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セットアップガイド第 4 版 2014-07-01 1

目次 1. 改訂情報 2. はじめに 2.1. 目的 2.2. 前提条件 2.3. 対象読者 2.4. セットアップの流れ 3. をセットアップする 3.1. 各種インストール 設定変更 への追加手順 3.2. intra-mart Accel Platform 構成ファイルの作成 への追加手順 3.3. テナント環境の構築 への追加手順 4. IM-Worfklowのコンテンツ定義の作成 4.1. コンテンツ定義を新規に作成する場合 4.2. から申請を行わない場合 5. アップデート パッチの適用 5.1. モジュールのアップデート 5.2. モジュールのパッチ適用 6. Appendix 6.1. のテナントセットアップに失敗した場合 2

改訂情報 変更年月日 変更内容 2013-04-01 初版 2013-06-01 第 2 版下記を追加 変更しました データベース作成時の設定とデータベーススキーマ作成 にデータベース作成時 データベーススキーマ作成時の注意点を追加しました IM-Worfklowのコンテンツ定義の作成 の説明を修正しました Appendix を追加しました 2013-10-01 第 3 版下記を追加 変更しました 2014-07-01 第 4 版下記を追加 変更しました のテナントセットアップに失敗した場合 を追加しました 必要なライブラリのインストール に PDFメイクアップインストールの説明を追加しました プロジェクトの作成とモジュールの選択 で利用するプロダクトおよびバージョンの説明を修正しました 設定ファイルの編集 に 設定ファイルの説明を追加しました システム管理者によるテナント環境の構築 でライセンスキー登録の説明を修正しました テナント管理者による初期設定 で ライセンスの追加とジョブの説明を修正しました IM-Worfklowのコンテンツ定義の作成 でユーザプログラムの説明を修正しました のテナントセットアップに失敗した場合 のストレージパスに関する記述を修正しました データベース作成時の設定とデータベーススキーマ作成 の説明を修正しました アップデート パッチの適用 にアップデート/ パッチ適用に関する記述を追加しました 3

はじめに 目次 目的 前提条件 対象読者 セットアップの流れ 目的 本書では のセットアップで必要な設定やセットアップの手順について説明します intra-mart Accel Platform セットアップガイド と合わせてお読みください 前提条件 リリースノートに記載されているシステム要件を満たしている必要があります 詳細は リリースノート を参照してください 対象読者 以下の利用者を対象としています のセットアップを行われる方 セットアップの流れ をセットアップするには 大きく分けて 3 つの作業が必要です が利用するアプリケーションのインストールと設定 を含めた intra-mart Accel Platform モジュールのインストール を利用するための設定 をセットアップする流れは 基本的に intra-mart Accel Platform と同様です ただし intra-mart Accel Platformセットアップガイド の次の項目については 追加の手順が必要です 各種インストール 設定変更 intra-mart Accel Platform 構成ファイルの作成 テナント環境の構築 それぞれの項目について 手順の流れを説明します 各種インストール 設定変更 必要なライブラリのインストール本書の 必要なライブラリのインストール の手順に従って インストールします Databaseのインストールと設定本書の データベース作成時の設定とデータベーススキーマ作成 を参照してください また インストールと設定については intra-mart Accel Platformセットアップガイド を参照してください JDBC ドライバの入手 intra-mart Accel Platform セットアップガイド を参照してください intra-mart Accel Platform のインストールと設定 intra-mart Accel Platform セットアップガイド を参照してください intra-mart Accel Platform 構成ファイルの作成 プロジェクトの作成とモジュールの選択 intra-mart Accel Platformセットアップガイド を参照してください なお を使用するには 設定を変更する必要があります 本書の プロジェクトの作成とモジュールの選択 を参照してください 設定ファイルの編集 intra-mart Accel Platform セットアップガイド を参照してください なお を使用するには 環境に合わせて JavaMail および ベース URL を編集する必要があります 4

