一部改正一部改正一部改正一部改正一部改正 国自総第 122 号国自貨第 31 号国自整第 39 号平成 16 年 6 月 30 日平成 17 年 12 月 8 日平成 18 年 5 月 26 日平成 18 年 9 月 15 日平成 19 年 5 月 1 日平成 20 年 3 月 31 日 各地方運輸

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一部改正一部改正一部改正一部改正 国自総第 121 号国自貨第 30 号国自整第 38 号平成 16 年 6 月 30 日平成 17 年 12 月 8 日平成 19 年 2 月 28 日平成 19 年 6 月 28 日平成 20 年 7 月 30 日 各地方運輸局 ( 関東 近畿除く ) 自動車交通

貨物表紙

一般乗合旅客自動車運送事業者 ( 以下 乗合事業者 という ) が一般乗合旅客自動車運送事業 ( 以下 乗合事業 という ) の用に供する事業用自動車 ( 以下 乗合車両 という ) を用いて一般貨物自動車運送事業を行う場合において 350 キログラム以上の貨物を運送する場合における一般貨物自動車運

有限会社汐見運輸 ( 法人番号 ) 代表者真坂典雄 北海道勇払郡むかわ町汐見 438 本社営業所 北海道勇払郡むかわ町汐見 438 平成 29 年 6 月 27 日及び平成 29 年 7 月 4 日 運行管理者特別講習未受講を端緒として監査を実施 18 の違反が認めら

法第 16 条第 7 項 安全統括管理者の解任命令違反 60 日車 局長通達 6(1)5ウによる 法第 17 条第 1 項 過労運転の防止措置義務違反 安全規則第 3 条第 1 項 第 2 項 必要な員数の運転者の確保違反 警告 10 日車 第 3 項 1 休憩 睡眠施設の整違反 30 日車 60

法第 17 条第 1 過労運転の防止措置義務違反 安全規則第 3 条第 1 第 2 必要な員数の運転者の確保違反 警告 10 日車 第 3 1 休憩 睡眠施設の整違反 30 日車 60 日車 2 休憩 睡眠施設の管理 保守違反 警告 10 日車 第 設定不適切 警告 10 日車 2 未設

国自安第 6 1 号の 2 国自旅第 7 0 号の 2 平成 29 年 6 月 30 日 公益社団法人日本バス協会会長殿 国土交通省自動車局安全政策課長 自動車局旅客課長 旅客自動車運送事業運輸規則第 47 条の 7 第 1 項の規定に基づき旅客自動車運送事業者が公表すべき輸送の安全にかかわる事項等

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Taro-許可処理方針(公示H27.3)


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第 1 章序 自動車運送事業は 営業所を一度離れると運行中の安全の確保が運転者にほとんど全て委ねられ 道路上を自家用車や歩行者等と混在して走行するなど 運転者に特に高い安全意識と能力が求められているといった特徴があります こうした自動車運送事業の特徴に対し これまで 営業所毎に 一定の車両台数に応じ

乗務記録(運転日報)

自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令に規定する国土交通大臣が告示で定める方法 ( 平成十八年三月十七日国土交通省告示第三百五十号 ) (10 15モード燃費値及びJC08モード燃費値の算定方法) 第一条自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令 ( 昭和 54 年通商産業省 運輸省令第

- 2 - 改正後改正前別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条第五条関係)別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条関係) 点検時期12 月ごと点検時期12 月ごと3月ごと3月ごとの点検に次3月ごと3月ごとの点検に次点検箇所の点検を加えたもの点検箇所の点検を加えたもの(略)(略)(略

乗用表紙

記 1. 用語の定義 (3) 貸切バス委託型管理の受委託においては 受委託に係る運行は委託者の乗合バス事業であるとともに受託者の貸切バス事業として捉える 2. 委託の基準 実働車両数は 往路及び復路分をそれぞれ含めたものとする 以下同じ 既に委託者が保有する事業用自動車を運行の用に供する乗合バス委託

弘前市告示第   号

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

別紙 1. 許可 ( 道路運送法 ( 以下 法 という ) 第 4 条第 1 項 ) (1) 運行の態様の定義 1 路線定期運行とは 路線を定めて運行するものであって 設定する運行系統の起終点及び停留所の時刻設定が定時である運行の形態をいう 2 路線不定期運行とは 路線を定めて運行するものであって

