5 議事 (1) 平成 29 年度教育 保育施設の確保方策等について 議論いただきたいポイント 空き待ち児童の解消等について 現状 量の見込み ( 計画値 ) に対し 定員では未達成だが 弾力運用後は達成の状況 来年度は定員が 74 人増になる見込み ( 弾力運用後は 75 人 ) だが 空き待ち児

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幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

放課後について

3 申込方法 新年度当初利用申込み 先着順の取扱いはしませんので 必要書類を揃えたうえで 期限内に提出してください 在園児 受付開始日 : 平成 29 年 11 月 1 日 ( 水 ) 申込期限 : 平成 29 年 11 月 30 日 ( 木 ) 提出先 : 各認可保育施設認可保育施設の継続利用を希

介護予防支援事業者 対象者 : 要支援 1または要支援 2 保健師または看護師等が要支援認定申請代行や介護予防サービス計画 ( ケアプラン ) の作成 サービス事業者との連絡 調整などを行います 1 鹿屋市地域包括支援センター吾平町麓 居宅介護支援事業者 対象者

子ども・子育て支援新制度の解説資料 1.制度概要 その1

鹿屋市内介護保険サービス事業者一覧 介護予防支援事業者 対象者 : 要支援 1または要支援 2 保健師または看護師等が要支援認定申請代行や介護予防サービス計画 ( ケアプラン ) の作成 サービス事業者との連絡 調整などを行います 1 鹿屋市地域包括支援センター吾平町麓

私立幼稚園の新制度への円滑移行について

流山市子ども・子育て会議

高隈 鹿屋中学校校区所在地受入曜日 NO. 事業者名担当者活動内容電話番号受入時間 下祓川町 800 番地 下祓川町 8 番地 下祓川町 805 番地 8:00~8:30 3 グループホームふれあい松脇弘子話し相手 祓川町 504

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

Microsoft Word - ㆤㆥ㆓.doc

11 高須小学校 1 浜田小学校 13 野里小学校 14 大姶良小学校 15 南小学校 16 西俣小学校 17 高隈小学校 18 大黒小学校 19 西原台小学校 1 市成小学校 高尾小学校 3 百引小学校 4 平南小学校 5 串良小学校 6 細山田小学校 特別 11 S 旧 H1 0.5


教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

1 計画見直しの趣旨 中央区では 平成 27 年 4 月の子ども 子育て支援新制度実施に伴い 幼児期の教育 保育および地域子ども 子育て支援事業の提供体制の確保を円滑に行うため 子ども 子育て支援施策を中心に 母子保健 教育 ワーク ライフ バランス等の取組を総合的に推進する ( 以下 本計画 とい

茨木市待機児童解消保育所等整備計画 ( 平成 30~32(2020) 年度 ) 平成 30 年 12 月 茨木市

1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

意見聴取の目的 教育 保育施設 地域型保育事業 の運営開始の申請がなされた場合 佐賀市は 佐賀市子ども 子育て会議 で意見を聴取し を設定しなければなりません 新規設定のみ意見聴取 定員の変更については 会議の意見聴取は不要 事業開始までの流れ 1 都道府県 市町村による施設の認可 2 市町村による

各委員提出資料

Microsoft Word - 30年度入所案内.docx

2 就学前の教育 保育施設の認可について旧制度では 保育所 幼稚園等の設置について 各根拠法令に基づき 県知事による認可等の手続きがありましたが 新制度においては 地域型保育事業 ( 小規模保育事業 家庭的保育事業等 ) について 新たに認可制度が設けられ 市が定める設備および運営の基準 ( 彦根市

目 次 1 幼児期の教育 保育の需給画 ( 県 ) P 1 2 幼児期の教育 保育の需給画 ( 市町村別 ) P 4 横 浜 市 P 4 川 崎 市 P 6 相模原市 P 8 横須賀市 P 10 平 塚 市 P 12 鎌 倉 市 P 14 藤 沢 市 P 16 小田原市 P 18 茅ヶ崎市 P 20

