参考 内部評価結果調書 ( 施策評価 4) 施策名 新しいしいエネルギーエネルギーの導入導入と活用 担当部局 農林水産環境部 担当部局長の氏名 緒方和之 PLAN 総合計画 ( 前期基本計画 ) 基本方針 ( 政策 ) 計画項目 ( 施策 ) Ⅱ 環境循環都市 2 新しいエネルギーの導入と活用 施策

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資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

指標名単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 8 年度 9 年度 事業の活活動量動 指実標績の数値化 計画 実績 記述欄 数値化できない場合八代市と北海市との友好関係を深めるため受入れを行うものであり 数値化することは困難である 指標名指標設定の考え方単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年

【HP公表 最終版の公表前確認修正有り】 北陸取組み(個票)


資料4 国土交通省資料

バイオ燃料



1 貴重な自然環境を継承するため 保全活動に取り組みます 指標目標の推移 指標目標 米代川やきみまち阪 風の松原などの豊かな自然を他に誇れると思う市民の割合 ( 市民意識調査 ) 松くい虫被害量 計画策定目標値 H20 年度 H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 H19 年度 (H

PDF目次

活動指標及び 活動指標標準仕様書 導入手順書策定数 ( 改定を含む ) 活動見込 31 活動見込 2 活動指標及び 活動指標 RPA 補助事業の完了数 活動見込 31 活動見込 5 活動指標及び AI 実証地域の完了数 活動指標 活動見込 31 活動見

在宅要介護高齢者口腔ケア推進事業

スライド 1

2 政策体系における政策目的の位置付け 3 達成目標及び測定指標 1. 地球温暖化対策の推進 1-2 国内における温室効果ガスの排出抑制 租税特別措置等により達成しようとする目標 2030 年の電源構成における再生可能エネルギーの割合を 22~24% とする 租税特別措置等による達成目標に係る測定指

[ 2 / ] 平成 26 年 0 月 05 日 19 時 08 分 2 秒作成 ( 連絡先 ) 事務事業名 イマリンビーチ管理運営事業 事 業 群 0 観光客受け入れ体制の整備 事 業 イマリンビーチ管理運営事業 事業の計画 2 年度計画目標年度 計画

事務事業名ふれあいのまちづくり事業 市社会福祉協議会補助事業 指標デー タ D 活動指標 名称 式 単位 年度 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度目標結果目標結果目標結果目標結果目標結果選任職員の配置 式 式 式 式 式協働指標 名称 式 単位 年度 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度目標結

( ( 政策評価 経済 財政再生アクション プログラムとの関係 政策評価 アクシ経ョ済ン 財プ政ロ再グ生ラム 政策 施策 改革項目 第 K 一 P 階 I 層 ) 測定指標 第 K 二 P 階 I 層 ) 分野 : 定量的指標 定性的指標 KPI ( 第一階層 ) KPI ( 第二階層 ) 項目 中

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東洋インキグループの環境データ(2011〜2017年)

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

資料 3 ー 1 環境貢献型商品開発 販売促進支援事業 環境省市場メカニズム室

npg2018JP_1011

平成 21 年度資源エネルギー関連概算要求について 21 年度概算要求の考え方 1. 資源 エネルギー政策の重要性の加速度的高まり 2. 歳出 歳入一体改革の推進 予算の効率化と重点化の徹底 エネルギー安全保障の強化 資源の安定供給確保 低炭素社会の実現 Cool Earth -1-

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

5 この施策に係る事務事業 ( 重要度 貢献度順 ) 番号 事務事業名 魅力個店づくり整備促進事業 歳出決算額 ( 千円 ) 施策への関連性 目的に対する指標 年度目標値 年度実績値 推移 区内の既存個店や出店希望 22 者が行う 魅力的な店舗づ 809 くりを支援することで 魅 力個店の集積を図る

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( 太陽光 風力については 1/2~5/6 の間で設定 中小水力 地熱 バイオマスについては 1/3~2/3 の間で設定 )) 7 適用又は延長期間 2 年間 ( 平成 31 年度末まで ) 8 必要性等 1 政策目的及びその根拠 租税特別措置等により実現しようとする政策目的 長期エネルギー需給見通

事業の活活動量動 指実標績の数値化 指標名単位 4 年度 5 年度 6 年度 甲子園出場に伴う宿泊や移動等経費軽減率 % 7 年度 8 年度 9 年度 指標名指標設定の考え方単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 8 年度 9 年度 もたらそうと成す