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗


スライド 1

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

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貨物自動車運送事業法の改正 ( 概要 ) 改正の目的 経済活動 国民生活を支えるトラック運送業の健全な発達を図るため規制の適正化を図るほか その業務について 平成 36 年度から時間外労働の限度時間が設定される (= 働き方改革法施行 ) こと等を踏まえ その担い手である運転者の不足により重要な社会

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記 第 1 参議院合同選挙区選挙の執行に関する事項 1 合同選挙区都道府県 ( 法第 5 条の6 第 1 項に規定する合同選挙区都道府県をいう 以下同じ ) の選挙管理委員会は 法第 22 条第 2 項の規定による選挙人名簿の登録が行われた日現在において選挙人名簿に登録されている選挙人の数 ( 参議

○H30条例19-1

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

事業計画の新旧記載事項及び添付書類 事業計画新旧対照表記載事項 1. 営業所の名称及び位置 2. 営業所に配置する事業用自動車の種別及び事業用自動車の種別毎の数 3. 休憩 睡眠施設の位置及び収容能力 4. 車庫の位置及び収容能力 添付書類 1. 新設する営業所の事業用自動車の運行管理の体制を記載し

国土交通省においては トラック事業における輸送の安全の確保及び経営環境の改善のため 共同点呼 ( 受委託点呼 ) 制度を導入します トラック事業の共同化は これまでも様々な取組が見られました 経営環境の更なる改善のため 中小事業者を中心にニーズの強い共同点呼の導入を進めます これまでの共同化の例共同

1 制度の概要安全運転管理者制度とは 安全運転管理者及び副安全運転管理者 ( 以下 安全運転管理者等 という ) を事業所における安全運転管理の中核として 安全運転の推進を図り 交通事故防止の体制を確立しようとするものです 事業主は 一定台数以上の自動車を使用する場合は その台数に応じ法令で定められ

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

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Taro-1 乗合審査基準

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

新座市税条例の一部を改正する条例

乗務記録(運転日報)

また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 (

乗務員に対する指導監督 1. 国土交通大臣が告示で定めるとことにより ( 貨物自動車運送事業者が事 業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の方針 ( 平成 付け 国土交通省告示第 1366 号 ) 運転者に対し事業用自動車の運行の安全を確 保するために必要な運転の技術及び法令に基

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

輸送安全方針 当社では 輸送の安全を確保する為に 以下の通り基本方針を定める 1 安全最優先 2 法令 社内規定 業務ルールの遵守 3 事故原因の徹底究明による再発事故防止活動 4 運輸安全マネジメント体制の継続的改善 PDCA の確実な実施 5 協力会社への有効性ある教育指導 本方針は 社内外に開

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0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

藤沢市地区計画運用基準 施行平成 30 年 4 月 1 日 る 本運用基準は, 地区計画の届出に際しての審査の画一化及び円滑化を図るため, 必要な事項を定め 項目第 1 建築物等の用途の制限に関する事項第 2 建築物の容積率の最高限度に関する事項第 3 建築物の建蔽率の最高限度に関する事項第 4 建

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5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

ドライブレコーダーにより記録すべき情報及びドライブレコーダーの性能要件を定める告示 ( 平成 28 年 11 月 17 日国土交通省告示 1346 号 ) ( 総則 ) 第一条一般貸切旅客自動車運送事業者が 旅客自動車運送事業運輸規則 ( 昭和 31 年運輸省令第 44 号 ) 第 38 条第 1

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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Taro-公示文

自家用自動車有償運送許可申請書 別紙 1 平成年月日 運輸支局長殿 他 ( 別紙による者 ) 申請代理人住所氏名又は名称代表者名 ( 電話番号 ) 印 自家用自動車の有償運送を行いたいので 道路運送法第 78 条第 3 号の規定により申請します 氏名及び住所 別紙様式 1 のとおり 運送需要者 運送

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別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

国土交通省自動車局一般貸切旅客自動車運送事業者の皆様へのご連絡貸切バスの一層の安全確保のため 運行管理に関する義務を拡充します 平成 28 年 11 月 1 日から 運行管理者の欠格期間中は補助者になれません ( 施行日時点で選任済の者を除く ) 平成 28 年 12 月 1 日から 新たに雇い入れ

別紙 1 地方税法第 314 条の 7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる 特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例 新旧対照表 改正案 ( 欠格事由 ) 第 6 条第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 市長は 次のいずれかに該当する特定非営利活動法人について 指定の

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安全報告書 ( 抜粋 ) 平成 29 年度版 tano kanko 平成 30 年 6 月 30 日

