事務連絡 平成 31 年 2 月 28 日 ( 一社 ) 住宅リフォーム推進協議会ご担当者様 国土交通省住宅局住宅政策課 住宅企画官付 住宅生産課 建築指導課 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除について 平素より住宅行政の推進にご協力をいただき 誠に有難うございます 先般 パブ

Similar documents
別添 3 意見公募要領 1 意見公募対象 集 電波法施行規則等の一部を改正する省令案及び関係告示の制定 改正案に対する意見募 2 意見公募の趣旨 目的 背景令和元年 5 月 17 日に公布された電波法の一部を改正する法律において 適合表示無線設備ではない小電力無線設備の実験等利用に関する特例の整備等

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_概要

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

4 住宅購入 名称住宅購入に対する各種税金と給付金に関する支援 担当部課 概要新築または中古の住宅を取得するとかかる税金があります また 所得税控除や給付金が支払われる制度もあります 1. 不動産取得税 ( 県税 ) 土地や家屋などの不動産の取得時に 県が課税する税金です お問い合わせ先 神奈川県藤

国住政第 4 号国住生第 2 2 号国住指第 3 0 号平成 29 年 4 月 7 日 各都道府県建築主務部長 各政令指定都市建築主務部長 殿 殿 国土交通省住宅局住宅企画官 住宅生産課長 建築指導課長 租税特別措置法第 41 条の 19 の 2 第 1 項の規定に基づく地方公共団体の長の国土交通大

<4D F736F F D208B4B91A591E632328D86288A B48F E7390C58FF097E18E7B8D738B4B91A58AE28CA991F28E7390C58FF097E18E7B8D738B4B91A582CC88EA959482F089FC90B382B782E98B4B91A5>

第 7 章 間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 52ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期

平成 31 年度住宅関連税制改正の概要 ( 一社 ) 住宅生産団体連合会 平成 31 年 3 月 (1) 住宅ローン減税の拡充 ( 所得税 個人住民税 ) 消費税率 10% が適用される住宅取得等をして 2019 年 10 月 1 日から 2020 年 12 月 31 日までの間にその者の居住の用に

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_登録免許税の特例措置編

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

< F2D8C9A927A8EE596B B788B692CA926D E6A7464>

新設 拡充又は延長を必要とする理由(1) 政策目的 消費者のニーズに応じた住宅を選択できる環境を整備する観点や低炭素化 循環型の持続可能な社会の実現の観点から 中古住宅取得や増改築等工事の適用要件の合理化や増改築等工事の対象を拡充することにより 中古住宅の流通促進 住宅ストックの循環利用に資する (

意見公募要領 1 意見公募対象 放送法施行規則の一部を改正する省令案 日本放送協会のインターネット活用業務の実施基準の認可に関するガイドライン案 日本放送協会の子会社等の事業運営の在り方に関するガイドライン案 2 意見公募の趣旨 目的 背景令和元年 6 月 5 日に公布された 放送法の一部を改正する



電波法施行規則等の一部改正案の概要

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編 不動産取得税の特例措編

内に 耐火建築物以外の建物についてはその購入の日以前 20 年以内に建築されたものであること 地震に対する安全上必要な構造方法に関する技術的基準又はこれに準ずるものに適合する一定の中古住宅 を 平成 17 年 4 月 1 日以降に取得した場合には 築年数に関係なく適用が受けられます (56ページ 一

平成 30 年度エコ住宅整備促進補助金 Q&A Q1. エコ住宅整備促進補助金以外の補助金と併用することはできますか? P1 Q2. エコ住宅整備促進補助金と住宅ローン減税などの税制優遇を併用できますか? Q3. 平成 30 年度の補助金制度の変更点は何ですか? Q4. 店舗併用住宅は補助対象となり

<4D F736F F D20819A95BD90AC E937890C590A789FC90B392F18CBE8F918C8B89CA95F18D EE8C9A8BA689EF976C A2E646F6378>

<4D F736F F F696E74202D208DC48DB782B591D682A F8C668DDA97708E9197BF816995CA A205B8CDD8AB B83685D>

表 1: フラット35 S( 金利 Bプラン ) の基準省エネルギー性 1 断熱等性能等級 4の住宅 2 一次エネルギー消費量等級 4 以上の住宅 すまい給付金の申請については 従前の省エネルギー対策等級 4により H までに申請した証明書で申請可能です 耐久性 可変性 3 劣化対策等

