ID-51PLUS2 DV ゲートウェイ機能について 本書は DVゲートウェイ機能について説明しています DVゲートウェイ機能を使用すると D-STAR R レピータに電波が届かない場合でも インターネット回線や携帯電話回線を経由したゲートウェイ通信ができます DVゲートウェイ機能には ターミナルモードとアクセスポイントモードがあります DVゲートウェイ機能を使用した無線機同士でもゲートウェイ通信ができます ターミナルモードとは Windows パソコン または Android 端末と接続した本製品を使用して インターネット回線や携帯電話回線を経由したゲートウェイ通信ができるモードです ターミナルモードで運用中に [PTT] を押しても ターミナルモードの無線機から電波は発射されません ID-51 PLUS2 相手局 OPC-2350LU D-STAR R レピータ パソコン または Android 端末 アクセスポイントモードとは Windows パソコン または Android 端末と接続した本製品を経由して D-STAR トランシーバーからゲートウェイ通信ができるモードです クライアント側 (D-STAR R トランシーバー ) アクセスポイント側 管理サーバー (JARL) 相手局 OPC- 2350LU D-STAR R レピータ パソコン または Android 端末 ID-51 PLUS2 アクセスポイント側の無線機と通信できるクライアント側の無線機は1 局だけで 同時に複数局の通信はできません 登録商標 / 著作権についてアイコム株式会社 アイコム Icom Inc. アイコムロゴは アイコム株式会社の登録商標です D-STARは 一般社団法人日本アマチュア無線連盟の登録商標です Microsoft Windows Windows Vistaは 米国 MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です Google Play Android Androidロゴは Google Inc. の商標または登録商標です その他 本書に記載されている会社名 製品名は 各社の商標または登録商標です 本書の内容の一部 または全部を無断で複写 / 転用することは 禁止されています A-7326-3J 1
1. ご使用になる前に ご使用までの流れ 3 免許申請について 4 ゲートウェイコールサインについて 4 グローバルIPアドレスについて 5 ポート開放について 5 ファイアウォールについて 5 2. RS-MS3W/RS-MS3A を使用するには RS-MS3W を使用するには 6 ご用意いただくものについて 6 インストールのしかた 6 OPC-2350LUの接続 6 COMポートの設定 6 RS-MS3Wの設定 6 RS-MS3A を使用するには 7 ご用意いただくものについて 7 ダウンロードのしかた 7 OPC-2350LUの接続 7 RS-MS3Aの設定 7 3. ターミナルモードで運用する ターミナルモードを開始する 8 ターミナルモード運用中の操作 9 あて先 (To) を設定し送信する 10 応答がないとき 11 4. アクセスポイントモードで運用する アクセスポイントモードを開始する 12 アクセスポイントモード運用中の操作 13 運用周波数を設定する 14 アクセスポイントモードの無線機を経由してゲートウェイ通信をする 15 DR 機能を使用する場合 15 DR 機能を使用しない場合 17 応答がないとき 18 2
1 ご使用になる前に ご使用までの流れ ターミナルモード またはアクセスポイントモードで運用するときは 次の手順にしたがってお読みください 免許申請について (P.4) ゲートウェイコールサインについて (P.4) グローバル IP アドレスについて (P.5) ルーターを使用する場合 ルーターを使用しない場合 ポート開放について (P.5) パソコンを使用する場合 Android R 端末を使用する場合 ファイアウォールについて (P.5) RS-MS3W を使用するには (P.6) RS-MS3A を使用するには (P.7) RS-MS3W/RS-MS3A を設定する ( 弊社ホームページ掲載 RS-MS3W 操作説明書 RS-MS3A 操作説明書 ) ターミナルモードを使用する場合 アクセスポイントモードを使用する場合 ターミナルモードで運用する (P.8) アクセスポイントモードで運用する (P.12) ご注意 携帯電話回線で運用する場合は 必ずご使用になるAndroid R 端末のWi-Fiを OFF に設定してください 携帯電話回線で運用する場合は 頭切れしたり 通信が途切れたりすることがあります インターネット回線や携帯電話回線のご契約条件によって 多額の接続料が発生する場合があります グローバルIPアドレスの契約や料金体系については ご契約のプロバイダー ( インターネット接続業者 ) または通信業者にご確認ください 3