平成 28 年度施策評価シート 基本目標 1 みんなで支え合い 未来につなぐまちづくり 基本施策 3 多世代連携による子育て支援の充実 単位施策名称 1 子育て世代への重点支援所管部 施策の方向性 結婚 妊娠 出産 育児 ( 未就園児 ) の切れ目のない支援を行う仕組みづくりを構築し 結婚支援を含め

事務事業調書平成 27 年度 事業 No 647 課 総務課 係 施設係 起案者 石原久仁夫 決裁者早川雅己 事務事業名 小学校施設耐震補強事業 事業種別 施設整備 1 事業概要 総合計画体系 根拠法令 法定受託事務 公約 議会答弁 陳情 市民要望実施方法実施期間 求める成果 ( 目的 ) 4 個性

環境 -30- 市営斎場整備事業 合併特例債事業 ( 継続 ) 担当 予算額 2,353,450 国県支出金 地 方 債 そ の 他 事業期間平成 22 年度 ~ 平成 28 年度全体事業費 2,197,300 施策の大綱 2-6 人と環境にやさしい循環型社会づくり施策名 4 環境美化と環境衛生の推

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一次評価 担当課による自己評価 必要性 効率性 有効性 市民や社会のニーズを的確に捉えた事業か 民間事業者や市民が自ら実施することのできない事業か 目的 目標の達成手段として適切で 優先度の高い事業か 受益者との負担関係やは妥当な水準か 他の手段や方法とのコスト比較は十分行われているか コスト削減や

Microsoft Word - 02_福利厚生会260910

1 平成 22 年度の取組み結果 平成 22 年度の取り組み結果は 下記のとおりです 温室効果ガスの総排出量 平成 22 年度 温室効果ガス総排出量 (t-co2) 26,876 27, % 具体的取り組み 平成 22 年度 電気使用量 (kwh) 37,334,706 38,665,4

議第    号

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4-(1)-ウ①

Microsoft Word 尾張東部基本計画.docx

計画の策定にあたって 本計画は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第 6 条第 1 項の規定される網走市における一般廃棄物処理に関する基本計画です 網走市では 平成 4 年に策定した基本計画に基づき ごみの減量化の推進 リサイクルセンターや最終処分場を整備するとともに 平成 16 年度にはごみ処理の


目的 予算の状況 資金の流れ 活動実績 成果実績 事業所管部局による点検 評価項目評価に関する説明 広く国民のニーズがあり 優先度が高い事業であるか 国が実施すべき事業であるか 地方自治体 民間等に委ねるべき事業となっていないか 不用率が大きい場合は その理由を把握しているか 支出先の選定は妥当か

国費投入の必要性 事業の効率性 事業の有効性 関連事業 事業所管部局による点検 改善 項目 評価 評価に関する説明 事業の目的は国民や社会のニーズを的確に反映しているか 被災者の資力やニーズを踏まえた効率的 効果的な住まいの確保策に関する調査等を行っている 地方自治体 民間等に委ねることができない事


24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

様式 2 作成年度 平成 28 年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 福井県

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設備立体図 リデュース 発生 排出抑制 リユース 再利用 1次熟成槽 リサイクル 予備混合機 再生利用 再資源化 発酵槽 生ごみ混合機 事務所 生ごみ混合機 機械設備 最大処理能力 設備概要 生ごみ 1 000kg 日 剪定枝 1 250kg 日 生ごみ混合機 1 軸混合型 2 670kg 日 発

Microsoft Word - PPPPFI手法導入における優先的検討に係る指針

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~ わかりやすい決算報告をめざして ~ 市ではさまざまな事業を行っています どのような事業を行うのか 資金調達はどうするか どのように支出するかを 歳入 歳出 という形でお金で表し とりまとめた計画が 予算書 です その予算に沿って事業を行った一年間の結果を報告したものが 決算書 です 決算書 には

平成 24 年度事務事業評価表 [ 1 / 3 ] 平成 26 年 03 月 05 日 19 時 37 分 48 秒作成 担当部局 市民部環境課記入年月日平成 25 年 08 月 12 日中島芳丸記入者職氏名政策 / 経常 / 義務 / 臨時経常的事業新規 / 継続継続事業 ( 連絡先

資料2:地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ(議論のたたき台)(案)