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

Taro-議案第13号 行政手続条例の

恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日実施 ) の全部を改正する 平成 21 年 1 月 15 日 ( 趣旨 ) 第 1 条市が発注する工事又は製造の請負 物件の購入その他に係る指名競争入札に参加する資格を有する者 ( 以

埼玉県生活交通路線維持費補助金交付要綱

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 運行管理者 ( 以下 管理者 という ) が事業用自動車 ( 以下 車両 という ) の運行の安全管理及び事業遂行に必要な運転者及び運転の補助に従事する従業員 ( 以下 乗務員 という ) の指導監督についての職務並びに必要な権限について定め もっ

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平成 31 年度 運輸安全マネジメントの取組み WILLER EXPRESS 株式会社 1

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

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2 貨物自動車運送事業輸送安全規則 ( 国土交通省 ) 輸送の安全に関する省令として 貨物自動車運送事業輸送安全規則 が定められて いることを周知しましょう この中で 運転者が遵守すべき事項の主なものとしては 挙げられている以下の事項 を 運転者と共に確認しましょう 酒気帯びで乗務しないこと 過積載

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

個人情報の保護に関する規程(案)

日個連東京都営業協同組合浮間事務所

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3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

市街化調整区域における都市計画法第 34 条第 12 号の規定による開発許可等の基準に関する条例 の審査基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 市街化調整区域における都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 34 条第 12 号の規定による開発許可の基準及び都市計

事業の実態が千差万別であるため 一概に 統一的かつ定量的な基準を定めることは困難であるが 事業計画に応じた運転者の選任を行っていくための指針は次のとおりである (1) 営業所全体に公休日がある場合荷主の休日にあわせて営業所全体が休みとなることが多く週単位に休日があり 1 人 1 車を原則とすれば 運

- 2 - 号標及びこれ を 国土交通省令で定める位置は 自動車の前面及び後面であつて 自動車登録番号標 に 表示は 自動車の運行中自動車登録番号が判読できるように 自動車登録番号標を自動車の前面及び後面の見やすい位置に確実に取り付けることによつて行うもの を 識別に支障が生じないものとして告示で定

国土交通省自動車交通局プレスリリース

瑞穂町福祉会館条例施行規則の一部を改正する規則を公布する

Transcription:

一部改正一部改正一部改正一部改正一部改正 国自総第 122 号国自貨第 31 号国自整第 39 号平成 16 年 6 月 30 日平成 17 年 12 月 8 日平成 18 年 5 月 26 日平成 18 年 9 月 15 日平成 19 年 5 月 1 日平成 20 年 3 月 31 日 各地方運輸局自動車交通部長関東 近畿運輸局自動車監査指導部長殿各地方運輸局自動車技術安全部長沖縄総合事務局運輸部長 自動車交通局安全政策課長 自動車交通局貨物課長 自動車交通局技術安全部整備課長 貨物自動車運送事業者に対し行政処分等を行うべき違反行為及び日車数等について 貨物自動車運送事業者に対する行政処分等の基準について ( 平成 16 年 6 月 3 0 日付け国自総第 119 号 国自貨第 28 号 国自整第 36 号 ) に基づき 行政処分等を行うべき違反行為及び違反行為に係る日車数等を下記のとおり定めたので 今後 貨物自動車運送事業者に対して行政処分等を行う際は 本通達により適切に処理することとされたい なお 貨物自動車運送事業者に対する処分等の基準について ( 平成 15 年 2 月 14 日付け国自総第 461 号 国自貨第 96 号 国自整第 184 号 ) は 廃止する 記