1 需給計画策定に関する基本方針等 教育 保育提供区域の設定 教育 保育提供区域 とは 地域の実情に応じて 保護者や子どもが居宅より容易に移動することが可能な区域として市町村が定める区域のことですが 札幌市においては原則として 行政区単位の設定 とし 一部の事業についてのみ 札幌市全域 とします 量

教育 保育の量の見込み及びその提供体制 1 号認定及び 2 号認定 (3~5 歳児 ) について 利用児童数は 1 号及び 2 号認定の利用児童数と私学助成を受ける私立幼稚園の園児数より算出 1 号認定の利用児童数は 施設型給付費等の基礎資料に関する調査 による ( 時点は各年 4 月 1 日 )

【資料2-2】公定価格単価表(案)

 

平成29年度「幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査」報告書

3 保育の必要性の認定の対象とはならない場合 ( 例 : 専業主婦家庭等 ) どのような施設の利用が無償化の対象になりますか 3 歳から5 歳までの子供について 幼稚園 認定こども園 (4 時間相当分 ) は無償化の対象となります なお この場合 預かり保育は無償化の対象となりません このほか 就学

3 今後の取組み 本県では 認可保育所等に対する潜在的ニーズも根強いことから 引き続き市町村と連携して 保育所等の整備を進め 定員の拡充に努めてまいります あわせて保育所の整備に伴って顕在化している保育士不足への対応として 潜在保育士の職場復帰支援や 全国共通の保育士試験の年 2 回実施などによる保

資料 1 子ども 子育て支援新制度における利用者負担について 1 設定が必要な利用者負担額 1 号認定 認定区分対象該当施設 事業 3 歳以上保育が必要ない 2 号認定 ( 標準時間 ) 3 歳以上 2 号認定 ( 短時間 ) 保育が必要 3 号認定 ( 標準時間 ) 0~2 歳 3 号認定 ( 短

2 市町村別 保育所等利用待機児童数の推移 市町村名 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 (A) 30 年度 (B) ( 各年 4 月 1 日現在 単位 : 人 ) 対前年比 (B-A) 保留児童数 横浜市 1,

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3. 量の見込み 算出の手順 (1) 量の見込みの算出方法量の見込みの算出にあたっては 利用希望把握調査の結果を基礎データとして用います 算出方法は 国が平成 26 年 1 月に提示した 市町村子ども 子育て支援事業計画における 量の見込み の算出等のための手引き を基本としつつ 子育て安心プラン

<4D F736F F D A8EB388BE8E738E7182C782E08A C52D38702DB6D7B0>

子育てしやすい街づくりのために ( 案 ) 認可外保育施設の利用状況に関するニーズ調査 ( アンケート ) ご協力のお願い 日頃から 鹿屋市政にご理解とご協力をいただき ありがとうございます 現在 鹿屋市では 子ども 子育て支援法に基づき 平成 27 年度からの 子ども 子育て支援 新制度 の実施に

平成 27 年 3 月 田川市

子育て支援事業要件事業例就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律施行規則(内閣府 文部科学省 厚生労働省令)第2条第1号に掲げる事業第2号に掲げる事業第3号に掲げる事業第4号に掲げる事業第5号に掲げる事業取扱基準別表 ( 第 7 条関係 ) 地域の子ども及びその保護者が相互

広域利用の実態が異なる場合の考え方 保育整備計画との関係項目内容 6) 広域利用の実態が異なる場地域型保育事業の認可の際に行われる需給調整の判合の考え方断基準となること等から 学校就学前子どもの区分 ( 認定区分 ) ごと 地域子ども 子育て支援事業の事業ごとに教育 保育施設等及び地域子ども 子育て

目 次 1. 募集の趣旨 3 2. 募集にあたっての注意事項 3 3. 昨年度に続き平成 31 年度 (2019 年度 ) も実施する応募の取り組み 4 4. 募集区 ( 地域 ) 応募条件 事業類型 定員等 4 (1) 応募にかかる条件 (2) 募集地域 (3) 選定における併用選択制の継続 (4

