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第 3 条社長は 入札参加者等又は下請負人等 ( 以下 契約参加者 という ) が別表各号に掲げる措置要件 ( 以下単に 措置要件 という ) に該当すると認めるときは 当該契約参加者を会社契約から排除するための措置であって第 5 条から第 1 0 条までに規定するもの ( 以下 入札等除外措置 と

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

提出資料について 別紙 入札参加資格審査資料 提出書類提出時期提出すべき者説明様式の取得方法提出方法 1 2 入札説明書に定める入札参加資格を証する資料等 ( 様式 1) 案件ごとに定める開札日 ~ 開札日の翌開庁日午後 5 時 30 分 指示があった場合指示日 ~ 指示日の翌開庁日午後 5 時 3

平成 年度 入札参加資格審査申請要領 - 測量 建設コンサルタント等 - ( 提出書類 ) 1 入札参加資格審査申請書 ( 誓約書 委任状兼 ) 2 使用印鑑届 3 印鑑 ( 登録 ) 証明書 4 入札参加承認通知書 この要領には大阪市 八尾市 松原市環境施設組合 ( 以下 本組合 とい

東浦町入札参加資格停止取扱要領

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

個人情報の保護に関する規程(案)

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日実施 ) の全部を改正する 平成 21 年 1 月 15 日 ( 趣旨 ) 第 1 条市が発注する工事又は製造の請負 物件の購入その他に係る指名競争入札に参加する資格を有する者 ( 以

Taro-議案第13号 行政手続条例の

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

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様式第19号

社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

梅田住宅管理センター分室両開き書庫買入仕様書 1 買入物品 梅田住宅管理センター分室に設置する両開き書庫の買入 2 買入物品の種類及び仕様 台数 別紙買入リストのとおり ( 参考メーカーと相当品 ) 3 納入場所 梅田住宅管理センター分室 大阪市北区梅田 大阪駅前第 3 ビル

聖籠町建設工事入札 契約等情報公表実施要綱 平成 14 年 3 月 27 日 告示第 45 号 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 127 号 ) 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令( 平成 13 年政

3 入札参加者は 設計図書等に疑義が生じたときは 質疑応答書 ( 様式第 4 号 ) をもって質問することができる ( 入札参加資格の事前確認 ) 第 7 条町長は 一般競争入札に参加しようとする者が第 3 条第 1 号から第 4 号までに規定する入札参加資格を有しているかどうかを確認及び同条第 5

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中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

独立行政法人国際交流基金反社会的勢力への対応に関する規程 平成 28 年 1 月 21 日 平成 27 年度規程第 52 号 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 行政対象暴力に対する関係省庁等連絡会議における申合せ(

大阪狭山市条件付一般競争入札実施要領 1. 目的昨今の建設業界と中央政界 地方自治体首長等との間に発生した贈収賄事件等を契機に現行の指名競争入札制度の改善策が各自治体で講ぜられているところである 本市においてもより厳しい視点で現行の入札制度に検討を加えることが必要であると考えられることから 本市発注

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市有地売却【公示:申込手引一式】

Ⅰ 概要について 一次下請契約者を社会保険等加入業者に限定します 平成 29 年 4 月 1 日以降に契約締結した工事において 受注者は 原則として社会保険等未加入業者を下請契約 ( 受注者が直接契約締結するものに限る 以下 一次下請契約 という ) の相手方としないこととします 追加 建設工事契約

事後審査型制限付一般競争入札の執行について 平成 30 年 12 月 20 日大阪市 八尾市 松原市環境施設組合事務局長蓑田哲生事後審査型制限付一般競争入札を執行するので 次のとおり公告する 案件名称 期間または履行期限 納入または履行場所 入札参加資格 仕様書 仕様書等に対する質問 回答 登録種目

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

(11) 納品にあたっては 庁舎の駐車場の使用を可とするが 駐車場の有料化に伴い 平成 31 年 1 月 7 日以降は 庁舎西側のスペース ( 無料 下記別図参照 ) を使用すること 庁舎東側及び北側の有料駐車場を利用する場合は 利用料金を負担すること ただし 平成 31 年 1 月 7 日から1

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Taro-伊勢原市介護支援ボランティ

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かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

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(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

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第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

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( 補助金の交付の条件 ) 第 6 条補助金の交付を受けた補助事業者は 経理の状況を常に明確にし 補助事業に係る収入及び支出を明らかにした帳簿を備え 当該収入及び支出について証拠書類を整理し かつ当該帳簿及び証拠書類を10 年間保存しなければならない 2 規則第 6 条第 2 項の規定に付する条件は

