大館市入札参加資格に関する要綱

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第 3 条社長は 入札参加者等又は下請負人等 ( 以下 契約参加者 という ) が別表各号に掲げる措置要件 ( 以下単に 措置要件 という ) に該当すると認めるときは 当該契約参加者を会社契約から排除するための措置であって第 5 条から第 1 0 条までに規定するもの ( 以下 入札等除外措置 と

恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日実施 ) の全部を改正する 平成 21 年 1 月 15 日 ( 趣旨 ) 第 1 条市が発注する工事又は製造の請負 物件の購入その他に係る指名競争入札に参加する資格を有する者 ( 以

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台東区希望型指名競争入札実施要綱 平成 1 7 年 7 月 1 日 17 台総経第 208 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 台東区が発注する建設工事等における希望型指名競争入札の実施に関し 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16

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2 広告の内容は 広報として公共性 品位及び信頼性を損なうおそれのないもので かつ 財団の事業目的にかなうものとし その内容が次の各号のいずれかに該当又は該当するおそれがあるときは 広告を掲載しない (1) 法令等に違反するもの (2) 公序良俗に反するもの (3) 基本的人権や他の者の権利等を侵害

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メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

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条件付一般競争入札実施マニュアル

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

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火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

基づく事業協同組合並びにこれらに準ずる団体 ⑶ 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者 ( 以下 指定管理者 という ) ⑷ 地方自治法第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体及び町会 自治会その他これらに準ずる団体 ⑸

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

Ⅰ 概要について 一次下請契約者を社会保険等加入業者に限定します 平成 29 年 4 月 1 日以降に契約締結した工事において 受注者は 原則として社会保険等未加入業者を下請契約 ( 受注者が直接契約締結するものに限る 以下 一次下請契約 という ) の相手方としないこととします 追加 建設工事契約

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平成 年度 入札参加資格審査申請要領 - 測量 建設コンサルタント等 - ( 提出書類 ) 1 入札参加資格審査申請書 ( 誓約書 委任状兼 ) 2 使用印鑑届 3 印鑑 ( 登録 ) 証明書 4 入札参加承認通知書 この要領には大阪市 八尾市 松原市環境施設組合 ( 以下 本組合 とい

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

5 条条例 9 条 2 項の規定による勧告は 空き家等改善勧告書 ( 式 4 ) により行うものとする ( 命令 ) 6 条条例 1 0 条 1 項の規定による命令は 空き家等改善措置命令書 ( 式 5 ) により行うものとする ( 公表の方法 ) 7 条条例 1 1 条 1 項の規定による公表は

( 事業者登録の申請 ) 第 4 条前条第 1 項の規定により事業者登録の申請を行おうとする者は 大野城市 P R 事業者登録申請書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出するものとする 2 市長は 前項に規定する申請を行った者 ( 以下 登録申請者 という ) に対し 必要に応じ資

恐竜ラッピングバスによる中京地区からの誘客事業について、企画提案書の提出を求めるので、次のとおり公示する

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

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第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

議案第4号

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

(趣旨)

01 契約書(案)

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四国ゲートフェスタ鳴門四国の肉グルメフェス 企画 運営業務に係る公募型プロポーザル実施要領 日程 公告 令和元年 7 月 12 日 ( 金 ) 応募受付期間 令和元年 7 月 12 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 ) 質問受付期間 令和元年 7 月 12 日 ( 金 )~7 月 26 日

3 入札参加者は 設計図書等に疑義が生じたときは 質疑応答書 ( 様式第 4 号 ) をもって質問することができる ( 入札参加資格の事前確認 ) 第 7 条町長は 一般競争入札に参加しようとする者が第 3 条第 1 号から第 4 号までに規定する入札参加資格を有しているかどうかを確認及び同条第 5

Taro-伊勢原市介護支援ボランティ

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

社会福祉法人 佐賀整肢学園 佐賀整肢学園こども発達医療センター改築工事(2期工事)に関する一般競争入札公告

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

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を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

(4) 予算 決算について適正な会計処理が行われていること 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当するものは対象外とする (1) 市が事務局に参加している団体 (2) 営利を目的としている団体 (3) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体

2 低入札対策の拡充

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かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

して実践すること ) (3) 施設の所在地が福岡市内であること (4) 市内に住む高齢者が気軽に介護予防活動に参加できるよう, 参加費用を設定する場合は無償あるいは低額とすること ( 欠格要件 ) 第 5 条市長は, 前条の規定に関わらず, 次の各号のいずれかに該当する団体については, よかトレ実践

Taro-議案第13号 行政手続条例の

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

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( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

平成11年6月8日

( 登録の審査及び登録 ) 第 7 条市長は, 前条の規定による申請を受けたときは, 第 5 条に規定する登録の要件を満たしていることを確認の上, 届出のあった情報を登録するものとする ( 登録情報の利用 ) 第 8 条市長は, 次に掲げる事由に該当するときは, 市民等の生涯学習活動を促進し, 又は

