医政地発 1 0 2 8 第 1 号 平成 2 8 年 1 0 月 2 8 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長 殿 厚生労働省医政局地域医療計画課長 ( 公印省略 ) 平成 28 年度救急医療業務実地修練等に係る受講者 の再募集について 標記について 別添実施要領により実施する下記研修の受講者を再募集するこ ととしたので 各関係機関に再周知のうえ 期日までに受講者を推薦願いたい なお 該当者がない場合においてもその旨御連絡願いたい 記 保健師等救急蘇生法指導者講習会及び病院前医療体制における指導医等研修 ( 初級 : 東京会場 ) 推薦期日 : 平成 28 年 11 月 28 日 ( 月 ) 提出書類 : 受講者推薦名簿 受講申込書 病院前医療体制における指導医等研修 ( 初級 : 兵庫会場 ) 推薦期日 : 平成 28 年 11 月 11 日 ( 金 ) 提出書類 : 受講者推薦名簿 受講申込書
別 添 平成 28 年度 救急医療業務実地修練等実施要領 厚生労働省医政局
平成 28 年度 病院前医療体制における指導医等研修 ( 初級者 上級者 ) 実施要領 厚生労働省医政局
平成 28 年度病院前医療体制における指導医等研修実施要領 1 目的メディカルコントロール ( 以下 MC という ) を実践している あるいはこれから MC に関わろうとする医師 また地域の救急医療を担う二次救急医療機関の医師などが MC の理念や運用体制を理解し 救急救命士等に対する指示ならびに救急救命士等が行う処置の事後検証に必要な知識を深めるための研修を実施することで もって MC 体制の向上を図るとともに地域の救急医療体制の充実強化を図ることを目的とする 2 対象者 1 初級者研修 3 年以上の救急臨床歴があり 次の各号のいずれかに該当する者 アこれから MC を始める医師イ現在も救急隊員への指導 助言を行っており また オンラインでも指示をしている医師ウ救急救命士 救急隊員の病院実習に関して院内コーディネーター役となる医師エ二次救急医療機関において救急医療を担当している医師 2 上級者研修 5 年以上の救急臨床歴があり 救急科専門医やそれと同等の資格を有し 2 年以上の地域の MC 担当医として経験を積んだ医師で 地域においてBLS ACLS JPTEC JATECなどの講習会や救急隊教育において指導歴があること 3 受講者の推薦及び決定受講者は 都道府県等が前項に定める対象者のうちから最も効果の期待できるものを選考し 受講者推薦名簿 別紙 (1-1) 及び 受講申込書 別紙 (1-2) を会場毎に 1 部作成添付のうえ 厚生労働省医政局地域医療計画課長に推薦するものとする 厚生労働省医政局地域医療計画課長は 都道府県等から推薦のあった者のうちから受講者を決定し 都道府県等に通知するものとする 4 修了証書本研修を受講し 終了した者には修了証書を授与する 5 研修事業実施者厚生労働省の委託により決定した事業者が行うものとする 6 研修場所及び受講定員 初級者研修 1 福岡会場研修場所 : 南近代ビル ( 福岡県福岡市博多区博多駅南 4-2-10) 受講定員 :40 名 研修終了
2 兵庫会場研修場所 : 兵庫県災害医療センター ( 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通 1-3-1) 受講定員 :303 名 再募集による定員 3 東京会場研修場所 : 独立行政法人国立病院機構研修センター ( 東京都目黒区東が丘 2-5-28) 受講定員 :6015 名 再募集による定員 上級者研修 研修場所 : 独立行政法人国立病院機構研修センター ( 東京都目黒区東が丘 2-5-28) 受講定員 :50 名 定員満のため受付終了 7 研修実施期間 初級者研修 1 福岡会場 : 平成 28 年 10 月 13 日 ( 木 )~14 日 ( 金 ) 2 兵庫会場 : 平成 28 年 12 月 1 日 ( 木 )~2 日 ( 金 ) 3 東京会場 : 平成 29 年 1 月 19 日 ( 木 )~20 日 ( 金 ) 上級者研修 平成 29 年 2 月 8 日 ( 水 )~10 日 ( 金 ) 8 研修内容別紙 (2) を参照 9 受講経費初級 :37,800 円 ( 受講者は 指定口座に振り込みとする ) 上級 :37,800 円 ( 受講者は 指定口座に振り込みとする ) 10 その他 旅費 滞在費及び宿泊費については 受講者側の負担とし 受講するために必要な筆記用具 白衣等は受講者が持参するものとする なお 宿泊施設については 受講者各自が確保することとする 受講決定者には 決定後 研修事業実施者より受講案内 ( 受講経費の振込先の案内も含む ) が通知される
受講者推薦名簿 ( 平成 28 年度救急医療業務実地修練等 ) ( 別紙 1-1) 平成 28 年 11 月 11 日 ( 金 ) 締切 都道府県名 : ドロップダウンリストから選択 病院前医療体制における指導医等研修 ( 初級 : 兵庫会場 ) 推薦順位 所属施設名 氏名 救急医療経験年数 1 年 月 2 年 月 3 年 月
別紙 (1-2) 病院前医療体制における指導医等研修受講申込書 ( 初級 : 兵庫会場 ) ( 都道府県名 ) ふりがな 受講者氏名 生年月日男女の別 昭和年月日 ( 歳 ) 男 女 受講者住所 ( ) 施設名 所属施設 所在地 ( ) 職 名 卒業医科大学医師免許 学校名 卒業年月昭和 平成年月卒免許番号第号 取得年月日 昭和 平成 年 月 日 救急医療の経験年数 年 か月 救急科専門医又は同等の資格の有無 有 ( ) 無 消防司令室においての指示の経験の有無 有 ( 回程度 ) 無 救急車に同乗のうえ救急現場に赴いた経験の有無 有 ( 回程度 ) 無 講習会 救急隊教育においての指導歴の有無 有 下欄に指導歴の詳細を記入 無 指導歴の詳細 ( 名称 期間等 ) 名称 : ( 平成年月 ~ 月 ) メディカルコントロール協議会での業務経験 有 ( 平成 年 月 ~ 月 ) 無 所属するメディカルコントロール協議会 決定後の受講案内の送付希望先 自宅住所 勤務先住所 備 考 ( 研修を希望する理由及び意見 ) ( 注 ) 当該研修の受講を希望する理由及びその他受講に対する特記事項について備考欄に 記入すること
受講者推薦名簿 ( 平成 28 年度救急医療業務実地修練等 ) ( 別紙 1-1) 平成 28 年 11 月 28 日 ( 月 ) 締切 都道府県名 : ドロップダウンリストから選択 病院前医療体制における指導医等研修 ( 初級 : 東京会場 ) 推薦順位 所属施設名 氏名 救急医療経験年数 1 年 月 2 年 月 3 年 月
別紙 (1-2) 病院前医療体制における指導医等研修受講申込書 ( 初級 : 東京会場 ) ( 都道府県名 ) ふりがな 受講者氏名 生年月日男女の別 昭和年月日 ( 歳 ) 男 女 受講者住所 ( ) 施設名 所属施設 所在地 ( ) 職 名 卒業医科大学医師免許 学校名 卒業年月昭和 平成年月卒免許番号第号 取得年月日 昭和 平成 年 月 日 救急医療の経験年数 年 か月 救急科専門医又は同等の資格の有無 有 ( ) 無 消防司令室においての指示の経験の有無 有 ( 回程度 ) 無 救急車に同乗のうえ救急現場に赴いた経験の有無 有 ( 回程度 ) 無 講習会 救急隊教育においての指導歴の有無 有 下欄に指導歴の詳細を記入 無 指導歴の詳細 ( 名称 期間等 ) 名称 : ( 平成年月 ~ 月 ) メディカルコントロール協議会での業務経験 有 ( 平成 年 月 ~ 月 ) 無 所属するメディカルコントロール協議会 決定後の受講案内の送付希望先 自宅住所 勤務先住所 備 考 ( 研修を希望する理由及び意見 ) ( 注 ) 当該研修の受講を希望する理由及びその他受講に対する特記事項について備考欄に 記入すること
