Ver 石坂幸一 字幕番号 小節 拍 歌詞 日本語字幕 備考 1 Gabriel Fquré REQUIEM (1893 version) 本ベル (Fade In) 1,Introitus et Kyrie 2 1,Introitus et Kyrie 導入部と憐れみ

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Tuba mirum Tuba mirum spargens sonum per sepulchra regionum, coget omnes ante thronum. Mors stupebit et natura, cum resurget creatura, judicanti respo

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宇都宮第九合唱団 カトリック松が峰教会 チャリティーコンサート ~ 災害支援のために ~ ハーモニーコンサート Vol 年 6 月 4 日 ( 土 ) カトリック松が峰教会 18:30 開演 (18:00 開場 ) 主催 : 宇都宮第九合唱団

Requiem ラテン語の窓 ラテン語は生きている! イタリア中西部のラティウム地方の方言だったラ annotated by Yukiko Kabuki Edward Wells による地図 テン語 ローマ帝国の公用語となり 帝国滅亡後もキリスト教会 ヨーロッパ世界の文化の礎であり続けました いまで

cum resurget creatura, ~ の際に復活する被造物 ( 人間たち ) judicanti responsura. 審判者に応えんとする Liber scriptus proferetur, 書物記された提出されるだろう in quo totum continetur, 造られた人

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Requiem op.48 (Gabriel Fauré) Introitus et Kyrie Re-qui-em ae-ter-nam dō-nā e-īs, Do-mi-ne: 安息を 永遠の あなたは与えよ 彼らに 主よ ( 名 単 対格 f.) ( 形 単 対格 f.) (dono 命令法

ごあいさつ 本日は私たち宝塚混声合唱団音楽会にお越しいただき誠にありがとうございます 今回は 4つの全く違う分野のそれぞれ言語も異なる曲に挑戦します まず 第 1ステージは松下耕作曲の混声合唱とピアノのための 信じる です 私たちはこの 信じる という言葉が好きです 仲間を信じる 自分を信じる 非常

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御挨拶 横浜モーツァルト アカデミー 音楽監督牧野成史 本日は 横浜モーツァルト アカデミー第 18 回定期演奏会へお越しいただきありがとうございます 横浜モーツァルト アカデミーは今年 創立 19 年目を迎えます これもひとえに皆様方のご支援のお陰と心より感謝申し上げます 今回の演奏会には 私が指

あれこれ情報満載 No /24 名古屋市民コーラス作成 / ベートーヴェン研究会 えへん!! 諸君こんにちは今回は 荘厳ミサ曲 について話をしよう 知っての通り 荘厳ミサ曲 は ルドルフ大公の大司教への即位式典で演奏するために書き始められたんじゃ ベートーヴェンはバッハ パレストリー

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ベートーヴェンと宗教 121 Dankgesang eines Genesenen an die Gottheit op. 132 Der Sieg des Kreuzes Ave verum Requiem

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プログラム

Program ごあいさつ 本日は 私たち宝塚混声合唱団の第30回音楽会にお越しいただき 誠にありがとうございます ドヴォルザーク 1980年に結成された宝塚混声合唱団も30回目の音楽会を迎えることが出来ました スラヴ舞曲集 より ピアノ連弾 第1番 ハ長調 第10 番 ホ短調 第9番 これもひとえ

プログラム

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プログラム

第 Ⅰ 部 ミサ, レクイエムとは何か (A). ミサ式次第 カトリック教会におけるミサ式典のフルコース 固 有 文 通 常 文 語り 朗読 歌唱部分 語り 朗読 歌唱部分 入祭儀 Introitus 挨拶 ( 主は皆さんと共に また司祭と共に ) 集会祈願 ( 祈りましょう...) 言葉の典礼旧約

Finale [Missa VIII]

