藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 防災上重要な道路の沿道建築物の耐震化を促進し, 災害に強いまちづくりを推進するため, 耐震診断義務対象沿道建築物の所有者が実施する耐震診断に要する費用に対し, 予算の範囲内で補助金を交付することについて, 藤沢市補

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藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

ブロック塀撤去補要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

議案第4号

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家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

静岡市の耐震対策事業

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

京都市民間社会福祉施設耐震診断助成事業補助金交付要綱(案)

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

Taro-町耐震改修助成要綱 j

(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

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上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

要綱.xdw

告示第  号

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

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南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

( 補助の対象事業等 ) 第 4 条補助の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) の内容は, 補助対象者が起業のために行う施設整備 ( 設備, 機械, 車両等の整備を含む ), 研修, 経営指導及び販売促進とする 2 補助金の交付の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は,

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1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

(9) 耐震シェルター等設置工事耐震診断の結果又は既存住宅性能評価により 倒壊の危険性があると判断された既存木造住宅における耐震シェルター等の設置工事 ( 第 10 号に規定する低所得者等が所有する木造住宅について 別表第 3に定める耐震基準を確保するために行うものに限る ) をいう (10) 低所

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

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中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

議案第  号

⑵ 屋根 外壁工事その他の住宅の耐久性を高める工事 ⑶ バリアフリー化工事 防火 耐火工事その他の住宅の安全上又は防災上必要な工事 ⑷ システムキッチン 床暖房等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工事 ⑸ ユニットバス トイレ 洗面台等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付要綱平成 27 年 4 月 1 日改正平成 29 年 4 月 1 日改正 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 57 号 ) ( 以下, 土砂災害防止法 という ) 第

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( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

ちづくり花苗等支給申請書 ( 式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 植栽等の実施箇所の写真 (2) その他市長が必要と認める書類 2 前項の規定による申請の回数は 各年度につき 一の申請者当たり2 回を限度とする ( 花苗等の支給決定 ) 第 6 条市長は

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

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(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

Microsoft Word - 下野市防犯カメラの設置費用の補助に関する要綱.docx

公文書(議案書式)

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

議案第○○号

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

Microsoft Word - 要綱(最終).docx

作成を行う再開発準備組織および当該基本計画等の作成のうちコーディネート業務を行う T M C エまちなみデザイン推進事業の施行に関し, 良好なまちなみ形成方策等に係る検討を行う協議会組織 ( 補助の対象等 ) 第 3 条市長は, 市街地再開発事業等の施行者に対し予算の範囲内において, 次の各号に掲げ

京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

木造住宅耐震診断費の補助 申込み期限 1 月 3 1 日 1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのもの

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

八幡浜市木造住宅耐震診断事業補助金交付要綱

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

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小林市補助金交付要綱

○○市(町村)木造住宅耐震改修費補助金交付要綱(モデル案)

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

( 補助金交付の申請制限 ) 第 6 条市長は, 第 4 条の規定により, 補助金交付決定をする際は, 次の各号に定める指示又は条件を当該申請者に付するものとする (1) 補助金交付の対象となった防犯カメラの適正な管理に関すること (2) 市長が行う調査又は資料の提出の求めに対し誠意を持って応じるこ

部分をいう 以下同じ ) のあるものをいう ) 交付対象者の専有部分 (2) 店舗 事務所 賃貸住宅等との併用住宅交付対象者の自己の居住部分 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる改修工事 ( 以下 交付対象工事 という ) は 市長の決定を受けて着手するものであって 次の各号のい

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

戸沢村住宅リフォーム総合支援事業補助金交付要綱

第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

港南区制 50 周年記念事業実行委員会役員会で行う ( 申請区分 ) 第 5 条申請にあたっては 次のいずれかの申請区分を選択しなければならない (1) 区分 A 共催事業 (2) 区分 B 後援事業 ( 補助対象 ) 第 6 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

様式第1号(第3条関係)

