コマンド入力による操作1(ロード、プロット、画像ファイル出力等)

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CUI の基本的な使い方の流れ 1. 初期化する 2. 解析したい期間 (timespan) を指定する 3. ロードプロシージャを用いてデータを読み込む 4. 読み込まれたデータを確認する 5. プロットする

初期化コマンド IDL>thm_init データをロードする 2012 年 11 月の磁気嵐時における観測データをロードする 2012 年 11 月 11 日から7 日間を指定する THEMIS>timespan, '2012-11-11', 7, /day LF 電波観測データとOMNIデータをロードする THEMIS>iug_load_lfrto, site='ath', trans=['wwvb','ndk'] THEMIS>omni_hro_load trans='wwvb ndk' という風に 配列の代わりにスペース区切りの文字列で指定することもできる

期間の指定方法 期間 (timespan) は以下の書式で指定する THEMIS>timespan,'yyyy-mm-dd/hh:mm:ss',n,option 日付 時間を指定 ( 時間は省略可能 ) 期間の長さを指定 (sec min hour day) 例 1: 2003 年 11 月 20 日から1 日分を指定する THEMIS>timespan,'2003-11-20' *1 日分の場合 (,1,/day) オプションは省略可能 例 2: 2010 年 11 月 12 日 1 時 31 分から10 分間を指定する THEMIS>timespan,'2010-11-12/01:31:41',10,/min

データ使用時の注意事項 データを読み込むと コンソールに Rules of the road が表示される データを使う際に必要な PI へのコンタクトや 論文に書くべき謝辞内容などが表示される データ自体の注意事項などが書かれている場合もあるため 使うときには必ず内容を確認すること

読み込まれている tplot 変数 の確認 ロードプロシージャによって読み込まれたデータは tplot 変数 と呼ばれる特殊な変数に格納される 番号 THEMIS>tplot_names tplot 変数名 1 lfrto_ath_wwvb_pow30s 2 lfrto_ath_wwvb_pha30s 3 lfrto_ath_ndk_pow30s 4 lfrto_ath_ndk_pha30s 5 OMNI_HRO_1min_IMF 6 OMNI_HRO_1min_PLS LF 電波観測データ (LFRTO) 放射線帯電子の降り込みにより 電離圏 ( 主に D 層 ) の大気がイオン化し LF 電波の反射高度が変わることで 位相や強度に変化が見られる OMNI データ 衛星を用いた太陽風観測や 地上の磁場擾乱の指数 (Dst, SYM, etc) などを含む

tplot 変数の詳細情報 THEMIS>tplot_names, tplot 変数名 ( 番号 ), /verbose,/v でも OK! or THMIS>tplot_names, 'lfrto_ath_wwvb_pow30s', /verbose THMIS>tplot_names, 1, /v 番号は tplot_names で表示されるリストで確認 観測地の緯度経度及び L 値など データの単位や 観測地の緯度経度 データに関する連絡先といった各種メタ情報が参照可能

データをプロットする 複数のデータを並べてプロットする THEMIS>tplot, [tplot 変数名 ( 番号 ), tplot 変数名 ( 番号 ),...] THMIS>tplot,['OMNI_HRO_1min_BZ_GSE','OMNI_HRO_1min_proton_density',' OMNI_HRO_1min_SYM_H','lfrto_ath_wwvb_pha30s' THMIS>tplot,[17,26,43,2] としても 同様のプロットが作成される プロットする要素が 1 つの場合 [ ] を省略して THMIS>tplot,1 としてもよい

様々なオプションを指定する options の基本的な記述方法 THEMIS>options, tplot 変数名 ( 番号 ), option 名, 値など 例 :Y 軸のタイトルやラベルを変える THEMIS>options, 'lfrto_ath_wwvb_pha30s', 'ytitle', 'phase 30sec res' THEMIS>options, 'lfrto_ath_wwvb_pha30s', 'ysubtitle', '[degree]' THEMIS>options, 'lfrto_ath_wwvb_pha30s', 'labels', 'phase' THEMIS>tplot,'lfrto_ath_ww vb_pha30s' ytitle, ysubtitle, labels は tplot 変数のメタ情報として保存されており tplot_names, tplot 変数名, /v とすれば 確認できる ytitle, ysubtitle labels

