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別表 1-3 項 公共用水域水質分析方法及び環境基準値目基準値 分析方法 水素イオン濃度 日本工業規格 K0102( 以下 規格 という )12.1 に定める方法又はガラス電極を用いる水質自動監視測定装置によりこれと同程度の計測結果の得られる方法 生活環境項目健康項目 溶存酸素量 生物化学的酸素要求量 化学的酸素要求量 浮遊物質量 大腸菌群数 規格 32 に定める方法又は隔膜電極を用いる水質自動監視測定装置によりこれと同程度の計測結果の得られる方法 水質汚濁にかかる環境規格 21に定める方法基準について ( 昭和 46 年 12 月 28 日環境庁告示第規格 17に定める方法 ( ただし B 類型の工業用水及び水産 2 級のうちノリ養殖の利水点における測定方法はアルカリ性法 ) 59 号 ) の別表 2 生活環境の保全に関する環境昭和 46 年 12 月環境庁告示第 59 号 ( 以下 告示 という ) 付表 9に掲げる方法基準に掲げる基準値 < 別添 >を参照 告示別表 2に掲げる最確数による定量法 n- ヘキサン抽出物告示付表 13 に掲げる方法 全窒素 全燐 全亜鉛 カドミウム 0.003mg/L 以下 規格 45.2 45.3 又は 45.4 に定める方法 規格 46.3 に定める方法 規格 53 に定める方法 規格 55.2 55.3 又は 55.4 に定める方法 ( 準備操作は規格 55 に定める方法によるほか 付表 8 に掲げる方法によることができる ) 全シアン検出されないこと規格 38.1.2 及び 38.2 に定める方法又は規格 38.1.2 及び 38.3 に定める方法 鉛 0.01mg/L 以下規格 54 に定める方法 六価クロム 0.05mg/L 以下規格 65.2 に定める方法 砒素 0.01mg/L 以下規格 61.2 又は 61.3 又は 61.4 に定める方法 総水銀 0.0005mg/L 以下告示付表 1 に掲げる方法 アルキル水銀検出されないこと告示付表 2 に掲げる方法 PCB 検出されないこと告示付表 3 に掲げる方法 ジクロロメタン 0.02mg/L 以下日本工業規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.2 に定める方法 四塩化炭素 0.002mg/L 以下日本工業規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 5.4.1 又は 5.5 に定める方法 1,2- ジクロロエタン 0.004mg/L 以下日本工業規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 又は 5.3.2 に定める方法 1,1- ジクロロエチレン 0.1mg/L 以下日本工業規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.2 に定める方法 シス -1,2- ジクロロエチレン 0.04mg/L 以下日本工業規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.2 に定める方法 1,1,1- トリクロロエタン 1mg/L 以下日本工業規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 5.4.1 又は 5.5 に定める方法 1,1,2- トリクロロエタン 0.006mg/L 以下日本工業規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 5.4.1 又は 5.5 に定める方法 トリクロロエチレン 0.01mg/L 以下日本工業規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 5.4.1 又は 5.5 に定める方法 テトラクロロエチレン 0.01mg/L 以下日本工業規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 5.4.1 又は 5.5 に定める方法 1,3- ジクロロプロペン 0.002mg/L 以下日本工業規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.1 に定める方法 チウラム 0.006mg/L 以下告示付表 