1 ご使用になる前に 免許申請について ターミナルモードをご使用になる場合 本製品の局免許をすでにお持ちの場合は 追加の申請は不要です アクセスポイントモードをご使用になる場合 アクセスポイント側の無線機は クライアント側の無線機と異なる局免許が必要です 詳しくは JARL アマチュア無線と公衆網との接続のための指針 をご確認ください アクセスポイント側の無線機は 社団局の免許を取得することをおすすめします ゲートウェイコールサインについて 使用する無線機のコールサインを あらかじめ D-STAR R 管理サーバーに登録してください ( 取扱説明書 [ 電子版 ]P.9-45) ターミナルモードをご使用になる場合 自局のコールサインを登録してください RS-MS3W または RS-MS3Aの [ ゲートウェイコールサイン ] 欄は 登録したコールサインにスペースと識別符号 (A~F) を付けて 8 文字で設定してください 例 MY コールサイン JA3YUA 相手局 RS-MS3W/RS-MS3A の [ ゲートウェイコールサイン ] 欄に JA3YUA A を登録 アクセスポイントモードをご使用になる場合 アクセスポイント側の無線機と クライアント側の無線機のコールサインを登録してください RS-MS3W または RS-MS3Aの [ ゲートウェイコールサイン ] 欄は アクセスポイント側無線機のコールサインにスペースと識別符号 (A~F) を付けて 8 文字で設定してください 例 クライアント側 M Y コールサイン : JA3YUA アクセスポイント側 管理サーバー (JARL) 相手局 RS-MS3W/RS-MS3A の [ ゲートウェイコールサイン ] 欄に JM1ZLK D を登録 M Y コールサイン : JM1ZLK 4
1 ご使用になる前に グローバル IP アドレスについて DVゲートウェイ機能を使用するときは ご使用になるパソコン ( ルーターをご使用の場合はルーター ) やAndroid R 端末にグローバルIPアドレス ( 固定 または動的 ) が必要です グローバルIPアドレスとは インターネットに接続された機器に割り当てられる IPアドレスです プロバイダー ( インターネット接続業者 ) によって グローバル IPアドレスが割り当てられていない場合があります グローバルIPアドレスの契約や設定方法については ご契約のプロバイダーにお問い合わせください Android 端末を使用して携帯電話回線で通信する場合 Android 端末にグローバル IPアドレスの割り当てが必要です グローバルIPアドレスの契約や設定方法については ご契約の通信事業者にお問い合わせください ご注意 携帯電話回線で運用する場合は 必ずご使用になる Android R 端末のWi-Fiを OFF に設定してください 携帯電話回線で運用する場合は 頭切れしたり 通信が途切れたりすることがあります インターネット回線や携帯電話回線のご契約条件によって 多額の接続料が発生する場合があります 料金体系については ご契約のプロバイダー ( インターネット接続業者 ) または通信業者にご確認ください ポート開放について ルーターを使用してインターネットに接続する場合 下記のようにルーターを設定して インターネット側 ( 外部 ) からのアクセスを許可する必要があります 許可するには 本製品で使用しているポート番号 (40000) を開放します 開放するポート番号のプロトコルは UDP を指定します ルーターによって ポート開放設定の操作が異なりますので 使用するルーターの取扱説明書をご確認ください ルーター 40000 の ポートを開放 パソコン または Android R 端末 ご参考 : パソコンや Android R 端末の設定についてルーターに接続するパソコンや Android R 端末の IPアドレスを固定する必要があります 使用できる IPアドレスはルーターによって異なります 詳しくは 使用するルーターの取扱説明書をご確認ください 同じ IPアドレスをご使用のルーターに接続している複数の機器に設定しないでください パソコンや Android R 端末の設定方法については ご使用の端末の取扱説明書をご確認ください ファイアウォールについて パソコンやセキュリティーソフトウェアなどのファイアウォールをご使用の場合 必要な通信が阻害され 正常に動作しないことがあります ご使用の前に RS-MS3W の通信が許可されているかご確認ください パソコンやセキュリティソフトウェアによって設定方法が異なりますので 使用するパソコンやセキュリティソフトウェアの取扱説明書をご確認ください 5