調査規則の改正 別紙案1・2

して実践すること ) (3) 施設の所在地が福岡市内であること (4) 市内に住む高齢者が気軽に介護予防活動に参加できるよう, 参加費用を設定する場合は無償あるいは低額とすること ( 欠格要件 ) 第 5 条市長は, 前条の規定に関わらず, 次の各号のいずれかに該当する団体については, よかトレ実践

東村山市談合情報取扱要綱(案)

ロータリーバルブ ( 舞洲工場 ) 買入仕様書 1. 納入場所及び事業担当 大阪市此花区北港白津 大阪市 八尾市 松原市環境施設組合 TEL(06) 舞洲工場 2. 納入期限平成 31 年 3 月 15 日 3. 物品名称及び数量 品名形状寸法 摘要

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

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( 事業者登録の申請 ) 第 4 条前条第 1 項の規定により事業者登録の申請を行おうとする者は 大野城市 P R 事業者登録申請書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出するものとする 2 市長は 前項に規定する申請を行った者 ( 以下 登録申請者 という ) に対し 必要に応じ資

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

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又は

5 条条例 9 条 2 項の規定による勧告は 空き家等改善勧告書 ( 式 4 ) により行うものとする ( 命令 ) 6 条条例 1 0 条 1 項の規定による命令は 空き家等改善措置命令書 ( 式 5 ) により行うものとする ( 公表の方法 ) 7 条条例 1 1 条 1 項の規定による公表は

( 登録の審査及び登録 ) 第 7 条市長は, 前条の規定による申請を受けたときは, 第 5 条に規定する登録の要件を満たしていることを確認の上, 届出のあった情報を登録するものとする ( 登録情報の利用 ) 第 8 条市長は, 次に掲げる事由に該当するときは, 市民等の生涯学習活動を促進し, 又は

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

日商協規程集

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

物品売買契約書

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

物品購入契約書

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

特別の事情 が認められる場合( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しない

個人情報保護規程例 本文

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

4 受注者による社会保険等の加入状況の確認 (1) 確認方法 1 下請負契約の締結前に, 相手方の社会保険等への加入状況を, 保険料の領収済通知書等により確認してください ( 適用除外の場合, 除外事由を相手方から資料等で確認してください ) 2 下請負契約の締結後, 施工体制台帳等を作成し, 工事

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2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

高度電子機械産業国際認証取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条県は, 高度電子機械産業市場への参入を目指す県内中小企業者等の競争力強化を図るため, 必要な認証を取得する中小企業者に対し, 予算の範囲内において 高度電子機械産業国際認証取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付するものとす

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会員に対する処分等に係る手続に関する規則 (2018 年 7 月 30 日制定 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 定款第 15 条に規定する会員に対する処分及び不服の申立てに係る手続の施行に関し 必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規則において 次の各号

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社会保険に関する誓約書 私は 堺市が建設工事における建設事業者の社会保険加入促進に取り組んでいることを承知したう えで 次に掲げる事項を誓約します なお 本誓約書に記載した事項と事実が相違するときは いか なる措置を受けたとしても異議を申し立てません 1 私は 本誓約書の提出日において 次の保険に適

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

ごと又は施行規則第 1 3 条第 1 項第 2 号に規定する小規模特定用途複合防火対象物における特定の用途部分ごとに設置義務が生じるときも同様とする ( 報告及び公表の決定 ) 第 4 条査察員は 立入検査において 公表の対象となる違反を認めた場合は 立入検査結果通知書により署長に報告するものとする

Transcription:

太子町契約からの暴力団排除措置要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 太子町暴力団排除条例 ( 平成 25 年太子町条例第 20 号 以下 条例 という ) 第 7 条から第 9 条までの規定に基づき 公共工事等及び売払い等の適正な履行を確保するために必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において使用する用語は 条例及び太子町暴力団排除条例施行規則 ( 平成 25 年太子町規則第 11 号 以下 規則 という ) において使用する用語の例による ( 入札参加除外等 ) 第 3 条町長は 入札参加資格者が別表に掲げる措置要件のいずれかに該当すると認めるときは 第 15 条に定める太子町暴力団対策委員会 ( 以下 委員会 という ) の議を経て同表に定める期間において 当該入札参加資格者を公共工事等及び売払い等から排除する措置 ( 以下 入札参加除外措置 という ) を行うものとする 2 前項の規定は 条例第 8 条第 1 項第 4 号に規定する入札の参加者の資格登録を正当な理由がなく取り下げ かつ 当該登録を取り下げた日から 1 年を経過しない者 ( 以下 登録取下げ者 という ) 及び入札参加除外措置を受けた入札参加資格者を構成員とする共同企業体についても適用する この場合において 登録取下げ者に係る別表各号の規定の適用については これらの規定中 入札参加資格者 とあるのは 登録取下げ者 とする 3 町長は 前 2 項により入札参加除外措置を行った入札参加除外者から 次の各号に揚げる場合の区分に応じ当該各号に定める期間が経過した後 入札参加除外措置の解除等の申出があった場合において 当該入札参加除外者が別表各号に掲げるいずれの措置要件にも該当する事実がないと認めるときは 委員会の議を経て 当該入札参加除外措置を解除等するものとする ( 1 ) 別表第 1 号の措置要件に該当する場合入札参加除外措置を行った日から 2 年 ( 2 ) 別表第 2 号から第 5 号までの措置要件に該当する場合入札参加除外措置を行った日から 1 年 4 前項の場合において 町長は 当該申出に係る入札参加除外者が別表に掲げるいずれの措置要件にも該当する事実がないことを証明

する書面等の提出を 当該入札参加除外措置に対して求めることができる 5 町長は 第 1 項及び第 2 項の規定により入札参加除外措置を行ったときは その事実が別表各号に掲げる措置要件に該当する場合に応じ それぞれに定める期間 当該措置を受けた者の商号又は名称 所在地 入札参加除外措置の内容その他必要な事項を公表するものとする ( 注意喚起 ) 第 4 条町長は この要綱の趣旨に照らし必要があると認めるときは 委員会の議を経て 入札参加資格者及び登録取下げ者に対し 必要な措置をとるべきことを注意喚起するものとする ( 一般競争入札からの排除 ) 第 5 条町長は 公共工事等及び売払い等の一般競争入札を行うに当たり 入札参加除外者の入札参加資格を認めてはならない 2 町長は 公共工事等及び売払い等の一般競争入札を行うに際し 入札参加資格を認めた者が当該入札に係る契約の締結までの間に入札参加除外措置を受けたときは 当該入札の参加資格を取り消すものとする 3 町長は 前項の規定により当該入札の参加資格を取り消したときは 当該入札参加除外者に通知するものとする ( 指名競争入札からの排除 ) 第 6 条町長は 公共工事等及び売払い等の指名競争入札を行うに当たり 入札参加除外者を指名してはならない 2 町長は 公共工事等及び売払い等の指名競争入札を行うに際し 指名を受けた者が当該入札に係る契約の締結までの間に入札参加除外措置を受けたときは 指名を取り消すものとする 3 町長は 前項の規定により指名を取り消したときは 当該入札参加除外者に通知するものとする ( 随意契約からの排除 ) 第 7 条町長は 次に掲げる者を随意契約の相手方としてはならない ( 1 ) 入札参加除外者 ( 2 ) 入札参加資格の有無にかかわらず 大阪府富田林警察署又は大阪府警察本部から暴力団又は暴力団密接関係者に該当する旨の通報等を受けた当該通報に係る事業者 ( 下請負等からの排除及び下請契約の解除等 ) 第 8 条町長は 公共工事等及び売払い等の契約の相手方 ( 契約相手

方 という ) が前条各号に掲げる者を下請負人等とすることを許してはならない 2 町長は 公共工事等及び売払い等において前条各号に掲げる者を下請負人等としていると認めるときは 当該契約相手方に対して 当該下請人等との契約の解除を求めるものとする 3 第 5 条から前条までの規定は 入札参加除外者を構成員とする共同企業体についても適用する ( 契約の解除 ) 第 9 条町長は 条例第 8 条第 1 項第 6 号又は第 7 号の規定に基づく契約解除ができるよう 公共工事等及び売払い等の契約締結に当って当該契約書に暴力団の排除に関する条項を盛り込むとともに 当該契約締結の相手方に対し 下請負人等との契約締結に当たって暴力団の排除に関する条項を盛り込むよう指導するものとする ( 誓約書の徴収等 ) 第 10 条町長は 契約相手方に対し 条例第 8 条第 2 項の規定により 当該契約相手方及びその下請負人等が暴力団員又は暴力団密接関係者でないことを表明した誓約書をそれぞれから徴収し 町へ提出するよう求めるものとする 2 町長は 前項に規定する誓約書を提出した相手方又はその下請負人等が暴力団員又は暴力団密接関係者であると認めるとき ( 第 3 条の規定により入札参加除外措置を行う場合を除く ) は 委員会の議を経て 次の各号に掲げる場合の区分に応じ 当該各号に定める期間 当該違反者の商号又は名称 所在地 違反の内容その他必要な事項を公表するものとする ( 1 ) 暴力団員又は規則第 3 条第 5 号アからエまでに規定する者 ( 以下別表において 役員等 という ) のうちに暴力団員のある事業者に該当すると認められている場合当該認定した日から 2 年 ( 2 ) 規則第 3 条各号掲げる者 ( 前号に該当する事業者を除く ) に該当すると認められる場合当該認定した日から 1 年 3 町長は 契約相手方が第 1 項に規定する誓約書を提出しないときは その契約相手方と契約を締結しないよう取り扱うものとする また 当該誓約書を提出しなかった入札参加資格者に対し 太子町建設工事等指名停止要綱 ( 昭和 54 年 10 月 1 日施行 ) に基づき入札参加停止等の措置を行うものとする ( 協力要請 )

