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5 根抵当権者の会社分割 61 根抵当権者の会社分割 Ⅰ ケース概要甲野銀行は 乙野商事に対する融資取引の担保として乙野商事所有の土地につき根抵当権の設定を受けていたが その後 丙川銀行を承継会社とする吸収分割が行われた 今般 当該確定前の根抵当権について 他の事由により登記を行うこととなったため

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Taro-議案第13号 行政手続条例の

審査請求書の記載に当たっては 別紙 審査請求書の書き方 を参照してください 付表 1 号様式 ( 次葉 ) 正本原処分に係る異議申立ての状況 9 異議申立てをした場合 ( 該当する番号を で囲む ) 10 異議申立てをしていない場合 ( 該当する番号を で囲む ) 審査請求書 ( 次葉 ) 審査請求

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<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

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(2) B 社に係る破産事件等東京地方裁判所は, 平成 21 年 2 月 24 日,B 社を再生債務者として, 再生手続開始の決定をした しかし, 東京地方裁判所は, 同年 3 月 24 日,B 社の事業継続を不可能とする事実が明らかになったとして, 再生手続廃止の決定をするとともに, 再生手続廃止

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新旧対照表

調査規則の改正 別紙案1・2

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○H30条例19-1

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生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

1.2_議案目録(追加)

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

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48

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

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2 ( 178 9)

様式1

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

281

(3) 公売財産の買受について一定の資格 その他の条件を必要とする場合でこれらの資格などを有していない方 (4) 20 歳未満の方 ただし その親権者などが代理人として参加する場合を除きます (5) 日本語を完全に理解できない方 ただし その代理人が日本語を理解できる場合は除きます (6) 日本国内

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す


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株式取扱規則

-2 -

不動産請求の 所有者事項 情報は, 当該不動産の登記事項のうち, 現在の所有者の氏名又は名称及び住所並びに所有者が2 人以上いる場合は所有者ごとの持分に関する情報の提供を受けることができます なお, 登記所で交付を受けることができる 登記事項要約書 とは異なります また, 所有者事項 情報請求では,

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正 審査請求書 ( 次葉 ) 審査請求人 ( 氏名 名称 ) 11 審査請求の趣旨 原処分 ( 再調査の決定を経ている場合にあっては 当該決定後の処分 ) の取消し又は変更を求める範囲等について 該当する番号を で囲んでください なお 次の番号 2 の 一部取消し 又は 3 の その他 を求める場合

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< B6388C491E D862E786477>

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

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2

⑴ ⑵ ⑶


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2. 登録講習を実施している機関一般社団法人マンション管理業協会登録年月日平成 13 年 8 月 10 日所在地東京都港区虎ノ門 連絡先 株式会社プライシングジャパン 登録年月日 平成 26 年 10 月 3 日 所在地 埼玉県三郷市上口 連絡先

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別紙 新旧対照表 ( 注 ) アンダーラインを付した部分は 改正部分である 改正後改正前引用の法令番号一覧表引用の法令番号一覧表 索引法令名法令番号 か ( 省略 ) ( 省略 ) 索引法令名法令番号 か ( 同左 ) ( 同左 ) 家事事件手続法 平成 23 年法律第 52 号 家事審判法 昭和 22 年法律第 152 号 主要省略用語一覧表 主要省略用語一覧表 索引 省略用語 条項 省略された用語 か ( 省略 ) ( 省略 ) ( 省略 ) 仮差押競合債権 第 36 条の 12 関係 1 この条の適用を受ける債権 索引省略用語条項省略された用語 か ( 同左 ) ( 同左 ) ( 同左 ) ( 同左 ) ( 同左 ) ( 同左 ) 換価執行行政機関 等 第 12 条関係 換価執行決定をした行政機関等 ( 滞納処分を執行する国の 行政機関 地方公共団体の機 関その他の者をいう ) 換価執行決定第 12 条関係徴収法第 89 条の 2 第 1 項に規 ( 省略 ) ( 省略 ) ( 省略 ) 定する換価執行決定 ( 同左 ) ( 同左 ) ( 同左 ) 目次 目次 第 2 章滞納処分による差押えがされている財産に対する強制執行等 第 2 章滞納処分による差押えがされている財産に対する強制執行等 第 2 節不動産又は船舶等に対する強制執行等 第 2 節不動産又は船舶等に対する強制執行等 - 1 -