2 RS-MS3W/RS-MS3A を使用するには RS-MS3W を使用するには RS-MS3Wは 本製品のDVゲートウェイ機能を使用するための Windows R 用ソフトウェアです 弊社ホームページからソフトウェアをダウンロードしてください ご用意いただくものについて RS-MS3W を使用するには 次の動作環境が必要です 対応 OS Microsoft Windows 10(32/64 ビット ) Microsoft Windows 8.1(32/64 ビット ) RT バージョンを除く Microsoft Windows 7(32/64 ビット ) (2016 年 8 月現在 ) Microsoft Windows Vista (32/64 ビット ) 本書中の画面は OS のバージョンや設定によって 使用 する端末と多少異なる場合があります USB ポート USB1.1/2.0 装備 データ通信ケーブル OPC-2350LU( 別売品 ) OPC-2350LUの接続 無線機の [DATA] ジャックとパソコンを OPC-2350LU で 接続します ご注意 OPC-2350LUを抜き差しするときは 必ず無線機の電源を切ってください データ通信ケーブルをお使いになるときは USB ドライバーのインストールが必要です インストールガイド は 弊社ホームページよりダウンロード してください インストールのしかた ソフトウェアの最新版を弊社ホームページからダウンロードし てください インストールのしかたについては 弊社ホームページに掲載 の RS-MS3W 操作説明書 をご覧ください COMポートの設定 データ通信ケーブル (OPC-2350LU) が接続されているパソコンの COMポート番号を設定してください 無線機とパソコンを接続し 無線機の電源を入れた状態 で 下記のように操作してください 1. 設定 (S) メニューの中から COM ポート (P) をク リックする 2. をクリックすると表示されるドロップダウンリストから 無線機が接続されているパソコンのCOMポート番号を選択する COMポート番号の確認は OPC-2350LUの インストールガイド をご覧ください 3. OK をクリックする RS-MS3Wの設定 RS-MS3Wの各項目を設定します 設定のしかたや設定値については 弊社ホームページに掲載の RS-MS3W 操作説明書 をご覧ください 6
2 RS-MS3W/RS-MS3A を使用するには RS-MS3A を使用するには RS-MS3Aは 本製品の DVゲートウェイ機能を使用するための Android R 端末用アプリケーションです Android R 端末内の Play ストア からアプリケーションをダウンロードしてください ご用意いただくものについて RS-MS3A を使用するには 次の動作環境が必要です (2016 年 8 月現在 ) OPC-2350LUの接続 無線機の [DATA] ジャックと Android R 端末を OPC-2350LU で接続します Android 端末 Android 4.0 以降 USB ホスト機能 データ通信ケーブル OPC-2350LU( 別売品 ) インストールされているソフトウェアやメモリーの容量に よって正しく表示されない場合や 一部機能が使用できな い場合があります あらかじめご了承ください Android 端末の操作やアカウントの設定については 使用する端末の取扱説明書をご覧ください 本書中の画面は OSのバージョンや設定によって お使いになる端末と多少異なる場合があります ダウンロードのしかた 1. Android 端末を起動する 2. Play ストア をタッチする 3. RS-MS3A を入力する 4. ( 検索 ) をタッチする 候補のアプリの中から RS-MS3A が表示されます 5. RS-MS3A をタッチする RS-MS3A の紹介画面が表示されます 6. インストール をタッチする 7. 同意してダウンロード をタッチする アプリのインストールが開始されます インストールが完了すると ホーム画面に RS-MS3A のアイコンが表示されます ご注意 OPC-2350LUを抜き差しするときは 必ず無線機の電源を切ってください OPC-2350LUを使用しないときは Android 端末からはずしてください OPC-2350LUを接続したままにしておくと Android 端末のバッテリーの消耗が早くなります Android R 端末にOPC-2350LUを接続したときにアプリ選択画面が表示された場合 RS-MS3A を選択するとアプリが起動します RS-MS3Aの設定 RS-MS3Aの各項目を設定します 設定のしかたや設定値については 弊社ホームページに掲載の RS-MS3A 操作説明書 をご覧ください ご注意 Android 端末が正常に動作しないときは 無線機と Android 端末の距離をはなして使用してください RS-MS3A のアイコン 7
3 ターミナルモードで運用する ターミナルモードを開始する ご注意 ターミナルモードで運用中は 定期的に [PTT] を押してください 定期的に送信しないと 通信できなくなる場合があります 無線機側の操作 1. [MENU] を短く押します 2. 上下キーで DV ゲートウェイ を選択し 決定キーを 押します 3. 上下キーで ターミナルモード を選択し 決定キー を押します パソコン または Android R 端末の操作 RS-MS3W または RS-MS3A の 開始 をクリック ( タップ ) します クリックする タップする ターミナルモードを解除するときは RS-MS3W または RS-MS3Aの 停止 をクリック ( タップ ) してから 無線機を通常モードにしてください QUICK MENU 画面 もしくは MENU 画面内の DVゲートウェイ で 通常モード を選択すると ターミナルモードを解除できます [QUICK] を短く押すと QUICK MENU 画面が表示されます ご注意 ターミナルモードで運用中は パワーセーブ機能 タイムアウトタイマー機能が動作しません ターミナルモードを開始すると 下記が自動で変更されます 受信モード :DVモード DR 機能 :ON(MAIN 側 ) デュアルワッチ :OFF FROM: 自局のコールサイン ターミナルモードを解除しても ターミナルモード開始前の設定には戻りません ターミナルモードで運用中は 電源を入れなおしてもターミナルモードは解除されません 8
