2018.12 改訂 20 版 区画貫通用テープ 国土交通大臣認定品 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター評定品 火災発生時に膨張 貫通部に高断熱層を形成する熱膨張テープ
区画貫通用テープは管に巻き付けるだけの簡単な作業でスピーディに施工できる製品です 施工例 カット 位置出し 巻き付け 埋め戻し 耐火性能を発揮するメカニズム 火災発生 部屋 壁 パイプ が 膨張 裏面への延焼を防止 樹脂管燃焼後の貫通部を熱膨張テープで縮径 特長 管に巻くだけで防火区画処理ができます 用途に合わせて各種配管 各サイズに対応します 国土交通大臣認定および ( 一財 ) 日本消防設備安全センター評定を取得しています ラインナップ 品名用途品番厚さ幅巻長さ入数積算価格 さや管用壁 床共用 TBBZ001 0.66mm 060mm 2.0m 12 巻 / ケース 22,700 円 / 巻 塩ビ管用 壁用 TBCZ002 2.25mm 110mm 1.5m 06 巻 / ケース 12,600 円 / 巻 床用 TBCZ001 2.25mm 160mm 1.5m 06 巻 / ケース 18,900 円 / 巻 呼び径 20~75 用 FIBAW 2.25mm 110mm 1.5m 06 巻 / ケース 10,000 円 / 巻 エスロハイパー AW 用 呼び径 100 以下用 壁 床共用 FIBAW1H 6.09mm 110mm 0.42m 6 巻 / ケース 18,000 円 / 巻 呼び径 200 以下用 FIBCH2H 2.50mm 90mm 1.0m (2 枚 ) 1 0 セット / ケース 19,500 円 / 巻 保温材付スーパーエスロメタックス用 壁 床共用 FIB ー FC 4.24mm 120mm 1.3m 06 巻 / ケース 11,500 円 / 巻 ( 積算価格には消費税は含まれておりません ) 1
保温材付スーパーエスロメタックス用箇所さや管の場合呼び径 φ22 φ25 φ28 φ30 φ36 箇所数 20 箇所 18 箇所 17 箇所 16 箇所 14 箇所 1 箇所あたりの積算価格例 :φ28の場合 1,336 円 / 箇所 エスロペックスCV 管の場合 呼び径 φ10 φ13 φ16 φ20 箇所数 32 箇所 26 箇所 22 箇所 18 箇所 1 箇所あたりの積算価格例 :φ16 の場合 1,032 円 / 箇所 さや管用壁 床共通で使用できます 施工の詳細につきましては P3 施工手順を 適用配管種につきましては P5 認定 評定一覧をご参照ください 施工例 ALC コンクリートの場合 さや管 エスロペックス CV 中空壁の場合 片壁の場合 壁 床共用 国土交通大臣認定のみ 塩ビ管の場合呼び径 φ13 箇所数 25 1 箇所あたりの積算価格例 : 床 φ100の場合 4,725 円 / 箇所壁 φ75の場合 2,520 円 / 箇所 ACドレンパイプの場合呼び径 φ20 φ25 φ30 φ40 φ50 箇所数 13 11 8 7 5 塩ビ管用壁用 床用 用途に合わせて使用できます φ16 φ20 φ25 φ30 φ40 φ50 φ65 φ75 φ100 φ125 φ150 20 17 13 11 8 7 5 5 4 3 1 AC ドレンパイプの区画貫通には 塩ビ管用をご使用ください 施工例 排水管 通気管の場合 通気管 (VP 管 ) 排水管 (VP 管 ) 壁用 空調ドレン管の場合 塩ビ管用 ( 床用 ) 床用 塩ビ管用 ( 壁用 ) 施工の詳細につきましては P7 施工手順を 適用配管種につきましては P8 認定 評定一覧をご参照ください 防火区画 AC ドレンパイプ 呼び径 20~75 用呼び径 φ20 φ25 φ30 φ40 φ50 φ75 呼び径 100 以下用 壁 床共通で使用できます エスロハイパー AW 用 クウチョウハイパー CH には呼び径 200 以下用をご使用ください 箇所数 呼び径 箇所数 17 箇所 12 箇所 10 箇所 9 箇所 7 箇所 5 箇所 φ100 1 箇所 呼び径 200 以下用 呼び径 箇所数 φ125 1 箇所 φ150 φ200 1 箇所 1 箇所 壁 床共用 呼び径 20~75 用呼び径 100 以下用呼び径 200 以下用 施工例 作業階の上階 中空壁の場合 1 箇所あたりの積算価格例 : 床 壁 φ50 の場合 1,430 円 / 箇所 エスロハイパー AW 用は 呼び径に対応したものをご使用ください 施工の詳細につきましては P 9 施工手順を 適用配管種につきましては P12 P15 認定 評定一覧をご参照ください 作業階 スラブ下端よりはみ出し ( 呼び径 20~100 の場合のみ ) 呼び径 200 以下用のみ対応 壁 床共通で使用できます 呼び径 φ10 φ13 φ16 φ20 φ25 保温材付 10mm 11 10 9 8 7 φ32 φ40 φ50 6 6 5 施工例 中空壁の場合 片壁の場合 壁 床共用 保温材付 20mm 6 6 5 5 4 4 数保温材付 30mm 1 箇所あたりの積算価格例 : 壁 φ10( 保温厚 10mm) の場合 1,150 円 / 箇所 5 4 4 4 3 緑帯 φ20( 保温厚 20mm) の場合 2,300 円 / 箇所 施工の詳細につきましては P16 施工手順を 適用配管種につきましては P18 認定 評定一覧をご参照ください 2
さや管用 [ 施工 ] 標準施工図 ( ボイド径 75 以下 ) 挿入管 断面図 正面図 さや管 ( 外径 23~42 mm) 壁面よりはみ出し (0 ~10mm) 挿入管 挿入管 さや管 ( 外径 23~42 mm) 壁面よりはみ出し (0~10 mm) ALC コンクリート施工手順 ( 円形壁開口部の例 ) さや管が貫通する位置に開口部を設置します ( ボイド径 75 以下 ) 壁 パイプの区画貫通する部分をで一周巻いてください さや管 設置が確認できるように壁面からを 0~10 mm出して施工してください さや管をスライド 4 挿入 パイプを所定の位置にスライドさせ開口部をモルタルで埋め戻します 壁面よりはみ出し (10 mm以下 ) 挿入管をさや管に挿入します 壁面よりはみ出し (10 mm以下 ) 挿入管 埋め戻し 埋め戻し ALC コンクリート施工完成図 ( 複数本施工の例 ) 角穴工法 丸穴工法 10 mm以上 開口部 ( ) 開口部 ( ) 10 mm以上 10 mm以上 10 mm以上 10 mm以上 管と管の間隔を 10 mm以上あけて配管してください 最大 8 本 3 段まで配管可能です 貫通する管の詳細は認定書 評定書をご確認ください 管と管の間隔を 10 mm以上あけて配管してください 最大 7 本まで配管が可能です 貫通する管の詳細は認定書 評定書をご確認ください 3
