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( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

31-02 物品類売買契約書…標準

車両管理・運転業務依託契約書

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1.⑧-1総価契約書(H29~)

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29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

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【例文3-3】

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

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受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

26-01 委託業務単価契約

図書購入基本契約書

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

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(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

契約事務取扱要領(書式)

委託契約条項

図書購入基本契約書

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

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( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

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工事請負契約書(案)

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

その理由 遅延日数等を届出なければならない 2 乙は 前項の届出をしたときは 甲に対して使用開始日の延期を申し出ることができる この場合において 甲は その理由が乙の責に帰することができないものであるときは 相当と認める日数の延長を認めることがある 第 9 条乙の責に帰すべき理由により使用開始日まで

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

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標準契約書(技術援助契約書)

( 個別契約の内容変更 ) 第 5 条派遣先は, 必要があると認めるときは, 派遣元と協議の上, 仕様書の業務内容を変更することができる この場合において, 派遣先は, 必要があると認められるときは, 就業期間若しくは派遣代金額を変更し, 又は派遣元に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければな

医事業務請負契約書

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( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引渡し後 日ごとの納入数量に契約単価を乗じた額 ( 円未満の端数があるときはその端数を切り捨てる ) を納入場所ごとに各月分取りまとめ 翌月以降に適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 とい

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

( 履行報告 ) 第 9 受注者は, 仕様書等に定めるところにより, この契約の履行について発注者に報告しなければならない ( 役務実施材料の品質 ) 第 10 役務実施材料の品質については, 仕様書等に定めるところによる 仕様書等にその品質が明示されていない場合にあっては, 中等の品質又は均衡を得

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様式13

( 派遣労働者の交代 ) 第 5 条甲に派遣された派遣労働者が 従事業務の遂行に当たり 遵守すべき甲の業務処理方法 就業規則等に従わない場合又は業務処理の能率が著しく低いと認められる場合には 甲はその理由を示して 乙にその派遣労働者の交代を要請することができる ( 派遣料の支払 ) 第 6 条派遣料

土地売買契約書

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

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様式第19号

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( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ


業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

用地関係資料作成整理等業務委託契約書

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売買等単価契約条項 ( 総則 ) 第 1 条国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 ( 以下 甲 という ) 及び契約相手方 ( 以下 乙 という ) は 契約書又は注文書及び請書 ( 以下 契約書 という ) に記載する物品 ( 以下 契約物品 という ) の単価契約に関して 契約書に定めるものの

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

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プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

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( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

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らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ

( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

個人情報の保護に関する規程(案)

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

起案用紙(原本)

( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

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ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

自治基本条例素案のたたき台大和市自治基本条例をつくる会

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

残余財産

物品売買契約書新旧比較表

2 乙は 甲が行う前項の遂行につき 相当の範囲内で協力するものとする 3 受入検査に必要な実費は 乙の負担とする ( 検収 ) 第 7 条甲は 第 6 条に基づく受入検査の結果 合格と認定したもののみ受領する ( 以下 検収 という ) 2 甲は 前項に定める検収に関する事務を第三者に委託することが

設計業務委託契約約款新旧対照表 新 ( 平成 28 年 4 月 1 日適用 )( 改正後 ) 旧 ( 改正前 ) 第 34 条受注者は 公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 保証事業会社 という ) と

スクールバス運行業務委託契約書(Aコース)

2. 本サービスの申込者において 本規約に反する事由 本サービスへの申込みが適当でない と当社が判断する事由等がある場合には 当社は 本サービスへの申込みを承諾しないこ とがあります 第 5 条 ( 利用契約の成立時期 ) 1. 当社が当該申込みを承諾したときに利用契約が成立するものとします ネット

売買契約書(日の出)

( 賃貸借期間 ) 第 4 条本件土地の賃貸借期間は 平成 31 年 2 月 1 日から平成 32 年 12 月 31 日までとする ( 賃料 ) 第 5 条本件土地の賃料は 金 ( 落札金額 ) 円とする ( 納付方法及び納付期限 ) 第 6 条乙は 前条に定める賃料を 賃貸借期間平成 31 年

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( 措置完了報告 ) 第 13 条法第 14 条第 1 項から第 3 項までの規定による助言等及び行政代執行法第 3 条第 1 項の規定による戒告に対し措置を行った場合は 措置完了報告書 ( 様式第 14 ) により報告するものとする ( 標識 ) 第 14 条法第 14 条第 11 項の規定による

