原議保存期間 30 年 ( 平成 57 年 3 月 31 日まで ) 有効期間 一種 ( 平成 57 年 3 月 31 日まで ) 各地方機関の長警察庁丙保発第 5 号殿各都道府県警察の長平成 2 7 年 1 月 3 0 日 ( 参考送付先 ) 警察庁生活安全局長 庁 内 各 局 部 課 長 各 附

Similar documents
第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

youkou

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 (

( 受給資格証の再交付 ) 第 5 条条例第 6 条の規定により交付を受けた受給資格証を破損し 又は亡失したことにより受給資格証の再交付を受けようとするときは 重度心身障害者等医療費受給資格証再交付申請書 ( 様式第 4) を市長に提出しなければならない ( 受給資格の確認 ) 第 6 条条例第 6

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

介護支援専門員の登録について

< F2D816992CA926D342E A947A8BF48ED282A982E782CC965C>

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について

登録販売者関係手続き一覧 手続き対象となる場合添付書類手数料 1 登録販売者試験に合格後 一般用医薬品の販売 詳細は別紙 又は授与に従事しようとするとき 1 販売従事登録 2 薬種商の許可を受けている ( いた ) 者で 一般用 合格通知書の原本 申請 医薬品の販売に従事している ( しようとする

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

Microsoft PowerPoint - マン管法Q&A~登録手続き~(H221.1).ppt

猟銃用火薬類の取扱いについて(通達)

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

○大阪府建設業法施行細則

Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

沖縄市こども医療費助成要綱

(頭紙)公布通知

01 鑑文

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

年管管発 0928 第 6 号平成 27 年 9 月 28 日 日本年金機構年金給付業務部門担当理事殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 障害年金の初診日を明らかにすることができる書類を添えることができない場合の取扱いについて 厚生年金保険法施行規則等の一部を改正する省令 ( 平成 2

無線局の定期検査制度の見直し ~ 登録検査等事業者制度の導入 ~ 平成 23 年 6 月 総務省総合通信基盤局電波環境課

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

Microsoft Word - 所有者周知用(全体).doc

4 介護支援専門員証の有効期間を更新するためには 所定の研修の受講が必要です 更新のために必要な研修を受講された人は研修を受講後 有効期間満了の 1 か月前までに様式第 4 号 介護支援専門員証有効期間更新交付申請書 を提出手数料として 香川県証紙 4,200 円分が必要 有効期間満了日までの 5

横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

スライド 1

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

派遣添付書類一覧(30年1月訂正)

< F2D819B955C8EA692CA926D DC58F4994AD8F6F>

Microsoft Word - 分権_課長通知(平成30年10月17日付薬生薬審発1017第2号)_修正

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

<4D F736F F D E63188C4816A8D4C93878CA78BC696B18AC7979D91CC90A78A6D94468C9F8DB88EC08E7B97768D6A816989FC90B38CE3816A2E646F63>

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

文書管理番号

行政書士登録事務取扱規則

う ) は あらかじめ規則第 38 条第 6 項に定める基準に基づく年間の講習計画 ( 以下 講習計画 という ) を策定し 交通部運転免許課 ( 以下 運転免許課 という ) を経由して公安委員会に報告するとともに 講習体制を確保し計画的な講習の実施に努めるものとする 4 委託先講習機関は 講習計

別記

載してください ( 勤務ごとに1 週間当たりの勤務時間数を記載する ) 1 週間当たりの勤務時間数が一定でない場合は 最短のものが20 時間以上であることを要します ( この場合 1 週間当たりの勤務時間数欄には 最短の時間数を記載する ) なお 研修修了証の交付申請には 薬局において5 年以上の実

【別紙】リーフレット①

改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

個人情報の保護に関する規程(案)

(1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ) (4) 国家公務員共済組合法 ( 昭和 33 年法律第 128 号 ) (5) 地方公務員等共済組合法 ( 昭和

01 【事務連絡】疑義解釈資料(施術管理者の要件関係)

504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における

Microsoft Word _正当理由通知(薬局医薬品) (反映)

「配偶者からの暴力を受けた被扶養者の取扱い等について」の一部改正について

- 1 - 法務省 令第一号国土交通省宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第二十七条第二項の規定に基づき 宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十九年三月二十四日法務大臣金田勝年国土交通大臣石井啓一宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令法