中空壁施工図 一般の防火区画 ( 令 8 共住区画以外 ) 10 mm以下 共住区画 さや管の外径プラス 8 mm以下 壁面からのはみ出し 10 mm以下 シーリング材充填量の目安 10mm以下 シーリング材は をご使用ください (JIS A 5758) 推奨品 : セキスイシリコーンシーラントセキスイシリコーンJX 埋め戻しはモルタルではありませんのでご注意ください 開口径は配管サイズに応じて上記の寸法をお守りください 100 mm以上の壁 は壁のどちら側にはみだしてもかまいません 片壁施工図 国土交通大臣認定のみ 一般の防火区画 ( 令 8 共住区画以外 ) シーリング材充填量の目安 1~5mm 壁面からのはみ出し 10 mm以下 1~5mm 対応耐火構造壁の詳細は 認定書をご確認ください シーリング材は をご使用ください (JIS A 5758) 推奨品 : セキスイシリコーンシーラントセキスイシリコーンJX 埋め戻しはモルタルではありませんのでご注意ください 開口径は配管サイズに応じて左記の寸法をお守りください 42mm 以上の壁 は壁のどちら側にはみだしてもかまいません スラブ埋設 ( サブウェイ ) 工法 標準施工図 厚 75 mm以上の ALC コンクリート壁 MB 側 室内側 区画貫通用テープはどちらか片側の施工で可 施工例厚 75mm以上の ALC コンクリート壁 MB 側 室内側 区画貫通用テープはどちらか片側の施工で可 厚 100 mm以上のコンクリート床 このような場合にもお使いいただけます 厚 100 mm以上のコンクリート床 4
印のケーブルは 0.3 mm 2 3 芯以下 1 本となります さ直さや管用 [ 認定 評定一覧 ] 壁 用途 / 給水管 給湯管 排水管 冷温水管 さや管 ケーブル ガスさや管の使用最大呼び径は 36A です ALC コンクリート ( 厚 75mm 以上 ) 壁 / 丸穴 矩形 使用最大配管 貫通開口寸法 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号共住区画 挿入管や管ALC コンクリート ( 厚 75 mm以上 ) 挿入管( エスロペックス CV) さや管架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787) ( エスロペックス ) ポリブテン管 (JIS K 6778 6792) ( エスロ PB) 軟質塩化ビニルライニングステンレス鋼フレキシブル管 被覆付き架橋ポリエチレン管 (3 本以下 ) 矩形 : 横 350mm以下 縦 200mm以下円形 : φ32.3mm φ200mm以下 壁 / 丸 使用最大配管 穴 ボイド径 ( 開口寸法 ) PS060WL-0623 直管75 以下 (φ80mm以下) PS060WL-0587 ( エスロPB) (φ80mm以下) 金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックス ) 25A 軟質塩化ビニルライニングステンレス鋼フレキシブル管 φ32.3mm φ60mm以下 PS060WL-0622 架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787) ( エスロペックス ) 被覆付き架橋ポリエチレン管 ( エスロペックスCV) (2 本以下 ) PS060WL-0066 ポリブテン管 (JIS K 6778 6792) 75 以下 金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックス ) 保温付架橋ポリエチレン管 ( 保温厚 10mm 以下 ) 保温付ポリブテン管 ( 保温厚 10mm 以下 ) PS060WL-0065 PS060WL-0192 PS060WL-0207 KK 24-016 号 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号共住区画 KK 24-005 号 KK 24-015 号 KK 19-133 号 コンクリート ( 厚 100 mm以上 ) さや管挿架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787) 入管ポリブテン管 (JIS K 6778 6792) ケーブル (JIS C 3342 3605) 架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787) 被覆付架橋ポリエチレン管 ( エスロペックスCV) 管金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックス ) 直25A CV600V 38 mm 2 4C 75 以下 (φ80 mm以下 ) PS060WL-0065 PS060WL-0003 PS060WL-0065 KK 19-133 号 KK 19-134 号 KK 19-133 号 RK 19-035 号 RK 19-035 号 等 ボイド径 ( 開口寸法 ) ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号 共住区画 令 8 区画 ポリブテン管 (JIS K 6778 6792) 30A ケーブル (JIS C 3342 3605) CV600V 38 mm 2 4C PS060WL-0006 KK 19-134 号 中空壁 ( 厚 100 mm以上 ) さや管(1本)挿入管 架橋ポリエチレン管 2 本 (+ ケーブル ) 架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787) ポリブテン管 (JIS K 6778 6792) 中空壁 / 丸 13A(2 本 ) 25A 穴 貫通開口寸法 ( 管外径 +20mm 以下 ) φ50 mm以下 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号共住区画 KK19-102 号 架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787) PS060WL-0101 被覆付架橋ポリエチレン管 ( エスロペックスCV) φ40mm以下管金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックス ) 25A 硬質ポリ塩化ビニル管 (VP 管 )(JIS K 6741 6742) ポリブテン管 (JIS K 6778 6792) 30A φ50 mm以下 印のケーブルは0.3mm 2 3 芯以下 1 本となります KK19-102 号共住区画では JIS A6901 GB-Fに規定する強化せっこうボードを使用します 5