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第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

予防課関係の要綱,通達改正案

契       約       書

Transcription:

大館市暴力団等排除措置要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 大館市 ( 以下 市 という ) が行う公共事業等から暴力団等を排除する措置について 必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる ⑴ 公共事業等市が行う売買 賃貸借 請負その他の全契約 ( 当該契約に関係する下請契約 再委任契約等を含む ) をいう ⑵ 契約権者大館市財務規則 ( 平成 14 年規則第 26 号 ) 第 2 条に規定する契約権者をいう ⑶ 入札参加資格市が発注する公共事業等に関する地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の5に規定する一般競争入札の参加資格及び同施行令 167 条の11に規定する指名競争入札の参加資格をいう ⑷ 下請負人等下請負人 ( 下請が数次にわたるときは 全ての下請負人を含む ) 及び再受任者 ( 再委任以降の全ての受任者を含む ) 並びに受注者 下請負人又は再受任者が当該契約に関して個別に契約する場合の当該契約の相手方をいう ⑸ 暴力団暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以下 暴対法 という ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう ⑹ 暴力団員暴対法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう ⑺ 不当介入暴力団 暴力団員等からの不当な要求又は業務妨害等の不当介入をいう ( 排除措置 ) 第 3 条市長は 入札参加資格を有する者 ( 以下 有資格者 という ) が 別表各号に掲げる措置要件のいずれかに該当すると認めるときは 資格審査委員会 ( 以下 委員会 という ) の審査を経て 同表に定める期間 当該有資格者を市が発注する公共事業等から排除する措置 ( 以下 入札参加排除措置 という ) を行うものとする 2 委員会については 別に定める 3 前 2 項の規定は 入札参加排除措置を受けた者を構成員とする共同企業体にも適用する ( 一般競争入札等からの排除措置 ) 第 4 条契約権者は 公共事業等の一般競争入札等を行うに当たり 入札参加排除措置を受けた者の入札参加資格を認めてはならない

2 契約権者は 落札者が契約締結までの間に入札参加排除措置を受けたときは 入札参加資格を欠く入札として無効とし 当該落札を取り消すものとする 3 前 2 項の規定は 市が行う不用物品売却の場合に準用する 4 市長は 市有財産の処分等においては 別表第 1 号から第 5 号までに掲げる措置要件のいずれかに該当すると認める者 ( 以下 排除対象者 という ) について 入札参加資格を認めてはならない ( 指名競争入札からの排除 ) 第 5 条契約権者は 公共事業等の指名競争入札を行うに当たり 入札参加排除措置を受けた者を指名してはならない 2 契約権者は 指名を受けた者が契約締結までの間に入札参加排除措置を受けたときは 当該指名を取り消すものとする ( 随意契約からの排除 ) 第 6 条契約権者は 公共事業等の随意契約を行うに当たり 入札参加排除措置を受けた者又は別表措置要件に該当する者として警察から情報提供があった者 ( 有資格者以外の者を含む ) を随意契約の相手方としてはならない ( 下請負人等からの排除 ) 第 7 条契約権者は 入札参加排除措置を受けた者又は別表措置要件に該当する者 ( 以下 排除対象該当者 という ) として警察から情報提供があった者が下請負人等となることを承認してはならない ( 排除措置の解除 ) 第 8 条市長は 第 3 条の規定により入札参加排除措置を行った日から別表に定める排除期間を経過した後までにおいて 当該入札参加排除措置を受けた者から解除の申し出があり 警察への照会により 別表のいずれの措置要件にも該当しないと認める場合は 委員会の審査を経て 当該入札参加排除措置を解除するものとする 2 市長は 前項の場合において 当該入札参加排除措置を受けた者に対し 別表のいずれの措置要件にも該当しないことを明らかにする資料の提出を求めることができる ( 通知 ) 第 9 条市長は 第 3 条の入札参加排除措置を講じたとき及び前条の規定により排除措置を解除したときは 遅滞なく当該入札参加排除措置を受けた者にその旨を通知するものとする 第 4 条第 2 項又は第 5 条第 2 項の規定により落札又は指名を取り消したときも 同様とする ( 公表 ) 第 10 条市長は 第 3 条の入札参加排除措置を講じたとき及び第 8 条の規定により入札参加排除措置を解除したときは これを公表するものとする