3 ターミナルモードで運用する ターミナルモード運用中の操作 ターミナルモードで運用中は 下記の操作ができます 決定キーを押すと あて先 (To) 選択画面を表示します ( 本書 P.10 取扱説明書[ 電子版 ]P.8-8) [PTT] を押しているあいだは送信状態 はなすと待ち受け状態になります 送信中は送信 / 受信表示ランプが橙色に点灯します 受信中は送信 / 受信表示ランプが緑色に点灯します インターネット回線 または携帯電話回線から音声を受信しているあいだは 送信できません を長く ( ピッ ピーと鳴るまで ) 押すと 受信履歴を表示します ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.53) [MENU] を短く押すごとに MENU 画面をON/ OFFします ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.22) [LOCK] を長く ( ピッ ピーと鳴るまで ) 押すごとに ロック機能をON/OFFします ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.39) [QUICK] を短く押すごとに QUICK MENU 画面をON/OFFします [SPCH] を長く押すと 選択しているコールサインを読み上げます ( 取扱説明書 [ 電子版 ]P.9-16) を長く ( ピッ ピーと鳴るまで ) 押すと 送信用コールサイン設定画面を表示します [VOL] を回すと 受信時の音量を調整します ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.12) [DIAL] を回すと あて先 (To) を選択します ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.12) [ ] を長く ( 約 1 秒 ) 押すごとに 電源を ON/OFF します ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.12) 電源を入れなおしても ターミナルモードは解除されません ターミナルモード画面で選択できる項目は 下表でご確認ください 通常モード グループ切替レピータ詳細表示 DTMF 送出ボイス送信 GPS 情報 GPSポジション表示タイプ DSQL 電圧表示 録音開始 GPSロガーのみ ワンタッチ応答キーを長く ( ピッ ピーと鳴るまで ) 押すと 記憶されたコールサイン一覧を表示します ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.56) 9
3 ターミナルモードで運用する ターミナルモード運用中の操作 ( つづき ) あて先 (To) を設定し送信する ご注意ターミナルモードで運用中は ゲート越え CQと特定局の呼び出しができます 山かけ CQを選択しても 通信できません 例 : ゲート越えCQを出すとき 1. 決定キーを押して あて先 (To) 選択画面を表示します 2. 上下キーで エリアCQ を選択し 決定キーを押します そのほかの設定のしかたについては 取扱説明書 [ 電子版 ](P.8-8) をご覧ください 3. 上下キーで電波を出したいエリアを選択し 決定キーを押します ( 例 :0 1: 関東 ) 4. 上下キーでレピータの名前や都道府県名から電波を出したいレピータを選択し 決定キーを押します ( 例 : 浜町 430) 5. [PTT] を押して 送信します 送信中は送信 / 受信表示ランプが橙色に点灯します 応答を受信する または3 秒以内に UR? が表示されたら 正常に接続できています インターネット回線 または携帯電話回線から音声を受信しているあいだは 送信できません 10
