社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

Similar documents
第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

個人情報の保護に関する規程(案)

個人情報保護規程

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

個人情報保護規程例 本文

Microsoft Word - 個人情報保護規程 docx

個人情報の取り扱いに関する規程

財団法人吊古屋都市整備公社理事長代理順位規程

個人情報によって識別される特定の個人をいう ( 基本理念 ) 第 3 条個人情報は 個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであることにかんがみ その適正な取扱いを図るものとする 第 2 章個人情報 ( 利用目的の特定 ) 第 4 条個人情報を取り扱うに当たっては 定款の定める業務を遂行

14個人情報の取扱いに関する規程

privacypolicy

学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

個人情報管理規程

第 4 条センターは 個人情報保護方針 ( プライバシーポリシー ) を定め これを実施する 2 センターは 個人情報保護方針を 文書等で従業者に周知徹底させるとともに センターのホームページ上に公表する ( 規程の改定 ) 第 5 条センターは 個人情報保護法の運用 監督官庁のガイドライン等の変更

が及ぶおそれがあるもの イ当該個人データの存否が明らかになることにより 違法又は不当な行為を助長し 又は誘発する おそれがあるもの ウ当該個人データの存否が明らかになることにより 国の安全が害されるおそれ 他国若しくは国 際機関との交渉上不利益を被るおそれがあるもの エ当該個人データの存否が明らかに

Microsoft Word - 個人情報管理規程(案)_(株)ふるさと創生研究開発機構(2016年1月27日施行).doc

東京弁護士会個人情報保護規則

取扱いに特に配慮を要するものとして政令第 2 条で定める記述等が含まれる個人情報をいう (4) 個人情報データベース等 とは 個人情報を含む情報の集合物であって 次のいずれかに該当するもの ( 利用方法からみて個人の権利利益を害するおそれが少ないものとして政令第 3 条第 1 項で定めるものを除く

<4D F736F F D B838B835A E815B8BC696B182C982A882AF82E98CC2906C8FEE95F195DB8CEC834B E646F63>

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F18EE688B58B4B92F62E646F63>

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 株式会社スマートバリュー ( 以下 当社 という ) が個人情報保護方針に基づく個人情報の取扱いの基本事項を定めたもので 個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによ

社会福祉法人渋谷区社会福祉事業団 個人情報保護規程 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 社会福祉法人渋谷区社会福祉事業団 ( 以下 事業団 という ) が保有する個人情報等の取扱いについての基本的事項を定め 個人の権利利益の保護及び人格の尊重を図るとともに 事業の適正な運営に資する

劇場演出空間技術協会 個人情報保護規程

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F182C98AD682B782E98AEE967B95FB906A93992E646F63>

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

個人情報保護規定

Microsoft Word - TechStarsプライバシーポリシー.docx

個人情報の適正な取扱いに関する基本方針

プライバシーポリシー ( 個人情報保護に関する基本方針 ) 株式会社ビットポイントジャパン ( 以下 当社 といいます ) は 個人情報の保護とその適正な管理が重要であることを認識し 個人情報の保護に関する法律 ( 以下 個人情報保護法 といいます ) 関連法令 ガイドラインその他の規範を遵守すると

個人情報保護法が改正され 5 月 30 日に施行されるにあたって 下記に個人情報保護 規程 ( 案 ) を作成いたしました 主な改正内容 (1) 個人情報の定義の明確化 に対応し 音声 動作 その他の方法によるもの 個人識別符号 要配慮個人情報 を定義に加えた ( 第 2 条 1 項 2 項 3 項

社団法人宮崎県シルバー人材センター連合会

個人情報保護方針

報主体の権利利益及びプライバシーの侵害の防止に関し 必要な措置を講じるよう勤める 2 本センターの職員等は 業務上知り得た個人情報を漏えいし または不当な目的に使用してはならない 第 2 章 管理体制及び責任 ( 管理体制 ) 第 6 条本センターは 個人情報の適切な管理を効果的に実施するため 役割