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

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藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 防災上重要な道路の沿道建築物の耐震化を促進し, 災害に強いまちづくりを推進するため, 耐震診断義務対象沿道建築物の所有者が実施する耐震診断に要する費用に対し, 予算の範囲内で補助金を交付することについて, 藤沢市補助金交付規則 ( 昭和 35 年藤沢市規則第 11 号 ) に定めるもののほか, 必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条この要綱において, 次の各号に掲げる用語の意義は, 建築物の耐震改修の促進に関する法律 ( 平成 7 年法律第 123 号 以下 耐震改修促進法 という ) によるほか, 当該各号に定めるところによる (1) 耐震診断義務対象沿道建築物要安全確認計画記載建築物であって耐震改修促進法第 7 条第 3 号に掲げるものをいう (2) 耐震診断者建築物の耐震改修の促進に関する法律施行規則 ( 平成 7 年建設省令第 28 号 ) 第 5 条第 1 項各号に掲げる者をいう (3) 耐震診断耐震改修促進法第 2 条第 1 項に規定する耐震診断で, 建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための基本的な方針 ( 平成 18 年国土交通省告示第 184 号 ) に基づき耐震診断者が行うものをいう (4) 耐震判定委員会既存建築物耐震診断 改修等推進全国ネットワーク委員会に登録されている耐震判定委員会をいう (5) 耐震判定評価耐震改修促進法に基づいて行われる耐震診断が適切であるかを判断するため, 耐震診断者が行った耐震診断につき, 耐震判定委員会が行う判定評価のことをいう ( 実施の範囲 ) 第 3 条市長は, 当該年度の予算の範囲内で補助を行うものとし, 必要に応じて年度ごとに補助の予定件数, 受付時期等を定めることができる ( 補助対象建築物 ) 第 4 条この要綱において, 補助の対象となる耐震診断義務対象沿道建築物 ( 以下 補助対象建築物 という ) は, 次の各号のいずれにも該当するものとする (1) 昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) によ

る建築確認を得て建築工事に着手した建築物であること (2) 事前登録により, 耐震診断を行うことが可能と認められるものであること ( 補助対象者 ) 第 5 条この要綱において, 補助金の交付の対象となる者 ( 以下 補助対象者 という ) は, 耐震診断を行う補助対象建築物の所有者 ( 複数の者が共同所有する場合にあっては, 共同所有者全員により合意された代表者又は建物の区分所有等に関する法律 ( 昭和 37 年法律第 69 号 ) による区分所有者の団体若しくは管理者をいう ) 又は市長がこれと同等と認める者とする ( 補助金額 ) 第 6 条耐震診断に係る補助金額は, 耐震診断 ( 耐震判定評価等耐震診断に関する標準外の業務を含む 以下 耐震診断等 という ) に要する費用の額とし, 次の各号に定める額を限度とする (1) 延べ面積 1,000m2未満の場合は3,500 円 / m2 (2) 延べ面積 1,000m2以上の場合は2,500,000 円 +1,000 円 / m2 2 前項の規定にかかわらず, 当該耐震診断等に対し, 国等の補助がある場合は前項に規定する補助金額から当該補助の額を減じた額を補助金額とする 3 前 2 項の規定により算定した額に1,000 円未満の端数があるときは, これを切捨てた額を補助金額とする ( 事前登録 ) 第 7 条補助金の交付を受けようとする補助対象者 ( 以下 申請者 という ) は, 耐震診断等の実施に関する契約を締結する前に, 藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金事前登録書 ( 第 1 号様式 ) に, 次の各号に掲げる書類を添えて ( 第 3 号及び第 4 号に掲げる書類で現存しないものがある場合は, 添えることを要しないが, 完了報告時点において復元された書類を添えるものとする ) 市長に提出し, 協議するものとする (1) 補助対象建築物が耐震診断義務対象建築物であることの確認書 ( 耐震対策緊急促進事業補助金交付要綱 ( 平成 26 年 2 月 6 日付国住市第 147 号 ) の規定に基づき, 市長の確認を受け交付された, 改正耐震改修促進法における耐震診断義務付け対象建築物であることの確認書 をいう ) の写し (2) 補助対象建築物の確認通知書及び検査済証の写し又はその内容が確認できる

もの (3) 補助対象建築物の案内図, 配置図及び平面図 (4) 補助対象建築物の立面図又は断面図 ( 前面道路幅員と補助対象建築物の地盤面からの高さ及び前面道路からの距離を記載したもの ) (5) 現況写真 ( 敷地周辺及び補助対象建築物の外観 2 面以上 ) (6) 手続及び通知等に関する委任状 ( 申請者以外のものが代理する場合 ) (7) 前各号に掲げるもののほか, 市長が必要と認める書類 2 市長は, 前項に規定する事前登録の内容について, 必要に応じて申請者等と協議することができる ( 補助金の申請 ) 第 8 条前条の規定による協議を経た申請者は, 耐震診断等の実施に関する契約を締結する前に, 藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付申請書 ( 第 2 号様式 ) に, 次の各号に掲げる書類を添えて, 市長へ補助金の交付を申請しなければならない (1) 補助対象建築物に係る事業実施計画書 ( 第 3 号様式 ) (2) 補助対象建築物に係る登記事項証明書若しくは固定資産 ( 家屋 ) 評価証明書又はこれに類すると市長が認める書類 ( 所有者の住所 氏名等が証明できる書類 ) (3) 耐震診断等に係る費用の見積書の写し ( 申請額の積算内訳が分かる書類 ) (4) 耐震診断者であることが確認できる登録資格者講習修了証明書等の写し (5) 耐震診断者の所属する建築士法 ( 昭和 25 年法律第 202 号 ) 第 23 条第 1 項の規定による建築士事務所登録通知書の写し (6) 耐震診断の診断基準, 調査項目及びその実施方法を明らかにする計画書 (7) 工程表 ( 調査期間及び診断報告書作成期限が分かるもの ) (8) 申請者が法人である場合は, 法人の登記事項証明書の写し (9) 管理組合を設立している場合は, 管理組合の代表者を証明する書類 ( 氏名 住所を確認できるもの ) 及び管理組合の規約の写し (10) 補助対象建築物が区分所有又は共有の場合は, 区分所有者又は共有者の名簿及び耐震診断の実施に関し, 申請者以外の補助対象建築物の所有権を有する者全員の同意を得たことを証する書面又は区分所有者による決議がされているこ

