コンフィグレーションガイド SpamKiller バージョン 2.1 for Microsoft Exchange McAfee epolicy Orchestrator 2.5.1 および 3.0.1 用
著作権 Copyright 2003 Networks Associates Technology, Inc. All Rights Reserved. このマニュアルのいかなる部分も Network Associates Technology, Inc. またはその代理店または関連会社の書面による許可なしに 形態 方法を問わず 複写 送信 転載 検索システムへの保存 および他言語に翻訳することを禁じます 許諾を得る際には 下記の Network Associates 法務部門まで書面にてご連絡ください 5000 Headquarters Drive, Plano, Texas 75024 もしくは +1-972-963-8000 商標 ActiveSecurity アクティブセキュリティ Distributed Sniffer System 分散型スニファーシステム Dr Solomon's Entercept Enterprise Secure Cast エンタープライズセキュアキャスト E-Policy Orchestrator イーポリシー オーケストレイター GroupShield グループシールド IntruShield IntruVert McAfee マカフィー NetShield ネットシールド Network Associates Sniffer Sniffer Technologies スニファーテクノロジーズ SpamKiller Total Network Visibility トータルネットワークビジビリティ ViruScan WebShield ウェブシールドは米国法人 Network Associates, Inc. またはその関係会社の登録商標です Sniffer ブランドの製品は Network Associates, Inc. が製造しています 本書中のその他の登録商標及び商標はそれぞれその所有者に帰属します ライセンス情報ライセンス条項お客様へ : お客様がお買い求めになられたライセンスに従い 該当する契約書 ( 許諾されたソフトウェアの使用につき一般条項を定めるものです 以下 本契約 といいます ) をよくお読みください お買い求めになられたライセンスタイプがご不明の場合には 担当営業またはライセンス付与管理部門にご相談になるか 製品に付随する購入関係書類若しくは購入手続きにおいて別途受領された書類をご参照ください 本契約の規定に同意されない場合は 製品をインストールしないで下さい この場合 弊社またはご購入元に速やかにご返品いただければ 所定の条件を満たすことによりご購入額全額をお返しいたします 帰属本製品には下記のソフトウェアおよびテクノロジーが含まれている場合があります OpenSSL Toolkit で使用するために OpenSSL Project によって開発されたソフトウェア (http://www.openssl.org/) Eric Young によって作成された暗号化ソフトウェア および Tim J. Hudson によって作成されたソフトウェア GNU General Public License (GPL) あるいは プログラムもしくはその一部の複製 変更 再頒布およびソースコードへのアクセスを許諾するフリーソフトウェアライセンスで使用 ( または再ライセンス ) が許可されるソフトウェアプログラム GPL では ソフトウェアを実行可能なバイナリ形式で配布する場合に そのソースコードも一緒に提供することが定められています 本製品に GPL で配布されているソフトウェアが含まれている場合 そのソースコードが製品 CD に収録されています フリーソフトウェアライセンスにより 弊社が製品のライセンス契約で規定している範囲を超えてソフトウェアプログラムの使用 複製 または変更を許諾しなければならない場合 これらの権利が本資料に記載されている権限または制約より優先されるものとします Henry Spencer によって作成されたソフトウェア Copyright 1992, 1993, 1994, 1997 Henry Spencer. Robert Nordier によって作成されたソフトウェア Copyright 1996-7 Robert Nordier. All rights reserved. Douglas W. Sauder によって作成されたソフトウェア Apache Software Foundation (http://www.apache.org/) によって開発されたソフトウェア IInternational Components for Unicode ( ICU ) Copyright 1995-2002 International Business Machines Corporation and others. All rights reserved. CrystalClear Software, Inc. によって開発されたソフトウェア Copyright 2000 CrystalClear Software, Inc. FEAD Optimizer テクノロジー Copyright Netopsystems AG, Berlin, Germany. Outside In Viewer Technology 1992-2001 Stellent Chicago, Inc. または Outside In HTML Export, 2001 Stellent Chicago, Inc. Software copyrighted by Thai Open Source Software Center Ltd. and Clark Cooper, 1998, 1999, 2000. Software copyrighted by Expat