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Microsoft Word - 文書 1

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

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資料2-1(国保条例)

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

( 相続時精算課税適用者の死亡後に特定贈与者が死亡した場合 ) (6) 相続時精算課税適用者 ( 相続税法第 21 条の9 第 5 項に規定する 相続時精算課税適用者 をいう 以下 (6) において同じ ) の死亡後に当該相続時精算課税適用者に係る特定贈与者 ( 同条第 5 項に規定する 特定贈与者

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

(1)制度創設時の考え方

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

き一 修正申告 1 から同 ( 四 ) まで又は同 2 から同 ( 四 ) までの事由が生じた場合には 当該居住者 ( その相続人を含む ) は それぞれ次の 及び に定める日から4 月以内に 当該譲渡の日の属する年分の所得税についての修正申告書を提出し かつ 当該期限内に当該申告書の提出により納付

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

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2 た金額の百分の三十に相当する金額によるものとする )の合算額がた金額の百分の三十に相当する金額によるものとする )の合算額が地方税法第三百十四条の二第二項に規定する金額にその世帯に属する地方税法第三百十四条の二第二項に規定する金額にその世帯に属する被保険者の数と特定同一世帯所属者の数の合計数に五

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

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Taro-(番号入り)案文・理由

非課税累積投資契約に関する約款 (NISA 約款 ) 第 1 条 ( 約款の趣旨 ) 1. この約款は お客さまが租税特別措置法第 9 条の8に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得の非課税及び租税特別措置法第 37 条の14に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る譲渡所得等の非課税

非課税上場株式等管理に関する約款 第 1 条 ( 約款の趣旨 ) この約款は お客さまが租税特別措置法第 9 条の8に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得の非課税および租税特別措置法第 37 条の14に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る譲渡所得等の非課税の特例 ( 以下 非課税

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上場株式等の配当等に対する課税

調査規則の改正 別紙案1・2

税額控除限度額の計算この制度による税額控除限度額は 次の算式により計算します ( 措法 42 の 112) 税額控除限度額 = 特定機械装置等の取得価額 税額控除割合 ( 当期の法人税額の 20% 相当額を限度 ) 上記算式の税額控除割合は 次に掲げる区分に応じ それぞれ次の割合となります 特定機械

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

6 課税上の取扱い日本の居住者又は日本法人である投資主及び投資法人に関する課税上の一般的な取扱いは 下記のとおりです なお 税法等の改正 税務当局等による解釈 運用の変更により 以下の内容は変更されることがあります また 個々の投資主の固有の事情によっては異なる取扱いが行われることがあります (1)

( 二 ) その年中に支払った社会保険料 ( 給与等から控除されるものを除く ) の金額 小規模企業共済等掛金 ( 給与等から控除されるものを除く ) の額及び次に掲げる事項イその年中に支払った種類別の社会保険料の金額 ( 給与等から控除されるものを除く ) 及びその支払の相手方の名称ロ社会保険料の

発行日取引の売買証拠金の代用有価証券に関する規 同じ ) であって 国内の金融商品取引所にその株券が上場されている会社が発行する転換社債型新株予約権社債券 ( その発行に際して元引受契約が金融商品取引業者により締結されたものに限る ) 100 分の80 (7) 国内の金融商品取引所に上場されている交

○H30条例19-1

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

【表紙】

非課税上場株式等管理及び非課税累積投資契約に関する約款 新旧対照表

投資法人の資本の払戻 し直前の税務上の資本 金等の額 投資法人の資本の払戻し 直前の発行済投資口総数 投資法人の資本の払戻し総額 * 一定割合 = 投資法人の税務上の前期末純資産価額 ( 注 3) ( 小数第 3 位未満を切上げ ) ( 注 2) 譲渡収入の金額 = 資本の払戻し額 -みなし配当金額

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

●国民年金法等の一部を改正する法律案

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

与等の支払者 ) から毎年最初に給与等の支払を受ける日の前日までに 次に掲げる事項を記載した申告書を 当該給与等の支払者を経由して その給与等に係る所得税の納税地 第一章第五節 の所轄税務署長に提出しなければならない ( 法 1941 措法 41の162 41の172 規 731) ( 一 ) 当該

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

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ワコープラネット/標準テンプレート

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

非課税上場株式等管理に関する約款 第 1 条 ( 約款の趣旨 ) この約款は お客様が租税特別措置法第 9 条の 8 に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得の非課税及び租税特別措置法第 37 条の 14 に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る譲渡所得等の非課税の特例 ( 以下 非

Microsoft Word - エンジェル税制様式集

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厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

自己株式の公開買付けの結果及び取得終了に関するお知らせ

[Q1] 復興特別所得税の源泉徴収はいつから行う必要があるのですか 平成 25 年 1 月 1 日から平成 49 年 12 月 31 日までの間に生ずる所得について源泉所得税を徴収する際 復興特別所得税を併せて源泉徴収しなければなりません ( 復興財源確保法第 28 条 ) [Q2] 誰が復興特別所

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号外53号 生涯学習条例あら indd

消費税法における個別対応方式と一括比例配分方式 河野惟隆 1 はじめに本稿の課題は 個別対応方式と一括比例配分方式とで 課税仕入れ等の税額の合計額が如何よう になるか つまり その大小関係は如何ようになるか ということを 明らかにすることである これを 次のように 条件を追加しながら 次のような順序

Microsoft Word - NO.2 株式の譲渡 2.docx

●東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律案

国税通則法施行令新旧対照表

二法人税法施行規則第六十一条の三第一号ロ及びハ並びに第二号ロ及びハ並びに第六十一条の五第一号ハ及びヘ並びに第二号ハ及びヘに掲げる勘定科目内訳明細書ホ別表に掲げる明細書 ( 当該明細書に記載されている事項又は記載すべき事項の内訳に係る部分に限る ) 四省令第五条第二項の規定により同項に規定する添付書面

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非課税上場株式等管理に関する約款 1 約款の趣旨 (1) この約款は 投資家 ( 個人の投資家に限ります ) が租税特別措置法 ( 以下 租特法 といいます ) 第 9 条の8に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得の非課税および租特法第 37 条の 14 に規定する非課税口座内の少額上

議案用 12P

公共債の税金について Q 公共債の利子に対する税金はどのようになっていますか? 平成 28 年 1 月 1 日以後に個人のお客様が支払いを受ける国債や地方債などの特定公社債 ( 注 1) の利子については 申告分離課税の対象となります なお 利子の支払いを受ける際に源泉徴収 ( 注 2) された税金

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目 次 問 1 法人税法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 1 問 2 租税特別措置法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 3 問 3 法人税法における当初申告要件 ( 所得税額控除の例 ) 5 問 4 法人税法における適用額の制限 ( 所得税額控除の例 ) 6

湯河原町訓令第  号

経 [2] 証券投資信託の償還 解約等の取扱い 平成 20 年度税制改正によって 株式投資信託等の終了 一部の解約等により交付を受ける金銭の額 ( 公募株式投資信託等は全額 公募株式投資信託等以外は一定の金額 ) は 譲渡所得等に係る収入金額とみなすこととされてきました これが平成 25 年度税制改

●所得税法等の一部を改正する法律案

新座市税条例の一部を改正する条例


証券総合取引および口座開設に関する確認書兼確約書(2017年3月31日改定版)