とを証する議事録等の写し (11) 前各号に掲げるもののほか, 市長が必要と認める書類 2 申請者は, 前条の規定による事前登録の内容を変更しようとするときは, 同条第 1 項各号に掲げる書類のうち変更に係るものを提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 9 条市長は, 前条の規定による申請があった場合において, 当該申請内容が適当と認められるかどうかを審査し, 補助金を交付することを決定したときは, 藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付決定通知書 ( 第 4 号様式 ) により, 申請者に通知するものとする 2 市長は, 前項の規定による補助金の交付決定 ( 以下 交付決定 という ) をする場合において, 必要と認めるときは, 当該決定に条件を付すことができる 3 市長は, 第 1 項の規定による審査の結果, 補助金を交付しないと決定したときは, 藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金不交付決定通知書 ( 第 5 号様式 ) にその理由を付して申請者に通知するものとする ( 事業計画書の提出 ) 第 10 条補助金の交付を受けようとする者が耐震診断等を複数年度にわたり実施する場合は, 補助金の交付申請前に, 当該耐震診断等に要する費用の総額, 事業完了の予定期日等について, 藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金事業計画書 ( 第 6 号様式 ) を市長に提出し, その事業計画の承認を受けなければならない 2 前項の藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金事業計画書には, 第 8 条第 1 項各号に掲げる書類を添付しなければならない ただし, 市長が提出の必要がないと認める書類については省略することができる 3 市長は, 第 1 項の藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金事業計画書の提出があった場合は, 当該内容を審査し, 藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金事業計画承認通知書 ( 第 7 号様式 ) により申請者に通知するものとする 4 前項の規定により事業計画の承認を受けた者は, 当該承認を受けた耐震診断等に要する費用について, 第 8 条に規定する補助金の交付を受けようとする年度に, 同条の規定により, 補助金の交付の申請を行わなければならない ( 耐震診断の着手 ) 第 11 条第 9 条第 1 項の規定による交付決定又は前条第 3 項の承認の通知を受け

た者は, 交付決定又は承認を受けた事業 ( 以下 補助事業 という ) の実施に関する契約を速やかに締結し, 第 8 条第 1 項第 1 号に規定する事業実施計画書に沿った補助事業を実施し, かつ, 完了させなければならない ( 補助金の変更申請, 通知等 ) 第 12 条第 9 条第 1 項の規定による交付決定を受けた者 ( 以下 交付決定者 という ) は, 当該補助事業の内容に変更が生じるときは, 藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金変更申請書 ( 第 8 号様式 ) に, 必要な書類を添えて, あらかじめ市長に申請しなければならない 2 市長は, 前項の規定による申請があった場合において, 変更の内容が適当と認められるかどうかを審査し, 変更することを認めたときは, 藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金変更交付決定通知書 ( 第 9 号様式 ) により交付決定者に通知するものとする 3 市長は, 前項の規定による審査の結果, 変更することを認めないときは, 藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金変更不承認決定通知書 ( 第 10 号様式 ) にその理由を付して交付決定者に通知するものとする ( 診断等の取りやめ ) 第 13 条交付決定者は, 補助事業を取りやめようとするときは, 速やかに藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物耐震診断取りやめ届 ( 第 11 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の規定による取りやめ届の提出があったときは, 当該交付決定は取消されたものとする ( 評価 ) 第 14 条交付決定者は, 補助事業の完了時までに, 耐震診断の結果について, 耐震判定委員会により適正なものと評価を受けなければならない ただし, 一般財団法人日本建築防災協会による 木造住宅の耐震診断と補強方法 (2012 年改訂版 ) に定める 一般診断法 又は 精密診断法 による耐震診断を行い, 当該耐震診断の結果報告書の写しを添付したときは, この限りではない ( 完了報告 ) 第 15 条交付決定者は, 補助事業が完了したときは, 速やかに藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助事業完了報告書 ( 第 12 号様式 ) に, 次の各号に掲げる書