4 に掲げる方法 シマジン 0.003mg/L 以下告示付表 5 の第 1 又は第 2 に掲げる方法 チオベンカルブ 0.02mg/L 以下告示付表 5 の第 1 又は第 2 に掲げる方法 ベンゼン 0.01mg/L 以下日本工業規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.2 に定める方法 セレン 0.01mg/L 以下規格 67.2 67.3 又は 67.4 に定める方法 硝酸性窒素及び 亜硝酸性窒素 10mg/L 以下 硝酸性窒素にあっては規格 43.2.1 43.2.3 又は 43.2.5 に定める方法 亜硝酸性窒素にあっては規格 43.1 に定める方法 ふっ素 0.8mg/L 以下 規格 34.1 に定める方法又は規格 34.1(c) 第三文を除く ) に定める方法 ( 懸濁物質及びイオンクロマトグラフ法で妨害となる物質が共存しない場合にあっては これを省略することができる ) 及び付表 6 に掲げる方法 ほう素 1mg/L 以下規格 47.1 47.3 又は 47.4 に定める方法 1,4- ジオキサン 0.05mg/L 以下告示付表 7 に掲げる方法 1 基準値は年間平均値とする ただし 全シアンに係る基準値については 最高値とする 2 検出されないこと とは 測定方法の項に掲げる方法により測定した場合において その結果が当該方法の定量限界を下回ることをいう 別表 2 において同じ 3 海域については ふっ素及びほう素の基準値は適用しない 4 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の濃度は 規格 43.2.1 43.2.3 又は 43.2.5 により測定された硝酸イオンの濃度に換算係数 0.2259 を乗じたものと 規格 43.1 により測定された亜硝酸イオンの濃度に換算係数 0.3045 を乗じたものの和とする - 18 -
生活環境の保全に関する環境基準 ( 告示別表 2) < 別 添 > ( 水質汚濁に係る環境基準について昭和 46 年 12 月 28 日環境庁告示第 59 号 ) 1 河川 (1) 河川 ( 湖沼を除く ) ア 項目 基準値 利用目的の適応性水素イオン生物化学的酸素浮遊物質量溶存酸素量大腸菌群数 類型濃度 (ph) 要求量 (BOD) (SS) (DO) AA 水道 1 級 自然環境保全及び A 以下の欄に掲げるもの 6.5 以上 8.5 以下 1mg/L 以下 25mg/L 以下 7.5mg/L 以上 50MPN/100mL 以下 A 水道 2 級 水産 1 級 水浴及び B 以下の欄に掲げるもの 6.5 以上 8.5 以下 2mg/L 以下 25mg/L 以下 7.5mg/L 以上 1,000MPN/100mL 以下 B 水道 3 級 水産 2 級及び C 以下の欄に掲げるもの 6.5 以上 8.5 以下 3mg/L 以下 25mg/L 以下 5mg/L 以上 5,000MPN/100mL 以下 C 水産 3 級 工業用水 1 級及び D 以下の欄に掲げるもの 6.5 以上 8.5 以下 5mg/L 以下 50mg/L 以下 5mg/L 以上 - D 工業用水 2 級 農業用水及び E の欄に掲げるもの 6.0 以上 8.5 以下 8mg/L 以下 100mg/L 以下 2mg/L 以上 - E 工業用水 3 級 環境保全 6.0 以上ごみ等の浮遊が 10mg/L 以下 8.5 以下認められないこと 2mg/L 以上 1 基準値は 日間平均値とする ( 海域もこれに準ずる ) 2 農業用利水点については 水素イオン濃度 6.0 以上 7.5 以下 溶存酸素量 5mg/L 以上とする (3,4 省略 ) ( 注 )1 自然環境保全 : 自然探勝等の環境保全 2 水道 1 級 : ろ過等による簡易な浄水操作を行うもの水道 2 級 : 沈殿ろ過等による通常の浄水操作を行うもの水道 3 級 : 前処理等を伴う高度の浄水操作を行うもの 3 水産 1 級 : ヤマメ イワナ等貧腐水性水域の水産生物用並びに水産 2 級及び水産 3 級の水産生物用水産 2 級 : サケ科魚類及びアユ等貧腐水性水域の水産生物用及び水産 3 級の水産生物用水産 3 級 : コイ フナ等 β- 中腐水性水域の水産生物用 4 工業用水 1 級 : 沈殿等による通常の浄水操作を行うもの工業用水 2 級 : 薬品注入等による高度の浄水操作を行うもの工業用水 3 級 : 特殊の浄水操作を行うもの 5 