水道料金等徴収業務 ( 精算 窓口 その他関連 ) プロポーザル実施要領 1 目的この実施要領 ( 以下 要領 という ) は 徳島市水道局 ( 以下 当局 という ) が水道料金等徴収業務のうち 精算 窓口及びその他関連業務 ( 以下 本業務 という ) を委託するに当たって 業務改善及び経費削減の提案並びに業務の実施能力に優れた者をプロポーザル方式によって選定し 契約するために必要な手続きを定めることを目的とする 2 業務の概要 (1) 業務名 水道料金等徴収業務 ( 精算 窓口 その他関連 ) (2) 業務の種類 1 精算業務 2 窓口業務 3その他関連業務 (3) 委託期間 平成 29 年 3 月 1 日から平成 31 年 2 月 28 日まで 契約締結日から平成 29 年 2 月 28 日までは準備期間 (4) 業務水準 別紙 水道料金等徴収業務 ( 精算 窓口 その他関連 ) 要求水準書 のとおり (5) 提案限度額 48,000,000 円 ( 消費税及び地方消費税を除く ) 3 参加資格参加者は 次に掲げる要件をすべて満たす者とする (1) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の4の規定に該当しない者 (2) 公告の日から参加申込の日までの間に 当局から指名停止措置を受け 又は指名を回避されている期間中でない者 (3) 公告の日から参加申込の日までの間に 徳島市水道局暴力団等排除措置要綱による排除措置の期間中でない者 (4) 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) に基づく更生手続開始の申立て 民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) に基づく再生手続開始の申立て 又は破産法 ( 平成 1 6 年法律第 75 号 ) に基づく破産手続開始の申立てがなされていない者 ただし 更生手続開始の申立て 又は再生手続開始の申立てがなされている者であっても手続開始の決定後 当局に競争入札参加資格の再申請を行っている者は 当該申立てがなされていない者とみなす (5) 平成 28 年度徳島市水道局競争入札参加資格者名簿 ( 物品 役務 ) に登載されている者 (6) 給水人口 20 万人以上の水道事業体で 過去 5 年以内に精算業務及び窓口業務の受託実績を有し 並びに本業務の履行に必要な人員を配置できる者 (7) プライバシーマークの認定又は情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) の認証を取得している者 (8) 単体事業者である者 ( 複数の事業者による共同企業体は認めない ) - 1 -
4 スケジュール このスケジュールは 公募時点の予定であり状況により変更する場合がある (1) プロポーザルの公告 平成 28 年 12 月 20 日 ( 火 ) (2) 参加申込書の提出期限 平成 29 年 1 月 10 日 ( 火 ) (3) 参加資格確認結果の通知 平成 29 年 1 月 11 日 ( 水 ) (4) 質問受付期限 平成 29 年 1 月 16 日 ( 月 ) (5) 質問回答期限 平成 29 年 1 月 18 日 ( 水 ) (6) 業務提案書の提出期限 平成 29 年 1 月 24 日 ( 火 ) (7) ヒアリング 平成 29 年 1 月 25 日 ( 水 )~27 日 ( 金 ) (8) 選定結果通知 平成 29 年 1 月 31 日 ( 火 ) (9) 契約手続き 平成 29 年 2 月上旬 5 担当部署書類の提出先 電話の連絡先及び電子メールの送信先は 次のとおりとする 770-0847 徳島県徳島市幸町 2 丁目 5 番地徳島市水道局営業課料金係 ( 本庁舎 1 階 ) 電話 :088-623-1961 FAX:088-623-1175 電子メールアドレス :suido-eigyo@mc.pikara.ne.jp 6 参加申込書の提出 (1) 参加申込みに係る提出書類書類名 備 考 参加申込書 ( 様式第 1 号 ) 担当者を記載 会社概要書 ( 様式第 2 号 ) 公的認証の認定書等の写しを添付 受託実績表 ( 様式第 3 号 ) 受託実績が確認できる資料 ( 契約書等 ) の写しを添付 財務諸表 ( 任意様式 ) 直近 2 年分の貸借対照表及び損益計算書 労働条件関係書類 ( 任意様式 ) 就業規則及び労働基準法第 36 条第 1 項に基づく協定の写し (2) 提出期限 平成 29 年 1 月 10 日 ( 火 ) 午後 5 時まで必着 (3) 提出方法 担当部署に持参又は郵送する ただし 郵送する場合は その旨を事前に担当部署に 連絡し 配達の記録が残る方法に限る 7 参加資格確認結果の通知 通知予定日平成 29 年 1 月 11 日 ( 水 ) すべての参加申込者に対して 郵送により確認結果を通知する - 2 -
8 質問の受付及び回答 (1) 受付期間平成 29 年 1 月 12 日 ( 木 ) から平成 29 年 1 月 16 日 ( 月 ) 午後 5 時まで必着 (2) 質問方法質問書 ( 様式第 4 号 ) を用いて 件名に 質問書 : 水道料金等徴収業務 と明記し 担当部署まで電子メールにより質問すること その際の着信確認は 質問者の責任において行うこと (3) 回答期限平成 29 年 1 月 18 日 ( 水 ) (4) 回答方法参加資格を有するすべての申込者 ( 以下 参加資格者 という ) に対し 回答書 を用いて 件名に 回答書 : 水道料金等徴収業務 と明記し 電子メールにより回答する 9 業務提案書の提出 (1) 提案に係る提出書類 ( 別紙 業務提案書作成手順 に基づき作成すること ) 書類名提出部数提案書提出届 ( 様式第 5 号 ) 提案価格見積書 ( 様式第 6 号 ) 1 部見積金額内訳書 ( 任意様式 ) 業務提案書 ( 表紙以外は任意様式 ) 11 部 ( 正本 1 部 / 副本 10 部 ) (2) 提出期限平成 29 年 1 月 24 日 ( 火 ) 午後 5 時まで必着 (3) 提出方法担当部署に持参又は郵送する ただし 郵送する場合は その旨を事前に担当部署に連絡し 配達の記録が残る方法に限る 10 ヒアリング 提出された業務提案書等に基づき 次のとおりヒアリングを行う (1) 開催期間 平成 29 年 1 月 25 日 ( 水 ) から平成 29 年 1 月 27 日 ( 金 ) まで ( 詳細は別途通知 ) (2) 開催場所 徳島市水道局本庁舎 4 階 第 1 会議室 (3) 出席人数 5 人以内 (4) 内容 ア 使用機器等の準備 10 分程度 イ 業務提案書の説明 20 分以内 - 3 -
ウ ヒアリング 40 分程度 エ 使用機器等の撤去 10 分程度 (5) 注意事項 ア 業務提案書の説明に当たり プロジェクター等の機器を使用しても差し支えないが 機器等は全て参加資格者において準備すること イ 当日の追加資料等の提出は受け付けない 11 審査 (1) 審査委員会 業務提案書等の審査は 評価基準に基づき 水道料金等徴収業務プロポーザル審査委 員会 ( 以下 審査委員会 という ) において行う なお 委員会は非公開で行う (2) 最優秀提案者の選定 審査委員会は 業務提案書等の提出資料 ヒアリングの内容を評価基準に基づき評価 配点し 評価点が最高点の者を最優秀提案者として選定し 契約交渉の相手方として決 定する この場合において 同点の者が複数あるときは 提案価格見積金額の安価な者 を最優秀提案者とする 主な評価項目 項 目 評価配点 (1) 企業の概要及び受託実績 150 点 (2) 業務提案 ( 業務体制 実施計画 業務引継等 ) 400 点 (3) 提案価格見積金額 250 点 合 計 800 点 12 審査結果の通知通知予定日平成 29 年 1 月 31 日 ( 火 ) すべての提案者に対して 郵送により審査結果を通知する また 徳島市水道局ホームページ上において 次のとおり公表する (1) 最優秀提案者及び契約交渉の相手方と評価点 (2) 全提案者の名称 ( 申込順 ) (3) 全提案者の評価点 ( 得点順 ) なお 提案者が2 者であった場合は 次点者の評価点は公表しない 13 契約手続き (1) 契約の締結契約交渉の相手方決定後 速やかに業務提案書等の内容に基づき契約条件等について協議の上 契約を締結する (2) 次順位者との交渉 - 4 -
