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新製品ニュース 高圧受配電用保護継電器 QHAシリーズ

電気工事用オートブレーカ・漏電遮断器 D,DGシリーズ

プラグイン01_FRL-230(233,236).indd

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落下式故障表示器 特長 内蔵された切換接点の組合せで異種機能の4 回路を出力に応用することで 補助継電器を削滅する事ができます 電圧用と電流用は誤挿入を防止する機構になっています 表示素子はプラグイン方式になっていますので保守 点検 ( 又は交換 ) が容易にできます 無電圧のワンショットパルス接点

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名称 型名 SiC ゲートドライバー SDM1810 仕様書 適用 本仕様書は SiC-MOSFET 一体取付形 2 回路ゲートドライバー SDM1810 について適用いたします 2. 概要本ドライバーは ROHM 社製 2ch 入り 180A/1200V クラス SiC-MOSFET

形式 :PDU 計装用プラグイン形変換器 M UNIT シリーズ パルス分周変換器 ( レンジ可変形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を分周 絶縁して単位パルス出力信号に変換 センサ用電源内蔵 パルス分周比は前面のスイッチで可変 出力は均等パルス オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力

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2STB240PP(AM-2S-G-005)_02

コネクタ 角形コネクタ 仕様一覧表 仕様 基本形式 SC XC KC CTM MPC 形式 SC-PS12C SC-PS24C SC-PS36C XC-P1 XC-P2M XC-P10T XC-P10M XC-T10 XC-S4 XC-S20 XC-S40 KC-12PS KC-20PS CTM-S

形式 :WYPD 絶縁 2 出力計装用変換器 W UNIT シリーズ パルスアイソレータ ( センサ用電源付 2 出力形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を絶縁して各種のパルス出力信号に変換 オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力を用意 センサ用電源内蔵 耐電圧 2000V AC 密着

形式 :AEDY 直流出力付リミッタラーム AE UNIT シリーズ ディストリビュータリミッタラーム主な機能と特長 直流出力付プラグイン形の上下限警報器 入力短絡保護回路付 サムロータリスイッチ設定方式 ( 最小桁 1%) 警報時のリレー励磁 非励磁が選択可能 出力接点はトランスファ形 (c 接点

NJM78L00 3 端子正定電圧電源 概要高利得誤差増幅器, 温度補償回路, 定電圧ダイオードなどにより構成され, さらに内部に電流制限回路, 熱暴走に対する保護回路を有する, 高性能安定化電源用素子で, ツェナーダイオード / 抵抗の組合せ回路に比べ出力インピーダンスが改良され, 無効電流が小さ

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ORII ORII ORII ORII ORII ORII Responce Torque Standard ORII ORII

1 機種一覧表 計器用変成器 2 種別 形式 参照ページ 用途 1100V 以下低圧変流器 CTシリーズ CT-15LS 2-2 CT-15LMS V 以下分電盤用低圧変流器 CTシリーズ CT-5LS3 2-8 CT-5LMS3 2-9 低圧変流器 440V 以下計器用変圧器 VT

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サーキットブレーカ No. 2 (3) 端子 圧着端子 バーが接続可能なM8 六角穴付きボルト 適合圧着端子( ニチフ製 ):R14-8 R22-8 R38-8 R60-8 CB100-8 CB150-8 標準締付トルク :8.0~13.0N m (4) 絶縁距離 (mm 以上 ) 遮断器から天井板

3.3 モータ運転の留意点 ギヤモータをインバータで運転する場合 ギヤモータをインバータで運転する場合 以下のような注意事項があります 出力軸トルク特性に対する注意事項ギヤモータの出力軸トルク 9544 モータ出力 (kw) SI 単位系 T G = (N m) 出力軸回転数 (r/min) < ギ

NJM78M00 3 端子正定電圧電源 概要 NJM78M00 シリーズは,NJM78L00 シリーズを更に高性能化した安定化電源用 ICです 出力電流が 500mA と大きいので, 余裕ある回路設計が可能になります 用途はテレビ, ステレオ, 等の民生用機器から通信機, 測定器等の工業用電子機器迄

絶対最大定格 (T a =25 ) 項目記号定格単位 入力電圧 V IN 消費電力 P D (7805~7810) 35 (7812~7815) 35 (7818~7824) 40 TO-220F 16(T C 70 ) TO (T C 25 ) 1(Ta=25 ) V W 接合部温度

2STB240AA(AM-2S-H-006)_01

NJM78L00S 3 端子正定電圧電源 概要 NJM78L00S は Io=100mA の 3 端子正定電圧電源です 既存の NJM78L00 と比較し 出力電圧精度の向上 動作温度範囲の拡大 セラミックコンデンサ対応および 3.3V の出力電圧もラインアップしました 外形図 特長 出力電流 10

