平成 23 年度 (2011 年度 ) 事業計画書 ( 平成 22 年度第 9 回理事会承認 ) 社会福祉法人大川市福祉会
1. 基本理念 (1) 障害を持つ方の地域生活を支援する (2) 自立生活を支えるための基盤整備を進める (3) 誰もが暮らせる福祉のまちづくりに寄与する 2. 運営方針 (1) 利用者の障害の状態に配慮しつつ 生活を快適かつ心豊かに過ごせるよう支援する (2) 地域社会との関わりや保護者及び関係機関 団体との連携を図りながら 利用者の社会的経済的な自立促進を目指す (3) 経営基盤を安定させ 地域に貢献できる組織作りを行う 3. 理事会 評議員会評議員会の開催 (1) 理事会の開催 5 月,7 月,11 月,1 月,3 月を予定 (2) 評議員会の開催 法人定款に定めるところにより 評議員会の意見を聞くこととされている事 案のある場合に開催 ( 平成 22 年 5 月 平成 23 年 3 月を予定 ) する ただし 必要がある場合は その都度 開催する 3. 事業運営 (1) 第二種社会福祉事業就労継続支援 B 型事業 ( 木の香園就労支援センター ) の運営 (2) 第二種社会福祉事業多機能型事業 ( 木の香園生活支援センター ) の運営 生活介護 就労移行支援 及び 日中一時支援事業 併設 (3) 第二種社会福祉事業多機能型事業 ( 木の香らんど ) の運営 児童デイサービス ( 木の香園でいさーびす ) 就労継続支援 B 型 ( 木の香らんど ) (4) 第二種社会福祉事業共同生活援助事業 ( 木の香ほーむ ) の運営 (5) 第二種社会福祉事業相談支援事業 ( 木の香園相談支援センター ) の運営 (6) 第二種社会福祉事業地域活動支援センター Ⅲ 型 ( 木の香らんど ) の運営
4. 本年度の重点施策 (1) 大川市福祉会 5カ年計画に基づく経営基盤及び経営組織の強化 1 理事会機能の強化 ( 理事定足数見直し等 ) 2 法人本部の組織化 ( 下林事業所への本部移転 ) 3 新体系移行に伴う会計経理の適切な実施 4キャリアパスに沿った給与体系の見直し (2) 新規事業の運営安定化及び計画 1 新体系移行事業の円滑な運営 就労継続支援 B 就労移行支援 生活介護 各事業の定員の確保 2 就労支援における新規授産事業の開拓 3 個別支援計画の作成に基づく利用者サービスの向上 4 生活支援の充実 ( 行事 レクリエーション活動の推進 ) 5 グループホーム ケアホームの整備を進める (3) 施設 設備の維持改善 1 老朽化に伴う修繕の実施 2 施設の改修に伴う補助金の申請 3 送迎車 事業用トラックの補助申請 (4) 財務管理 1 業務の効率及びコスト削減 ( 給与振り込み 利用料口座振替 その他 ) 2 就労支援会計への完全移行 ( 一般会計 特別会計 ) 3 財政規模拡大に伴う会計顧問契約の見直し及び事務員の増員 (5) 保健衛生管理利用者の健康状況については日々気を配り 手洗いの励行や口腔ケアに配慮し 歯科検診 集団検診を通じて 利用者の主治医との連携を図るとともに 随時保護者との連絡を取り 健康管理と疾病の予防に努める 職員の健康管理にも留意することとし 健康診断をはじめ 適切な健康管理体制を講じるものとする (6) 栄養 給食 1 利用者の健康管理に留意しつつ 個々のニーズに応じた給食サービスの提供を行う 道海島事業所 下林事業所については給食委託業務の実施 2 北古賀事業所への給食提供