牧会の祈り

歌詞対訳

Program B 最 心 残 N 響 2012 第 1 位 12 月 Cプロ 第 1743 回 1 2 月 7 8 日 シャルル デュトワ( 指 揮 ) ( ) / 序 曲 謝 肉 祭 / 協 奏 曲 第 2 番 長 調 / 交 響 詩 祭 噴 水 松 3 曲 全 部 すごくあっという 間 に 感

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2016 年 12 月 10 日 ( 日 ) 11 日 ( 月 ) 16 回 ラッパの裁き 5 ラッパの裁き 5 黙 9:1~11 1. はじめに (1)6 章から 9 章までの流れ 16 章で 巻き物の封印が解かれる 最初の 6 つの封印 * ここから大患難時代が始まる 27 章は 挿入句である

牧会の祈り

2012 年 1 月 22 日 ( 日 ) 23 日 ( 月 )54 ローマ人への手紙 15:4~13 希望から希望へ 1. はじめに (1) 文脈の確認 11~8 章が教理 29~11 章がイスラエルの救い 312~16 章が適用 (2)14:1~15:13 は 雑多な問題を扱っている 1 超道徳

2014 年 10 月 7 日 ( 火 ) 60 分で分かる創世記 60 分で分かる創世記 1. はじめに (1) 60 分で分かる〇〇 のシリーズを開始する 11 節 1 節の解説も重要であるが 鳥瞰図的な理解も必要である 2その場合重要なのは センス オブ プロポーション である (2) 創世記

2011 年 07 月 17 日 ( 日 ) 18 日 ( 月 )29 ローマ人への手紙 8:12~17 聖化の力 ( 聖霊 )(3) 養子の霊 1. はじめに (1) 聖化 に関する 8 回目の学びである 最終回 1 最大の悲劇は 律法を行うことによって聖化を達成しようとすること 2この理解は ク

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2017 年 10 月 8 日 ( 日 ) 9 日 ( 月 ) 15 回さらにすぐれた契約 さらにすぐれた契約 ヘブル 8:1~13 1. はじめに (1) この手紙が書かれた理由を再確認する 1 信仰が後退しつつあった第 2 世代のメシアニック ジューたちへの励まし (2) ユダヤ教の 3 つの柱

Rev 11:19 それから 天にある 神の神殿が開かれた 神殿の中に 契約の箱が見えた また いなずま 声 雷鳴 地震が起こり 大きな雹が降った 1これは 鉢の裁きが始まる前の天の神殿の状況描写である 2 默 15:1 は それを引き継いでいる (2) 天にもう一つの巨大な驚くべきしるしを見た 1

2018 年 2 月 4 日 ( 日 ) 5 日 ( 月 ) 29 回 善行の勧めと信仰上の勧め 善行の勧めと信仰上の勧め ヘブル 13:1~17 1. はじめに (1) この手紙は ユダヤ教への回帰を考えていた第 2 世代のメシアニック ジューたちを励ますために書かれた 1 教理的学び 2 学んだ

CGS 沿革 1/5 年月日タイトル会場プログラム出演者指揮伴奏第 1 回 CGS ミサ曲ト長調 ( シューヘ ルト ) セレスチナ合唱団今村雅俊梅村芳 1982/05/22 ジョイントコンサート姫路市文化センター小ホール女声合唱組曲 沙羅 他 ( 信時潔 ) 月曜会黒田知子池田早智子 (S57)

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2011 年 10 月 16 日 ( 日 ) 17 日 ( 月 )42 ローマ人への手紙 11:25~36 拒否の解決 (3) イスラエルの救い 1. はじめに (1)10 月 13 日 ( 木 ) の日没から仮庵の祭りが始まった 1 第 7 の月の 15 日 満月 2 満月を眺めながら イスラエル

2017 年 6 月 11 日 ( 日 ) 12 日 ( 月 ) 39 回 新しいエルサレムの特徴 ( 後半 ) 新しいエルサレムの特徴 ( 後半 ) 黙 22:1~5 1. はじめに (1) 旧約聖書の預言のハイライトは メシア的王国である 1 黙示 20 章は メシア的王国が千年で終わることを啓