別紙 新旧対照表 改正後改正前 第 18 条関係仮差押えの執行 第 18 条関係仮差押えの執行 10 仮差押登記の抹消の嘱託 12 仮差押えの執行 強制競売の開始決定及び滞納処分による差押えが競合した場合にお いて 強制競売の手続を取り消す決定が効力を生じたとき等の処理 10 仮差押登記のまつ消の嘱託 12 仮差押えの執行 強制競売の開始決定及び滞納処分による差押えが競合した場合にお いて 強制競売の手続を取消す決定が効力を生じたとき等の処理 - 2 -

別紙 新旧対照表改正後改正前第 2 章滞納処分による差押えがされている財産に対する強制執行等第 2 章滞納処分による差押えがされている財産に対する強制執行等 第 2 節不動産又は船舶等に対する強制執行等 第 2 節不動産又は船舶等に対する強制執行等 第 12 条関係強制競売開始の通知 第 12 条関係強制競売開始の通知 強制競売開始の通知を受けた場合の差押債権者への公売の通知徴収職員は 滞納処分による差押えをしている不動産につき裁判所書記官から規則第 15 条に掲げる事項を記載した書面 ( 強制競売開始決定通知書 ) により強制競売の開始決定があつた旨の通知を受けた場合 ( この条 2 項 ) において その不動産を換価するときは 第 3 条関係 9に定めるところに準じて差押債権者に対して公売の通知をするものとする ( 注 ) 強制競売開始決定通知書 には 強制競売開始決定の写しが添付されることになつている なお 強制競売開始決定通知書 は 換価執行決定 ( 徴収法第 89 条の2 第 1 項に規定する換価執行決定をいう 以下同じ ) がされている場合であつても 滞納処分による差押えをしている徴収職員等に対して通知されるため 滞納処分による差押えをした徴収職員は 当該通知を受けた場合は 当該通知を受けた旨を速やかに換価執行行政機関等 ( 換価執行決定をした行政機関等 ( 滞納処分を執行する国の行政機関 地方公共団体の機関その他の者をいう ) をいう 以下同じ ) へ通知することに留意する ( 徴収令第 42 条の2 第 3 項 ) 強制競売開始の通知を受けた場合の差押債権者への公売の通知徴収職員は 滞納処分による差押えをしている不動産につき裁判所書記官から規則第 15 条に掲げる事項を記載した書面 ( 強制競売開始決定通知書 ) により強制競売の開始決定があつた旨の通知を受けた場合 ( この条 2 項 ) において その不動産を換価するときは 第 3 条関係 9に定めるところに準じて差押債権者に対して公売の通知をするものとする ( 注 ) 強制競売開始決定通知書 には 強制競売開始決定の写しが添付されることになつている 第 15 条関係強制競売の申立ての取下げ等の通知 第 15 条関係強制競売の申立ての取下げ等の通知 強制競売の申立ての取下げ等の通知 二重差押えがされた不動産について 強制競売の申立てが取り下げられたとき又は強 制競売の手続を取り消す決定が効力を生じたときは 裁判所書記官は その旨を徴収職 強制競売の申立ての取下げ等の通知 二重差押えがされた不動産について 強制競売の申立てが取下げられたとき又は強制 競売の手続を取消す決定が効力を生じたときは 裁判所書記官は その旨を徴収職員に - 3 -