児童デイサービス及び地域活動支援センター利用者等へ下林事業所から給 食の提供を行う (7) 災害対策 1 常時 火災予防に努め消防署の指導連携のもとに 非常災害に備えた研修 講習等を実施するとともに 予防管理組織を編成のうえ防災管理の徹底を図る 2 道海島 下林 北古賀 小保の各事業所において 避難訓練を実施する (8) 人材育成 1 計画的な研修体制の実施 2 キャリアパスに沿った資格取得支援を行う (9) 各種日誌及び記録類の電子化 1 財務会計 支援記録ソフト (NDソフトウェア) の活用を行い 業務の効率化と記録類の整備をする 2 新規事業所の設置に伴い 財務会計 支援記録ソフトの見直しを行う (10) 法人運営の透明性の確保 1 事業経営状況をホームページ等にて公表する 2 理事会議事録 ( 骨子 ) の公開 ( 職員への閲覧等を含む )
就労継続支援 B 型事業所 木の香園就労支援香園就労支援センターセンター 事業計画 1. 事業目的 就労を希望する障害者に対して 生産活動その他の活動の機会を提供する また 就労するために必要となる生活上の支援を行う 2. 事業方針 1 利用者満足を高めるために支援内容の充実と向上を図る 2サービス提供職員の資質向上に努める 3 生産活動に伴う工賃額の向上に努める 4 生産活動以外の支援内容の充実を図る 3. 事業内容 1 生産活動 2 生活支援 ( 余暇活動等 ) 3 利用契約に基づく個別支援計画の作成及び個別支援会議の開催 4 利用者及び利用者支援のための他機関連携 5 栄養管理 健康管理 6 利用者の権利擁護 7 防災対策及び緊急連絡体制の整備 8その他必要な事項 4. 生産活動 (1) 生産活動の内容 1 自主事業アルミ缶リサイクル 2 自主事業アルミシュレットの分別 3 下請ゴザのラベル貼り 段ボール箱組み立て ホクト 芽取りキャップ 4その他の下請け作業 5 自主事業ビーズストラップ作り 6 自主事業竹炭 もみがらくん炭 7 自動販売機の設置事業 (2) 工賃 1 就労継続支援 B 型 木の香園 工賃規程に基づいて支給する 2 最低補償額 3,000 円 (20 日通所の場合 ) (3) 受注活動安定的な生産活動を提供するために 受注先の開拓に努める 職業指導員を中心に関係先を訪問し受注を促進する
5. 生活支援 1 余暇活動趣味サークル 季節行事 ショッピング 社会見学 スポーツ等を計画的に実施する 2 生活支援食事 排泄等に関する必要な支援 社会的マナーなどの習得に関する支援 その他日常生活上 必要となる支援 6. 個別支援計画 1 本人 家族との定期的な面談を実施する 2 個別支援計画書を作成する 3 個別支援会議を開催する 7. 運営体制 (1) 定員 30 名 (2) 職員体制 管理者 サービス管理責任者 (1) 名 ( 管理者が兼務 ) 生活支援員 3 名 職業指導員 2 名 運転手 事務員 (1) 名 ( 法人本部 ) 嘱託医 (1) 名 ( 非常勤 ) 合計 7 名 8. 年間行事計画 別紙のとおり 9. その他 その他必要な事項は 運営規程 重要事項説明書 利用契約に基づいて 利用 者に説明と同意を求めたうえで適切に実施する
多機能型事業所 木の香園生活支援香園生活支援センターセンター 事業計画 1. 事業目的 (1) 就労移行支援一般就労を希望する障害者に対して 生産活動 職場実習 職場マナーなどの生活技術の習得を行い 求職活動及び就職後の定着のための必要な支援を提供する (2) 生活介護障害者に対して 入浴 排泄及び食事等の介護 創作的活動又は生産活動の機会を提供し 身体機能又は生活能力の向上のためにリハビリテーション その他必要となる相談支援等を提供する 2. 事業方針 (1) 多機能型共通方針 1 利用者満足を高めるために支援内容の充実と向上を図る 2 サービス提供職員の資質向上に努める (2) 就労移行支援 方針 1 職場実習と通じて一般就労に必要な知識と技術を習得させる 2 労働関係諸機関と連携し 就職活動を支援する 3 一般就労した利用者に定着支援を行う (3) 生活介護 方針 1 食事 入浴 排泄等の介護サービスの充実に努める 2 生活支援 ( 余暇活動等 ) の充実に努める 3 生産活動の機会を提供する 3. 事業内容 (1) 多機能型共通 1 利用契約に基づく個別支援計画の作成及び個別支援会議の開催 2 利用者及び利用者支援のための他機関連携 3 栄養管理 健康管理 4 利用者の権利擁護 5 防災対策及び緊急連絡体制の整備 6 その他必要な事項 (2) 就労移行支援 内容 1 生産活動 ( 下請作業 自主製品の製造販売等 ) 2 職場実習 ( メール便配達 木工所 職親登録先 その他 ) 3 業務委託 ( 清掃 戦車業務の受託作業 )