2 奇跡 3 父 4 聖書 4. メッセージのゴール (1) イエスを誰だと言うか (2) イエスを信じる者の幸いとは何か このメッセージは イエスの業と主張について考えようとするものである Ⅰ. イエスと父は一体である (19~29 節 ) 1. 行動において まことに まことに あなたがたに告げ

(1) 神殿の聖所と至聖所を分ける幕である 1 長さが約 18 メートル 厚さが約 10 センチ 2この幕の内側に入れたのは 大祭司だけである それも年に一度だけ 3 大祭司 アロンの家系 ケハテ氏族 レビ族 イスラエルの民 全人類 (2) この幕が 上から下まで真っ二つに裂けた 1 神の御手がこれ

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2018 年 5 月 27 日 ( 日 ) 28 日 ( 月 ) 14 回 ペテロの第 2 のメッセージ (2) ペテロの第 2 のメッセージ (2) 使徒 3:17~26 1. はじめに (1) ペンテコステの日に教会が誕生した 1ペテロの第 1 回目のメッセージにより 3,000 人ほどの人たち

2008 年 7 月 27 日 ( 日 ) 28 日 ( 月 ) ハーベストフォーラム東京創世記 8 創世記 8 創世記 3 章 14 節 ~24 節 アダム契約 イントロ : 1. 前回までの復習 (1) 創世記には 11 の区分 ( トルドット ) がある (2) 第 1のトルドットには 人類の


(1) 処 女 降 誕 (2)イエスの 歴 史 性 (3) 福 音 の 3 要 素 (4)イエスの 死 後 の 状 態 (5) 昇 天 (6) 再 臨 * 今 回 は (4)イエスの 死 後 の 状 態 を 取 り 上 げる * 死 んでから 復 活 までの 3 日 間 をどのように 過 ごされたの


神学総合演習・聖霊降臨後最終主日                  2005/11/16

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創世記5 創世記2章4節b~25

集会祈願唯一の神 すべての人を一つに呼び集めてくださる方 ここに集うわたしたちの心を照らしてください 滅びることのないキリストのことばに いつも信頼をおくことができますように 聖霊の交わりの中で あなたとともに世々に生き 支配しておられるみ子 わたしたちの主 イエス キリストによって アーメン [2

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2017 年 2 月 5 日 ( 日 ) 6 日 ( 月 ) 22 回 イスラエルに対する戦い (2) イスラエルに対する戦い (2) 黙 12:7~17 1. はじめに (1) キリストの再臨の前に何が起こるかを見ている 110 章 ~14 章は 挿入箇所である * 物語の進展はなく 状況の説明が

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2011 年 06 月 26 日 ( 日 ) 27 日 ( 月 )26 ローマ人への手紙 7:14~25 律法からの解放 (3) ロマ書 7 章クリスチャン 1. はじめに (1) 聖化 に関する 5 回目の学びである 1 最大の悲劇は 律法を行うことによって聖化を達成しようとすること 2この理解は

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( ) ver.2015_01 2



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PowerPoint プレゼンテーション

Rev 7:1 この後 私は見た 四人の御使いが地の四隅に立って 地の四方の風を堅く押さえ 地にも海にもどんな木にも 吹きつけないようにしていた (1) この後 私は見た 1 物事の時間的流れではなく ヨハネが見た幻の順番を示している 2この幻は 神の裁きが迫っていることを示唆している 3 地の四方

( し じゆんせつ 四旬 節とたいこうせつ待降節にはこの部分はありません ) 歌います 司祭天のいと高きところには神に栄光 会衆地には善意の人に平和あれ われら主をほめ 主をたたえ 主をおが拝み 主をあがめ 主の大いなる栄光のゆえに感謝したてまつる 神なる主 天の王 全能の父なる神よ 主なるおん御ひ