類を添えて, 市長に報告しなければならない (1) 図面及び耐震診断の結果報告書の写し (2) 耐震診断の実施に関する調査写真 (3) 耐震判定評価を受けるにあたり必要とした調査報告書 ( 前条ただし書に規定する場合は除く ) (4) 耐震判定評価委員会の評価 判定書の写し ( 前条ただし書に規定する場合は除く ) (5) 耐震診断等の実施に関する契約書等の写し (6) 耐震診断等の費用を支払ったことを証する領収書等の写し ただし 支払いが終了していない場合は 請求書の写しを提出し, 支払い後に速やかに領収書等を提出するものとする (7) 前各号に掲げるもののほか, 市長が必要と認める書類 ( 補助金の額の確定通知 ) 第 16 条市長は, 前条の規定による報告の内容について, 耐震診断等が適正に行われていることが確認された場合は, 交付すべき補助金の額を確定し, 藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金額確定通知書 ( 第 13 号様式 ) により交付決定者に通知するものとする ( 補助金の請求 ) 第 17 条交付決定者は, 前条の規定による通知を受けた場合は, 速やかに, 請求書により市長に補助金の交付の請求をしなければならない 2 市長は, 前項の請求書が提出されたときは, 補助金を交付するものとする ( 交付決定の取消し ) 第 18 条市長は, 耐震診断の補助に関して, この要綱の規定に反したとき又は虚偽その他不正な方法によって補助金の交付を受けたと認めるときは, 交付の決定を取消すことができる 2 市長は, 前項の規定により交付の決定を取消したときは, 藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付決定取消通知書 ( 第 14 号様式 ) に理由を付して交付決定者に通知するものとする ( 補助金の返還 ) 第 19 条市長は, 前条第 1 項の規定により交付の決定を取消したときは, 藤沢市

耐震診断義務対象沿道建築物補助金返還命令書 ( 第 15 号様式 ) により補助金を返還させることができる ( 消費税仕入控除税額に係る取扱い ) 第 20 条消費税及び地方消費税を補助対象費とする場合にあっては, 消費税法 ( 昭和 63 年法律第 108 号 ) に規定する仕入れに係る消費税額として控除することができる部分の金額 ( 以下 消費税仕入控除税額 という ) の取扱いは, 次の各号に掲げるとおりとする (1) 申請者は, 第 8 条の規定による補助金の申請時において, 消費税仕入控除税額が明らかな場合には, これを補助金額から減額して申請しなければならない ただし, 消費税仕入控除税額が明らかでないものについては, この限りではない (2) 申請者は, 第 8 条の規定による補助金の申請時において, 消費税仕入控除を行わない場合には, 耐震診断補助金に係る消費税仕入税額控除確認書 ( 第 16 号様式 ) を市長に提出しなければならない (3) 交付決定者は, 第 15 条の規定による完了報告までに消費税仕入控除税額が明らかになった場合には, これを補助金額から減額して, 第 12 条の規定による補助金の変更申請をしなければならない (4) 交付決定者は, 第 15 条の規定による完了報告時において, 消費税仕入控除を行わない場合には, 耐震診断補助金に係る消費税仕入税額控除報告書 ( 第 1 7 号様式 ) を市長に提出しなければならない (5) 交付決定者は, 第 15 条の規定による完了報告後に消費税及び地方消費税の申告により消費税仕入控除税額が確定した場合には, 耐震診断補助金に係る消費税仕入税額控除報告書 ( 第 17 号様式 ) により, 速やかに市長に対して報告しなければならない なお, 交付決定者が全国的に事業を展開する組織の一支部又は一支社及び一支所等であって, 自ら消費税及び地方消費税の申告を行っている場合は, 本部の課税売上割合等の申告内容に基づき報告を行うこと (6) 市長は, 前号の報告があった場合には, 当該消費税仕入控除税額の全部又は一部の返還を命ずるものとする ( 指導 ) 第 21 条市長は, 必要があると認めるときは, 交付決定者に耐震改修等を適切に

行うよう指導することができる 2 市長は, 前項の規定による指導の結果の報告を求めることができる 附則 1 この要綱は, 平成 28 年 7 月 1 日から施行する 2 この要綱は, 平成 33 年 3 月 31 日限り, その効力を失う