 許容可能なコンディション 1.4.1.3 不良のコンディション 1.4.1.3.1 処置 1.4.1.4 程改善の必要なコンディション 1.4.1.4.1 程管理の 順 1.4.1.5 複合したコンディション 1.4.1.6 特定されないコンディション 1.4.1.7 特別仕様設計 1.5 語及び定義 1.5.1 基板の定義 1.5.1.1 * プライマリーサイド 1.5.1.2 * セカンダリーサイド 1.5.1.3 はんだ供給 1.5.1.4 はんだ到達 1.5.2 * コールドはんだ接合 1.5.3 電気的クリアランス 1.5.4 電圧 1.5.5 イントルーシブソルダ (paste-in-hole, pin-inhole, pin-in-paste soldering etc) 1.5.6 * リーチング ( くわれ ) 1.5.7 メニスカス ( 部品 ) 1.5.8 * 機能的なランド 1.5.9 ピンインペースト 1.5.10 ワイヤー径 1.5.11 ワイヤーのオーバーラップ 1.5.12 ワイヤーの重なり 1.6 事例とイラスト 1.7 検査 法 1.8 法の検証 1.9 拡 鏡 1.10 照明 If a conflict occurs between the English and translated versions of this document, the English version will take precedence. 本規格の英語版と翻訳版の間に 盾が じる場合は 英語版が優先される 1.1 適 範囲本規格は電 組 品の視覚的な品質許容条件を取りまとめたものである 本ドキュメントは 電気 電 組 品製造 の許容条件を す これまでの電 組 品基準は 原理と技術に重点を置いたより包括的な指導内容を包含していた 本ドキュメントの推奨事項と要求事項を完全に理解するためには 本ドキュメントをIPC-HDBK-001 IPC-AJ-820 及び IPC J-STD-001と共に使 することを勧める 本規格の中の基準は 組 作業を遂 するプロセスを定義することを意図するものではなく また顧客の製品の修理 / 改造または変更を認定することを意図するものでもない 例えば 部品の接着基準の存在は 接着の使 を暗 / 許可 / 要求するものではない ターミナルに右回りに巻き付けられたリード線の描写は 全てのリード線 / ワイヤーが右回りに巻き付けられることを暗 / 許可 / 要求するものではない この知識を実証する客観的事実は維持されるべきである 客観的事実が できない場合は 視覚的許容基準を適切に決定するために 個 的スキルの定期的な 直しを考慮すべきである IPC-A-610 は 取扱い 機械的及びワークマンシップの必要条件を定義する IPC J-STD-001 の適 範囲外の基準を含んでいる Table 1-1 は関係するドキュメントの要約である IPC-AJ-820 は 本規格の意図に関する情報を提供し 標のコンディションから不良のコンディションへの限界範囲の移 に関する技術的な論理的根拠について説明または拡充展開する解説ドキュメントである さらに 性能とは関連するが視覚的な評価 法によっては 般に 分 1-1