所令要綱

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独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

投資主が受け取る配当等の額については 原則どおり配当等の額を受け取る際に20%( 所得税 )( 平成 25 年 1 月 1 日から平成 49 年 12 月 31 日までは復興特別所得税とあわせて20.42%) の税率により源泉徴収された後 総合課税の対象となります ( ロ ) 出資等減少分配に係る税

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

に掲げる税額ロ給与等の支給期が毎半月と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の二分の一に相当する税額ハ給与等の支給期が毎旬と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の三分の一に相当する税額ニ給与等の支給期が月の整数倍の期間ごとと定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額に当該倍数を乗じて

犯罪収益移転防止法関係 用語解説

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の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

二頁第十一条の五中 掲げる者 を 定める者 に 次条及び第十一条の七 を 及び次条 に改める 第十一条の七中 その親族 を 生計を一にする親族 に 同族会社( を 被支配会社(当該納税者を判定の基礎となる株主又は社員として選定した場合に法人税法第六十七条第二項に規定する会社に該当する会社をいい に改

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

( ロ ) 出資等減少分配に係る税務個人投資主が本投資法人から受取る出資等減少分配 ( 所得税法第 24 条に定めるものをいいます 以下 本 ( ロ ) 出資等減少分配に係る税務 において同じです ) のうち本投資法人の税務上の資本金等の額に相当する金額を超える金額がある場合には みなし配当 ( 計

平成 17 年 12 月 27 日規則第 58 号平成 18 年 3 月 24 日規則第 3 号平成 18 年 7 月 31 日規則第 29 号平成 18 年 9 月 27 日規則第 31 号平成 19 年 3 月 20 日規則第 3 号平成 19 年 7 月 6 日規則第 25 号平成 20 年

1: とは 居住者の配偶者でその居住者と生計を一にするもの ( 青色事業専従者等に該当する者を除く ) のうち 合計所得金額 ( 2) が 38 万円以下である者 2: 合計所得金額とは 総所得金額 ( 3) と分離短期譲渡所得 分離長期譲渡所得 申告分離課税の上場株式等に係る配当所得の金額 申告分

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

○大阪府建設業法施行細則

議案第 51 号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について 小野市税条例の一部を改正する条例を別紙のように定める 平成 29 年 11 月 27 日提出 小野市長蓬萊 務 ( 提案理由 ) 地方税法の一部改正による (51)

得金額から除かれているので 所得割の課税標準となる総所得金額には含まれ ないものであること 得金額から除かれているので 所得割の課税標準となる総所得金額には含まれ ないものであること ア 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) 第 3 条第 1 項に規定する一般利 ア 租税特別措置法

Transcription:

租税特別措置法施行令 ( 昭和三十年三月三十日政令第四十三号 ) 抜粋 平成 29 年 5 月現在 ( 特定中小会社が発行した株式の取得に要した金額の控除等 ) 第十五条の十 法第三十七条の十三第項に規定する政令で定める者は 次に掲げる者と する 法第三十七条の十三第項に規定する特定株式 ( 以下この条及び次条において 特定株式 という ) を払込み ( 同項に規定する払込みをいう 以下この条及び次条において同じ ) により取得 ( 同項に規定する取得をいう 以下この条及び次条において同じ ) をした日として財務省令で定める日において 財務省令で定める方法により判定した場合に当該特定株式を発行した特定中小会社 ( 同項に規定する特定中小会社をいう 以下この条及び次条において同じ ) が法人税法第条第十号に規定する同族会社に該当することとなるときにおける当該判定の基礎となる株主として財務省令で定める者 当該特定株式を発行した特定中小会社の設立に際し 当該特定中小会社に自らが営んでいた 事業の全部を承継させた個人 ( 以下この項において 特定事業主であつた者 という ) 三四五六 特定事業主であつた者の親族特定事業主であつた者と婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者特定事業主であつた者の使用人前三号に掲げる者以外の者で 特定事業主であつた者から受ける金銭その他の資産によつて 生計を維持しているもの 七 八 前三号に掲げる者と生計をにするこれらの者の親族 前各号に掲げる者以外の者で 特定中小会社との間で当該特定株式に係る投資に関する条 件を定めた契約として財務省令で定める契約を締結していないもの 2 法第三十七条の十三第項の規定による控除については 次に定めるところによる

法第三十七条の十三第項に規定する控除対象特定株式の取得に要した金額の合計額の同 項の規定による控除は まず同項に規定する適用前の般株式等に係る譲渡所得等の金額を限度として その取得の日の属する年分の同項に規定する般株式等に係る譲渡所得等の金額の計算上控除し なお控除しきれない金額があるときは 同項に規定する適用前の上場株式等に係る譲渡所得等の金額を限度として その取得の日の属する年分の同項に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額の計算上控除する 所得税法第七十条第項の規定による控除が行われる場合には まず法第三十七条の十 三第項の規定による控除を行つた後 所得税法第七十条第項の規定による控除を行う 3 前項の場合において 同項に規定する控除対象特定株式の取得に要した金額は 法第三十七条の十三第項の居住者又は恒久的施設を有する非居住者がその年中に払込みにより取得をした特定株式の銘柄ごとに その払込みにより取得をした特定株式の取得に要した金額の合計額を当該取得をした特定株式の数で除して計算した金額に次項に規定する控除対象特定株式数を乗じて計算した金額とする 4 法第三十七条の十三第項に規定するその年十月三十日において有するものとして政令で定める特定株式は 同項の居住者又は恒久的施設を有する非居住者がその年中に払込みにより取得をした特定株式のうちその年十月三十日 ( その者が年の中途において死亡し 又は所得税法第条第項第四十号に規定する出国をした場合には その死亡又は出国の時 以下この条において同じ ) における当該特定株式に係る控除対象特定株式数 ( 当該特定株式の銘柄ごとに 第号に掲げる数から第号に掲げる数を控除した残数をいう ) に対応する特定株式とする 当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者がその年中に払込みにより取得をした特定株 式の数 当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者がその年中に譲渡又は贈与をした同銘柄株 式 ( 前号の特定株式及び当該特定株式と同銘柄の他の株式をいう 以下この条において同じ ) の数

