新潟県 CALS システム 電子検査システム 簡易検査ビューワ ( 工事用 ) 操作マニュアル 平成 25 年 7 月 1
簡易検査ビューワの使い方 はじめに P 3 1. 納品データを読み込みます 2. 案件の基本情報を確認します P 4 P 5 3. 納品データを閲覧します 3.1 発注図 P7 3.2 施工計画書 P12 3.3 打合せ簿 P16 3.4 完成図面 P21 P6~ 3.5 写真 P24 及び 操作マニュアル別冊 3.6 地質データ P25 3.7 その他書類 P29 2
はじめに 簡易検査ビューワは 検査時に 受注者が作成した工事の納品データを閲覧するためのツールです ご利用をはじめる前に 以下の事前準備を行ってください 以下の環境のパソコンを準備します OS: WindowsXP/Vista/7 64bit 版除く 推奨メモリ : XP 512MB 以上 Vista/7 1.5GB 以上 ハードディスク空き容量 : 15MB+ 検査する納品データ容量 ( 任意 ) 納品データ内のファイルを閲覧できるアプリケーション (Microsoft Word Microsoft Excel Adobe Reader CAD ソフトなど ) 簡易検査ビューワをインストールします zip ファイルを パソコンの任意の場所に解凍してください 解凍したフォルダの中にある KGASUKE.EXE をダブルクリックしますと 簡易検査ビューワが起動し ご利用できます ( 簡易検査ビューワをアンインストールするには 簡易検査ビューワのフォルダごと削除します ) 検査する納品データをパソコンにコピーします ( 任意 ) 検査する納品データをパソコンの任意の場所にコピーしてください 3
1. 納品データを読み込みます 1KGASUKE.EXE をダブルクリックし 簡易検査ビューワを起動します 2 ファイル メニューから 納品データを開く を選択します 3 検査する納品データの INDEX_C.XML( 工事管理ファイル ) を選択します 4 開く ボタンをクリックします 納品 CD が複数枚ある場合には P31 < 補足 > 納品 CD が複数枚ある場合の検査ビューワの使い方 をご確認ください 4
2. 案件の基本情報を確認します 1 案件の基本情報が表示されますので これを確認します 読み込んだ納品データに含まれる納品データの種類がツリー状に表示されます 5
3. 納品データを閲覧します 納品データの種類毎に閲覧方法が異なります DRAWINGS 発注図 3.1 発注図の閲覧 PLAN 施工計画書 3.2 施工計画書の閲覧 MEET 打合せ簿 3.3 打合せ簿の閲覧 DRAWINGF 完成図面 3.4 完成図面の閲覧 PHOTO 写真 3.5 写真の閲覧 BORING 地質データ 3.6 地質データの閲覧 OTHRS その他 3.7 その他書類の閲覧 6
3.1 発注図面の閲覧 発注図面の閲覧の流れ 納品データの中には 発注図面と特記仕様書が含まれています 簡易検査ビューワでは 以下の流れで発注図面 特記仕様書を確認することができます DRAWINGS 特記仕様書フォルダ SPEC DxxxxxxZ.SFC DxxxxxxZ.SFC 個々の発注図面ファイル個々の特記仕様書ファイル SPEC01.DOC SPEC02.DOC 閲覧する納品データの種類の選択 ( 発注図面 ) 発注図面ファイルの選択 表示 特記仕様書フォルダの選択 特記仕様書ファイルの選択 表示 7
3.1 発注図の閲覧 発注図面の選択 1 納品データの種類から 発注図面 を選択します 2 発注図面ファイルの一覧が表示されます ( 表上部の項目をクリックし 閲覧しやすい順に並べ替えることができます ) 3 閲覧したい発注図面ファイルの行をダブルクリックします 8
3.1 発注図の閲覧 発注図面の表示 4 ファイルに関連したアプリケーションが起動し 選択した発注図面ファイルが表示されます ( 注意 ) 選択したファイルを閲覧できるアプリケーションが PC にインストールされている必要があります 9
3.1 発注図の閲覧 特記仕様書の選択 1 発注図面 の前にある + をクリックすると 特記仕様書 がツリー状に表示されます 3 特記仕様書ファイルの一覧が表示されます ( 表上部の項目をクリックし 閲覧しやすい順に並べ替えることができます ) 2 特記仕様書 を選択します 4 閲覧したい特記仕様書ファイルの行をダブルクリックします 10
3.1 発注図の閲覧 特記仕様書の表示 5 ファイルに関連したアプリケーションが起動し 選択した特記仕様書ファイルが表示されます ( 注意 ) 選択したファイルを閲覧できるアプリケーションが PC にインストールされている必要があります 11