平成27年度税制改正要望結果について

3歳未満児3歳以上児教育標準時間 2 保育の必要量の認定 の導入 新制度では パートタイマーなど短時間就労の保護者のお子さんも 公的保育が利用できるように 保育の必要量の認定 が導入されます 保護者の就労状況等に応じて 保育標準時間 保育短時間 の認定がされます 保育短時間 保育標準時間 3 号認定

事業者向けFAQ(よくある質問)【第6版】 3

公務員保育士に期待される役割

1 幼稚園教育の意義と成果幼稚園教育は 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児期における重要な教育であり 小学校以後の発達に少なからぬ影響を及ぼすものである 特にも よりよい教育環境の中で 教師との信頼関係に基づき 幼児期の特性を踏まえて展開される活動や指導が その後の学力や意欲 勤勉性や協調性などに

1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

市町村子ども・子育て支援事業計画における「量の見込み」(平成26年4月時点)に関する調査結果について

居宅介護支援費Ⅰの算定上限(40件)の範囲

はじめに子ども 子育て支援法第 61 条において 市町村は 国が示す基本指針 ( 教育 保育及び地域子ども 子育て支援事業の提供体制の整備並びに子ども 子育て支援給付並びに地域子ども 子育て支援事業及び仕事 子育て両立支援事業の円滑な実施を確保するための基本的な指針 ( 平成 26 年内閣府告示第

資料2:修正一覧

会長     それでは会次第にしたがいまして議事を進行してまいります

防府市一時預かり事業実施要綱

(1) 家庭的保育事業 項目 国基準 区分 保育業者 家庭的保育者 市町村長が行う研修を修了した保育士 保育士と同等以上の知識及び経験を有すると市町村長が認める者 家庭的保育補助者 市町村長が行う研修を修了した者 数 0~2 歳児 3:1( 家庭的保育補助者を置く場合 5:2) 保育を行う専用居室

2 時間外保育 ( 延長保育 ) 事業 < 幼保運営課 > 単位 : 人 実施年度 平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度 平成 27 年度 施設数 166 か所延利用児童数 55,983 人 ( 参考平成 26 年度 ) 施設数 129 か所延利用児童数

(2) 設備について 認可基準 ( 下線 : 必須 ) 幼保連携型 建物及び附属施設の設置場所 同一敷地内又は隣接する敷地内 ( 公道を挟む程度 ) 既存幼稚園 保育所からの移行の場合の特例 1~3 をすべて満たせば 同一敷地内にない場合も設置可 1 教育 保育の適切な提供が可能 2 子どもの移動時

仙台市基礎データ

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★編集中特定教育・保育施設・特定地域型保育事業の認可及び利用定員の設定.xlsx

2 保育の利用意向率の現状人口に占める 保育を希望する人の割合 ( 以下 利用意向率 という ) は 全体的に増加しています 3 不承諾者の現状 1 2 歳児を見ると 平成 29 年度が前年と比べて大きく増えています 単位 < 人 > 4 女性の就業率女性の就業率は 習志野市 61.1% 国は 72

事業所内保育Q&A

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

見をいただきました 市の考え方といたしましては 反映状況の区分をEの その他の意見 にさせていただき 直接今回の中間見直し ( 案 ) に反映させる内容ではございませんが 今後の子ども 子育て施策を検討する上で参考とさせていただくご意見として整理いたしました 以上が市民意見募集 ( パブリックコメン


幼児教育 保育の無償化の実施について 1 子ども 子育て支援新制度の趣旨に沿った無償化の実施を! 子ども 子育て支援新制度 では 一人ひとりの子どもが健やかに成長することができる社会 子どもの最善の利益が実現される社会を目指しています まずこの目指すべき姿に沿った幼児教育 保育の無償化を図るべきです

平成30年度 子ども家庭局 保育課 予算概算要求の概要

5 先に認定こども園に移行した園から 認定こども園に移行するための大阪市への応募書類の量が多いし内容も難しい と聞いて 移行を躊躇している 認定こども園になると 大阪市への毎月の報告など園の事務負担が大幅に増える と聞いて 移行を躊躇している 一般的に 認定こども園に移行すると説明していますが 法的