改 正 後 改 正 前 員に対し規則第 17 条に掲げる事項を記載した書面 ( 強制競売終了通知書 ) により通知することになつている ( 注 ) 強制競売終了通知書 は 換価執行決定がされている場合であつても 滞納処 対し規則第 17 条に掲げる事項を記載した書面 ( 強制競売終了通知書 ) により通知することになつている 分による差押えをした徴収職員等に対して通知されるため 滞納処分による差押え をした徴収職員は 当該通知を受けた場合は その旨を速やかに換価執行行政機関 等へ通知することに留意する ( 徴収令第 42 条の2 第 3 項 ) 第 17 条関係売却代金の残余の交付等の規定の準用 第 17 条関係売却代金の残余の交付等の規定の準用 1 残余金の交付手続等二重差押えがされた不動産の滞納処分による売却代金について滞納者に交付すべき残余 ( 以下この条関係及び第 18 条関係において 残余金 という ) が生じた場合又は生じなかつた場合には 第 6 条関係に定めるところに準じて処理するものとする ( この条において準用する法 6 条 1 項及び3 項 令 8 条において準用する令 4 条 最高裁通達五の前段 三の前段参照 ) ( 注 )1 第 6 条関係に定めるところに準じて処理する場合にあつては 執行官 とあるのは 執行裁判所 と読み替える 2 換価執行決定がされた不動産の売却代金に係る残余金の処理は その換価執行決定をした税務署長が行うことに留意する 1 残余金の交付手続等二重差押えがされた不動産の滞納処分による売却代金について滞納者に交付すべき残余 ( 以下この条関係及び第 18 条関係において 残余金 という ) が生じた場合又は生じなかつた場合には 第 6 条関係に定めるところに準じて処理するものとする ( この条において準用する法 6 条 1 項及び3 項 令 8 条において準用する令 4 条 最高裁通達五の前段 三の前段参照 ) ( 注 ) 第 6 条関係に定めるところに準じて処理する場合にあつては 執行官 とあるのは 執行裁判所 と読替える 3 強制執行続行の決定の申請があつた場合の処理二重差押えがされた不動産について強制執行続行の決定の申請があつた場合には 第 8 条関係及び第 9 条関係に定めるところに準じて処理する ( この条において準用する法 8 条及び9 条 ) ( 注 )1 この条において準用する法第 9 条第 2 項の規定による意見の聴取は 換価執行決定がされている場合であつても 滞納処分による差押えをしている徴収職員等に対して行われるため 滞納処分による差押えをした徴収職員は 当該意見の聴 3 強制執行続行の決定の申請があつた場合の処理二重差押えがされた不動産について強制執行続行の決定の申請があつた場合には 第 8 条関係及び第 9 条関係に定めるところに準じて処理する ( この条において準用する法 8 条及び9 条 ) - 4 -

改正後改正前取があつた旨を換価執行行政機関等に速やかに通知をし その換価執行行政機関等の意見を踏まえた上で回答することに留意する ( 徴収令第 42 条の2 第 3 項 徴収法基本通達第 89 条の2 関係 10) 2 強制執行続行の決定は 換価執行決定がされている場合であつても 滞納処分による差押えをしている徴収職員等に告知することにより行われるため 滞納処分による差押えをした徴収職員は 当該告知を受けた場合は 当該告知を受けた旨を速やかに換価執行行政機関等へ通知することに留意する ( 徴収令第 42 条の2 第 3 項 ) 4 強制執行続行の決定があつた場合の処理 ⑴ ( 省略 ) ⑵ 強制執行続行の決定があつた場合において 滞納処分による差押えに係る国税を徴収するためには 徴収職員は 執行裁判所に対し交付要求をしなければならない この場合の 交付要求書 ( 徴収規則 3 条 1 項 別紙第 7 号書式 ) には この条において準用する法第 10 条第 3 項の規定による交付要求である旨を本文に記載するものとする この場合には 徴収法第 12 条の規定が適用される ( この条において準用する法 10 条 3 項及び4 項 ) なお 差押えに係る国税以外の国税についても 徴収法第 82 条第 1 項の規定による交付要求をすることができる ( 注 ) 強制執行続行の決定があつたときは 執行法第 49 条第 2 項の規定により滞納国税の額を配当要求の終期までに執行裁判所に届け出るべき旨の催告がされるので 必要に応じ当該終期までに交付要求をしなければならないことに留意する 4 強制執行続行の決定があつた場合の処理 ⑴ ( 同左 ) ⑵ 強制執行続行の決定があつた場合において 滞納処分による差押えに係る国税を徴収するためには 徴収職員は 執行裁判所に対し交付要求をしなければならない この場合の 交付要求書 ( 徴収規則 3 条 1 項 別紙第 7 号書式 ) には この条において準用する法第 10 条第 3 項の規定による交付要求である旨を本文に記載するものとする この場合には 徴収法第 12 条の規定が適用される ( この条において準用する法 10 条 3 項及び4 項 ) なお 差押えに係る国税以外の国税についても 徴収法第 82 条第 1 項の規定による交付要求をすることができる ( 注 ) 強制執行続行の決定があつたときは 執行法第 49 条第 2 項の規定により滞納国税の額を配当要求の終期までに執行裁判所に届出るべき旨の催告がされるので 必要に応じ当該終期までに交付要求をしなければならないことに留意する 第 18 条関係仮差押えの執行 第 18 条関係仮差押えの執行 2 仮差押えの執行の通知を受けた場合の仮差押債権者に対する公売の通知 2 仮差押えの執行の通知を受けた場合の仮差押債権者に対する公売の通知 - 5 -