4 求職活動 ( ハローワーク 就業 生活支援センター等連携 ) 5 生活技能訓練 ( 職場マナー 日常生活動作の獲得 ) 6 生活支援 ( 趣味活動 行事 社会見学等 ) (3) 生活介護 内容 1 日常生活上の介護 2 生活支援 ( 趣味活動 行事 社会見学等 ) 3 生産活動 ( 下請作業 自主製品の製造販売等 ) 4 リハビリテーション ( 理学療法士等による機能訓練 ) 5 生活技能訓練 ( 職場マナー 日常生活動作の獲得 ) 6 日中一時支援事業 4. 生産活動 業務委託 個別支援計画書 ( 就労移行支援計画書 生活介護計画書 ) に基づいて下記の通 り支援を行う (1) 生産活動の内容 1 自主事業 2 自主事業 3 下請 4 その他の下請け作業 (2) 業務委託 1 清掃業務 ビーズストラップ作り アルミシュレットの分別 ホクト 芽取りキャップ 大川市福祉会事業所内の清掃業務を行う 2 洗車業務 (3) 工賃 大川市福祉会送迎車並びに外部の洗車希望者に対する洗車サービスを行う 1 多機能型事業所 木の香園 工賃規程に基づいて支給する (4) 受注活動 安定的な生産活動を提供するために 受注先の開拓に努める 職業指導員 を中心に関係先を訪問し受注を促進する 5. 職場実習 個別支援計画書 ( 就労移行支援計画書 ) に基づいて下記の通り支援を行う (1) メール便配達業務 一般就労への職場体験として ヤマト運輸のメール便配達業務をおこなう 担当エリアを自転車にて配達する 配達業務の習得とともに情報端末の操作 や 営業所への報告等 就労に必要な事務を習得する (2) 木工所での作業
木工所にて職場実習を行い 家具の製造業務並びに関連する作業内容等を習得する (3) 職場開拓ハローワーク 障害者就業 生活支援センターと連携して 職場実習先の開拓及び職場への定着支援を行う (4) 実習工賃職場実習にかかる工賃は全額本人が受領する 6. 日常生活介護個別支援計画書 ( 生活介護計画書 ) に基づいて下記の通り支援を行う (1) 食事介護の必要な利用者に対して 食事の準備 介助及びその他必要な支援を行う (2) 排泄介護の必要な利用者に対して 排泄に関する援助を行う (3) 入浴入浴を希望する利用者に対して 入浴サービスを提供するとともに 介助が必要な場合は介護機器を用いて適切に介護を行うように努める (4) 日中一時支援障害児 ( 者 ) に対して 一時的な見守り支援を行うとともに 保護者のレスパイト ( 社会的行事 休息 等 ) として利用して頂くことを目的とする 支援内容としては 見守り支援 レクリエーション 行事 買い物 日常生活上の介護を行う 7. リハビリテーションリハビリテーション計画書に基づいて下記の通り支援を行う (1) 機能訓練理学療法士又は看護師が 身体機能及び生活能力の向上を図るための訓練について 必要な機器を用いて実施する (2) 作業訓練理学療法士の指示の下 作業療法を行うとともに 生産活動に従事することで訓練効果を高める 8. 生活支援 (1) 余暇活動 趣味サークル 季節行事 ショッピング 社会見学 スポーツ等を計画的に