本書の 設定ファイルの編集設定ファイルの編集 に従って 編集してください war ファイルの出力 intra-mart Accel Platform セットアップガイド を参照してください 静的ファイルの出力 intra-mart Accel Platform セットアップガイド を参照してください テナント環境の構築 システム管理者によるテナント環境の構築 intra-mart Accel Platformセットアップガイド を参照してください なお を使用するには 事前に の設定ファイルの編集 intra-mart Accel Documentsのライセンスの登録 および一般ユーザへの Accel Documents 管理者ロールの追加の作業が必要になります 本書の システム管理者によるテナント環境の構築 に従って設定します テナント管理者による初期設定 intra-mart Accel Platformセットアップガイド を参照してください 本書の テナント管理者による初期設定 に従って設定します Accel Documents 管理者による操作 を使用するには Accel Documents 管理者によるアプリケーション設定が必要です 本書の Accel Documents 管理者による初期設定 に従って設定します 追加手順の詳細は をセットアップする で説明します をセットアップする のセットアップの手順を説明します をセットアップする手順は 基本的に intra-mart Accel Platform と同様です ただし intra-mart Accel Platformセットアップガイド の項目に 追加の手順が必要です 5

各種インストール 設定変更 への追加手順 のセットアップに必要な以下のインストールおよび設定を行います 6

必要なライブラリのインストール 本手順は intra-mart Accel Platformセットアップガイド - 各種インストール 設定変更各種インストール 設定変更 を実施する前 に行います サムネイル生成に必要なライブラリ では 登録された文書のサムネイルを表示できます をセットアップするサーバに サムネイルを生成するために必要なライブラリをインストールします Windowsサーバの場合 Microsoft Visual C++ 2010 ランタイムコンポーネント次のサイトからダウンロードしてインストールします http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=14632 Linuxサーバの場合 ld-linux.so.2, libstdc++.so.6 次のコマンドを実行して インストールします # yum install ld-linux.so.2 # yum install libstdc++.so.6 IM-PDFAutoConverter for Accel Platform でセキュアダウンロードを利用する場合は IM-PDFAutoConverter for Accel Platform がセットアップされている必要があります セットアップの手順は IM-PDFAutoConverter for Accel Platform のマニュアルを参照してください PDFメイクアップ でセキュリティ付きPDF 配布制限付きPDFのセキュリティ定義が設定された文書のセキュアダウンロードを利用する場合は PDFメイクアップ がセットアップされている必要があります セットアップの手順は Secure Download Option セットアップガイド を参照してください 7

データベース作成時の設定とデータベーススキーマ作成 目次 データベース作成時の注意点 用データベーススキーマの作成 データベース作成時の注意点 本手順は intra-mart Accel Platformセットアップガイド - Database のインストールと設定 を実施す るときに行います 注意 複数テナントを構築する場合 接続先のデータベースは インスタンス単位で分けて構築する事を推奨し ます Oracleを利用する場合の注意点 ブロック サイズには 16KB を設定 データベースに Oracle を利用する場合 データベース作成時にブロック サイズ ( DB_BLOCK_SIZE ) を 16KB に設定してください 注意 データベースに Oracle を利用する場合 データベース作成時にブロック サイズを 16KB 未満に設定すると intra-mart Accel Platformセットアップガイド - テナント環境のセットアップ でエラーが 発生し 正しくセットアップすることができません を使用する場合は 必ず ブロック サイズを 16KB にしてく ださい 用データベーススキーマの作成 データベーススキーマの作成は データベースを作成したあとで行います データベーススキーマを作成したら をデプロイします 用のデータベーススキーマを作成します ここでは acceldocuments という名前のデータベーススキーマを作成する場合の手順を説明します Oracle Database の場合 用の接続ユーザとして acceldocuments ユーザを作成します intra-mart Accel Platformおよび の接続ユーザには 最低限以下の権限が付与されている必要があります 8