改 正 後 改 正 前 徴収職員は 滞納処分による差押えをしている不動産につき 裁判所書記官から規則第 21 条第 1 項において準用する規則第 15 条に掲げる事項を記載した書面 ( 仮差押執行通知書 ) により仮差押えの執行がされた旨の通知を受けた場合において その不動産を換価するときは 第 3 条関係 9に定めるところに準じて仮差押債権者に対して公売の通知をするものとする ( 注 ) 仮差押執行通知書 には 仮差押命令の写しが添付されることに留意する 徴収職員は 滞納処分による差押えをしている不動産につき 裁判所書記官から規則第 21 条第 1 項において準用する規則第 15 条に掲げる事項を記載した書面 ( 仮差押執行通知書 ) により仮差押えの執行がされた旨の通知を受けた場合において その不動産を換価するときは 第 3 条関係 9に定めるところに準じて仮差押債権者に対して公売の通知をするものとする ( 注 ) 仮差押執行通知書 には 仮差押命令の写しが添付されることに留意する なお 仮差押執行通知書 は 換価執行決定がされている場合であつても 滞納 処分による差押えをした徴収職員等に対して通知されるため 滞納処分による差押 えをした徴収職員は 当該通知を受けた場合は 当該通知を受けた旨を速やかに換 価執行行政機関等へ通知することに留意する ( 徴収令第 42 条の2 第 3 項 ) 3 仮差押えの申請の取下げ等の通知滞納処分による差押え後に仮差押えの執行がされた不動産 ( 以下この条関係において 二重差押えがされた不動産 という ) について 仮差押えの申請が取り下げられたとき又は仮差押えの執行を取り消す決定が効力を生じたときは 裁判所書記官は その旨を徴収職員に規則第 21 条第 1 項において準用する規則第 17 条に掲げる事項を記載した書面 ( 仮差押執行終了通知書 ) により通知することになつている ( この条 1 項において準用する法 15 条 ) ( 注 ) 仮差押執行終了通知書 は 換価執行決定がされている場合であつても 滞納処分による差押えをした徴収職員等に対して通知されるため 滞納処分による差押えをした徴収職員は 当該通知を受けた場合は 当該通知を受けた旨を速やかに換価執行行政機関等へ通知することに留意する ( 徴収令第 42 条の2 第 3 項 ) 3 仮差押えの申請の取下げ等の通知滞納処分による差押え後に仮差押えの執行がされた不動産 ( 以下この条関係において 二重差押えがされた不動産 という ) について 仮差押えの申請が取下げられたとき又は仮差押えの執行を取消す決定が効力を生じたときは 裁判所書記官は その旨を徴収職員に規則第 21 条第 1 項において準用する規則第 17 条に掲げる事項を記載した書面 ( 仮差押執行終了通知書 ) により通知することになつている ( この条 1 項において準用する法 15 条 ) 4 滞納処分による差押え後に仮差押えの執行をした不動産仮差押えの登記前に滞納処分による差押えの登記がされたときは この条第 2 項に規定する 滞納処分による差押後に仮差押えの執行をした不動産 として取り扱うことに留意する 4 滞納処分による差押え後に仮差押えの執行をした不動産仮差押えの登記前に滞納処分による差押えの登記がされたときは この条第 2 項に規定する 滞納処分による差押後に仮差押えの執行をした不動産 として取扱うことに留意する - 6 -

