条例(案)

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豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

ブロック塀撤去補要綱

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

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議案第4号

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一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

豊洲新市場移転における組合転貸融資

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

○補助金等交付規則

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(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

Microsoft Word - 文書 1

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

制定 平成21年11月19日

別 表(その1)

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

Microsoft Word - 下野市防犯カメラの設置費用の補助に関する要綱.docx

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

静岡市の耐震対策事業

議案第  号

2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

告示第  号

豊洲新市場移転における組合転貸融資

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

部分をいう 以下同じ ) のあるものをいう ) 交付対象者の専有部分 (2) 店舗 事務所 賃貸住宅等との併用住宅交付対象者の自己の居住部分 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる改修工事 ( 以下 交付対象工事 という ) は 市長の決定を受けて着手するものであって 次の各号のい

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

平成26年度東京都通学路等防犯設備整備補助金交付要綱

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

函館市工業団地土地の貸付け実施要綱

上富良野町住宅リフォーム等助成金交付要綱

○○市(町村)木造住宅耐震改修費補助金交付要綱(モデル案)

生駒市水洗便所改造資金融資あっせん要綱

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茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

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出 ) した額から寄附金その他収入額を差引いた額の合計額とを比較していずれか少ない額を選定し これを補助基本額とする (4) 緊急一時預かり加算別表の (4) に定める補助基準額の合計額と 補助対象経費として区市町村が助成 ( 支出 ) した額から寄附金その他収入額を差し引き さらに 平成 28 年

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

小林市補助金交付要綱

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

号 ) (6) 子育て短期支援事業子育て短期支援事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 29 日付 26 福保子家第 588 号 ) (7) 乳児家庭全戸訪問事業乳児家庭全戸方向事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 19 日付 26 福保子家第 582 号 ) (8) 養育支援訪問事業養育支援

( 補助金の交付の条件 ) 第 6 条補助金の交付を受けた補助事業者は 経理の状況を常に明確にし 補助事業に係る収入及び支出を明らかにした帳簿を備え 当該収入及び支出について証拠書類を整理し かつ当該帳簿及び証拠書類を10 年間保存しなければならない 2 規則第 6 条第 2 項の規定に付する条件は

高度電子機械産業国際認証取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条県は, 高度電子機械産業市場への参入を目指す県内中小企業者等の競争力強化を図るため, 必要な認証を取得する中小企業者に対し, 予算の範囲内において 高度電子機械産業国際認証取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付するものとす

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付要綱平成 27 年 4 月 1 日改正平成 29 年 4 月 1 日改正 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 57 号 ) ( 以下, 土砂災害防止法 という ) 第

<4D F736F F D A C5817A93C192E8926E88E68DC490B68E968BC694EF95E28F958BE08CF D6A20646F63782E646

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

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4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

<4D F736F F D2092B7956C8E738BF389C C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A B95B6816A2E646F63>

子どもゆめ基金助成金交付要綱

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

ちづくり花苗等支給申請書 ( 式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 植栽等の実施箇所の写真 (2) その他市長が必要と認める書類 2 前項の規定による申請の回数は 各年度につき 一の申請者当たり2 回を限度とする ( 花苗等の支給決定 ) 第 6 条市長は

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

( 補助の対象事業等 ) 第 4 条補助の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) の内容は, 補助対象者が起業のために行う施設整備 ( 設備, 機械, 車両等の整備を含む ), 研修, 経営指導及び販売促進とする 2 補助金の交付の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は,

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Transcription:

半田市企業再投資促進補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 市内に長年立地する事業者の工場等の新増設等の再投資に係る事業に要する経費に対し 予算の範囲内において補助金を交付することにより 企業等の流出防止及び雇用の維持 拡大を図り もって地域経済の振興と市民生活の向上に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) 製造業等統計法 ( 平成 19 年法律第 53 号 ) 第 2 条第 9 項に規定する統計基準である日本標準産業分類 ( 以下 産業分類 という ) に掲げる製造業及びソフトウェア業に分類される産業をいう (2) 工場等製造業等の用に供する施設及び産業分類に掲げる製造業に係る研究又は開発の用に供する施設のうち 次に掲げる分野のものをいう ア次世代自動車関連分野 ( 自動車関連を含む ) イ航空宇宙関連分野ウ環境 新エネルギー関連分野エ健康長寿関連分野オ情報通信関連分野カロボット関連分野キ愛知県の産業集積の推進に関する基本指針の東尾張地域の集積業種の分野クその他市長が認める分野 (3) 新設新たに土地を取得し 工場等を建設することをいう (4) 増設次に掲げるいずれかに該当することをいう ア既に事業を行っている敷地内に新たな工場等を建設すること イ自ら所有する既存の工場等を増築すること ウ自ら所有又は賃借する工場等において 事業の用に供する機械及び装置を一新すること (5) 事業所単一の経営主体のもと 一区画の土地を占めて人 機械及び装置を有して経

