平成 28 年 2 月 5 日滝川市都市計画審議会 滝川都市計画特別用途地区の変更について 諮問第 2 号

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地区計画とは 安全で快適な街並みの形成や良好な環境の保全などを目的に, 地区の特性にあったきめ細かな計画を都市計画として定めるものです 建築物等の計画については, 用途, 敷地の最低面積, 壁面の後退, 垣又はさくの構造のルールを定め, 健康で良好な市街地の形成を促し, 周辺の街並みと調和した市街地

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鹿島臨海都市計画地区計画の決定

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都市計画法に基づく手続きの予定スケジュール 岩手県事前協議 平成 8 年 5 月 ~7 月 住民説明会 平成 8 年 8 月 9 日 都市計画案の縦覧 ( 意見書の提出期間 ) 平成 8 年 9 月 5 日 ~9 月 0 日 釜石市都市計画審議会 平成 8 年 0 月中旬 岩手県本協議 平成 8 年

良好な操業環境の創出のために 船形地区では 土地区画整理事業により道路 公園等の都市基盤施設の整備を行い 周辺環境との調和に配慮した良好な工業地の形成を進めています そこで地区の特性に応じた 適切な土地利用の誘導を図り 国道 16 号の利便性を生かした良好な操業環境を創出していきたいと考えています

南部地区 地区の名称 南部地区建築物の用途の制限 ( ほなみ町 桜新町 ) 敷地面積の最低限度 ( 東原町 苗津町 長者町の各一部 ) 22.5ha 沿道業務地区 17.6ha 合計 40.1ha 建築物等の形態又は意匠の制限 沿道業務地区には 次に掲げる建物は建築してはならない マージャン屋 ぱち

区域の整備 開発及び保全に関する方針地建築区物等整に関備する計事項画地区計画ガイド八日市出町地区 八日市出町地区 地区計画の内容 名称八日市出町地区地区計画 位 置 金沢市八日市出町の一部 面積地区計画の目標土地利用の方針建築物等の整備方針 約 10.7 ha 本地区は 市中心部の南西約 4kmに位

届出の手引き

伊勢原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例 ( 素案 ) 伊勢原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例 ( 昭和 63 年伊勢原市条 例第 5 号 ) の一部を次のように改正する 別表第 1に次のように加える 横浜伊勢原線沿道地区 都市計画法第 20 条

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Ⅱ 居場所概念の整理と分類 1) 居場所の定義に関する先行研究

用途地域変更の考え方 ( 素案 ) 1 駅 駅前広場 アクセス道路沿道の土地利用の促進 駅 北側沿道 25m 以内及び沿道南側街区を近隣商業地域へ変更 18

条例解説6~11条

地区計画について用途地域等の都市計画に加えて 地区単位で建物等の用途や形態 敷地などに対する制限を総合的に計画し 規制 誘導することにより 地区の特性を活かした良好な市街地環境の形成を図る制度です 野中地区地区計画の目的野中地区では 道路や公園等の都市基盤施設を一体的に整備改善し 健全で良好な住宅地

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< 千代田五丁目地区地区計画運用基準 > 1 建築物等に関する制限について 閑静な住宅地として良好な住環境の形成 保全及び向上を図るため 地区計画 で次のように定めています (1) 建築物の用途 地区計画で次のような建築物の用途の制限をしています 1 住宅地区 A 2 住宅地区 B 下記の建築物は

1 地区計画の方針 名 称 りんくうタウン北地区地区計画 位 置 泉佐野市りんくう往来北およびりんくう往来南地内 面 積 約 134.1ha 区域の整備 開発及び保全の方針 地区計画の目標 土地利用の方針 りんくうタウンは関西国際空港の支援 補完と地域の環境改善を図ることを目的としており 日本で初め

新しいまちづくりのために

計画書 阪神間都市計画防災街区整備地区計画の変更 ( 尼崎市決定 ) 都市計画今福 杭瀬寺島地区防災街区整備地区計画を次のように変更する 名称 位置 面積 地区計画の目標 区域の整備 開発及び保全に関する方針土地利用の方針 地区施設及び地区防災施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 その他当該区域の

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

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和歌山市市街化調整区域の地区計画ガイドライン

名古屋都市計画地区計画の決定計画書 ( ノリタケの森地区計画 ) ( 名古屋市決定 )