2. 申請を受けた者が指定確認検査機関の場合 申請を受けた指 名 称 印 定確認検査機 住 関 指定年月日及び 指定番号 指定をした者 申請受理日 平成 年 月 日 3. 申請を受けた者が登録住宅性能評価機関の場合 申請を受けた登 名 称 印 録住宅性能評価 住 機関 登録年月日及び 登録番号 登録


1. 国土交通省土地 建設産業局関係の施策 不動産流通に関する予算要求が拡大 ここ数年 国の住宅 不動産政策において 不動産流通に関する施策が大幅に拡大している 8 月に公表された国土交通省の 2019 年度予算概算要求概要によると 土地 建設産業局における施策は大きく 4 項目あるが 全体の予算額

控除の種類判定 次の表に従い 対象となる控除を判定します 区分対象となる控除該当ページ 一般住宅の新築等 A 一般住宅の新築等に係る住宅借入金等特別控除 3 ページ 認定住宅の新築等 A2 認定住宅の新築等に係る住宅借入金等特別控除 4 ページ 中古住宅の購入 A3 中古住宅の購入に係る住宅借入金等

1. 住宅税制特例に係る各種証明書の発行業務の概要 住宅税制特例に係る各種証明書の発行業務は 建築工事後一定時期を経た建築物についての耐震性能の判断 認定長期優良住宅若しくは認定低炭素住宅であるもの 又は一定規模の住宅の既存住宅の取得又は増改築等を住宅ローンを利用したものについて 一定の基準に適合す

別紙 2 レコード内容及び作成要領 ( 抄 ) 1 漢字を使用する場合 ⑵ 受給者レコード 項番項目名表現形式 項目長 PIC REAL 位置 記録要領 別添 住宅の新築 購入又は増改築の区分により 次の番号を記録する 租税特別措置法第 41 条第 1 項又は第 6 項に規定する住宅借入金等を有する

< F2D819B89DF8B8E82CC8F5A91EE90C590A789FC90B38A >

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

Taro-町耐震改修助成要綱 j

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

神戸市 2018/4/1 認定長期優良住宅に対する固定資産税の減額措置 通常の住宅と比べて特に長期にわたり良好な状態で使用できる構造や設備を備えている として市の認定を受けた住宅 ( 認定長期優良住宅 ) について 必要書類を添付して住宅所 在地の各区の市税事務所へ申告すれば 固定資産税が減額されま

所得税関係 ( 住宅ローン控除の特例 ) の改正 ⑵ 震災税特法の制度 ( 適用期間の特例 ) の概要東日本大震災によって被害を受けたことにより 住宅ローン税額控除の適用を受けていた家屋 ( 以下 従前家屋等 といいます ) を居住の用に供することができなくなった居住者については その居住の用に供す

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 53ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期間 5 年間

することが困難又は不合理である無線設備の技術的条件 ( 平成 5 年郵政省告示 第 123 号 ) 等を廃止する告示案 < 訓令案 > (15) 電波法関係審査基準 ( 平成 13 年総務省訓令第 67 号 ) の一部を変更する訓令案 2 意見公募の趣旨 目的 背景 別添の報道資料の 1 背景 のと

アクセス制御機能に関する技術の研究開発情報の募集

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び 登録番号 登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法

ご注意ください! ワンストップ特例の申請には マイナンバーの記載と添付書類の提出が必要です 1. 寄附金税額控除に係る申告特例申請書 にマイナンバー ( 個人番号 ) を記入して下さい 記入にあたっては 下記及び別紙記入例を参考にご記入下さい 2. 本人確認と個人番号確認の書類を手元に用意して下さい

木造住宅耐震診断費の補助 申込み期限 1 月 3 1 日 1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのもの

各年の住宅ローン控除額の算出 所得税から控除しきれない額は住民税からも控除 当該年分の住宅ローン控除額から当該年分の所得税額 ( 住宅ローン控除の適用がないものとした場合の所得税額 ) を控除した際に 残額がある場合については 翌年度分の個人住民税において 当該残額に相当する額が 以下の控除限度額の