システム 権限 ALTER_ANY_INDEX ALTER_ANY_SEQUENCE ALTER_ANY_TABLE CREATE_ANY_INDEX CREATE_ANY_SEQUENCE CREATE_ANY_TABLE CREATE_USER DELETE_ANY_TABLE DROP_ANY_INDEX DROP_ANY_SEQUENCE DROP_ANY_TABLE DROP_USER INSERT_ANY_TABLE LOCK_ANY_TABLE SELECT_ANY_SEQUENCE SELECT_ANY_TABLE UPDATE_ANY_TABLE Microsoft SQL Server の場合 intra-mart Accel Platform で使用しているデータベースに データベーススキーマ acceldocuments を追 加します データベーススキーマの所有者には データベースのユーザまたはロールを指定してください PostgreSQL の場合 intra-mart Accel Platform で使用しているデータベースに データベーススキーマ acceldocuments を追 加します データベーススキーマのオーナーには データベースのログインロールを指定してください をデプロイします システム管理者によるテナント環境の構築 で設定ファイルを編集します intra-mart Accel Platform 構成ファイルの作成 への追加手順 のセットアップに必要な以下の設定を行います 9

プロジェクトの作成とモジュールの選択 本手順は intra-mart Accel Platformセットアップガイド - プロジェクトの新規作成プロジェクトの新規作成 を実施するときに 行います IM-Juggling を使用して をテナントにセットアップします 目次 プロジェクトの新規作成 アプリケーションの追加 プロジェクトの新規作成 1. intra-mart Accel Platformセットアップガイド - プロジェクトの新規作成プロジェクトの新規作成 で記載されている juggling.exe を起動します 2. 初回起動時の場合 使用許諾契約書の同意 が表示されます 同意する を選択し OK をクリックします 3. ダッシュボードが表示されます プロジェクトを新規に作成する を選択します 4. プロジェクト名に 任意のプロジェクト名を半角英数字で入力します 入力後 次へ をクリックします 10

5. 利用するプロダクトおよびバージョンを選択します 選択後 次へ をクリックします 注意 intra-mart Accel Plartform Standard Edition を選択した場合 IM- Workflow と連携する機能は利用できません 6. 利用するアプリケーションを選択します Accel Documents および必要なアプリケーションを選択後 次へ をクリックします 7. 利用するプラットフォーム用の追加リソース ( 設定ファイルなど ) を選択します 選択後 次へ をクリックします は SAStruts を使用しています SAStruts 用設定ファイル (Resin) に必ずチェックをつけてください 11

8. 終了 をクリックします 9. プロジェクトが作成されると 以下の画面が表示されます 10. アプリケーション タブをクリックし が表示されることを確認します アプリケーションの追加 プロジェクトの作成後に を追加します 追加する方法は アプリケーションの追加アプリケーションの追加 を参照してください 12

設定ファイルの編集 本手順は intra-mart Accel Platformセットアップガイド - warファイルの出力 を実施する前に行い ます が正しく動作するために 次の設定ファイルは環境に合わせて編集する必要があります 目次 JavaMail ベース URL ファイルアップロード上限の設定 設定ファイル JavaMail でメールを送信するには intra-mart Accel Platform で JavaMail の設定が必要です 手順の詳細は intra-mart Accel Platform 設定ファイルリファレンス - メール設定 を参照してください 注意 JavaMail が設定されていない場合 通知先指定通知 モニタ通知 文書公開によるメール送信ができま せん ベース URL で文書への Web アクセスを通知するには intra-mart Accel Platform で ベース URL の設 定が必要です ベース URL には が動作している Web サーバの URL を設定します 例 ) http://example:8080/imart 手順の詳細は intra-mart Accel Platformセットアップガイド - ベース URL を参照してください 注意 ベース URL が設定されていない場合 通知先指定通知 モニタ通知 文書公開による通知内容から 文 書に Web アクセスできません ファイルアップロード上限の設定 にアップロードするファイルの上限値は デフォルトでは1024KBです では最大で500MBまでアップロード可能なように設定できます アップロードするファイルの上限値を 500MBに変更する場合には intra-mart Accel Platformで struts-config.xml の設定が必要です 次の手順で設定します 1. ProjectNavigator 内の <( プロジェクト名 )/struts-config.xml> ファイルをダブルクリックします 2. ソース タブをクリックし Controller Configurationが定義されている行を表示します <!-- ===================================== Controller Configuration --> <controller maxfilesize="1024k" buffersize="1024" processorclass="org.seasar.struts.action.s2requestprocessor" multipartclass="org.seasar.struts.upload.s2multipartrequesthandler"/> 3. maxfilesize の値を次のように変更します maxfilesize="510m" 上記は の既定値をベースとした設定例で 13