に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか (1) ここで場面は 地から天に移行する 1 大患難時代を通して継続している状況の描写である (2) ヨハネは キリストに対する信仰のゆえに殉教の死を遂げた人々の幻を見た 1 彼らは 祭壇の下にいた 2 旧約時代のいけにえの血が祭壇の土台に注がれたこと

を与えられて 祈りつつ取り組んで行くように導かれる ですから私たちは自分の願い事を一方的に神に祈る祈りはやめて まず聖書を通してまず神を見上げること 御名を賛美することから始めたいのです そのような神への賛美また信仰告白から始まる祈りこそ祝福される祈りの基礎です さて第 2 の祈りは 御国が来ますよ

な声で私に呼びかけるのが聞こえたあの初めの声が言った ここに上れ この後 必ず起こる事をあなたに示そう (1) ヨハネは 7 つの教会への手紙の啓示を聞いた後 天の御座の幻を見た 1 その後 私は見た とは 時間の流れを示す言葉である (2) 招きの言葉がかかった 1 一つの開いた門があった * ヨ

2013 年 3 月 24 日 ( 日 ) 25 日 ( 月 ) 52 回目 Ⅵ-054 八福の教え 八福の教え 054 マタ 5:3~12 ルカ 6:20~26 1. はじめに (1) 文脈の重要性 1 文脈を無視して 山上の垂訓のある言葉を取り出すことが余りにも多い 2イエスは 神の国の福音をも

[1] 開祭 2017 年 9 月 17 日 年間第 2 4 主日の礼拝を始めます しばらく間をおいてから入祭唱を唱 ( とな ) えます 入祭唱 ( シラ書 36:21) 神よ しもべの願いを聞き入れてください あなたにより頼む人々に平和を与え あなたのことばに従う民を支えてください 主 イエス



集会祈願全能永遠の神よ ヨルダン川で洗礼を受けられたイエスにあなたは聖霊を注ぎ 愛する子であることを示してくださいました 洗礼によって新たに生まれ あなたの子どもとされたわたしたちが いつもみ心に従うことができますように 聖霊の交わりの中で あなたとともに世々に行き 支配しておられるみ子 わたしたち

PowerPoint Presentation

Lappi, P. Missa Concertata a 4; K, G, S & B, AD

* ダニエル書 3 捕囚期後 (3) * ハガイ書 * ゼカリヤ書 * マラキ書 (5) 預言者たちが語ったメッセージの要約 1 神の主権と聖なるご性質 2 契約の民イスラエルの不従順の罪 3 悔い改めへの招き 4 迫り来る神の裁きと捕囚 5イスラエルの民を攻撃する周辺国への裁き 6 捕囚からのレム

2013 年 3 月 10 日 ( 日 ) 11 日 ( 月 ) 51 回目 Ⅵ-054 山上の垂訓 山上の垂訓 054 マタ 5:1~2 ルカ 6:17~19 1. はじめに (1) 呼び名について 1マタ 5:1~8:1 は 通常 山上の垂訓 ( 説教 ) と呼ばれる 2しかし この名称は 説教

01古瀬

1イエスがバプテスマを受けたとき 天が開かれて聖霊が鳩のように下った 2ここでは 天が開かれて再臨のメシアが地に下ってこられる 3 黙 4:1 では ヨハネを招くために天が開かれた 4ここでは キリストが地に下るために天が開いた (2) 白い馬に乗った方 1ローマ軍の将軍は 白い馬に乗った 2 再臨

としたこと それに対してイエスは 今は 止めないでほしい 正しい ことをすべて行うのは 我々にふさわしいことです ( マタイ 3 15) と 言って ヨハネから洗礼をお受けになったと伝えています しかしマルコ福音書は そういうことは何も伝えていません イエス は ユダヤの全地方から集まって来た大勢の