1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

財団法人新潟県建築住宅センター

所得税確定申告セミナー

札幌市総合設計制度許可取扱要綱

<4D F736F F D F E968D8090E096BE82CC837C B4C8F7193E CC93C782DD91D682A62E646F63>

別紙 2 再意見公募要領 1 再意見公募対象先般の意見募集 ( 平成 30 年 10 月 27 日 ( 土 )~ 同年 11 月 26 日 ( 月 )) において提出された以下の省令改正案等に対する意見 諮問事項 電気通信事業法施行規則 ( 昭和 60 年郵政省令第 25 号 ) ( 網機能提供計画

贈与税非課税枠証明書業務要領

住宅リフォームの減税制度の概要 リフォームの減税制度 一定の要件を満たすリフォームを行った場合に受けられる減税制度は 5 種類あります 各制度の概要と主な要件は以下の通りです 詳細は本編をご覧ください 減税制度の種類 1. 所得税の控除 1 投資型減税 2 ローン型減税 3 住宅ローン減税 2. 固

の各種税制優遇を受けやすくする見直しが行われ 入居までに耐震基準に適合するという証明があれば 1 住宅ローン減税 2 住宅取得資金に関する贈与税の非課税措置 3 中古住宅に関する不動産取得税の特例措置の適用が可能となる 耐震基準に適合しない中古住宅を取得し 耐震改修工事を実施した後に入居するような場

2. 実施した工事の内容 3. 実施した工事の費用の額 (1) 特定の増改築等に要した費用の総額 第 1 号工事 ~ 第 7 号工事に要した費用の総額 (2) 特定の増改築等のうち 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 (3) 特定の

標準入力法H28_解説書_ALL_v2.3_

送付状新屋敷登記・管理.pages

2. 省エネ改修工事 耐震改修工事をした場合の所得税額の特別控除に係る工事範囲の拡充 (1) 改正の趣旨 背景 新築の長期優良住宅の認定基準制度に加え 平成 28 年 2 月 増改築による長期優良住宅の認定基準が制定された 長期優良住宅であると認定されることで 税制上様々な優遇措置を受けることができ

平成30年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_登録免許税の特例措置編

Microsoft Word - 所有者周知用(全体).doc

国土交通大臣 太田昭宏殿 平成 27 年 7 月 27 日 一般社団法人プレハブ建築協会 会長樋口武男 平成 28 年度住宅関連税制及び制度改正要望 昨年 政府は経済再生と財政健全化を両立するため 平成 27 年 10 月に予定していた消費税率 10% の引き上げを平成 29 年 4 月に 1 年半

第 1 章要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断結果の報告 1 要緊急安全確認大規模建築物について平成 25 年 11 月 25 日の耐震改修促進法の改正により 不特定多数の者が利用する建築物及び避難弱者が利用する建築物のうち大規模なもの等が要緊急安全確認大規模建築物として規定され 平成 27 年 1

<4D F736F F D20819B B C83588E9197BF A B89B9817A8DC58F492E646F63>

契約をするとき 契約書に貼る印紙税不動産取引で取り交わす契約書は 印紙税の対象となります 具体的には 不動産の売買契約書や建物の建築請負契約書 土地賃貸借契約書 ローン借入時の金銭消費貸借契約書等がこれに当たります 印紙税の額は 契約書に記載された金額によって決定されます 原則として 収入印紙を課税

注 1 認定住宅とは 認定長期優良住宅及び認定低炭素住宅をいう 注 2 平成 26 年 4 月から平成 29 年 12 月までの欄の金額は 認定住宅の対価の額又は費用の額に含まれる消費税等の税率が 8% 又は 10% である場合の金額であり それ以外の場合における借入限度額は 3,000 万円とする

この贈与税の非課税措置にかかわる証明書の発行業務要領は 九州住宅保証株式会社 ( 以下 九州住宅保証 という ) が 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税措置に係る平成 27 年度税制改正について ( 平成 27 年 4 月 1 日国土交通省住宅局住宅企画官通知 ) 及び 直

障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税

平成26年度税制改正及び土地住宅政策に関する提言書(案)

機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び登録番号登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法人の場合 証明を行った宅瑕疵担保責任保険法人 調査を行った建築士又は建

約 6 倍になると予測されており これら高経年マンションが増えていく中 経年による建物 設備の劣化等に対応するための大規模修繕や改修等の資金不足の問題が深刻化している 今後 良質なマンションを維持していくためにも 特にマンション共用部のリフォームについての支援が急務である (4) 賃貸住宅のリフォー