5 特定株式の払込みによる取得の後当該取得の日の属する年十月三十日までの期間 ( 以下この項及び次項において 取得後期間 という ) 内に 当該特定株式に係る同銘柄株式につき分割又は併合があつた場合における第三項に規定する取得をした特定株式の数及び前項各号に掲げる数の計算については 当該分割又は併合の前にされたこれらの規定に規定する取得並びに譲渡及び贈与に係る株式の数は 当該取得並びに譲渡及び贈与がされた株式の数に当該分割又は併合の比率 ( 取得後期間内において以上の段階にわたる分割又は併合があつた場合には 当該取得又は譲渡若しくは贈与がされた後の全ての段階の分割又は併合の比率の積に相当する比率 ) を乗じて得た数とする 6 特定株式の払込みによる取得後期間内に 当該特定株式に係る同銘柄株式につき会社法第百八十五条に規定する株式無償割当て ( 当該株式無償割当てにより当該特定株式と同の種類の株式が割り当てられるものに限る 以下この項において同じ ) があつた場合における第三項に規定する取得をした特定株式の数及び第四項各号に掲げる数の計算については 当該株式無償割当ての前にされたこれらの規定に規定する取得並びに譲渡及び贈与に係る株式の数は 当該取得並びに譲渡及び贈与がされた株式の数に当該株式無償割当てにより割り当てられた株式の数 ( 取得後期間内において以上の段階にわたる株式無償割当てがあつた場合には 当該取得又は譲渡若しくは贈与がされた後の全ての段階の株式無償割当てにより割り当てられた株式の数の合計数 ) を加算した数とする 7 法第三十七条の十三第項の居住者又は恒久的施設を有する非居住者が その年中に取得をした同項に規定する控除対象特定株式の取得に要した金額の合計額につき同項の規定の適用を受けた場合には その適用を受けた年 ( 以下この項において 適用年 という ) の翌年以後の各年分における所得税法第四十八条の規定並びに所得税法施行令第編第章第四節第三款及び第百六十七条の七第三項から第六項までの規定の適用については これらの規定により当該各年分の必要経費又は取得費に算入すべき金額の計算の基礎となるその法第三十七条の十三第項の規定の適用を受けた同項に規定する控除対象特定株式に係る同銘柄株式株当たりの同令第百五条第項の規定により算出した取得価額は 当該同銘柄株式株当た

りの適用年の十月三十日における当該取得価額から当該適用を受けた金額を同日において有する当該同銘柄株式の数で除して計算した金額を控除した金額とし 当該同銘柄株式株当たりの同令第百十八条第項の規定により算出した必要経費に算入する金額及び取得費に算入する金額は 当該控除に準じて計算した金額とする 8 法第三十七条の十三第項に規定する居住者又は恒久的施設を有する非居住者が 払込みにより取得をした特定中小会社の特定株式 ( 同項第号に定める特定株式にあつては平成十五年四月日 ( 同項第号及び第三号に定める特定株式にあつては平成十六年四月日とし 同項第四号に定める特定株式にあつては平成十六年四月日とする ) 以後に払込みにより取得をしたものに限る ) に係る同銘柄株式をその払込みによる取得があつた日の属する年の翌年以後の各年において譲渡又は贈与をした場合において 当該特定中小会社 ( 当該特定中小会社であつた株式会社を含む ) が第項第八号に規定する財務省令で定める契約に基づく当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者からの申出その他の事由により当該譲渡又は贈与があつたことを知つたときは 当該特定中小会社は その知つた日の属する年の翌年月三十日までに その知つた旨その他の財務省令で定める事項をその所在地の所轄税務署長に通知しなければならない 9 法第三十七条の十三第項の規定の適用がある場合における法第三十七条の十及び第三十七条の十の規定の適用については 法第三十七条の十第項及び第三十七条の十第項中 計算した金額 ( とあるのは 計算した金額( 第三十七条の十三第項の規定の適用がある場合には その適用後の金額 とする ( 特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等 ) 第十五条の十の 法第三十七条の十三の第項に規定する政令で定める日は 次の各 号に掲げる株式の区分に応じ当該各号に定める日とする 金融商品取引法第条第十六項に規定する金融商品取引所 ( 以下この号において 金融商品 取引所 という ) に上場されている株式当該株式が同法第百十条の規定により内閣総理

大臣への届出がなされて最初にいずれかの金融商品取引所に上場された日 ( 当該株式が同日の前日において店頭売買登録銘柄 ( 株式で 同法第条第十三項に規定する認可金融商品取引業協会が その定める規則に従い その店頭売買につき その売買価格を発表し かつ 当該株式の発行法人に関する資料を公開するものとして登録したものをいう 次号において同じ ) として登録されていた株式である場合には 次号に定める日 ) 店頭売買登録銘柄として登録されている株式当該株式が最初に金融商品取引法第条第 十三項に規定する認可金融商品取引業協会の定める規則に従い店頭売買登録銘柄として登録された日 2 法第三十七条の十三の第項に規定する損失の金額として政令で定める金額は 次の各号に掲げる場合の区分に応じ当該各号に定める金額とする 払込みにより取得をした法第三十七条の十三の第項各号に掲げる事実 ( 以下この項にお いて 事実 という ) の発生に係る特定株式 ( 以下この項において 価値喪失株式 という ) が事業所得の基因となる株式である場合当該事実が発生した日を所得税法施行令第百五条第項に規定するその年十月三十日とみなして同項第号に掲げる方法によつて当該価値喪失株式に係る株当たりの取得価額に相当する金額を算出した場合における当該金額に当該事実の発生の直前において有する当該価値喪失株式の数を乗じて計算した金額 価値喪失株式が譲渡所得又は雑所得の基因となる株式である場合当該事実が発生した時を 所得税法施行令第百十八条第項に規定する譲渡の時とみなして同項に定める方法によつて当該価値喪失株式に係る株当たりの金額に相当する金額を算出した場合における当該金額に当該事実の発生の直前において有する当該価値喪失株式の数を乗じて計算した金額 3 法第三十七条の十三の第項第号に規定する政令で定める事実は 払込みにより取得をした特定株式を発行した株式会社が破産法の規定による破産手続開始の決定を受けたこととする 4 法第三十七条の十三の第項の規定の適用を受けようとする者は 同条第項の確定申告書 ( 同条第十項において準用する法第三十七条の十の第九項において準用する所得税法

第百十三条第項 ( 同法第百六十六条において準用する場合を含む ) の規定による申告書を含む ) に 法第三十七条の十三の第項の規定の適用を受けようとする旨の記載をし かつ 同条第項に規定する財務省令で定める書類を添付しなければならない 5 前項に規定する者が 法第三十七条の十三の第項の規定の適用を受けようとする年の翌年以後において同条第七項の規定の適用を受けるために その年分の所得税につき同条第九項において準用する法第三十七条の十の第七項に規定する特定株式に係る譲渡損失の金額の計算に関する明細書その他の財務省令で定める書類の添付がある確定申告書を提出する場合における前項の規定の適用については 同項中 同条第項に規定する財務省令で定める書類 とあるのは 同条第九項において準用する法第三十七条の十の第七項に規定する特定株式に係る譲渡損失の金額の計算に関する明細書及び財務省令で定める書類 とする 6 法第三十七条の十三の第四項の規定の適用を受けようとする場合に提出する同項に規定する確定申告書には 所得税法第百十条第項各号又は第百十三条第項各号に掲げる事項のほか 次に掲げる事項を併せて記載しなければならない その年において生じた法第三十七条の十三の第八項に規定する特定株式に係る譲渡損失 の金額 前号に掲げる金額を控除しないで計算した場合のその年分の法第三十七条の十第項に 規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 法第三十七条の十三第項の規定の適用があ る場合には その適用後の金額 ) 三 前号に掲げる金額の計算の基礎その他参考となるべき事項 7 法第三十七条の十三の第七項の規定による特定株式に係る譲渡損失の金額 ( 同条第八項 に規定する特定株式に係る譲渡損失の金額をいう 以下この条において同じ ) の控除について は 次に定めるところによる 控除する特定株式に係る譲渡損失の金額が前年以前三年内の以上の年に生じたものであ る場合には これらの年のうち最も古い年に生じた特定株式に係る譲渡損失の金額から順次控 除する