実施する (2) 生活支援 日常生活上 必要となる支援を提供する 9. 個別支援計画 1 本人 家族との定期的な面談を実施する 2 個別支援計画書を作成する 3 個別支援会議を開催する 10. 運営体制 (1) 定員 就労移行支援 15 名 生活介護 30 名 合計 45 名 (2) 職員体制 管理者 サービス管理責任者 看護師 理学療法士 生活支援員 6 名 職業指導員 2 名 ( うち は事務員を兼務 ) 就労支援員 運転手 (1) 名 ( 道海島兼務 ) 事務員 (1) 名 嘱託医 (1) 名 ( 非常勤 ) 合計 13 名 11. 年間行事計画 別紙のとおり 12. その他 その他必要な事項は 運営規程 重要事項説明書 利用契約に基づいて 利用 者に説明と同意を求めたうえで適切に実施する
多機能型事業所 木の香らんどらんど 事業計画 1. 事業目的 (1) 就労継続支援 B 型就労を希望する障害者に対して 生産活動その他の活動の機会を提供する また 就労するために必要となる生活上の支援を行う (2) 児童デイサービス障害児に対して日常生活における基本的な動作の指導及び集団生活への適応訓練を行う また 保護者への相談を行うとともに 放課後及び長期休暇時の日中活動の場を提供する 2. 事業方針 (1) 多機能型共通方針 1 利用者満足を高めるために支援内容の充実と向上を図る 2 サービス提供職員の資質向上に努める (2) 就労継続支援 B 型 方針 1 生産活動に伴う工賃額の向上に努める 2 生産活動以外の支援内容の充実を図る (3) 児童デイサービス 方針 1 障害児の健全育成に努める 2 障害児の発達に資するため療育等に関する知識 技術の習得に努める 3 保健医療福祉関係機関と連携し 本人及び保護者の相談支援体制を整備する 4 広報周知に努め 利用人員の増加を図る 3. 事業内容 (1) 多機能型共通 1 利用契約に基づく個別支援計画の作成及び個別支援会議の開催 2 利用者及び利用者支援のための他機関連携 3 栄養管理 健康管理 4 利用者の権利擁護 5 防災対策及び緊急連絡体制の整備 6 その他必要な事項 (2) 就労継続支援 B 型 内容 1 生産活動 2 生活支援 ( 余暇活動等 ) (3) 児童デイサービス 内容 1 療育活動
2 生活支援 ( 行事活動 趣味活動等 ) 4. 生産活動 個別支援計画書 ( 就労移行支援計画書 生活介護計画書 ) に基づいて下記の通 り支援を行う (1) 生産活動の内容 1 職場実習 家具部品工場にて組み立て作業など 2 自主事業農産物の生産 ( ジャガイモ 玉ねぎなど ) 3 下請 4 その他の下請け作業 (2) 工賃 ホクト 芽取りキャップ 1 多機能型事業所 木の香らんど 工賃規程に基づいて支給する 2 最低補償額 3,000 円 (20 日通所の場合 ) (3) 受注活動 安定的な生産活動を提供するために 自主事業の開発とともに受注先の開 拓に努める 職業指導員を中心に関係先を訪問し受注を促進する (4) 職場実習及び職場開拓 ハローワーク 障害者就業 生活支援センターと連携して 職場実習先の 開拓及び職場への定着支援を行う 5. 療育支援 1 個別療育マンツーマン体制により 発達指導 学習支援 日常生活動作の獲得 コミュニケーションスキルの獲得などを行う 2 集団療育音楽活動 感覚統合 ムーブメント療法などによる集団活動を通じて発達を促していく 3 放課後 長期休暇型特別支援学校等に通学する児童生徒に対して 通常の療育に加え 放課後や長期休暇時に日中活動の場を提供するとともに 保護者のレスパイト及び見守り支援を行う 6. 生活支援 (1) 余暇活動趣味サークル 季節行事 ショッピング 社会見学 スポーツ等を計画的に実施する (2) 生活支援
日常生活上 必要となる支援を提供する 7. 個別支援計画 1 本人 家族との定期的な面談を実施する 2 個別支援計画書を作成する 3 個別支援会議を開催する 8. 運営体制 (1) 定員 就労継続支援 B 型 15 名 児童デイサービス 10 名 合計 25 名 (2) 職員体制管理者 サービス管理責任者 (1) 名 生活支援員 2 名 職業指導員 児童指導員 指導員 2 名 事務員 (1) 名 嘱託医 (1) 名 ( 非常勤 ) 合計 7 名 9. 年間行事計画 別紙のとおり 10. その他 その他必要な事項は 運営規程 重要事項説明書 利用契約に基づいて 利用 者に説明と同意を求めたうえで適切に実施する