財団法人 神奈川県建築安全協会

社会保険未加入企業の減点措置の厳格化に係る運用 新基準による受付時期及び再審査に係る運用 ( 参考 ) 関係通達 事務連絡 版 重要 経営事項審査の審査基準の改正について平成 24 年 5 月 1 日改正 ( 同年 7 月 1 日施行 ) に係る関東地方整備局の運用等 1 国土交通省関

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

<4D F736F F D20819A95BD90AC E937892F18CBE8F EE A2E646F6378>

住宅借入金等特別控除の入力編

<4D F736F F F696E74202D F8AF991B B8A EA8EAE816A816990E096BE89EF8E5189C18ED C5816A>

個人データの安全管理に係る基本方針

住宅借入金等特別控除の入力編

平成 29 年度税制改正 ( 租税特別措置 ) 要望事項 ( 新設 拡充 延長 ) 制度名既存住宅のリフォームに係る特例措置の拡充 税目所得税 ( 国土交通省 ) 既存住宅流通 リフォーム市場の活性化に向けて 耐震性 省エネ性 耐久性に優れた良質な住宅ストックの形成を促進するため 既存住宅の耐震 省

税幅を 1% ずつ小刻みに引き上げるべきであるといった意見も浮上しており 予定通り引上げが実施されるかは 不透明な状況です Q 消費税増税で住宅取得時の税負担は どのくらい増加しますか A そもそも住宅購入にかかる消費税は 土地にはかからず新築物件なら建物部分のみです 仮に図表 1の モデル のよう

PowerPoint プレゼンテーション

やさしい税金教室

住宅取得等資金の贈与に係る贈与税の非課税制度の改正

第2 質疑応答

住宅性能等の新規追加項について ( 解説資料 ) 種 別 耐震基準適合証明書耐震基準適合証明書が存在する 建物が現行の耐震基準を満たしていることを証明する書類であり 建築士事務所登録を行っている事務所に所属する建築士 又は指定性能評価機関が発行する 耐震基準適合証明書 が存在する場合はチェックを入れ

Microsoft Word - ③(様式26号)特別徴収実施確認・開始誓約書

事業用資産の買換え等 用資産を譲渡し あらた 中小企業 適用実積の 8 の場合の課税の特例措 に事業用資産を取得し 割以上が地方関連であ 置の延長 ( 法人税等 ) た場合 譲渡した事業用 り 中小企業の設備投資 29.4~32.3 資産の譲渡益について 等の促進による生産性 80%( 一部 75%

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

税金のいろいろ所得税の計算の税金サラリーマン20 生活の税金株式の税金事業の税金不動産の税金贈与の税金相続の税金(2) 適用を受けるための主な要件 取得又は増改築等をした日から6か月以内に居住すること 住宅の床面積が50m 2 以上で取得又は増改築後の家屋の床面積の1/2 以上が居住用であること 中

PowerPoint プレゼンテーション

受贈者ごとの非課税限度額 ( 注 1) 1 下記 2 以外の場合住宅用の家屋の種類 住宅用の家屋の新築等に係る契約の締結日 ( 注 3) 省エネ等住宅 ( 注 4) 左記以外の住宅 平成 27 年 12 月 31 日まで 1,500 万円 1,000 万円 平成 28 年 1 月 1 日から平成 2

2 引き続き居住の用に供している場合 とされる場合本人が 転勤などのやむを得ない事情により 配偶者 扶養親族その他一定の親族と日常の起居を共にしないこととなった場合において その家屋等をこれらの親族が引き続きその居住の用に供しており やむを得ない事情が解消した後は 本人が共にその家屋に居住することに

Microsoft Word - 要領(すまい給付金)

耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) について 改正の方向性を検討する 現在の評価方法基準では 1 仕様規定 2 構造計算 3 耐震診断のいずれの基準にも適合することを要件としていること また現況や図書による仕様確認が難しいことから 評価が難しい場合が多い なお 評価方法基準には上記のほか 耐震等

平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

○H30条例19-1

( 仮称 ) 大阪新美術館の運営への PFI 手法導入に向けた マーケット サウンディング ( 市場調査 ) 実施要領 平成 29 年 11 月 大阪市経済戦略局


旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

Microsoft PowerPoint - ‡g‡o„´“e†iH18’Å’§›ü’³†j0403

2. 相談 29

基本資料1-平成25年税制改正ポイント(表紙).pdf

Transcription:

事務連絡 平成 31 年 2 月 28 日 ( 一社 ) 住宅リフォーム推進協議会ご担当者様 国土交通省住宅局住宅政策課 住宅企画官付 住宅生産課 建築指導課 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除について 平素より住宅行政の推進にご協力をいただき 誠に有難うございます 先般 パブリックコメント ( 別添参照 ) を行いました 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除について 下記のとおり告示及び通達の改正を行い 平成 31 年 4 月 1 日より措置することとしておりますので お知らせいたします 貴団体におかれましては 傘下の各団体及び事業者の皆様に対して 本事務連絡をご周知願います 記 以下の告示及び通達において 建築士等の個人の住所情報を記載する欄を削除する < 告示 > 増改築等工事証明書 昭和 63 年建設省告示第 1274 号 ( 所得税 ( 住宅ローン減税 ) 等 ) 平成 24 年国土交通省告示第 391 号 ( 贈与税 ) 平成 24 年国土交通省告示第 394 号 ( 贈与税 ( 東日本大震災関連 )) 耐震基準適合証明書 平成 17 年国土交通省告示第 385 号 ( 不動産取得税 ) 平成 21 年国土交通省告示第 685 号 ( 所得税 ( 住宅ローン減税 ) 贈与税等) 平成 23 年国土交通省告示第 1292 号 ( 贈与税 ( 東日本大震災関連 )) 1

認定長期優良住宅建築証明書 平成 21 年国土交通省告示第 833 号 ( 所得税 ) 認定低炭素住宅建築証明書 平成 24 年国土交通省告示第 1383 号 ( 所得税 ) 住宅性能証明書 平成 24 年国土交通省告示第 390 号 ( 贈与税 ) 平成 24 年国土交通省告示第 393 号 ( 贈与税 ( 東日本大震災関連 )) 耐震基準適合証明申請書 仮申請書 平成 26 年国土交通省告示第 430 号 ( 所得税 ( 住宅ローン減税 ) 贈与税) 平成 26 年国土交通省告示第 438 号 ( 贈与税 ( 東日本大震災関連 )) 固定資産税減額証明書 平成 26 年国土交通省告示第 417 号 ( 固定資産税 ( 非住宅耐震 )) < 通達 > 増改築等工事証明書 昭和 59 年建設省住民発 32 号 ( 登録免許税 ( 一般住宅特例 買取再販 )) 平成 26 年国住政第 167 号 ( 登録免許税 ( 買取再販 )) 平成 27 年国住政第 115 号 ( 不動産取得税 ( 買取再販 )) 平成 27 年国住政第 116 号 ( 不動産取得税 ( 買取再販 )) 耐震基準適合証明書 昭和 59 年建設省住民発 32 号 ( 登録免許税 ( 一般住宅特例 買取再販 ))( 再掲 ) 平成 27 年国住政第 115 号 ( 不動産取得税 ( 買取再販 ))( 再掲 ) 耐震改修証明書 平成 26 年国住指第 60 号 ( 所得税 法人税 ( 非住宅耐震 )) 以上の告示又は通達の改正後も 経過措置として 当分の間は従前の様式による ことを可能とする予定です お問い合わせ先 国土交通省住宅局住宅企画官付電話 :03-5253-8111( 代表 ) 担当 : 三宅 竹田 ( 内線 39255) 2

税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除に関する意見の募集について 平成 3 0 年 7 月 6 日国土交通省住宅局 国土交通省では 別紙のとおり 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除を検討しています つきましては 広く国民の皆様から この案に対する御意見を以下の要領で募集いたします < 意見募集要領 > 1. 意見募集対象税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除について 2. 意見募集期間平成 30 年 7 月 6 日 ( 金 ) から平成 30 年 8 月 5 日 ( 日 ) まで ( 必着 ) 3. 意見送付要領別添の意見提出様式に日本語にてご記入の上 次のいずれかの方法で送付して下さい この場合 提出していただく電子メール FAX 及び郵送には 必ず 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除について と明記してください (1) 電子メールアドレスの場合 ( テキスト形式でお願いいたします ) 電子メールアドレス :hqt-juusei@ml.mlit.go.jp (2)FAX の場合 FAX 番号 :03-5253-1627 (3) 郵送の場合 100-8918 東京都千代田区霞が関 2-1-3 4. 注意事項 御意見を正確に把握する必要があるため 電話等による御意見は御遠慮願います いただいた御意見につきましては 検討を行う際の資料とさせていただきます 御意見に対しては個別の回答は致しかねますので あらかじめその旨御了承願います いただいた御意見の内容につきましては 住所 電話番号 電子メールアドレスを除き 公開される可能性があることをあらかじめ御承知おきください