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資料1 :住宅(家庭部門)の中期の対策・施策検討

目的状 況予算の 資金の流使れ途 - 支出先の選定は妥当か 競争性が確保されているか 単位あたりコストの削減に努めているか その水準は妥当か 受益者との負担関係は妥当であるか 事業所管部局による点検 評価項目評価に関する説明 広く国民のニーズがあり 優先度が高い事業であるか 看護職員の臨床研修の実施

9 地方歳入中に占める地方税収入の割合の推移 ( その 1) 区 都道府県 分 昭和 2 年度昭和 5 年度昭和 10 年度昭和 15 年度 金額比率 % 金額比率 % 金額比率 % 金額比率 % 地方税

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平成 26 年度 決算説明書 / 事務事業評価シート 課名 農業委員会事務局 予算 款項目決算書目名事業名称 頁農業委員会費 農業委員会事業 1. 概要 目的 担い手の確保 育成と優良農地の確保 有効利用に向けた取り組み 対象 市民 事業概要 農業委員会事業 農地法第 3 条許可

【環境省】各行政機関における政策評価の結果及びこれらの政策への反映状況(個表)

北杜市新エネルギービジョン

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Q1 1

平成 27 年度 環境にやさしい企業行動調査 結果のまとめ 調査期間 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 )~ 平成 28 年 12 月 28 日 ( 水 ) 調査対象及び回収状況 : 調査対象 回収数 回収率 上場企業 1, % 非上場企業 3,170 1,364 4

Web用-広報4月号-Vol.169.indd

マートシティ 省エネルギー対策の推進 <ビル 工場等における省エネルギー対策の推進 > 大規模事業所が対象のキャップ & トレード制度 * ( 以下 C&T 制度 という ) について 2020 年度からの第 3 計画期間に向け 専門家による検討会の設置に係る準備等を実施 新規 東京 2020 大会


Microsoft Word 新基金・通知

対策事業推進上のポイント 1. 事業の導入フロー 再生可能エネルギー事業 省エネルギー事業 2. 事業の概要及び判断基準 ( テーマ別 ) 3. 事業導入時における実作業 (Gr 討議 ) 4. 回答例 ( 別資料 ) 5. 参加者からの意見等 2

平成 30 年度地方税制改正 ( 税負担軽減措置等 ) 要望事項 ( 新設 拡充 延長 その他 ) No 8 府省庁名環境省 対象税目個人住民税法人住民税事業税不動産取得税固定資産税事業所税その他 ( ) 要望項目名 要望内容 ( 概要 ) 再生可能エネルギー発電設備に係る課税標準の特例措置の延長

ツールへのデータ入力前にすべきこと 一般廃棄物処理に係るフロー図を作成 < 収集 : 直営 > < 直接搬入 > 粗大ごみ **t <A 破砕施設 : 直営 > <D 最終処分場 > 粗大ごみ **t 粗大ごみ **t 粗大ごみ **t 燃やすごみ **t アルミ缶 **t スチール缶 **t びん

平成20年度税制改正(地方税)要望事項

H28秋_24地方税財源

〔表紙〕

バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については FIT 入札の落札案

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

定量的な成果目標の設定が困難な場合 定量的な目標が設定できない理由及び定性的な成果目標 事業の妥当性を検証するための代替的な達成目標及び実績 定量的な目標が設定できない理由 迎賓施設としての機能を維持するため また 安定して一般公開等を行うために必要となる経年劣化等の不具合による改修工事等であるため

P10 第 2 章主要指標の見通し 第 2 章主要指標の見通し 1 人口 世帯 1 人口 世帯 (1) 人口 (1) 人口 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口を 国勢調査 ( 平成 7 年 ~22 年 ) による男女各歳人口をもとにコーホー 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口

定量的な成果目標の設定が困難な場合 定量的な目標が設定できない理由及び定性的な成果目標 事業の妥当性を検証するための代替的な達成目標及び実績 活動指標及び活動実績 ( アウトプット ) 単位当たりコスト 代替目標 各国賓客の招待外交の表舞台に相応しい施設としての機能を維持するため また 安定して一般

Microsoft Word - 【外務省】インフラ長寿命化(行動計画)

国会所管 一般会計歳出予算各目明細書

平成 30 年 (2018 年 )9 月 20 日 財政局 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率等の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 に基づき 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を算定いたしましたのでお知らせします 健全化判断比率については すべての

外務省所管 一般会計歳出予算各目明細書

平成 30 年度事業報告について ( 平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 ) ( 特定非営利活動に係る事業 ) 1. 特定非営利活動に係る事業 (1) 事業の成果 地球温暖化対策の推進に関する法律 第 24 条の規定に基づき 川崎市において設置された 川崎市地球温暖