前年以前三年内のの年において生じた特定株式に係る譲渡損失の金額の控除をする場合 において その年分の法第三十七条の十三の第七項に規定する般株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 以下この号において 般株式等に係る譲渡所得等の金額 という ) 及び同項に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 以下この号において 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 という ) があるときは 当該特定株式に係る譲渡損失の金額は まず当該般株式等に係る譲渡所得等の金額から控除し なお控除しきれない損失の金額があるときは 当該上場株式等に係る譲渡所得等の金額から控除する 三 所得税法第七十条第項の規定による控除が行われる場合には まず法第三十七条の十 三の第七項の規定による控除を行つた後 所得税法第七十条第項の規定による控除を 行う 8 法第三十七条の十三の第八項に規定する政令で定める譲渡は 次に掲げる譲渡とする 次に掲げる者に対する譲渡 イ当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者の親族ロ当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者と婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者ハ当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者の使用人ニイからハまでに掲げる者以外の者で 当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者から受ける金銭その他の資産によつて生計を維持しているものホロからニまでに掲げる者と生計をにするこれらの者の親族 特定株式の譲渡をすることにより当該譲渡をした居住者又は恒久的施設を有する非居住者の 所得に係る所得税の負担を不当に減少させる結果となると認められる場合における当該譲渡 9 法第三十七条の十三の第八項に規定する特定株式の譲渡をしたことにより生じた損失の金額として政令で定めるところにより計算した金額は 次の各号に掲げる場合の区分に応じ当該各号に定める金額とする

当該損失の金額が 法第三十七条の十三の第八項に規定する適用期間 ( 次号において 適 用期間 という ) 内に 払込みにより取得をした特定株式で事業所得又は雑所得の基因となるものの譲渡 ( 同項に規定する譲渡をいう 以下この号及び次号において同じ ) をしたことにより生じたものである場合 ( 第三号に掲げる場合を除く ) 当該特定株式の譲渡による事業所得の金額又は雑所得の金額の計算上生じた損失の金額として財務省令で定めるところにより計算した金額 当該損失の金額が 適用期間内に 払込みにより取得をした特定株式で譲渡所得の基因とな るものの譲渡をしたことにより生じたものである場合 ( 次号に掲げる場合を除く ) 当該特定株式 の譲渡による譲渡所得の金額の計算上生じた損失の金額 三 当該損失の金額が法第三十七条の十三の第項の規定により同項の特定株式の譲渡をし たことにより生じたものとみなされたものである場合第項各号に掲げる場合の区分に応じ当該各号に定めるところにより計算した金額 10 法第三十七条の十三の第八項に規定する控除しきれない部分の金額として政令で定めるところにより計算した金額は 特定株式の譲渡をした日の属する年分の同項に規定する般株式等に係る譲渡所得等の金額の計算上生じた損失の金額のうち 特定譲渡損失の金額の合計額に達するまでの金額とする 11 前項に規定する特定譲渡損失の金額とは その年中の法第三十七条の十第項に規定する般株式等の譲渡に係る事業所得の金額の計算上生じた損失の金額 同項に規定する般株式等の譲渡に係る譲渡所得の金額の計算上生じた損失の金額又は同項に規定する般株式等の譲渡に係る雑所得の金額の計算上生じた損失の金額のうち それぞれその所得の基因となる特定株式の譲渡に係る第九項各号に掲げる金額の合計額に達するまでの金額をいう 12 特定株式を払込みにより取得をした居住者又は恒久的施設を有する非居住者が 当該払込みにより取得をした特定株式 払込み以外の方法により取得をした当該特定株式又は当該特定株式と同銘柄の株式で特定株式に該当しないものの譲渡をした場合 ( 当該譲渡の時の直前において当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者に当該払込みにより取得をした特定株式に

係る特定残株数がある場合に限る ) には これらの株式 ( 以下この項から第十四項までにおいて 同銘柄株式 という ) の譲渡については 当該譲渡をした当該同銘柄株式のうち当該譲渡の時の直前における当該払込みにより取得をした当該特定株式に係る特定残株数に達するまでの部分に相当する数の株式が当該払込みにより取得をした当該特定株式に該当するものとみなして この条及び法第三十七条の十三の並びに法第三十七条の十の規定その他の所得税に関する法令の規定を適用する 13 特定株式を払込みにより取得をした居住者又は恒久的施設を有する非居住者が その有する当該特定株式に係る同銘柄株式につき所得税法施行令第百十条第項に規定する分割又は併合後の所有株式 ( 以下この項において 特定分割等株式 という ) を有することとなつた場合 ( 当該特定分割等株式を有することとなつた時の直前において当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者に当該同銘柄株式に係る特定残株数がある場合に限る ) には 当該特定分割等株式のうち当該特定分割等株式の数に第号に掲げる数のうちに第号に掲げる数の占める割合を乗じて得た数 ( 未満の端数があるときは これを切り捨てる ) に相当する株式を有することとなつたことはその有することとなつた時において当該割合を乗じて得た数に相当する特定株式を払込みにより取得をしたこととみなして この条及び法第三十七条の十三の並びに法第三十七条の十の規定その他の所得税に関する法令の規定を適用する 当該特定分割等株式を有することとなつた時の直前において有する当該同銘柄株式の数 当該特定分割等株式を有することとなつた時の直前における当該特定株式に係る特定残株数 14 特定株式を払込みにより取得をした居住者又は恒久的施設を有する非居住者が その有する当該特定株式に係る同銘柄株式につき所得税法施行令第百十条第項に規定する株式無償割当て後の所有株式 ( 以下この項において 特定無償割当て株式 という ) を有することとなつた場合 ( 当該特定無償割当て株式を有することとなつた時の直前において当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者に当該同銘柄株式に係る特定残株数がある場合に限る ) には 当該特定無償割当て株式のうち当該特定無償割当て株式の数に第号に掲げる数のうち第号に掲げる数の占める割合を乗じて得た数 ( 未満の端数があるときは これを切り捨てる ) に相

当する株式を有することとなつたことはその有することとなつた時において当該割合を乗じて得た 数に相当する特定株式を払込みにより取得をしたこととみなして この条及び法第三十七条の十 三の並びに法第三十七条の十の規定その他の所得税に関する法令の規定を適用する 当該特定無償割当て株式を有することとなつた時の直前において有する当該同銘柄株式の 数 当該特定無償割当て株式を有することとなつた時の直前における当該特定株式に係る特定残 株数 15 前三項に規定する特定残株数は 同銘柄の株式に係る第号に掲げる数から当該同銘柄の株式に係る第号に掲げる数を控除した数をいうものとし 第十三項に規定する特定分割等株式を有することとなつたことがある場合又は前項に規定する特定無償割当て株式を有することとなつたことがある場合においてこれらの号に掲げる数の算出をするときは 当該特定分割等株式及び特定無償割当て株式を有することとなつた時 ( 当該特定分割等株式及び特定無償割当て株式を有することとなつた時が以上ある場合には 最後の当該特定分割等株式及び特定無償割当て株式を有することとなつた時 ) 以後にされた特定株式の払込みによる取得又は株式の譲渡若しくは贈与を基礎として計算するものとする 払込みにより取得をした特定株式の数 ( 払込みによる取得が以上ある場合には 当該以 上の払込みによる取得をした特定株式の数の合計数 ) 特定株式の払込みによる取得の時 ( 払込みによる取得が以上ある場合には 最初の払込み による取得の時 ) 以後に譲渡又は贈与をした株式の数 16 第十五条の十の第十項の規定は その年の翌年以後又はその年において法第三十七条の十三の第七項の規定の適用を受けようとする者について準用する この場合において 第十五条の十の第十項第号中 上場株式等に係る譲渡損失の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡損失の金額又は法第三十七条の十三の第八項に規定する特定株式に係る譲渡損失の金額 ( 以下この項において 特定株式に係る譲渡損失の金額 という ) と 同項第号中 ( 法第三十七条の十の第五項 とあるのは 又は特定株式に係る譲渡損失の金

