予約相対取引 ( 枝肉 ) 取扱要綱 ( 目的 ) 第 1 条京都市中央卸売市場第二市場 ( 以下 第二市場 という ) における物品の円滑な供給と価格の安定を図るため, その需要量等が明らかなものについて, 京都市中央卸売市場業務条例 ( 以下 条例 という ) 第 37 条第 2 項第 5 号に規定する, 卸売業者と売買参加者との間においてあらかじめ締結した契約に基づいて確保した物品の卸売 ( 以下 予約相対取引 という ) については, この要綱に定めるところによるものとする ( 対象物品 ) 第 2 条予約相対取引を行おうとする枝肉は, 通常の集荷数量 ( 必要集荷計画, 又は申請の日の属する月の前月における平均集荷実績を基準とする ) の別枠として集荷した物品でなければならない ( 集荷方法 ) 第 3 条集荷の方法は, 予約相対取引に限られた集荷とし, 契約に基づく受託物品もしくは自己の計算による物品とする ( 取引の単位 ) 第 4 条予約相対取引における取引の単位は,1 頭単位とする ( 卸売価格 ) 第 5 条予約相対取引における卸売価格は, 契約により予約された価格とする ただし, 引渡し当日の物品の状況により, 契約当事者双方の合意を得た場合は, 契約価格の20% 以内において卸売価格を変更することができる 2 卸売会社は, 前項の規定に基づき卸売価格の変更が生じたときは, 販売原票等に変更理由を明記しなければならない ( 受渡し等 ) 第 6 条予約相対取引を行う物品が第二市場内に搬入されたときは, 卸売業者はその数量, 買受人を当該物品に表示し, 上場物品と明確に区分しなければならない ( 契約書の記載事項 ) 第 7 条予約相対取引に係る契約書には, 次に掲げる事項を記載しなければならない (1) 予約相対取引を行おうとする物品の品目, 等級, 数量, 産地及び買入れの価格 (2) 引渡しの予定日, 及び引渡しの場所 (3) 契約不履行の場合における賠償に関する事項 (4) 予約相対取引に係る市長の承認が得られなかった場合の措置 (5) 契約当事者双方の合意により, 価格の変更ができる場合は, その旨特約することができる事項
( 禁止事項 ) 第 8 条卸売業者は, 必要集荷計画に基づき集荷した物品については, 予約相対取引により卸売をしてはならない ( 申請手続等 ) 第 9 条条例第 37 条第 2 項第 5 号に掲げる予約相対取引による場合の申請は, 第 1 号様式により卸売をする物品の引渡しの予定日の7 日前までに, 契約書の写し ( 年度内の初回申請時のみ ) 及び契約に基づく注文書を申請書に添付して行わなければならない 2 第 5 条第 1 項の規定を超えて卸売価格を変更する場合は, 変更承認申請を行うものとする 3 卸売業者は, 予約相対取引を行ったときは, 速やかにその旨を販売原票に記載しなければならない ( 報告 ) 第 10 条卸売業者は, 前月中における予約相対取引 ( 枝肉 ) の実施状況を毎月 10 日までに市長に報告しなければならない ( その他 ) 第 11 条予約相対取引について, この要綱によることが困難な場合は, そのつど市長がその取扱いを定めるものとする 附則この要綱は, 平成 26 年 4 月 1 日から施行する
第 1 号様式 予約相対取引 ( 枝肉 ) 承認申請書 年月日 ( あて先 ) 京都市長 京都食肉市場株式会社代表取締役 京都市中央卸売市場業務条例第 37 条第 2 項第 5 号に掲げる, あらかじめ締結した契約に基づいて確保した物品の卸売をしたいので, 同条例施行規則第 54 条に基づき申請します 引渡し予定日引き渡し場所京都市中央卸売市場第二市場 契約者名 産地 品目 ( 畜種 ) 性別等級 価格 ( 単価 ) 頭数出荷者氏名 / 住所申請理由 契約書の写し及び注文書は別添 上記の申請を承認します 月日 京都市長
