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んだ者をいう 13 従業者本会の組織内にあって 直接または間接に本会の指揮監督を受けて本会の業務に従事している者をいい 従業員のみならず 本会との間の雇用契約にない者 ( 理事 監事 各委員会委員等及び派遣職員等 ) を含む 14 特定個人情報の取扱い特定個人情報の取得 安全管理措置 保管 利用 提

公益財団法人岩手県南技術研究センター特定個人情報取扱規程 平成 28 年 4 月 1 日制定 規程第 14 号 第 1 章目的等 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人岩手県南技術研究センター ( 以下 センター という ) が 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す

特定個人情報取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 岩手県建設業厚生年金基金 ( 以下 当厚生年金基金 という ) における個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 日立国際電気企業年金基金 ( 以下 基金 という ) における個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程において 個人情報 とは 個

特定個人情報取扱規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 ( 以下 本会 という ) は 個人 番号及び特定個人情報を適正に取り扱うことを目的として 本規程を定める ( 用語の定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによる (1) 番号法行政手続に

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(I12) 土木学会特定個人情報取扱規程 平成 28 年 1 月 22 日制定 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 公益社団法人土木学会 ( 以下 学会 という ) における 行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 以下 番号法 という ) 個人情報の保護に関する法律

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

14個人情報の取扱いに関する規程

東京 SR 経営労務センター 特定個人情報取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 東京 SR 経営労務センター ( 以下 当センター という ) が個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする (

特定個人情報取扱規程 平成 29 年 4 月 1 日制定 第 1 章目的等第 1 条 ( 目的 ) この規程は 一般社団法人粒子線治療推進研究会 ( 以下 この法人 という ) が 行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用などに関する法律 ( 以下 番号法 という ) 及び 個人情報の

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人 事 関 係

10 配当 剰余金の分配及び基金利息の支払調書作成事務 11 不動産の使用料等の支払調書作成事務 12 不動産等の譲受けの対価の支払調書作成事務 13その他の支払調書作成事務 2 利用の範囲を変更した場合は 本人に通知 または公表する 第 2 章取得 ( マイナンバーの提出依頼 ) 第 5 条事務取

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関係事務 職員以外の個人に係る個人番号関係事 務 報酬 料金等の支払調書作成事務 ( 取り扱う特定個人情報等の範囲 ) 第 4 条前条に基づいて本会が個人番号を取り扱う事務において使用する個人番号及び個人番号と関連付けて管理する個人情報は 以下のとおりとする (1) 役職員の氏名 生年月日 性別 住

(3) 労働者災害補償保険法に基づく請求に関する事務 (4) 私学共済制度 厚生年金保険届出事務 (5) 報酬 料金等の支払調書作成事務 (6) 不動産の使用料等の支払調書作成事務 (7) 不動産等の譲受けの対価の支払調書作成事務 ( 特定個人情報等の範囲 ) 第 5 条前条の事務において使用される

6 特定個人情報フ個人番号をその内容に含む個人情報ファイルをいう ァイル 7 個人番号利用事行政機関 地方公共団体 独立行政法人等その他の行政事務を処務理する者が その保有する特定個人情報ファイルにおいて個人情報を効率的に検索し 及び管理するために必要な限度で個人番号を利用して処理する事務をいう 8

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個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

(8) 保有個人情報個人情報取扱事業者 [ 項番 (11)] が 開示 内容の訂正 追加又は削除 利用の停止 消去及び第三者への提供の停止を行うことのできる権限を有する特定個人情報であって その存否が明らかになることにより 公益その他の利益が害されるものとして個人情報保護法施行令で定めるもの又は 6

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特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

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制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

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第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

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イ -3 ( 法令等へ抵触するおそれが高い分野の法令遵守 ) サービスの態様に応じて 抵触のおそれが高い法令 ( 業法 税法 著作権法等 ) を特に明示して遵守させること イ -4 ( 公序良俗違反行為の禁止 ) 公序良俗に反する行為を禁止すること イ利用規約等 利用規約 / 契約書 イ -5 (

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 株式会社スマートバリュー ( 以下 当社 という ) が個人情報保護方針に基づく個人情報の取扱いの基本事項を定めたもので 個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによ

職員に係る個人番号関係事務 職員の配偶者に係る個人番号関係事務 職員以外の個人に係る個人番号関係事務 給与所得 退職所得の源泉徴収票作成事務雇用保険届出事務労働者災害補償保険法に基づく請求に関する事務健康保険 厚生年金保険届出事務国民年金の第 3 号被保険者の届出事務報酬 料金等の支払調書作成事務


