SPMM Anthony Best Dynamics の最新技術サスペンション特殊計測装置 u 極めて正確なデータ u クリーンで安全な電気制御式 u シンプルな操作と作業性 u 優れた耐久力と経済性 SPMM 4000-HS (High Speed) 技術の力無限の可能性 車両テスト機器の AbOtt mf japan 株式会社横浜市中区山下町 252 グランベル横浜ビル 3 階 C TEL: 045(663)2869 URL:http://www.abott-mf.com E-mail: sales@abott-mf.com
SPMM 4000-HS (High Speed) テスト機能 仕様 車体の上下運動 ( 入力 ) ライドトウ ( ステア ) 全長 ( 標準積載ランプ含む ) 6630 mm ライドキャンパ全幅 4550 mm ライドキャスター全高 ( 車両は含まず ) 2100 mm ホイール位置 vs. 車載位置変化公称地上高 ( またはピット設置の深さ ) 1525 mm ホイールレート ( ホイール中心で測定 ) 全重量 4 輪 ( 車両は含まず ) 14t ライドレート ( タイヤ接地パッチで測定 ) 全重量 2 輪 ( 車両は含まず ) 10t タイヤラジアルレート最大荷重 (4 トン車体込 ) 1N/ mm2 仮想スイングアーム長およびセンター キネマティックアンチリフト & アンチダイブアングル 車体のロールモーション ( 入力 ) ロールステア 上下 ( ホイールあたり ) 0 から 40 kn 車軸ロールステア 前後 ( ホイールあたり ) 接地面で ±20 kn ロールキャンバ 横 ( ホイールあたり ) 接地面で ±20 kn ロールモーメント アライニングトルク ( ホイールあたり ) ±1000 Nm ボディおよび車軸のロールモーメント (vs. ロールアングル ) 最大ボディロールモーメント ±80 knm ロール剛性 最大ボディピッチモーメント ±75 knm ロールモーメント配分 ロールセンタ位置およびロールアングルによる移動 ホイール荷重変化 (vs. ロールアングル ) 仮想スイングアーム長およびアングル * 標準 4 輪型 SMPP 4000-HS の参考荷重 オプションで高荷重も可 ステアリングホイールステアモーション ( 入力 ) 瞬間ステアリング比 車両ホイールベース 4 輪型のキャパシティ * 1960-4130 mm ( 公称 ) アッカーマン誤差曲線 公称輪距 1100-2082 mm ( 公称 ) スクラブ半径 公称最大車両重量 4000 kg ( 公称 ) キャスタトレール * 標準 SMPP 4000-HS の参考値 横方向オフセット ステアリングシステムのヒステリシス キャスタアングルおよび変化 キングピン傾斜および変化 タイヤ接地面の前後方向 ( 入力 ) ステア ( トウ ) 変化 最大変位 最大速度 車軸ステア 公称バウンス ±150 mm * 140 mm/s キャンバ変化 ロール ±10 7º/s ( 約 ) キャスタ変化 ピッチ ±8 6º/s ( 約 ) ホイールベース変化 前後方向剛性 アンチリフト係数およびアンチダイブ係数 (SVSA) タイヤの接線レート タイヤ接地面の横方向 ( 入力 ) * 土台クランプで ±40 mm の調整可 ステア ( トウ ) 変化 最大変位 最大速度 車軸ステア 公称前後 ±150mm * 100 mm /s キャンバ変化 公称横 ±150mm * 100 mm /s 横方向剛性 動力回転 物理的限界 30 º/s 車軸ロールの中心位置 公称自由回転 ( クラッチはオプション ) ±80 タイヤ横方向レート 4 輪型 SPMM の寸法と重量 * 寸法は標準の 4 輪型 SMPP 4000-HS のもので コントロールキャビネット 通路は含まず 延長装置は別途 適応荷重 * 車体運動 タイヤ接地面運動 * 操作がホイールベースか輪距により数値幅は減少します アライニングトルク ( 入力 ) ホイールデフレクション (ABD 社製ダイナミックアーム ) ステア ( トウ ) 変化 公称ホイール前後 >±75 mm 車軸ステア 公称ホイール側部 >±75 mm キャンバ変化 最大ホイールステアアングル >±45 * 公称キャンバアングル >±10 (Spin/camber) * 正確にはホイールセンタから取り付け部品の大きさによる カスタマイズにより追加機能も可能です 本技術データは 予告なしに変更される場合があります また 製品特性と技術データを保証するものではありません
テスト機能 SPMM 4000 仕様 車体の上下運動 ( 入力 ) 4 輪型 SPMM の寸法と重量 ライドトウ ( ステア ) 全長 ( 標準積載ランプ含む ) 7205mm * ライドキャンパ 全幅 3921mm * ライドキャスター 全高 ( 車両は含まず ) 2100mm * ホイール位置 vs. 