希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会 潜在待機児童数に関する考察 1. はじめに希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会 ( 以降 本会 と記す ) では 待機児童が概ねゼロになる状況をめざす上で 保育園を増やしても待機児童問題が解消されない原因を把握し その原因を

保育所

ケース1 別居中の親の就労規定 (1) 事例 父は父の実家で別居中( 戸籍上は同居になっている ) ずっと求職中 母はフルタイムで就労している 離婚していなければ父母の就労状況を見るため 現在は短時間認定であり 3カ月間しか入園できないことになる 家庭相談 ( 訪問等 ) の対象になっている特別な支

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Taro-平成27年度の取り組み(資料:1)

公定価格における職員配置

き続き待機児童等の状況を把握しながら 提供体制の充実に努めていきます 尾崎主査続きまして 妊婦健康診査 の修正について説明いたします 前回の会議では 母子手帳の取得が遅い方や早産などの理由から概ね12 回程度が実績値であり 1 人当たりの健診回数を12 回に見直しするとしましたが 市議会の生活福祉常


PowerPoint プレゼンテーション

新制度における私立幼稚園の選択肢

 

2 保育所等数 定員数の状況 7,300 人超の保育所等定員増 平成 29 年 4 月 1 日現在の県内の保育所等数 定員数は 安心こども基金の活用等による保育所等 ( 保育所 認定こども園 小規模保育事業等 ) の整備により 2,072 か所 ( 前年比 168 か所増 +8.8%) 146,07

目次 第 1 章再編計画策定の趣旨 2 第 2 章就学前の子育てを取り巻く状況の変化 3 第 3 章再編計画の基本的な考え方 7 第 4 章公立幼稚園再編 ( 認定こども園整備 ) 計画 9 2

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Microsoft Word - Ⅰ自然減②<P9~19>

趣旨 : すべての子どもに良質な成育環境を保障する等のため 子ども及び子育ての支援のための給付の創設並びにこれに必要な財源に関する包括的かつ一元的な制度の構築等の所要の措置を講ずる (1) 総則 子ども 子育て支援法の目的 基本理念 責務規定 ( 市町村 都道府県 国 事業主 国民の責務 ) 定義規

目次 1 幼稚園とは つに分類される 幼稚園 支給認定 支給認定期間 幼稚園等入園申込期間 保育所等併願申込み 申込みから入所までの流れ 利用者負担金 市内幼稚園等一覧... 5

物価指数研究会(第2回) 2015年基準 モデル式の検討「授業料」・「保育料」

1. 認可の概要 認可の必要性 子ども 子育て支援新制度において 小規模保育事業をはじめ家庭的保育事業等を行う場合は児童福祉法の規定に基づき市町村長の認可を受けなければならない 認可申請後の手順 1 市条例で定める基準 2 児童福祉法第 34 条の 15 第 3 項の基準 3 審議会の意見を聴くこと

2 平成 27 年度の需要量見込みを記載 ( 平成 3 年度までの各年度の需要量見込みについては 別紙を参照 ) 平成 27 年度推計児童数 ( 人 ) 年齢 平成 27 年度推計児童数 参考 平成 26 年 月現在人口 0-2 歳人口 3,68 2, 歳人口 2,278 2,323

加須市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

1 一時預かりの形態について Q: 一時預かり事業にはどのような形態があるのか A: 千葉市では 一般型 ( 基幹型 ) 余裕活用型 幼稚園型の3 形態に分かれます (1) 一般型通常保育の定員数とは別に 一時預かり専用の定員を設けて頂くものであり 例えば 通常保育が定員 50 人であれば その50

資料4 幼児教育無償化に係る食材料費の取扱いについて

はじめに 平成 29 年 12 月 8 日に閣議決定された 新しい経済政策パッケージ では 広く国民が利用している3 歳から5 歳までの全ての子供たちの幼稚園 保育所 認定こども園の費用を無償化することとし 幼稚園 保育所 認定こども園以外の無償化措置の対象範囲等については 専門家の声も反映する検討