3 ターミナルモードで運用する 応答がないとき 下記の現象は 故障ではありませんので よくご確認ください 現象原因処置参照 送信後 何もメッセージが返って こない 無線機が正しく接続されていない RS-MS3W または RS-MS3Aの ' 無線機とパソコン または Android R 端末が正しく接続されているか 確認する ' RS-MS3W または RS-MS3Aの - RS-MS3W 開始 が押されていない 開始 を押す 操作説明書 RS-MS3W または RS-MS3A の [ 許可コールサイン ] が 有効 に設定されている ' RS-MS3W または RS-MS3A の [ 許可コールサイン ] を 無効 に設定する RS-MS3A 操作説明書 送信後 UR? と自局のコールサ 正常に接続できています ' 聞いていた相手局が応答のタイ - インと識別符号 G が表示される ただし 3 秒以内に相手局から応 ミングを逃している場合もありま 答がなかったので UR? を表示 すので 少し時間を空けてから再 しています 度呼び出してみてください 送信後 RX または RPT? と自 自局のコールサインが D-STAR R ' 自局のコールサインを D-STAR R 取扱説明 局のコールサインと識別符号 G 管理サーバーに未登録 または登 管理サーバーに登録する または 書 [ 簡易版 ] が表示される 録内容が異なる 登録内容を確認する の 2 章 相手局のコールサインが ' 相手局のコールサインの登録状 D-STAR R 管理サーバーに未登 況を D-STAR R 管理サーバーで確 録または登録内容が異なる 認する ( 相手局が公開している場合に限 ります ) 送信後 RPT? と呼び出し先レ 呼び出し先のレピータにつながら ' 少し時間を空けてから再度呼び出 - ピータコールサインが表示される ない または使用中 す 送信後 RPT? と自局のコール RS-MS3W または RS-MS3A ' RS-MS3W または RS-MS3A RS-MS3W サインと識別符号 G が表示され の設定が間違っている を正しく設定する 操作説明書 る RS-MS3A 操作説明書 自局のコールサインが D-STAR R ' コールサインを D-STAR R 管理 - 管理サーバーに登録されていな サーバーに登録する い 送信後 画面の上側に L 表示が データの一部を失ったことを知ら ' 少し時間を空けてから再度呼び出 - 点灯 または点滅する せる パケットロスを受信してい す る データが化けてパケットロスを 受信したと誤認する場合があり ます 相手局への送信はできるが 相手 グローバル IP アドレスで接続され ' インターネット回線 携帯電話回 P.5 局から自局への通信ができない ていない 線の状態を確認し グローバル IP アドレスで接続されていることを 確認する ルーターのポート解放が正しくで ' ルーターのポート解放を正しく設 P.5 きていない 定する ファイアウォールにより通信が遮 ' ファイアウォール設定を確認する P.5 断されている 11
4 アクセスポイントモードで運用する アクセスポイントモードを開始する アクセスポイント側の無線機をアクセスポイントモードにします 無線機側の操作 1. [MENU] を短く押します 2. 上下キーで DV ゲートウェイ を選択し 決定キーを 押します 3. 上下キーで アクセスポイントモード を選択し 決 定キーを押します パソコン または Android R 端末の操作 RS-MS3W または RS-MS3A の 開始 をクリック ( タップ ) します クリックする タップする アクセスポイントモードを解除するときは RS-MS3W または RS-MS3Aの 停止 をクリック ( タップ ) してから 無線機を通常モードにしてください QUICK MENU 画面 もしくは MENU 画面内の DVゲートウェイ で 通常モード を選択すると アクセスポイントモードを解除できます [QUICK] を短く押すと QUICK MENU 画面が表示されます ご注意 アクセスポイントモードで運用中は パワーセーブ機能が動作しません アクセスポイントモードを開始すると 下記が自動で変更されます 運用モード :VFO モード 周波数 : AIRバンドに設定されていたときは VHF 帯の周波数に変更する 受信モード :DV モード デュアルワッチ :OFF デュプレックス :OFF アクセスポイントモードを解除しても アクセスポイントモード開始前の設定には戻りません アクセスポイントモードで運用中は 電源を入れなおしてもアクセスポイントモードは解除されません 12
4 アクセスポイントモードで運用する アクセスポイントモード運用中の操作 アクセスポイントモードで運用中は 下記の操作ができます を長く ( ピッ ピーと鳴るまで ) 押すと 受信履歴を表示します ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.53) [SQL] を押すごとに モニター機能を ON/OFFします ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.39) キーを押しながら [DIAL] を回すと スケルチレベルを調整できます ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.38) 設定したスケルチレベルより弱いレベルの信号は イ ンターネット回線 または携帯電話回線に送信されませ ん [MENU] します を短く押すごとに MENU 画面をON/OFF ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.22) [LOCK] を長く ( ピッ ピーと鳴るまで ) 押すごとに ロック機能を ON/OFF します ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.39) [QUICK] を短く押すごとに QUICK MENU 画面をON/OFFします [SPCH] を長く押すと 選択している周波数とモードを読み上げます ( 取扱説明書 [ 電子版 ]P.9-16) [VOL] を回すと 受信時の音量を調整します ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.12) [DIAL] を回すと 周波数を設定します (P.14) [ ] を長く ( 約 1 秒 ) 押すごとに 電源を ON/OFFします ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.12) 電源を入れなおしても アクセスポイントモードは解除されません アクセスポイントモード画面で選択できる項目は 下表でご確認ください 通常モード バンド切替 TS GPS 情報 GPSポジションホームCH 設定電圧表示 録音開始 GPSロガーのみ [V/MHz] を短く押すごとに 1MHzステップ 10MHzステップと切り替わります (P.14) [V/MHz] を長く ( ピッ ピーと鳴るまで ) 押すごとに 送信出力 (S-LOW/LOW1/LOW2/MID/HIGH) を切り替えます ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.41) S-LOWパワー /LOW1パワー /LOW2パワー /MIDパワー選択時は それぞれ SLO LO1 LO2 MID 表示が点灯します 13
4 アクセスポイントモードで運用する アクセスポイントモード運用中の操作 ( つづき ) 運用周波数を設定する [DIAL] を回すと 運用周波数を設定します 設定した周波数で クライアント側の無線機と通信します 運用周波数を設定 ご注意 : 運用周波数について送信する前に その周波数を他局が使用していないか確認し 混信や妨害を与えないようにご注意ください また バンドの使用区別 ( バンドプラン ) を厳守のうえ 運用してください アクセスポイントモードで運用する場合は 法令上のVoIP または全電波型式に指定された周波数をご使用ください ご参考 : 運用周波数を大きく動かすときは ( 取扱説明書 [ 簡易版 ]P.38) 1. [V/MHz] を短く押すごとに 1MHz ステップ 10MHz ステップと切り替わります 1MHz ステップ選択時 :1MHz 桁表示が点滅します 10MHz ステップ選択時 :10MHz 桁表示が点滅します 2. 点滅時に [DIAL] を回すと 1MHz ステップ または 10MHz ステップで周波数を設定できます 3. 10MHz ステップ選択時に [V/MHz] を押すと ステップ表示を解除します 14
4 アクセスポイントモードで運用する アクセスポイントモードの無線機を経由してゲートウェイ通信をする クライアント側の無線機を設定します 各操作について詳しくは 使用する無線機の取扱説明書をご覧ください 本書では ID-51の画面を例に説明しています ご注意 アクセスポイントモードの無線機を経由して運用中は 定期的に [PTT] を押してください 定期的に送信しないと 通信できなくなる場合があります アクセスポイントモードの無線機を経由して運用中は ゲート越え CQと特定局の呼び出しができます 山かけ CQを選択しても 通信できません 例 : 運用周波数を 430.850MHz に設定し ゲート越え CQ を出すとき クライアント側 アクセスポイント側 浜町 430(JP1YIU A) RS-MS3W/RS-MS3A の [ ゲートウェイコールサイン ] 欄に JM1ZLK D を登録 モード : アクセスポイントモード運用周波数 : 430.850MHz MY コールサイン : JM1ZLK 運用周波数 : 430.850MHz UR:/JP1YIUA MY:JA3YUA DR 機能を使用する場合 ご注意レピータリストをインポートした場合 レピータリストが上書きされるので 再度アクセスポイント情報の登録が必要になります 1. レピータリストにアクセスポイント情報を登録する ID-51の場合 MENU 画面内のレピータグループから登録できます MENU > DVメモリー > レピータリスト 1. タイプ を DVレピータ に設定します 2. コールサイン にアクセスポイント側無線機のコールサインを設定します ( 例 :JM1ZLK) コールサイン を入力すると GWコールサイン が自動で入力されます 15