Microsoft Word - 2 個人情報保護規程

2 会員は 前項の規定にかかわらず 本人との間で契約を締結することに伴って契約書その他の書面 ( 電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録を含む 以下この項において同じ ) に記載された当該本人の個人情報を取得する場合その他本人から直接書面に記載された当

一般社団法人北海道町内会連合会定款変更(案)

東レ福祉会規程・規則要領集

拍, 血圧等 ) を, ユーザー本人または当社の提携先からと提携先などとの間でなされたユーザーの個人情報を含む取引記録や, 決済に関する情報を当社の提携先 ( 情報提供元, 広告主, 広告配信先などを含みます 以下, 提携先 といいます ) などから収集することがあります 4. 当社は, ユーザーが

第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F182CC8EE688B582C982C282A282C E646F6378>

個人情報保護方針の例

財団法人日本体育協会個人情報保護規程

医療 介護関係を対象とするものであり また 診療録等の形態に整理されていない場合でも個人情報に該当する なお 本人が死亡した場合においても 当該本人の情報を保有している場合は 個人情報と同等の安全管理措置を講じなければならない 4 要配慮個人情報 とは 本人の人種 信条 社会的身分 病歴 犯罪の経歴

規程を作る最後に全体を読んで必要な用語をピックアップして記載するとよいでしょう 第 3 条責務 法律に従ってちゃんと個人情報を取り扱います と宣言する部分です 好きな例文をそのまま使ってください 例文 1. 本会は 個人情報保護に関する法令等を遵守するとともに 実施するあらゆる事業を通じて個人情報の

個人情報保護規程例 本文

個人情報管理規程

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

個人情報取扱規程 目次第 1 章総則第 2 章管理組織 体制第 3 章個人情報の取得および利用第 4 章個人データの適正管理第 5 章保有個人データに関する本人からの開示請求等への対応第 6 章個人情報保護にかかるその他の措置第 7 章監査第 8 章雑則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この

(5) 個人データ 個人データ とは 個人情報データベース等を構成する個人情報をいう (6) 保有個人データ 保有個人データ とは 当会館が 開示 内容の訂正 追加又は削除 利用の停止 削除及び第三者への提供の停止を行うことのできる権限を有する個人データであって その存否が明らかになることにより公益

本サイトにおける個人情報の利用目的は以下のとおりです 当社は 本人の同意なく目的の範囲を超えて利用しません (1) 本サイト会員登録者の個人認証及び会員向け各種サービスの提供 (2) インターネットまたは電話を通じて提供する 宿予約サービス 及びそれに付帯関連する業務の遂行 (3) 上記 (2) に

個人情報保護管理規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年 5 月 30 日 法律第 57 号 以下 法 という ) 及び 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年 5 月 31 日 法律第 27 号 以下 番

プライバシーポリシー

<8B4B92F681458CC2906C8FEE95F195DB8CEC2E786C7378>

4 部門管理者は 事務管理者に届け出て 各部室及び各支所に所属する者の中から 個人情報 取扱者を選任し 自己に代わり必要な個人情報保護についての業務を行わせることができる この場合には これらの者を適切に管理 監督しなければならないものとする ( 統括管理者の職務 ) 第 4 条統括管理者の職務は

Microsoft PowerPoint - ⑥個人情報ガイドライン.ppt

個人情報保護宣言

エーシーニールセン・コーポレーション株式会社 個人情報保護方針

地方職員共済組合個人情報保護規程(案)

個人情報保護法への対応規定の様式例

個人情報保護規程(参照法令)

privacy policy

Microsoft Word - 個人情報の取り扱いについて.doc

<4D F736F F D CC2906C8FEE95F195DB8CEC8B4B92F62E646F63>

個人情報保護方針

個人情報の保護に関する

個人情報保護に関する規定 ( 規定第 98 号 ) 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条学校法人トヨタ学園および豊田工業大学 ( 以下, 総称して本学という ) は, 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号, 以下, 法律という ) に定める個人情報取り扱い事業者 (