改正後改正前 7 残余金の交付手続等 7 残余金の交付手続等 残余金が生じたときは 徴収職員は 第 6 条関係 1の⑷に定めるところに準じてその残余金をその不動産に対する強制執行について管轄権を有する裁判所 ( 不動産の所在地を管轄する地方裁判所 以下この項 8 及び 14 において 不動産の執行裁判所 という ) に交付しなければならない ( この条 2 項 ) なお 残余金を不動産の執行裁判所に交付すべき場合については 第 17 条関係 2に定めるところに準じて処理するものとする ( 注 )1 不動産の執行裁判所と保全執行裁判所 ( この条関係 5 参照 ) が異なる場合においても 残余金は その不動産の執行裁判所に交付することに留意する 2 換価執行決定がされた場合における残余金の交付手続は その換価執行決定をした税務署長が行うことに留意する 残余金が生じたときは 徴収職員は 第 6 条関係 1の⑷に定めるところに準じてその残余金をその不動産に対する強制執行について管轄権を有する裁判所 ( 不動産の所在地を管轄する地方裁判所 以下この項 8 及び 14 において 不動産の執行裁判所 という ) に交付しなければならない ( この条 2 項 ) なお 残余金を不動産の執行裁判所に交付すべき場合については 第 17 条関係 2に定めるところに準じて処理するものとする ( 注 ) 不動産の執行裁判所と保全執行裁判所 ( この条関係 5 参照 ) が異なる場合においても 残余金は その不動産の執行裁判所に交付することに留意する 8 残余金が生じた場合等の通知二重差押えがされた不動産の滞納処分による売却代金について 残余金が生じた場合又は売却代金を供託した場合における不動産の執行裁判所に対する通知については 第 6 条関係 1の⑵ ⑶ 及び2に定めるところに準じて取り扱う ( 令 10 条 1 項において準用する令 4 条 ) この場合において 残余金交付通知書 ( 別紙様式 7) には 保全執行裁判所 事件番号 事件名及び仮差押債権者の住所 氏名又は名称を付記するものとする ( 注 ) 換価執行決定がされた場合における上記の不動産の執行裁判所に対する通知は その換価執行決定をした税務署長が行う 8 残余金が生じた場合等の通知二重差押えがされた不動産の滞納処分による売却代金について 残余金が生じた場合又は売却代金を供託した場合における不動産の執行裁判所に対する通知については 第 6 条関係 1の⑵ ⑶ 及び2に定めるところに準じて取扱う ( 令 10 条 1 項において準用する令 4 条 ) この場合において 残余金交付通知書 ( 別紙様式 7) には 保全執行裁判所 事件番号 事件名及び仮差押債権者の住所 氏名又は名称を付記するものとする 9 残余金が生じない場合の通知二重差押えがされた不動産の滞納処分による売却代金について 残余金が生じなかつた場合には 第 6 条関係 3に準じて保全執行裁判所に通知するものとする ( 注 ) 換価執行決定がされた場合における上記の保全執行裁判所に対する通知は その換価執行決定をした税務署長が行う 9 残余金が生じない場合の通知二重差押えがされた不動産の滞納処分による売却代金について 残余金が生じなかつた場合には 第 6 条関係 3に準じて保全執行裁判所に通知するものとする 10 仮差押登記の抹消の嘱託 10 仮差押登記のまつ消の嘱託 - 7 -

改 正 後 改 正 前 税務署長は 二重差押えがされた不動産について換価処分による権利移転等の登記を嘱託する場合において 仮差押えの登記は換価処分により消滅した権利の登記として 同時にその抹消を嘱託するものとする ( 不動産登記法 115 条 2 号 ) ( 注 ) ( 省略 ) 税務署長は 二重差押えがされた不動産について換価処分による権利移転等の登記を嘱託する場合において 仮差押えの登記は換価処分により消滅した権利の登記として 同時にそのまつ消を嘱託するものとする ( 不動産登記法 29 条 2 号 ) ( 注 ) ( 同左 ) 12 仮差押えの執行 強制競売の開始決定及び滞納処分による差押えが競合した場合において 強制競売の手続を取り消す決定が効力を生じたとき等の処理仮差押えの執行 強制競売の開始決定及び滞納処分による差押えの順に差押え等がされた場合 強制競売の開始決定 仮差押えの執行及び滞納処分による差押えの順に差押え等がされた場合又は強制競売の開始決定 滞納処分による差押え及び仮差押えの執行の順に差押え等がされた場合において 強制競売の申立てが取り下げられたとき又は強制競売の手続を取り消す決定が効力を生じたときは 裁判所書記官から徴収職員にその旨の通知がされる ( 法 31 条 ) この場合には 仮差押えの執行がされていない不動産につき 強制競売の開始決定後に滞納処分による差押えをした場合において 強制競売の申立ての取下げ等の通知を受けたときの処理を定める第 31 条関係により取り扱うものとする 12 仮差押えの執行 強制競売の開始決定及び滞納処分による差押えが競合した場合において 強制競売の手続を取消す決定が効力を生じたとき等の処理仮差押えの執行 強制競売の開始決定及び滞納処分による差押えの順に差押え等がされた場合 強制競売の開始決定 仮差押えの執行及び滞納処分による差押えの順に差押え等がされた場合又は強制競売の開始決定 滞納処分による差押え及び仮差押えの執行の順に差押え等がされた場合において 強制競売の申立てが取下げられたとき又は強制競売の手続を取消す決定が効力を生じたときは 裁判所書記官から徴収職員にその旨の通知がされる ( 法 31 条 ) この場合には 仮差押えの執行がされていない不動産につき 強制競売の開始決定後に滞納処分による差押えをした場合において 強制競売の申立ての取下げ等の通知を受けたときの処理を定める第 31 条関係により取扱うものとする 13 仮差押えの執行 強制競売の開始決定 滞納処分による差押え及び参加差押えが競合した場合の処理仮差押えの執行 強制競売の開始決定 滞納処分による差押え及び参加差押えが競合した場合においても この条関係 11 及び 12 に定めるところに準じて処理するものとする なお 上記の場合において 強制競売の申立てが取り下げられ 又は強制競売の手続を取り消す決定が効力を生じた後 滞納処分による差押えを解除した場合における徴収職員等への通知については 二重差押えがされた不動産につき差押えを解除した場合における徴収職員等への通知を定めるこの条関係 6に準じて処理するものとする 13 仮差押えの執行 強制競売の開始決定 滞納処分による差押え及び参加差押えが競合した場合の処理仮差押えの執行 強制競売の開始決定 滞納処分による差押え及び参加差押えが競合した場合においても この条関係 11 及び 12 に定めるところに準じて処理するものとする なお 上記の場合において 強制競売の申立てが取下げられ又は強制競売の手続を取消す決定が効力を生じた後 滞納処分による差押えを解除した場合における徴収職員等への通知については 二重差押えがされた不動産につき差押えを解除した場合における徴収職員等への通知を定めるこの条関係 6に準じて処理するものとする 15 家庭裁判所が仮差押えの執行をした場合のこの法律の適用 15 家庭裁判所が仮差押えの執行をした場合のこの法律の適用 - 8 -