付録6(聖歌案2013年).indd

Microsoft Word - ◎中高科

pp International Theological Commission The hope of salvation for infants who die without being baptized

このメッセージは 父なる神について考えようとするものである Ⅰ. 聖書が使用する比喩的言葉 1. 神という言葉について (1) ヘブル語でエロヒム ( エル ) ギリシア語でセオス 1 普通名詞 神々を指す言葉である 2 日本語の神も 多くの神々を指す言葉である 3 聖書の神は どういう神かを示す必

Transcription:

Ver.1.3 2017.06.29 石坂幸一 小節 拍 歌詞 日本語字幕 備考 1 Gabriel Fquré REQUIEM (1893 version) 本ベル (Fade In) 1,Introitus et Kyrie 2 1,Introitus et Kyrie 導入部と憐れみの讃歌 指揮者指揮台へ 3 2 1 Requiem aeternam 永遠の休息を 4 4 3 dona eis, Domine, 主よ彼らに与えたまえ 5 7 2 et lux perpetua luceat eis. 6 17 3 B 7 20 1 Requiem aeternam dona eis, Domine: 8 24 2 et lux perpetua luceat eis. 9 28 1 B 10 30 1 Requiem aeternam dona eis, requiem 11 35 2 et lux perpetua luceat eis. 12 38 3 B 13 42 1 14 46 1 Te decet hymnus, Deus, in Sion: et tibi reddetur votum in Jerusalem. 15 50 1 Exaudi orationem meam, 16 54 2 ad te omnis caro veniet. 17 61 3 B そして絶えざる光を彼らの上に照らしたまえ 主よ永遠の休息を彼らに与えたまえそして絶えざる光を彼らの上に照らしたまえ 永遠の休息を彼らに与えたまえそして絶えざる光を彼らの上に照らしたまえ 神よシオンではあなたに賛美の歌が捧げられエルザレムでは主に誓いの捧げものが供えられる我らの祈りを聞き入れたまえ全ての肉体は主に還るだろう 18 63 1 Kyrie eleison, 主よ憐れみ給え 19 71 2 Christe eleison, キリストよ憐れみ給え 20 78 3 B 21 81 2 Kyrie 主よ 22 82 3 B 23 85 2 eleison. 憐れみ給え 24 91 3 B 25 1 3.5 2. Offertorium REQUIEM Gabriel Fauré 日本語字幕原稿 2. Offertorium 主に捧げる讃歌 1 / 6

26 3 3 B 27 6 3 28 8 3.5 libera animas defunctorum de poenis inferni, 29 12 3.5 et de profundo lacu: 30 14 3.5 31 16 3.5 libera animas defunctorum de ore leonis, おお主なるイエス キリストよ栄光の王よ 死者の魂を下界の苦難から救い給え そして深い淵から救いだしたまえおお主なるイエス キリストよ栄光の王よ死者の魂をライオンの口から救い給え de poenis: 苦難から inferni: 下の世界の profundus: きわめて深い lacus(m): 湖 洞穴 獅子よりもライオンの方がイメージがはっきりする 32 20 4 ne absorbeat tartarus: 彼らの魂をよみ冥府に落とさず absorbeo: のみ込む Tartarus(m): 下界 冥府 33 22 3.5 おお主なるイエス キリストよ栄光の王よ 34 26 2 B 35 27 3.5 ne cadant in obscurum. 彼らの魂を暗黒に投げたもうな 36 30 3 B 37 34 3 Hostias et preces tibi, Domine, 主よ我らはあなたに生けにえと祈りを捧げます 38 39 2 laudis offerimus: あなたをほめ称えます 39 42 3 40 46 2 tu suscipe pro animabus illis, quarum hodie memoriam facimus. あなたはこれをこの魂のために受け入れ給え本日記念する魂のために hostia(f): 犠牲 生贄 offero( 捧げる ) の一人称複数現在 suscipio( 受け入れる ) の命令法 41 52 2 B 42 57 2 Fac eas, Domine, de morte transire ad vitam, 主よ彼らを死から生へと移し給え 43 63 3 B 44 64 3 Quam olim Abrahae promisisti et semini eius. 主がむかしアブラハムとその子孫に約束なさった生命へ 45 76 2 B 46 77 3.5 47 80 4 libera animas defunctorum de poenis inferni 48 85 2.5 et de profundo lacu: 49 87 3 ne cadant in obscurum. 50 89 3 Amen. 51 94 1 B おお主なるイエス キリストよ栄光の王よ 死者の魂を下界の苦難から救い給え そして深い淵から救いだしたまえ彼らの魂を暗黒に投げたもうなアーメン ( そうなりますように ) 52 1 1 3.Sanctus 3.Sanctus 聖なるかな 2 / 6