共同生活援助 共同生活介護共同生活介護 木の香ほーむ 事業計画 1. 事業目的障害者が地域で自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう グループホームやケアホームを運営する また 家族の高齢化や地域移行が必要な障害者の居住の場となるよう受け入れ態勢を整備する 2. 事業方針 1グループホーム等の利用を希望する障害者に居住の場を提供する 2 利用者の自立生活を支援する 3 就労や日中活動以外の余暇の充実を図る 4 地域で暮らす ことを前提にグループホーム等の設置場所を考慮する 3. 事業内容 1 相談支援 ( 利用者 家族 ) 2 生活支援 ( 炊事 洗濯 掃除 地域交流 余暇活動等 ) 3 職場や日中活動を利用する事業者との連携 4 利用者の権利擁護 5 防災対策及び緊急連絡体制の整備 6その他必要な事項 4. 相談支援グループホーム ケアホームの利用について 利用者または家族と話し合う機会など相談支援を提供する また 必要に応じて関係機関との連絡調整を行う 5. 生活支援 1 家事 ( 炊事 洗濯 掃除 ) 利用者の能力に応じて家事を身につけるための支援を行う 2 地域交流地域の自治会活動に積極的に参加し 行事や清掃活動などを通じて 地域住民との親睦を深めるための支援を行う 3 余暇活動買い物や行事 旅行などの計画を利用者とともに話し合い グループホーム等での生活を充実させる 4 金銭管理
必要に応じて金銭管理を行い 小遣い帳など利用者自身が金銭管理が出来 るよう支援する 6. 個別支援計画 1 本人 家族との定期的な面談を実施する 2 個別支援計画書を作成する 3 個別支援会議を開催する 7. 運営体制 (1) 定員 4 名 (2) 職員体制 管理者 (1) 名 ( 兼務 ) サービス管理責任者 (1) 名 ( 兼務 ) 世話人 2 名 事務員 (1) 名 ( 法人本部 ) 合計 2 名 8. 年間行事計画 別紙のとおり 9. その他 その他必要な事項は 運営規程 重要事項説明書 利用契約に基づいて 利用 者に説明と同意を求めたうえで適切に実施する
相談支援事業所 木の香園相談支援香園相談支援センターセンター 事業計画 1. 事業目的障害児 ( 者 ) 及びその家族等に対して必要な相談支援を提供する 委託相談支援事業においては 大川市に在住する障害者等に対して総合的な相談窓口として 広報周知を図るとともに権利擁護に努めるものとする 措定相談支援事業については 支給決定を受けた障害者又は障害児の保護者が障害福祉サービスを適切に利用することが出来るよう 関係機関と連携の上サービス利用計画の作成をする 2. 事業方針 1 大川市障害者相談支援事業の実施と関連する施策の受託 2 大川市障害者自立支援協議会の推進 3サービス利用計画作成が必要な障害者等への支援 4 広報周知に努め 相談支援体制を強化する 3. 事業内容 1 総合相談窓口 ( 福祉事務所への相談員派遣 ) 2 生活サポート ( 日常生活の相談 手続支援 等 ) 3 利用契約に基づくサービス利用計画の作成及び個別支援会議の開催 4サービス等利用調整のための他機関連携 5 自立支援協議会事務局及び部会の企画 運営 6 障害児 ( 者 ) の権利擁護 7 緊急連絡体制の整備 8 大川市地域生活支援事業の受託 ( 相談支援機能強化事業 コミュニケーション支援事業 等 ) 9その他必要な事項 4. 大川市委託 障害者相談支援事業 (1) 総合相談窓口福祉事務所において毎週金曜日午前中 相談窓口を設置 当センター及び大川障害者相談センターの職員が交互に担当する 内容として 手帳交付手続き その他障害福祉サービス等に関する総合的な相談を受け付ける (2) 来所 訪問相談相談センター窓口での来所相談 家庭への訪問相談を実施する (3) 個別ケース会議開催