す キャビネット管理画面の 最大コンテントサイズ ( バイト ) の設定を変更している場合は 上記の設定例を参考に 最大コンテントサイズ ( バイト ) より大きな値を設定してください 4. struts-config.xml を保存して閉じます 注意 struts-config.xml は同一の Web アプリケーション内で共通の設定ファイルです 他のアプリケーションやモジュールで maxfilesize 属性を参照しているものがないか注意してください 他に maxfilesize 属性を参照しているアプリケーションがあった場合 相互に矛盾しないような値を設定してください では 大きい値が設定されていても 動作には問題ありません 設定ファイル データベースに Oracle Databaseを使用している場合 データベースに Oracle Database を使用している場合 acceldocuments.properties.xml の編集が必要です 1. ProjectNavigator 内の <( プロジェクト名 )/conf/acceldocuments-applicationconfig/acceldocuments.properties.xml> ファイルをダブルクリックします 2. ソース タブをクリックし 次のようにエントリを追加します <entry key="ipf.eor.oracle.schema.password">acceldocuments</entry> <entry key="ipf.eor.oracle.supported.languages">american,japanese,simplified CHINESE PDF 変換のタイムアウト時間を変更する場合 セキュアダウンロードで文書を PDF に変換する場合 処理に時間がかかることを避けるため PDF 変換のタイムアウト時間 が設定されています このタイムアウト時間を変更する場合 acceldocuments.properties.xml の編集が必要です 1. ProjectNavigator 内の <( プロジェクト名 )/conf/acceldocuments-applicationconfig/acceldocuments.properties.xml> ファイルをダブルクリックし ソース タブを選択します 2. PDF の変換処理が開始されるまでの上限値 ( タイムアウト時間 ) を設定する場合は 次のエントリのコメ 14

ントアウトを解除してから タイムアウト時間を秒数で変更します 初期値は 180 秒です <entry key="kiun.repository.conversion.impl.pdf.beforeconversiontimeout.sec">180</entry> 3. PDF の変換処理にかかる時間の上限値 ( タイムアウト時間 ) を設定する場合は 次のエントリのコメントアウトを解除してから タイムアウト時間を秒数で変更します 初期値は 180 秒です <entry key="kiun.repository.conversion.impl.pdf.conversiontimeout.sec">180</entry> テナント環境の構築 への追加手順 のセットアップに必要な以下の設定を行います システム管理者によるテナント環境の構築 15

目次 テナント環境セットアップ ライセンスの登録 Accel Documents 管理者ロールへの追加 テナント環境セットアップ 本手順は intra-mart Accel Platformセットアップガイド - テナント環境セットアップ に従って行いま す テナント環境セットアップの途中で で失敗した場合 データを削除し 再度 環境をセットアップする必要があります のデータ削除については のテナントセッ トアップに失敗した場合 を参照してください 詳細は システム管理者によるテナント環境の構築 の テナント環境 サンプルデータセットアッ プの途中で失敗した場合 を参照してください ライセンスの登録 本手順は intra-mart Accel Platformセットアップガイド - ライセンスの登録 を実施したあとに行いま す のライセンスを登録してください 1. Web ブラウザより次の URL へアクセスし システム管理者でログインします http:// ホスト名 : ポート番号 / コンテキストパス /system/login 2. intra-mart Accel Platform のシステム管理者のメニュー画面を表示します ライセンス管理 をクリックします 3. ライセンスキー登録 から - Secure Download Option のライセンス登録を行ってください 16

注意 - Secure Download Option のライセンス登録が行われていないと セ キュリティ付き PDF 配布制限付き PDF のセキュリティ定義が設定された文書のセキュアダウンロードを利 用できません Accel Documents 管理者ロールへの追加 本手順は Accel Documents 管理者による初期設定 を実施する前に行います Accel Documents 管理者ロールを一般ユーザに追加します ここでは サンプルユーザの 上田 にロールを追加する手順を説明します 注意 サンプルユーザに追加する場合は サンプルデータセットアップを必ず実行してから 本手順を行ってくだ さい 1. システム管理者のメニュー画面を表示します メニューから 一般ユーザ管理 をクリックします 2. 検索 をクリックします 17