ALC コンクリート ( 厚 100mm 以上 ) さや管床 挿入管直管 用途 / 給水管 給湯管 排水管 冷温水管 さや管 ケーブルさや管の使用最大呼び径は 36A です 架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787) 被覆付架橋ポリエチレン管 ( エスロペックス CV) 金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックス ) 被覆付架橋ポリエチレン管 ( エスロペックス CV) 保温付ポリブテン管 ( 保温材厚 10mm 以下 ) 25A 25A ボイド径 ( 開口寸法 ) 75 以下 (φ80mm 以下 ) PS060FL-0073 PS060FL-0586 PS060FL-0073 PS060FL-0206 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号 共住区画 KK 19-099 号 KK 24-004 号 KK 19-099 号 KK 19-106 号 コンクリート ( 厚 150mm 以上 ) さや管挿入管架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787) ポリブテン管 (JIS K 6778 6792) ケーブル (JIS C 3342 3605) 金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックス ) 架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787) 管被覆付架橋ポリエチレン管 ( エスロペックスCV) ポリブテン管 (JIS K 6778 6792) 直ケーブル (JIS C 3342 3605) 等 25A CV600V 38mm 2 4C 30A CV600V 38mm 2 4C ボイド径 ( 開口寸法 ) 75 以下 (φ80mm 以下 ) PS060FL-0005 PS060FL-0106 PS060FL-0009 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号 共住区画 KK 19-135 号 令 8 区画 RK 19-036 号 RK 19-036 号 スラブ埋設 [ サブウェイ ] 工法 用途 / 給水管 給湯管 排水管 冷温水管 さや管 ケーブル ガスさや管の使用最大呼び径は 36A です ALC コンクリート壁 ( 厚 75mm 以上 ) コンクリート床 ( 厚 100mm 以上 ) 挿入管さや管( 内管 : 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS K 4305) 架橋ポリエチレン管 2 本 (+ケーブル ) 架橋ポリエチレン管 3 本 (+ケーブル ) 架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787)(+ケーブル ) ポリブテン管 (JIS K 6778 6792)(+ケーブル ) 金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックス )(+ケーブル ) 軟質塩化ビニルライニングステンレス鋼フレキシブル管 ( 表面材 : 軟質ポリ塩化ビニルコンパウンド JIS K 6723) 印のケーブルは 0.3mm 2 3 芯以下 1 本となります 13A(2 本 ) 13A(3 本 ) 25A 最大貫通開口寸法 ( さや管外径 ) 42mm 以下 47mm 以下 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号共住区画 KK 19-101 号 KK 24-017 号 壁 用途 / 給水管 給湯管 排水管 冷温水管 さや管 ケーブルさや管の使用最大呼び径は 36A です 片壁 / 丸穴 さや管(1本)壁 ( 厚 42mm 以上 ) 管片 挿入管 架橋ポリエチレン管 2 本 (+ ケーブル ) 架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787) ポリブテン管 (JIS K 6778 6792) 被覆材付架橋ポリエチレン管 ( エスロペックスCV) ポリブテン管 (JIS K 6778 6792) 架橋ポリエチレン管 (JIS K 6769 6787) 13A(2 本 ) 25A 30A 貫通開口寸法 ( 管外径 +10mm 以下 ) φ52mm 以下 国土交通大臣 PS060WL-0470 認定番号直 印のケーブルは0.75mm 2 以下 1 本となります 対応耐火構造壁の詳細は 認定書をご確認ください 6
塩ビ管用 [ 施工 ] 壁 床 標準施工図 壁 片壁 (AC ドレンのみ ) 国土交通大臣認定のみ ( ) 管 断面図 一般の防火区画 ( 令 8 共住区画以外 ) 3~10mm 対応耐火構造壁の詳細は 認定書をご確認ください シーリング材は をご使用ください (JIS A 5758) 推奨品 : セキスイシリコーンシーラントセキスイシリコーン JX 埋め戻しはモルタルではありませんのでご注意ください 開口径は配管サイズに応じて左記の寸法をお守りください 壁面よりはみ出し (0~10mm) 管 3~10mm 壁面からのはみ出し 10 mm以上 シーリング材充填量の目安 正面図 管 パイプが貫通する位置に開口部を設置します 施工手順 ( 円形壁開口部の例 ) 壁 壁面よりはみ出し (0~10 mm ) 管 等 42mm 以上の壁 シーリング材等での施工方法 中空壁工法 は壁のどちら側にはみだしてもかまいません 国土交通大臣認定のみ シーリング材等充填量の目安壁面からのはみ出し 10mm以下等 管 パイプの区画貫通する部分をで一周巻いてください 設置が確認できるように壁面からを 0~10 mm出して施工してください パイプを所定の位置にスライドさせ開口部をモルタルで埋め戻します 塩ビ管をスライド オーバーラップ 