環境保全 : 国民の日常生活 ( 沿岸の遊歩等を含む ) において不快感を生じない限度 イ 項目 類型水生生物の生息状況の適応性直鎖アルキルベンゼン全亜鉛ノニルフェノールスルホン酸およびその塩 基準値 - 生物 A イワナ サケマス等比較的低温域を好む水生生物及 びこれらの餌生物が生息する水域 0.03mg/L 以下 0.001mg/L 以下 0.03mg/L 以下 生物 A の水域のうち 生物 A の欄に掲げる水生生物の 生物特 A 産卵場 ( 繁殖場 ) 又は幼稚仔の生育場として特に保全 0.03mg/L 以下 0.0006mg/L 以下 0.02mg/L 以下 が必要な水域 生物 B コイ フナ等比較的高温域を好む水生生物及びこれら の餌生物が生息する水域 0.03mg/L 以下 0.002mg/L 以下 0.05mg/L 以下 生物 B の水域のうち 生物 B の欄に掲げる水生生物の 生物特 B 産卵場 ( 繁殖場 ) 又は幼稚仔の生育場として特に保全 0.03mg/L 以下 0.002mg/L 以下 0.04mg/L 以下 が必要な水域 1 基準値は 年間平均値とする ( 海域もこれに準ずる ) (2) 湖沼 ( 天然湖沼及び貯水量が 1,000 万立方メートル以上であり かつ 水の滞留時間が 4 日間以上である人工湖 ) 省略 - 19 -
2 海域ア 項目 利用目的の適応性水素イオン化学的酸素溶存酸素量 n-ヘキサン抽出大腸菌群数類型濃度 (ph) 要求量 (COD) (DO) 物質 ( 油分等 ) A 水産 1 級 水浴 自然環境保全及びB 以下の欄に掲げるもの 7.8 以上 8.3 以下 基準値 2mg/L 以下 7.5mg/L 以上 1,000MPN/100mL 以下検出されないこと B 水産 2 級 工業用水及び Cの欄に掲げるもの 7.8 以上 8.3 以下 3mg/L 以下 5mg/L 以上 - 検出されないこと C 環境保全 7.0 以上 8.3 以下 8mg/L 以下 2mg/L 以上 - - 1 水産 1 級のうち 生食用原料カキの養殖の利水点については 大腸菌群数 70MPN/100mL 以下とする 2 省略 ( 注 )1 自然環境保全 : 自然探勝等の環境保全 2 水産 1 級 : マダイ ブリ ワカメ等の水産生物用及び水産 2 級の水産生物用水産 2 級 : ボラ ノリ等の水産生物用 3 環境保全 : 国民の日常生活 ( 沿岸の遊歩等を含む ) において不快感を生じない限度 イ 類型 項目 利用目的の適応性 全窒素 基準値 全燐 Ⅰ 自然環境保全及び Ⅱ 以下の欄に掲げるもの ( 水産 2 種及び 3 種を除く ) 0.2mg/L 以下 0.02mg/L 以下 Ⅱ 水産 1 種 水浴及び Ⅲ 以下の欄に掲げるもの ( 水産 2 種及び 3 種を除く ) 0.3mg/L 以下 0.03mg/L 以下 Ⅲ 水産 2 種及び Ⅳ 以下の欄に掲げるもの ( 水産 3 種を除く ) 0.6mg/L 以下 0.05mg/L 以下 Ⅳ 水産 3 種 工業用水 生物生息環境保全 1mg/L 以下 0.09mg/L 以下 1 基準値は 年間平均値とする 2 水域類型の指定は 海洋植物プランクトンの著しい増殖を生ずるおそれがある海域について行うものとする ( 注 )1 自然環境保全 : 自然探勝等の環境保全 2 水産 1 種 : 底生魚介類を含め多様な水産生物がバランス良く かつ 安定して漁獲される水産 2 種 : 一部の底生魚介類を除き 魚類を中心とした水産生物が多獲される水産 3 種 : 汚濁に強い特定の水産生物が主に漁獲される 3 生物生息環境保全 : 年間を通して底生生物が生息できる限度 ウ 類型 項目 水生生物の生息状況の適応性 全亜鉛 基準値 ノニルフェノール 直鎖アルキルベンゼン スルホン酸およびその塩 生物 A 水生生物の生息する水域 0.02mg/L 以下 0.001mg/L 以下 0.01mg/L 以下 生物 A の水域のうち 水生生物の産卵場 ( 繁 生物特 A 殖場 ) 又は幼稚仔の生育場として特に保全が 0.01mg/L 以下 0.0007mg/L 以下 0.006mg/L 以下 エ 類型 項目 必要な水域 水生生物が生息 再生産する場の適応性 生息段階において貧酸素耐性の低い水生生物が生息できる場を保全 再 基準値 底層溶存酸素量 生物 1 生する水域又は再生産段階において貧酸素耐性の低い水生生物が再生 4 mg/l 以上 産できる場を保全 再生する水域 生息段階において貧酸素耐性の低い水生生物を除き 