7-5-7 公益社団法人名古屋市シルバー人材センター特定個人情報事務取扱規則 公益社団法人名古屋市シルバー人材センター特定個人情報事務取扱規則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 公益社団法人名古屋市シルバー人材センター ( 以下 センター という ) における 特定個人情報に関する

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個人情報の保護に関する規程(案)

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

報主体の権利利益及びプライバシーの侵害の防止に関し 必要な措置を講じるよう勤める 2 本センターの職員等は 業務上知り得た個人情報を漏えいし または不当な目的に使用してはならない 第 2 章 管理体制及び責任 ( 管理体制 ) 第 6 条本センターは 個人情報の適切な管理を効果的に実施するため 役割

個人情報保護基本規程

2015 年 2 月 13 日版 わかる! マイナンバー 特定個人情報取扱い ガイドライン 株式会社ワイイーシーソリューションズ 本資料について 本内容は 2014 年 12 月末時点の政府などの公開情報をもとに 当社の解釈にて作成しておりますので 今後の法改正 制度設計等により変更になる可能性があ

特定個人情報特定個人情報等個人情報ファイル特定個人情報ファイル個人番号利用事務個人番号関係事務個人番号利用事務実施者個人番号関係事務実施者職員等特定個人情報等保護管理者特定個人情報等事務取扱担当者 個人番号をその内容に含む個人情報をいう個人番号および特定個人情報をいう特定の個人情報を検索できる状態に

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特定個人情報取扱規程 平成 27 年 12 月 17 日理事会制定 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は公益社団法人空気調和 衛生工学会 ( 以下 当法人 という ) における個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いの確保に関し必要な事項を定める (

(2) 情報資産の重要度に応じた適正な保護と有効活用を行うこと (3) 顧客情報資産に関して 当法人の情報資産と同等の適正な管理を行うこと (4) 個人情報保護に関する関係法令 各省庁のガイドライン及び当法人の関連規程を遵守すると共に これらに違反した場合には厳正に対処すること ( 個人情報保護 )

個人情報によって識別される特定の個人をいう ( 基本理念 ) 第 3 条個人情報は 個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであることにかんがみ その適正な取扱いを図るものとする 第 2 章個人情報 ( 利用目的の特定 ) 第 4 条個人情報を取り扱うに当たっては 定款の定める業務を遂行

4 保護管理者は 次の各号に掲げる組織体制を整備する (1) 職員 ( 臨時職員を含む 以下同じ ) がこの訓令に違反している事実又は兆候を把握した場合の保護管理者及び監査責任者への報告連絡体制 (2) 保有個人情報等の漏えい 滅失又は毀損等 ( 以下 情報漏えい等 という ) の事案の発生又は兆候

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3 部門管理者は 個人データの取扱いを外部に委託する場合には その委託先における個人データの取扱状況等の監督を行わなければならない 4 個人データの取扱いにかかる事項であってこの細則に定めのない事項については 取扱者の申請に基づき 部門管理者がこれを承認して行う 5 部門管理者は 個人データの組織的

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程の見直しを行わなければならない 1 委託先の選定基準 2 委託契約に盛り込むべき安全管理に関する内容 (2) 個人データの安全管理措置に係る実施体制の整備 1) 実施体制の整備に関する組織的安全管理措置 金融分野における個人情報取扱事業者は ガイドライン第 10 条第 6 項に基づき 個人データの

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事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

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特定個人情報取扱規程 第 1 章総則 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は 社会福祉法人恵徳会 ( 以下 当法人 という ) が個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする 第 2 条 ( 定義 ) 本規程に掲げる用語

14 事務取扱担当者センター内において 個人番号を取り扱う事務に従事する者をいう 15 管理区域特定個人情報ファイルを取り扱う情報システムを管理する区域をいう 16 取扱区域特定個人情報等を取り扱う事務を実施する区域をいう ( 個人番号を取り扱う事務の範囲 ) 第 3 条センターが個人番号を取り扱う

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第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

は一部の委託を受けた者をいう 10 個人番号関係事務実施者個人番号関係事務を処理する者及び個人番号関係事務の全部又は一部の委託を受けた者をいう 11 個人情報取扱事業者特定個人情報ファイルを事業の用に供している者であって 特定個人情報ファイルを構成する個人情報によって識別される特定の個人の数の合計が