壁面よりはみ出し (10mm以下) 埋め戻し ロックウール 管 100 mm以上の壁 シーリング材等のみで施工する場合は開口径が塩ビ管とのすき間を 10 mm以下としてください それ以上の場合はロックウールと併用してください 貫通する管種により埋め戻しに使用する材料が異なります 詳細は P.8 の 認定 評定一覧 及び 認定書 評定書 をご参照ください シーリング材とロックウール併用の施工方法 (VP 管のみ ) 壁面からのはみ出し 10 mm以下 ロックウール厚 25 mm以上 シーリング材充填量の目安 の帯が見える程度 5 mm以上 施工完成図 床貫通の場合 (VP 管 +DV 継手 ) 注 1) プレート 100 mm以上の壁 床上からのはみだし 10 mm以下 DV 継手 は壁のどちら側にはみだしてもかまいません 硬質塩ビ管に悪影響を及ぼす可塑材や有機溶剤を含むポリウレタン系シーリング材は使用しないでください シーリング材は をご使用ください (JIS A 5758) 推奨品 : セキスイシリコーンシーラントセキスイシリコーン JX 埋め戻しはモルタルではありませんのでご注意ください 管 注 1) 推奨プレート塩化ビニル系樹脂 ( 用塩ビ化粧プレート ) 用塩ビ化粧プレートが必要な場合は 下記メーカーへお問い合せください 社名品名納入ロットお問い合せ先用株式会社アカギ 10 枚以上 03-3552-7121 塩ビ化粧プレート 納品には 1 週間程度かかる場合がありますのでお早目にお問い合せください 7
[ 認定 評定一覧 ] 壁 用途 / 給水管 給湯管 排水管 冷温水管 空調用ドレン排水管 高温排水管 ALC コンクリート ( 厚 75mm 以上 ) 壁 / 丸 穴 貫通開口寸法ボイド径 PS060WL-0063 PS060WL-0064 PS060WL-0512 硬質ポリ塩化ビニル管 (VP 管 HI 管 )(JIS K 6741 6742) 150(φ158mm) 以下 リサイクル硬質ポリ塩化ビニル発泡三層管 (RFVP 管 )(JIS K 9798) 100A 耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管 (HT 管 )(JIS K 6776) φ210mm 以下 空調ドレン用結露防止層付硬質塩化ビニル管 (ACドレン管 ) 50A φ90mm 以下 PS060WL-0220 耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管 (HT 管 ) の呼び径 65 以上はメーカー規格品の寸法です ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号共住区画 KK 19-117 号 KK 22-018 号 コンクリート ( 厚 100mm 以上 ) 硬質ポリ塩化ビニル管 (VP 管 HI 管 )(JIS K 6741 6742) リサイクル硬質ポリ塩化ビニル発泡三層管 (RFVP 管 )(JIS K 9798) 空調ドレン用結露防止層付硬質塩化ビニル管 (ACドレン管 ) 金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックス ) 150A 100A 50A 貫通開口寸法ボイド径 200(φ210mm) 以下 150(φ158mm) 以下 100(φ107mm) 以下 PS060WL-0069 PS060WL-0063 PS060WL-0064 PS060WL-0014 PS060WL-0068 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号共住区画令 8 区画 KK 19-119 号 KK 19-117 号 RK 19-023 号 KK 19-111 号 KK 19-119 号 中空壁 ( 厚 100mm 以上 ) 中空壁 / 丸 貫通開口寸法 ( 管外径 +20mm 以下 ) 貫通部埋め戻し方法 φ125mm 以下 PS060WL-0102 シーリング材 硬質ポリ塩化ビニル管 (VP 管 HI 管 )(JIS K 6741 6742) 100A φ170mm 以下 PS060WL-0103 ロックウール +プレート+ シーリング材 空調ドレン用結露防止層付硬質塩化ビニル管 (ACドレン管 ) 50A φ90mm 以下 PS060WL-0220 シーリング材 せっこう系パテ 接着剤 推奨商品 : 積水フーラー社製シリコーン材または変成 穴 片壁 / 丸穴 片壁 ( 厚 42mm 以上 ) 貫通開口寸法 ( 管外径 +20mm 以下 ) 貫通部埋め戻し方法 空調ドレン用結露防止層付硬質塩化ビニル管 (AC ドレン管 ) 50A φ96mm 以下 PS060WL-0671 シーリング材 推奨商品 : 積水フーラー社製シリコーン材または変成 床 用途 / 給水管 給湯管 排水管 冷温水管 空調用ドレン排水管 高温排水管 ALC コンクリート ( 厚 100mm 以上 ) 硬質ポリ塩化ビニル管 (VP 管 HI 管 )(JIS K 6741 6742) リサイクル硬質ポリ塩化ビニル発泡三層管 (RFVP 管 )(JIS K 9798) 硬質ポリ塩化ビニル管継手 (JIS K 6739)+VP 管硬質ポリ塩化ビニル管継手 (JIS K 6739)+RFVP 管硬質ポリ塩化ビニル管 (VP 管 )+ 保温材 ( 保温厚 10mm 以下 ) 耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管 (HT 管 )(JIS K 6776) 125A 100A 125A 50A 100A 床 / 丸 貫通開口寸法ボイド径 175(φ182mm) 以下 150(φ158mm) 以下 175(φ182mm) 以下 φ150mm 以下 φ210mm 以下 空調ドレン用結露防止層付硬質塩化ビニル管 (ACドレン管 ) 50A φ150mm 以下 1: 耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管 (HT 管 ) の呼び径 65 以上はメーカー規格品の寸法です 2: 耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管 (HT 管 ) は 高温排水の立て管としてご使用ください 穴 PS060FL-0070 PS060FL-0072 PS060FL-0329 PS060FL-0071 PS060FL-0484 PS060FL-0349 PS060FL-0468 