maintainers. Software copyrighted by The Regents of the University of California, 1989. Software copyrighted by Gunnar Ritter. Software copyrighted by Sun Microsystems, Inc. Software copyrighted by Gisle Aas. All rights reserved, 1995-2003. Software copyrighted by Michael A. Chase, 1999-2000. Software copyrighted by Neil Winton, 1995-1996. Software copyrighted by RSA Data Security, Inc., 1990-1992. Software copyrighted by Sean M. Burke, 1999, 2000. Software copyrighted by Martijn Koster, 1995. Software copyrighted by Brad Appleton, 1996-1999. Software copyrighted by Michael G. Schwern, 2001. Software copyrighted by Graham Barr, 1998. Software copyrighted by Larry Wall and Clark Cooper, 1998-2000. Software copyrighted by Frodo Looijaard, 1997. Issued December 2003 / SpamKiller v2.1 for Microsoft Exchange DOCUMENT BUILD 002-JA
目次 まえがき............................................... 5 対象読者............................................................... 5 表記規則............................................................... 6 詳細情報............................................................... 7 Network Associates の連絡先............................................... 8 1 SpamKiller のリポジトリへの追加.......................... 9 ファイルを追加する前に................................................... 9 2.5.1 のリポジトリへのSpamKiller の追加.................................... 10 epolicy Orchestrator 2.5.1 での SpamKiller のロールアウトオプションの設定.... 11 3.0.1 のリポジトリへのSpamKiller の追加.................................... 12 3.0.1 のリポジトリへのSpamKiller インストールファイルの追加.............. 13 2 SpamKiller ポリシーの設定.............................. 15 epolicy Orchestrator からの SpamKiller ポリシーの設定.......................... 16 スパム対策とコンテンツ.............................................. 17 スパム対策設定..................................................... 18 通知.............................................................. 19 検出アイテムのデータベース.......................................... 20 製品ログデータベース............................................... 21 診断.............................................................. 22 ポリシーグループ................................................... 23 Alert Manager のアラート通知ポリシーの設定................................. 23 ポリシーの施行......................................................... 24 コンフィグレーションガイド iii
目次 3 タスクのスケジュール................................... 25 タスクの新規作成....................................................... 26 アップデートタスクのスケジュール......................................... 28 アップデートタスクの設定............................................ 28 製品配備タスクのスケジュール (3.0.1 のみ ).................................. 31 SpamKiller 2.1 の製品配備タスク....................................... 31 スケジュール設定の有効化............................................ 32 タスクのスケジュール................................................ 33 iv SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
