田辺市老人福祉法第28条の規定に基づく負担金徴収規則

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藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

沖縄市こども医療費助成要綱

により 次の各号に定める者に対して届書の提出を求めるものとする ただし 第 1 号に該当する場合で 届出すべき事項を公簿等によって確認することができるときは 当該届出を省略させることができる (1) 世帯に属するすべての被保険者が老人保健法 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) の規定による医療又

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

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1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

静岡市の耐震対策事業

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

                       

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

資料2-1(国保条例)

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

ブロック塀撤去補要綱

入院おむつ代支給事業実施要綱

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

た世帯に引き続き属するとみなす ( 対象サービス及び軽減内容 ) 第 3 条軽減対象者が利用者負担の一部軽減を受けることができる介護保険サービスは 当該サービスを提供する事業所及び施設の所在地の都道府県知事及び豊中市長に対して利用者負担の軽減を行う旨の申出を行った社会福祉法人が実施する次のサービスと

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

議案第4号

市県民税所得課税証明書から年間所得金額を見る場合 平成 年度 ( 平成 年分 ) 市県民税所得課税証明書 住所 羽生市 134 番地 1 氏名 羽生田羽生子 所得の区分 所得金額 所得の区分 所得金額 総所得金額 330,000 所得控除金額 1,500,000 合計所得金額 330,000 課税標

平成十年度における老人保健法による医療費拠出金の額の算定に係

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

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寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

[ 特別控除の一覧 ] 控除の内容 特定扶養親族控除 ( 税法上の扶養親族で満 16 才以上 23 才未満の扶養親族 ) 老人扶養親族 配偶者控除 ( 税法上の扶養親族で満 70 才以上の扶養親族 ) 控除額 1 人につき 250,000 1 人につき 100,000 障がい者控除寡婦 ( 夫 )

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

市民税の減免に関する基準(内規)

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

国民健康保険料の減額・減免等

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

宇部市乳幼児医療費助成要綱

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

議案用 12P

( 助成金の額 ) 第 4 条住宅改造費の助成金の額 ( 以下 助成額 とする ) は, 第 3 条に定める助成対象工事に要する費用のうち, 市長が本要綱に照らして適当と認める額の5 分の3の額とする ただし, 助成対象者が生活保護法に基づく生活扶助を受けている世帯に属する場合等においては, 別に定

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

第 3 条 第 4 条 広域連合は 被保険者の健康の保持増進のために健康診査を行う 前条に定めるもののほか 保健事業に関して必要な事項は 別にこれ を定める 第 4 章 保険料 ( 保険料の賦課額 ) 第 5 条 法第 104 条第 2 項の規定により被保険者に対して課する保険料の賦 課額は 被保険

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づく個人番号の利用及び法第 19 条第 9

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号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

市民税の減免に関する基準(内規)

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

市税の課税免除及び減免に関する要綱

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

綾瀬市家具転倒防止器具等設置費助成事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 家具転倒防止器具等 ( 以下 器具等 という ) を取付けることが困難な世帯が 家庭内において所有する家具に器具等を取付ける事により これらの世帯の者の生命及び財産を地震災害から守る一助とし 併せてその費用の助成を行

⑵ 屋根 外壁工事その他の住宅の耐久性を高める工事 ⑶ バリアフリー化工事 防火 耐火工事その他の住宅の安全上又は防災上必要な工事 ⑷ システムキッチン 床暖房等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工事 ⑸ ユニットバス トイレ 洗面台等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工

(2) 世帯の預貯金等が基準貯蓄額 ( 単身世帯の場合は 350 万円とし 世帯構成員が 1 人増え る毎に 100 万円を加算した額 ) 以下であること (3) 世帯がその居住の用に供する家屋その他日常生活のために必要な資産以外に利用し得る資産 を所有していないこと (4) 負担能力のある親族等に

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

障害厚生年金 厚生年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に 厚生年金保険法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です なお 障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