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号共住区画 KK 19-116 号 - KK 19-151 号 - コンクリート ( 厚 150mm 以上 ) 使用最大配管貫通開口寸法国土交通大臣 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号呼び径ボイド径認定番号共住区画令 8 区画硬質ポリ塩化ビニル管 (VP 管 HI 管 )(JIS K 6741 6742) PS060FL-0070 KK 19-116 号 RK 19-037 号 125A 175(φ182mm) 以下 PS060FL-0013 KK 19-114 号リサイクル硬質ポリ塩化ビニル発泡三層管 (RFVP 管 )(JIS K 9798) 1 100A 150(φ158mm) 以下 PS060FL-0072 硬質ポリ塩化ビニル管継手 (JIS K 6739)+VP 管 PS060FL-0329 KK 19-116 号 125A 175(φ182mm) 以下 RK 19-037 号硬質ポリ塩化ビニル管継手 (JIS K 6739)+RFVP 管 PS060FL-0071 空調ドレン用結露防止層付硬質塩化ビニル管 (ACドレン管 ) 50A PS060FL-0015 KK 19-114 号 50A 100(φ107mm) 以下金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックス ) 2 PS060FL-0107 KK 19-121 号 40A RK 19-037 号 1 2: 令 8 区画を貫通する場合の最大の呼び径は RFVP 管が100A スーパーエスロメタックスが 40Aとなります 8
給水エスロハイパー AW 用 [ 施工エスロハイパー AW] 標準施工方法 ( A LC コンクリート壁の場合 ) 対象品種 : 呼び径 20~75 用 呼び径 100 以下用 現場にて採寸し 配管後に管の壁面と壁面から10mmに位置する部分の2カ所に印をつけます ( この位置にテープを巻き付けます ) 対象品種 : 呼び径 200 以下用 エスロハイパー AW および被覆材が貫通する場所に開口部 (φ362 mm以下 ) を設けます 壁面から 10 mm エスロハイパー AW 管 φ362mm 以下 エスロハイパー AW 被覆材 ( グラスウール 32K 以上 ) 100 mm以上 管の外周長プラス10mm程度の長さでテープをカットします 青帯部分が施工後確認できるよう印部分にテープを巻き付けます テープの端が2 本線の間にくるように巻き付けてください は壁のどちら側にはみだしてもかまいません 壁 管外面に被覆材 ( グラスウール 32K 以上 ) を巻き付けます その上からアルミニウムはく張クラフト紙を 更にその上から亀甲金網を巻きグラスウールを固定します 管の被覆材の上から1 周巻き付けるのに可能な長さにをカットします を巻き付け で固定します は壁のどちら側にはみだしてもかまいません 壁 開口部をモルタルで埋め戻しします 開口部をモルタルで埋め戻しします 壁面よりはみだし 10 mm以下 壁面よりはみだし 10 mm以下 が壁面から数mm ~10 mm以下でていることを確認してください が壁面から数mm ~10 mm以下でていることを確認してください 9
給水エスロハイパー AW 用 [ 施工エスロハイパー AW] 標準施工方法 ( 中空壁の場合 ) 標準施工方法 ( 片壁の場合 ) 対象品種 : 呼び径 200 以下用 エスロハイパー AW および被覆材が貫通する場所に開口部 (φ320 mm以下 ) を設けます 対象品種 : 呼び径 200 以下用 エスロハイパー AW および被覆材が貫通する場所に開口部 (φ320 mm以下 ) を設けます 5~12mm 以下 5~12mm 以下 φ320mm 以下 エスロハイパー AW φ320mm 以下 エスロハイパー AW 被覆材 ( グラスウール 32K 以上 ) 被覆材 ( グラスウール 32K 以上 ) 管外面に被覆材 ( グラスウール 32K 以上 ) を巻き付けます その上からアルミニウムはく張クラフト紙を 更にその上から亀甲金網を巻きグラスウールを固定します 管の被覆材の上から1 周巻き付けるのに可能な長さにをカットします 青帯部分が施工後確認できるようにを巻き付け で固定します 青帯が壁面から5mm~15mm 以下のはみ出し量となるようにを設置します 管外面に被覆材 ( グラスウール 32K 以上 ) を巻き付けます その上からアルミニウムはく張クラフト紙を 更にその上から亀甲金網を巻きグラスウールを固定します 管の被覆材の上から 1 周巻き付けるのに可能な長さにをカットします 緑帯部分が施工後確認できるようにを巻き付け で固定します 緑帯が壁面から0mm~10mm 以下のはみ出し量となるようにを設置します は壁のどちら側にはみだしてもかまいません は壁のどちら側にはみだしてもかまいません 壁 壁 壁の両側の開口部をで充填します 推奨品 : セキスイシリコーンシーラントセキスイシリコーンJX 壁の両側の開口部をで充填します 推奨品 : セキスイシリコーンシーラントセキスイシリコーンJX 壁面よりはみだし 5~15 mm以下 壁面よりはみだし 0~10 mm以下 緑帯青帯 が壁面から 5 mm ~15 mm以下でていることを確認してください の緑帯部分が壁面から 0 mm ~10 mm以下でていることを確認してください 10
給水エスロハイパー AW 用 [ 施工エスロハイパー AW] 標準施工方法 ( 床貫通の場合 ) が床下側にはみ出す場合対象品種 : 呼び径 20~75 用 呼び径 100 以下用 現場にて採寸し 配管後に管の床下面と床下面から 10mmに位置する部分の2カ所に印をつけます ( この位置にテープを巻き付けます ) エスロハイパー AW が床上側にはみ出す場合対象品種 : 呼び径 20~75 用 呼び径 100 以下用 呼び径 200 以下用 呼び径 200 以下用は床上側はみ出しのみ使用可能 現場にて採寸し 配管後に管の床上面と床上面から 10mmに位置する部分の2カ所に印をつけます ( この位置にテープを巻き付けます ) 床上から 10 mm エスロハイパー AW 管 100 mm以上 100 mm以上 床下から 10 mm 管 管の外周長プラス 10 mm程度の長さでテープをカットします 青帯部分が施工後確認できるよう印部分にテープを巻き付けます 上階のスラブ 呼び径 20~75 用 呼び径 100 以下用で施工の場合 管の外周長プラス 10 mm程度の長さでテープをカットします 青帯部分が施工後確認できるよう印部分にテープを巻き付けます 呼び径 200 以下用で施工の場合 管の上から 2 周以上巻き付けるのに可能な長さでテープをカットします 青帯部分が施工後確認できるよう 2 周以上巻き付け 印部分でで固定します 上階のスラブ テープの端が 2 本線の間にくるように巻き付けてください テープの端が 2 本線の間にくるように巻き付けてください 開口部をモルタルで埋め戻しします 開口部をモルタルで埋め戻しします 床下面よりはみだし 10 mm以下 床 床上面よりはみだし 10 mm以下 床 が床下面から数mm ~10 mm以下でていることを確認してください が床上面から数mm ~10 mm以下でていることを確認してください 11