まえがき このガイドでは McAfee SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange を紹介し 以下の情報について説明します SpamKiller のリポジトリへの追加 (9 ページ ) SpamKiller ポリシーの設定 (15 ページ ) タスクの新規作成 (26 ページ ) アップデートタスクのスケジュール (28 ページ ) 製品配備タスクのスケジュール (3.0.1 のみ ) (31 ページ ) 対象読者この情報は 社内のウイルス対策とセキュリティを担当するシステム管理者またはネットワーク管理者 ( 特に Microsoft Exchange サーバの担当者 ) を対象にしています コンフィグレーションガイド 5
まえがき 表記規則このガイドでは 以下の表記規則が使用されています 太字 オプション メニュー ボタン ダイアログボックスの名前など インターフェースのすべての用語に使用します 例対象のアカウント情報を [ ユーザ名 ] と [ パスワード ] に入力します Courier フォルダまたはプログラムのパス Web アドレス (URL) ユーザがそのまま入力するテキスト ( システムプロンプトでのコマンドなど ) に使用します 例プログラムのデフォルトの場所は以下のとおりです C:\Program Files\Network Associates\VirusScan 弊社 Web サイト http://www.networkassociates.com クライアントコンピュータでこのコマンドを実行してください C:\SETUP.EXE 斜体 語句の強調および新しい用語の紹介 または製品マニュアル名やマニュアル内のトピック ( 見出し ) に使用します 例詳細については VirusScan Enterprise 製品ガイド を参照してください < 用語 > 総称的な用語を表すために不等号括弧を使用します 例コンソールツリーの [epolicy Orchestrator] の下位にある [< サーバ >] を右クリックします 注意 警告 同一のコマンドを実行する別の方法の説明など 補足情報です ユーザ コンピュータシステム 企業 ソフトウェアのインストール またはデータを保護するための重要な警告です 6 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
詳細情報 詳細情報 インストールガイド * 製品ガイド * クイックヘルプ コンフィグレーションガイド * リリースノート Contact システム要件 インストール方法 および開始方法が記載されています McAfee SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange インストールガイド 製品の紹介と機能の説明 ソフトウェアの詳細な設定手順 配備方法 繰り返し実行するタスク および操作手順について記載されています McAfee SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange 製品ガイド関連ガイド : McAfee Alert Manager 4.7 製品ガイド McAfee epolicy Orchestrator 2.5.1 製品ガイド McAfee epolicy Orchestrator 3.0.1 製品ガイド インターフェースで各ページの概要を表示します また SpamKiller 2.1 製品ガイド へのリンクがあります epolicy Orchestrator 用 epolicy Orchestrator 管理ソフトウェアを介して弊社製品の設定 配備 管理を行う方法が記載されています ReadMe 製品情報 解決された問題 既知の問題 製品または製品のマニュアルに対する最新の変更点が記載されています Network Associates の連絡先が記載されています * 製品 CD あるいは弊社のダウンロードサイトから入手可能な Adobe Acrobat.PDF 形式のファイル 製品に付属している冊子のマニュアル 注意 : 一部の言語のマニュアルは.PDF ファイルでのみ提供されます ソフトウェアアプリケーションおよび製品 CD に含まれているテキストファイル ソフトウェアアプリケーションからアクセスするヘルプ [ ヘルプ ] メニューや [ ヘルプ ] ボタンで表示されるページレベルのヘルプおよび右クリックオプションから表示するヘルプ ( ポップヒント ) コンフィグレーションガイド 7
まえがき Network Associates の連絡先弊社は お客様のご意見 ご要望に基づいて 製品およびサービスを提供いたしております 弊社製品およびマニュアルで使用されている用語 表現につきまして お気づきの点がございましたら 下記の宛先まで電子メールにてお知らせください B2BLoc_JP@nai.com Network Associates の連絡先については この製品に付属の CONTACT ファイルをご覧ください 8 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
