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平成 30 年産一番茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 一番茶の荒茶生産量は前年産に比べ 12% 増加 - 調査結果 1 摘採面積主産県の摘採面積 ( 注 1) は2 万 7,800ha で 前年産に比べ 400ha(1%) 減少した 2 10a 当たり生葉収量主産県の 10a 当たり生葉収量は 472kg で 前年産に比べ 14% 上回った これは おおむね天候に恵まれ 生育が順調に推移したためである 平成 30 年 8 月 20 日公表 3 生葉収穫量及び荒茶生産量主産県の生葉収穫量は 13 万 1,200t 荒茶 ( 注 2) 生産量は 2 万 6,200t で 前年産に比べそれぞれ 1 万 4,400t(12%) 2,800t(12%) 増加した 図 1 一番茶の摘採面積 10a 当たり生葉 図 2 平成 30 年産一番茶の府県別荒茶 収量及び荒茶生産量の推移 ( 主産県 ) 生産量及び割合 ( 主産県 ) (摘採面積)3.0 2.8 2.6 2.4 2.2 2.0 2.95 摘採面積29 30 10a 当たり生葉収量 398 平成 25 年産 2.82 414 2.78 472 ((kg) 500 10 a 450 当 400 た 350 り生葉 3.0 収量)2.8 ( 万 ha) ( 万 t) (2.62 2.6 荒茶生 2.39 産 2.34 2.4 荒量)茶生産2.2 量2.0 三重 2,790t (11%) 京都埼玉 1,420t 477t (5%)(2%) 鹿児島 8,770t (33%) 平成 30 年産荒茶生産量 2 万 6,200t (100%) 静岡 1 万 2,700t (48%) 注 : 数値については 表示単位未満を四捨五入しているため 合計値と内訳の計が一致しない場合がある 注 :1 摘採面積 とは 茶を栽培している面積のうち 収穫を目的として茶葉の摘取りが行われた面積をいう じょうねつも 2 荒茶 とは 茶葉( 生葉 ) を蒸熱 揉み操作 乾燥等の加工処理を行い製造したもので 仕上げ茶として再製する以前のものをいう 3 本調査は主産県を対象に実施しており 主産県とは直近の全国調査年 ( 平成 26 年産 ) の一番茶期の生葉 収穫量の多い上位 3 県 ( 静岡県 鹿児島県及び三重県 ) に加えて 茶の畑作物共済事業を実施し半相殺方式を採用する2 府県 ( 埼玉県及び京都府 ) である 4 平成 30 年産から主産県の対象が6 府県から5 府県に変更となったことから 前年産対比及び累年データについても5 府県を対象に算出した数値を掲載している 本資料は 農林水産省ホームページ 統計情報 の次の URL から御覧いただけます http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/index.html#y15-1 -

調査結果の主な利活用 食料 農業 農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況検証のための資料 茶に関する生産振興に資する各種事業 ( 強い農業づくり交付金等 ) の推進のための資料 農業保険法 ( 昭和 22 年法律第 185 号 ) に基づく畑作物共済事業の適切な運営のための資料 累年データ 一番茶の摘採面積 10a 当たり生葉収量 生葉収穫量及び荒茶生産量の推移 ( 主産県 ) 区分摘採面積 10a 当たり生葉収量 生葉収穫量 荒茶生産量 ha kg t t 平成 21 年産 31,300 450 140,700 29,000 22 30,600 425 130,100 26,700 23 30,500 429 130,900 26,900 24 30,300 491 148,800 30,400 25 29,500 398 117,300 23,900 26 29,500 432 127,300 25,800 27 29,200 428 125,000 25,400 28 28,600 430 122,900 24,500 29 28,200 414 116,800 23,400 30 ( 概数 ) 27,800 472 131,200 26,200 資料 : 農林水産省統計部 作物統計 注 : 累年データは 平成 30 年産における主産県 ( 埼玉県 静岡県 三重県 京都府及び鹿児島県 )5 府県を対象 に集計したものである 関連データ普通せん茶の荒茶平均価格の推移 単位 : 円 /kg 区 分 普通せん茶 荒茶平均価格 一番茶 平成 25 年産 1,365 2,188 26 1,373 2,199 27 1,302 1,994 28 1,419 2,129 29 1,476 2,255 資料 : 全国茶生産団体連合会 茶生産流通実態調査事業 - 2 -

統計表 平成 30 年産一番茶の摘採面積 10a 当たり生葉収量 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) 前年産対比 10a 当たり生葉荒茶府県摘採面積生葉収量収穫量生産量 10a 当たり摘採面積生葉収量 生葉収穫量 荒茶生産量 ha kg t t % % % % 主産県計 27,800 472 131,200 26,200 99 114 112 112 埼玉 602 369 2,220 477 98 104 102 104 静岡 15,100 407 61,400 12,700 97 119 115 115 三重 2,690 524 14,100 2,790 99 111 109 109 京都 1,400 496 6,940 1,420 99 98 97 97 鹿児島 7,990 582 46,500 8,770 101 112 113 111 注 : 主産県計は 主産県 5 府県の集計値であり 前年産対比も同じ 5 府県を対象に算出したものである - 3 -