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

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Transcription:

社会福祉法人釧路市社会福祉協議会 特定個人情報保護規程 目 次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章組織体制等 ( 第 4 条 - 第 8 条 ) 第 3 章特定個人情報等の取得 利用等 ( 第 9 条 -12 条 ) 第 4 章特定個人情報等の提供 保管 管理 廃棄等 ( 第 13 条 -15 条 ) 第 5 章委託の取り扱い ( 第 16 条 ) 第 6 章安全管理措置 ( 第 17 条 - 第 28 条 ) 第 7 章その他 ( 第 29 条 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 社会福祉法人釧路市社会福祉協議会 ( 以下 本会 という ) において 個人番号 及び特定個人情報の適正な取り扱いを確保するために遵守する事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによる (1) 個人情報生存する個人に関する情報であって 当該情報に含まれる氏名 生年月日その他の記述又は個人別に付された番号 記号その他の符号により当該個人を識別できるもの ( 当該情報のみでは識別できないが 他の情報と容易に照合することができ それにより当該個人を識別できることとなるものを含む ) をいう (2) 個人番号住民票コードを変換して得られる番号であって 当該住民票コードが記載された住民票に係る者を識別するために指定されるものをいう (3) 特定個人情報個人番号をその内容に含む個人情報をいう (4) 特定個人情報等個人番号及び特定個人情報をいう (5) 個人情報ファイル行政機関及び独立行政法人等以外の者が保有する個人情報データベース等をいう (6) 特定個人情報ファイル個人番号をその内容に含む個人情報ファイルをいう (7) 個人番号利用事務 - 1 -

行政機関 地方公共団体 独立行政法人等その他の行政事務を処理する者が その保有する特定個人情報ファイルにおいて個人情報を効率的に検索し 及び管理するために必要な限度で個人番号を利用して処理する事務をいう (8) 個人番号関係事務個人番号利用事務に関して行われる他人の個人番号を必要な限度で利用して行う事務をいう (9) 個人番号利用事務実施者個人番号利用事務を処理する者及び個人番号利用事務の全部又は一部の委託を受けた者をいう (10) 個人番号関係事務実施者個人番号関係事務を処理する者及び個人番号関係事務の全部又は一部の委託を受けた者をいう (11) 職員等本会にあって 直接又は間接に本会の指揮監督を受けて 本会の業務に従事している者をいい 理事 評議員 監事等の役員 一般職員 介護等職員 嘱託職員 臨時職員 定時職員等のすべての者を含む (12) 特定個人情報の取扱い特定個人情報の取得 安全管理措置 保管 利用 提供 委託 廃棄及び消去をいう ( 適用範囲 ) 第 3 条本規程は次の各号に適用する (1) 本規程は 当法人のすべての職員等に適用する (2) 本規程は 当法人が取り扱うすべての特定個人情報等に適用する (3) 本規程は 特定個人情報等の取り扱いに関し 個人情報の保護に関する取扱規程 その他の内部規程に優先して適用される 第 2 章組織体制等 ( 統括責任者 ) 第 4 条本会が保有する特定個人情報等について その適正な取り扱いの確保を図るため統括責任者をおく 統括責任者は事務局長とする 2 統括責任者は 次の各号に定める任務を行う (1) 特定個人情報等が本規程に基づき適正に取り扱われるよう 必要かつ適切な措置を講じる (2) 第 5 条に定める管理責任者に対する必要かつ適切な監督 並びに管理責任者及び第 6 条に定める事務取扱担当者に対する適正な取り扱いの周知徹及び適切な教育を行う (3) 個人番号関係事務の委託の承認を行う (4) 特定個人情報等の漏えい 滅失又は毀損 ( 以下 情報漏えい等 という ) の事案の発生又は兆候を把握した場合には 二次被害の防止等の観点から 影響を受ける可能性のある本人への連絡等の他 事案に応じて事実関係及び再発防止策等を公表する等 速やかに必要な組織的対策を講じる ( 管理責任者 ) 第 5 条本会が保有する特定個人情報等を適正に管理するため管理責任者をおく 管理責任者は 総務課長とする - 2 -