する 3 船員の雇用管理に関しては 船員の雇用管理分野における個人情報保護に関するガイドライン ( 平成二十五年国土交通省告示第二百九十二号 ) によるものとする ( 国土交通省関係事業者による個人情報の保護に関する指針等 ) 第三条国土交通省関係事業者は 法 個人情報の保護に関する法律施行令 (

PowerPoint プレゼンテーション

個人データの安全管理に係る基本方針

Microsoft Word - ○指針改正版(101111).doc

agenewsプライバシーポリシー_0628_テキスト形式

利用者情報管理規程

個人情報保護基本規程

財団法人札幌市青少年女性活動協会処務規程

役職員等 とは, この法人に所属するすべての理事, 監事及び組織内にあって直接又は間接にこの法人の指揮監督を受けてこの法人の業務に従事している者をいい, 雇用関係にある従業者のみならず, この法人との間に雇用関係のない者 ( 派遣社員等 ) も含む. (10) 個人情報管理責任者 個人情報管理責任者

Microsoft Word - Webyuupuri_kiyaku.rtf

学校法人久留米大学個人情報の保護に関する規程

プライバシーポリシー EU 版 /GDPR 対応 株式会社オールアバウトライフワークス ( 以下 当社 といいます ) は 個人情報保護の重要性を認識し 個人情報保護に関する方針 規定及び運用体制を含む個人情報保護に関するマネジメントシステムを確立 運用し 適切な取扱いと継続的な改善に努めることを目

個人情報保護規程

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

個人情報保護法と 行政機関個人情報保護法の 改正点概要

財団法人杉並区スポーツ振興財団個人情報保護規程

公益財団法人岩手県南技術研究センター特定個人情報取扱規程 平成 28 年 4 月 1 日制定 規程第 14 号 第 1 章目的等 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人岩手県南技術研究センター ( 以下 センター という ) が 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す

Ⅰ バイタルリンク 利用申込書 ( 様式 1-1)( 様式 ) の手続 バイタルリンク を利用する者 ( 以下 システム利用者 という ) は 小松島市医師会長宛に あらかじ め次の手順による手続きが必要になります 新規登録手続の手順 1 <システム利用者 ( 医療 介護事業者 )>

< F2D81698DC58F498A6D92E8817B8D908EA694D48D8693FC82E894C5>

<4D F736F F D B91CC817A93648B4392CA904D8E968BC682C982A882AF82E98CC2906C8FEE95F195DB8CEC82C98AD682B782E9834B BD90AC E398C8E313393FA94C5816A2E646F63>

Microsoft PowerPoint - 参考資料2

日本赤十字社企業年金基金特定個人情報等取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 日本赤十字社企業年金基金 ( 以下 当基金 という ) における個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする ( 定義

本人生活習慣病検診内規(P94)

22. 個人情報の保護に関する規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は, 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号 ) に則り, 学校法人中部大学 ( 以下 学園 という ) が個人情報を取得, 利用, 保管, その他の取扱いを行うについて必要な事項を定め, 個

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

2

JIPDEC個人情報保護指針

個人情報保護制度の体系 個人情報の保護に関する法律 ( 個人情報保護法 ) 基本理念国及び地方公共団体の責務 施策基本方針の策定等 ( 第 1 章 ~ 第 3 章 ) 個人情報取扱事業者の義務等 ( 第 4 章 ~ 第 6 章 ) 個人情報保護委員会ガイドライン等 基本法制 行政機関

資料2-1 「個人情報の保護に関する法律」説明資料

Transcription:

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱う際は その利用目的をできる限り特定する 2 本会が取得した個人情報の利用目的を変更する場合には 変更前の利用目的と変更後の利用目的とが相当の関連性を有する合理的な範囲内になければならない ただし 当該個人情報がプライバシー情報 ( 私生活上の事実に関して一般的に公開を望まない内容の情報をいう 以下同じ ) を含む場合 利用目的を変更するには原則として本人の同意を必要とするものとする 3 前項に従って個人情報の利用目的を変更した場合には 変更した利用目的について 本人に通知又は公表しなければならない ( 利用目的 ) 第 3 条本会が個人情報を利用するに当たり 下記の通り定める 利用者への介護サービスの提供に必要な利用目的 (1) 当施設内部での利用目的 1 当施設が利用者等に提供する介護サービス 2 介護保険事務 3 介護サービスの利用にかかる各事業所の管理運営業務のうち次のもの 入退所等の管理 会計 経理 事故等の報告 当該利用者の介護 医療サービスの向上 (2) 他の介護事業者等への情報提供を伴う利用目的 1 当施設が利用者等に提供する介護サービスのうち 利用者に居宅サービスを提供する他の居宅サービス事業者や居宅介護支援事務所等との連携 ( サービス担当者会議等 ) 照会への回答 その他の業務委託 利用者の診療等にあたり 外部の医師の意見 助言をもとめる場合 家族等への心身の状況説明 2 介護保険事務のうち 保険事務の委託 審査支払い機関へのレセプトの提出 審査支払い機関又は保険者からの照会への回答 3 損害賠償保険などに係る保険会社等への相談又は届出等

利用者への介護サービスの提供に必要な利用目的 (1) 当施設内での利用に係る利用目的当施設の管理運営業務のうち次のもの 介護サービスや業務の維持 改善の基礎資料 当施設等において行われる学生等実習への協力 当施設において行われる事例研究 (2) 他の事業者等への情報提供に係る利用目的当施設の管理運営業務のうち 外部監査機構への情報提供 ( 利用目的外の利用の制限 ) 第 3 条本会は あらかじめ本人の同意を得ることなく 前条に定める利用目的を超えて個人情報を取り扱ってはならないものとする 2 前条又は前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する場合には あらかじめ本人の同意を得ることなく 前条によって特定された利用目的の範囲を超える必要かつ合理的な範囲において 個人情報を取り扱うことができるものとする (1) 法令に基づくとき人の生命 身体又は財産の保護のために必要がある場合であって 本人の同意を得ることが困難であるとき (2) 公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって 本人の同意を得ることが困難であるとき (3) 国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって 本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき ( 取得に関する規律 ) 第 4 条本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会が個人情報を取得したときには あらかじめその利用目的を公表している場合を除き 速やかにその利用目的を本人に通知又は公表するものとする ただし 次の各号のいずれかに該当する場合には 本人に通知または公表しなくてもよいものとする (1) 利用目的を本人に通知又は公表することによって 本人又は第三者の生命 身体 財産その他の権利利益を害するおそれがあるとき (2) 利用目的を本人に通知又は公表することによって 本会の権利又は正当な利益を害する恐れがあるとき (3) 国の機関又は地方公共団体が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって 利用目的を本人に通知又は公表することによって 当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき (4) 取得の状況からみて利用目的が明らかであると認められるとき

( 個人情報の適正管理 ) 第 5 条本会は 利用目的の達成に必要な範囲内において 常に個人情報を正確かつ最新の内容に保つよう努めるものとする 2 本会に勤務する職員は 入職と同時に本規程を十分理解し 様式 1 個人情報保護に関する誓約書 を締結し遵守する 3 本会の利用者は 利用開始と同時に本規程の十分な説明を受け 様式 2 個人情報に関する同意書 を提出する 4 本会は 取り扱う個人情報の漏洩 滅失又はき損の防止その他の個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講ずるものとする 5 本会は 個人情報を取り扱わせる本会の職員に対し 個人情報の安全管理のために必要かつ適切な監督を行うものとする 6 本会は 個人情報の取り扱いの全部又は一部を第三者に委託する場合には 当該第三者に対し 個人情報の安全管理のために必要かつ適切な監督を行うものとする 7 本会は 利用目的に関して保有する必要のなくなった個人情報は 確実かつ速やかに消去することとする ( 個人情報の第三者提供の制限 ) 第 6 条本会は 次の各号のいずれかに該当する場合を除き あらかじめ本人の同意を得ることなく 個人情報を第三者に提供しないものとする (1) 法令に基づくとき (2) 人の生命 身体又は財産の保護のために必要がある場合であって 本人の同意を得ることが困難であるとき (3) 公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって 本人の同意を得ることが困難であるとき (4) 国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって 本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき 2 次に掲げる場合において 当該個人情報の提供を受ける者は 前項の第三者に該当しないものとする (1) 本会が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取り扱いの全部又は一部を委託する場合 (2) 合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合 (3) 個人情報を特定の者との間で共同して利用する場合であって その旨並びに共同して利用される個人情報の項目 共同して利用する者の範囲 利用する者の利用目的及び当該個人情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称について あらかじめ 本人に通知し 又は本人が容易に知り得る状態に置いている場合 なお 利用目的又は個人情報の管理について責任を有する者の氏名若しくは名称を変更する場合には 変更する内容について あらかじめ 本人に通知し 又は本人が容易に知り得る状態に置くものとする