SpamKiller のリポジトリへの追加 1 この章では epolicy Orchestrator 2.5.1 および epolicy Orchestrator 3.0.1 のリポジトリに SpamKiller 2.1 を追加する方法について説明します 2.5.1 のリポジトリへの SpamKiller の追加 (10 ページ ) 3.0.1 のリポジトリへの SpamKiller の追加 (12 ページ ) ファイルを追加する前に使用する言語の製品パッケージが格納されているフォルダの場所を確認してください このフォルダには 以下のインストールファイルが格納されている必要があります EPOPLUGIN.DLL FRAMEPKG.EXE INSTALL.PKG PKGCATALOG.Z SKDET.MCS SKEPREVINST.DLL SKINST.MCS SPAMKILLER.MSI SPAMKILLER.NAP SPAMKILLER1.ZIP SPAMKILLER.NAP は多言語のファイルです ただし インストールファイルは言語ごとに用意されています インストール時のダイアログボックスを選択した言語で表示するためには 該当する言語のパッケージを使用してください 注意 epolicy Orchestrator 内の SpamKiller インターフェースには オンラインヘルプやクイックヘルプはありません epolicy Orchestrator を使用して SpamKiller を設定する場合は McAfee SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange 製品ガイド を参照するようにしてください コンフィグレーションガイド 9
SpamKiller のリポジトリへの追加 2.5.1 のリポジトリへの SpamKiller の追加 epolicy Orchestrator コンソールから SpamKiller の設定または配備を行う前に SpamKiller Network Associates Package (.NAP) ファイルを [ リポジトリ ] に追加する必要があります 1 epolicy Orchestrator サーバにログオンします 2 コンソールツリーの [epolicy Orchestrator] の下の [< サーバ >] で [ リポジトリ ] を右クリックして [ リポジトリの設定 ] を選択します [ ソフトウェアリポジトリの設定 ] ダイアログボックスが表示されます 図 1-1. ソフトウェアリポジトリの設定 3 [ 新しく管理対象のソフトウェアを追加する ] を選択します 4 [ 続行 ] をクリックし [ ソフトウェアパッケージの選択 ] ダイアログボックスを開きます 5 SPAMKILLER.NAP ファイルを選択します 6 [ 開く ] をクリックして [ リポジトリ ] に SpamKiller 2.1 ソフトウェアパッケージを追加します ソフトウェアの配備を有効にするかどうかを確認するダイアログボックスが表示されます 7 [ はい ] をクリックして epolicy Orchestrator からの SpamKiller のリモートインストールおよびアンインストールを設定します 10 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
2.5.1 のリポジトリへの SpamKiller の追加 8 ソフトウェアのバイナリファイルの場所を確認するプロンプトが表示されたら ファイルが保存されているフォルダを指定します 9 ページの ファイルを追加する前に を参照してください 9 [OK] をクリックしてプロセスを完了します epolicy Orchestrator 2.5.1 での SpamKiller のロールアウトオプションの設定 epolicy Orchestrator 2.5.1 による SpamKiller のロールアウト方法を設定するには コンソールツリーで [ ディレクトリ ] を選択し [ ポリシー ] タブを表示します 1 製品のリストから SpamKiller 2.1 for Exchange を選択します 2 [ 継承 ] の選択を解除します 3 必要に応じて [SpamKiller 2.1 を強制的にインストールする ] または [SpamKiller 2.1 を強制的にアンインストールする ] を選択します 4 [ 選択 ] をクリックして インストールする製品パッケージを選択します 図 1-2. [ ソフトウェアパッケージ ] ダイアログボックス 5 必要な SpamKiller 2.1 パッケージを選択します 6 [OK] をクリックします 7 [ 適用 ] をクリックします コンフィグレーションガイド 11
SpamKiller のリポジトリへの追加 3.0.1 のリポジトリへの SpamKiller の追加 epolicy Orchestrator 3.0.1 コンソールから SpamKiller の設定または配備を行う前に SpamKiller Network Associates Package (.NAP) ファイルを [ リポジトリ ] に追加する必要があります 1 epolicy Orchestrator サーバにログオンします 2 コンソールツリーの [epolicy Orchestrator] の下の [< サーバ >] で [ リポジトリ ] を右クリックして [ リポジトリの設定 ] を選択します ソフトウェアリポジトリの設定ウィザードが表示されます 図 1-3. ソフトウェアリポジトリの設定 3 [ 新しく管理対象のソフトウェアを追加する ] を選択します 4 [ 次へ ] をクリックして [ ソフトウェアパッケージの選択 ] ダイアログボックスを開きます 5 SPAMKILLER.NAP ファイルを選択します 6 [ 開く ] をクリックして [ リポジトリ ] に SpamKiller ソフトウェアパッケージを追加します 7 完了したら [OK] をクリックします 12 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