2 管理責任者は 次の各号に定める任務を行う (1) 日常的な事務執行において特定個人情報等が本規程に基づき適正に取り扱われるよう管理を行う (2) 第 6 条に定める事務取扱担当者を指名し 事務担当者に対する必要かつ適切な監督を行う (3) 第 21 条に定める取扱区域の設定及び管理を行う (4) 特定個人情報ファイルを取り扱う情報システムへのアクセス権限の設定及び管理を行う (5) 第 23 条に定める特定個人情報等が記録された電子媒体等の持ち出し等の承認を行う (6) 特定個人情報等の取扱状況について 第 8 条に定める記録を管理するとともに定期的な点検等により把握し 安全管理措置の評価 見直し及び改善を図る (7) 個人番号関係事務の委託先における特定個人情報等の取扱状況等の監督を行う (8) 特定個人情報等の取り扱いに関し 本人又は第三者から苦情の申し出がなされた場合には 速やかに必要な対応を図る (9) 情報漏えい等の事案の発生又は兆候を把握した場合には 速やかに必要な措置を講じるとともに 統括責任者に報告する ( 事務取扱担当者 ) 第 6 条本会における特定個人情報等に関する事務を取り扱う者として 事務取扱担当者を置く 2 事務取扱担当者は 次の各号に定める任務を行う (1) 事務取扱担当者は その取り扱う事務の範囲を定めた上で 管理責任者が選任する (2) 事務取扱担当者は 特定個人情報等を取り扱う情報システム及び機器等のパスワードを定期的に変更する等適切に管理し 利用権限のない者には使用させてはならない (3) 事務取扱担当者は 特定個人情報等に関する事務の運用状況を明確にするため 第 8 条に定める記録を作成する ( 個人番号を取り扱う事務の範囲 ) 第 7 条本会が 個人番号関係事務を行う事務の範囲は以下の各号に定めるところとする (1) 所得税法及び租税特別措置法に関する法定調書 源泉徴収票作成事務 (2) 健康保険 厚生年金保険等の社会保険に関する資格取得 資格喪失 給付等の届出事務 (3) 雇用保険 労災保険等の労働保険の資格取得 資格喪失 給付等の届出事務 (4) その他 番号法第 19 条各号のいずれかに該当し 特定個人情報の提供を受けることができる関連事務 ( 取扱状況を確認する手段の整備 ) 第 8 条本会は特定個人情報ファイル等の取扱状況を確認するため 特定個人情報ファイルの利用 出力 書類 媒体等の持ち出し ( 特定個人情報等を 第 21 条に定める管理区域又は同条に定める取扱区域の外へ移動させることを言い 本会事務室内での移動等を含む ) 特定個人情報ファイルの削除 廃棄 特定個人情報ファイルを取り扱う情報システムの利用等の状況については システムが記録する動作履歴又は別の方法により記録するものとする - 3 -

2 特定個人情報ファイルの取扱状況を確認するための手段として ファイルの種類 名称 取扱担当 利用目的 削除 廃棄状況 アクセス権を有する者等については記録するものとする なお この記 録には特定個人情報等は記載しないものとする 第 3 章特定個人情報等の取得 利用等 ( 個人番号の取得 提供の要求 ) 第 9 条本会は 個人番号関係事務を処理するために必要がある場合に限って 本人又は他の個人番号 関係事務実施者若しくは個人番号利用事務実施者に対して個人番号の提供を要求することができる ( 本人確認措置 ) 第 10 条本会は 前条に基づいて本人から個人番号の提供を受けるときは 別途定める 本人確認の手順 により職員等から個人番号の提供を受けるものとする 2 職員等は 個人番号の提供が番号法の定めにより個人番号関係事務に必要なものである限り 本会が行う本人確認の措置に協力しなければならない 3 前項にかかわらず個人番号の提供に協力しなかったことによる不利益は当該職員等が負うものとする ( 個人番号の利用 ) 第 11 条本会は 個人番号関係事務を処理するために必要な場合に 予め通知又は公表する利用目的の範囲で個人番号を利用するものとする なお たとえ本人の同意があったとしても 利用目的を超えて個人番号を利用してはならないものとする 2 前項の規定にかかわらず 人の生命 身体又は財産の保護のために必要がある場合において 本人の同意があり 又は本人の同意を得ることが困難であるときは 当法人が保有している個人番号を利用することができるものとする ( 特定個人情報ファイルの作成の制限 ) 第 12 条本会は 個人番号関係事務を処理するために必要な場合に限り 特定個人情報ファイルを作 成することができる 第 4 章特定個人情報等の提供 保管 管理 廃棄等 ( 特定個人情報等の提供 ) 第 13 条本会は 法令で認められた場合を除き 特定個人情報を第三者に提供してはならないものとする ( 保管期間 ) 第 14 条本会は 個人番号関係事務を処理するため必要な期間に限り 特定個人情報等を保管する ただし 所管法令等によって一定期間保存が義務付けられている場合には当該期間保管することとする - 4 -

