平成 29 年度から平成 32 年度までの特定廃棄物セメント固型化処理業務に係る 特定建設工事共同企業体の競争参加資格の審査申請手続についての公示 標記について 平成 29 年度から平成 32 年度までの特定廃棄物セメント固型化処理業 務 に係る特定建設工事共同企業体として競争参加資格を得ることを希望する者の審査申 請の方法について 次の通り公示します 平成 29 年 3 月 27 日支出負担行為担当官東北地方環境事務所福島環境再生事務所長土居健太郎 記 1. 事業概要 (1) 業務名称 : 平成 29 年度から平成 32 年度までの特定廃棄物セメント固型化処理業務 (2) 業務実施場所 : 要求水準書第 1 編第 1 章第 1 節に同じ (3) 業務全体期間 : 要求水準書第 1 編第 1 章第 1 節に同じ 2. 手続等 (1) 担当部署 : 入札説明書 5. に示す担当部局 (2) 競争参加資格の審査申請の受付期間及び受付場所 1) 受付期間 平成 29 年 3 月 27 日 ( 月 ) から平成 29 年 5 月 10 日 ( 水 ) まで ただし 行政機関の休日に関する法律 ( 昭和 63 年法律第 91 号 ) 第 1 条に規定する行政機関の休日は除く 持参する場合の受付時間は平日の 10 時から 17 時まで (12 時から13 時を除く ) とする 2) 提出場所 (1) に同じ 3) 提出方法持参 郵送 ( 書留郵便に限る ) 又は託送 ( 書留郵便と同等の配達等の記録が残るものに限る ) 郵送又は託送の場合は 提出期限必着のこと 4) 申請書及び添付書類 1
ア特定建設工事共同企業体 ( 以下 共同企業体 という ) の競争参加資格審査申請書イ共同企業体の構成ウ委任状エ共同企業体協定書の写し協定書は国土交通省の示す様式 ( 以下の URL 参照 ) を標準とし 入札説明書及び要求水準書に掲げる事項等を含む記述とすること http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/const/sinko/kyoudou/index.html オ代表構成員 及び本施設の建設や解体 土木工事に係る構成員分の経営事項審査結果通知書の写し ただし 有効期間内 ( 審査基準日から1 年 7ヶ月以内 ) のものに限る また求める要件に該当する建設工事の種類において総合評定値が記入されていること 審査基準日及び求める要件に該当する建設工事の種類に赤の下線を付すこと カ共同企業体の各構成員について 3.(6) 又は同 (7) による環境省又は全省における平成 29 年度の競争参加資格の認定を受けている 一般競争 ( 指名競争 ) 競争参加資格認定通知書 の写し キ一級建築士事務所登録通知書の写し 又は一級建築士事務所登録証明書 ただし いずれも発行日が開札の日より5 年以内のもの ( 一級建築士事務所としての登録の有効期間内にあるもの ) であって 管理建築士の氏名及び登録番号が併記されているものに限る なお 一級建築士事務所登録証明書の場合は 写しではないことに留意のこと 5) 本手続において使用する言語日本語を使用するものとする 3. 共同企業体の参加資格共同企業体の構成は 以下の通りとする (1) 共同企業体の結成方法は 自主結成とする また 代表構成員は共同企業体を構成する構成員において決定された者とする (2) 甲型共同企業体においては 全ての構成員が 均等割の 10 分の6 以上の出資比率であるものとする また 代表構成員の出資比率は 構成員中最大とする (3) 乙型共同企業体における代表構成員は その分担金が構成員中最大の者とする (4) 構成員数は 甲型 乙型ともに5 者までとする (5) 代表構成員は 甲型 乙型ともに以下 2つの要件を満たすこと 1) 環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 建設工事 等に係る工事種別 建築工事 において A 等級の一般競争参加資格の認定を受け 2