第 11 条町長は 第 3 条の規定により入札参加除外措置等を行ったときは 太子町の公の施設の管理運営を委託している指定管理者 太子町が設立した地方独立行政法人 太子町の指定出資法人及びその他町長が別に定める団体に対して 同様の措置を行うよう求めるものとする ( 不当介入等に対する措置 ) 第 12 条町長は 契約相手方又は下請負人等から条例第 9 条第 2 項の規定による報告を受けた場合は 契約相手方又は下請負人等に対し 不当介入を受けた旨の警察への届出を指導するものとする 2 町長は 契約相手方又は下請負人等が不当介入を受け 公共工事等及び売払い等の履行遅延行為が発生する恐れがあると認められるときは 必要に応じて 工程の調整 工期の延長等の措置を講ずるものとする ( 関係機関との連携 ) 第 13 条町長は この要綱の運用に当たっては 大阪府富田林警察署及び大阪府警察本部との緊密な連携のもと行うものとする ( 入札参加除外措置の通知 ) 第 14 条町長は 第 3 条第 1 項若しくは第 2 項の規定により入札参加除外措置 同条第 3 項の規定による入札参加除外措置の解除 第 4 条の規定による注意喚起措置又は第 10 条第 2 項の規定による公表を決定したときは 延滞なく 当該措置等又は公表の対象者に通知するものとする ( 委員会の設置 ) 第 15 条町長は 太子町暴力団対策委員会を設置する 2 委員会は 第 3 条に規定する入札参加除外措置及び 入札参加除外措置の解除に関する審議を行う 3 委員会は 第 4 条に規定する注意喚起に関する審議を行う 4 委員会は 第 10 条第 2 項に規定する公表に関する審議を行う 5 委員会は 太子町建設工事請負業者選定規程 ( 昭和 54 年規程第 2 号 ) に規定する太子町建設工事入札参加資格審査会の委員をもって組織する 6 委員会に委員長を置き 副町長をもってこれを充てる 7 委員会は 委員長が主宰する 委員長に事故があるとき又は欠けたときは あらかじめ委員長が指名する委員がその職務を代理する 8 委員長は 必要があると認めるときは 警察その他の関係機関の出席を求め意見を聴くことができる

9 委員会の庶務は 総務部が行う 10 委員会の運営について必要な事項は別に定める ( その他 ) 第 16 条この要綱に定めのない事項については 委員会の議を経て町長が別に定める 附則 この要綱は 平成 25 年 12 月 1 日から施行する 附則 この要綱は 平成 28 年 7 月 1 日から施行する

別表 ( 第 3 条関係 ) 措置要件期間 1 個人である入札参加資格者及び法人である入札参加資格者の役員等が 暴力団員であると認められるとき 当該認定をした日から 2 年を経 過し かつ改善されたと認められる まで 2 入札参加資格者及びその役員等が 自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき 3 入札参加資格者及びその役員等が いかなる名義をもってするかを問わず暴力団又は暴力団員に対して 金銭 物品その他の財産上の利益を不当に与えたと認められるとき 4 入札参加資格者及びその役員等が 暴力団又は暴力団員と飲食や旅行を共にするなど 社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき 5 入札参加資格者及びその役員等が 下請契約 資材 原材料の購入契約その他の契約に当たり その契約の相手方の入札参加資格の有無にかかわらず 前各号の規定に該当する者であると知りながら 当該契約を締結したと認められるとき 当該認定をした日から 1 年を経 過し かつ改善されたと認められる まで