改 正 後 改 正 前 家庭裁判所が家事事件手続法第 105 条の規定により仮差押えの執行をした場合には この法律の適用上 ( 第 19 条関係 6の⑴ 第 20 条の2 関係 2の⑴のイ及び6の⑴ 第 20 条の9 関係 10 第 20 条の 11 関係 1 第 34 条関係 10 第 35 条関係 3の⑴ 第 36 条の 2 関係 2の⑴ 及び4の⑴ 第 36 条の 12 関係 5 並びに第 36 条の 14 関係 1 参照 ) 保全執行裁判所は家庭裁判所であることに留意する 家庭裁判所が家事審判法第 15 条の3の規定により仮差押えの執行をした場合には この法律の適用上 ( 第 19 条関係 6の⑴ 第 20 条の2 関係 2の⑴のイ及び6の⑴ 第 20 条の9 関係 10 第 20 条の 11 関係 1 第 34 条関係 10 第 35 条関係 3の⑴ 第 36 条の2 関係 2の⑴ 及び4の⑴ 第 36 条の 12 関係 5 並びに第 36 条の 14 関係 1 参照 ) 保全執行裁判所は家庭裁判所であることに留意する 第 20 条の 9 関係仮差押えの執行 第 20 条の 9 関係仮差押えの執行 9 仮差押えの執行の取消し等の通知仮差押競合債権について 仮差押えの執行の申立てが取り下げられたとき又は仮差押えの執行を取り消す決定が効力を生じたときは 裁判所書記官は規則第 23 条の6において準用する規則第 17 条に掲げる事項を記載した書面 ( 債権仮差押執行終了通知書 ) により徴収職員に通知することになつている ( この条 1 項において準用する法 15 条 ) 9 仮差押えの執行の取消し等の通知仮差押競合債権について 仮差押えの執行の申立てが取下げられたとき又は仮差押えの執行を取消す決定が効力を生じたときは 裁判所書記官は規則第 23 条の6において準用する規則第 17 条に掲げる事項を記載した書面 ( 債権仮差押執行終了通知書 ) により徴収職員に通知することになつている ( この条 1 項において準用する法 15 条 ) 10 家庭裁判所が仮差押えの執行をした場合のこの条の適用 家庭裁判所が家事事件手続法第 105 条の規定により仮差押えの執行をした場合には この条の適用上 保全執行裁判所は家庭裁判所であることに留意する 10 家庭裁判所が仮差押えの執行をした場合のこの条の適用 家庭裁判所が家事審判法第 15 条の 3 の規定により仮差押えの執行をした場合には この条の適用上 保全執行裁判所は家庭裁判所であることに留意する - 9 -