額 ( 法第三十七条の十の第五項又は第三十七条の十三の第七項 と 同項第三号中 上場株式等に係る譲渡損失の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡損失の金額又は特定株式に係る譲渡損失の金額 と 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡所得等の金額又は法第三十七条の十第項に規定する般株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 以下この項において 般株式等に係る譲渡所得等の金額 という ) と 第三十七条の十の第項 とあるのは 第三十七条の十の第項又は第三十七条の十三の第四項 と 上場株式等に係る配当所得等の金額 とあるのは 上場株式等に係る配当所得等の金額又は上場株式等に係る譲渡所得等の金額 と 同項第四号中 上場株式等に係る譲渡損失の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡損失の金額又は特定株式に係る譲渡損失の金額 と 当該損失の金額 とあるのは これらの損失の金額 と 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額 と 同項第五号中 第三十七条の十の第五項 とあるのは 第三十七条の十の第五項又は第三十七条の十三の第七項 と 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額 と 上場株式等に係る譲渡損失の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡損失の金額又は特定株式に係る譲渡損失の金額 と読み替えるものとする 17 第十五条の十の第十項の規定は 法第三十七条の十三の第十項において準用する法第三十七条の十の第九項において準用する所得税法第百十三条第項に規定する政令で定める事項について準用する この場合において 第十五条の十の第十項第号中 上場株式等に係る譲渡損失の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡損失の金額又は法第三十七条の十三の第八項に規定する特定株式に係る譲渡損失の金額 ( 以下この項において 特定株式に係る譲渡損失の金額 という ) と 同項第号中 上場株式等に係る譲渡損失の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡損失の金額又は特定株式に係る譲渡損失の金額 ( 法第三十七条の十の第五項又は第三十七条の十三の第七項の規定により前年以前において控除されたものを除く ) と 同項第三号中 上場株式等に係る譲渡損失の金額 とあるの

は 上場株式等に係る譲渡損失の金額又は特定株式に係る譲渡損失の金額 と 第三十七条の十の第項 とあるのは 第三十七条の十の第項又は第三十七条の十三の第四項 と 上場株式等に係る配当所得等の金額 とあるのは 上場株式等に係る配当所得等の金額又は上場株式等に係る譲渡所得等の金額 と 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡所得等の金額若しくは法第三十七条の十第項に規定する般株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 以下この項において 般株式等に係る譲渡所得等の金額 という ) と 同項第四号中 上場株式等に係る譲渡損失の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡損失の金額又は特定株式に係る譲渡損失の金額 と 当該損失の金額 とあるのは これらの損失の金額 と 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額 と 同項第五号中 第三十七条の十の第五項 とあるのは 第三十七条の十の第五項又は第三十七条の十三の第七項 と 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額 と 上場株式等に係る譲渡損失の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡損失の金額又は特定株式に係る譲渡損失の金額 と読み替えるものとする 18 第十五条の十の第十三項の規定は 法第十八条の四第項 第三十条第項 第三十条第項 ( 同条第項において準用する場合を含む ) 又は第四十条の十四第項の規定の適用がある場合における前項の規定により読み替えられた第十五条の十の第十項の規定の適用について準用する この場合において 同条第十三項中 第三十七条の十第項又は とあるのは 又は と 法第三十七条の十第項に規定する般株式等に係る譲渡所得等の金額及び とあるのは 及び と 前項 とあるのは 第十五条の十の第十七項において準用する前項 と読み替えるものとする 19 所得税法第百十条第三項から第五項までの規定は 法第三十七条の十三の第十項において準用する法第三十七条の十の第九項において準用する所得税法第百十三条第項 ( 同法第百六十六条において準用する場合を含む ) の規定による申告書の提出について準用する

20 法第三十七条の十三の第七項の規定の適用がある場合における法第三十七条の十第六項の規定により読み替えられた所得税法の規定の適用については 同項第五号中 これらの規定 とあるのは 同法第七十条第項中 総所得金額 とあるのは 総所得金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額 と 同法第七十条第項各号列記以外の部分中 総所得金額 とあるのは 総所得金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 租税特別措置法第三十七条の十三の第七項 ( 特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等 ) の規定の適用がある場合には その適用後の金額 以下同じ ) と 同項第号中 総所得金額 とあるのは 総所得金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額 と 同法第七十三条から第八十七条までの規定 と あるのは とあるのは あるのは とする 21 前項の規定は 法第三十七条の十三の第四項又は第七項の規定の適用がある場合における法第三十七条の十第六項において準用する法第三十七条の十第六項の規定により読み替えられた所得税法の規定の適用について準用する この場合において 前項中 般株式等に係る譲渡所得等の金額 とあるのは 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 と 第三十七条の十三の第七項 ( とあるのは 第三十七条の十三の第四項若しくは第七項( と読み替えるものとする 22 法第三十七条の十三の第四項又は第七項の規定の適用がある場合における第十五条の八第十五項 ( 第十五条の九第十三項において準用する場合を含む ) の規定により読み替えて適用される所得税法第百十条第項第号 第百十三条第項並びに第項第三号から第五号まで及び第七号 第百十七条第項及び第項 第百五十条の第項 第百五十条の三第項 第百五十三条の第項 第百五十三条の三第項 第百五十五条 第百五十九条第四項第号ロ並びに第百六十条第四項第号イ (2) に規定する般株式等に係る譲渡所得等の金額又は上場株式等に係る譲渡所得等の金額は これらの規定にかかわらず 法第三十七条の十三の第四項又は第七項の規定の適用後の金額とする