CSAJ審査機関関連規程

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

( 仕様書等の疑義 ) 第 6 条乙は 仕様書等に疑義がある場合は 速やかに甲に説明を求めるものとする 2 乙は 甲による前項の説明のみに従ったことを理由として 本契約に定める義務の履行の責めを免れない ただし 甲の説明が不適当なことを知って 乙が異議を申し立てたにもかかわらず 甲がなお当該説明によ

第1号様式

( 頭書 ) ( 印刷用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

( 督促 ) 第 6 条市長等は 市の債権について 履行期限までに履行しない者があるときは 法令 条例又は規則の定めるところにより 期限を指定してこれを督促しなければならない 2 市長等は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 2 31 条の3 第 1 項に規定す

Transcription:

( 請負 委託 ( モニタリング )) 契約条項 ( 総則 ) 第 1 条甲及び乙は 標記の契約書及びこの条項 ( 以下 契約書 という ) に基づき 別添の仕様書及び図面等 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 乙は 特に定める場合を除き契約書に記載する契約期間において 常に善良なる管理者の注意をもって 仕様書等により日々履行することとされている業務又は指定する日までに履行することとされている業務を仕様書等に従い それぞれ日々又は指定する日 ( 以下 指定期日 という ) までに履行するものとし 甲は 履行が完了した部分に係る契約代金を支払う 3 この契約書に定める届出 請求 報告 申出 協議 承諾及び解除 ( 以下 届出等 という ) は 書面により行わなければならない ただし 緊急やむを得ない事情がある場合には 甲及び乙は 届出等を口頭で行うことができる この場合において 甲及び乙は 既に行った届出等を書面に記載し これを相手方に速やかに交付するものとする 4 この契約の履行に関して甲乙間で用いる言語は 日本語とする 5 この契約書に定める金銭の支払に用いる通貨は 日本円とする 6 この契約書及び仕様書等における期間の定めは この契約書又は仕様書等に特別の定めがある場合を除き 民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) 及び商法 ( 明治 32 年法律第 48 号 ) の定めるところによるものとする 7 この契約は 日本国の法令に準拠するものとする 8 この契約に係る訴訟については 甲の事務所の所在地を管轄する日本国の裁判所をもって合意による専属的管轄裁判所とする ( 権利義務等の譲渡 ) 第 2 条乙は この契約により生ずる権利又は義務を 第三者に譲渡し 承継させ 又は担保の目的に供することができない ただし あらかじめ甲の承認を得たときは この限りでない ( 再委託の禁止 ) 第 3 条乙は この契約について委託業務の全部又は主要な部分を一括して第三者に委託することができない 2 委託業務の全部又は主要な部分以外であらかじめ甲の承諾を得たときは 再委託できる ( 一般的損害等 ) 第 4 条この契約の履行に関して契約期間に発生した損害 ( 第三者に及ぼした損害を含む ) は 乙がその費用を負担するものとする ただし その損害のうち 甲の責に帰すべき理由により生じたものについては 甲が負担する 2 前項の規定にかかわらず 甲の責に帰すべき理由により生じたものを除き 個人情報の漏洩 紛失等に係る損害は 契約期間経過後において発生した損害についても乙がその費用を負担する ( 業務責任者 ) 第 5 条乙は 受託業務履行の管理 運営に必要な知識 技能 資格及び経験を有する者を業務責任者として選任しなければならない 2 業務責任者は 業務の円滑な管理 運営に努め 現場を総括する 3 乙は 選任した業務責任者を業務履行開始までに 甲に通知するものとする 4 前項の規定は 業務責任者を変更する場合においても準用する ( 業務計画書 ) 第 6 条乙は この契約締結後 14 日以内に仕様書等に基づく業務計画書を作成し 甲に提出しなければならない ただし 甲が必要ないと認めた場合はこの限りでない ( 履行報告 ) 第 7 条甲は 必要と認めるときは 業務責任者に対して業務の履行状況等について報告を求めることができる ( 検査 ) 第 8 条乙は 仕様書等により指定期日までに履行することとされている業務を履行したときは