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

別紙 1 宮城県保育士等キャリアアップ研修相当研修受講認定証交付要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は, 宮城県保育士等キャリアアップ研修の取扱いについて ( 平成 30 年 3 月 20 日付け子育て第 1365 号宮城県保健福祉部長通知 ) の 3 県が平成 29 年度以前に行った研修 ( 現

第 2 条生活安全総務課長は 神奈川県警察における行政処分に係る事務を総括する ( 警察署長の任務 ) 第 3 条警察署長は 所属における行政処分に係る事務を掌理する ( 事務取扱責任者 ) 第 4 条生活安全部生活安全総務課 ( 以下 生活安全総務課 という ) 及び警察署に事務取扱責任者を置く

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び登録番号登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法人の場合 証明を行った宅瑕疵担保責任保険法人 調査を行った建築士又は建

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

計量士の登録申請について

満の児童を含む ) で 社会保険各法による被保険者 組合員又は被扶養者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く (1) 身体障害者で 障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身

特定個人情報の取扱いの対応について

<4D F736F F D208E52979C8CA C78E F88979D8BC68ED E882C98C5782E98E9696B18F88979D977697CC2E646F63>

埼玉県特別養護老人ホーム優先入所指針 1 目的この指針は 特別養護老人ホーム ( 以下 施設 という ) のサービスを受ける必要性が高いと認められる者を優先的に入所させるため 施設が優先入所 ( 以下 入所 という ) に関する手続き及び入所の必要性を評価する基準等を制定する際の参考とすべき基準を明

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

3 入札参加者は 設計図書等に疑義が生じたときは 質疑応答書 ( 様式第 4 号 ) をもって質問することができる ( 入札参加資格の事前確認 ) 第 7 条町長は 一般競争入札に参加しようとする者が第 3 条第 1 号から第 4 号までに規定する入札参加資格を有しているかどうかを確認及び同条第 5

消防法令が改正され 防火防災管理体制が強化されます! ~ 消防法第 8 条の 2 統括防火防災管理者制度 ~ 近年 雑居ビル等で多くの死傷者を伴う火災が相次いで発生していることや東日本大震災での激しい揺れにより 高層ビル等において人的 物的被害が発生したことを受け 防火 防災体制を強化するために消防

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F315F352E646F63>

1市町村の選挙管理委員会は 政令で定めるところにより 登録月の一日現在により 当該市町村の選挙人名簿に登録される資格を有する者を同日(同日が地方公共団体の休日に当たる場合(登録月の一日が選挙の期日の公示又は告示の日から当該選挙の期日の前日までの間にある場合を除く )には 登録月の一日又は同日の直後の

建築積算士各種届出用紙.doc

( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

Microsoft Word - エンジェル税制様式集

ご注意ください! ワンストップ特例の申請には マイナンバーの記載と添付書類の提出が必要です 1. 寄附金税額控除に係る申告特例申請書 にマイナンバー ( 個人番号 ) を記入して下さい 記入にあたっては 下記及び別紙記入例を参考にご記入下さい 2. 本人確認と個人番号確認の書類を手元に用意して下さい

また 立入調査は 市職員又は市長が委任した者が行い 調査者については身分等を示す証明書を携帯し 関係者からの請求があった場合は提示しなければならないため 立入調査員証 ( 様式第 2 号 ) により身分を証明するものとします 参考 < 基本指針 > 一 7(p.12~13) <ガイドライン> 第 3

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

実務上の取扱い(改正)

Transcription:

原議保存期間 30 年 ( 平成 57 年 3 月 31 日まで ) 有効期間 一種 ( 平成 57 年 3 月 31 日まで ) 各地方機関の長警察庁丙保発第 5 号殿各都道府県警察の長平成 2 7 年 1 月 3 0 日 ( 参考送付先 ) 警察庁生活安全局長 庁 内 各 局 部 課 長 各 附 属 機 関 の 長 銃砲刀剣類所持等取締法施行規則等の一部を改正する内閣府令の施行について銃砲刀剣類所持等取締法施行規則等の一部を改正する内閣府令 ( 平成 27 年内閣府令第 6 号 別添 1 及び別添 2 参照 ) が本日公布され 平成 27 年 3 月 1 日から施行されることとなった その趣旨及び概要並びに運用上の留意事項は 別紙のとおりであるので 事務処理上遺漏のないようにされたい

