歌志内市固定資産台帳整備等支援業務公募型プロポーザル実施要領 1. 目的新地方公会計の導入に向け 歌志内市 ( 以下 本市 という ) が保有する全ての固定資産台帳登載対象の資産を把握し 評価等を行い 統一的な基準による地方公会計の整備促進について ( 平成 27 年 1 月 23 日総務大臣通知総

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1 歌志内市固定資産台帳整備等支援業務公募型プロポーザル実施要領 1. 目的新地方公会計の導入に向け 歌志内市 ( 以下 本市 という ) が保有する全ての固定資産台帳登載対象の資産を把握し 評価等を行い 統一的な基準による地方公会計の整備促進について ( 平成 27 年 1 月 23 日総務大臣通知総財務第 14 号 ) に基づき 新たに示された統一的基準による財務書類作成のための固定資産台帳 ( 総務省が開発し各自治体へ無償提供する標準的なソフトウェアと連動できるもの ) を整備するとともに 固定資産台帳及び 公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針の策定について ( 平成 26 年 4 月 22 日総務省自治財政局財務調査課長通知総財務第 75 号 ) における記載すべき事項 留意事項その他関係通知の内容を踏まえ 総務省が地方自治体に対して要請している公共施設等総合管理計画を策定するにあたり 専門的知識をもって本市の資産状況等を的確に把握し 適切かつ効果的 効率的な事業の実施が求められていることから 本事業を円滑に遂行することを目的として 専門的知識を有する事業者からの企画提案による公募型プロポーザル方式により 事業者の選定を実施するもの 2. 委託業務の内容 (1) 業務名歌志内市固定資産台帳整備等支援業務 (2) 委託期間契約締結日から平成 29 年 3 月 24 日まで (3) 業務内容別紙 歌志内市固定資産台帳整備等支援業務委託基本仕様書 ( 以下 仕様書 という ) のとおり (4) 実施方法公募型プロポーザル委託料上限額 10,908 千円 ( 消費税及び地方消費税を含む ) 各年度の支払い上限額は次のとおりとする 平成 27 年度 5,508 千円 平成 28 年度 5,400 千円 3. 担当部署歌志内市財政課財政管財グループ住所 : 歌志内市字本町 5 番地電話 : FAX: メールアドレス 4. 参加資格参加できる者は 単独企業又は共同企業体とし 次に掲げる要件を全て満たすこととする ただし 一つの企業が複数の企画提案に参加することはできない (1) 歌志内市の物品の売買等に係る平成 年度入札参加資格業者の登録を受けている者又は平成 27 年 6 月 18 日までに登録が完了する見込みの者で 地方公共団体の固定資産台帳整備及び公共施設等総合管理計画策定支援業務の受託実績を有していること (2) 北海道内に本店又は支店 営業所があること (3) 本業務を遂行するために必要とされるノウハウや事業の達成及び事業計画の遂行に必要

2 な組織 人員を有していること 具体的には 地方公共団体に求めている 公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針の策定について ( 平成 26 年 4 月 22 日総務省自治財政局財務調査課長通知総財務第 75 号 ) 今後の地方公会計の整備促進について ( 平成 26 年 5 月 23 日総務大臣通知総財務第 102 号 ) 等の国の動向を的確に捉え それらの情報に精通していること (4) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の4の規定に該当しないこと (5) 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) の規定に基づく更生手続き開始の申し立てがなされていないこと (6) 民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) の規定に基づく再生手続き開始の申し立てがなされていないこと (7) 国税及び地方税を滞納していないこと (8) 歌志内市が措置する入札参加停止又は入札参加保留期間中の者でないこと (9) 歌志内市暴力団排除条例 ( 平成 24 年条例第 19 号 ) 第 2 条に規定する暴力団及び暴力団員又は暴力団関係事業者に該当する者でないこと 5. 平成 年度入札参加資格業者の追加登録 本業務の実施を目的とするものに限り追加登録を受け付けることとする ア. 受付期間 平成 27 年 6 月 5 日 ( 金 ) から平成 27 年 6 月 18 日 ( 木 ) までの平日 イ. 受付時間 午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分まで ウ. 受付場所 歌志内市の担当部署 ( 前記 3. 参照 ) エ. 提出方法 受付場所へ持参 オ. 提出書類 歌志内市公式ホームページを参照のこと 6. プロポーザルの日程及び手続き (1) 関係書類 様式等の交付ア. 交付期間平成 27 年 6 月 5 日 ( 金 ) から平成 27 年 6 月 18 日 ( 木 ) までイ. 交付場所歌志内市の担当部署 ( 前記 3. 参照 ) ウ. 交付方法上記場所で交付 ( または歌志内市公式ホームページからダウンロード ) (2) 参加申出手続ア. 提出期限平成 27 年 6 月 23 日 ( 火 ) イ. 提出先歌志内市の担当部署 ( 前記 3. 参照 ) ウ. 提出方法持参又は郵送 ( 必着 ) エ. 提出書類 1 参加申出書 ( 様式第 1 号 )1 部 2 業務実績書 ( 様式第 2 号 )1 部 3 会社概要書 ( 様式第 3 号 )1 部 4 業務実施スケジュール案 ( 任意様式 )1 部業務開始日を平成 27 年 7 月中旬以降と仮定した平成 29 年 3 月 24 日までのスケジュール案とする