済活動が継続的に行われている場所単位をいう (6) 中小企業者中小企業基本法 ( 昭和 38 年法律第 154 号 ) 第 2 条に規定する中小企業者及び中小企業団体の組織に関する法律 ( 昭和 32 年法律第 185 号 ) 第 3 条第 1 項に規定する中小企業団体をいう (7) 固定資産取得費用地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 341 条第 1 号に規定する固定資産 ( 土地を除く ) の取得に要する費用 ( 消費税相当額を除く ) をいう (8) 常用雇用者工場等を主たる勤務地とし 期間を定めず雇用される者 (9) 一企業グループ連結財務諸表の用語 様式及び作成方法に関する規則 ( 昭和 51 年大蔵省令第 28 号 ) に規定する連結会社 非連結子会社及び関連会社をいう ( 補助金の交付対象者 ) 第 3 条この要綱による補助金の交付対象者は 次の各号のいずれかに該当するものとする (1) 工場等の新増設等をする中小企業者で 次に掲げる要件のいずれにも該当するものア 20 年以上工場等が市内に立地し かつ25 人以上の常用雇用者を有する事業者で 原則として 補助金交付期間中 25 人以上の常用雇用者数を維持すること イ当該工場等の新増設等に伴う固定資産取得費用の合計額が 1 億円以上であること ウ愛知県新あいち創造産業立地補助金に採択されること エ過去に同一の工場等の同一事業において補助金及び愛知県新あいち創造産業立地補助金の交付を受けていないこと オ半田市暴力団排除条例 ( 平成 23 年半田市条例第 19 号 ) に規定する暴力団 暴力団員又は暴力団と密接な関係を有する者でないこと (2) 工場等の新増設等をする事業者で 次に掲げる要件のいずれにも該当するものア 20 年以上工場等が市内に立地し かつ100 人以上の常用雇用者を有する事業者で 原則として 補助金交付期間中 100 人以上の常用雇用者数を維持すること イ当該工場等の新増設等に伴う固定資産取得費用の合計額が 25 億円以上であること ウ愛知県新あいち創造産業立地補助金に採択されること エ過去に同一の工場等の同一事業において補助金及び愛知県新あいち創造産業立地補助金の交付を受けていないこと オ半田市暴力団排除条例に規定する暴力団 暴力団員又は暴力団と密接な関係を有する者でないこと ( 補助の対象とする経費 )

第 4 条補助の対象とする経費は 当該工場等の新増設等に伴う固定資産取得費用とする ただし 消費税相当額を除く ( 補助率及び補助金の額 ) 第 5 条補助率及び補助金の額は 次の各号に掲げる区分に応じ 当該各号に定める率及び額とする (1) 第 3 条第 1 号に該当する者補助対象経費の 10% 以内の額 ただし 10 億円を限度とする (2) 第 3 条第 2 号に該当する者補助対象経費の 5% 以内の額 ただし 5 億円を限度とする 2 前項の場合において その算出した補助金の額に 1,000 円未満の端数が生じたときは これを切り捨てるものとする 3 過去にこの補助金の対象となった工場等がある一企業グループ内の事業所の敷地内に当該一企業グループ内の企業 ( 自社も含む ) が工場等の新増設をする場合の補助金の総額は 当該一企業グループで10 億円を限度とする ただし 連結財務諸表の用語 様式及び作成方法に関する規則 ( 昭和 51 年大蔵省令第 28 号 ) で定められている持分法の適用を受ける会社については 持分の比率に応じて 限度額に算入する ( 認定の申請及び決定 ) 第 6 条補助金の認定を受けようとする者は 半田市企業再投資促進補助事業認定申請書 ( 様式第 1) に市長が定める必要な書類を添えて 工場等の新増設等に係る工事に着手する日 ( 工場等の建物を賃借する場合は その契約を締結する日 ) の30 日前までに 市長に提出しなければならない 2 市長は 前項の申請があったときは その内容を審査し 認定の可否を決定し 半田市企業再投資促進補助事業認定可否決定通知書 ( 様式第 2) により 前項の申請をした者に通知するものとする 3 市長は 第 2 項の規定による認定にあたって特に必要があると認めるときは 当該認定に必要な条件を付することができる ( 操業開始の期日等 ) 第 7 条立地企業及び新増設企業は第 6 条の規定による半田市企業再投資促進補助事業認定申請書を提出した日から 3 年以内に補助事業に係る工場等の操業を開始しなければならない