共通部機器仕様構造 : 壁取付シャーシに避雷器 モデム 入出力ユニットをマウント接続方式 回線 :M4 ねじ端子接続 入出力 電源 :M3.5 ねじ端子接続 接地 :M4 ねじ端子接続シャーシ材質 : 鋼板に黒色クロメート処理ハウジング材質 : 難燃性黒色樹脂アイソレーション : 回線 - 入出力

13 サーキットプロテクタ 最大定格電流値 A 極数 1, 2 ( 注 1) 1, 2 形式 IBS, IBP, IBC IBR, IBR-G IBR-L, IBR-LG 1~3 (ICS25) 2, 3 (ICS25-R) ICS25, ICS25-R 1~3 IMN, IMT 1~3

                         高圧整流ユニット

漏電警報付ブレーカ No 構造 (1) 操作機構 トリップフリー( 引き外し自由 ) 型の速入速断機構 トリップ時にはハンドルが中立し 再投入にはリセット操作を要する (2) 過電流引き外し方式 熱動電磁式(3 素子 /3P) (3) 漏電検出方式 増幅式( 衝撃波不動作型 ) 漏電時に

能力グラフ 50Hz OCA-300BC-200V-R 60Hz 能力グラフの見方の説明は 編 P に掲載しておりますのでご参照ください OCA-300BC-200V-R 屋外盤用 外形寸法図 < 正面図 > < 側面図 > < 裏面図 > < 下面図 > パネルカット図 取付図 <

MXT無電圧接点セレクタ(XJJM.506)

P P シリーズプリント基板用端子台 P タイプ 端子金具 : 基本形 端子間ピッチ mm PS 仕様 端子間ピッチ.5mm PM 端子間ピッチ mm P 端子間ピッチ mm P 端子間ピッチ mm PS- M P max.. max.. min. 5. min. 価格は

形式 :AER 直流出力付リミッタラーム AE UNIT シリーズ 測温抵抗体リミッタラーム主な機能と特長 直流出力付プラグイン形の上下限警報器 リニアライズ バーンアウト ( 断線時出力振切れ ) 付 定電流式アクティブブリッジ方式により入力配線の抵抗値は 200Ω まで可能 サムロータリスイッチ

OCA-0BC-0V/V (-CE) 能力グラフ OCA-0BC-V (-CE) W W W W

サーマル型 ( ロッカースイッチ ) 3130 特長 1~3 極対応のロッカースイッチ兼用サーキットプロテクタです 内部はトリップフリー構造になっており またスナップインになっているため 簡単に取付可能です オプションとしてランプ点灯も可能です CBE standard EN (IEC

形式 :KAPU プラグイン形 FA 用変換器 K UNIT シリーズ アナログパルス変換器 ( レンジ可変形 ) 主な機能と特長 直流入力信号を単位パルス信号に変換 オープンコレクタ 5V 電圧パルス リレー接点出力を用意 出力周波数レンジは前面から可変 ドロップアウトは前面から可変 耐電圧 20

2 漏電遮断器 1 汎用品 (ES) シリーズフレーム 極数 基本形名 ES32AB ES33AB ES32A ES33A ES52A ES53A 外観 3φ3W, 3φ3W, 3φ3W, 相線式 ( 注 1) 1φ2W 1φ2W 1φ2W 1φ2W, 1φ3W

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形式 :ABF3 計装用プラグイン形変換器 M UNIT シリーズ アナログバックアップ ( パネル形 バーグラフ / デジタル表示 ) 主な機能と特長 DCS またはコンピュータ制御信号のバックアップ PV バーグラフ指示計付 デジタル表示は切換え可能 外部接点によるモード切換誤操作防止機能付 (

13. サーボモータ 第 13 章サーボモータ ロック付きサーボモータ 概要 ロック付きサーボモータの特性 油水対策 ケーブル サーボモータ定格回転速度 コネクタ取付

EcoSystem 5 Series LED Driver Overview (369754)

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ベースライトのスタンダード 色を自然に引き立てる Ra95 スタンダードタイプも光束維持率を向上 HIDタイプは約 6 万時間のロングライフ 1

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EFE SERIES 基ユ板a_EFE_1 記載内容は 改良その他により予告なく変更する場合がありますので あらかじめご了承ください EFE 3 UL EN 電圧 CSA C22.2 EN (300M ) N 特長 型名呼称方法 デジタル制御回

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VF-P7-...J..9005

KDC

OCA-0BCD-V 能力グラフ OCA-0BCD-V 50Hz 60Hz (W) 0 ( ) (W) 0 ( ) 盤内希望設定温度 盤内希望設定温度 800 標 準 タイプ 側面取付型 能力

NF 1 V.1 A 11 V 11 V/1 V/17 V 1 V 1 V 11 V V 1V 17V UA-N.KVA HANDL AUTO TRANSFORMR 87V 9V 9V 1V 11V 116V 11 PRIMARY RAKR (.1 A) RAKR ARTH TRMIN