給水 [ 認定 評定一覧エスロハイパー AW] NEW 対象品種 : 呼び径 200 以下用 エスロハイパー AW および被覆材が貫通する場所に開口部 (φ340 mm以下 ) を設けます 標準施工方法 ( 被覆材巻による床貫通の場合 ) エスロハイパー AW 開口部をモルタルで埋め戻しします が床上面から 5 mm ~15 mm以下でていることを確認してください 青帯 埋め戻し φ340mm 以下 床上面よりはみだし 5 mm ~15 mm以下 被覆材 ( グラスウール 32K 以上 ) 管外面に被覆材 ( グラスウール 32K 以上 ) を巻き付けます その上からアルミニウムはく張クラフト紙を 更にその上から亀甲金網を巻きグラスウールを固定します 管の被覆材の上から1 周巻き付けるのに可能な長さにをカットします 青帯部分が施工後確認できるようにを巻き付け で固定します 青帯が床面から5mm~15mm 以下のはみ出し量となるようにを設置します 下階のスラブ 壁 ALC コンクリート ( 厚 100mm 以上 ) 中空壁 ( 厚 100mm 以上 ) 給水用高密度ポリエチレン管 ( エスロハイパー AW) 呼び径 200 以下用 ( 被覆材使用 ) 管外面には被覆材 ( グラスウール 32K 以上 厚さ 40mm 以下 ) を使用 片壁 ( 厚 42mm 以上 ) 呼び径 20~75 用 125(φ133mm) 以下 給水用高密度ポリエチレン管 ( エスロハイパー AW) 呼び径 100 以下用 175(φ182mm) 以下 呼び径 200 以下用 ( 被覆材使用 ) 350(φ362mm) 以下 呼び径 200 以下用の場合 管外面には被覆材 ( グラスウール32K 以上厚さ40mm 以下 ) を使用 給水用高密度ポリエチレン管 ( エスロハイパー AW) 呼び径 200 以下用 ( 被覆材使用 ) 管外面には被覆材 ( グラスウール 32K 以上 厚さ 40mm 以下 ) を使用 貫通開口寸法ボイド径 貫通開口寸法 ( 外径 +24mm 以下 ) φ320mm 以下 貫通開口寸法 ( 外径 +24mm 以下 ) φ320mm 以下 PS060WL-0194 PS060WL-0476 PS060WL-0935 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号共住区画 KK 19-105 号 KK 21-011 号 - PS060WL-0817 PS060WL-0816 床 ALC コンクリート ( 厚 100mm 以上 ) 呼び径 20~75 用 呼び径 100 以下用給水用高密度ポリエチレン管 ( エスロハイパー AW) 呼び径 200 以下用 ( 二周以上巻 ) 呼び径 200 以下用 ( 被覆材使用 ) 貫通開口寸法ボイド径 125(φ133mm) 以下 175(φ182mm) 以下 300(φ311mm) 以下 300(φ340mm) 以下 コンクリートの場合 呼び径 20~75 用は国土交通大臣認定のみ厚 70 mm以上で使用可能 呼び径 200 以下用は床上側はみ出しのみ使用可能 呼び径 200 以下用の場合 管のみで貫通する場合はを 2 周以上巻く 呼び径 200 以下用の場合 管外面に被覆材を使用する場合はグラスウール 32K 以上厚さ 40mm 以下を使用 PS060FL-0195 PS060FL-0475 PS060FL-0720 PS060FL-0960 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号 共住区画 KK 19-104 号 KK 21-010 号 12
エスロハイパー AW用 施 空 調 工 クウチョウハイパーCH クウチョウハイパーCHには エスロハイパーAW用の呼び径200以下用をご使用ください 標準施工方法 ALC コンクリート壁の場合 標準施工方法 中空壁の場合 クウチョウハイパーCHおよび被覆材が貫通する場所に開口部 φ340 以下 を設けます クウチョウハイパーCHおよび被覆材が貫通する場所に開口部 φ320 以下 を設けます 5 12mm以下 φ340mm以下 φ320mm以下 クウチョウハイパーCH クウチョウハイパーCH 被覆材 グラスウール 32K以上 被覆材 グラスウール 32K以上 管外面に被覆材(グラスウール 32K以上)を巻き付けます その 上からポリエチレンフィルム アルミニウムはく張クラフト紙を 更にその上から亀甲金網を巻きグラスウールを固定します 管外面に被覆材(グラスウール 32K以上)を巻き付けます その 上からポリエチレンフィルム アルミニウムはく張クラフト紙を 更にその上から亀甲金網を巻きグラスウールを固定します 管の被覆材の上から1周巻き付けるのに可能な長さにフィブロ ックをカットします 管の被覆材の上から1周巻き付けるのに可能な長さにフィブロ ックをカットします 青帯部分が施工後確認できるようにを巻き付け で固定します 青帯部分が施工後確認できるようにを巻き付け で固定します 青帯が壁面から5mm以上15mm以下のはみ出し量となるよう にを設置します 青帯が壁面から5mm以上15mm以下のはみ出し量となるよう にを設置します は壁のどちら側にはみだしてもかまいません 壁 壁 開口部をモルタルで埋め戻しします 壁の両側の開口部をで充填します 推奨品 セキスイシリコーンシーラント セキスイシリコーンJX 壁面よりはみだし 5 以上 壁面よりはみだし 5 以上 が壁面から5 以上15 以下 でていることを確認してください が壁面から5 以上15 以下 でていることを確認してください 13