別 紙 ( 凡例 ) 法 : 銃砲刀剣類所持等取締法 ( 昭和 33 年法律第 6 号 ) 銃刀法施行規則 : 銃砲刀剣類所持等取締法施行規則 ( 昭和 33 年総理府令第 16 号 ) 猟銃用火薬類府令 : 猟銃用火薬類等の譲渡 譲受け 輸入及び消費に関する内閣府令 ( 昭和 41 年総理府令第 46 号 ) 改正府令 : 銃砲刀剣類所持等取締法施行規則等の一部を改正する内閣府令 ( 平成 27 年内閣府令第 6 号 ) 現行施行規則 : 銃砲刀剣類所持等取締法施行規則等の一部を改正する内閣府令 による改正前の銃刀法施行規則 第 1 改正府令の趣旨について近年の鳥獣による農林水産業等に係る被害の深刻化や狩猟人口の減少等を踏まえ 銃所持者の負担軽減が求められていることから 銃砲による危害予防上支障のない範囲で 各種申請書の様式や添付書類の見直し等を行うもの 第 2 改正府令の概要及び運用上の留意事項について 1 申請書等の提出通数の削減猟銃等の所持許可申請書を始め 申請書 届出書 申込書を2 通求めているものについては 1 通のみ求めることとする また 銃砲刀剣類製造等届出書 教習用備付け銃等届出書 教習用備付け銃等変更届出書 猟銃等保管業届出書 準空気銃製造等届出書 模造けん銃製造等届出書 模擬銃器製造等届出書 猟銃用火薬類等輸入許可申請書については 提出する通数を3 通としているところであるが 2 通のみ求めることとする なお 提出すべき書類等の部数については 銃刀法施行規則に規定する部数の範囲内で都道府県公安委員会が定めることができる 2 添付する写真の枚数の削減銃刀法施行規則においては 申請書等に添付する写真の提出枚数が定められているところ 申請者等の負担軽減の観点から その枚数について可能な限り削減することとするもの 具体的には 以下の申請の場合には 改正府令の施行前は 2 枚写真を提出していたが 施行後は 1 枚提出すれば足りることとする 猟銃等講習受講の申込み ( 銃刀法施行規則第 20 条 ) 許可証の書換えの申請 ( 都道府県公安委員会を越えた変更に限る )( 同第 32 条第 3 項 ) 年少射撃資格認定証書換えの申請 ( 同第 78 条 ) 年少射撃資格講習受講の申込み ( 同第 80 条 ) また 技能講習受講申込については 今後写真を求めないこととする 改正府令により これまで複数の銃を所持する者について 所持許可の申請

ごとに提出させていた銃砲所持許可申請書若しくは刀剣類所持許可申請書又は猟銃等所持許可更新申請書について 複数の申請を一枚の申請書により行うことが可能となったことから これらの申請については 複数の申請が同一の申請書によりなされた場合であっても写真は 2 枚のみ提出があれば足りることとする なお 年少射撃資格の認定の際 監督を行う射撃指導員が複数いる場合に認定申請ごとに提出させていた年少射撃資格認定申請書について 複数の申請を同一の申請書により行うことを可能とすることとしているが この場合は受けようとする認定の数に 1 を加えた枚数の写真が必要となる点に留意すること 3 申請書の添付書類の省略現に猟銃等の所持許可を受けている者が 当該許可に係る申請書を提出した都道府県公安委員会に対し新たに許可申請を行い又は許可の更新申請を行う場合については 申請書の添付書類の一部を省略できることとする ただし 所持許可の有効期間が 3 年とされている法の趣旨からは 少なくとも 3 年に 1 回は許可所持者の最新の状況を確認する必要があることから 新たな許可証が交付される許可又は更新の場合については 添付書類を提出させることとする 省略できる添付書類の内容としては 許可申請又は更新申請の都度求められる書類であって 短期間でその内容が変更することが想定されない書類 具体的には 同居親族書 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者に該当しない旨の市町村の長の証明書 住民票の写し及び経歴書とする また 技能検定の合格証明書又は射撃教習の教習修了証明書の交付を得てから 1 年を経過していない者が 技能検定又は射撃教習資格認定申請を行った都道府県公安委員会に対し射撃練習資格の認定や所持許可の申請を行う場合にあっても 添付書類を省略できることとする なお 添付書類を省略できる場合であっても 本人の言動や周辺からの情報等から不審事由がある場合には 法第 12 条の 3 の規定により必要な報告を求め 不適格者の排除に努められたい 4 同居親族書の提出を求める場合の拡大現行施行規則において 同居親族書は 銃砲の所持許可又は更新を受けようとする者に求められているところ 厳格な審査の必要性 申請者の負担軽減の観点から 改正府令の施行後は 技能検定申請時 教習資格認定申請時 練習資格認定申請時にも提出を求めることとする なお 上記 3 で述べたとおり 技能検定の合格証明書又は射撃教習の教習修了証明書の交付を受けてから 1 年を経過していない者が同一の都道府県公安委員会に対し 所持許可申請又は練習資格認定申請を行う場合は同居親族書の添付を省略できることとなる