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ACモーター入門編 サンプルテキスト

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形式 :R7K4DML リモート I/O R7K4D シリーズ 少点数入出力ユニット (MECHATROLINK-Ⅰ/-Ⅱ 用 ) 供給電源 直流電源 R:24V DC( 許容範囲 ±10% リップル含有率 10%p-p 以下 ) 2 付加コード オプション仕様無記入 : なし /Q: あり ( オ

機器仕様構造 : プラグイン構造接続方式 入出力信号 供給電源 :M3.5 ねじ端子接続 ( 締付トルク 0.8N m) NestBus RUN 接点出力 : コネクタ形ユーロ端子台 ( 適用電線サイズ :0.2~2.5mm 2 剥離長 7mm) 端子ねじ材質 : 鉄にクロメート処理ハウジング材質

3G-SDI to HDMI 1.3 Converter 3GSDI to HDMI 1.3 変換機型番 : EXT-3GSDI-2-HDMI1.3 取扱説明書 2009 年 12 月版

PowPak Softswitch for Japan

第 4 章立上げ 危険 濡れた手でスイッチを操作しないでください 感電の原因になります 注意 運転前に各パラメータの確認を行ってください 機械によっては予測しない動きになる場合があります 通電中や電源遮断後のしばらくのあいだは, ドライバの放熱器 回生抵抗器 サーボモータなどが高温になる場合がありま

- 目次 - 1. 商用電源バックアップ 標準接続図 切換回路の接続図 タイムチャート パラメータ設定 標準接続図 ( スター - デルタ切換始動 ) 切換回路の接続図 タイムチャート パラメータ設定... 5

SC-S21 デジタル指示調節計 特長 奥行き 63mm のコンパクトサイズ 新型オートチューニングにより 素早い応答性と収束を実現 スタートアップチューニングを搭載し オートチューニング実行時間を削減 付加仕様として 上位システムとの通信機能を選択可能 4 種類の設定値を登録可能 大きく見やすい表

JWTJWT 75 JWT75 JWT75 仕様規格 ( ご使用の前にご覧ください ) 型名 JWT JWT75-5FF JWT 仕様項目 単位 CH 電圧範囲 (*3) V AC85 ~ 265 または DC120 ~ 330 周波数範囲

G

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機器保護商品セレクションガイド

NCB564個別00版

TA78L05,06,07,08,09,10,12,15,18,20,24F

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仕 様 PAC5P PAC5C PAC5Z 制御方式位相制御方式 ( ソフトスタート付 ) サイクル演算形定周期形ゼロ電圧スイッチング制御方式ゼロ電圧スイッチング制御方式 比例周期 (Z) 約 秒 ( 4 秒内部可変 ) 制御回路構成 / 素子構成 三相混合逆並列構成三相混合逆並列構成 /SCR,

NJU72501 チャージポンプ内蔵 圧電用スイッチングドライバ 概要 NJU72501はチャージポンプ回路を内蔵し 最大で3V 入力から 18Vppで圧電サウンダを駆動することができます このチャージポンプ回路には1 倍 2 倍 3 倍昇圧切り替え機能を備えており 圧電サウンダの音量を変更すること

光 詳細スペック 最新スペックは各メーカーのカタログ ホームページでご確認下さい 調 FKK 製調光器 / ドライバーユニットスペック 仕 様 適用品番サイズ *1 重量入力 最大出力電流 最大接続電源容量 注記 希望小売価格 ( 円 ) DC24V 器具用調光器 FMC-24 W70.0 H120

光変調型フォト IC S , S6809, S6846, S6986, S7136/-10, S10053 外乱光下でも誤動作の少ない検出が可能なフォト IC 外乱光下の光同期検出用に開発されたフォトICです フォトICチップ内にフォトダイオード プリアンプ コンパレータ 発振回路 LE

データシート:FTR-K1 105℃シリーズ

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ASL-35CW ( W) ( R) LED フラッシュ マルチサイレン 型式 ASL-35CW(R) ASL-35CW(W) 電源 DC12V ±10%( 極性あり ) 消費電流 Max.55mA( サイレン )+75mA( フラッシュ ) LED フラッシュ 1 回 4 回閃光 / 秒 ( 切替

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TLP521-1,TLP521-2,TLP521-4 東芝フォトカプラ赤外 LED + フォトトランジスタ TLP521-1,TLP521-2,TLP521-4 電子計算機の I / O インタフェース システム機器や計測器のノイズカット 各種コントローラ 複写機 自動販売機 電位が異なる回路間の信