水生生物が生息で 生物 2 きる場を保全 再生する水域又は再生産段階において貧酸素耐性の低い 3 mg/l 以上 水生生物を除き 水生生物が再生産できる場を保全 再生する水域 生息段階において貧酸素耐性の高い水生生物が生息できる場を保全 再 生物 3 生する水域 再生産段階において貧酸素耐性の高い水生生物が再生産 2 mg/l 以上 測定方法 できる場を保全 再生する水域又は無生物域を解消する水域 規格 32 に定める方法又は付表 13 に掲げる方法 1 基準値は 日間平均値とする 2 底面近傍で溶存酸素量の変化が大きいことが想定される場合の採水には 横型のバンドン採水器を用いる - 20 -
Ⅲ 地下水に関する事項 1 測定期間 : 平成 31 年 4 月 1 日 ~ 平成 32 年 3 月 31 日 2 調査の種類 ⑴ 概況調査 : 地域の全体的な地下水質の状況を把握するための調査 ⑵ 継続監視調査 : 汚染地域について継続的な監視を行うための調査 3 測定地点及び測定頻度及び担当機関 ⑴ 概況調査測定地点は 調査対象市町村 ( 別表 2-1) において 利水状況や汚染の可能性を勘案した上で選定し 年 1 回測定する ⑵ 継続監視調査 別表 2-2 に掲げる地点において 年 1 回測定する ⑶ 調査実施機関 : 沖縄県 那覇市 4 測定項目 地下水の水質汚濁に係る環境基準について( 平成 9 年 3 月 13 日環境庁告示第 10 号 ) 別表に掲げる項目 ⑴ 概況調査 : 環境基準項目 28 項目について測定 カドミウム 全シアン 鉛 六価クロム 砒素 総水銀 アルキル水銀 PCB ジクロロメタン 四塩化炭素 クロロエチレン ( 塩化ビニルモノマー ) 1,2-ジクロロエタン 1,1-ジクロロエチレン 1,2-ジクロロエチレン 1,1,1-トリクロロエタン 1,1,2-トリクロロエタン トリクロロエチレン テトラクロロエチレン 1, 3-ジクロロプロペン チウラム シマジン チオベンカルブ ベンゼン セレン 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 ふっ素 ほう素 1,4-ジオキサン アルキル水銀の測定は 総水銀が検出された場合に行う ⑵ 継続監視調査 : 周辺で汚染が判明している項目について測定 別表 2-2 に掲げると おり 5 測定方法 ⑴ 分析方法環境基準項目は 別表 2-3 地下水の水質汚濁に係る環境基準について( 平成 9 年環境庁告示第 10 号 ) の測定方法の欄に掲げる方法による - 21 -
⑵ 採水要領 a 夏季の晴天が続き比較的水質が安定している日に採水する b 採水と同時に井戸の諸元 ( 深度 用途等 ) 気温 水温 水素イオン濃度 (ph) 電気伝導率(EC) について記録する ⑶ その他 地下水質調査方法 ( 平成元年 9 月 14 日環水管第 189 号 ) による 6 継続監視調査の終了の判断基準 ⑴ 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素過去 5 年間連続して環境基準以下の地点は 継続監視調査を終了する ⑵ その他の項目過去 5 年間連続して不検出または環境基準 1/10 以下の地点である場合に終了する また 周辺に地下水があることが確認される場合は 周辺の地下水調査を行い 周辺調査で不検出または環境基準 1/10 以下の場合は 継続監視調査を終了する ( トリクロロエチレン テトラクロロエチレン 1,1,1-トリクロロエタン クロロエチレン ( 塩化ビニルモノマー ) の4 項目については 4 項目全てが不検出または環境基準 1/10 以下の場合に 継続監視調査を終了する ) - 22 -
別表 2-1 地下水の地点別水質測定計画表 ( 概況調査 ) 市町村名 地点数測定項目 (1 回 / 年 ) ( 担当 ) 那覇市 1 ph EC 環境基準項目那覇市 渡嘉敷村 1 ph EC 環境基準項目 座間味村 1 ph EC 環境基準項目 渡名喜村 石垣市 1 ph EC 環境基準項目 1 ph EC 環境基準項目 沖縄県 竹富町 1 ph EC 環境基準項目 与那国町 1 ph EC 環境基準項目 *ph: 水素イオン濃度 EC: 電気伝導率 * 環境基準項目カドミウム 全シアン 鉛 六価クロム 砒素 総水銀 アルキル水銀 PCB ジクロロメタン 四塩化炭素 クロロエチレン 1,2-ジクロロエタン 1,1-ジクロロエチレン 1,2-ジクロロエチレン 1,1,1-トリクロロエタン 1,1,2-トリクロロエタン トリクロロエチレン テトラクロロエチレン 1,3-ジクロロプロペン チウラム シマジン チオベンカルブ ベンゼン セレン 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 ふっ素 ほう素 1,4-ジオキサン - 23 -