直ちに 甲に対して完了届を提出して甲の検査を受けなければならない 2 前項の規定にかかわらず 甲が必要と認めるときは 乙は日々履行することとされている業務の履行に係る当月分の完了届をまとめて提出し 甲の検査を受けることができる ( 再履行 ) 第 9 条甲は 乙が前条の検査に合格しないときは 期限を指定して再履行を命ずることができる 2 乙は 前項の規定により再履行を命ぜられたときは 直ちに再履行しなければならない この場合において 再履行が終了したときは 甲に届け出て その検査を受けなければならない ( 再履行等に応じないときの執行 ) 第 10 条乙が再履行に応じないとき その他この契約から生ずる義務を履行しないときは 甲は 乙の負担でこれを執行することができるものとする この場合において 乙に損害が生じても 甲は賠償の責を負わないものとする ( 業務の評価 ) 第 11 条甲は この契約の安定した履行を確保するため 別添の仕様書等に定める履行評価基準に基づき 乙の業務の履行状況を評価するものとする 2 乙は 前項に定める評価に異議があるときは 甲に対して説明を求めることができる ( 労働関係法令遵守の確認 ) 第 12 条甲は 乙の業務の履行にかかる従事者に関する労働関係法令遵守の状況について確認するため 必要な報告を求めることができるものとする 2 乙は 前項に基づく報告を求められた場合は 甲に対し報告を行わなければならない 3 甲は 別添の仕様書等に定めがある場合又は前項の報告等に疑義がある場合は 甲が指定する職員及び社会保険労務士等による調査を行うことができるものとする ( 改善指示 ) 第 13 条甲は 第 11 条第 1 項に定める評価又は前条第 3 項に定める調査において 改善の必要があると認めたとき ( 次条第 5 号又は第 15 条第 3 号に該当する場合を除く ) は 乙に対し改善指示書により 改善のために講ずべき措置に関し 必要な指示をすることができる 2 乙は 甲から改善の指示を受けたときは 甲の指定する期日までに改善計画書を提出しなければならない ( 改善勧告 ) 第 14 条甲は 次の各号のいずれかに該当する場合は 乙に対し改善勧告書により 改善のために講ずべき措置に関し 必要な勧告をすることができる 一前条第 2 項に規定する改善計画書が提出されない場合二前条第 2 項の規定により提出された改善計画書の改善の措置に不備がある場合三前条第 2 項の規定により提出された改善計画書の改善の措置を実施しない場合四前条第 2 項の規定により提出された改善計画書による改善の措置によっても なお改善が見られないと認める場合又はその改善が不十分であると認める場合五第 11 条第 1 項に定める評価が著しく低い場合又は第 12 条第 3 項による調査により著しく不適切な事項があったと甲が認める場合 ( 改善命令 ) 第 15 条甲は 次の各号のいずれかに該当する場合は 乙に対し改善命令書により 改善のために講ずべき措置に関し 必要な命令をすることができる 一乙が 前条に規定する改善勧告書による改善の措置に従わない場合二前条に規定する改善勧告書による改善の措置によっても なお業務の履行に改善が見られないと認める場合又はその改善が不十分であると認める場合三第 11 条第 1 項に定める評価が著しく低い場合又は第 12 条第 3 項による調査により著しく不適切な事項があったと甲が認める場合 ( 指定期日の延期 ) 第 16 条乙は 仕様書等に示された業務を指定期日までに完了することができないときは 指定期日前にその理由を明示して 甲に指定期日の延期を申し出ることができる 2 前項に規定する申出があった場合において その理由が乙の責に帰すことができないときは 甲は 指定期日の延期を認めることができる この場合の延期日数は甲乙協議して定める ( 遅延違約金 ) 第 17 条乙の責に帰すべき理由により 仕様書等に示された業務を指定期日までに完了すること