乗車位置変化 地上高 ( またはピット設置の深さ ) 1525mm ホイールレート ( ホイールセンタで測定 ) 全重量 ( 車両は含まず ) 14t ライドレート ( タイヤ接地面で測定 ) 最大荷重 (4トン車体込) 1N/ mm2 タイヤラジアルレート仮想スイングアーム長およびセンター * 寸法はドローワイヤエンコーダシステムの 4 輪型 SPMM のもので コントロールキャビネット 通路は含まず キネマティックアンチリフト & アンチダイブアングル 車体のロールモーション ( 入力 ) 適応荷重 ロールステア 上下 ( ホイールあたり ) 0 から 40 kn 車軸ロールステア 前後 ( ホイールあたり ) 接地面で ±20 kn ロールキャンバ 横 ( ホイールあたり ) 接地面で ±20 kn ロールモーメント アライニングトルク ( ホイールあたり ) ±1000 Nm 車体および車軸のロールモーメント (vs. ロールアングル ) 最大ボディロールモーメント ±80 knm ロール剛性 最大ボディピッチモーメント ±75 knm ロールモーメント配分ロールセンタ位置およびロールアングルによる移動ホイール荷重変化 (vs. ロールアングル ) 仮想スイングアーム長およびアングル ステアリングホイールステアモーション ( 入力 ) 瞬間ステアリング比 車両ホイールベース 4 輪型のキャパシティ 1960-4130 mm ( 公称 ) アッカーマン誤差曲線 輪距 1100-2082 mm ( 公称 ) スクラブ半径 最大車両重量 4000 kg ( 公称 ) キャスタトレール横方向オフセットステアリングシステムのヒステリシスキャスタアングルおよび変化キングピン傾斜および変化 タイヤ接地面の前後方向 ( 入力 ) 車体運動 ステア ( トウ ) 変化車軸ステア 公称バウンス ±150 mm *(65mm/s) キャンバ変化 ロール ±10 (4 /s) キャスタ変化 ピッチ ±8 (3 4 /s) ホイールベース変化 * 土台クランプで ±40 mm の調整可 前後方向剛性アンチリフト係数およびアンチダイブ係数 (SVSA) タイヤの接線レート タイヤ接地面の横方向 ( 入力 ) タイヤ接地面運動 ステア ( トウ ) 変化車軸ステア 前後 ±150mm * ( 公称 ) キャンバ変化 横 ±150mm * ( 公称 ) 横方向剛性 動力回転 ±80 車軸ロールの中心位置 自由回転 ( クラッチはオプション ) ±80 タイヤ横方向レート * 操作がホイールベースか輪距により数値幅は減少します アライニングトルク ( 入力 ) ステア ( トウ ) 変化 ホイール前後 ホイールデフレクション ±75 mm 車軸ステア ホイール側部 ±75 mm キャンバ変化 最大ホイールステアアングル ±60 キャンバ ±10 スピン ±30 カスタマイズにより追加機能も可能です 本技術データは 予告なしに変更される場合があります また 製品特性と技術データを保証するものではありません
Suspention Parameter Mesurement (SPMM) SPMM は 車の乗り心地と操作性に重要なサスペンション準静的特性の計測 (K&C テスト ) を目的としてイギリス ABD 社で開発されました SPMM の基本的で重要なことは 車体に様々な力を加え 車輌サスペンション システムの特性を測定することです このような力とモーメントは 慣性 ダンパ装置 エラストマー ブッシュが励起しないようにゆっくり加えてゆきます SPMM 4000 SPMM はサスペンションとステアリング システムの構造の運動特性 (Kinematic Characteristics) と サスペンション スプリング アンチロールバー エラストマー ブッシュやコンポーネントの変形に起因するコンプライアンスを測定します 広範囲なパラメータを評価できます 主要なパラメータとしてはサスペンションの剛性とヒステリシス バンプ ステア ロール ステア ロール剛性 縦方向と横方向のコンプライアンス ステア ステアリング システムの特性などがあります ABD 社の目標は正確でコスト効率がよく 使いやすく信頼性のあるサスペンション測定器の製造でした 付属ソフトウェアは柔軟性に優れ 各種テストを簡単にセットアップし 迅速かつ安全に実施できるようにつくられています 操作画面の言語は英語および日本語の選択も可能です システムにはグラフ出力および分析パッケージ 1 式が付属品として含まれており カスタマイズも可能です SPMM には 世界で広く販売され実績のあるコンポーネントが多数組み込まれています これにより コスト削減および保守や修理も簡略化することができました SPMM はピット設置の必要がありません また 油圧技術も利用していないため 静かで使いやすく 正確かつ安全性の高いテスト機械です 4 ホイールステーション (2 軸 ) バージョン もしくは 2 ホイールステーション (1 軸 ) バージョンのどちらかの選択でメーカー生産が可能です MIMS はオプションとして 車の慣性モーメントおよび重心高を測定する機能を追加することができます SPMM の優位性 ボディ移動型式計測 (SPMM) とボディ固定式との比較 ボディ移動型はシンプルで車輌の正確なロール ピッチ バウンスの繰り返しが可能 ホイール位置のサイズ変換器が線状でないため 計測時のエラーが少ない 簡単な操作性 電気制御式 (SPMM) の油圧式との比較 静音性に優れる 衛生的 クリーン 蓄エネルギーが相対的に小さいため安全 据付けの簡易性 装置のピットは必須ではなく 据付けが経済的 オペレーターは僅か 1 名で 少人数での作業が可能 最新のソフトウェアで最短のテストと車輌の搭載および下載が可能 最小限の動力 ( 電力 ) による MIMS 追加機能として慣性モーメント計測のオプション選択が可能 ( 慣性 質量 CG ポジション ) 作動車体に適応するので作動が容易 ストレインゲージタイプと比較して SPMM に適用している好感度のピエゾ電気ロードセル