アナログパネルメータ TRM-45,TRM-50,TRM-55,TRM-65,TRM-65C TRR-45,TRR-50,TRR-55,TRR-65,TRR-65C TRM-45 TRM-45( インデックス付 ) 形名 TRM-45 TRR-45 TRM-50 TRR-50 TRM-55 TRR-

ユニット 基板ALC 12 ALC12 仕様規格 ( ご使用の前にご覧ください ) 電圧範囲 ALC12-36-R35 (*2) V VAC(47Hz - 63 Hz) 効率 typ (*) % 82 電流 (00/200VAC)typ (*) A 0.28/0.8 出 力 サージ電流

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形式 :WJPAD 絶縁 2 出力計装用変換器 W UNIT シリーズ 本製品は生産中止となりました 代替機種として WJPAD2 をご検討下さい パルスアナログ変換器 ( センサ用電源付 スペックソフト形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を直流出力信号に変換 センサ用電源内蔵 無電圧接点パルス


CSM_H5F_DS_J_2_3

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_PCP-723L-SS,SUS.CSD

CP3700 SERIES SIGNAL CONVERTER CE マーキング適合品 薄型サイズの絶縁 1 出力 /2 出力信号変換器 DINレール取付 密着取付可能 AC 電源は100~240V 防湿コーティングを標準塗布 ソケットの接点部を金メッキ CEマーキング適合

三菱エネルギー計測ユニット EcoMonitorPlus

No. 2 (3) 漏電検出方式 増幅式( 衝撃波不動作型 ) 漏電動作時には黄色表示ボタンが突出する (4) 端子 圧着端子 バーが接続可能なM8なべ小ネジ 適合圧着端子( ニチフ製 ):R2-8 R5.5-8 R8-8 R14-8 R22-8 R38-8S CB 標準締付トルク :5

形式 :TMS テレメータ テレメータ変換器 (300bps 専用回線用 ) 主な機能と特長 アナログ 1 点または 2 点 接点 2 点を送受信するテレメータ変換器 帯域品目 3.4kHz 300bps アプリケーション例 小規模テレメータシステム 符号品目 50bps 用テレメータ ( 形式 :

B3.並列運転と冗長運転(PBAシリーズ)

Transcription:

HP642 2012/12/14 過電流継電器 取扱説明書 LOC-13

LOC-13, 過電流継電器の安全上の注意 このたびは 過電流継電器をお買い上げいただきありがとうございました 過電流継電器を取り扱われる前に この取扱説明書をよくお読みの上で正しく取り扱われますようお願いいたします お読みになった後は お使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください 安全上のご注意 濡れた手でさわらないでください 感電のおそれがあります 端子部に触れないでください 感電します 過電流継電器のまわりに使用上及び点検上障害になるものを置かないでください 直射日光が当たるところでは銘板 前蓋等が変色するおそれがあります 変流器の二次側は開放しないでください 変流器を損傷するおそれがあります 施工上のご注意 誤った配線をすると過電流継電器を損傷し 正常に動作しません 配線は必ず停電を確認してから行ってください 端子部外に電源の芯線が露出しないようにしてください 感電や故障のおそれがあります 前蓋は落としたり無理に衝撃を与えないでください 破損するおそれがあります 過電流継電器と変流器及びその他の配線には 600V 絶縁電線で 2mm 2 以上の電線をご使用ください 配線の長さはなるべく短くしてください 変流器の出力端子は必ず l 側を接地してください 各相の変流器の二次出力極性を合わせて継電器入力端子へ接続してください 高温 多湿 じんあい 腐食性ガス 振動衝撃など異常環境に設置しないでください 保守 点検用として盤の表面に試験端子を設けてください 空き端子には配線しないでください 差込形構造ではありませんのでご注意ください 点検上のご注意 動作ロックスイッチ ( 黒 ) を押したまま過電流を連続して長時間通電しないでください 変流器を焼損するおそれがあります 動作表示器 ( 動作時橙 ) の反転部には絶対に触れないでください 破損します 清掃は柔らかい布で乾拭きしてください - 2 -

LOC-13, 目 次 1. 形式 定格 4 2. 操作部 5 3. 動作説明 3-1. 過負荷事故時 ( 限時動作 ) 7 3-2. 短絡事故時 ( 瞬時動作 ) 7 4. 試験 4-1. 試験準備 7 4-2. 耐圧試験 7 4-3. 動作特性試験 7 4-4. 動作特性管理点 7 4-5. 試験回路例 ( 単体試験 ) 8 5. 良否の判定 8 6. 限時要素設定値と契約電力との関係 9 7. 動作時間特性 10 8. 取り扱い上のお願い 11 9. 更新推奨時期 11 10. 保守と点検 11 11. 外部接続図例 11 12. ブロック図 12 13. 外形図 13-3 -