3. 検索結果が表示されたら ueda の編集アイコンをクリックします 4. ロール タブをクリックし 追加 をクリックします 5. accel と入力し 検索 をクリックします 18

6. Accel Documents 管理者 が表示されます 7. Accel Documents 管理者 を選択し をクリックします 決定 をクリックします 8. Accel Documents 管理者 が追加されたことを確認して 更新 をクリックします テナント管理者による初期設定 19

目次 ライセンスの追加 ジョブ設定 本手順は intra-mart Accel Platformセットアップガイド - テナント管理者 一般ユーザによる操作 を 実施したあとに行います ライセンスの追加 および - Secure Download Optionのアプリケーションライセンスを 一般ユーザに追加します ここでは サンプルユーザの 上田 に - Secure Download Optionのアプリケーションライセンスを追加する手順を説明します 注意 本手順は を利用する すべてのユーザに対して行う必要があります サンプルユーザに追加する場合は 必ず サンプルデータセットアップを実行してから intra-mart Accel Documents のアプリケーションライセンスを追加してください 1. サイトマップ 共通マスタ マスタメンテナンス ユーザ をクリックします 2. 検索 をクリックします 3. 検索結果が表示されたら ueda の編集アイコンをクリックします 4. ロール タブをクリックし アプリケーションの 追加 をクリックします 20

5. アプリケーション検索 画面が表示されます 6. アプリケーション名の Accel Documents を選択し をクリックします 7. アプリケーション名の Accel Documents - Secure Download Option を選択し をクリックします 8. 決定 をクリックします 9. アプリケーション名に Accel Documents および Accel Documents - Secure Download Option が追加されたことを確認して 更新 をクリックします 21

ジョブ設定 では以下のジョブを利用しています Accel Documents クローラ IM-ContentsSearch 用のクローラです Accel Documents を全文検索する場合に使用します ジョブネット設定 IM-ContentsSearch クローラ 差分クローリング の実行ジョブに Accel Documents クローラを追加し 起動時間を設定してください 削除済み文書のコンテンツ削除ごみ箱から削除された文書のコンテンツを削除します 起動時間は任意に設定してください 不要な情報の削除期限切れなど不要になった情報を削除します 起動時間は任意に設定してください 削除済みキャビネットのコンテンツ削除削除したキャビネットのコンテンツを削除します 起動時間は任意に設定してください メッセージ通知通知予定日を経過したメッセージを通知するジョブです 起動時間は任意に設定してください 注意 このジョブが動作していないと 文書公開開始 / 終了通知が行われません キャビネットのエクスポート のキャビネットに格納されているデータをエクスポートするジョブです 起動はエクスポートを実施する際に実行してください キャビネットのインポートキャビネットのデータを にインポートするジョブです 起動はインポートを実施する際に実行してください ジョブを設定する操作の詳細は intra-mart Accel Platformテナント管理者操作ガイド - ジョブを設定 する を参照してください Accel Documents 管理者による初期設定 本手順は システム管理者によるテナント環境の構築 テナント管理者による初期設定 を実施した あとに行います 22

アプリケーション設定 を利用するためには 最初にアプリケーション設定を行う必要があります アプリケーション設定では から通知されるメールの差出人情報を設定します 1. Webブラウザより以下のURLへアクセスし Accel Documents 管理者でログインします 一般ユーザログイン画面 http:// ホスト名 : ポート番号 / コンテキストパス /login 2. サイトマップ Accel Documents メンテナンス をクリックします 3. アプリケーション設定 をクリックします 4. メールアドレスおよびメールアドレス名を入力して 更新 をクリックします 注意 アプリケーション設定が設定されていない場合 通知先指定通知 モニタ通知 文書公開によるメール通 知機能ができません IM-Worfklow のコンテンツ定義の作成 では IM-Wokflow と連携し 申請したフローで承認された文書を にアップロード チェック イン 削除することができます ここでは 連携機能を利用するために必要な設定について説明します 23