福祉事務所及び関係機関を招集し 障害者及びその家族に関するケア会議を実施する その為の連絡調整 会議の運営等を行う (4) 大川障害者自立支援協議会福祉事務所と連携し 事務局として 全体会 運営委員会 部会の運営を行う 毎月事務局会議を開催し 情報交換並びに必要な事項の検討を行う (5) 大川市障害程度区分認定調査の受託福祉事務所からの求めに応じて 障害程度区分認定調査を実施 判定結果を報告する 必要に応じて認定審査会に出席し 内容の説明を行う (6) 大川市地域生活支援事業の受託大川市が計画する障害者施策について 福祉事務所の求めに応じて必要な事業を事業運営する 5. 指定相談支援事業 (1) サービス利用計画作成 1 本人 家族との定期的な面談を実施する 2サービス利用計画書を作成する 3 個別支援会議を開催する 4サービス等利用調整に係る関係機関との連携を図る 6. 運営体制 (1) 職員体制 管理者 (1) 名 ( 兼務 ) 相談支援専門員 (2) 名 ( 兼務 ) 精神保健福祉士 社会福祉士 (1) 名 ( 兼務 ) 事務員 (1) 名 ( 法人本部 ) 合計 7. 年間行事計画 別紙のとおり 8. その他その他必要な事項について 委託事業については大川市と必要に応じて競技するほか 指定相談支援においては運営規程 重要事項説明書 利用契約に基づいて 利用者に説明と同意を求めたうえで適切に実施する
地域活動支援センターセンター 木の香らんどらんど 事業計画 1. 事業目的障害者が地域で自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう 利用者を通わせ 創作的活動又は生産活動の機会の提供及び社会との交流の促進を図るとともに 日常生活に必要な便宜の供与を適切かつ効果的に行うことを目的とする 2. 事業方針 1 障害者の社会参加を支援するために 誰でも利用可能な交流の場を提供する 2 利用者サービスの向上に努める 3 生活支援 ( 創作活動 行事など ) の充実を図る 4 生産活動の機会を提供する 3. 事業内容 1 相談支援 2 生活支援 ( 余暇活動等 ) 3 利用者及び利用者支援のための他機関連携 4 生産活動 5 利用者の権利擁護 6 防災対策及び緊急連絡体制の整備 7その他必要な事項 4. 相談支援 併設する相談支援事業所と連携し 利用者に必要な相談支援を提供する 必要 に応じて個別支援会議を開催し 支援方針の確認等を行う 5. 生活支援 1フリースペースの設置誰でも気軽に立ち寄ることができる憩いの場 ( フリースペース ) の提供 2 余暇活動趣味サークル 季節行事 ショッピング 社会見学 スポーツ等を計画的に実施する 2 生活支援社会的マナーなどの習得に関する支援 その他日常生活上 必要となる支援
6. 生産活動 1 下請作業 家具の部品組み立て キノコ養生部品清掃 等 2 業務委託 清掃業務 花壇整備 等 3 自主製品販売 コーヒー ギフトセット販売 等 7. 他機関連携等精神障害への対応として 医療機関と連携を図り 治療及び服薬管理の状況について情報交換するとともに 疾患に対する理解及び効果的な関わりについて 職員の資質向上に努める 8. 運営体制 (1) 定員 20 名 (2) 職員体制 施設長 (1) 名 ( 兼務 ) 指導員 (2) 名 ( 兼務 ) 精神保健福祉士 事務員 (1) 名 ( 法人本部 ) 嘱託医 (1) 名 ( 非常勤 ) 合計 9. 年間行事計画 別紙のとおり 10. その他 その他必要な事項は 運営規程に基づいて 利用者に説明と同意を求めたうえ で適切に実施する 以 上