( 廃棄 ) 第 15 条本会は 前条に定める保管期間が経過した場合 第 24 条に定める方法により 特定個人情 報等を速やかに廃棄又は削除しなければならないものとする 第 5 章委託の取り扱い ( 委託の取り扱い ) 第 16 条本会は 個人番号関係事務の全部又は一部を外部に委託をする場合 委託先において 特定個人情報等の安全管理措置が適切に講じられるよう必要かつ適切な監督を行う 2 本会は 前項の監督を行うため 次の各号の措置を講じる (1) 委託先の適切な選定 (2) 委託先に安全管理措置を遵守させるために必要な契約の締結 (3) 委託先における特定個人情報の取扱状況の把握 3 前項 2 号に定める契約は その内容に 秘密保持義務 特定個人情報の持出しの禁止 特定個人情報の目的外利用の禁止 再委託における条件 ( 再々委託について最初の委託先の許諾を要することを含む ) 漏えい事故等が発生した場合の委託先の責任 委託契約終了後の特定個人情報等の返却又は廃棄 従業者に対する監督 教育 契約内容の遵守状況について報告を求める規定等を盛り込まなければならない 第 6 章安全管理措置 ( 情報漏えい等事案に対応する体制の整備 ) 第 17 条すべての職員等は 情報の漏えいの発生または兆候を把握した場合 またはその可能性が高いと判断した場合は 速やかに事務取扱責任者に報告するものとする 2 前項の報告を受けた事務取扱責任者は 二次被害の防止 類似事案の発生防止等の観点から速やかに次の各号の手法等により対策を講じるものとする (1) 事実関係の調査及び原因の究明 (2) 影響を受ける可能性のある本人への連絡 (3) 再発防止策の検討及び決定 (4) 事実関係及び再発防止策等の公表 ( 取扱状況の把握及び安全管理措置の見直し ) 第 18 条本会は 特定個人情報等の取扱状況を把握し 安全管理措置の評価 見直し及び改善のため に特定個人情報等の取扱状況について 必要に応じて点検を行うものとする ( 職員等の教育 監督 ) 第 19 条本会は 特定個人情報等が本規程に基づき適正に取り扱われるよう 職員等に対し必要かつ 適切な教育及び監督を行うものとする ( 秘密保持 ) - 5 -

第 20 条本会は 特定個人情報等を秘密として保持し 本規程第 13 条に基づく場合及び第三者に委託する場合を除き 第三者に提供 開示 漏洩等をしないものとする 2 本会は 特定個人情報等に関する秘密を保持するため 本規程及びその他の内部規程による定めまたは誓約書の徴収等により 職員等に対し 特定個人情報等についての秘密保持に関する事項を周知徹底するものとする ( 特定個人情報等を取り扱う区域の管理 ) 第 21 条本会は 特定個人情報等の情報漏えい等を防止するために 特定個人情報等を取り扱う事務を実施する区域 ( 以下 取扱区域 という ) を明確にする 2 取扱区域においては 間仕切り等の設置及び座席配置の工夫等により安全管理措置を講じるものとする ( 機器及び電子媒体等の盗難等の防止 ) 第 22 条取扱区域における特定個人情報等を取り扱う機器 電子媒体及び書類等の盗難又は紛失等を防止するために 次の各号の措置を講じるものとする (1) 特定個人情報等を取り扱う機器は 施錠できるキャビネット等に保管するか 又は盗難防止用のセキュリティワイヤー等により固定する (2) 特定個人情報等を含む書類及び電子媒体等は 施錠できるキャビネット 書庫等に保管する (3) 特定個人情報ファイルは パスワードを付与する等の保護措置を講じた上でこれを保存し 当該パスワードを適切に管理する ( 電子媒体等を持ち出す場合の漏えい等の防止 ) 第 23 条特定個人情報等が記録された電子媒体又は書類等を持ち出す場合 次の各号に例示するような容易に個人番号が判明しない措置の実施 追跡可能な移送手段の利用等安全な方策を講じる なお 持出し とは 特定個人情報等を 取扱区域の外へ移動させることをいい 事業所内での移動等であっても 紛失 盗難等に留意する (1) 特定個人情報等が記録された電子媒体は 持出しデータの暗号化 パスワードによる保護 施錠できる搬送容器を使用する (2) 特定個人情報等が記録された書類は 外部から容易に閲覧されないような措置を講じる (3) 特定個人情報等を記録する書類を郵送等により発送するときは 簡易書留等の追跡可能な移送手段を利用する ( 特定個人情報等の削除 機器及び電子媒体等の廃棄 ) 第 24 条本会は 第 15 条に基づき特定個人情報等を廃棄又は削除する場合 次の各号の方法によるものとし 削除又は廃棄した記録を保存するものとする (1) 特定個人情報等が記載された書類等を廃棄する場合 焼却又は溶解等の復元不可能な手段による (2) 特定個人情報等が記録された機器及び電子媒体等を廃棄する場合 専用のデータ削除ソフトウェアの利用又は物理的な破壊等により 復元不可能な手段による (3) 特定個人情報ファイル中の個人番号又は一部の特定個人情報等を削除する場合 容易に復元できない手段による - 6 -