1 この通達において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところに よる 1 初回違反 違反行為のうち再違反又は累違反以外のものをいう 2 再違反 行政処分等を受けた日から3 年以内に行われた同一営業所による同一 の事項に係る違反行為のうち 最初に行われたものをいう ただし 過積載によ る運送の引受けに係る違反行為 ( 以下 過積載違反 という ) の場合は 過積 載違反を行った日から3 年以内に行われた同一営業所による過積載違反のうち 最初に行われたものをいう 3 累違反 行政処分等を受けた日から3 年以内に行われた同一営業所による同一 の事項に係る違反行為のうち 再違反以外のものをいう ただし 過積載違反の 場合は 過積載違反を行った日から3 年以内に行われた同一営業所による過積載 違反のうち 再違反以外のものをいう 2 貨物自動車運送事業者に対する行政処分等の基準について ( 平成 16 年 6 月 30 日付け国自総第 119 号 国自貨第 28 号 国自整第 36 号 ) の規定により行政処分等を行うべき違反行為は 別表に定める違反行為とする 3 行政処分等を行う場合の違反行為ごとの日車数及び口頭注意 勧告又は警告の区分 ( 以下 日車数等 という ) は 別表に定める基準日車等を基礎として決定する ただし 巡回監査又は呼出し監査を行い処分量定を算出した結果 30 日車に満たない場合にあっては 貨物自動車運送事業用自動車の駐停車違反及び自動車を離れて直ちに運転することができない状態にする行為その他の道路交通法の違反 ( 都道府県公安委員会から道路交通法の規定に基づく通知等があったものに限る ) を除き警告とするものとする 4 別表中に累違反の基準日車等の定めがない事項に係る累違反の基準日車等は 初回違反の基準日車等が20 日車以上の日車である事項にあっては再違反の基準日車等の2 倍の日車として 初回違反の基準日車等が20 日車未満の日車 口頭注意 勧告又は警告である事項にあっては再違反と同じ基準日車等として扱う 5 次に掲げる場合における輸送の安全確保に係る違反行為 ( 貨物自動車運送事業法 ( 平成元年法律第 83 号 以下 法 という ) 第 17 条第 1 項から第 3 項まで 第 18 条第 1 項並びに第 22 条第 2 項及び第 3 項の規定に係る違反行為をいう 以下同じ ) の基準日車等については 当該違反行為が初回違反である場合には再違反の基準日車等を 当該違反行為が再違反である場合には累違反の基準日車等をそれぞれ適用するものとする 1 自動車事故報告規則 ( 昭和 26 年運輸省令第 104 号 以下 報告規則 という ) 第 2 条第 2 号に規定する事故又は20 人以上の軽傷者を生じた事故を引き起こした場合 ( 当該事故の明らかな第一当事者と推定された場合に限る 以下 重大事故等 という ) 2 事業用自動車の運転者が過労運転 酒酔い運転 酒気帯び運転 薬物等使用運転 無免許運転 大型自動車等無資格運転 過積載運行又は最高速度違反行為を

引き起こした場合であって 事業者が当該違反行為を命じ 又は事業用自動車の運転者がこれらの行為をすることを容認していたとして都道府県公安委員会から道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 75 条第 3 項の規定に基づく意見聴取又は同法第 108 条の34の規定に基づく通知があった場合 3 事業用自動車の運転者が過労運転 ( 道路交通法第 66 条に規定する過労運転及び貨物自動車運送事業の事業用自動車の運転者の勤務時間及び乗務時間に係る基準 ( 平成 13 年国土交通省告示第 1365 号 以下 乗務時間等告示 という ) の未遵守が31 件以上の場合に限る ) 酒酔い運転 酒気帯び運転 薬物等使用運転 無免許運転 大型自動車等無資格運転又はひき逃げを引き起こしたとして都道府県公安委員会から道路交通法第 108 条の34の規定に基づく通知等があった場合 ( 乗務時間等告示の未遵守を除く ) 6 死傷者を生じた事故を引き起こした場合 ( 当該事故の明らかな第一当事者と推定された場合に限る ) の輸送の安全確保に係る違反行為の日車数については 次の表の死傷者数に応じた事故死傷度係数を乗じるものとする 死傷者数 1 以下 1 超 2 以下 2 超 4 以下 4 超 6 以下 6 超 8 以下 8 超 10 以下 10 超 係数 1.0 1.1 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 注 1. 死傷者数は 死者 1 名につき1.0 重傷者( 自動車損害賠償保障法施行令 ( 昭和 30 年政令第 286 号 ) 第 5 条第 2 号又は第 3 号に掲げる傷害を受けた者をいう )1 名につき0.5 軽傷者 1 名につき0.2として計算する 2. 死者とは 事故発生後 24 時間経過した後に当該事故が原因で死亡が確認された場合も含む 7 次に掲げる輸送の安全確保に係る違反行為については 上記 3~6による日車数等を加重することができる 1 違反行為若しくはこれを証するものを隠滅し 又は隠滅したと疑うに足りる相当の理由が認められる場合の当該違反行為 2 違反行為が過労運転 酒酔い運転 酒気帯び運転 薬物等使用運転 無免許運転 大型自動車等無資格運転 ひき逃げ 無車検運行その他悪質と認められる行為に係る違反行為 3 社会的に注視される事故又は社会に与える影響が大きい事故 ( 報告規則第 2 条に規定する事故に限る ) を引き起こした場合において 当該事故の発生と因果関係があると推定される違反行為 8 上記 7により日車数等の加重を行う場合は 日車数についてはその2 倍を上回らない日車数に 口頭注意については勧告に 勧告については警告に 警告については10 日車に加重するものとする 9 輸送の安全確保に係る違反行為 ( 初回違反であり 基準日車等が20 日車以下 勧告又は警告とされているものに限る ) については 乗務員に対する輸送の安全に関する訓示及び関係法令の遵守に関する指導の実施状況 全国貨物自動車運送適正化事業実施機関が行う安全性評価事業による安全性優良事業所への認定の有無そ