LOC-13, 1. 形式 定格 形式 LOC-13 項目引き外し方式電流引き外し電圧引き外し 定 格 使用状態 特 性 機 能 電流 5A 周波数 50/60Hz 限時電流設定値 3-3.5-4-4.5-5-6(A) ( 限時要素 ) 限時時間設定値 0.25-0.5-1-2-3-4-5-6-7-8-10 瞬時電流設定値 ( 瞬時要素 ) 消費 V A 6VA 20-30-40-50-60(A) 及び除外 周囲温度 -20~+50 但し氷結しない状態 相対湿度 30~80% 標高 2000m 以下 その他異常な振動 衝撃及び傾斜を受けない状態 動作値 限時要素各設定値 ±10% 瞬時要素各設定値 ±15% 復帰値限時要素各設定値の 80% 以上 ; 瞬時要素各設定値の 10% 以上 動作時間 復帰時間 0.1~0.3s 限時要素限時時間設定 入力倍率 (%) 動作時間 (s) 10 300 10 ±17% 公称値 700 1.52 ±12% 公称値 瞬時要素設定値の 200% 入力印加時 50ms 以下 慣性限時要素動作時間の 90% 以上 温 度 動作値動作値変動は 20 の値の ±20% 動作時間 動作時間変動は 20 の値の ±20% 入力倍率 300% に於いて 過負荷耐量定格電流の 2000% 250ms 1 分間隔 2 回通電 耐振動 振動数 複振幅 (mm) (Hz) 前後 左右 上下 加振時間 10 5 2.5 30 秒 16.7 0.4 10 分 限時要素設定値 80% 通電で誤動作 誤表示はありません 前後 左右 上下 3 方向に最大加速度 300m/s 2 (30G) の衝撃を各々 2 回加えたとき 耐衝撃各部に異常はありません絶縁抵抗 DC500Vメガーにて20MΩ 以上 印加箇所は商用周波耐電圧と同様 AC2000V 1 分間 電気回路一括と外箱間 商用周波耐電圧 AC2000V 1 分間 電気回路相互間 AC1000V 1 分間 接点回路端子間 ( 極間 )Ta-Tb; -;LOC-13 14 動 作 表 示 R 相 T 相瞬時 ( マグサイン表示動作時橙 ) 出力接点 遮断器引き外し用 閉路 AC12V 60A 100 回開路 AC20V 100A 2 回 警 報 用 AC110V 7.5A cosφ=0.4, DC125V 0.4A L/R=7ms 外 装 色 マンセル記号 N1.5 質 量 約 1.7kg 1c 閉路 DC110V 15A L/R=0ms 100 回 DC220V 10A L/R=0ms 100 回開路 DC110V 1A L/R=25ms 100 回 AC220V 1A cosφ=0.1 100 回 - 4 -

LOC-13, 2. 操作部 過電流継電器 限時電流設定 (A) 4 4.5 3.5 5 3 6 瞬時電流設定 (A) 40 50 30 60 20 除外 経過時間 80% 40% 1 限時電流設定スイッチ 4 経過時間表示灯 2 瞬時電流設定スイッチ 3 限時時間設定スイッチ 秒 200 100 50 10 5 1 始動 限時時間設定 3 4 5 2 6 動作ロック 1 7 0.5 0.25 10 動作時間特性 (No.10) 200 400 600 800 整定電流 ( 100%) 形 8 式 定格 5A,6VA 50/60Hz 製造番号製造年 5 動作ロックスイッチ 6R 相動作表示器 6T 相動作表示器 6 瞬時動作表示器 R 相 T 相 瞬時 7 復帰レバー 664-0B 1 限時電流設定スイッチ限時要素の動作電流を設定するスイッチです 変流器の比率を考慮して 契約電力の 150% あたりに設定します ITAP I1 5 ICT 1.5 ITAP= 継電器の設定値 I1 = 契約電力の電流値 ICT = 変流器の一次定格電流 ( 二次電流は 5A) 6. 限時要素設定値と契約電力との関係 9 ページの表を参照してください 2 瞬時電流設定スイッチ瞬時要素の動作電流を設定するスイッチです トランスの突入励磁電流で誤作動しないように また上位 下位の保護協調を考慮して設定します 一般に トランス容量から計算される電流値の 1,000~1,500% の値とします ITAP I1 5 (10~15) ICT ITAP = 継電器の設定値 I1 =トランスの容量 (kva) より計算される電流値 ICT = 変流器の一次定格電流 ( 二次電流は 5A) 3 限時時間設定スイッチ上位 ( 電力会社殿 ) との協調をとって設定します 4 経過時間表示灯経過時間表示は 継電器の現在の動作状態を表わします 一番下側の表示灯は 継電器の始動表示をするもので 入力電流が 限時電流設定値を越えた時に点灯します これは誘導円板形継電器の円板の始動に相当します 上側 4 ケの表示灯は 限時要素の経過時間表示で 限時設定で設定した動作時間に対して どの程度経過したかを表わします (20-40-60-80%) これは誘導形継電器の円板の回転角を見るのに相当します - 5 -

LOC-13, 5 動作ロックスイッチ動作ロックスイッチは 瞬時動作電流値の測定 限時要素の動作時間特性をストップウォッチ等にて測定する時に使用します 動作ロックスイッチを押すと 継電器のレベル検出回路への入力を強制的に 0 にし 同時に限時時間カウンタをリセットします ( 但し 瞬時要素はロックしません ) 瞬時動作電流値を測定する時限時要素が先に動作するのを防ぐ場合に使用します 限時要素の動作時間特性をストップウォッチ等で測定する時 動作ロックスイッチを押したまま任意の過電流を印加しておき 動作ロックを解除と同時にストップウォッチ等をスタートし 動作表示器の動作と同時にストップします 但し 動作ロックスイッチを押したまま過電流を連続して長時間通電しますと 変流器を焼損するおそれがありますので 作業は手早く行ってください 6 動作表示器 ( 動作時橙 ) 継電器が動作すると 動作表示器が動作 ( 黒から橙へ反転 ) し 出力接点が動作します また R 相動作表示と T 相動作表示のうちどちらか 1 個を表示して相判別をします 事故発生相は R-S S-T T-R R-S-T 間といろいろありますが LOC-13 14 は事故発生相のうち変流器からの入力量が一番大きかった相を表示する構造になっています R 相動作表示ならば R 相に関連した事故ですが 事故処理においては R 相ばかりでなく S 相側の点検も必要です 瞬時動作表示は継電器が瞬時要素で動作したことを示しますので 継電器がしゃ断動作後は その配電線に対して短絡事故としての対応をとる必要があります ( 瞬時要素動作時も事故相を表示します ) R 相 T 相瞬時 動作表示器トリップ事故 R 相 T 相 瞬時 過負荷 ( 限時要素 ) 短絡 ( 瞬時要素 ) R-S 間 S-T 間 T-R 間 R-S-T 間 (IR>IT) (IT>IR) R-S 間 S-T 間 T-R 間 R-S-T 間 (IR>IT) (IT>IR) 注 IR:R 相電流 IT:T 相電流 7 復帰レバー動作表示器の復帰 ( 橙から黒へ反転 ) は 復帰レバーを押し上げることによって行ないます 前面カバーを取り付けた状態では 右図の復帰レバーを押し上げてください 復帰レバー - 6 -

LOC-13, 3. 動作説明変流器二次電流は 継電器に入力され検出用 電源用それぞれの内部の変流器に入力されます 電源用の変流器では最小タップ値以上の電流が流れると回路及び出力リレーを駆動する電圧を発生します 3-1. 過負荷事故時 ( 限時動作 ) 検出電流は整流回路 最大値検出回路 限時電流設定回路を経てレベル検出回路に入力され T 相 R 相いずれかの入力信号が基準レベル以上になると 2 乗回路に信号を送り始動表示灯を点灯させます 2 乗回路では基準電圧と比較し 入力量に応じたパルスを発生させます 発生したパルスはカウンタにより計数され動作時間が決定されていきます この時カウンタから経過時間表示の信号を出力し 表示灯を点灯させます カウンタが設定された数をかぞえると 出力リレー及び事故相に応じた動作表示器を動作させます 3-2. 短絡事故時 ( 瞬時動作 ) 検出電流は整流回路 最大値検出回路 瞬時電流設定回路を経てレベル検出回路に入力され基準電圧と比較し 瞬時に出力リレーを動作させる信号を出すと同時に瞬時要素の事故相に応じた動作表示器を動作させます 4. 試験 4-1. 試験準備 LOC 過電流継電器は過電流要素 2 台分持つ電子式静止形継電器ですが 基本的には従来までの単体の継電器と同じです 電流の波形は 歪みの少ない正弦波で試験を行ってください 受入時または運用開始時に 4-4. 動作特性管理点 で試験を行い 継電器の良否判定をした後 使用される設定値で試験し このデータを後々の基準としてください 4-2. 耐圧試験 単体試験時は 電気回路一括 ~ケース 端子間に商用周波数 AC2000V を 1 分間印加し 問題のないことをご確認ください 4-3. 動作特性試験 瞬時要素の動作値試験の場合 電流値が大きいので調整中に限時要素が動作することがあります 動作の確認は必ず瞬時動作表示器が動作 ( 黒から橙へ反転 ) することをご確認ください 10A 以上の電流調整をする場合には 手早く行うようにしてください また通電間隔は 3 分以上とるようにしてください 4-4. 動作特性管理点 試験試験条件項目入力動作値動作時間 動作値 動作時間 判定基準 限時 各設定最少設定設定値 ±10% 瞬時 各設定 設定値 ±15% 設定値の 300% 動作時間公称値 ±17% 限時最少設定設定値の 700% 特性試験点公称値 ±12% 瞬時設定値の 200% 最少設定 0.05 秒以下 - 7 -