様々なオプションを指定する 全体のタイトルを変更 THEMIS>tplot_options, 'title', 'sample plot' フォントのサイズを変更 THEMIS>tplot_options, 'charsize', 1.5 ウィンドウ右下に出るタイムスタンプを消す THEMIS>time_stamp, /off タイトル表示 THEMIS>tplot, 2 フォントサイズ 1.5 タイムスタンプ非表示

ファイルに出力する PNG 形式で画像出力 THEMIS>tplot,1 THEMIS>makepng,'figure1' PostScript 形式で画像出力 THEMIS>popen,'figure2' THEMIS>tplot, 2 THEMIS>pclose デフォルトではカレントディレクトリに出力される (Windows の場合はホームディレクトリ ) figure1.png が作成される popen で PS ファイルを開き tplot などの描画命令を実行する pclose でファイルを閉じる figure2.ps が作成される Ascii( テキスト形式 ) で出力 THEMIS>tplot_ascii, 3 tplot 変数の中身が ascii dump され テキストファイルとして保存される

時間幅 軸スケールを変更する プロットする時間幅を変更する THEMIS>tlimit, '2012-11-12', '2012-11-16' 軸スケールを変更する THEMIS>ylim,'OMNI_HRO_1min_SYM_H', -300, 100 最小値最大値 tlimit とだけ入力し ウィンドウを 2 点クリックすることで指定することも可能 tlimit,/last と入力すれば 1 つ前の選択範囲に戻る tlimit,/full と入力すれば timespan で指定した選択範囲に戻る THEMIS>tplot,'OMNI_HRO_1min_SYM_ H' パワースペクトルのような 2 次元コンターの場合 zlim を指定することでカラースケールを調整できる

CribSheet とは CribSheet を活用する ロードプロシージャ等 コマンドの使い方の例が書かれたスクリプト そのまま実行する THEMIS>.r iug_crib_lfrto コピー & ペーストする Crib Sheet が置かれている場所 tdas_x_xx/idl/themis/examples tdas_x_xx/idl/erg/examples tdas_x_xx/idl/ssl_general/examples udas_x_xx_x/iugonet/examples IDL>thm_init THEMIS>timespan, '2010-05-29/04:00:00', 9, /hour THEMIS>iug_load_lfrto, site='nal', trans='msf' THEMIS>tplot_names THEMIS>tplot,['lfrto_nal_msf_pow30s','lfrto_nal_ msf_pha30s']

マニュアルを参照する TDAS マニュアル UDAS マニュアル tdas_x_xx/idl/_tdas_doc.html udas_x_xx_x/_udas_doc.html UDAS マニュアル 今回用いた IUG_LOAD_LFRTO site の指定など オプションの使い方などが記されている

APPENDIX

データを成分ごとに分離 THEMIS>del_data, '*' tplot 変数を削除 THEMIS>iug_load_gmag_wdc, site='ae' THEMIS>tplot_names 1 wdc_mag_ae_prov_1min 地磁気データ (AE 指数 ) をロード THEMIS>tplot, 'wdc_mag_ae_prov_1min' THEMIS>split_vec, 'wdc_mag_ae_prov_1min' tplot 変数を各成分ごとに分離し 新たな tplot 変数を作成 THEMIS>tplot_names 1 wdc_mag_ae_prov_1min 2 wdc_mag_ae_prov_1min_0 AE 3 wdc_mag_ae_prov_1min_1 AU 4 wdc_mag_ae_prov_1min_2 AL 5 wdc_mag_ae_prov_1min_3 AO 6 wdc_mag_ae_prov_1min_4 AX THEMIS>tplot, [1,2,3,4]