ていること 2) 建設業法 ( 昭和 24 年法律第 100 号 ) 第 3 条の規定による建設業の許可のうち 清掃施設工事 又は 建築一式工事 について 特定建設業の許可を有しての営業年数が3 年以上あること (6) 甲型共同企業体にあっては 1) の要件の者を必ず含めることとする これらの者以外の構成員は2) に掲げるいずれかの要件を満たす者によるものとする なお 一つの者が複数の要件を有することは差し支えない 1) 必須要件の者 : 以下の要件を満たす者を構成員の1 者とすること なお 代表構成員でなくともよい 建築士法 ( 昭和 25 年法律第 202 号 ) 第 23 条に規定する一級建築士事務所の登録を行っており かつ 以下のいずれかの一般競争参加資格の認定を受けている者 ア環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 測量 建設コンサルタント等 に係る業種区分 建築関係建設コンサルタント業務 の認定を受けている者 イ環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 建築工事 において A 又は B 等級の認定を受けている者 2)1) に掲げる者以外の構成員は 以下いずれかの要件を満たす者とすること ア環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 測量 建設コンサルタント等 に係る業種区分 建築関係建設コンサルタント業務 の認定を受けていること イ環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 測量 建設コンサルタント等 に係る業種区分 土木関係建設コンサルタント業務 の認定を受けていること ウ環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 建築工事 において A 等級の認定を受けていること エ平成 28 29 30 年度全省庁統一資格の 役務の提供等 の その他 において A 等級に格付されている者であること (7) 乙型共同企業体にあっては 1)~5) に記述するアの項目に掲げる業務を担当し かつ これらの業務を担当する者にあっては1)~5) に記述するイの項目に掲げる要件を満たす者による構成とする これらの分担する業務内容及び金額については 明確に協定書に明記されていなければならない なお 構成員の一つの者が1)~5) の業務を兼ねて業務を分担することは差し支えないが 同一の業務を2 者以上の構成員が共同して行うことは認めない 構成員の一つの者が1)~5) に記述する業務を兼ねて本業務にあたる場合には それぞれの 3
業務において求める要件 (1)~5) に記述するイの項目に掲げる要件 ) を 満たさなければならない 構成員が分担する業務内容については 本資格審査の申請書の提出後において変更することは認めない 受注した者においては 共同企業体協定書 ( 国土交通省標準様式の場合は第 8 条 ) に基づく協定書 ( 金額を記入したもの )( 写し ) を契約締結時に追加提出をするものとする 1) 本施設のうち廃棄物処理設備 ( 固型化処理設備 ) を除く建築物 構造物 付帯施設の設計及び解体 撤去 原状復旧の設計等を行う者ア分担する主たる業務内容は 要求水準書第 5 編 第 8 編に係る 建築物 構造物 付帯施設及び解体 撤去 原状復旧の設計における以下の業務等 建築に係る計画( 設計条件検討を含む ) 及び設計 処理設備の設置等に係る建築物 構造物の設計条件の検討及び設定 本施設の構造物 建築物 基礎に係る設計 外構等の土木設計 施設( 固型化処理設備を含む ) 解体 撤去及び原状復旧等に係る設計 上記 5 項目に係る設計照査 設計を行った者として 設計を行う全ての工事( 施工 ) 監理イ建築士法第 23 条に規定する一級建築士事務所の登録を行っており かつ 環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 測量 建設コンサルタント等 に係る業種区分 建築関係建設コンサルタント業務 の認定を受けていること 2) 本業務の調査等 ( 本施設の設置事前調査 生活環境影響調査 環境管理 事後調査等 ) を行う者ア分担する主な業務内容は 要求水準書第 4 編 第 9 編 第 10 編に係る 地質 土質 ( 地下水利用量調査 地下水揚水に伴う地盤沈下解析とその評価を含む ) 生活環境影響調査及び環境管理等における以下の業務等 調査の計画及び実施( 精度等の管理を含む ) 調査結果のとりまとめ 考察( 事前調査においては 設計条件の整理を含む ) 評価 モニタリング結果のとりまとめ 考察( 要注意事象や異常事態の早期発見を含む ) 要注意事象や異常事態発生時の対応イ環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 測量 建設コンサルタント等 に係る業種区分 土木関係建設コンサルタント業務 の認 4