調査の概要 1 調査の目的本調査は 作物統計調査の収穫量調査として実施したものであり 茶の生産に関する実態を明らかにすることにより 食料 農業 農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況検証のための資料 茶に関する生産振興に資する各種事業 ( 強い農業づくり交付金等 ) の推進のための資料及び農業保険法 ( 昭和 22 年法律第 185 号 ) に基づく畑作物共済事業の適切な運営等のための基礎資料を整備することを目的としている 2 調査の対象 (1) 調査の範囲平成 30 年産については 主産県を調査の対象としている 直近の全国調査年 ( 平成 26 年産 ) の一番茶期の生葉収穫量の多い上位 3 県 ( 静岡県 鹿児島県及び三重県 ) に加えて 茶の畑作物共済事業を実施し半相殺方式を採用している 2 府県 ( 埼玉県及び京都府 ) を調査対象 ( 主産県 ) としている (2) 調査対象者 ( 標本荒茶工場 ) の選定荒茶工場については 荒茶生産量規模別の分布状況に応じて全数調査階層と標本調査階層に区分し 全数調査階層は全数 標本調査階層は無作為に抽出した (3) 調査対象者数 母集団荒茶工場数 調査対象者数 抽出率 有効回収数 有効回収率 1 2 3=2/1 4 5 工場工場 % 工場 % 3,290 498 15.1 369 74.1 注 : 有効回収数 とは 集計に用いた標本荒茶工場の数であり 回収はされたが 当年産において取扱いがなかった荒茶工場は含まない 3 調査事項摘採面積 生葉集荷 ( 処理 ) 量及び荒茶生産量 4 調査期日一番茶の収穫期 ( 全国の標準的な時期は 3 月 10 日 ~5 月 31 日 ) 5 調査方法標本荒茶工場に対する往復郵送調査又はオンライン調査により行った 6 集計方法標本荒茶工場調査結果を基に 必要に応じて職員又は統計調査員による巡回 見積り及び職員による情報収集により補完している 7 実績精度本年産調査における荒茶生産量に係る調査結果 ( 主産県 ) についての実績精度を標準誤差率 ( 標準誤差の推定値 推定値 100) により示すと 2.6% である - 4 -

8 用語の解説 (1) 摘採面積 とは 茶を栽培している面積のうち 収穫を目的として茶葉の摘取りが行われた面積をいう じょうねつも (2) 荒茶 とは 茶葉( 生葉 ) を蒸熱 揉み操作 乾燥等の加工処理を行い製造したもので 仕上げ茶として再製する以前のものをいう 9 利用上の注意 (1) 統計数値については 次の方法によって四捨五入しており 合計値と内訳の計が一致しない場合がある 原 数 6 桁 5 桁 4 桁 3 桁以下 (10 万 ) (1 万 ) (1,000) (100) 四捨五入する桁数 ( 下から ) 2 桁 1 桁四捨五入しない 例 四捨五入する前 ( 原数 ) 123,456 12,345 1,234 123 四捨五入した数値 ( 統計数値 ) 123,500 12,300 1,230 123 (2) この資料に記載された数値を他に転記する場合は 平成 30 年産一番茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) ( 農林水産省 ) による旨を記載してください 10 その他この資料の数値は 概数値である 二番茶以降を含めた年間の荒茶生産量 ( 概数 ) 等については 平成 30 年産茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 として平成 31 年 2 月に公表予定であり 確定した詳細な数値はホームページに掲載 ( 同年 6 月予定 ) するとともに その後刊行する 平成 30 年産作物統計 に掲載する なお 公表した数値の正誤情報は ホームページでお知らせする - 5 -

ホームページ掲載案内 各種農林水産統計調査結果は 農林水産省ホームページ中の統計情報で御覧いただけます http://www.maff.go.jp/j/tokei/ この結果は 分野別分類 作付面積 生産量 被害 家畜の頭数など 品目別分類 工芸農作物 ( さとうきび 茶など ) の 作況調査( 水陸稲 麦類 豆類 かんしょ 飼料作物 工芸農作物 ) で御覧いただけます http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/index.html#y15 関連リンク 農林水産施策関係ページ : 農林水産省 > 組織別から探す> 大臣官房 http://www.maff.go.jp/j/kanbo/ 農業生産振興関係ページ : 農林水産省 > 組織別から探す> 生産局 http://www.maff.go.jp/j/seisan/ お問合せ先 本統計調査結果について農林水産省大臣官房統計部生産流通消費統計課普通作物統計班電話 :( 代表 )03-3502-8111 内線 3682 ( 直通 )03-3502-5687 FAX: 03-5511-8771 農林水産統計全般について農林水産省大臣官房統計部統計企画管理官広報普及班電話 :( 代表 )03-3502-8111 内線 3589 ( 直通 )03-6744-2037 FAX: 03-3501-9644 政府統計の総合窓口 (e-stat) http://www.e-stat.go.jp/ 平成 30 年 11 月 1 日現在で 水産業を営んでいる方などを対象に 2018 年漁業センサスを実施します ( 流通加工調査については平成 31 年 1 月 1 日現在 ) 調査票が届きましたら 記入の御協力をお願いいたします また 調査票はオンラインによる回答も可能です - 6 -