( 保有個人情報に関する事項の公表 ) 第 7 条本会は 保有個人情報に関し 次に掲げる事項について 本人の知り得る状態 ( 本人の求めに応じて遅滞なく回答する場合を含む ) に置くものとする (1) 本会の名称 (2) すべての保有個人情報の利用目的 ( 第 4 条第 2 項第 1 号ないし第 3 号に該当する場合を除く ) (3) 次条第 1 項及び第 9 条第 1 項の規定による求めに応じる手続 (4) 本会が行う保有個人情報の取り扱いに関する苦情の申出先 ( 保有個人情報の開示 ) 第 8 条本会は 本人から 当該本人が識別される保有個人情報の開示 ( 当該本人が識別される保有個人情報が存在しないときにその旨を知らせることを含む 以下同じ ) を求められたときは 身分証明書等によって本人であることを確認した上で 本人に対して保有個人情報を開示するものとする ただし 開示することによって次の各号のいずれかに該当する場合には その全部又は一部を開示しないものとする (1) 本人又は第三者の生命 身体 財産その他の権利利益を害するおそれがある場合本会の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合 (2) 他の法令に違反することとなる場合 2 前項に定める開示の方法は 書面の交付による方法とする ただし あらかじめ 本人との間で口頭での回答による開示を合意によって定めている場合には その方法によるものとする ( 保有個人情報の訂正 追加 削除 利用停止等 ) 第 9 条本会は 本人から 書面又は口頭によって 開示に係る個人情報の訂正 追加 削除又は利用停止を求められたときは 利用目的の達成に必要な範囲内において 速やかに必要な調査を行い 理由があることが判明した場合には その結果に基づいて当該保有個人情報の訂正 追加 削除又は利用停止等の措置を採るものとする 2 本会は 前項に基づいた措置を採ったとき 又は措置を採らない旨の決定をしたときは 本人に対して遅滞なくその旨 ( 訂正又は追加した場合には その内容を含む ) に理由を付して通知するものとする ( 個人情報保護管理者及び苦情対応 ) 第 10 条本会は 個人情報の適正な管理を図るため 個人情報保護管理者を定め 本会における個人情報の管理に必要な措置を行うものとする 2 前項に定める個人情報保護管理者は 理事長とする 3 本会は 個人情報の取り扱いに関する苦情に適切かつ迅速に解決するため 苦情解決責任者を定め 本会における個人情報に関する苦情に対応するものとする 4 前項に定める苦情解決責任者は 施設長とする ( 職員等の責務 ) 第 11 条本会の職員等 ( ボランティア等の従事者を含む 以下同じ ) 又は職員等であった者は 業務上 知り得た個人情報の内容を第三者に漏洩し 又は不当な目的のために利用してはならない

2 本規程は 個人情報保護を目的とした規程であって 本会の職員等 ( ボランティア等の従事者 を含む 以下同じ ) 又は職員等であった者は プライバシー情報の保護に関しても別途厳格に 法令を遵守するよう努めるものとする ( 規程の改廃 ) 第 12 条この規程の改廃は理事会の議決によってこれを行う 附則 この規程は 平成 29 年 4 月 1 日から実施する