4 アクセスポイントモードで運用する アクセスポイントモードの無線機を経由してゲートウェイ通信をする ( つづき ) DR 機能を使用する場合 1. レピータリストにアクセスポイント情報を登録する ( つづき ) 3. USE(FROM) を YES に設定します 4. 周波数 にアクセスポイント側無線機の運用周波数を 設定します ( 例 :430.850) 5. DUP を DUP- に設定します 6. オフセット周波数 を 0.000.00 に設定します 7. 追加書き込み を選択し アクセスポイント情報を 書き込みます 2. DR 機能でアクセスするレピータを設定する 設定したアクセスポイントを FROM に設定します 3. あて先 (To) を設定し 送信する 1. あて先 (To) を設定します ( 例 : 浜町 430) 2. [PTT] を押して 送信します 応答を受信する または3 秒以内に UR? が表示されたら アクセスポイント側無線機に正常に電波が届いています 16
4 アクセスポイントモードで運用する アクセスポイントモードの無線機を経由してゲートウェイ通信をする DR 機能を使用しない場合 1. 受信モードをDVモードに切り替えます 2. 運用周波数にアクセスポイント側無線機の運用周波数を設定します ( 例 :430.850) 3. デュプレックス設定を DUP- に設定します 運用周波数を設定 4. オフセット周波数を 0.000.00 に設定します 5. 相手局 (UR) を設定します ( 例 :/JP1YIUA) 6. [PTT] を押して 送信します 応答を受信する または3 秒以内に UR? が表示されたら アクセスポイント側無線機に正常に電波が届いています 17
4 アクセスポイントモードで運用する 応答がないとき 下記の現象は 故障ではありませんので よくご確認ください 現象原因処置参照 送信後 何もメッセージが返ってこない (Sメーターも振らない ) 自分が使うアクセスポイントの選択が間違っている 周波数が間違っている ( またはデュプレックスの設定が間違っている ) 電波がアクセスポイント側無線機 に届いていない RS-MS3W または RS-MS3A の 開始 が押されていない RS-MS3W または RS-MS3A の [ 許可コールサイン一覧 ] にクライアント側無線機のコールサインが登録されていない ' アクセスポイント側無線機を FROM に設定する ' 周波数 ( またはデュプレックス設定 ) を正しく設定する ' アクセスポイント側無線機に電波が届く場所まで移動する ' RS-MS3W または RS-MS3Aの 開始 を押す ' RS-MS3W または RS-MS3A の [ 許可コールサイン一覧 ] にクライアント側無線機のコールサインを追加する - RS-MS3W 操作説明書 RS-MS3A 操作説明書 送信後 UR? とアクセスポイントのゲートウェイコールサインと識別符号 G が表示される アクセスポイント側無線機に正常 に電波が届いています ただし 3 秒以内に相手局から応 答がなかったので UR? を表示 しています ' 聞いていた相手局が応答のタイミングを逃している場合もありますので 少し時間を空けてから再度呼び出してみてください - 送信後 RX または RPT? とアクセスポイントのゲートウェイコールサインと識別符号 G が表示される クライアント側無線機の自局の コールサインが未設定 クライアント側無線機の自局 のコールサインが D-STAR R 管理サーバーに未登録 または登録内容が異なる 相手局のコールサインが D-STAR R 管理サーバーに未登録または登録内容が異なる 呼び出し先のレピータコールサイ ンの設定が間違っている RS-MS3W または RS-MS3A の設定が間違っている ' 自局のコールサインを無線機に登録する ' 自局のコールサインを D-STAR R 管理サーバーに登録する または登録内容を確認する ' 相手局のコールサインの登録状況をD-STAR R 管理サーバーで確認する ( 相手局が公開している場合に限ります ) ' レピータコールサインを正しく設定する ' RS-MS3W または RS-MS3A を正しく設定する 取扱説明書 [ 簡易版 ] の2 章 RS-MS3W 操作説明書 RS-MS3A 操作説明書 送信後 RPT? と呼び出し先レピータコールサインが表示される 呼び出し先のレピータにつながらない または使用中 ' 少し時間を空けてから再度呼び出す - 送信後 画面の上側に L 表示が点灯 または点滅する データの一部を失ったことを知らせる パケットロスを受信している ' 少し時間を空けてから再度呼び出す データが化けてパケットロスを受信したと誤認する場合があります - DV と FM が交互に点滅する D Vモードで運用中 F Mモードの信号を受信している ' 少し時間を空けてから再度呼び出す 取扱説明書 [ 電子版 ] の9 章 18
4 アクセスポイントモードで運用する 応答がないとき ( つづき ) 現象原因処置参照 相手局への送信はできるが 相手 グローバル IP アドレスで接続され ' インターネット回線 携帯電話回 P.5 局から自局への通信ができない ていない 線の状態を確認し グローバル IP アドレスで接続されていることを 確認する ルーターのポート解放が正しくで ' ルーターのポート解放を正しく設 P.5 きていない 定する ファイアウォールにより通信が遮 ' ファイアウォール設定を確認する P.5 断されている 19