別表 2-2 地下水の地点別水質測定計画表 ( 継続監視調査 ) 市町村 測定地点 地区 種別 測定項目 (1 回 / 年 ) ( 担当 ) 浦添市 屋富祖 井戸 ph EC 1 砒素 当山 井戸 ph EC 砒素 沖縄市 与儀 井戸 ph EC 砒素 西原町 小那覇 井戸 ph EC クロロエチレン ( 塩化ビニルモノマー ) トリクロロエチレン テトラクロロエチレン 1,1,1- トリクロロエタン 1,2- ジクロロエタン 北谷町 桑江 井戸 ph EC 砒素 嘉手納町 屋良 湧水 ph EC クロロエチレン ( 塩化ビニルモノマー ) トリクロロエチレン テトラクロロエチレン 1,1,1- トリクロロエタン 沖縄県 読谷村 楚辺 井戸 ph EC 砒素 ほう素 うるま市 恩納村 宮古島市 石川 与那城屋慶名 谷茶 伊良部字仲地 井戸 ph EC 砒素井戸 ph EC 砒素井戸 ph EC 砒素井戸 ph EC 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 1EC: 電気伝導率 ph: 水素イオン濃度 - 24 -
地下水の水質測定地点継続監視調査箇所 : 砒素 : クロロエチレン ( 塩化ヒ ニルモノマー ) トリクロロエチレン テトラクロロエチレン 1,1,1- トリクロロエタン : 1,2- シ クロロエタン : 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 : ほう素 読谷村楚辺砒素ほう素 嘉手納町屋良クロロエチレン ( 塩化ヒ ニルモノマー ) トリクロロエチレン テトラクロロエチレン 1,1,1- トリクロロエタン 北谷町桑江砒素 恩納村谷茶砒素 沖縄市与儀砒素 うるま市石川砒素 うるま市与那城屋慶名砒素 浦添市屋富祖砒素 浦添市当山砒素 西原町小那覇クロロエチレン ( 塩化ヒ ニルモノマー ) トリクロロエチレン テトラクロロエチレン 1,1,1- トリクロロエタン 1,2- シ クロロエタン 宮古島市伊良部仲地硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 宮古島 - 25 -
別表 2-3 地下水の水質汚濁に係る環境基準について ( 平成 9 年 3 月 13 日環境庁告示第 10 号 ) 別表 項目基準値測定方法 カドミウム 全シアン 日本工業規格 ( 以下 規格 という )K0102の55.2 55.3 又は55.4に定める 0.003mg/L 以下方法規格 K0102の38.1.2 及び38.2に定める方法 規格 K0102の38.1.2 及び検出されないこと 38.3に定める方法又は規格 K0102の38.1.2 及び38.5に定める方法 鉛 0.01mg/L 以下規格 K0102 の 54 に定める方法 六価クロム 0.05mg/L 以下 規格 K0102 の 65.2 に定める方法 ( ただし 規格 K0102 の 65.2.6 に定める方法により塩分の濃度の高い試料を測定する場合にあっては 規格 K0170-7 の 7 の a) 又は b) に定める操作を行うものとする ) 砒素 0.01mg/L 以下規格 K0102 の 61.2 61.3 又は 61.4 に定める方法 総水銀 アルキル水銀 0.0005mg/L 以下 昭和 46 年 12 月環境庁告示第 59 号 ( 水質汚濁に係る環境基準について ) ( 以下 公共用水域告示 という ) 付表 1 に掲げる方法 検出されないこと 公共用水域告示付表 2 に掲げる方法 PCB 検出されないこと 公共用水域告示付表 3 に掲げる方法 ジクロロメタン 0.02mg/L 以下規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.2 に定める方法 四塩化炭素 0.002mg/L 以下規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 5.4.1 又は 5.5 に定める方法 クロロエチレン 0.002mg/L 