発行日取引の売買証拠金の代用有価証券に関する規 同じ ) であって 国内の金融商品取引所にその株券が上場されている会社が発行する転換社債型新株予約権社債券 ( その発行に際して元引受契約が金融商品取引業者により締結されたものに限る ) 100 分の80 (7) 国内の金融商品取引所に上場されている交

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

(5) 身体障害者 知的障害者 精神障害者又は難病患者のいずれかであって その他市長が必要と認める世帯に属するもの ( サービスの内容 ) 第 5 条第 1 条に規定するサービスの内容は 次に掲げるものとする (1) 1 日につき1 食の昼食又は夕食を居宅へ配達するサービス (2) 食事を配達する際

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

48

飯塚市在日外国人高齢者福祉給付金支給要綱

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

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田辺市高齢者住宅改修補助事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 高齢者が在宅で自立心をもって生活できる住環境を整備するために必要な経費を補助することで 介護保険制度を補完し 対象高齢者の介護予防及び生活の助長並びに家族の介護の軽減を図ることを目的とする ( 対象高齢者 ) 第 2 条この要綱において 対象高齢者 とは 次の各号のいずれにも該当する者をいう (1) 市内に住所を有する 65 歳以上の者 (2) 介護保険法 ( 平成 9 年法律 123 号 以下 法 という ) 第 19 条第 1 項に規定する要介護認定又は同条第 2 項に規定する要支援認定を受けた者 (3) 身体の障害等により日常生活を営むのに支障があり 住宅の改修が必要であると市長が認めた者 (4) 日常生活用具給付等事業の住宅改修費の助成を受けていない者 ( 補助対象者 ) 第 3 条この事業の補助を受けることができる者 ( 以下 補助対象者 という ) は 次の各号のいずれかに該当する者とする (1) 対象高齢者 (2) 対象高齢者と同一の住宅に居住し 生計を一にしている者 ( 次項において 世帯構成員 という ) であって 住宅を改修するための経費を負担する者 2 前項に規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する場合は この事業の補助を受けることができない ただし 対象高齢者及び世帯構成員 ( 以下これらを 一世帯 という ) の前年分の市民税非課税区分が生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による被保護世帯であるとき又は別に定める特別な事情に該当すると市長が認めたときは この限りでない (1) 一世帯に市民税が課されている者があるとき (2) 一世帯の前年の収入金額の合計額が 100 万円 ( 一世帯の人数が2 人以上である場合にあっては 100 万円に世帯員のうち1 人を除いた人数 1 人につき 40 万円を加算した額 ) を超えるとき (3) 対象高齢者の金融資産が 350 万円を超えるとき又は一世帯の金融資産の合計額が 350 万円に世帯員の人数を乗じて得た額を超えるとき (4) 一世帯に活用できる資産を有する者があるとき (5) 対象高齢者が 前項第 2 号に規定する者以外の者から扶養を受けているとき ( 補助対象経費 ) 第 4 条この事業の補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 介護保険制度において保険給付の対象となる次の各号に該当する住宅の改修に係る工事に要する経費とする ただし 借家に係る改修については 当該借家の所有者の同意があったものに限る (1) 手すりの取付け (2) 段差の解消 (3) 滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路の材料の変更 (4) 引き戸等への扉の取替え (5) 洋式便器等への便器の取替え (6) 通路等の傾斜の解消 (7) 扉の撤去