3.0.1 のリポジトリへの SpamKiller の追加 3.0.1 のリポジトリへの SpamKiller インストールファイルの追加 epolicy Orchestrator を使用して組織内の Microsoft Exchange サーバに SpamKiller を配備する場合は まず製品のインストールファイルを [ リポジトリ ] に追加する必要があります 製品のインストールファイルは PKGCATALOG.Z ファイルに定義されています チェックインウィザードを使用する場合は このファイルを指定する必要があります [ リポジトリ ] にインストールファイルを追加するためには epolicy Orchestrator 用のすべての SpamKiller インストールファイルが PKGCATALOG.Z と同一のフォルダに格納されている必要があります 9 ページの ファイルを追加する前に を参照してください 注意 SpamKiller を配備するには 製品配備タスクをスケジュールする必要があります 手順については 31 ページの 製品配備タスクのスケジュール (3.0.1 のみ ) を参照してください 1 epolicy Orchestrator サーバにログオンします 2 コンソールツリーの [epolicy Orchestrator] の下の [< サーバ >] で [ リポジトリ ] を右クリックします 詳細ペインにリポジトリのオプションが表示されます 3 詳細ペインの [ 自動アップデートタスク ] の下で [ パッケージのチェックイン ] をクリックします 図 1-4. パッケージのチェックインウィザード コンフィグレーションガイド 13
SpamKiller のリポジトリへの追加 4 [ 次へ ] をクリックして続行します 図 1-5. パッケージの種類の選択 5 [ 製品またはアップデート ] を選択し [ 次へ ] をクリックします 6 パッケージファイルの場所を入力または参照して指定し [ 次へ ] をクリックします 7 アップロードが完了したら [ 完了 ] [ 閉じる ] の順にクリックします 14 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
SpamKiller ポリシーの設定 2 この章では epolicy Orchestrator から SpamKiller 2.1 のポリシーを変更する方法について説明します この章に記載されている内容は epolicy Orchestrator 2.5.1 および 3.0.1 の両方に共通です epolicy Orchestrator からの SpamKiller ポリシーの設定 (16 ページ ) Alert Manager のアラート通知ポリシーの設定 (23 ページ ) ポリシーの施行 (24 ページ ) コンフィグレーションガイド 15
SpamKiller ポリシーの設定 epolicy Orchestrator からの SpamKiller ポリシーの設定 epolicy Orchestrator コンソールから SpamKiller 2.1 ポリシーを設定すると コンピュータのグループ全体または単一サーバに すべてのタスクの設定方法を定義するオプションを施行することができます これらのポリシーにより 個々のコンピュータで行った設定は上書きされます ポリシーおよびポリシーの施行方法については McAfee epolicy Orchestrator 2.5.1 製品ガイド または McAfee epolicy Orchestrator 3.0 製品ガイド を参照してください ポリシーを設定する前に ポリシーを変更するコンピュータのグループをコンソールツリーで選択してください epolicy Orchestrator コンソールの詳細ペインで SpamKiller のページやタブを表示し SpamKiller ポリシーを変更することができます これらのページは SpamKiller インターフェースから表示する Web ページやダイアログボックスとほぼ同一です これらの設定オプションの詳細については McAfee SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange 製品ガイド を参照してください epolicy Orchestrator で SpamKiller のポリシーを変更するには 以下を実行します 1 epolicy Orchestrator サーバにログオンします 2 コンソールツリーの [epolicy Orchestrator] [< サーバ >] の下の [ ディレクトリ ] で サイト グループ 単一コンピュータ または [ ディレクトリ ] 全体を選択します 上部詳細ペインに [ ポリシー ] タブ [ プロパティ ] タブ [ タスク ] タブが表示されます 3 上部詳細ペインで [ ポリシー ] タブを選択し SpamKiller 2.1 を展開します SpamKiller 2.1 の下に すべての設定が表示されます 注意 epolicy Orchestrator サーバに必要なバージョンの Java Runtime Environment がインストールされていない場合は SpamKiller インターフェースを最初に実行したときに インストールするように求められます 16 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
epolicy Orchestrator からの SpamKiller ポリシーの設定 下部詳細ペインには SpamKiller インターフェース内の設定オプションが表示されます 以下のオプションがあります スパム対策とコンテンツ (17 ページ ) スパム対策設定 (18 ページ ) 通知 (19 ページ ) 検出アイテムのデータベース (20 ページ ) 製品ログデータベース (21 ページ ) 診断 (22 ページ ) ポリシーグループ (23 ページ ) スパム対策とコンテンツこれらのオプションでは スパム対策 コンテンツ およびファイルのフィルタリングのポリシーの設定と指定ができます 1 下部詳細ペインで [ スパム対策とコンテンツ ] を選択します 図 2-1. すべての設定 - スパム対策とコンテンツ コンフィグレーションガイド 17