地域別計画 ( 案 ) 資料 2 目次 第 1 節鹿屋地域 1 市街地中心地区 ( 古前城町 本町 新栄町 朝日町 向江町 共栄町 北田町 大手町 西大手町 曽田町 白崎町 王子町 打馬 1~2 丁目 下祓川町 西祓川町 P1 2 寿地区 ( 寿 1~8 丁目 新川町 旭原町 札元 1~2 丁目 笠

子ども 子育て支援新制度市民説明会質問票でのご質問 (10/1 3 6)< 回答集 > 分類 質問 回答 全体で7000 億から1 兆円の予算が新制度のために確保で 新制度における質的向上 量的拡充のために 消費税増税 きる見込みとのことだが 大阪市のために割り当てられる予による増収分の一部が充てら

平成29年度第1回保育園運営協議会議事録


稚園型 ) は 利用者数に応じた事業担当職員の配置 (4 5 歳児は30:1 3 歳児は20:1) や職員資格 ( 幼稚園教諭 保育士 市町村の研修を受けた者 ) などの基準を守ることが必要です なお 一時預かり事業では 園児以外の地域の子ども (2 歳以下の子どもも含まれます ) の預かりについて

第2節 茨木市の現況

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事業者向けFAQ(よくある質問)

学校法人川崎学園幼保連携型認定こども園かわさきこども園 平成 30 年度入園児募集要項 かわさきこども園は 学校法人川崎学園が運営する幼保連携型認定こども園で 就学前の乳幼児期を通して一貫した方針に基づき 発達段階に応じた教育 保育を行います 子どもの多様な育成環境を整えるため 幼稚園 保育所それぞ

Transcription:

5 議事 (1) 平成 29 年度教 保施設の確保方策等について 議論いただきたいポイント 空き待ち児童の解消等について 現状 量の見込み ( 画値 ) に対し 定員では未達成だが 運用後は達成の状況 来年度は定員が 74 人増になる見込み ( 運用後は 75 人 ) だが 空き待ち児童も平成 28 年度においても月を追うごとに増加傾向 (10 月で 121 人 ) 74 人の定員増の内訳は 教認定 40 名 保認定 34 名 ( 運用後 35 名 ) 空き待ち児童数は 昨年度と比較すると少ない状況 画の見直しについて 国は方針を示す予定だが現時点では示されていない 考えられる意見 論点 空き待ち児童の現状を考慮した定員の確保 1 鹿屋市子ども 子て支援事業画の画値 項目名児童数摘要 量の見込み必要利用定員総数 A 4,686 ニーズ調査を基に算出した 教 保が必要と見込まれる児童数 (H31 年度 ) 量の見込みに対処するための確保方策 項目名 H27 年度 H28 年度 年度 H30 年度 H31 年度 1 号認定 ( 教 )B 1,247 1,223 1,432 1,432 1,432 2 号 3 号認定 ( 保 )C 3,213 3,337 3,254 3,254 3,254 合 B+C 4,460 4,560 4,686 4,686 4,686 2 具体的な確保方策 項目名 H27 年度 H28 年度 年度 摘要 1 号認定 ( 教 ) 2 号 3 号認定 ( 保 ) 確保定員 D 1,375 1,441 1,481 D-B (H31 年度 ) 57 9 49 確保定員 E 2,729 2,859 2,893 運用 F 3,126 3,266 3,301 E-C (H31 年度 ) 525 395 361 F-C (H31 年度 ) 128 12 47 確保定員の総 H=D+E 4,104 4,300 4,374 運用後の確保定員の総 I=D+F 量の見込みと確保定員の総の差 H-A 量の見込みと運用後の確保定員総との差 I-A 4,501 4,707 4,782 582 386 312 185 21 96