( 届出の義務 ) 第 8 条第 6 条の規定による認定の決定通知を受けた補助対象者 ( 以下 認定事業者 という ) は 次の各号に定める場合には 速やかに当該各号に定める書類を市長に届け出なければならない (1) 工場等の新増設等に係る工事に着手したとき工事着手届 ( 様式第 3) (2) 工場等の新増設等に係る工事が完了したとき工事完了届 ( 様式第 4) (3) 新増設等した工場等が操業を開始したとき操業開始届 ( 様式第 5) (4) 認定を受けた内容に変更があったとき変更届 ( 様式第 6) (5) 補助事業に係る工場等の全部又は一部の操業を休止し 又は廃止するとき操業 ( 休止 廃止 ) 届 ( 様式第 7) ( 地位の承継 ) 第 9 条合併 分割 相続その他の理由により 補助事業者の地位を承継した者は 速やかにその事実を証する書面を添えて半田市起業再投資促進補助事業認定承継申請書 ( 様式第 8) を提出し 市長の承認を受けなければならない ( 認定の取消し ) 第 10 条市長は 認定事業者が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは 当該認定を取り消すことができる (1) 補助事業の計画に著しい変更があったとき (2) 補助事業に係る工場等の操業を開始した日から補助金の交付の決定がなされるまでの間に当該工場等を著しく縮小し 休止し 又は廃止したとき (3) 虚偽その他不正な手段により 認定を受けたとき (4) 市税を滞納したとき (5) 補助事業が愛知県新あいち創造産業立地補助金 (Aタイプ ) に採択されなかったとき (6) 法令若しくはこの要綱の規定又は第 6 条の規定による認定の決定の通知において付された条件に違反したとき (7) 著しく信用を失墜するなど市との信頼関係を損なう行為を行ったとき (8) 前各号に掲げるもののほか 市長が補助金を交付することが不適切であると認めるとき ( 交付の申請等 ) 第 11 条認定事業者が補助金の交付を受けようとするときは 新増設等をした工場等の操

業を開始した日から 1 年以内 ( これにより難い場合にあっては 市長が認める日まで ) に 半田市企業再投資促進補助金交付申請書 ( 様式第 9) に必要な書類を添えて 市長に提出しなければならない 2 市長は 前項の申請について補助金の交付の可否を決定したときは 半田市企業再投資促進補助金交付 ( 不交付 ) 決定通知書 ( 様式第 10) により通知するものとする 3 市長は 前項の規定による交付にあたって 特に必要があると認めるときは 当該交付に必要な条件を付することができる ( 補助金の交付 ) 第 12 条認定事業者は 当該決定通知書を受け取った後 半田市企業再投資促進補助金交付請求書 ( 様式第 11) を市長に提出するものとする 2 補助金の交付は 補助金額が 5 億円を超える場合は 3 年間 2 億円を超える場合は 2 年間にそれぞれ分割して交付することができる ( 交付決定の取消し ) 第 13 条市長は 補助金の交付を受けた認定事業者が次の各号のいずれかに該当する場合は 補助金の交付決定の全部又は一部を取り消し 交付した補助金の全部又は一部の返還を命ずることができる (1) 第 10 条第 4 号から第 7 号までの規定に該当するとき (2) 補助事業に係る工場等の操業を開始した日から5 年以内に当該工場等を著しく縮小し 又は廃止したとき (3) 虚偽その他不正な手段により 補助金の交付の決定を受けたとき (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市長が補助金を交付することが不適切であると認めるとき ( 補助金の返還 ) 第 14 条市長は 前条の規定により補助金の全部又は一部を返還させることを決定したときは 半田市企業再投資促進補助金返還命令書 ( 様式第 12) により通知するものとする 2 前項の命令書を受けた者は 市長が定める返還期限までに補助金を返還しなければならない ( 加算金及び遅延利息 ) 第 15 条補助金の全部又は一部を返還させる決定を受けた認定事業者は 当該決定に係る補助金の受領の日から納付の日までの日数に応じ 当該補助金の額 ( その一部を納付した場

合におけるその後の期間については既返還額を控除した額 ) につき 年十 九五パーセントの割合で計算した加算金を市に納付しなければならない 2 補助金の全部又は一部を返還させる決定を受けた認定事業者が 納付期限までに納付しなかつたときは 納付期限の翌日から納付の日までの日数に応じ その未納額につき 年十 九五パーセントの割合で計算した延滞金を加算して納付しなければならない 3 市長は 前二項の場合において やむを得ない事情があると認めるときは 加算金及び延滞金の全部又は一部を免除することができる ( 財産の処分の制限 ) 第 16 条補助金の交付を受けた認定事業者は 補助事業により取得した固定資産を 市長の承認を受けないで補助金の交付の目的に反して使用し 譲渡し 交換し 又は貸し付けてはならない ただし 補助事業に係る工場等の操業を開始した日から 5 年を経過した場合は この限りでない ( 報告及び立入調査 ) 第 17 条市長は 補助金に係る予算の執行の適正を期するため必要があるときは 認定を受けようとする補助対象者又は認定事業者に対して必要な報告を求め 又は当該職員をして当該工場等への立入調査をさせることができる ( その他 ) 第 18 条この要綱の実施に関し必要な事項は 市長が別に定める 附則 1 この要綱は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 2 補助金の交付を受けようとする補助対象者が 平成 25 年 4 月 1 日から同年 5 月 31 日の間に工事に着手する場合における第 6 条第 1 項の適用については 工場等の新増設等に係る工事に着手する日 ( 工場等の建物を賃借する場合は その契約を締結する日 ) の3 0 日前までに とあるのは 平成 25 年 4 月 30 日までに とする 附則 1 この要綱は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 1 この要綱は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する