SpamKiller ポリシーの設定 2 [ 継承 ] の選択を解除します 3 次のポリシーオプションを設定します スパム対策 コンテンツスキャナ ファイルのフィルタリング 4 [ 適用 ] をクリックして設定を保存します スパム対策設定これらのオプションでは Exchange サーバ上にシステムジャンクメールフォルダを作成し スパムの可能性があるメッセージを Exchange サーバ上のユーザジャンクメールフォルダにルーティングすることができます 1 下部詳細ペインで [ スパム対策設定 ] を選択します 図 2-2. すべての設定 - スパム対策設定 2 [ 継承 ] の選択を解除します 3 必要なスパム対策オプションを設定します 注意このページは SpamKiller の [ スパム対策設定 ] ページと同一です 詳細については McAfee SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange 製品ガイド を参照してください 4 [ 適用 ] をクリックして設定を保存します 18 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
epolicy Orchestrator からの SpamKiller ポリシーの設定 通知 これらのオプションでは SpamKiller で使用する通知の設定と指定ができます 1 下部詳細ペインで [ 通知 ] を選択します 図 2-3. すべての設定 - 通知 2 [ 継承 ] の選択を解除します 3 必要な通知オプションを設定します 注意このページは SpamKiller の [ 通知 ] ページと同一です 詳細については McAfee SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange 製品ガイド を参照してください 4 [ 適用 ] をクリックして設定を保存します コンフィグレーションガイド 19
SpamKiller ポリシーの設定 検出アイテムのデータベースこれらのオプションにより 検出アイテムのデータベースを設定できます 1 下部詳細ペインで [ 検出アイテムのデータベース ] を選択します 図 2-4. すべての設定 - 検出アイテムのデータベース 2 [ 継承 ] の選択を解除します 3 データベースを設定します 注意このページは SpamKiller の [ 検出アイテムのデータベース ] ページと同一です 詳細については McAfee SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange 製品ガイド を参照してください 4 [ 適用 ] をクリックして設定を保存します 20 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
epolicy Orchestrator からの SpamKiller ポリシーの設定 製品ログデータベースこれらのオプションでは SpamKiller で使用する製品ログオプションの設定と指定ができます 1 下部詳細ペインで [ 製品ログデータベース ] を選択します 図 2-5. すべての設定 - 製品ログ 2 [ 継承 ] の選択を解除します 3 必要なデータ - ベースオプションを設定します 注意このページは SpamKiller の [ 製品ログ ] ページと同一です 詳細については McAfee SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange 製品ガイド を参照してください 4 [ 適用 ] をクリックして設定を保存します コンフィグレーションガイド 21
SpamKiller ポリシーの設定 診断 これらのオプションでは SpamKiller インターフェースの [ 診断 ] ページの設定ができます 1 下部詳細ペインで [ 診断 ] を選択します 図 2-6. すべての設定 - 診断 2 [ 継承 ] の選択を解除します 3 診断オプションを設定します 注意このページは SpamKiller の [ 診断 ] ページと同一です 詳細については McAfee SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange 製品ガイド を参照してください 4 [ 適用 ] をクリックして設定を保存します 22 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
Alert Manager のアラート通知ポリシーの設定 ポリシーグループこれらのオプションでは SpamKiller で使用するポリシーグループの作成と設定ができます 1 下部詳細ペインで [ ポリシーグループ ] を選択します 図 2-7. すべての設定 - ポリシーグループ 2 [ 継承 ] の選択を解除します 3 必要なポリシーグループを作成または設定します 注意このページは SpamKiller の [ ポリシーグループ ] ページと同一です 詳細については McAfee SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange 製品ガイド を参照してください 4 [ 適用 ] をクリックして設定を保存します Alert Manager のアラート通知ポリシーの設定 Alert Manager 4.7 のアラート通知ポリシーは SpamKiller のオプションからは設定できません これらのポリシーを設定するには 上部ペインから Alert Manager 4.7 オプションを選択します 注意ローカルコンピュータに SpamKiller 2.1 をインストールした後で Alert Manager 4.7 をインストールする場合は 関連するサービスを再起動する必要があります 詳細については SpamKiller の Readme ファイルを参照してください McAfee Alert Manager 4.7 に付属のマニュアルを参照してください コンフィグレーションガイド 23