別 添 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除 等に関するパブリックコメントの募集について 氏 名 ( フリガナ ) 住 所 所 属 ( 会社名 ) ( 部署名 ) 電話番号 電子メールアドレス ご意見 ( 対象部分 : )

平成 3 0 年 7 月国土交通省住宅局 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除について ( 概要 ) 1. 背景現行 長期優良住宅や耐震リフォーム等に係る税制特例の適用を受ける場合 申請者は 各特例の要件に該当する家屋や工事内容であることを証明する書類を建築士等に発行してもらい 手続きの際に税務署等へ提出することが求められている 当該証明書には 証明主体を明確にするため 証明主体の詳細情報の記載欄が設けられており 証明主体が建築士の場合は 氏名 住所 登録番号等を記載することとなっている 当該住所は建築士個人の住所 ( 建築士法第 5 条の 2 の規定による届出を行ったもの ) を記載する必要があるところ 証明書は税制特例を受ける申請者に発行し その上で申請者より税務署等に提出されるため 建築士個人の住所情報が申請者の目に触れてしまうことになる 今般 昨今の個人情報保護の重要性の高まりを踏まえ 当該証明書を定める告示等の改正により 建築士等の個人の住所情報を記載する欄を削除することとする 2. 概要 (1) 下記の告示及び通達において 建築士等の個人の住所情報を記載する欄を削除する < 告示 > 増改築等工事証明書 昭和 63 年建設省告示第 1274 号 ( 所得税 ( 住宅ローン減税 ) 等 ) 平成 24 年国土交通省告示第 391 号 ( 贈与税 ) 平成 24 年国土交通省告示第 394 号 ( 贈与税 ( 東日本大震災関連 )) 耐震基準適合証明書 平成 17 年国土交通省告示第 385 号 ( 不動産取得税 ) 平成 21 年国土交通省告示第 685 号 ( 所得税 ( 住宅ローン減税 ) 贈与税等 ) 平成 23 年国土交通省告示第 1292 号 ( 贈与税 ( 東日本大震災関連 )) 認定長期優良住宅建築証明書 平成 21 年国土交通省告示第 833 号 ( 所得税 ) 認定低炭素住宅建築証明書 平成 24 年国土交通省告示第 1383 号 ( 所得税 ) 住宅性能証明書 平成 24 年国土交通省告示第 390 号 ( 贈与税 ) 平成 24 年国土交通省告示第 393 号 ( 贈与税 ( 東日本大震災関連 ))

耐震基準適合証明申請書 仮申請書 平成 26 年国土交通省告示第 430 号 ( 所得税 ( 住宅ローン減税 ) 贈与税 ) 平成 26 年国土交通省告示第 438 号 ( 贈与税 ( 東日本大震災関連 )) 固定資産税減額証明書 平成 26 年国土交通省告示第 417 号 ( 固定資産税 ( 非住宅耐震 )) < 通達 > 増改築等工事証明書 昭和 59 年建設省住民発 32 号 ( 登録免許税 ( 一般住宅特例 買取再販 )) 平成 26 年国住政第 167 号 ( 登録免許税 ( 買取再販 )) 平成 27 年国住政第 115 号 ( 不動産取得税 ( 買取再販 )) 平成 27 年国住政第 116 号 ( 不動産取得税 ( 買取再販 )) 耐震基準適合証明書 昭和 59 年建設省住民発 32 号 ( 登録免許税 ( 一般住宅特例 買取再販 ))( 再掲 ) 平成 27 年国住政第 115 号 ( 不動産取得税 ( 買取再販 ))( 再掲 ) 耐震改修証明書 平成 26 年国住指第 60 号 ( 所得税 法人税 ( 非住宅耐震 )) (2) その他所要の改正を行う 3. 今後のスケジュール ( 予定 ) 公布 : 平成 30 年 10 月 施行 : 平成 30 年 10 月