23 前三項に定めるもののほか 法第三十七条の十三の第四項若しくは第七項又は同条第十 項において準用する法第三十七条の十の第九項の規定の適用がある場合における所得税 法の規定の適用については 次に定めるところによる 所得税法第条第項第四十号の規定の適用については 同号中 確定申告書及び とある のは 確定申告書 ( 租税特別措置法第三十七条の十三の第十項 ( 特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等 ) において準用する同法第三十七条の十の第九項 ( 上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除 ) において準用する第百十三条第項 ( 特定株式の譲渡損失に係る確定損失申告書 )( 第百六十六条において準用する場合を含む ) の規定による申告書を含む 以下この号において同じ ) 及び とする 所得税法第四十条第三項の規定の適用については 同項中 確定申告書 とあるのは 確 定申告書 ( 租税特別措置法第三十七条の十三の第十項 ( 特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等 ) において準用する同法第三十七条の十の第九項 ( 上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除 ) において準用する第百十三条第項 ( 特定株式の譲渡損失に係る確定損失申告書 )( 第百六十六条 ( 非居住者に対する準用 ) において準用する場合を含む ) の規定による申告書を含む 以下第百三十三条までにおいて同じ ) とする 三 所得税法第百十条第項の規定の適用については 同項中 次条第項 とあるのは 次条第項 ( 租税特別措置法第三十七条の十三の第十項 ( 特定中小会社が発行した株式に 係る譲渡損失の繰越控除等 ) において準用する同法第三十七条の十の第九項 ( 上場株式等 に係る譲渡損失の繰越控除 ) において準用する場合を含む ) とする 四 所得税法第百十五条の規定の適用については 同条第項から第三項までの規定中 を記 載した とあるのは の記載 ( 財務省令で定める記載を含む ) をした とする 五 所得税法第百十七条第項及び第項の規定の適用については 同条第項及び第項 中 事項 とあるのは 事項その他財務省令で定める事項 とする 六 所得税法第百十七条第三項及び第四項の規定の適用については 同条第三項中 純損失 の金額若しくは雑損失の金額 とあるのは 純損失の金額 雑損失の金額若しくは租税特別措置

法第三十七条の十三の第八項 ( 特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等 ) に規定する特定株式に係る譲渡損失の金額 ( 第百五十五条において 特定株式に係る譲渡損失の金額 という ) と の規定による申告書 とあるのは の規定による申告書又は同法第三十七条の十三の第十項において準用する同法第三十七条の十の第九項 ( 上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除 ) において準用する第百十三条第項 ( 特定株式の譲渡損失に係る確定損失申告書 ) の規定による申告書 と 同条第項各号に掲げる事項 とあるのは それぞれ第百十三条第項各号に掲げる事項その他財務省令で定める事項又は同法第三十七条の十三の第十項において準用する同法第三十七条の十の第九項において準用する第百十三条第項に規定する政令で定める事項 とする 七 所得税法第百五十条の規定の適用については 同条中 若しくは第三号 とあるのは 又は 第三号 と 又は第百十三条第項第号 とあるのは 第百十三条第項第号 と 若しくは第八号 とあるのは 又は第八号 と に掲げる金額 とあるのは その他財務省令で定 める規定に掲げる金額 とする 八 所得税法第百五十三条の規定の適用については 同条各号列記以外の部分中 若しくは第三 号 とあるのは 又は第三号 と 又は第百十三条第項第号若しくは とあるのは 第百 十三条第項第号又は と に掲げる金額 とあるのは その他財務省令で定める規定に掲 げる金額 とする 九 所得税法第百五十三条のの規定の適用については 同条第項第号中 若しくは第八号 又は第百十三条第項第号若しくは とあるのは 又は第八号 第百十三条第項第 号又は と に掲げる金額 とあるのは その他財務省令で定める規定に掲げる金額 とする 十 所得税法第百五十五条の規定の適用については 同条中 純損失の金額 とあるのは 純損 失の金額若しくは特定株式に係る譲渡損失の金額 と の規定の適用 とあるのは 若しくは租 税特別措置法第三十七条の十三の第七項 ( 特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の 繰越控除等 ) の規定の適用 とする

十 所得税法第百五十七条の規定の適用については 同条第項中 若しくは第三号 とあるの は 又は第三号 と 又は第百十三条第項第号 とあるのは 第百十三条第項第号 と 若しくは第七号 とあるのは 又は第七号 と に掲げる金額 とあるのは その他財務省令で定める規定に掲げる金額 と 同条第四項中 若しくは第三号から第八号まで又は とあるのは 又は第三号から第八号まで と 若しくは第七号 とあるのは 又は第七号その他財務省令で定める規定 とする 24 法第三十七条の十第項又は第三十七条の十第項の規定の適用があり かつ 法第三十七条の十三の第四項若しくは第七項の規定の適用がある場合又は同条第十項において準用する法第三十七条の十の第九項の規定の適用がある場合における所得税法施行令の規定の適用については 第十五条の八第十六項 ( 第十五条の九第十三項において準用する場合を含む ) 及び第十五条の九第十五項の規定にかかわらず 次の表の上欄に掲げる同令の規定中同表の中欄に掲げる字句は 同表の下欄に掲げる字句とする 第十条第項 総所得金額 総所得金額 租税特別措置法第三十七条の十第項 ( 般株式等に係る譲渡所得等の課税の特例 ) に規定する般株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 同法第三十七条の十三の第七項 ( 特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等 ) の規定の適用がある場合には その適用後の金額 以下第百十条の六までにおいて 株式等に係る譲渡所得等の金額 という ) 同法第三十七条の十第項 ( 上場株式等に係る譲渡所得等の課税の特例 ) に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 同法第三十七条の十三の第四項又は第七項の規定の適用がある場合には その適用後の金額 以下第百十条の六までにおいて 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 という ) 第十条の第項及総所得金額 総所得金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額 上場株式等に

び第十七条第五号 係る譲渡所得等の金額 第九十七条第項 確定申告書 確定申告書 ( 租税特別措置法第三十七条の十三の第十項 ( 特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等 ) において準用する同法第三十七条の十の第九項 ( 上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除 ) において準用する法第百十三条第項 ( 特定株式の譲渡損失に係る確定損失申告書 )( 法第百六十六条 ( 非居住者に対する準用 ) において準用する場合を含む ) の規定による申告書を含む 以下第三百三十条までにおいて同じ ) 第百七十九条第号イ 及び第号イ 第百八 十条第項第号 第 総所得金額 総所得金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額 上場株式等に 係る譲渡所得等の金額 百四条第項第 号 第百五条 第 百十九条第項第 号 第百十条の 三第項並びに第百 十条の六第項 第百十条第項総所得金額 総所得金額 租税特別措置法第三十七条の十第項 ( 般株式等 に係る譲渡所得等の課税の特例 ) に規定する般株式等に係る譲 渡所得等の金額 同法第三十七条の十第項 ( 上場株式等に係 る譲渡所得等の課税の特例 ) に規定する上場株式等に係る譲渡所 得等の金額 第百五十八条第項 第号 総所得金額 総所得金額 租税特別措置法第三十七条の十第項 ( 般株式等 に係る譲渡所得等の課税の特例 ) に規定する般株式等に係る譲

渡所得等の金額 ( 同法第三十七条の十三の第七項 ( 特定中小会 社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等 ) の規定の適用が ある場合には その適用後の金額 以下第三項までにおいて 般 株式等に係る譲渡所得等の金額 という ) 同法第三十七条の十 第項 ( 上場株式等に係る譲渡所得等の課税の特例 ) に規定す る上場株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 同法第三十七条の十三の 第四項又は第七項の規定の適用がある場合には その適用後の 金額 以下第三項までにおいて 上場株式等に係る譲渡所得等の金 額 という ) 第百五十八条第項 第三号 総所得金額 総所得金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額 上場株式等に 係る譲渡所得等の金額 課税総所得金額課税総所得金額 租税特別措置法第三十七条の十第項に規定する般株式等に係る課税譲渡所得等の金額 ( 以下 般株式等に係る課税譲渡所得等の金額 という ) 同法第三十七条の十第項に規定する上場株式等に係る課税譲渡所得等の金額 ( 以下 上場株式等に係る課税譲渡所得等の金額 という ) 第百五十八条第項 第四号 課税総所得金額課税総所得金額 般株式等に係る課税譲渡所得等の金額 上場 株式等に係る課税譲渡所得等の金額 第三章第節 ( 税率 ) 第三章第節 ( 税率 ) 並びに租税特別措置法第三十七条の十第 項及び第三十七条の十第項 第百五十八条第三項 第号及び第号 総所得金額 総所得金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額 上場株式等に 係る譲渡所得等の金額 第百五十八条第四項 第号イ 総所得金額 総所得金額 租税特別措置法第三十七条の十第項に規定する 般株式等に係る譲渡所得等の金額 同法第三十七条の十第項