53 3 1 Sanctus, Sanctus, 聖なるかな聖なるかな 54 7 1 Sanctus, Dominus 聖なる主よ 55 11 1 Dominus Deus 神なる主よ 56 15 1 Deus Sabaoth. 万軍の神なる主よ 57 19 1 Sanctus Dominus Deus, 聖なるかな神なる主よ sabaoth: 天軍 万軍 ( ギリシャ語 ) 58 23 1 Deus Sabaoth. 万軍の神なる主よ 59 27 1 Pleni sunt coeli at terra gloria tua. 60 35 1 Hosanna in excelsis, 主の栄光は天と地に満ちている天のいと高き所にホザンナ ( 賛美の叫び ) hosanna:( 間投詞 ) 神を賛美することば ( ヘブライ語 ) 61 42 1 B 62 43 3.5 Hosanna in excelsis. 天のいと高き所にホザンナ 63 54 1 Sanctus. 聖なるかな 64 57 1 B 65 1 1 4. Pie Jesu 4. Pie Jesu 慈悲深きイエス 66 2 1 Pie Jesu Domine, やさしい主イエスよ 67 4 1 dona eis requiem. 彼らに安息を与えたまえ 68 8 1 B 69 11 1 Pie Jesu Domine, やさしい主イエスよ 70 13 1 dona eis requiem. 彼らに安息を与えたまえ 71 17 1 B 72 18 4 dona eis Domine, dona eis requiem, 主よ彼らに安息を与えたまえ 73 23 1 sempiternam requiem. 永遠の安息を 74 29 1 Pie Jesu Domine, やさしい主イエスよ 75 33 1 dona eis sempiternam requiem. 彼らに永遠の安息を与えたまえ 76 38 3 B 77 1 1 5. Agnus Dei 5. Agnus Dei 神の子羊 78 5 1 B 79 7 2 Agnus Dei, qui tollis peccata mundi, 神の子羊人類の罪を取り除いた方よ 3 / 6

字幕 番号 80 12 3 dona eis requiem. 81 17 2 B 82 19 1 Agnus Dei, qui tollis peccata mundi, 83 26 3 dona eis requiem. 84 30 2 B 85 32 2 Agnus Dei, qui tollis peccata mundi, 86 36 3 dona eis requiem. 彼らに安息を与えたまえ 神の子羊人類の罪を取り除いた方よ彼らに安息を与えたまえ 神の子羊人類の罪を取り除いた方よ彼らに安息を与えたまえ 87 41 1 sempiternam requiem. 永遠の安息を 88 45 1 89 54 1 Lux aeterna luceat eis, Domine, Cum sanctis tuis in aeternum, 90 58 1 quia pius es. 91 61 3 Cum sanctis tuis in aeternum, 永遠の光が彼らを照らしますように主よあなたの聖徒らとともに永遠になぜならあなたは慈悲深いからですあなたの聖徒らとともに永遠に 92 66 1 quia pius es. 慈悲深い主よ 93 70 1 B 94 76 1 Requiem aeternam 永遠の休息を 95 78 3 dona eis Domine 主よ彼らに与えたまえ 96 81 2 et lux perpetua lucaet eis. 97 88 3 B 98 1 1 6. Libera me 99 3 1 Libera me, Domine, de morte aeterna そして絶えざる光を彼らの上に照らし給え 6. Libera me 私を解き放ちたまえ主よ私を永遠の死から解放し給え 100 10 2 in die illa tremenda かの恐ろしい日に 101 18 2 102 26 2 Quando caeli movendi sunt et terra, dum veneris judicare saeculum per ignem. 103 34 2 B 104 37 1 Tremens factus sum ego et timeo, 天と地が震えるその日主が火でこの世を裁きに来る日まで 私は震えおののく 105 45 2 dum discussio venerit 裁きが来るまで 106 48 2 atque ventura ira. その来たるべき怒りとを思って dum: 副詞 ~ の間 ~ まで discussio(f) 揺れ 転じて審問 venerit:venio( 来る ) の 3 人称単数現在完了 atque: そしてさらに ventura:venio( 来る ) の未来分詞 4 / 6