3 オ. 確認結果 担当部署において申出書等により参加資格について確認のうえ 平成 27 年 6 月 26 日 ( 金 ) までに参加申出書に記載された担当者連絡先 ( 電 子メールアドレス宛 ) へ確認結果を通知する (3) 質問の受付 回答 ア. 質問方法 別紙様式 ( 質問書 ) によること イ. 提出方法 持参 郵送又は電子メール ウ. 提出先 歌志内市の担当部署 ( 前記 3. 参照 ) エ. 受付期間 平成 27 年 6 月 8 日 ( 月 ) から平成 27 年 6 月 16 日 ( 火 ) まで オ. 回 答 平成 27 年 6 月 19 日 ( 金 ) までを目処に回答する なお 質問 回答の内容が見積等に深く関わると思われる事項の場合は ホームページ掲載または参加申出のあった者のうち資格要件を満たした者全員へ電子メールにより通知する等の方法で周知する (4) 企画提案書の提出 ア. 提出期限 平成 27 年 6 月 30 日 ( 火 ) イ. 提出先 歌志内市の担当部署 ( 前記 3. 参照 ) ウ. 提出方法 持参又は郵送 ( 必着 ) エ. 提出書類 1 企画提案提出書 ( 様式第 4 号 )1 部 2 企画提案書 ( 任意様式 )2 部 参加申出手続時の提出書類 ( 業務実績 会社概要 支援体制 スケジュール等 ) と同等以上の内容を含むものとすること 3 見積書 ( 任意様式 )1 部 2か年分の合計額及び各年度の具体的な内訳を記載すること オ. 留意事項 1 提出書類はA4サイズで作成すること 2 A4 縦判 ( ページ制限なし ) 横書き 両面印刷可 文字サイズ原 則 10.5ポイント以上 ( 図 表 画像を除く ) 左右余白 20mm 以上 の設定を基本とし A3 判の資料を用いる場合は三つ折りにする (A4サイズにあわせる) こと カ. その他 企画提案書の提出を辞退する場合は辞退届 ( 様式任意 ) を提出するこ と ( 提出期限 提出先 提出方法は企画提案書と同様とする ) 7. 選定方法等企画提案書等の審査は 市職員で構成する歌志内市固定資産台帳等整備支援業務受託者選定委員会 ( 以下 委員会 という ) が行う (1) 一次審査 ( 書類審査とし 参加資格が確認された申出者が3 者以下の場合は実施しない ) ア. 対象者参加資格の確認を受け かつ 提出期限までに企画提案書を提出した者イ. 審査期日平成 27 年 7 月 1 日 ( 水 ) 予定ウ. 審査方法企画提案書をもとに 選定委員会で別表 1に掲げる評価項目のうち企業評価に関する審査を行い 上位 3 者を二次審査対象者として選出する

4 エ. 審査結果 平成 27 年 7 月 3 日 ( 金 ) までに参加申出書に記載されている担当者宛 に通知する (2) 二次審査 ( プレゼンテーション ) ア. 対象者 一次審査における上位 3 者 イ. 実施日時 平成 27 年 7 月上 ~ 中旬 ( 詳細は対象者へ別途通知する ) ウ. 実施場所 歌志内市役所 (3 階会議室 ) エ. 所要時間 1 プレゼンテーションの準備 10 分以内 2 企画提案書プレゼンテーション 25 分程度 3 企画書案書質疑応答 10 分程度 オ. 出席者 3 人以内 ( 本業務の責任者及び従事予定者は必ず出席してください ) カ. 資 料 プレゼンテーションで使用する資料は事前に提出された企画提案書のみとし 追加 変更は認めないものとする なお パソコン等の機器を使用する場合は提案者が持参すること ( プロジェクター スクリーンは市で用意する ) キ. 審査手順 1 委員会において 各委員が別表 1の評価項目及び配点の表により 評価した得点を合算した総得点の最高得点提案者を第 1 位委託候 補者として選定し 契約締結に向けた交渉を行うものとする な お 最高得点が同点の場合は くじ引きとする 2 第 1 位委託候補者が 失格に該当することが認められた場合又は 契約交渉が不調となったと市が判断した場合は 次点候補者と交 渉を行うものとする ク. 評価基準 別表 1に掲げる評価項目の配点について 選定委員は次の採点表によ り 採点する 配点 特に優れてやや優れて普通いる劣るいる 劣る 5 点 点 10~9 8~7 6~4 3~2 1 ケ. その他 1 プレゼンテーションは非公開とする 2 企画提案者が1 者のときは 選定委員会において本プロポーザル実施要領及び仕様書の要件を満たすと判断した場合のみ その提案者を委託候補者として選定する 3 選定結果は 二次審査に参加したすべての提案者に別途通知するものとし 選定結果等への異議申し立ては受け付けないものとする 8. 契約手続 仕様書及び委託候補者の企画提案書等の記載事項に基づき協議のうえ 歌志内市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 9 号 ) の規定に基づき契約書を取り交わすものとする なお 本業務の目