以下付表に掲げる方法 1,2- ジクロロエタン 0.004mg/L 以下規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 又は 5.3.2 に定める方法 1,1- ジクロロエチレン 0.1mg/L 以下規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.2 に定める方法 1,2- ジクロロエチレン 0.04mg/L 以下 シス体にあっては規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.2 に定める方法 トランス体にあっては 規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.1 に定める方法 1,1,1- トリクロロエタン 1mg/L 以下規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 5.4.1 又は 5.5 に定める方法 1,1,2- トリクロロエタン 0.006mg/L 以下規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 5.4.1 又は 5.5 に定める方法 トリクロロエチレン 0.01mg/L 以下規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 5.4.1 又は 5.5 に定める方法 テトラクロロエチレン 0.01mg/L 以下規格 K0125 の 5.1 5.2 5.3.1 5.4.1 又は 5.5 に定める方法 1,3- ジクロロプロペン 0.002mg/L 以下規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.1 に定める方法 チウラム 0.006mg/L 以下公共用水域告示付表 4 に掲げる方法 シマジン 0.003mg/L 以下公共用水域告示付表 5 の第 1 又は第 2 に掲げる方法 チオベンカルブ 0.02mg/L 以下公共用水域告示付表 5 の第 1 又は第 2 に掲げる方法 ベンゼン 0.01mg/L 以下規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.2 に定める方法 セレン 0.01mg/L 以下規格 K0102 の 67.2 67.3 又は 67.4 に定める方法 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 ふっ素 10mg/L 以下 0.8mg/L 以下 硝酸性窒素にあっては規格 K0102 の 43.2.1 43.2.3 43.2.5 又は 43.2.6 に定める方法 亜硝酸性窒素にあっては規格 K0102 の 43.1 に定める方法 規格 K0102 の 34.1 若しくは 34.4 に定める方法又は規格 K0102 の 34.1c)( 注 (6) 第三文を除く ) に定める方法 ( 懸濁物質及びイオンクロマトグラフ法で妨害となる物質が共存しない場合にあっては これを省略することができる ) 及び公共用水域告示付表 6 に掲げる方法 ほう素 1mg/L 以下規格 K0102 の 47.1 47.3 又は 47.4 に定める方法 1,4- ジオキサン 0.05mg/L 以下公共用水域告示付表 7 に掲げる方法 1. 基準値は年間平均値とする ただし 全シアンに係る基準値については 最高値とする 2. 検出されないこと とは 測定方法の欄に掲げる方法により測定した場合において その結果が当該方法の定量限界を下回ることをいう 3. 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の濃度は 規格 K0102 の 43.2.1 43.2.3 又は 43.2.5 により測定された硝酸イオンの濃度に換算係数 0.2259 を乗じたものと規格 K0102 の 43.1 により測定された亜硝酸イオンの濃度に換算係数 0.3045 を乗じたものの和とする 4. 1,2 ジクロロエチレンの濃度は 規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.2 により測定されたシス体の濃度と規格 K0125 の 5.1 5.2 又は 5.3.1 により測定されたトランス体の濃度の和とする - 26 -