( 契約時の措置及び契約解除等 ) 第 11 条契約権者は 契約に当たっては 契約の相手方に対し 排除対象者に該当しないことを表明させ かつ 将来にわたっても該当しないことを確約させることができる 2 契約権者は 契約後に契約の相手方が排除対象者に該当することが判明したときは 無催告で当該契約を解除できることを契約書又はこれに準ずる契約関係書類に明記するものとする 3 契約権者は 契約後に契約の相手方が排除対象者に該当することが判明したときは 契約条項に基づき 委員会の審査を経て 当該契約の解除等を行うものとする ( 下請負契約等に関する契約解除 ) 第 12 条契約権者は 契約後に下請負人等が排除対象者に該当することが判明したときは 契約の相手方に対し 直ちに当該下請負人等との契約を解除し 又は契約を解除させるための措置を講ずるよう求めなければならない 2 契約権者は 契約の相手方において 下請負人が排除対象者に該当することを知りながら契約し 若しくは契約を承認したとき 又は正当な理由がないのに前項の規定に反して当該下請負人等との契約を解除せず 若しくは契約を解除させるための措置を講じないときは 委員会の審査を経て 契約の相手方との契約を解除するものとする ( 契約解除時の措置 ) 第 13 条契約権者は 前 2 条の規定に基づき契約の解除等を行ったときは 当該契約の相手方について 併せて入札参加排除措置を講ずるものとする ( 勧告措置等 ) 第 14 条市長は この要綱の趣旨に照らし 必要があると認めるときは 委員会の審査を経て 有資格者に対し 必要な措置を勧告し 又は注意を喚起することができる ( 不当介入に関する通報及び報告 ) 第 15 条契約権者は 契約の相手方自ら又は下請負人等が不当介入を受けた場合は これを拒否し 又は下請負人等にこれを拒否させるとともに 速やかに不当介入の事実を契約権者に報告し 又は下請負人等にこれを報告させるとともに 警察への通報及び捜査上必要な協力を行わせるものとする 2 契約権者は 契約の相手方が前項の規定に反して通報及び報告を怠った場合は 情況により 入札参加排除措置 指名停止措置 文書警告 口頭注意等の措置を講ずるものとする 3 前項の入札参加排除措置又は指名停止措置を行うとき その期間は1 月以上 6 月以内とする

( 関係機関との連携 ) 第 16 条市長は 本要綱の運用に当たっては 警察等関係機関と連携するものとする 附則 ( 施行期日 ) 1 この要綱は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する

別表措置要件期間 1 代表役員等 一般役員等又は使用人が 暴力団 当該認定をした日から2 年又は暴力団員と認められるとき を経過し かつ 改善されたと認められるまで 2 代表役員等 一般役員等又は使用人が 自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき 3 代表役員等 一般役員等又は使用人が 暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し 又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団 当該認定をした日から1 年の維持 運営に協力し 若しくは関与しているとを経過し かつ 改善された認められるとき と認められるまで 4 代表役員等 一般役員等又は使用人が 暴力団又は暴力団員であることを知りながら これを不当に利用するなどしていると認められるとき 5 代表役員等 一般役員等又は使用人が 暴力団又は暴力団員と社会的に非難される関係を有していると認められるとき 6 有資格者が第 14 条に基づく勧告措置を受けた日から1 年以内に再度勧告措置を受けたとき ( 注 )1. 代表役員等とは 有資格者である個人又は有資格者である法人の代表権を有する役員 ( 代表権を有すると認めるべき肩書を付した役員を含む ) をいう 2. 一般役員等とは 有資格者の役員 ( 執行委員を含む ) 又はその支店若しくは営業所 ( 常時工事の請負契約を締結する事務所をいう ) を代表する者で代表役員等以外のものをいう 3. 使用人とは 有資格者の使用人で一般役員等以外のものをいう

様式第 1 号 ( 第 11 条関係 ) 暴力団等の排除に関する誓約書 年月日 大館市長様 所在地商号又は名称氏名印 私は 次の事項について いずれにも該当しないこと及び将来においても該当することはないことを誓約いたします この誓約が虚偽であり又はこの誓約に反した場合には 市が行う一切の措置について異議申立てを行いません 1 暴力団 (( 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以下 暴対法 という ) 第 2 条第 2 項に規定する暴力団をいう 以下同じ ) 又は暴力団員 ( 暴対法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう 以下同じ ) が経営に実質的に関与していると認められる者であること 2 自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用していると認められるものであること 3 暴力団員と認められる者であること 4 暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し 又は便宜を供与する等直接的又は積極的に暴力団の維持又は運営に協力し 又は関与していると認められる者であること 5 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有すると認められる者であること 6 法人にあっては その代表役員等 一般役員等又は使用人が 自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用していると認められるものであること 7 法人にあっては その代表役員等 一般役員等又は使用人のうちに3から5までのいずれかに該当する者があるものであること

様式第 2 号 ( 第 15 条関係 ) 不当介入に関する通報 報告書 年月日 大館市長様 所在地商号又は名称氏名印 大館市との契約において 暴力団関係者と思われる者から不当介入を受けたので 次のとおり報告します 契約件名等 契約件名 市発注部署 不当介入の行為者 住所 氏名 発生日時場所 電話番号 報告内容 不当介入の内容 被害の状況等警察への通報状況通報日時 年 月 日 時 分頃 通報 警察署 課 1 必要事項を記入し 市発注部署及び警察署への通報 報告に使用すること 2 下請負人 再委託者等で発生した場合であっても 受注者 ( 元請負人 ) が通報 報告を行うこと 3 市への報告の際には 警察への通報状況 を記載すること