契約交渉の相手方と協議が調わなかった場合又は契約交渉の相手方が失格事由に該当 した場合は プロポーザルにおいて次順位以下となった者のうち 評価点が上位であっ た者から順に契約の交渉を行うものとする 14 失格事由次の各号のいずれかに該当する場合は 失格とする (1) 参加資格に該当しない場合 (2) 提出書類を期限内に提出しなかった場合 (3) 提出書類に虚偽の記載があった場合 (4) 要領に違反又は著しく逸脱した場合 (5) 審査の透明性 公平性を害する行為があったと認められる場合 (6) 委託契約締結前に当局から指名停止措置を受け 又は指名回避を受けた場合 (7) 徳島市水道局暴力団等排除措置要綱による排除措置を受けた場合 (8) その他選定結果に影響を及ぼすおそれのある不正行為を行った場合 15 参加辞退参加申込後 都合により参加を辞退する場合は 速やかに参加辞退届 ( 様式第 9 号 ) を担当部署まで持参又は郵送により提出すること ただし 郵送の場合は その旨を事前に担当部署に連絡し 配達の記録が残る方法に限る 16 その他 (1) 当局が必要と認めた場合には プロポーザルを中止 延期又は取消すことがある (2) プロポーザルに関して必要な費用は すべて参加者の負担とする (3) 原則として提出後の業務提案書等の内容変更又は追加は認めない ただし 当局がやむを得ない理由があると判断した場合は この限りでない (4) 原則として提出された業務提案書等は プロポーザルに係る事務処理以外の目的には使用しない ただし それ以外の目的で使用する場合は参加者の同意を得て使用する (5) 提出された業務提案書等は返却しない (6) 当局が交付する資料等は プロポーザルに係る検討以外の目的で使用することを禁止する (7) 審査結果等についての不服及び異議申立ては 受け付けない - 5 -
( 別紙 ) 業務提案書作成手順 1 作成上の注意事項 (1) 原則として A4 判縦置き 横書き 左綴りで 両面印刷の書類とする ただし 視認性に優れている場合は 一部を横置きとしてもよい また 図表等は 必要に応じて A3 判の片面印刷でも可とするが A4 判への折り込みとする (2) 正本の表紙には様式第 7 号を 副本の表紙には様式第 8 号をそれぞれ使用して 正本の表紙以外は会社名や会社名が推測される情報を記載しないこと (3) 表紙と目次を除いた各ページにはページ番号を付し ページ数は30ページ以内にすること (4) 書類は ファイル (A4 縦 左 2 点綴じ ) に綴じること 2 記載事項 項目 記載内容 (1) 会社の経営方針及 経営理念 び取組状況について 法令遵守の基本方針 取組状況 (2) 業務体制について 予定している業務体制 1 業務従事者配置表 2 主任責任者及び担当責任者の業務経歴等調書 業務従事者の確保方法 ( 急な欠員が発生した場合の対応 ) 業務従事者の研修方法 (3) 精算業務実施計画に 業務の具体的な実施手順及びチェック体制ついて 業務の改善及び効率化 繁忙期における業務の実施体制 業務時間以外での急な精算依頼への対応 収納率の維持 向上 (4) 窓口業務実施計画に 業務の具体的な実施手順及びチェック体制ついて 業務の改善及び効率化 繁忙期における業務の実施体制 お客様対応 接遇の徹底方法 (5) その他関連業務実 業務の具体的な実施手順及びチェック体制 施計画について 業務の改善及び効率化 繁忙期における業務の実施体制 (6) 個人情報の保護に 個人情報の管理体制 ついて 個人情報保護についての指導及び研修 (7) 危機管理について 地震 火災 その他の災害 業務上の事故及び個人情報流出等が発生した場合の対応 災害発生時の応援体制の提案 (8) 業務引継について 業務開始前までの計画 方法 業務終了前からの計画 方法