参考資料3(第1回検討会資料3)

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

政策体系における政策目的の位置付け エネルギー基本計画 ( 平成 22 年 6 月 18 日閣議決定 ) において 一次エネルギー供給に占める再生可能エネルギーの割合を 2020 年までに 10% とすることを目指す と記載 地球温暖化対策基本法案 ( 平成 22 年 10 月 8 日閣議決定 )

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施策の体系 本目標3 地域力と行政の連携がつくる人と地球に優しいまち179

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

3 地球温暖化対策の推進に関する方針及び推進体制 (1) 地球温暖化対策の推進に関する方針 [ 基本理念 ] 人類が自然と調和し 未来にわたり持続可能な発展を実現するため NTT グループ地球環境憲章に則り NTT 西日本はグループ会社と一体になって 全ての企業活動において地球環境の保全に向けて最大

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第 1 表歳入歳出予算補正 ( 歳 入 ) ( 単位 : 千円 ) 款 項 補正前の額 補 正 額 計 10 地方特例交付金 71, ,703 1 地方特例交付金 71, , 地方交付税 3,740, ,645 3,919,645 1 地方

本日の説明内容 1. グリーン購入法の概要 2. プレミアム基準策定ガイドライン

事業の活活動量動 指実標績の数値化 指標名 ごみ減量化推進のチラシの新聞折込み ごみの分別に関するチラシの市報への折込み 出前講座の回数 ( 環境学習講師派遣を含む ) 記述欄 数値化できない場合 単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 8 年度 9 年度 回実績 回実績

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平成 26 年度 基本シート 1. 基本項目 作成部署 企画総務部 企画政策課 事業名 開始年度 実施期間 事業種別 運営手法 進行管理 横田基地に起因する諸問題についての国及び 1 米軍等への要請不明年その他 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 関連課 基本目標 3 2. 事業の概要事航空の機

Transcription:

参考 内部結果調書 ( 施策 4) 施策名 新しいしいエネルギーエネルギーの導入導入と活用 長の氏名 緒方和之 総合計画 ( 前期基本計画 ) 基本方針 ( 政策 ) 施策目的 ( 何を対象に どのようにすることを目的としているか ) 地球温暖化防止対策として 本市では 京都エコエネルギープロジェクト によりバイオガス発電等の実証研究を行うとともに 京丹後エコファミリー を設立して小型風力発電施設の普及を推進しているが 事業の継続や普及促進には課題がある このため 新エネルギー等の導入に向けた検討を行うとともに 普及 活用に向けた啓蒙 啓発活動を行う 指標名 総合計画策定時 (H17) 前期基本計画最終実績値 目標 めざす目標 風力による発電量 0kwh H16 0kwh H21 95,000kwh 新エネルギーの導入を促進します 太陽光による発電量 38,851kwh H16 0kwh H21 46,424kwh バイオガスによる発電量 0Mwh H16 1,359Mwh H21 3,663Mwh 参考後期基本計画 めざす目標 新エネルギーの導入を促進します 太陽光による発電量 38,851kwh H16 38,210kwh H19 46,424kwh バイオガスによる発電量 0Mwh H16 1,285Mwh H20 3,663Mwh 公共施設への太陽光発電設備の導入 新規 - 0ヵ所 H20 15ヵ所 公共施設の省エネを推進します ESCO 事業の導入新規 - 0 ヵ所 H20 3 ヵ所 平成 21 年度実績 指標名 総合計画策定時 (H17) 後期基本計画策定時 事務事業の結果 目標 1 新エネルギー等の導入検討 2 新エネルギー等の普及 活用 1 2 事務事業 H21 決算額 ( 千円 ) 省エネ グリーン化推進事業 0 0 - 維持維持環境 公共施設に省エネルギー設備を導入する事業が 設計協議に時間を要したこと等より 完了できなかった 19,886 4,286 維持維持環境 施設の適切な管理運営 環境学習 施設見学の受入の実施 内 一般財源 ( 千円 ) 計 19,886 4,286 目標達成度 効率性 事業規模の方向性 担当課 1 施策の達成度施策目的 めざす目標に向け 施策がどの程度達成されているか 予定以上に進んでいる 予定どおり進んでいる 大幅に遅れている バイオガス発電施設 ( 京丹後市エコエネルギーセンター ) については 情報発信や環境学習の普及 未利用資源の再資源化を促進する拠点として 10 月から運用を開始した 公共施設への太陽光発電施設の設置については 21 年度に予定していたが 設計協議に時間を要したため 22 年度から実施する予定である 2 事業構成の有効性施策目的の実現と めざす目標の達成のために 平成 21 年度に実施した事務事業の構成が有効であったか 有効であった おおむね有効であった あまり有効でなかった 有効でなかった エコエネルギーセンターの管理運営は 新エネルギーの導入 普及に向けて有効であった 今後の施策展開をどうするか 新エネルギーである風力発電や太陽光発電等の普及啓発を図るため 公共施設等への設置や設置する市民等への支援等を推進するとともに 関係機関との連携を図りエコエネルギーセンター等の既存施設を環境学習のための教材や観光資源として活用していく 温室効果ガスの排出量削減には再生可能な新エネルギーの普及と併せて省エネルギーを推進することが重要であるため 市公共施設の省エネ化を進めるとともに 市民等への普及啓発を図る - 20 -