標準施工方法 片壁の場合 標準施工方法 床貫通の場合 クウチョウハイパー CH および被覆材が貫通する場所に開口部 φ320 以下 を設けます クウチョウハイパー CH および被覆材が貫通する場所に開口部 φ340 以下 を設けます 5 12mm 以下 φ320mm以下 φ340mm以下 クウチョウハイパーCH クウチョウハイパーCH 被覆材 グラスウール 32K以上 被覆材 グラスウール 32K以上 管外面に被覆材(グラスウール 32K以上)を巻き付けます その 上からポリエチレンフィルム アルミニウムはく張クラフト紙を 更にその上から亀甲金網を巻きグラスウールを固定します 管外面に被覆材(グラスウール 32K以上)を巻き付けます その 上からポリエチレンフィルム アルミニウムはく張クラフト紙を 更にその上から亀甲金網を巻きグラスウールを固定します 管の被覆材の上から1周巻き付けるのに可能な長さにフィブロッ クをカットします 管の被覆材の上から1周巻き付けるのに可能な長さにフィブロッ クをカットします 緑帯部分が施工後確認できるようにを巻き付け で固定します 青帯部分が施工後確認できるようにを巻き付け で固定します 緑帯が壁面から0mm 10mm以下のはみ出し量となるように を設置します 青帯が床面から0mm 10mm以下のはみ出し量となるように を設置します 壁 緑帯 下階のスラブ テープの端が2本線の間にくるように巻き付けてください 開口部をモルタルで埋め戻しします 壁の両側の開口部をで充填します 推奨品 セキスイシリコーンシーラント セキスイシリコーンJX 青帯 壁面よりはみだし 10 以下 埋め戻し 床上面よりはみだし 10 以下 緑帯 の緑帯部分が壁面から数 10 以下 でていることを確認してください が床上面から数 10 以下 でていることを確認してください 14
空調エスロハイパー AW 用 [ 施工クウチョウハイパー CH] 施工完成図 A LC コンクリート壁の場合 壁面からのはみ出し量 5 mm以上 15 mm以下 中空壁の場合 壁面からのはみ出し量 5 mm以上 15 mm以下 φ340 mm以下 φ320 mm以下 保温材 クウチョウハイパー CH モルタル埋戻し 100mm以上 保温材クウチョウハイパー CH 100 mm以上 片壁の場合 床貫通の場合 壁面からのはみ出し量 0~10 mm以下 床上から 0~10 mm以下 φ320 mm以下 100 mm以上 保温材クウチョウハイパー CH 緑帯 42 mm以上 保温材クウチョウハイパー CH φ340 mm以下 モルタル埋戻し 空調 [ 認定 評定一覧クウチョウハイパー CH] クウチョウハイパー CH には エスロハイパー AW 用の呼び径 200 以下用をご使用ください 壁 ALC コンクリート ( 厚 100mm 以上 ) 空調配管用高性能ポリエチレン管 ( クウチョウハイパー CH) 中空壁 ( 厚 100mm 以上 ) 空調配管用高性能ポリエチレン管 ( クウチョウハイパー CH) 片壁 ( 厚 42mm 以上 ) 呼び径 200 以下用 管外面には被覆材 ( グラスウール 32K 以上 厚さ 40mm 以下 ) を使用 呼び径 200 以下用 管外面には被覆材 ( グラスウール 32K 以上 厚さ 40mm 以下 ) を使用 貫通開口寸法ボイド径 φ340mm 以下貫通開口寸法 ( 外径 +24mm 以下 ) φ320mm 以下 PS060WL-0794 PS060WL-0795 空調配管用高性能ポリエチレン管 ( クウチョウハイパー CH) 床 ALC コンクリート ( 厚 100mm 以上 ) 呼び径 200 以下用 管外面には被覆材 ( グラスウール 32K 以上 厚さ 40mm 以下 ) を使用 貫通開口寸法 ( 外径 +24mm 以下 ) φ320mm 以下 貫通開口寸法ボイド径 PS060WL-0793 空調配管用高性能ポリエチレン管 ( クウチョウハイパー CH) 呼び径 200 以下用 φ340mm 以下 PS060FL-0796 管外面には被覆材 ( グラスウール 32K 以上 厚さ 40mm 以下 ) を使用 15
保温材付スーパーエスロメタックス用 [ 施工 ] 標準施工図 : 壁保温厚 30 mm以下 ( 中空壁の場合 ) 保温材付スーパーエスロメタックスが貫通する場所に開口部 (φ144 mm以下 ) を設けます 標準施工図 : 壁保温厚 20 mm以下 ( 中空壁の場合 ) 保温材付スーパーエスロメタックスが貫通する場所に開口部 (φ93 mm以下 ) を設けます 10mm 以下 10mm 以下 φ144mm 以下 φ93mm 以下 保温材付スーパーエスロメタックス 保温材付スーパーエスロメタックス 10mm 以下 保温材付スーパーエスロメタックスの上から一周巻きつけるのに可能な長さにテープをカットします 赤帯 保温材付スーパーエスロメタックスの上から一周巻きつけるのに可能な長さにテープをカットします 赤帯 赤帯部分が施工後確認できるように を管に巻きつけ で固定します ( は突き付け オーバーラップのどちらでも可能です ) 赤帯部分が施工後確認できるように を管に巻きつけ で固定します ( は突き付け オーバーラップのどちらでも可能です ) 赤帯が壁面から 0~10 mm以下のはみ出し量となるように をスライドさせてください スライド 赤帯が壁面から 20 mm以下のはみ出し量となるように をスライドさせてください スライド 赤帯 管と開口部の両側の隙間をで充填します 推奨品 : セキスイシリコーンシーラントセキスイシリコーンJX 赤帯 管と開口部の両側の隙間をで充填します 推奨品 : セキスイシリコーンシーラントセキスイシリコーンJX の赤帯部分が壁から 0 mm ~10 mm以下でていることを確認してください の赤帯部分が壁から数mm ~20 mm以下でていることを確認してください ( 一財 ) 日本消防設備安全センターの評定を取得しておりませんので 共住区画の貫通部には使用できません 施工完成図 施工完成図 保温材付スーパーエスロメタックス 壁面からのはみ出し量 0 mm ~10 mm以下 保温材付スーパーエスロメタックス 壁面からのはみ出し量数mm ~20 mm以下 グラスウール充填 赤帯 グラスウール充填 赤帯 100 mm以上の壁 100 mm以上の壁 壁厚 110 mm以上に使用する場合は 壁の開口部両側に赤帯が出るように 2 枚をオーバーラップさせて巻きつけてください 16