に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額 第百六十条第号総所得金額 総所得金額 租税特別措置法第三十七条の十第項 ( 般株式等 に係る譲渡所得等の課税の特例 ) に規定する般株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 同法第三十七条の十三の第七項 ( 特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等 ) の規定の適用がある場合には その適用後の金額 以下 般株式等に係る譲渡所得等の金額 という ) 同法第三十七条の十第項( 上場株式等に係る譲渡所得等の課税の特例 ) に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 同法第三十七条の十三の第四項又は第七項の規定の適用がある場合には その適用後の金額 以下 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 という ) 課税総所得金額課税総所得金額 般株式等に係る課税譲渡所得等の金額 上場 株式等に係る課税譲渡所得等の金額 第三章第節 ( 税率 ) 第三章第節 ( 税率 ) 並びに租税特別措置法第三十七条の十第 項及び第三十七条の十第項 第百六十条第号総所得金額 総所得金額 般株式等に係る譲渡所得等の金額及び上場株式等 に係る譲渡所得等の金額 第百六十条第項 及び第三項 において準用す る場合 並びに租税特別措置法施行令第十五条の十の第十四項 ( 確 定所得申告書の添付書類の添付等の準用 ) において準用する場合 第百六十条第四項において準用す る 並びに租税特別措置法施行令第十五条の十の第十四項に おいて準用する される源泉徴収 票 される源泉徴収票 租税特別措置法第三十七条の十の三第七項 及び第九項ただし書 ( 特定口座内保管上場株式等の譲渡等に係る 所得計算等の特例 ) の規定により交付される報告書 同法第四十

条の十の第八項 第九項及び第十項ただし書 ( 割引債の差益金額に係る源泉徴収等の特例 ) の規定により交付される通知書並びに租税特別措置法施行令第十五条の十三の八第十三項 ( 未成年者口座内の少額上場株式等に係る譲渡所得等の非課税 ) の規定により交付される報告書 第百六十六条第項 及び第項 課税総所得金額課税総所得金額 般株式等に係る課税譲渡所得等の金額 上場 株式等に係る課税譲渡所得等の金額 の規定に準じて並びに租税特別措置法第三十七条の十第項 ( 般株式等に係る 譲渡所得等の課税の特例 ) 及び第三十七条の十第項 ( 上場株 式等に係る譲渡所得等の課税の特例 ) の規定に準じて 第百六十六条第三項課税総所得金額課税総所得金額 般株式等に係る課税譲渡所得等の金額 上場 株式等に係る課税譲渡所得等の金額 25 法第三十七条の十三の第十項において準用する法第三十七条の十の第九項の規定の適用がある場合における国税通則法第七十四条のの規定の適用については 同条第項第号イ中 する場合の確定申告 ) とあるのは する場合の確定申告) 若しくは租税特別措置法第三十七条の十三の第十項 ( 特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等 ) において準用する同法第三十七条の十の第九項 ( 上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除 ) において準用する所得税法第百十三条第項 ( 特定株式の譲渡損失に係る確定損失申告書 ) とする 26 法第三十七条の十三の第四項又は第七項の規定の適用がある場合における第十五条の八第十七項 ( 第十五条の九第十三項において準用する場合を含む ) の規定により読み替えられた災害被害者に対する租税の減免 徴収猶予等に関する法律第条の規定の適用については 第十五条の八第十七項中 般株式等に係る譲渡所得等の金額 とあるのは 般株

式等に係る譲渡所得等の金額 ( 同法第三十七条の十三の第七項の規定の適用がある場合には その適用後の金額 ) と 第十五条の九第十三項中 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 と読み替える とあるのは 上場株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 同法第三十七条の十三の第四項又は第七項の規定の適用がある場合には その適用後の金額 ) と読み替える とする ( 特定新規中小会社が発行した株式を取得した場合の課税の特例 ) 第十六条の十八の三 法第四十条の十九第項に規定する政令で定める者は 次に掲げ る者とする 法第四十条の十九第項に規定する特定新規株式 ( 以下この条において 特定新規株式 という ) を払込み ( 同項に規定する払込みをいう 以下この条において同じ ) により取得 ( 同項に規定する取得をいう 以下この条において同じ ) をした日として財務省令で定める日において 財務省令で定める方法により判定した場合に当該特定新規株式を発行した特定新規中小会社 ( 同項に規定する特定新規中小会社をいう 以下この条において同じ ) が法人税法第条第十号に規定する同族会社に該当することとなるときにおける当該判定の基礎となる株主として財務省令で定める者 当該特定新規株式を発行した特定新規中小会社の設立に際し 当該特定新規中小会社に自 らが営んでいた事業の全部を承継させた個人 ( 以下この項において 特定事業主であつた者 と いう ) 三四五六 特定事業主であつた者の親族特定事業主であつた者と婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者特定事業主であつた者の使用人前三号に掲げる者以外の者で 特定事業主であつた者から受ける金銭その他の資産によつて 生計を維持しているもの 七 前三号に掲げる者と生計をにするこれらの者の親族

八 前各号に掲げる者以外の者で 特定新規中小会社との間で当該特定新規株式に係る投資に 関する条件を定めた契約として財務省令で定める契約を締結していないもの 2 法第四十条の十九第項に規定するその年十月三十日において有するものとして政令で定める特定新規株式は 同項の居住者又は恒久的施設を有する非居住者がその年中に払込みにより取得をした特定新規株式のうちその年十月三十日 ( その者が年の中途において死亡し 又は所得税法第条第項第四十号に規定する出国をした場合には その死亡又は出国の時 以下この条において同じ ) における当該特定新規株式に係る控除対象特定新規株式数 ( 当該特定新規株式の銘柄ごとに 第号に掲げる数から第号に掲げる数を控除した残数をいう ) に対応する特定新規株式とする 当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者がその年中に払込みにより取得をした特定新 規株式の数 当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者がその年中に譲渡又は贈与をした同銘柄株 式 ( 前号の特定新規株式及び当該特定新規株式と同銘柄の他の株式をいう 以下この条において同じ ) の数 3 法第四十条の十九第項に規定する控除対象特定新規株式の取得に要した金額として政令で定める金額は 同項の居住者又は恒久的施設を有する非居住者がその年中に払込みにより取得をした特定新規株式の銘柄ごとに その払込みにより取得をした特定新規株式の取得に要した金額の合計額を当該取得をした特定新規株式の数で除して計算した金額に前項に規定する控除対象特定新規株式数を乗じて計算した金額とする 4 特定新規株式の払込みによる取得の後当該取得の日の属する年十月三十日までの期間 ( 以下この項及び次項において 取得後期間 という ) 内に 当該特定新規株式に係る同銘柄株式につき分割又は併合があつた場合における第項各号に掲げる数及び前項に規定する取得をした特定新規株式の数の計算については 当該分割又は併合の前にされたこれらの規定に規定する取得並びに譲渡及び贈与に係る株式の数は 当該取得並びに譲渡及び贈与がされた株式の数に当該分割又は併合の比率 ( 取得後期間内において以上の段階にわたる分割又は