目次 コンテンツ定義を新規に作成する場合 から申請を行わない場合 コンテンツ定義を新規に作成する場合 と連携する IM-Workflow のコンテンツ定義を用意する必要があります サンプルデータのインポートを行うことによって 連携用の定義が自動的にインポートされ そのまま利用することができ ます サンプルデータをインポートしない場合や新しく作成する場合は 次のようにコンテンツ定義を新規作成する必要があります コンテンツ定義作成の詳細は IM-Workflow 管理者ガイド を参照してください サンプルの IM-Workflow 定義を利用する場合は サンプルデータセットアップを必ず実行してください コンテンツ定義 画面 再申請画面 画面名画面種別パス種別ページパス 任意の画面名を入力します 再申請画面 を選択します JSP or Servlet を選択します 対象操作に応じて以下を入力します 文書アップロードの場合 /acceldocuments/rep/imuploadapply/index/ 文書チェックインの場合 /acceldocuments/rep/imcheckinapply/index/ 文書削除の場合 /acceldocuments/rep/imdeleteapply/index/ 初期使用 実行順序 利用するフローの内容に応じて チェックボックスをクリックしてください 利用するフローの内容に応じた順序数を入力してください 参照 確認処理画面 ( 処理画面 確認画面 など ) 画面名画面種別パス種別ページパス 任意の画面名を入力します 参照詳細画面 確認画面 過去案件詳細画面 確認詳細画面 処理画面 処理詳細画面 のどれかを選択します JSP or Servlet を選択します 対象操作に応じて以下を入力します 文書アップロードの場合 /acceldocuments/rep/imuploadapply/confirm/ 文書チェックインの場合 /acceldocuments/rep/imcheckinapply/confirm/ 文書削除の場合 /acceldocuments/rep/imdeleteapply/confirm/ 初期使用 実行順序 利用するフローの内容に応じて チェックボックスをクリックしてください 利用するフローの内容に応じた順序数を入力してください 注意 申請画面には対応していません ユーザプログラム 24

プログラム名プラグイン種別対象ノードプラグイン種類 任意のプログラム名を入力します アクション処理 を選択します 承認ノード を選択します アクション処理 JavaEE 開発モデル を選択します さらに 対象操作に応じて以下を入力します 文書アップロードの場合 jp.co.fujixerox.kiun.repository.web.service.imuploadapplyactionprocessservice 文書チェックインの場合 jp.co.fujixerox.kiun.repository.web.service.imcheckinapplyactionprocessservice 文書削除の場合 jp.co.fujixerox.kiun.repository.web.service.imdeleteapplyactionprocessservice 初期使用 実行順序 利用するフローの内容に応じてチェックボックスをクリックしてください 利用するフローの内容に応じた順序数を入力してください 登録先のフォルダに 同じ名前の文書が格納されていた場合 文書名を変更して登録します このユーザプログラムは IM-BIS で作成したフローのコンテンツ定義でも指定することができます から申請を行わない場合 から IM-Workflow の申請を行わないフローで 上記のユーザプログラムを利用して に対する文書の操作を行う場合は 案件プロパティに次のパラメータが含まれている必要があります 設定方法の詳細は IM-Workflow プログラミングガイド を参照してください 対象操作 案件プロパティの キー設定内容 共通 iad-cabinetid 操作先の キャビネット ID 必 須 補足 確認方法 操作対象フォルダを開いた URL から確認できます http rep/storage/list/1000001#st-knworkflowfolder-128 1000001 共通 iad-execuser 処理ユーザ Code 指定がない場合は 処理実行者が使用されます 承認者によるチェックインを行う場合は 事前に対象の文書に対して 承認者によってチェックアウトを実施しておく必要があります intra-mart Accel Platform のユーザ検索などから目的の ユーザのアカウント情報を取得して確認できます 文書の アップ ロード iad-folderid アップロード 先のフォルダ ID : は - に置き換えます 例 ) kn:folder- 271 kn-folder- 271 操作対象フォルダを開いたURLから確認できます http: /imart/acceldocuments/rep/storage/list/1000001#st- kn-workflowfolder-128 kn-workflowfolder-128 文書のアップロード iad-classid アップロードする文書のクラスID : は - に置き換えます 例 ) kn:folder knfolder キャビネット管理者権限を保持しているユーザで キャビネット管理 画面にログインし クラス定義一覧 からクラス属性のIDを確認できます 文書のチェックイン / 文書の削除 iad-documentid 操作対象文書のID : は - に置き換えます 例 ) kn:document- 280 kndocument-280 操作対象の文書の属性表示で表示されるURLから確認できます http: /imart/acceldocuments/rep/storage/list/1000001#kn- document-137 kn-document-137 文書の チェックイ ン iad-checkincom チェックイン コメント 25