保温材付スーパーエスロメタックス用 [ 施工 ] 標準施工図 : 壁保温厚 20 mm以下 (ALC コンクリートの場合 ) 保温材付スーパーエスロメタックスが貫通する場所に開口部 ( 矩形 :150 mm 250 mm以下 円形 :φ150 mm以下 ) を設けます 矩形 :150 mm 250 mm以下円形 :φ150 mm以下 標準施工図 : 壁保温厚 30 mm以下 ( 片壁の場合 ) 保温材付スーパーエスロメタックスが貫通する場所に開口部 (φ144 mm以下 ) を設けます 10mm 以下 150 mm以下 φ144mm 以下 保温材付スーパーエスロメタックス 保温材付スーパーエスロメタックス 250 mm以下 保温材付スーパーエスロメタックスの上から一周巻きつけるのに可能な長さにテープをカットします 赤帯 保温材付スーパーエスロメタックスの上から一周巻きつけるのに可能な長さにテープをカットします 緑帯赤帯 赤帯部分が施工後確認できるように を管に巻きつけ で固定します ( は突き付け オーバーラップのどちらでも可能です ) 緑帯部分が施工後確認できるように を管に巻きつけ で固定します ( は突き付け オーバーラップのどちらでも可能です ) 赤帯が壁面から 20 mm以下のはみ出し量となるように をスライドさせてください スライド 緑帯が壁面から 35~40 mm以下のはみ出し量となるように をスライドさせてください スライド 管と開口部の隙間をモルタルで充填します 赤帯 壁の両側の開口部をで充填します 緑帯赤帯 埋め戻し 推奨品 : セキスイシリコーンシーラントセキスイシリコーン JX の赤帯部分が壁から数mm ~10 mm以下でていることを確認してください の緑帯部分が壁から 35 mm ~40 mm以下でていることを確認してください ( 一財 ) 日本消防設備安全センターの評定を取得しておりませんので 共住区画の貫通部には使用できません 施工完成図 施工完成図 保温材付スーパーエスロメタックス 緑帯 壁面からのはみ出し量数mm ~10 mm以下 保温材付スーパーエスロメタックス 壁面からのはみ出し量 35 mm ~40 mm以下 ALC コンクリート壁 赤帯 赤帯 緑帯 100 mm以上の壁 42 mm以上の壁 17
標準施工図 : 床保温厚 30 mm以下 (ALC コンクリート ) 保温材付スーパーエスロメタックスが貫通する場所に開口部 (φ182 mm以下 ) を設けます φ182mm 以下 管と開口部の隙間をモルタルで充填します 赤帯 埋め戻し 保温材付スーパーエスロメタックス 保温材付スーパーエスロメタックスの上から一周巻きつけるのに可能な長さにテープをカットします 赤帯部分が施工後確認できるように を管に巻きつけ で固定します ( は突き付け オーバーラップのどちらでも可能です ) 赤帯が床から 0~10 mm以下のはみ出し量となるように をスライドさせてください の赤帯部分が床から 0~10 mm以下でていることを確認してください 施工完成図 床面からのはみ出し量 10 mm以下 赤帯 赤帯 スライド 100 mm以上の床 ALC コンクリート床 保温材付スーパーエスロメタックス [ 認定 評定一覧 ] 壁 ALC コンクリート ( 厚 100mm 以上 ) 被覆金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックスFC) 保温厚 30mm 以下 保温厚 20mm 以下 50A 25A 貫通開口寸法ボイド径 φ208mm 以下 縦 150mm 横 250mm 以下 φ150mm 以下 PS060WL-0715 PS060WL-0373 ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号 共住区画 KK19-148 号 中空壁 ( 厚 100mm 以上 ) 貫通開口寸法 ( 外径 +20mm 以下 ) ( 一財 ) 日本消防設備安全センター性能評定番号共住区画 被覆金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックスFC) 保温厚 30mm 以下保温厚 20mm 以下 50A 25A φ144mm 以下 φ93mm 以下 PS060WL-0719 PS060WL-0409 保温厚 30mm以下について : 壁厚 110mm以上に使用する場合の施工方法につきましては 弊社担当までご連絡ください KK20-008 号 片壁 ( 厚 42mm 以上 ) 貫通開口寸法 ( 外径 +20mm 以下 ) 被覆金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックス FC) 保温厚 30mm 以下 50A φ144mm 以下 PS060WL-0698 床 ALC コンクリート ( 厚 100mm 以上 ) 貫通開口寸法ボイド径 被覆金属強化ポリエチレン管 ( スーパーエスロメタックス FC) 保温厚 30mm 以下 50A φ182mm 以下 PS060FL-0714 18
注意事項 の用途 使用条件の詳細については各認定書 評定書をご確認ください 水漏れや直射日光 高温下 (60 以上 ) は避けて運搬 保管してください 紫外線や水のかかるところ 高温多湿の環境下では使用しないでください の帯は壁面及び床スラブ面より規定の長さ以下出すようにしてください 帯の幅は10mmではないので 帯を全部出さないようにしてください 壁用 床用の条件があるものは 用途に合わせてご使用ください 区画を貫通する排水用鋳鉄製継手に当製品を巻いても 接続されるパイプを VP 管にすることはできません 区画貫通部以外の配管露出部に使用しても効力を発揮しません 防火区画貫通について不明な点は 所轄の消防機関へご確認ください 管 継手に悪影響を及ぼす可塑材や有機溶剤を含むポリウレタン系シーリング材は使用しないでください 床貫通部と壁貫通部が近傍にある場合は 両貫通部の評定条件を満たす必要があるため ご注意ください 塩ビ管を使用する場合 熱伸縮により管 継手が破損する恐れがあります カタログ 技術資料をご確認いただき適切な伸縮処理を行ってください テープ幅は規定の寸法となっていますので 幅を変えて使用しないでください 残材や使用後の廃材の処分は 法令及び地方自治体の条例に従ってください * 記載価格はメーカー希望標準設計価格です * 価格には消費税は含まれておりません * 記載価格は 2018 年 12 月現在のものです * 印刷のため製品の色調は実物とは異なる場合があります * 記載事項は予告なく変更する場合があります 2002 年 6 月初版 2018 年 12 月改訂 20 版 熱膨張耐火材カタログ 積水化学工業株式会社建築システム事業部 ツールコード No. 05145 2018. 12. 6TH TX