LOC-13, 4-5. 試験回路例 ( 単体試験 ) AC100V 50/60Hz X SW1 X/a3 SD START ± STOP A CC R X/a2 LOC C2T C2R SW1: トグルスイッチ SD : スライダック A : 電流計 5A,100A CC : ユニバーサル カウンタ R : 負荷用抵抗器 負荷用抵抗器 R は電流値により適切な抵抗値を選択してください 例.6A 通電の場合 20Ω 400W 20Ω 400W 瞬時要素の試験のときは SD の後ろに 5:50 程度の変流器を接続してください 試験項目試験手順 動作電流値 動作時間 限時要素 瞬時要素 限時要素 瞬時要素 (1) SW1 を投入します (2) SD を調節しながら電流を徐々に増加させます (3) 継電器の経過時間表示 始動 が点灯したときの電流値を読みます (4) SW1 を切ります (1) SW1 を投入します (2) 電流計を見ながら 設定値の直前まで電流を急変させます その間 限時要素を動作しないよう動作時間を最大 (10) にしておきます 注. 作業は手早く行ないます 時間が長くなるとコイルを焼損することがありますのでご注意ください (3) 瞬時接点が閉じて動作表示器が動作 ( 黒から橙へ反転 ) したときの電流値を読みます (4) SW1 を切ります (1) 継電器の設定値を確認します ( 動作時間設定 10) (2) SW1 を投入します (3) 限時動作電流設定値の 300% 入力が流れるように SD を調整し SW1 を切ります (4) SW1 を再投人し ユニバーサル カウンタが停止したときに SW1 を切ります (5) ユニバーサル カウンタの値を読み リセットします (1) 継電器の設定値を確認します (2) SW1 を投入します (3) 瞬時電流設定値の約 200% 入力となるように手早く調整し SW1 を切ります この間 動作時間を最大にしておきます (4) SW1 を再投人し ユニバーサル カウンタが停止したときに SW1 を切ります (5) ユニバーサル カウンタの値を読み リセットします * LOC を市販のリレーテスターでテストする場合 リレーテスターの出力変流器の巻数が少ないと OCR が低負担のため 流れる電流のほとんどが励磁電流となって 波形か歪みます これにより動作値 動作時間に誤差を生ずることがあります この場合 LOC の正確なテストができないので注意してくだざい 尚 右図のように LOC と直列に 1Ω 程度の純抵抗を接続すると 波形歪みが少なくできる場合もあります * 市販のリレーテスターで瞬時要素動作時間を測定する場合は 最小桁表示が 1ms 以下のものをご使用ください リレーテスター 1Ω 程度 LOC C2R 5. 良否の判定 継電器の定期点検の結果の判定は 1. 仕様 4 ページの範囲ですが 設置後 2~3 年経過した場合の製品は 保護継電器試験の手引き 11 頁によると 下記のようになっています ( 参考 ) 動作電流限時要素 :±10% 以内瞬時要素 :±25% 以内動作時間時間目盛 10 300% 過電流にて ±24% 以内 700% 過電流にて ±24% 以内動作を確認される程度の現場試験においては上記の値で判定してください - 8 -

LOC-13, 6. 限時要素設定値と契約電力との関係 限時要素の動作電流値は 一般的に契約電力による電流値の 150% あたりに設定します LOC-13 14 は 設定値を 3-3.5-4-4.5-5-6(A) としてきめ細かく設定できるため 150% 設定が簡単にとれ最適な過負荷保護ができます 表に契約電力と設定値の関係を示します 表において α 値は契約電力の電流値と OCR の動作電流値との比を示し 150% あたりにくる設定値を示しました 契約電カと LOC の限時要素電流設定値 契約電力 (kw) (A) α タップ (%) 変流器一次電流値 (A) 5 10 15 20 30 40 50 75 100 150 200 300 (A) タップ α (%) 3 136 50 6 136 3.5 159 (A) α タップ (%) (A) タップ α (%) (A) α タップ (%) (A) α タップ (%) (A) タップ α (%) (A) タップ α (%) (A) タップ α (%) (A) タップ α (%) (A) α タップ (%) (A) α タップ (%) 100 6 138 3.5 121 4 138 3 138 4.5 155 5 172 3.5 161 3.5 120 4 137 3 137 200 6 137 3 171 4.5 154 3.5 160 5 171 4 122 3.5 134 300 6 137 4.5 137 4 153 3 172 5 153 4.5 172 500 6 137 3.5 120 4 137 3 137 4.5 154 5 172 750 6 137 3.5 160 4 122 3 137 4.5 137 5 152 1,000 6 137 3.5 160 3.5 120 4 137 3 137 4.5 154 5 171 1,500 6 137 3.5 160 4 122 3 137 4.5 137 3.5 160 5 153-9 -