SpamKiller ポリシーの設定 ポリシーの施行必要なポリシーをすべて設定したら 選択したサイト グループ 単一のコンピュータ または [ ディレクトリ ] 全体にソフトウェアを配備することができます 注意製品の配備は 他のポリシーの設定前または設定後に行うことができます 1 コンソールツリーの [ ディレクトリ ] の下で SpamKiller を配備するサイト グループ 単一のコンピュータ または [ ディレクトリ ] 全体を選択します 2 上部詳細ペインの [ ポリシー ] タブで SpamKiller 2.1 を選択します SpamKiller 2.1 のページが下部詳細ペインに表示されます 3 [ 継承 ] の選択を解除します 4 このインストールポリシーを epolicy Orchestrator エージェントで使用できるようにするには [SpamKiller 2.1 にポリシーを施行 ] を選択します 5 [ 適用 ] をクリックして設定を保存します 24 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
タスクのスケジュール 3 この章では epolicy Orchestrator 2.5.1 と 3.0.1 から SpamKiller のアップデートタスクをスケジュールする方法 および epolicy Orchestrator 3.0.1 から製品配備タスクをスケジュールする方法について説明します 注意製品のロールアウトは SpamKiller 2.1 のポリシーページで設定され ポリシーを施行すると直ちに実行されます タスクの新規作成 (26 ページ ) アップデートタスクのスケジュール (28 ページ ) 製品配備タスクのスケジュール (3.0.1 のみ ) (31 ページ ) コンフィグレーションガイド 25
タスクのスケジュール タスクの新規作成アップデートタスクと製品配備タスクを新規に作成する方法は同じです タスクを新規作成するには 以下を実行します 1 コンソールツリーで [epolicy Orchestrator] [< サーバ >] の下の [ ディレクトリ ] または対象のサイト グループ コンピュータを右クリックして [ タスクのスケジュール ] を選択します [ タスクのスケジュール ] ダイアログボックスが開きます 図 3-1. [ タスクのスケジュール ] ダイアログボックス 2 [ 新規タスク名 ] にタスク名を入力します 3 [ ソフトウェア / タスクの種類 ] リストから タスクの種類を選択します SpamKiller 2.1 の場合は [ アップデート ] になります 26 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
タスクの新規作成 4 [OK] をクリックしてタスクを作成します [ タスク ] タブに新しいタスクが表示されます 図 3-2. [ タスク ] タブ コンフィグレーションガイド 27
タスクのスケジュール アップデートタスクのスケジュール SpamKiller 2.1 を新たにインストールしたコンピュータ上 または既にインストールされているコンピュータ上でアップデートタスクが実行されるようにスケジュールを設定できます アップデートタスクの設定アップデートタスクを新規作成したあとは 必要に応じてタスクを設定できます 1 上部詳細ペインの [ タスク ] タブで タスクを右クリックして [ タスクの編集 ] を選択します [epolicy Orchestrator スケジューラ ] ダイアログボックスが開きます e 図 3-3. epolicy Orchestrator スケジューラ 2 [ 継承 ] の選択を解除します 3 必要なオプションの編集が終了したら [OK] をクリックして [epolicy Orchestrator スケジューラ ] ダイアログボックスに戻ります 4 [ スケジュールの設定 ] のスケジュールオプションおよび [ スケジュール ] タブのスケジュールオプションを定義するには [ 有効 ] を選択します ダイアログボックスで設定を行っても このオプションを選択しないとタスクは開始しません 28 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
アップデートタスクのスケジュール 5 [ 次の時間実行されていたタスクを停止 ] を選択し タスクの最大実行時間を指定します 指定時間を経過するとタスクは中断されます このチェックボックスを選択した場合 [ 時間 ] ボックスと [ 分 ] ボックスを使用して タスクが中断されるまでの実行時間を指定してください 注意完了する前にタスクを停止した場合 次にそのタスクを実行すると タスクは再び初めから開始されます 6 [epolicy Orchestrator スケジューラ ] ダイアログボックスの [ スケジュール ] タブをクリックして タスクを実行する時間を指定します 図 3-4. epolicy Orchestrator スケジューラ - [ スケジュール ] タブ 7 [ 継承 ] の選択を解除します 注意 [ スケジュール ] タブにあるオプションを有効にするには [ タスク ] タブの [ スケジュールの設定 ] の下にある [ 有効 ] を選択する必要があります 8 [ スケジュールタスク ] でタスクの実行頻度を選択し 該当する [ スケジュールタスク ] オプションを指定します 例 : [ スケジュールタスク ] で [ 日単位 ] を選択した場合は [ スケジュールタスク : 日単位 ] で間隔を日単位で指定します [ スケジュールタスク ] で [ 週単位 ] を選択した場合は 週単位の間隔とタスクを実行する曜日を指定します コンフィグレーションガイド 29