字幕番号 107 52 2 B 108 54 1 Dies illa, dies irae その日こそ怒りの日 109 58 1 calamitatis et miseriae; 禍いと悲惨の日 110 62 1 dies illa, dies magna その日こそ激しい 111 66 1 et amara valde. 大いなる悲嘆の日 112 70 1 Requiem aeternam dona eis, Domine, 113 77 4 et lux perpetua luceat eis. 主よ永遠の休息を彼らに与え給えそして絶えざる光を彼らの上に照らし給え magna:magnus 大きい 長い 有り余る amara:amarus 苦い とげとげしい valde: 副詞とても強い 114 90 2 B 115 92 1 Libera me, Domine, de morte aeterna 主よ私を永遠の死から解放し給え 116 99 2 in die illa tremenda: かの恐ろしい日に 117 107 2 118 115 2 Quando caeli movendi sunt et terra; dum veneris judicare saeculum per ignem. 119 123 1 B 120 124 1 Libera me, Domine, de morte aeterna. 天と地が震えるその日主が火でこの世を裁きに来る日 主よ私を永遠の死から解放し給え 121 131 1.5 liberame, Domine. 主よ私を解放し給え 122 136 1 B 123 1 1 7. In Paradisum 124 3 1 In paradisum deducant angeli; 125 10 3 in tuo adventu 126 12 3.5 suscipiant te martyres, 7. In Paradisum 楽園へ天使らがあなたを天国へ連れて行くようにあなたがそこに着くとき殉教者らがあなたを迎え入れ ( 地上から天に送るのでなく 天に吸い上げられる ) paradisum:paradisus( 楽園 ) の単数対格 in+( 対格 ) で ~ の中へ suscipio:( 父親が赤子を地面から拾い上げ ) 自分の子と認める 養子にする 3 人称複数現在語尾 127 16 1 B 128 17 2 et perducant te そしてあなたを案内します 129 19 1 in civitatem sanctam Jerusalem. 聖なる都エルザレム ( 帰るべき所 ) へと 130 30 1 B 131 31 1 132 36 2 133 41 1 Chorus angelorum te suscipiat, et cum Lazaro quondam paupere et cum Lazaro quondam paupere 天使たちの輪舞があなたを救い上げ ( 先に天国に迎えられた ) ラザロと共に かつて地上では貧しかったラザロと共に suscipio の 3 人称単数現在語尾 Chorus(m) 輪舞は単数形 paupere:pauper 貧しい 貧弱なラザロはルカ伝 16:19~31( イエスの 金持ちとラザロの譬話 ) 5 / 6

134 45 1 aeternam habeas requiem. 永遠に天の家に住めますように ( ラザロと共に天の仲間に入ったイメージを出す ) habeo: 保有する 保つ 住む 135 57 1 requiem. 永遠の休息に... (Fade out する ) B 136 61 1 B 6 / 6