3 空き待ち児童数と入所可能数の推移 ア空き待ち児童数 年度 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 H26 78 111 111 112 120 143 162 172 177 195 199 196 H27 160 157 149 142 164 170 197 208 227 256 264 269 H28 71 58 62 86 85 96 121 - - - - - イ入所可能児童数 年度 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 H26 107 74 30 51 42 30 21 55 48 49 47 50 H27 224 164 144 100 93 71 70 61 59 62 63 64 H28 237 213 172 154 114 91 78 - - - - - 4 施設ごとの具体的な確保方策 平成 29 年度利用定員予定数 28 年度 29 年度 1 幼稚園 1,145 人 ( 7 か所 ) 1,065 人 ( 6 か所 ) ( 80 人減 ) 2 認可保所 2,047 人 (28 か所 ) 1,798 人 (24 か所 ) (249 人減 ) ( 運用後 ) (2,348 人 ) (2,063 人 ) 3 1,023 人 (11 か所 ) 1,407 人 (16 か所 ) (384 人増 ) ( 運用後 ) (1,129 人 ) (1,550 人 ) 4 地域型保 85 人 ( 7 か所 ) 104 人 ( 8 か所 ) ( 19 人増 ) ( 運用後 ) (85 人 ) (104 人 ) 4,300 人 (53 か所 ) 4,374 人 (54 か所 ) ( 74 人増 ) ( 運用後 ) (4,707 人 ) (4,782 人 ) (75 人増 ) ア幼稚園 施設名 所在地 H28 増減 1 鹿屋幼稚園 向江町 100 100 0 2 松下幼稚園 上谷町 240 240 0 3 第一鹿屋幼稚園 寿 5 丁目 180 180 0 4 西原幼稚園 西原 4 丁目 175 175 0 5 星幼稚園 寿 3 丁目 240 240 0 6 南部幼稚園 下堀町 80 80 へ移行希望 7 日の出幼稚園 川西町 130 130 0 1,145 1,065 80

イ認可保所 施設名 所在地 H28 H28 増減 1 寿敬心保園 寿 5 丁目 130 149 130 149 0 2 高須保園 高須町 69 79 へ移行希望 3 笠之原保園 笠之原町 90 103 へ移行希望 4 松下保園 西原 1 丁目 119 136 119 136 0 5 古江保園 古江町 60 69 60 69 0 6 高隈保園 上高隈町 50 57 50 57 0 7 西南保園 飯隈町 90 103 90 103 0 8 こばと保園 川西町 99 113 99 113 0 9 平和保園 田崎町 60 69 60 69 0 10 さくら保園 西原 2 丁目 90 103 90 103 0 11 白崎保園 白崎町 60 69 60 69 0 12 野里保園 野里町 60 69 60 69 0 13 東原保園 東原町 60 69 60 69 0 14 杉の子保園 打馬 2 丁目 60 69 60 69 0 15 はらい川保園 祓川町 70 80 70 80 0 16 光華保園 花岡町 50 57 へ移行希望 17 わかば保園 寿 4 丁目 100 115 100 115 0 18 円鏡保園 西祓川町 60 69 60 69 0 19 エンゼル保園 札元 2 丁目 100 115 100 115 0 20 敬心保園 今坂町 60 69 80 92 20 定員増希望 21 ひばり保園 串良町細山田 60 69 60 69 0 22 洗心保園 串良町有里 60 69 60 69 0 23 正徳保園 串良町岡崎 60 69 60 69 0 24 ふたば保園 串良町下小原 60 69 60 69 0 25 瑞穂保園 吾平町麓 100 115 100 115 0 26 光明保園 輝北町上百引 60 69 へ移行希望 27 正覚寺保園 輝北町市成 60 69 60 69 0 28 ひなぎく保園 笠之原町 50 57 50 57 0 2,047 2,348 1,798 2,063 20

ウ 1 2 3 4 5 6 施設名 鹿屋カトリック幼稚園 信愛こどもの園 いずみ幼稚園 二葉保園 あいら 保所型 つるみね保園 7 アソカ 8 9 10 11 12 13 14 15 16 和光幼保連携型 大黒保園 細山田こども園 上小原 南部幼稚園 高須保園 笠之原こども園 光華こども園 幼保連携型 光明こども園 所在地 教 保 28 年度 29 年度 保 教 保 保 古前城町 75 40 46 115 75 40 46 115 0 西原 1 丁目 70 40 46 110 60 50 57 110 0 教 保の割合変更希望 吾平町上名 42 18 20 60 42 18 20 60 0 上谷町 13 60 69 73 13 60 69 73 0 吾平町上名 15 100 115 115 15 100 115 115 0 吾平町上名 10 50 57 60 10 50 57 60 0 向江町 15 90 103 105 15 90 103 105 0 横山町 15 90 103 105 25 90 103 115 10 教の定員 10 名増希望 下高隈町 11 89 102 100 11 89 102 100 0 串良町細山田 15 70 80 85 15 80 92 95 10 保の定員 10 名増希望 串良町上小原 15 80 92 95 15 80 92 95 0 下堀町 80 10 11 90 高須町 10 59 67 69 笠之原町 10 90 103 100 花岡町 10 40 46 50 輝北町上百引 10 45 51 55 小 296 727 833 1,023 416 991 1,134 1,407 20 増 減 移行希望