ができない場合において 指定期日経過後甲が認める期間内に完了する見込みのあるときは 甲は 乙から遅延違約金を徴収して指定期日を延期することができる 2 前項の遅延違約金の額は 指定期日の翌日から業務の完了した日までの日数に応じ 契約期間の総契約金額 ( 以下 契約金額 という ) に年 5 パーセント ( 年の日数は 閏年にあっても 365 日として計算する ) を乗じた額 (100 円未満の端数があるとき又は 100 円未満であるときは その端数額又はその全額を切り捨てるものとする ) とする 3 第 9 条第 1 項に規定する再履行が 同項で指定した期限を超えるときは 乙は 前項の規定により遅延違約金を甲に納付するものとする 4 前二項の遅延違約金の計算の基礎となる日数には 検査に要した日数は算入しない ( 契約内容の変更 ) 第 18 条甲は 必要と認めるときは 乙と協議の上 この契約の内容を変更し 又は履行を一時中止することができる 2 前項の規定により契約金額又は契約期間を変更するときは 甲乙協議して定める ( 天災その他不可抗力による契約内容の変更 ) 第 19 条契約締結後において 天災事変その他の不測の事件に基づく日本国内の経済情勢の激変により 契約内容が著しく不適当と認められるに至ったときは その実情に応じて 甲乙協議の上 契約金額その他の契約内容を変更することができる 2 前項の場合において 甲又は乙に損害が生じても 互いに賠償の責を負わない ( 契約保証金 ) 第 20 条前二条の規定により契約内容を変更する場合において 契約金額が増加するときは その額に応じて 契約保証金の額を変更するものとする 2 前項の規定により契約保証金の額を変更したときは 乙はその差額を甲に納付しなければならない ただし 次の各号のいずれかに該当するときは 乙は 差額の納付を要しない 一既納の契約保証金が 変更後の契約金額の 100 分の 10 以上あるとき 二検査に合格した履行部分がある場合において 既納の契約保証金が 変更後の契約金額から検査に合格した履行部分に対する契約金額相当額を控除した額の 100 分の 10 以上あるとき 3 甲は 乙が契約の履行をすべて完了し 乙から次条の規定による契約代金の請求があったとき 又は第 24 条若しくは第 25 条の規定により 契約が解除されたときは 乙の請求に基づき 30 日以内に契約保証金を返還する 4 契約保証金には 利息は付さない ( 契約代金の支払い ) 第 21 条乙は 第 8 条又は第 9 条に規定する検査に合格したときは 甲に対して履行に係る契約代金を請求することができる ただし 支払回数又は請求日等を仕様書等に定める場合は その定めによるものとする 2 乙は 指定された日までに履行することとされている業務に係る契約代金を請求する場合において 日々履行することとされている業務に係る契約代金があるときは 当該契約代金と合算して請求するものとする 3 甲は 前二項の請求を受けたときは その日から起算して 30 日以内に契約代金を支払わなければならない 4 甲は 甲の責に帰すべき事由により 前項の期限内に契約代金を支払わないときは 乙に対し 支払期限の翌日から支払をした日までの日数に応じて 契約代金に政府契約の支払遅延防止等に関する法律 ( 昭和 24 年法律第 256 号 ) 第 8 条第 1 項の規定に基づき財務大臣が決定した割合 ( 年の日数は 閏年にあっても 365 日として計算する ) を乗じた額 (100 円未満の端数があるとき又は 100 円未満であるときは その端数額又はその全額を切り捨てるものとする ) を遅延利息として支払うものとする ( 甲の解除権 ) 第 22 条甲は 次の各号のいずれかに該当する場合は この契約を解除することができる 一乙が指定期日までに履行することとされている業務を履行しないとき 又は履行する見込みがないと甲が認めるとき 二乙の故意又は重大な過失により甲又は第三者に著しい損失を与えたとき 三乙又は乙の代理人若しくは使用人が この契約の締結又は履行に当たり不正な行為をしたとき