予約相対取引 ( 副生物 ) 取扱要綱 ( 目的 ) 第 1 条京都市中央卸売市場第二市場 ( 以下 第二市場 という ) における物品の円滑な供給と価格の安定を図るため, その需要量等が明らかなものについて, 京都市中央卸売市場業務条例 ( 以下 条例 という ) 第 37 条第 2 項第 5 号に規定する, 卸売業者と売買参加者との間においてあらかじめ締結した契約に基づいて確保した物品の卸売 ( 以下 予約相対取引 という ) については, この要綱に定めるところによるものとする ( 対象物品 ) 第 2 条予約相対取引を行おうとする副生物は, 通常の集荷数量 ( 必要集荷計画, 又は申請の日の属する月の前月における平均集荷実績を基準とする ) の別枠として集荷した物品でなければならない ( 集荷方法 ) 第 3 条集荷の方法は, 原則として自己の計算による卸売の方法とする ( 取引の単位 ) 第 4 条予約相対取引における取引の単位は, 副生物の部位ごとの重量とする ( 卸売価格 ) 第 5 条予約相対取引における卸売価格は, 契約により予約された価格とする ただし, 引渡し当日の物品の状況により, 契約当事者双方の合意を得た場合は, 契約価格の20% 以内において卸売価格を変更することができる 2 卸売会社は, 前項の規定に基づき卸売価格の変更が生じたときは, 販売原票等に変更理由を明記しなければならない ( 受渡し等 ) 第 6 条予約相対取引を行う物品が第二市場内に搬入されたときは, 卸売業者はその数量, 買受人を当該物品に表示し, 上場物品と明確に区分しなければならない ( 契約書の記載事項 ) 第 7 条予約相対取引に係る契約書には, 次に掲げる事項を記載しなければならない (1) 予約相対取引を行おうとする物品の品目, 等級, 数量, 産地及び買入れの価格 (2) 引渡しの予定日, 及び引渡しの場所 (3) 契約不履行の場合における賠償に関する事項 (4) 予約相対取引に係る市長の承認が得られなかった場合の措置 (5) 契約当事者双方の合意により, 価格の変更ができる場合は, その旨特約することができる事項 ( 禁止事項 ) 第 8 条卸売業者は, 必要集荷計画に基づき集荷した物品については, 予約相対取引により卸売をしてはならない
( 申請手続等 ) 第 9 条条例第 37 条第 2 項第 5 号に掲げる予約相対取引による場合の申請は, 第 1 号様式により卸売をする物品の引渡しの予定日の引渡しの予定日の7 日前までに, 契約書の写し ( 年度内の初回申請時のみ ) 及び契約に基づく注文書を申請書に添付して行わなければならない 2 第 5 条第 1 項の規定を超えて卸売価格を変更する場合は, 変更承認申請を行うものとする 3 卸売業者は, 予約相対取引を行ったときは, 速やかにその旨を販売原票に記載しなければならない ( 報告 ) 第 10 条卸売業者は, 前月中における予約相対取引 ( 副生物 ) の実施状況を毎月 10 日までに市長に報告しなければならない ( その他 ) 第 11 条予約相対取引について, この要綱によることが困難な場合は, そのつど市長がその取扱いを定めるものとする 附則この要綱は, 平成 26 年 4 月 1 日から実施する
第 1 号様式 予約相対取引 ( 副生物 ) 承認申請書 年月日 ( あて先 ) 京都市長 京都食肉市場株式会社代表取締役 京都市中央卸売市場業務条例第 37 条第 2 項第 5 号に掲げる, あらかじめ締結した契約に基づいて確保した物品の卸売をしたいので, 同条例施行規則第 54 条に基づき申請します 引渡し予定日引き渡し場所京都市中央卸売市場第二市場 契約者名畜種品目 等級産地数量単位 価格 ( 単価 ) 出荷者氏名 / 住所申請理由 契約書の写し及び注文書は別添 上記の申請を承認します 月日 京都市長