< 成台中地区地区計画運用基準 > 1 建築物等に関する制限について 地域核として良好な商業及び住居系市街地の形成 保全及び向上を図るため 地区 計画で次のように定めています (1) 建築物の用途 地区計画で次のような建築物の用途の制限をしています 1 一般住宅地区 下記の建築物は 建築することがで

第3章 附置義務駐車場の台数                     

2 種類の用途地域のイメージ図 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 低層住宅の良好な環境を守るための地域です 小規模なお店や事務所をかねた住宅や小中学校などが建てられます 主に低層住宅の良好な環境を守るための地域です 小中学校などのほか m2までの一定のお店など

はじめに

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地区整備計画 建築物等に関する事項 地区区分 地区の名称 国道 390 号バイパス沿道地区 ( 地域 1) ( 地域 2) ( 第地域 ) ( 第住居専用地域 ) ( 第住居専用地域 ) 面積約 9.8ha 約 3.0ha 約 3.4ha 約 0.7ha 約 0.7ha 約 3.3ha 建築物等の用

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

区域の整備 開発及び保全の方針地区整備計画 久世荒内 寺田塚本地区地区計画 名称久世荒内 寺田塚本地区地区計画 位置城陽市久世荒内 寺田塚本及び平川広田 面積約 22.1ha 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地区計画の目標 土地利用の方針 地区施設の整備方針 建築物等の整備方針 地区の区分

地区 の 区分 名称駅南口西街区地区駅南口東街区地区駅北口駅前広場地区 面積約 2.8 ha 約 0.6 ha 約 1.7 ha 用途地域による用途制限の他に 次の各号に掲げる建築物は 建築し てはならない 地区整備計画 建築物等に関する事項 建築物の 用途の制限 1. 指定道路 1 に面する敷地の

道路 市道久喜 1470 号線市道久喜 1028 号線市道久喜 1111 号線市道久喜 1471 号線市道久喜 1274 号線市道久喜 1472 号線市道久喜 1473 号線市道久喜 225 号線市道久喜 1084 号線 名称幅員延長 16.0m 15.0m 14.0m 12.5m 9.0m 6.0

役場周辺地域の都市計画の 見直しについて

目次 Ⅰ 背景 目的 1 Ⅱ 運用指針 1 1 基本的事項 2 2 対象地の要件 3 3 対象地の区域 4 4 地区施設等に関する事項 5 5 建築物等に関する事項 6 Ⅲ 附則 6 別表 -A 対象地区の要件 7 別表 -B 建築物等の制限 8

区域の整備 開発及び保全に関する方針 土地利用の方針 地区施設及びその他の公共施設の整備の方針 1 高度複合機能更新 A ゾーン ( 以下 A ゾーン という ): 計画図に示す A 道路に接する敷地又は土地の区域をいい 機能更新型高度利用地区を活用した土地の高度利用を推進し 商業 業務機能等の円滑

区域の整備 開発及び保全に関する方針地区施設の整備の方針建築物等の整備の方針 (2) 公園 緑地の整備方針地域に親しまれる やすらぎと憩いの空間を形成するとともに 西武立川駅から玉川上水に向けて形成される緑のネットワークの拠点となるよう公園や緑地を配置する (3) その他の公共空地の整備方針各敷地の

地建築区物等整に関備する計事項画地区の細区分 1. 低層住宅地区 2. 一般住宅地区 3. 沿道サービス地区 4. 流通 業務地区 5. 工業地区 建築物等の用途の制限 ー ー ぱちんこ屋 まあじゃん屋 射的場 勝馬投票券発売所 場外車券売場その他これらに類する施設 風俗営業等の規制及び業務の適性化

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合計 ( 同一敷地内に2 以上の建築物がある場合は, それらの建築物の各階の床面積の合計の和 ) の5 分の1を限度として算入しない (2) 延べ面積には, 建築物の地階でその天井が地盤面からの高さ1メートル以下にあるものの住宅の用途に供する部分の床面積 ( 当該床面積が当該建築物の住宅の用途に供す

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新千里西町B団地地区地区計画

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広島圏都市計画(広島平和記念都市建設計画)地区計画の変更(広島市決定)

市原都市計画地区地区計画の変更(市原市決定)