総合計画 ( 前期基本計画 ) 事業の目的 基本方針 ( どのような目的で事業を実施するか ) ( 政策 ) 平成 21 年度予算 Ⅱ 環境 細事業名 1 新エネルギー等の導入検討 会計名称 一般会計 公共施設に太陽光発電などの設備を設置し 地球温暖化対策を推進する 平成 22 年度事務事業 款項目事業 04 省エネ グリーン化推進事業 07 18 平成 26 年度事業の効果目標 細事業 ( 平成 26 年度までに どのような効果をだすか できるだけ指標と数値で記入 ) 担当課等 環境バイオマス推進課 担当課長の氏名 後藤正明 担当者の氏名 松田吉正 公共施設への設備導入数 ( 太陽光発電設備 10kW 相当 ) 3 施設 整理番号 9-1 平成 21 年度事業の実績 平成 21 年度事業の効果 ( 何を対象に 何をしたか ) 京都府の補助制度を活用し 公共施設を対象に 省エネルギー 新エネルギー設備を導入することとしていたが 設計協議等に時日を要したことなどにより 事業を完了できなかった ( 実績により どのような効果があったか できるだけ指標と数値で記入 ) 平成 21 年度決算歳出節金額 ( 千円 ) 15 0 予算科目 財源内訳 項目国庫支出金府支出金起債分担金 負担金その他 歳入 名称 金額 ( 千円 ) 省エネ ク リーン化推進地 0 目標達成度 ( 平成 21 年度事業の実績 あるいは効果 ) が ( 事業の目的 あるいは平成 26 年度事業の効果目標 ) の達成に向けて順調に進捗したか 事業費合計 一般財源 0 合計 0 0 進捗している ( できている ) ( 少しできていない ) 設計協議等に時日を要したことなどにより 年度内の完了ができなかった 遅れている ( できていない ) 効率性 ( 平成 21 年度事業の実績 あるいは効果 ) に対して コスト削減の余地がなかったか 削減の余地がなかった 少し削減の余地があった 削減の余地があった A 現状維持 A B 内容の見直し C 統廃合 休止 終了事業規模の方向性 A 事業拡大 B B 現状維持 C 事業縮小 段階的に公共施設に太陽光発電設備等を導入する 京都府の制度を活用し 事業を実施する