併合があつた場合には 当該取得又は譲渡若しくは贈与がされた後の全ての段階の分割又は併合の比率の積に相当する比率 ) を乗じて得た数とする 5 特定新規株式の払込みによる取得後期間内に 当該特定新規株式に係る同銘柄株式につき会社法第百八十五条に規定する株式無償割当て ( 当該株式無償割当てにより当該特定新規株式と同の種類の株式が割り当てられるものに限る 以下この項において同じ ) があつた場合における第項各号に掲げる数及び第三項に規定する取得をした特定新規株式の数の計算については 当該株式無償割当ての前にされたこれらの規定に規定する取得並びに譲渡及び贈与に係る株式の数は 当該取得並びに譲渡及び贈与がされた株式の数に当該株式無償割当てにより割り当てられた株式の数 ( 取得後期間内において以上の段階にわたる株式無償割当てがあつた場合には 当該取得又は譲渡若しくは贈与がされた後の全ての段階の株式無償割当てにより割り当てられた株式の数の合計数 ) を加算した数とする 6 法第四十条の十九第項の居住者又は恒久的施設を有する非居住者が その年中に取得をした控除対象特定新規株式 ( 同項に規定する控除対象特定新規株式をいう 以下この項において同じ ) の取得に要した金額として第三項に規定する金額 ( 第号において 適用対象額 という ) につき同条第項の規定の適用を受けた場合には その適用を受けた年 ( 以下この項において 適用年 という ) の翌年以後の各年分における所得税法第四十八条の規定並びに所得税法施行令第編第章第四節第三款及び第百六十七条の七第三項から第六項までの規定の適用については これらの規定により当該各年分の必要経費又は取得費に算入すべき金額の計算の基礎となるその法第四十条の十九第項の規定の適用を受けた控除対象特定新規株式 ( 以下この項において 適用控除対象特定新規株式 という ) に係る同銘柄株式株当たりの同令第百五条第項の規定により算出した取得価額は 第号に掲げる金額から第号に掲げる金額を控除した金額とし 当該同銘柄株式株当たりの同令第百十八条第項の規定により算出した必要経費に算入する金額及び取得費に算入する金額は 当該控除に準じて計算した金額とする

当該適用控除対象特定新規株式に係る同銘柄株式株当たりの当該適用年の十月三 十日における所得税法施行令第百五条第項の規定により算出した取得価額 当該適用控除対象特定新規株式に係る適用年の次に掲げる場合の区分に応じそれぞれ次に 定める金額を当該適用年の十月三十日において有する当該適用控除対象特定新規株式に係る同銘柄株式の数で除して計算した金額イ当該適用年において当該適用控除対象特定新規株式以外の適用控除対象特定新規株式 ( ロにおいて 他の適用控除対象特定新規株式 という ) がない場合当該適用控除対象特定新規株式の適用対象額 ( 当該適用対象額が千万円を超える場合には千万円とし 当該適用対象額に当該適用年において支出した特定寄附金等の金額 ( 所得税法第七十八条第項に規定する特定寄附金の額及び同条第三項の規定又は法第四十条の十八第項若しくは第四十条の十八の第項の規定により当該特定寄附金とみなされたものの額の合計額をいう 以下この号において同じ ) を加算した金額が 当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者の当該適用年の年分の総所得金額 退職所得金額及び山林所得金額の合計額の百分の四十に相当する金額 ( 以下この号において 基準額 という ) を超える場合には 当該基準額から当該特定寄附金等の金額を控除した残額とする ) から千円を控除した残額ロ当該適用年において他の適用控除対象特定新規株式がある場合当該適用控除対象特定新規株式の適用対象額と当該他の適用控除対象特定新規株式の適用対象額との合計額 ( 当該合計額が千万円を超える場合には千万円とし 当該合計額に当該適用年において支出した特定寄附金等の金額を加算した金額が 当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者の当該適用年の年分の基準額を超える場合には当該基準額から当該特定寄附金等の金額を控除した残額とする ) に当該適用控除対象特定新規株式の適用対象額と当該他の適用控除対象特定新規株式の適用対象額との合計額のうちに占める当該適用控除対象特定新規株式の適用対象額の割合を乗じて計算した金額 ( ロにおいて 特例対象額 という ) から千円 ( 当該他の適用控除対象特定新規株式に係る特例対象額からこの号の規定により控除した金額がある場合には 千円から当該金額を控除した残額 ) を控除した残額

7 前項第号イに規定する基準額は 法第八条の四第三項第三号 第十八条の四第五項第号 第三十条第三項第三号 ( 法第三十条第四項において準用する場合を含む ) 第三十七条の十第六項第五号 ( 法第三十七条の十第六項及び第三十七条の十第七項において準用する場合を含む ) 又は第四十条の十四第項第四号の規定の適用がある場合には これらの規定により読み替えられた所得税法第七十八条第項第号に規定する百分の四十に相当する金額とする 8 法第四十条の十九第項に規定する居住者又は恒久的施設を有する非居住者が 払込みにより取得をした特定新規中小会社の特定新規株式 ( 同項第号に定める特定新規株式にあつては平成十年四月日 ( 同項第三号に定める特定新規株式にあつては平成十六年四月日とし 同項第四号に定める特定新規株式にあつては国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の部を改正する法律 ( 平成十七年法律第五十六号 ) 附則第条第号に掲げる規定の施行の日とし 同項第五号に定める特定新規株式にあつては平成十八年四月日とする ) 以後に払込みにより取得をしたものに限る ) に係る同銘柄株式をその払込みによる取得があつた日の属する年の翌年以後の各年において譲渡又は贈与をした場合において 当該特定新規中小会社 ( 当該特定新規中小会社であつた株式会社を含む ) が第項第八号に規定する財務省令で定める契約に基づく当該居住者又は恒久的施設を有する非居住者からの申出その他の事由により当該譲渡又は贈与があつたことを知つたときは 当該特定新規中小会社は その知つた日の属する年の翌年月三十日までに その知つた旨その他の財務省令で定める事項をその所在地の所轄税務署長に通知しなければならない 9 法第四十条の十九第項の規定により所得税法第七十八条の規定の適用がある場合における同項の規定による控除を受ける金額の計算の基礎となる金額その他の事項を証する書類についての所得税法施行令第百六十条の規定の適用については 同条第項中 添付し 又は当該申告書の提出の際提示しなければ とあるのは 添付しなければ と 同項第七号中 法第七十八条第項寄附金控除 ) に規定する特定寄附金の とあるのは 租税特別措置法第四十

条の十九第項 ( 特定新規中小会社が発行した株式を取得した場合の課税の特例 ) に規定する 控除対象特定新規株式の取得に要した金額の計算に関する とする