定を受けていること 3) 本施設の建築 解体 原状復旧 廃棄物処理設備 ( 固型化処理設備 ) の設置を行う者ア分担する主な業務内容は 要求水準書第 6 編 第 8 編に係る 建築 設備設置等の工事における以下の業務等 建築物 構造物 及びこれらの付帯施設等の建築工事( 基礎工事等を含む ) 廃棄物処理設備( 固型化処理設備 ) 及びこれらの付帯設備等の設置工事 本施設の解体及び原状復旧等に係る工事等 イ環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 建築工事 において A 等級の認定を受けていること 4) 廃棄物処理設備 ( 固型化処理設備 ) の設計を行う者ア分担する主な業務内容は 要求水準書第 7 編第 2 章に係る 廃棄物処理設備 ( 固型化処理設備 ) 及びこれらの付帯設備等の設計等における以下の業務等 設計( 基本 実施 ) 設計監理及び設計照査 設置に係る工事( 施工 ) 監理 性能試験等の結果による設備の改善計画と実施 運営を行う者への設計意図の伝達イ以下のいずれかの者であること 環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 建築工事 において A 又は B 等級の一般競争参加資格の認定を受けていること 環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 測量 建設コンサルタント等 に係る業種区分 建築関係建設コンサルタント業務 の認定を受けていること 平成 28 29 30 年度全省庁統一資格の 役務の提供等 の その他 において A 等級に格付されている者であること 5) 本施設の運営を行う者ア分担する主な業務内容は 要求水準書第 7 編第 3 章に係る運営等における以下の業務等 固型化処理に係る性能試験等の計画 実施 結果の考察 処理対象物の搬出入に係るハンドリング 固型化処理設備の運転と固型化物の数量等管理 固型化処理及び固型化物に係る品質管理 5
搬入前の処理対象物及び固化物の製品保管とその管理 施設の維持と保守管理 周辺環境対策と対応( 地元との良好な関係の維持を含む ) 作業の安全衛生管理 情報管理イ以下のいずれかの者であること 平成 28 29 30 年度全省庁統一資格の 役務の提供等 の その他 において A 等級に格付されている者であること 環境省における平成 29 30 年度一般競争参加資格のうち 建築工事 において A 又は B 等級の認定を受けていること 4. 登録の有効期間登録の日から本業務の履行後 ( 全ての業務が完了する平成 36 年度までの工期とする ) 3か月以内を経過するまでとする ただし 契約者以外の者にあっては 本業務の契約が締結される日までとする 5. 資格審査結果の通知 資格審査結果は 平成 29 年 5 月 12 日 ( 金 ) までに通知する 6. その他 (1) 同一の者が2 以上の共同企業体の構成員となって申請することはできない (2) 次の者を共同企業体の構成員とすることはできない 特定建設工事共同企業体 経常建設共同企業体 地域維持型建設共同企業体 復旧 復興建設工事共同企業体 ( 復興 JV) 設計共同体等の企業体 (3) 本業務に係る競争に参加するためには 共同企業体としての資格の確認 ( 本申請によるものをいう ) を受け かつ 本業務の入札説明書に示すところによる競争参加資格の認定を受けていなければならない (4) 本申請の締切り日までに 3. に掲げる環境省又は全省庁統一資格の一般競争参加資格の認定を受けていない場合であっても本申請を受け付けるが 開札の時までに環境省又は全省庁統一資格の認定を受けている必要がある 開札の時点で認定がない場合は失格とする この場合の認定とは 前述 2.(2)4) カに掲げる複写が2.(2) 2) に提出され 内容の確認を得ることをいう (5) 乙型共同企業体にあっては 構成員の一部が業務履行期間中 ( 全ての業務が完了する平成 36 年度までの工期とする ) に破産又は解散等により脱退した場合 残存構成員が共同連帯して当該構成員の分担業務を完成するものとする なお 残存構成員に 6
より業務続行が不可能で かつ今後の本業務や派生する業務に支障がないと発注者が判断した場合は 当該構成員の分担業務について本業務から切り離し 別途新たな発注を行う場合がある (5) 申請手続きについて不明な点があれば 次に照会すること 入札説明書 5. に示す担当部局 7