対象操作 案件プロパティの キー設定内容 必 須 補足 確認方法 文書の アップ ロード 属性の ID 文書に指定 する属性 : は - に置き換え ます 例 ) kn:description kn-description キャビネット管理者権限を保持しているユーザで キャビ ネット管理 画面にログインし 属性定義一覧 から文書属性の ID を確認することがで きます 26

アップデート パッチの適用 アップデートの手順は intra-mart Accel Platformセットアップガイド - アップデート パッチの適用アップデート パッチの適用 を参照してください ここでは のアップデート パッチの適用に関する追加手順について説明します 27

モジュールのアップデート 目次 設定ファイルの編集 ( アップデートによる設定項目のメンテナンス ) 設定ファイルの編集 ( アップデートによる設定項目のメンテナンス ) アップデート版を適用前に環境を構築している場合 個別作業が必要となります 詳細は 以下を参照してください 28

設定ファイルの編集 ( アップデートによる設定項目のメンテナンス ) アップデート版を適用前に環境を構築している場合 次の作業が必要となります 目次 2013 Spring( 8.0.0) からアップデート 2013 Autumn( 8.0.1) からアップデート 2013 Spring( 8.0.0) からアップデート 設定ファイルの編集以前に acceldocuments.properties.xml 内の設定値を変更されていた場合は 変更内容のバックアップを行ってください im-juggling 内の ProjectNavigator - 対象プロジェクトより 下記の設定ファイルにバックアップした変更内容を反映してください conf/acceldocuments-application-config/acceldocuments.properties.xml 2013 Autumn( 8.0.1) からアップデート 設定ファイルの編集 im-juggling 内の ProjectNavigator - 対象プロジェクトより 下記の設定ファイルを削除してください conf/acceldocuments-application-config/acceldocuments.properties.xml 内の設定値を変更されていた場合は 変更内容のバックアップを行ってください conf/acceldocuments-application-config/acceldocuments.properties.xml 最新の設定ファイルを出力するため im-juggling 内の 設定ファイル タブを選択してください さらに一覧より Accel Documents - acceldocuments.properties.xml を選択した状態で右側の 出力 ボタンを押下すると 新たに上記のファイルが出力されます 変更内容がある場合には バックアップから変更された項目ごとに修正を行ってください 29

モジュールのパッチ適用 におけるパッチ適用の追加手順はありません Appendix のセットアップ中の補足内容を記載します のテナントセットアップに失敗した場合 初期設置時のテナント環境セットアップに失敗した場合 不要なデータを削除し 再度環境をセットアップ する必要があります 30

の再セットアップ方法 の再セットアップ方法について説明します 1. ストレージ領域から 用のディレクトリを削除 <%PUBLIC_STORAGE_PATH%> 配下に acceldocuments というディレクトリが存在していた場合 ファイルシステム上から削除または移動します 2. データベースから のスキーマを削除データベースから 用データベーススキーマ (Oracle Database の場合はユーザ ) を削除します 例えば データベースのセットアップ時に acceldocuments という名前のデータベーススキーマを作成していた場合は acceldocuments に加えて acceldocuments_1 acceldocuments_1000000 など acceldocuments_xxx という名前のスキーマが作成されている場合があります その場合 これらをすべて削除します スキーマの削除方法は利用しているデータベースによって異なります 各 Database 製品元のドキュメントを参照してください 3. 失敗した原因の確認と修正テナントセットアップに失敗した原因を確認し 修正してください セットアップのログについては intra-mart Accel Platform セットアップガイド - テナント環境セットアップ サンプルデータセットアップに失敗した場合 を参照してください 4. 用データベーススキーマの再作成作成方法は データベース作成時の設定とデータベーススキーマ作成 を参照してください 5. テナント環境セットアップを再実行テナント環境セットアップを再度 実行します 31