1つの施工計画書 PLA02_02.XLS 3.2 施工計画書の閲覧 施工計画書の閲覧の流れ 簡易検査ビューワでは 以下の流れで施工計画書の内容を確認することができます PLAN 施工計画書のオリジナルファイル PLA01_01.PDF PLA01_02.XLS 閲覧する納品データの種類の選択 ( 施工計画書 ) 1 つの施工計画書 PLA01_03.DOC PLA02_01.DOC 施工計画書の選択 オリジナルファイルの選択 表示 12
3.2 施工計画書の閲覧 施工計画書の選択 1 納品データの種類から 施工計画書 を選択します 2 施工計画書の一覧が表示されます ( 表上部の項目をクリックし 閲覧しやすい順に並べ替えることができます ) 3 閲覧したい書類の行をダブルクリックします 13
3.2 施工計画書の閲覧 オリジナルファイルの選択 施工計画書の管理情報が表示されます 4 施工計画書を構成するオリジナルファイル一覧が表示されます ( 表上部の項目をクリックし 閲覧しやすい順に並べ替えることができます ) 5 閲覧したいオリジナルファイルの行をダブルクリックします 14
3.2 施工計画書の閲覧 オリジナルファイルの表示 6 ファイルに関連したアプリケーションが起動し 選択したオリジナルファイルが表示されます ( 注意 ) 選択したオリジナルファイルを閲覧できるアプリケーションが PC にインストールされている必要があります 15
1つの打合せ簿 M0002_02.XLS 3.3 打合せ簿の閲覧 打合せ簿の閲覧の流れ 簡易検査ビューワでは 以下の流れで打合せ簿の内容を確認することができます MEET 打合せ簿のオリジナルファイル M0001_01.PDF 閲覧する納品データの種類の選択 ( 打合せ簿 ) 1 つの打合せ簿 M0001_02.XLS M0001_03.DOC M0002_01.DOC 打合せ簿の選択 オリジナルファイルの選択 表示 16
3.3 打合せ簿の閲覧 打合せ簿の選択 2 打合せ簿の一覧が表示されます ( 表上部の項目をクリックし 閲覧しやすい順に並べ替えることができます ) 1 納品データの種類から 打合せ簿 を選択します 3 閲覧したい書類の行をダブルクリックします 17
3.3 打合せ簿の閲覧 オリジナルファイルの選択 打合せ簿の管理情報が表示されます 4 打合せ簿を構成するオリジナルファイル一覧が表示されます ( 表上部の項目をクリックし 閲覧しやすい順に並べ替えることができます ) 5 閲覧したいオリジナルファイルの行をダブルクリックします 18
3.3 打合せ簿の閲覧 オリジナルファイルの表示 6 ファイルに関連したアプリケーションが起動し 選択したオリジナルファイルが表示されます ( 注意 ) 選択したオリジナルファイルを閲覧できるアプリケーションが PC にインストールされている必要があります 19
3.3 打合せ簿の閲覧 ( 参考 ) 打合せ簿種類毎の一覧表示 1 打合せ簿 の前にある + をクリックすると 打合せ簿種類のツリーが表示されます 2 打合せ簿種類を選択します 3 選択された打合せ簿種類の書類だけが一覧表示されます < 補足 > 規定の 7 種類 ( 指示 承諾 協議 提出 提示 報告 通知 ) 以外の打合せ簿種類については全て その他 のツリーに分類されて表示されます その他 に分類された書類は 打合せ簿種類でのソート機能をご活用ください 20
CxxxxxxZ.SFC 3.4 完成図面の閲覧 完成図面の閲覧の流れ 簡易検査ビューワでは 以下の流れで完成図面を確認することができます 個々の完成図面ファイル DRAWINGF 閲覧する納品データの種類の選択 ( 完成図面 ) CxxxxxxZ.SFC 完成図面ファイルの選択 表示 CxxxxxxZ.SFC 21
3.4 完成図面の閲覧 完成図面の選択 2 完成図面ファイルの一覧が表示されます ( 表上部の項目をクリックし 閲覧しやすい順に並べ替えることができます ) 1 納品データの種類から 完成図面 を選択します 3 閲覧したい完成図面ファイルの行をダブルクリックします 22
3.4 完成図面の閲覧 図面ファイルの表示 4 ファイルに関連したアプリケーションが起動し 選択した完成図面ファイルが表示されます ( 注意 ) 選択したファイルを閲覧できるアプリケーションが PC にインストールされている必要があります 23
3.5 写真の閲覧 写真の閲覧の流れ 簡易検査ビューワでは 以下の流れで工事写真を確認することができます 閲覧する納品データの種類の選択 ( 写真 ) 一覧から選択 表示 サムネイル一覧から選択 表示 アルバム形式で表示 写真の閲覧方法については 操作マニュアル 別冊 ~ 写真の閲覧 ~ を ご参照ください 24