区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

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地区整備地区施設の配置及び規模道計画3 の他の公共空名 称 幅 員 延 長 備考 歩行者専用道路 1 号 12 ~ 16 m 約 200 m 緑道 1 号 4 m 約 15 m 緑道 2 号 7 m 約 125 m 緑道 3 号 5 m 約 30 m 緑道 4 号 4 m 約 35 m 緑道 5 号

新市街地東地区地区計画

PowerPoint プレゼンテーション

地区計画の目標 方針 名称下連雀五丁目第二地区地区計画 位置三鷹市下連雀五丁目地内 面積約 6.5ha 地区計画の 目 区域の整備 開発及び保全に関する方針 整備の方針 標 土地利用の方針 地区施設の整備の方針 建築物等の 本地区は 市の中心部に位置し 住宅や工場などが混在する地域にあり 日本無線株

名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

建築物等の整備の方針 1 健全な地域環境の維持 形成を図るため 風俗営業等の用途の建築物を規制する 2 地域コミュニティの維持 再生を図るため ワンルーム形式の集合住宅の集中を避け 多様な住宅供給を誘導する 3 定住人口の回復を誘導するため 住宅等の用途に供する建築物に係わる容積率制限の特例を適用す

①法改正の趣旨と社会的背景

目次 1. 都市計画マスタープランと これを実現するための都市計画制度の簡単なご紹介 2 2. 今回のそれぞれの制度により どんな影響 効果があるの? 4 3. それぞれの制度の概要について 5 4. 今後の取り組みについて 9 1

(2) 地区整備計画 地区整備計画 内 容 市道千里丘新町 1 号線幅員約 7.0~19.1m 延長約 530m 地区施設の道路市道千里丘新町 2 号線幅員約 14.0~23.6m 延長約 120m 配置及び規模市道千里丘 44 号線幅員約 14.0m 延長約 300m 医療 健康創生 地区の区分

公津西地区地区計画運用基準

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目次 Ⅰ 背景 目的...1 Ⅱ 指針...1 (1) 基本的事項...2 (2) 対象地区の要件...3 (3) 対象地区の区域...5 (4) 地区施設等に関する事項...6 (5) 建築物等に関する事項...7 Ⅲ 附則...8 別表 A 対象地区の要件 ( あま市 )...9 別表 B 建築

03都市計画Ⅰ地域地区

(3) 市街化調整区の建築形態規制 松江市では平成 12 年 5 月の都市計画法改正に伴い 将来の土利用を見据えたの活性化 無秩序な乱開発の防止 農 自然環境の保全などの特性を活かした秩序ある土利用を図るため 各区説明会及び公募による市民からの意見を参考にし 検討を重ねました 土 松江市開発行為等の

第 1 章はじめに (1) 計画の目的西東京市耐震改修促進計画 ( 以下 本計画 という ) は 西東京市内の住宅 建築物の耐震診断及び耐震改修を計画的かつ総合的に促進することにより 西東京市民の生命と財産を保護し 災害に強いまちづくりを実現することを目的とする (2) 計画の位置づけ本計画は 建築

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市街化調整区域における地区計画の県同意指針(案)

地区計画とは 地区計画制度とは 地区住民の合意により それぞれの地区の特性にふさわしいまちづくりを誘導するための計画であり それを市の 都市計画 として定め 良好な環境の街区を整備し 開発し 及び保全するための制度です 地区計画は 街区などの一定のエリアや共通した特徴を持つ地域ごとに 地域住民が主体

旭川市 都市計画道路の見直しの考え方 平成 26 年 6 月 旭川市都市建築部都市計画課

目次 Ⅰ 目的 2 Ⅱ 基本的な考え方 3 1 上位計画との整合性 3 2 地区計画を定めるための基本的事項 3 3 地区計画に定める内容 4 4 対象外の地区 5 Ⅲ 類型別の運用基準 6 1 対象地区の類型について 6 2 類型別の適用基準 7 3 その他 11 Ⅳ 対象地区のイメージ図 12

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表 区域の区分 区域の区分第一種区域第二種区域第三種区域第四種区域 該当地域 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域都市計画法第 2 章の規定により定められた第一種中高層住居専用地域 第二種

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1. 目的 本町の第 3 次総合計画において 本町の将来像である ( みんなが主役 やすらぎと健康福祉のまち ) の実現に寄与すべく 本町の市街化調整区域における地区計画の運用にかかる基本的な方針を示すため 市街化調整区域における地区計画運用指針 ( 以下 運用指針 という ) を策定しました この