5 申込書等の本籍地欄の削除 (1) 猟銃等講習受講申込書等猟銃等講習受講申込書 技能講習受講申込書 年少射撃資格講習受講申込書やこれらの講習に関する通知書については 講習等を受講しにきた者が 申請者と同一人物であることを確認するためのものであるところ 講習等の実施会場において 申込書に記載された氏名 住所 生年月日 性別の 4 情報及びこれに貼付された写真を基に本人確認を行うことが可能であるため 本籍地欄を削除する (2) 証明書等講習修了証明書 技能検定合格証明書 教習修了証明書 技能講習修了証明書 年少射撃資格講習修了証明書については その後の所持許可申請等において 一定の資格を有することを示す添付書類として使用されるのみであり 証明書単独で使用されることは考えにくく 銃砲の所持許可を受ける途上で必要となる書類に過ぎず 本籍の記載がなかったとしても特段の支障は生じないと考えられるため 本籍地欄を削除する (3) 射撃指導員指定申請書及び教習 ( 練習 ) 射撃指導員選任届出書射撃指導員の指定の申請については 既に所持許可を受けている者について 許可証の番号等を記載させた上で行われるものであり (1) の場合と同様 別途本籍を記載させる必要はないため 本籍地欄を削除する 6 猟銃等の所持許可等に係る申請書に添付する医師の診断書の作成主体の追加等 (1) 診断書の作成主体の追加精神保健指定医等の専門医ではない医師であっても 申請者のかかりつけ医として継続的に診療をしているなど 過去に申請者の心身の状況について診断したことがある医師については その診断経験を踏まえ 一定の精神疾患やアルコール中毒に関する欠格事由の該当性について精神保健指定医等の専門医と同等程度の診断能力が期待できることから 申請書に添付する医師の診断書の作成日より前に 1 回以上 申請者の精神的又は身体的な状況について診断したことがある医師に限り 猟銃等の所持許可等に係る申請書に添付する医師の診断書の作成主体に追加する また 医師が申請者に対する診断を行う一時点ではたまたま症状が発現していない場合等も想定されることから 都道府県公安委員会が必要と認める場合には 別途 その指定する医師の診断書の提出を求めることとしたものである なお このような医師に該当するか否かの判断に当たっては 申請者に過去の受診歴について聴取するとともに 過去の受診歴を証明する物 ( 例えば 初診日の記載された診察券 過去の領収書等 ) の提示を求めて確認を行うこととし これらにより確認を行うことが困難な場合には 診断書を作成した医師に照会をするなどして確認を行うこと (2) その他診断書については 申請書に添付しようとする都度 医師の診断を受けて作