エ地域型保 ( 小規模保 事業所内保 家庭的保 ) 小規模保 施設名 所在地 H28 H28 増減 1 第 1どんぐり保園 寿 5 丁目 19 19 19 19 0 2 第 2どんぐり保園 郷之原町 19 19 19 19 0 3 第二南ん里保園 田崎町 19 19 19 19 0 第 3どんぐり保園寿 3 丁目 19 19 19 4 移行希望 57 57 76 76 19 第 3どんぐり保園については 認可外保所 ( くりのみ学園 ) が認可保所へ移行する 予定だったものが 施設側の予定変更により小規模保の設置希望となったもの 事業所内保 施設名 1 おひさまランド ( 池田病院 ) 2 ゆうゆう倶楽部保園 ( 特別養護老人 ホーム悠々 ) 3 ミルキーランド ( おぐら病院 ) 所在地 従業 員枠 地域 枠 H28 保 従業 員枠 地域 枠 保 増減 下祓川町 23 7 7 30 23 7 7 30 0 大浦町 9 4 4 13 9 4 4 13 0 寿 8 丁目 36 12 12 48 36 12 12 48 0 68 23 23 91 68 23 23 91 0 家庭的保 施設名所在地 H28 H28 増減 1 チャイルドハウス花 ( ぽよぽよハウス運営委員会 ) 寿 5 丁目 5 5 5 5 0 5 5 5 5 0

用語解説 用語 1 号認定教認定子どもが満 3 歳以上で 幼稚園等での教を希望される場合 利用先 : 幼稚園 幼稚園型 2 号認定保認定子どもが満 3 歳以上で 保の必要な事由に該当し 保所等での保を希望される場合 利用先 : 保所 3 号認定保認定子どもが満 3 歳未満で 保の必要な事由に該当し 保所等での保を希望される場合 利用先 : 保所 地域型保施設量の見込み教 保の利用に関するニーズ調査や 幼稚園 保所等の現在の利用状況等から見込まれる教 保を必要とする子どもの数 確保方策量の見込みに対して 教 保を供給する施設側の受入可能数の画値 運用待機児童解消等のため 保所等の定員を超えて入所できるようにすることであり 児童福祉施設最低基準を満たしていることを条件に認められている 国の指針では 連続する過去の2 年度間常に利用定員を超えており かつ各年度の年間平均在所率が 120% 以上である場合は利用定員を見直すことが必要とされ 見直しが行われない場合は3 年目以降に公定価格 ( 保所等に支払う給付費 ) が減額される取扱いになっている 鹿屋市の場合 平成 27 年度からの子ども 子て支援新制度の本格施行に合わせ 運用の上限を一律 115% までとし 一人親世帯や障害のある世帯等 特別な理由がある世帯の子どもについては別途に+5% の特別枠を設けて運用している 待機児童国の定義では ( 保所等への ) 入所申込が提出されており 入所要件に該当しているが 入所していないもの としているが 1 他に入所可能な保所があるにも関わらず 特定の保所を希望し 保護者の私的な理由により待機している場合 や 2 親が児休業中 3 親が求職活動を休止 4 東京都の認証保所など自治体が助成する施設を利用 などのケースは待機児童から除外できるとされているが これらは自治体ごとに解釈が異なっており 国は本年度中にこれらの基準を見直す予定 空き待ち児童上記の待機児童には含まれない 1のケースを鹿屋市では 空き待ち児童 と表現している 解説