3.6 地質データの閲覧 地質データの閲覧の流れ 簡易検査ビューワでは 以下の流れで地質データの内容を確認することができます BORING 地質情報コア写真土質試験及び地盤調査その他地質 土質調査成果 各データファイル 閲覧する納品データの種類の選択 ( 地質データ ) 地質データ種類の選択 オリジナルファイルの選択 表示 25
3.6 地質データの閲覧 地質データの選択 1 納品データの種類から 地質データ を選択します 26
3.6 地質データの閲覧 地質データの種類の選択 2 地質データの種類から 地質情報 を選択します 3 地質情報が表示されます 4 閲覧したいファイルのファイル名をクリックします 27
3.6 地質データの閲覧 オリジナルファイルの表示 5 ファイルに関連したアプリケーションが起動し 選択したオリジナルファイルが表示されます ( 注意 ) 選択したオリジナルファイルを閲覧できるアプリケーションが PC にインストールされている必要があります 28
3.7 その他書類の閲覧 その他書類の閲覧の流れ 簡易検査ビューワでは 以下の流れでその他書類を確認することができます OTHRS ORG001 オリジナルファイル サブフォルダ その他書類の 閲覧する納品データの種類の選択 ( その他 ) OR0101_1.PDF OR0101_2.XLS サブフォルダの選択 ORG002 1つのその他書類 OR0101_2.XLS オリジナルファイルの選択 表示 29 1つのその他書類 OR0101_3.DOC OR0101_1.PDF その他書類の選択
3.7 その他書類の閲覧 サブフォルダの選択 1 納品データの種類から その他 を選択します 2 サブフォルダ一覧が表示されます ( 表上部の項目をクリックし 閲覧しやすい順に並べ替えることができます ) 3 閲覧したいサブフォルダの行をダブルクリックします 30
3.7 その他書類の閲覧 その他書類の選択 4 サブフォルダ内の書類一覧が表示されます ( 表上部の項目をクリックし 閲覧しやすい順に並べ替えることができます ) 5 閲覧したい書類の行をダブルクリックします 31
3.7 その他書類の閲覧 オリジナルファイルの選択 その他書類の管理情報が表示されます 6 書類を構成するオリジナルファイル一覧が表示されます ( 表上部の項目をクリックし 閲覧しやすい順に並べ替えることができます ) 7 閲覧したいオリジナルファイルの行をダブルクリックします 32
3.7 その他書類の閲覧 オリジナルファイルの表示 8 ファイルに関連したアプリケーションが起動し 選択したオリジナルファイルが表示されます ( 注意 ) 選択したオリジナルファイルを閲覧できるアプリケーションが PC にインストールされている必要があります 33
3.7 その他簿の閲覧 ( 参考 ) サブフォルダ毎のその他書類の一覧表示 1 その他 の前にある + をクリックすると サブフォルダのツリーが表示されます 2 サブフォルダを選択します 3 選択されたサブフォルダ内の書類だけが一覧表示されます 34
< 補足 > 納品 CD が複数枚ある場合の検査ビューワの使い方 0. 検査する納品データをパソコンにコピーします P3 2 1. 納品データを読み込みます P33.34 2. 案件の基本情報を確認します 3. 納品データを閲覧します P5 と同様です P6~ と同様です 35
< 補足 > 納品 CD が複数枚ある場合の検査ビューワの使い方 0. 検査する納品データをパソコンにコピーします 1 パソコン上に任意のフォルダをつくります この図は 納品 CD が 4 枚ある場合の例です DISK1 から DISK4 のフォルダを作成し それぞれに 1 枚目 2 枚目 3 枚目 4 枚目の CD の中身をコピーします 2 同じフォルダ内に媒体の数のフォルダを DISK として作成し それぞれにデータをコピーします には半角数字を 1 から順にふってください 36
< 補足 > 納品 CD が複数枚ある場合の検査ビューワの使い方 1. 納品データを読み込みます 1KGASUKE.EXE をダブルクリックし 簡易検査ビューワを起動します 2 ファイル メニューから 納品データを開く を選択します 3 検査する納品データの DISK1 を選択します 4 DISK1 の INDEX_C.XML ( 工事管理ファイル ) を選択します 5 開く ボタンをクリックします 37
< 補足 > 納品 CD が複数枚ある場合の検査ビューワの使い方 1. 納品データを読み込みます 6 DISK1~DISK4 まで全ての情報を検査ビューワが自動的に読み込み 表示されます 各フォルダに存在するファイルについて どこにあるか検査ビューワが自動的に読み取り 情報を管理しているので 検査中に CD 入れ替えや DISK の指定等を行う必要はありません 38