5 的達成に必要な範囲において 項目の追加 変更及び削除を行う場合及び見積額を超えない 範囲での契約内容 契約額等の調整を行う場合は 委託候補者と事前に協議するものとする 9. 失格 ( 参加資格の喪失 ) となる場合 (1) 参加資格の要件 ( 前記 4. 参照 ) を満たさなくなったとき (2) 企画提案書等が期限までに提出されなかったとき (3) 提出書類に虚偽の記載や重大な誤りがあったとき (4) 見積額が委託料上限額を超えているとき (5) 審査の公平性を害する行為があったとき (6) 提案にあたり著しく信義に反する行為を原因として委員会が失格と認めたとき 10. その他留意事項 (1) 本プロポーザルへの参加 書類作成提出の経費は すべて提案者の負担とする (2) 企画提案書は1 事業者につき1 案のみとする (3) 企画提案書等の修正は提出期限内においてのみ可とする (4) 提出された書類は 返却しないものとする ただし 規定の様式以外で かつ 特別な事情が認められるものとしてあらかじめ市と提案者が協議して返却を認めた場合を除く (5) 市が必要と認めるときは 追加書類の提出を求める場合がある (6) 提出された提案書及び関係書類は 提出者に無断で使用しないものとする (7) 企画提案書等に掲載された個人情報は 委託候補者選定のみに使用する ただし 法令等に基づく適正な情報公開請求があった場合は 歌志内市情報公開条例 ( 平成 10 年条例第 22 号 ) に基づき公開することがある

6 別表 1 審査区分 評価項目 評価内容 配点 企業評価 ( 業務遂行能力 ) 企業の能力 企業として 業務を的確に遂行できる十分な人員確保があり 組織的な運営体制が確保されているか 業務実績 過去 3 年間 ( 平成 24 年度 ~ 平成 26 年度 ) に他公共団体における本業務又は類似業務の実績があるか 支援体制 本業務に関する専門知識や経験を有し 的確な支援が可能であるか 責任者 担当者が業務遂行に有用な資格 経験年数を有しているか 企画提案書 ( 業務内容 ) 本業務に対する基本的姿勢 固定資産台帳整備支援 公共施設等総合管理計画策定支援 スケジュール 本市の現況 環境変化等を的確に把握しているか また 本業務の実現に向けた考え方や手法について示されているか 財務書類作成 固定資産台帳整備及び公共施設マネジメントとの関係を踏まえた実現可能な提案であるか 目指すべき台帳のイメージが示されているか 国の動向を十分踏まえた提案であり 業務目的と整合性がとれているか 本市での業務を実現する上での問題点や解決方法等 具体的対応が示されているか 適切な業務工程と役割分担が具体的に提案され それらが実現可能なものか また 平成 27 年度と平成 28 年度の詳細なスケジュールが提案されているか プレゼンテーション 取組意欲 本業務に対する取り組み意欲が高く 熱意が感じられるか 協調性 共に業務を実施していく上で必要な協調性を感じられるか 信頼性 説明が解りやすく説得力があるか また 応答が明確で 迅速か 業務に対する責任感 誠実さが感じられるか 資料作成能力 文章表現 図や表 重要事項について解りやすく整理されているか 価格 見積書 平成 27 年度と平成 28 年度の合計見積額 ( 税込 ) が提案内容と妥当であるか 見積額を計算式により評価する ( 全提案者中最低見積額を満点とし その割合で評価 ) < 計算式 > 配点 10 点 ( 最低見積額 提案見積額 ) = 配点 ( 小数点以下切捨 )

7 別紙様式 平成年月日 質問書 ( 歌志内市固定資産台帳整備等支援業務 ) 歌志内市長 宛 所在地 名称 ( 屋 商号 ) 代表者職氏名 質問事項 担当者連絡先担当者所属 役職担当者氏名電話番号 FAX 番号