タスクのスケジュール 9 [ 開始時刻 ] を選択し [GMT] または [ ローカル時間 ] のどちらを使用するか指定します 10 選択したすべてのクライアントコンピュータでこのタスクをランダムに開始するには [ 指定時間内でランダムに実行 ] を選択し すべてのコンピュータでタスクを開始する時間の幅を入力します 11 スケジュールした時間帯に利用可能になっていないクライアントコンピュータ上でも確実にタスクを開始するには [ 開始されなかったタスクを実行 ] を選択します 12 タスクの設定とスケジュールが完了したら [OK] をクリックします 30 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
製品配備タスクのスケジュール (3.0.1 のみ ) 製品配備タスクのスケジュール (3.0.1 のみ ) タスクのスケジュールを設定して サイト コンピュータのグループ 単一コンピュータ または epolicy Orchestrator 3.0.1 の [ ディレクトリ ] 全体に製品を配備できます タスクは Microsoft Windows 2000 または 2003 が稼動しているコンピュータ上でのみ実行されます SpamKiller 2.1 の製品配備タスク SPAMKILLER.NAP ファイルと SpamKiller 2.1 パッケージをインストールすると 製品配備タスクが作成されます 製品配備タスクを設定するには 以下を実行します 1 コンソールツリーで [epolicy Orchestrator] [< サーバ >] の下の [ ディレクトリ ] または対象のサイト グループ コンピュータを右クリックします 2 [ タスク ] タブをクリックします 3 製品配備タスクをダブルクリックします [epolicy Orchestrator スケジューラ ] ダイアログボックスが表示されます 図 3-5. epolicy Orchestrator スケジューラ - 製品配備の [ スケジュール ] タブ コンフィグレーションガイド 31
タスクのスケジュール 4 [ 設定 ] をクリックします [ タスクの設定 ] ダイアログボックスが表示されます 図 3-6. [ タスクの設定 ] ダイアログボックス 5 [ 継承 ] の選択を解除します 6 [ アクション ] ドロップダウンリストから [ インストール ] または [ 削除 ] を選択します 7 [ 言語 ] ドロップダウンリストから必要な言語を選択します 8 必要なオプションの編集が終了したら [OK] をクリックして [epolicy Orchestrator スケジューラ ] ダイアログボックスに戻ります スケジュール設定の有効化製品配備タスクを実行する日時をスケジュール設定することができます そのためには まずスケジュール設定を有効にする必要があります 1 [epolicy Orchestrator スケジューラ ] ダイアログボックスの [ タスク ] タブにある [ スケジュールの設定 ] で [ 継承 ] の選択を解除します 2 このタブおよび [ スケジュール ] タブのスケジュールオプションを定義するには [ 有効 ] を選択します ダイアログボックスで設定を行っても このオプションを選択しないとタスクは開始しません 32 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange
製品配備タスクのスケジュール (3.0.1 のみ ) 3 [ 次の時間実行されていたタスクを停止 ] を選択し タスクの最大実行時間を指定します 指定時間を経過するとタスクは中断されます このチェックボックスを選択した場合 [ 時間 ] ボックスと [ 分 ] ボックスを使用して タスクが中断されるまでの実行時間を指定してください 注意完了する前にタスクを停止した場合 次にそのタスクを実行すると タスクは再び初めから開始されます タスクのスケジュールスケジュール設定を有効にすると 製品配備タスクのスケジュールを定義することができます 1 [epolicy Orchestrator スケジューラ ] ダイアログボックスの [ スケジュール ] タブをクリックして タスクを実行する時間を指定します 図 3-7. epolicy Orchestrator スケジューラ - [ スケジュール ] タブ 2 [ 継承 ] の選択を解除します 注意 [ スケジュール ] タブにあるオプションを有効にするには [ タスク ] タブの [ スケジュールの設定 ] の下にある [ 有効 ] を選択する必要があります コンフィグレーションガイド 33
タスクのスケジュール 3 [ スケジュールタスク ] でタスクの実行頻度を選択し 該当する [ スケジュールタスク ] オプションを指定します 注意製品配備タスクは 定期的に繰り返されるように設定する必要はありません 4 [ 開始時刻 ] を選択し [GMT] または [ ローカル時間 ] のどちらを使用するか指定します 5 選択したすべてのクライアントコンピュータでこのタスクをランダムに開始するには [ 指定時間内でランダムに実行 ] を選択し すべてのコンピュータでタスクを開始する時間の幅を入力します 6 スケジュールした時間帯に利用可能になっていないクライアントコンピュータ上でも確実にタスクを開始するには [ 開始されなかったタスクを実行 ] を選択します 7 タスクの設定とスケジュールが完了したら [OK] をクリックします 34 SpamKiller 2.1 for Microsoft Exchange