四乙又は乙の代理人若しくは使用人が 正当な理由なく 甲の監督又は検査の実施に当たり職員の指示に従わないとき又はその職務の執行を妨害したとき 五乙が地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の 4 第 1 項の規定に該当すると判明したとき 六乙が 第 15 条の規定による改善命令に従わなかったとき 七前各号のほか 乙が この契約に基づく義務を履行しないとき 八第 25 条の規定によらないで 乙から契約の解除の申出があったとき 2 前項の規定により契約が解除されたときは 契約保証金は 甲に帰属する 3 乙は 契約保証金の納付がなく 第 1 項の規定により契約が解除されたときは 契約金額の 100 分の 10 に相当する額 ( 契約の一部の履行があったときは契約金額から履行部分に対する契約代金相当額を控除して得た額の 100 分の 10 に相当する額 ) を 違約金として甲の指定する期日までに支払うものとする ただし 甲が特に必要ないと認めた場合はこの限りでない ( 談合その他不正行為による解除 ) 第 23 条甲は 乙がこの契約に関して 次の各号のいずれかに該当したときは 契約を解除することができる 一公正取引委員会が乙に違反行為があったとして 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 以下 独占禁止法 という ) 第 49 条第 1 項に規定する排除措置命令 ( 排除措置命令がなされなかった場合にあっては 同法第 50 条第 1 項に規定する納付命令 ) がなされ 排除措置命令が確定したとき又は同法第 66 条第 4 項に規定する審決が確定したとき ( 同法第 77 条の規定により この審決の取消しの訴えが提起されたときを除く ) 二乙に違反行為があったとして公正取引委員会が行った審決に対し 乙が独占禁止法第 77 条の規定により審決取消しの訴えを提起し その訴えについて請求棄却又は訴えの却下の判決が確定したとき 三乙 ( 乙が法人の場合にあっては その役員又はその使用人 ) が刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) 第 96 条の 6 又は同法第 198 条の規定による刑が確定したとき 2 前条第 2 項及び第 3 項の規定は 前項に規定する解除の場合に準用する ( 協議解除 ) 第 24 条甲は 必要があるときは 乙と協議の上 この契約を解除することができる ( 乙の解除権 ) 第 25 条乙は 次の各号のいずれかに該当する場合は この契約を解除することができる 一第 18 条第 1 項の規定により 甲が履行を一時中止させ 又は一時中止させようとする場合において その中止期間が相当の期間に及ぶとき 二第 18 条第 1 項の規定により 甲が契約内容を変更しようとする場合において 契約金額が当初の 2 分の 1 以下に減少することとなったとき ( 契約解除に伴う措置 ) 第 26 条この契約が解除された場合において 検査に合格した履行部分があるときは 甲は 当該部分に対する契約代金相当額を乙に支払うものとする 2 乙は 契約が解除された場合において 甲からの貸与品又は支給材料等があるときは 遅滞なく返還しなければならない この場合において 当該貸与品又は支給材料等が乙の故意又は過失により滅失又はき損したときは 代品を納め 若しくは原状に復して返還し 又はこれらに代えてその損害を賠償しなければならない 3 乙は 契約が解除された場合において 履行場所等に乙が所有する材料 工具その他の物件があるときは 遅滞なく当該物件を撤去するとともに 履行場所等を原状に復して甲に明け渡さなければならない 4 前項の場合において 乙が正当な理由なく 相当の期間内に当該物件を撤去せず 又は履行場所等の原状回復を行わないときは 甲は 乙に代わって当該物件を処分し 履行場所等の原状回復を行うことができる この場合において 乙は 甲の処分又は原状回復について異議を申し出ることができない また 乙は甲が処分又は原状回復に要した費用を負担しなければならない 5 第 2 項及び第 3 項に規定する乙のとるべき措置の期限 方法等については 契約の解除が第 22 条又は第 23 条の規定によるときは甲が定め 前二条の規定によるときは 甲乙協議して定めるものとする 6 前二条の規定により この契約が解除された場合において 乙に損害が生じたときは 甲は乙

に対して損害賠償の責を負う ( 秘密の保持 ) 第 27 条乙又は乙の代理人若しくは使用人は この契約の履行に関して知り得た秘密を漏らしてはならない 2 乙又は乙の代理人若しくは使用人は この契約の履行過程において得られた記録簿等を他人に閲覧させ 複写させ 又は譲渡してはならない ただし あらかじめ甲の承諾を得たときはこの限りでない 3 前二項の規定は この契約の履行完了後においても同様とする ( 個人情報の管理 ) 第 28 条乙は この契約の履行に関し 甲から個人情報の引渡しを受ける又は乙が個人情報を収集するなど個人情報を取り扱う場合は 仕様書に定める措置を講じるなど適切に個人情報を管理しなければならない ( 談合その他不正行為に係る賠償 ) 第 29 条乙は この契約に関して 契約期間内又は契約期間後にかかわらず 第 23 条第 1 項各号のいずれかに該当するときは 甲が契約を解除するか否かを問わず 賠償金として 契約金額の 100 分の 20 に相当する額を支払わなければならない ただし 次に掲げる場合は この限りでない 一第 23 条第 1 項第 1 号又は第 2 号の対象となる行為が 独占禁止法第 2 条第 9 項に基づく不公正な取引方法 ( 昭和 57 年 6 月 18 日公正取引委員会告示第 15 号 ) 第 6 項で規定する不当廉売の場合 その他甲が特に認める場合 二第 23 条第 1 項第 3 号のうち 乙が刑法第 198 条の規定による刑が確定した場合 2 前項の規定は 甲に生じた実際の損害額が前項に規定する賠償金の額を超える場合における超過分の賠償請求を妨げるものではない ( 相殺 ) 第 30 条甲は 乙に対して金銭債権を有するときは 乙が甲に対して有する契約代金の請求権及びその他の債権と相殺し 不足があるときは これを追徴する ( 疑義の決定等 ) 第 31 条この契約書の各条項若しくは仕様書等の解釈について疑義を生じたとき又はこの契約書若しくは仕様書等に定めのない事項については 甲乙協議の上定めるものとする ( 暴力団等排除に関する特約条項 ) 第 32 条暴力団等排除に関する特約条項については 別紙に定めるところによる この契約を証するため本証書 2 通を作成し 甲 乙記名押印のうえ各 1 通を保有する