2 本会は 前項の廃棄又は削除を第三者に委託する場合には 委託先が確実に削除又は廃棄したことについて 証明書等により確認する 3 本会は 保存期間経過後に速やかに特定個人情報等を廃棄又は削除するため 特定個人情報等を取り扱う情報システムにおいては 保存期間経過後における個人番号の削除を前提とした情報システムを構築し また 特定個人情報等が記載された書類等については 保存期間経過後における廃棄を前提とした手続を定めるものとする ( アクセス制御 ) 第 25 条本会は 情報システムを使用して個人番号関係事務を行う場合 事務取扱担当者及び当該事務で取り扱う特定個人情報ファイルの範囲を限定するために 次の各号の措置に沿って適切なアクセス制御を行うものとする (1) 個人番号と紐付けてアクセスできる情報の範囲をアクセス制御により限定する (2) 特定個人情報ファイルを取り扱う情報システムを アクセス制御により限定する (3) ユーザー IDに付与するアクセス権により 特定個人情報ファイルを取り扱う情報システムを使用できる者を事務取扱担当者に限定する ( アクセス者の識別と認証 ) 第 26 条特定個人情報等を取り扱う情報システムは 事務取扱担当者が正当なアクセス権を有する者であることを次の各号の措置等によって識別した結果に基づき認証するものとする (1) 事務取扱担当者の識別方法としては ユーザー ID パスワード又は磁気 ICカード等による識別と認証を行う (2) 特定個人情報等を取り扱う機器を特定し その機器を取り扱う事務取扱担当者を限定する (3) 機器に標準装備されているユーザー制御機能 ( ユーザーアカウント制御 ) により 情報システムを取り扱う事務取扱担当者を限定する ( 外部からの不正アクセス等の防止 ) 第 27 条本会は 次の各号に定める情報システムを外部からの不正アクセス又は不正ソフトウェアから保護する仕組みを導入し 適切に運用するものとする (1) 情報システムと外部ネットワークとの接続箇所に ファイアウォール等を設置し 不正アクセスを遮断する (2) 情報システム及び機器にセキュリティ対策ソフトウェア等 ( ウイルス対策ソフトウェア等 ) を導入する (3) 導入したセキュリティ対策ソフトウェア等により 入出力データにおける不正ソフトウェアの有無を確認する (4) 機器やソフトウェア等に標準装備されている自動更新機能等の活用により ソフトウェア等を最新状態とする (5) システムが記録する動作履歴等の分析を定期的に行い 不正アクセス等を検知する ( 情報漏えい等の防止 ) - 7 -

第 28 条本会は 特定個人情報等をインターネット等により外部に送信する場合 通信経路における情報漏えい等を防止するために次の各号の措置を講じるものとする (1) 通信経路における情報漏えい等の防止策として 通信経路の暗号化等を行う (2) 情報システム内に保存されている特定個人情報等の情報漏えい等の防止策としては データの暗号化又はパスワードによる保護等を行う 第 7 章その他 ( 罰則及び損害賠償 ) 第 29 条本会は 本規程に違反した職員等に対して就業規則に基づき処分を行い その他の者に対しては 契約又は法令に照らして処分を決定する 2 前項の場合 当法人に損害が生じた場合は 違反した職員等に対して 損害賠償を請求するものとする 附則 ( 平成 27 年 12 月 30 日規程第 5 号 ) この規程は 平成 28 年 1 月 1 日より施行する - 8 -