目次 Ⅰ 背景 目的 1 Ⅱ 運用指針 1 1 基本的事項 2 2 対象地区の要件 3 3 対象地区の区域区域 5 4 地区施設等に関するする事項 6 5 建築物等に関するする事項 7 Ⅲ 附則 8 別表 -A 対象地区の要件 9 別表 -B 建築物等の制限 10 参考別図 -A 対象地区参考図 (


1 鶴見区生麦一丁目 1-1 位置図 1-2 案内図 1-3 用途地域図 1-4 案内写真

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金沢都市計画地区計画の変更

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稲毛海岸5丁目地区

Ⅵ 地区計画 地区計画制度は地区レベルでのまちづくりの計画であり 都市に住み 働く人達の身近な生活環境を整備 保全するために 建築物の用途や形態及び道路や公園等の配置などについて地区の特性に応じてきめ細かく定めることができる制度 です 地区計画は 建築物の建築形態及び公共施設その他の施設の配置等から

東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域 /10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷

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目 次 平方北部物流施設地区地区計画計画書 1P 平方北部物流施設地区地区計画計画図 3P 平方北部物流施設地区地区計画 地区整備計画 の内容の解説 4P (1) 建築物等の用途の制限 5P (2) 建築物の敷地面積の最低限度 6P (3) 建築物等の高さの最高限度 6P (4) 壁面の位置の制限

様式 4 2 第2章 㸺 ᴗᑐ ᆅ య ഛィ 㸼 య ഛ᪉㔪 ィ ᆅ ࠊᅄ᪉ ᐊ ᕷ㐨 ᅖ ࡍ ࡀࠊ Ᏻ ᛶ 㓄 ࡋࠊᖜဨ ᗈ ༡ ཬ す 㐨 ࢡࢭࢫ㐨 ࡋ ᙜ タ Ẹ㛫 タࡀ㐃ᦠࡋࠊᗈሙ ࡋࡓ 㛤ദ ࠊከୡ௦ ὶ ฟࡋ ࡍࠋ ᅗ㸸 ᡂண ἣ ఫᏯᆅ 㓄 ࡋࡓ㓄 ィ ᾭᏛ ࢭ ࢱ ࠊ ᆅ 㒊 ᕝ ᆅ

宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例施行規則 ( 趣旨 ) 第一条この規則は 宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例 ( 平成二十一年宮城県条例第一号 以下 条例 という ) の施行に関し必

第 6 条建築物の敷面積は 別表第 2に特別の定めがある場合を除き 同表の計画に応じ 同表エ欄に掲げる数値以上でなければならない ( 壁面の位置の制限 ) 第 7 条建築物の外壁又はこれに代わる柱 ( 以下 外壁等 という ) の面から道路境界線又は隣境界線までの距離は 別表第 2に特別の定めがある

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国土交通省近畿地方整備局 Kinki Regional Development Bureau Ministry of Land Infrastructure, Transport and Tourism 近畿地方整備局 資料配布 配布日時 平成 24 年 2 月 2 日 14 時 00 分 件 名

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筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

Transcription:

平成 28 年 2 月 5 日滝川市都市計画審議会 滝川都市計画特別用途地区の変更について 諮問第 2 号

都市計画変更案の理由書 1. 案件名 滝川都市計画特別用途地区の変更 ( 滝川市決定 ) 2. 都市計画決定経過本市における特別用途地区の指定は 昭和 54 年に流通団地に 特別工業地区 を 50ha で当初決定し その後 平成 13 年に部分変更を行っているほか 平成 17 年には研究 研修関連の土地利用増進を目的とした 研究研修地区 の指定が行われている 平成 19 年には 床面積 1 万m2を超える大規模集客施設の立地を制限る 大規模集客施設制限地区 の指定が行われている また 平成 25 年には 店舗等の面積別に立地を制限る 商業業務誘導地区 の指定が行われている 滝川都市計画特別用途地区の決定経緯 年月日 告示 面積 備考 昭和 54 年 9 月 13 日 滝川市告示第 79 号 50ha 当初決定 ( 特別工業地区の指定 ) 平成 13 年 11 月 28 日 滝川市告示第 125 号 50ha 特別工業地区の変更 平成 17 年 7 月 1 日 滝川市告示第 75-2 号 約 25ha 研究研修地区の指定 平成 19 年 12 月 10 日 滝川市告示第 174 号 約 144ha 大規模集客施設制限地区の指定 特別工業地区 大規模集客施設制限 平成 25 年 4 月 1 日滝川市公告第 66 号約 767ha 地区の変更商業業務誘導地区の指定 3. 都市計画変更の目的平成 7 年に当初決定された地区計画 ( ニュータウンせせらぎ ) は 1 筆の広大な土地を地区計画の範囲として定めていたが 土地区画整理事業により 宅地開発が行われたことにより 街区の一部が地区計画の範囲に含まれることとなり 不明瞭な境界設定となっていることから その一部を地区計画区域から除外ることとなった このため 当該地を除く街区には 商業業務誘導地区 ( 第二種 ) が指定されていることから 地区計画区域からの除外に併せて 当該箇所も同様に 商業業務誘導地区 ( 第二種 ) を指定ることとる 4. 都市計画変更の内容ニュータウンせせらぎ地区計画区域から除外された当該箇所に 商業業務誘導地区 ( 第二種 ) を指定ることとる 1

滝川都市計画特別用途地区の変更 ( 滝川市決定 ) 都市計画特別用途地区を次のように変更る 種類面積備考 特別工業地区研究研修地区大規模集客施設制限地区商業業務誘導地区 ( 第一種 ) 約 47 ha 約 25 ha 約 82 ha 約 115 ha 主な規制建築物 準工業地域規制建築物 住宅 共同住宅 長屋住宅又は下宿 図書館 博物館 ボーリング場 スケート場 水泳場 麻雀や パチンコ屋 射的場 物品販売業を営む小売店舗又は飲食店の用途に供る部分の床面積が 1,000 m2を超えるもの主な規制建築物 住宅 共同住宅 長屋住宅 寄宿舎又は下宿 老人ホーム 身体障害者福祉ホーム 病院 老人福祉センター 店舗又は飲食店 展示場 ホテル又は旅館 ボーリング場 スケート場 水泳場 カラオケボックス 麻雀屋 パチンコ屋 射的場 勝馬投票券発売所 場外車券場 劇場 映画館 演芸場又は観覧場 キャバレー 料理店 ナイトクラブ ダンスホール 自動車教習場 畜舎主な規制建築物 劇場 映画館 演芸場又は観覧場 店舗 飲食店 展示場 遊技場 勝馬投票券発売所 場外車券売場上記の建築物でその用途に供る部分の床面積の合計が 10,000 平方メートルを超えるもの 店舗 飲食店その他これらに類る用途に供る建築物でその用途に供る部分の床面積の合計が 50 平方メートルを超えるもの 商業業務誘導地区 ( 第二種 ) 商業業務誘導地区 ( 第三種 ) 商業業務誘導地区 ( 第四種 ) 合計 約 236 ha 約 219 ha 約 43 ha 約 767 ha 店舗 飲食店その他これらに類る用途に供る建築物でその用途に供る部分の床面積の合計が 500 平方メートルを超えるもの 主な規制建築物 劇場 映画館 演芸場又は観覧場 店舗 飲食店 展示場 遊技場 勝馬投票券発売所 場外車券売場上記の建築物でその用途に供る部分の床面積の合計が 1,000 平方メートルを超えるもの主な規制建築物 劇場 映画館 演芸場又は観覧場 店舗 飲食店 展示場 遊技場 勝馬投票券発売所 場外車券売場上記の建築物でその用途に供る部分の床面積の合計が 3,000 平方メートルを超えるもの 種類 位置及び区域は計画図表示のとおり 理由ニュータウンせせらぎ地区計画区域から除外された当該箇所に 都市計画の特別用途地区 ( 商業業務誘導地区 ( 第二種 )) を指定る 2

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滝川都市計画特別用途地区新旧対照表 種類 面積 (ha) 新旧増減 備考 1 特別工業地区約 47 約 47-2 研究研修地区約 25 約 25-3 大規模集客施設制限地区約 82 約 82-4 商業業務誘導地区約 613 約 613 +0 ( 第 1 種 ) 約 115 約 115 - ( 第 2 種 ) 約 236 約 236 +0 ( 第 3 種 ) 約 219 約 219 - ( 第 4 種 ) 約 43 約 43 - 合計約 767 約 767 +0 4

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