の他の事実関係から総合的に判断して 違反行為を行った事業者が運行管理及び車両管理を概ね適切に行っていたと認められる場合は 上記 3~6による日車数等を軽減することができる 10 上記 9により日車数の軽減を行う場合は 日車数 (10 日車を除く ) については2 分の1を下回らない日車数に 10 日車については警告に 勧告については口頭注意に 警告については勧告に軽減するものとする 11 複数の過積載違反がある場合の処分日車数の算出においては これらの違反行為は一の違反行為として扱い 当該違反行為の日車数は これらの違反行為の日車数の合計とする 12 貨物軽自動車運送事業者に係る違反行為の日車数等の決定については 上記 1~ 11の規定を準用する ただし 貨物自動車運送事業輸送安全規則 ( 平成 2 年運輸省令第 22 号 ) 第 10 条第 1 項に係る違反行為 ( 過労運転 酒酔い運転 酒気帯び運転 薬物等使用運転 無免許運転又はひき逃げに係るものに限る ) 又は道路運送車両法 ( 昭和 26 年法律第 185 号 ) 第 58 条第 1 項 道路運送法 ( 昭和 26 年法律第 183 号 ) 第 4 条若しくは同法第 83 条に係る違反行為以外の違反行為に係る上記 3~11による日車数等については 日車数 (10 日車を除く ) にあっては2 分の1を乗じ 10 日車にあっては警告とし 警告にあっては勧告とし 勧告にあっては口頭注意とする 附 則 ( 平成 16 年 6 月 30 日付け国自総第 122 号 国自貨第 31 号 国自整第 39 号 ) この通達は 平成 16 年 8 月 1 日から施行する ただし この通達の施行の前 に行われた違反行為に係る日車数等の決定については 従前の規定によるものと する 附 則 ( 平成 17 年 12 月 8 日付け国自総第 413 号 国自貨第 87 号 国自整第 89 号 ) この通達は 平成 18 年 2 月 1 日から施行する ただし この通達の施行の前 に行われた違反行為に係る日車数等の決定については 従前の規定によるものと する 附 則 ( 平成 18 年 5 月 26 日付け国自総第 90 号 国自貨第 19 号 国自整第 2 6 号 ) この通達は 平成 18 年 8 月 1 日から施行する ただし この通達の施行の前 に確認した違反事実については 従前の規定によるものとする 附 則 ( 平成 18 年 9 月 15 日付け国自総第 283 号 国自貨第 76 号 国自整第 79 号 ) 1 改正後の通達は 平成 18 年 10 月 1 日以降の違反行為から適用する

2 平成 18 年 9 月 30 日までの違反行為については 改正前の通達に定める基準により行政処分を行うものとする 附則 ( 平成 19 年 5 月 1 日付け国自総第 52 号 国自貨第 16 号 国自整第 23 号 ) 1 改正後の通達は 平成 19 年 7 月 1 日以降の違反行為から適用する ただし 次の (1) 及び (2) に掲げる事項については 当該 (1) 及び (2) に定める日以降の違反行為から適用する (1) 別表中安全規則第 7 条第 1 項 ~ 第 3 項 点呼の実施違反 ( 注 1 ) 及び安全規則第 18 条第 3 項 補助者の要件違反 平成 21 年 4 月 1 日 (2) 別表中法 32 条 事業の無届出休止 廃止 平成 19 年 6 月 1 日 2 平成 19 年 6 月 30 日 ( 別表中法第 32 条 事業の無届出休止 廃止 については 平成 19 年 5 月 31 日 ) までの違反行為については 改正前の通達に定める基準により行政処分等を行うものとする 附 則 ( 平成 20 年 3 月 31 日付け国自安第 81 号 国自貨第 228 号 国自整第 163 号 ) 1 改正後の通達は 平成 20 年 7 月 1 日以降の違反行為から適用する 2 平成 20 年 6 月 30 日までの違反行為については 改正前の通達に定める基準 により行政処分を行うものとする