LOC-13, 7. 動作時間特性 - 10 -

LOC-13, 8. 取り扱い上のお願い 継電器は金属ケースのため アース端子 () は盤アースと共通にしてください 各相の変流器の二次出力極性をあわせて 継電器入力端子へ接続してください 設定用のスイッチはロータリースイッチです 設定時には中間位置に止めないように設定してください 9. 更新推奨時期日本電機工業会では 使用開始後 15 年とされています この値は 製造者の保証値ではありません 日常点検及び定期点検の実施を前提として これを目安に更新することを推奨するとなっています 10. 保守と点検 日常点検 : 主要素に可動部がありませんから 誘導形 OCR ほどに気をつかう必要はありません 外観上の異常の有無 裏面端子のゆるみの確認程度となります 11. 外部接続図例 電流引き外し R S T 遮断器 K 変流器 L K L 引き外しコイル D LOC-13 T1T C2T2T T1R C2T2R R S Ta2 A メーター切替スイッチ 警報回路ヘ 電圧引き外し R S T 遮断器 K 変流器 L K L 遮断器補助接点 引き外しコイル D Tc C2T Ta Tb C2R R S Ta2 警報回路ヘ A メーター切替スイッチ 制御電源 無電圧引き外し R S T 遮断器 K 変流器 L K L 引き外しコイル Tb C2T Ta Tc C2R R S Ta2 警報回路ヘ A 制御電源 D メーター切替スイッチ - 11 -

LOC-13, 12. ブロック図 LOC-13 始動表示発光ダイオード 経過時間表示用発光ダイオード T1T C2T2T X/b 検出用変流器 整流回路 最大値検出回路 R または T 限時電流設定回路 動作ロック レベル検出回路 2 乗回路 V-F 変換回路 カウンタ ( 限時時間設定 ) T1R C2T2R X/b X/a 電源用検出用変流器電源用 整流回路整流回路整流回路 最大値検出回路 電源回路 R または T 瞬時電流設定回路 各回路へ レベル検出回路 R 相トリップ T 相 瞬時 出力リレー X 動作表示器 ( マグサイン ) IR IT II 相判別回路 1 R T 始動表示発光ダイオード 経過時間表示用発光ダイオード 動作ロック 検出用 変流器 整流回路 最大値検出回路 R または T 限時電流設定回路 レベル検出回路 2 乗回路 V-F 変換回路 カウンタ ( 限時時間設定 ) C2T Ta 電源用 整流回路 Tc Tb C2R X/c X/a 検出用 変流器 電源用 整流回路 整流回路 最大値検出回路 電源回路 R または T 瞬時電流設定回路 各回路へ レベル検出回路 R 相トリップ T 相 出力リレー X 動作表示器 ( マグサイン ) IR IT 瞬時 II 相判別回路 1 R T - 12 -

LOC-13, 13. 外形図 90 21 (150) 端子ネジ M4 端子配列 LOC-13 196 162 T1T C2T2T C2T Ta T1R Tc 20 アース端子 M4 C2T2R Tb C2R 角穴 168 180 20 2-φ6 穴 85 81 取付穴寸法図 本 社 104-0061 東京都中央区銀座 7-4-14( 光ビル ) TL 03-3573-1362 FAX 03-3572-0149 大阪営業所 530-0047 大阪市北区西天満 6-8-7( 電子会館 ) TL 06-6364-7881 FAX 06-6365-8936 名古屋営業所 460-0008 名古屋市中区栄 4-3-26( 昭和ビル ) TL 052-241-9421 FAX 052-251-9228 福岡営業所 810-0001 福岡市中央区天神 4-4-24( 新光ビル ) TL 092-781-0771 FAX 092-714-0852 茨城工場 306-0204 茨城県古河市下大野 2000 TL 0280-92-0355 FAX 0280-92-3709 川崎流通センター 216-0005 川崎市宮前区土橋 6-1-3 TL 044-866-9110 FAX 044-877-7188 お問い合わせ 資料のご請求は 本社継電器営業部 営業所継電器課へ フリーダイヤルによる技術的なお問い合わせ 0120-58-7750 ( 技術グループ ) 土 日 祝日 当社休業日を除く 9:00~11:45 / 12:45~17:00 携帯電話 PHS などではご利用いただけません 電話がかかりにくい場合もございますので この場合は FAX をご利用いただきますようお願い申し上げます FAX による技術的なお問い合わせ 0280-92-6706 ( 技術グループ ) お断りなしに 外観 仕様などの一部を変更することがありますので ご了承ください 尚 最新の情報はホームページにてご案内致しております URL http://www.hikari-gr.co.jp - 13 -