成されるのが原則であるが 例えば 教習資格認定の申請に際しての診断書の提出と 所持許可の申請に際しての診断書の提出とが近接して行われる場合に 個別の診断書の提出を求める実益に乏しいことから 申請日において作成日から起算して 3 ヶ月以内の診断書については 繰り返し申請書に添付できることとする そこで 申請者が医師の診断書の返却を希望する場合 提出を受けた診断書を確認し 当該診断書が作成から 3 カ月以内のものである場合はその写しを作成の上 申請者に原本を返却すること 申請書に添付された診断書の内容の点検のほか 申請者に対する面接調査 周辺調査 各種照会等の調査を実施した結果 一定の精神疾患等が疑われる場合には 別途 法第 12 条の 3 の受診命令制度において都道府県公安委員会が一定の精神疾患等に応じて指定している医師の診断書の提出を求めること なお この診断書の提出の求めは受診命令ではないが 提出に応じない場合には 一定の精神疾患等の欠格事由に該当しない点について判断ができず 許可等を行うことができないことに留意すること 7 75 歳以上の者に係る更新制度の見直しについて銃刀法施行規則第 16 条第 2 項において 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 以下 道交法 という ) 上の認知機能に関する検査を猟銃等の許可の有効期間の満了する日の 2 月前から同 1 月前までに受けた者については法第 7 条の 3 第 3 項において準用する法第 4 条の 3 第 1 項で定める認知機能検査 ( 以下 認知機能検査 という ) を受けたものとみなすこととしていたところ 猟銃等の許可の有効期間が満了する日の 5 月前から 1 月前までの間に道交法上の検査を受ければ認知機能検査を受けたものとみなすこととする これは 道交法第 101 条の 4 第 2 項の規定により 道交法上の検査は 免許証の更新期間が満了する日前 6 月以内に行うこととされていることを踏まえ 当該道交法上の検査が有効とされる期間については 認知機能検査としても有効なものとするものである なお 単に認知機能検査の結果等から欠格事由該当性を判断することなく 必要に応じて受診命令をかけるなど 適切な審査が行われるよう配意されたい 8 講習修了証明書等の有効期間について猟銃等講習会における講習修了証明書及び技能講習修了証明書は その交付を受けた日から猟銃又は空気銃の所持の許可又は許可の更新までに 3 年を経過していないもの 技能検定合格証明書及び教習修了証明書については その交付を受けた日から猟銃の所持の許可がなされるまでに 1 年を経過していないものが有効であるとされている 改正府令の施行後もこの取扱いに違いはないが 許可又は更新時において証明書が有効期間内である必要があることが明らかとなるよう その注意事項を改めることとする したがって 所持の許可又は更新の申請を受理したときは 講習修了証明書等

の有効期間内に許可するようにすること なお 申請者の責めに帰さない理由により許可又は許可の更新前に講習修了証明書等の有効期間が経過した場合には 当該講習修了証明書等は有効なものとして取り扱うこと 9 銃刀法施行規則第 32 条の削除現行施行規則第 32 条においては 許可証の亡失 盗難 滅失又は記載事項の変更があった場合の届出書の提出に係る規定が設けられているが これを削除し 再交付申請書の様式を改正して再交付申請をもって届出を行ったこととし 亡失等の事実のみを届け出るための届出書の提出は不要とする なお 再交付申請書において亡失等の状況について詳細に記載させ 申請者が真に許可証を亡失等しているか調査を行うなど厳格な審査を行うよう留意すること 10 記録票に係る電磁的記録による作成 保管法第 28 条においては 法令に基づき職務のため所持する銃砲や国又は地方公共団体の職員が試験研究等のために所持する銃砲について 記録票の作成保存義務と国家公安委員会への通知義務を定めた上 その手続を銃刀法施行規則で定めているところ 記録及び通知の方法として 電磁的記録媒体によることを可能とする 11 火薬類の消費計画書の様式の規定猟銃用火薬類等譲受許可申請書 猟銃用火薬類等輸入許可申請書 猟銃用火薬類消費許可申請書の別紙として 火薬類の消費計画書の様式を定めることとする 第 3 施行及び経過措置について 1 施行期日について改正府令は平成 27 年 3 月 1 日から施行され ( 改正府令附則 1) 同日以降の申請等の手続について適用される 同日以降に各種申請を行う者について 銃刀法施行規則第 11 条第 3 項の要件に該当すれば 同居親族書 住民票及び経歴書の添付を省略することができる 2 経過措置について施行規則及び猟銃用火薬類府令が規定する様式による書面については 今回の改正に関わらず 当分の間 従前のものも使用することができるとされたので留意されたい ( 改正府令附則 2)