予約相対取引 ( 部分肉 ) 取扱要綱 ( 目的 ) 第 1 条京都市中央卸売市場第二市場 ( 以下 第二市場 という ) における物品の円滑な供給と価格の安定を図るため, その需要量等が明らかなものについて, 京都市中央卸売市場業務条例 ( 以下 条例 という ) 第 37 条第 2 項第 5 号に規定する, 卸売業者と売買参加者との間においてあらかじめ締結した契約に基づいて確保した物品の卸売 ( 以下 予約相対取引 という ) については, この要綱に定めるところによるものとする ( 対象物品 ) 第 2 条予約相対取引を行おうとする部分肉は, 通常の集荷数量 ( 必要集荷計画, 又は申請の日の属する月の前月における平均集荷実績を基準とする ) の別枠として集荷した物品でなければならない ( 集荷方法 ) 第 3 条集荷の方法は, 原則として自己の計算による卸売の方法とする ( 取引の単位 ) 第 4 条予約相対取引における取引の単位は, 特別な事情がある場合を除きその物品の上場単位の5 口以上とする ( 卸売価格 ) 第 5 条予約相対取引における卸売価格は, 契約により予約された価格とする ただし, 契約の日から引渡しの予定日までの間において, 大幅な価格変動が生じたときは, 契約当事者双方の合意により, 契約価格の20% 以内において卸売価格を変更することができる ( 受渡し等 ) 第 6 条予約相対取引を行う物品が第二市場内に搬入されたときは, 卸売業者はその数量, 買受人を当該物品に表示し, 上場物品と明確に区分しなければならない ( 契約書の記載事項 ) 第 7 条予約相対取引に係る契約書には, 次に掲げる事項を記載しなければならない (1) 予約相対取引を行おうとする物品の品目, 等級, 数量, 産地及び買入れの価格 (2) 引渡しの予定日, 及び引渡しの場所 (3) 契約不履行の場合における賠償に関する事項 (4) 予約相対取引に係る市長の承認が得られなかった場合の措置 (5) 契約当事者双方の合意により, 価格の変更ができる場合は, その旨特約することができる事項 ( 禁止事項 ) 第 8 条卸売業者は, 必要集荷計画に基づき集荷した物品については, 予約相対取引により卸売をしてはならない
( 申請手続等 ) 第 9 条条例第 37 条第 2 項第 5 号に掲げる予約相対取引による場合の申請は, 第 1 号様式により卸売をする物品の引渡しの予定日の7 日前までに, 契約書の写し ( 年度内の初回申請時のみ ) 及び契約に基づく注文書を申請書に添付して行わなければならない 2 第 5 条の規定に基づき卸売価格を変更する場合は, 当該内容変更に係る申請書を速やかに提出しなければならない 3 第 5 条第 1 項の規定を超えて卸売価格を変更する場合は, 変更承認申請を行うものとする 4 卸売業者は, 予約相対取引を行ったときは, 速やかにその旨を販売原票に記載しなければならない ( 報告 ) 第 10 条卸売業者は, 前月中における予約相対取引 ( 副生物 ) の実施状況を毎月 10 日までに市長に報告しなければならない ( その他 ) 第 11 条予約相対取引について, この要綱によることが困難な場合は, そのつど市長がその取扱いを定めるものとする 附則この要綱は, 昭和 57 年 4 月 1 日から実施する 附則この要綱は, 平成 5 年 12 月 18 日から実施する 附則この要綱は, 平成 17 年 7 月 14 日から施行する 附則この要綱は, 平成 26 年 4 月 1 日から施行する
第 1 号様式 予約相対取引 ( 部分肉 ) 承認申請書 ( あて先 ) 京都市長 京都食肉市場株式会社代表取締役 年月日 京都市中央卸売市場業務条例第 37 条第 2 項第 5 号に掲げる, あらかじめ締結した契約に基づいて確保した物品の卸売をしたいので, 同条例施行規則第 54 条に基づき申請します 契約者氏名 住 所 番号品目性別等級部位個数重量kg販売単価販売金額 引渡予定日年月日 出荷者氏名 住所 締結の理由 契約書の写し及び注文書は別添 上記の申請を承認します 年月日 京都市長