別紙 2 平成 28 年度病院前医療体制における指導医等研修プログラム ( 案 ) 初級者 兵庫県災害医療センター兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通 1-3-1 第 1 日 平成 28 年 12 月 1 日 ( 木 ) 9:00~ 9:20 受付 (20 分 ) 9:20~ 9:30 開会挨拶及び事務説明 (10 分 ) 9:30~10:00 自己紹介 (30 分 ) 10:00~10:45 講義 (45 分 ) 我が国の救急医療体制と病院前医療体制の概要 10:45~10:55 休憩 (10 分 ) 10:55~11:40 講義 (45 分 ) 消防機関における救急業務及び救急救命士制度に対する理解 11:40~11:50 休憩 (10 分 ) 11:50~12:35 講義 (45 分 ) MC の基本と運用の理解 12:35~13:30 昼食 (55 分 ) 13:30~14:30 講義 (60 分 ) 局地災害時の MC に関する問題の理解 14:30~14:40 休憩 (10 分 ) 14:40~15:40 講義 (60 分 ) 救急救命士が実施する救命処置 15:40~15:50 休憩 (10 分 ) 15:50~17:50 ワークショップ (120 分 ) オンライン MC
第 2 日平成 28 年 12 月 2 日 ( 金 ) 9:00~10:00 講義 (60 分 ) MC 関連法規に対する理解 10:00~10:10 休憩 (10 分 ) 10:10~12:10 ワークショップ (120 分 ) 事後検証 症例検討会の方法論 12:10~13:00 昼食 (50 分 ) 13:00~15:00 ワークショップ (120 分 ) 救急救命士等に対する教育 15:00~15:10 休憩 (10 分 ) 15:10~17:10 ワークショップ (120 分 ) MC 及び指導医の今後の展開 17:10~17:30 総括 クロージング (20 分 )
別紙 2 平成 28 年度病院前医療体制における指導医等研修プログラム ( 案 ) 初級者 国立病院機構研修センター東京都目黒区東が丘 2-5-28 第 1 日平成 29 年 1 月 19 日 ( 木 ) 9:30~ 9:50 受付 (20 分 ) 9:50~10:00 開会挨拶及び事務説明 (10 分 ) 10:00~10:45 講義 (45 分 ) 我が国の救急医療体制と病院前医療体制の概要 10:45~10:55 休憩 (10 分 ) 10:55~11:40 講義 (45 分 ) 消防機関における救急業務及び救急救命士制度に対する理解 11:40~11:50 休憩 (10 分 ) 11:50~12:35 講義 (45 分 ) MC の基本と運用の理解 12:35~13:30 昼食 (55 分 ) 13:30~14:30 講義 (60 分 ) MC 関連法規に対する理解 14:30~14:40 休憩 (10 分 ) 14:40~16:40 ワークショップ (120 分 ) オンライン MC 16:40~16:50 休憩 (10 分 ) 16:50~17:50 講義 (60 分 ) 救急救命士が実施する救命処置
第 2 日平成 29 年 1 月 20 日 ( 金 ) 9:00~10:00 講義 (60 分 ) 局地災害時の MC に関する問題の理解 10:00~10:10 休憩 (10 分 ) 10:10~12:10 ワークショップ (120 分 ) 事後検証 症例検討会の方法論 12:10~13:00 昼食 (50 分 ) 13:00~15:00 ワークショップ (120 分 ) 救急救命士等に対する教育 15:00~15:10 休憩 (10 分 ) 15:10~17:10 ワークショップ (120 分 ) MC 及び指導医の今後の展開 17:10~17:30 総括 クロージング (20 分 )