総合計画 ( 前期基本計画 ) 事業の目的 基本方針 ( どのような目的で事業を実施するか ) ( 政策 ) 平成 21 年度予算 Ⅱ 環境 細事業名 2 新エネルギー等の普及 活用 会計名称 一般会計 款 項 04 京丹後市における循環型社会の形成を図るため エコエネルギーに関する情報発信及び資源の利活用等環境に関する学習の普及並びに有機系未利用資源の再資源化を促進する拠点としての京丹後市エコエネルギーセンターを管理運営する 平成 22 年度事務事業 目 07 事業 14 平成 26 年度事業の効果目標 細事業 ( 平成 26 年度までに どのような効果をだすか できるだけ指標と数値で記入 ) 担当課等 環境バイオマス推進課 環境保全型農業の推進 H24 年度末にメタン発酵消化液の液肥としての全量利用 生ごみの資源化推進 環境学習 情報発信 担当課長の氏名 後藤正明 担当者の氏名 田中英樹 整理番号 9-2 平成 21 年度事業の実績 平成 21 年度事業の効果 ( 何を対象に 何をしたか ) 施設の適切な運転管理のため 機械設備の改修工事を実施指定管理者による指定管理業務の遂行 ( 環境学習 施設見学の受入 ) 行政視察 まちづくり出前講座の実施 ( 実績により どのような効果があったか できるだけ指標と数値で記入 ) 環境学習および情報発信の推進 平成 21 年度決算 予算科目 歳出 節 12 83 15 金額 ( 千円 ) 項目 国庫支出金 歳入 名称 19,803 府支出金未来づくり交付金財起債未来づくり資金源分担金 負担金内訳その他 金額 ( 千円 ) 3,400 12,200 目標達成度 ( 平成 21 年度事業の実績 あるいは効果 ) が ( 事業の目的 あるいは平成 26 年度事業の効果目標 ) の達成に向けて順調に進捗したか 事業費合計 一般財源 4,286 19,886 合計 19,886 進捗している ( できている ) ( 少しできていない ) NE 技術開発機構からの施設譲渡が遅れたこと等により液肥利用が進まなかった 遅れている ( できていない ) 効率性 ( 平成 21 年度事業の実績 あるいは効果 ) に対して コスト削減の余地がなかったか 削減の余地がなかった 少し削減の余地があった 削減の余地があった コスト削減に留意しつつ 必要な機械設備改修を行った A 現状維持 A B 内容の見直し C 統廃合 休止 終了事業規模の方向性 A 事業拡大 B B 現状維持 C 事業縮小 機械設備の計画的 効率的な改修工事の実施 機械設備の計画的 効率的な改修工事の実施

予算科目 04 衛生費 保健衛生費 07 環境衛生費 事業名細事業名 14 決算額 1 最終予算額 2 不用額 (2-1) 決算書 P.192 執行率 19,886 千円 主要主要な事務事務 事業及事業及び成果成果の概要概要 20,107 千円 221 千円 98.9 % 京丹後市における循環型社会の形成を図るため エコエネルギーに関する情報発信及び資源の利活用等環境に関する学習の普及並びに有機系未利用資源の再資源化を促進する拠点としての京丹後市エコエネルギーセンターを管理運営した 火災保険料 83 千円 工事請負費 ( 各設備改修工事 機器オーバーホール ) 19,803 千円 原水槽撹拌機改修工事 2 台 945 千円 中央監視設備監視パソコン改修工事 1 台 840 千円 消化液循環ポンプ駆動部改修工事 1 台 1,131 千円 排水処理システム改修工事 排水処理施設放流ポンプ改修工事 2 台 5,411 千円 115 千円 排水処理施設第二脱窒槽撹拌機改修工事 1 台 673 千円 ガスエンジン発電装置改修工事 2 台 9,030 千円 ガス供給ブロワ改修工事 3 台 1,199 千円 排水処理施設メインブロワ改修工事 1 台 459 千円 見学者等の状況 (H21.10.8~H22.3.31) 見学者数 23 件 280 人 原料受入量 3,840 t 発電量 629,340 kwh 固形肥料利用量 475 t 液肥利用量 2 t 事務事業事務事業 施設の適切な管理運営のため コスト削減に留意しつつ 必要な機械設備の改修を 行うもので 引き続き計画的で効率的な改修工事が必要となる 主な特定財源 府補 未来づくり交付金 ( エコエネルキ ーセンター設備改修事業 ) 市債 エコエネルキ ーセンター整備事業債 ( 未来づくり資金 ) 3,400 千円 12,200 千円 事業所管課 / 環境バイオマス推進課

平成 22 年度京丹後市行政委員会施策結果 ( 案 ) 施策名 新しいしいエネルギーエネルギーの導入導入と活用 1 施策目的について 2 施策の達成度について 3 事業構成の有効性について 4 今後の施策展開について (1) 省エネ グリーン化推進事業 で 公共施設に太陽光発電設備を設置する計画であるが 市民レベルでも太陽光などの発電設備を一層設置しやすいよう 他市の状況も参考にして事業展開すべきである 結果 (2) エコエネルギーセンターの管理運営に年間約 2,000 万円を投入している 毎年多額の経費を要する当施設について その設置意義や市にどのような展望や利益をもたらすのか明確にしながら管理運営を図っていくべきである (3) 新しいエネルギーの導入と活用に向け 新しいことにトライすることは大事である その際に 採算を取ることを重視すべきであるが 採算が取れないから実施しないということではなく 環境学習や観光の面をプラスし 併せて将来の構想を踏まえ 費用対効果を判断し 施策展開を図っていくべきである