(8) 転落防止柵の設置 (9) その他これら各工事に伴う必要な工事 ( 補助額 ) 第 5 条一世帯当たりの補助額は 40 万円又は補助対象経費に係る実支出額のいずれか低い方の額から 次に掲げる額を控除した額とする (1) 法第 45 条の規定により支給される居宅介護住宅改修費の 90 分の 100 に相当する額 (2) 法第 57 条の規定により支給される介護予防住宅改修費の 90 分の 100 に相当する額 2 前項の規定により算出した補助額に 1,000 円未満の端数が生じた場合は その端数を切り捨てるものとする ( 申請 ) 第 6 条補助対象者でこの事業の補助の申請をしようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 高齢者居宅改修補助申請書 ( 以下 申請書 という ) に補助対象経費に係る見積書 改修内容が分かる図面等を添え 市長に提出しなければならない この場合において 当該申請は 地域包括支援センター 居宅介護支援事業所等を経由して行うことができる ( 決定及び交付 ) 第 7 条市長は 前条の申請を受けたときは 当該申請書等を審査し 必要に応じて現地調査等を行い 補助金の交付の適否を決定するものとする 2 市長は 前項の規定により補助金の交付を決定したときは 速やかに その決定の内容を申請者に通知するものとする 3 補助金の交付は 対象高齢者が現に居住する住宅につき 一回限り行うものとする ただし 対象高齢者の要介護等状態区分が3 段階以上上がり 再度 介護保険制度における保険給付の対象となった場合は この限りでない ( 工事の着工 ) 第 8 条この事業の補助の対象となる住宅改修 ( 以下 工事 という ) の実施は 市長からの補助金の交付決定通知を受けた後に行うものとする ( 報告 ) 第 9 条申請者は 工事が完了した場合は 速やかに 高齢者居宅改修補助実績報告書 ( 以下 報告書 という ) に 補助対象経費に係る請求書 工事写真等を添え 市長に提出しなければならない ( 支払等 ) 第 10 条市長は 前条の規定による報告を受けたときは 当該報告書等を審査し 必要に応じて現地調査等を行い 補助金の交付の決定に適合すると認めたときは 補助額を確定し 申請者に通知するものとする 2 市長は 前項の通知の後 申請者からの請求に基づき請求書を受けた日から 30 日以内に補助金を支払うものとする ( 台帳の整備 ) 第 11 条市長は 補助金の支給等の状況を明確にするため 高齢者住宅改修補助金交付台帳を整備するものとする ( その他 ) 第 12 条この要綱に定めるもののほか 必要な事項は 市長が別に定める

附則 この要綱は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する

田辺市高齢者住宅改修補助事業補助金交付事務取扱 この事務取扱は 田辺市高齢者住宅改修補助事業実施要綱 ( 以下 要綱 という ) に定める規定 の取扱いについて必要な事項を定めるものとする 1 要綱第 3 条第 2 項関係要綱第 3 条第 2 項各号のいずれかに該当する場合であっても 次に掲げる特別な事情に該当すると市長が認めたときは 申請することができる (1) 世帯員の生計を主として維持する者 ( 以下 生計中心者 という ) が 震災 風水害 火災その他これらに類する災害により 住宅 家財又はその他の財産について著しい損害を受けたとき (2) 生計中心者が死亡したとき 又はその者が心身に重大な障害を受け 若しくは長期入院したことにより その者の収入が著しく減少したとき (3) 生計中心者の収入が 事業の休廃止 事業による著しい損失 失業等により著しく減少したとき (4) 生計中心者の収入が 干ばつ 凍霜害等による農作物の不作 不漁その他これらに類する理由により著しく減少したとき (5) その他 やむを得ない事情が生じたとき 2 要綱第 3 条第 2 項第 2 号関係 (1) 対象者を含め世帯員全員の前年 1 年間の収入の合計金額が 次の基準以下であること 1 人 ( 単身 ) 世帯 :100 万円 2 人世帯 :140 万円 3 人世帯 :180 万円 ( 以下 1 人増えるごとに 40 万円を加算する ) (2) 収入の中には 市民税のかからない 遺族年金 遺族恩給 障害年金 老齢福祉年金 雇用保険 福祉給付金 などあらゆる収入を含む また 事業収入にあっては 原材料費及び仕入代 ( 所得税青色申告決算書における売上原価の 3 仕入金額 ( 製品製造原価 ) ) 欄に対応する金額 ) を控除した後の額を収入とみる したがって これらの一年間の収入金額を世帯で合計した金額が 上記の 年間収入の基準額 を超える場合は この補助の対象にならない (3) 収入の金額は 原則として前年の収入金額による (4) 別表に定めるものは 収入と認定しない 3 要綱第 3 条第 2 項第 3 号関係 金融資産とは 預貯金 国債 株式などの有価証券をいう 預貯金は申請時の額 ( 定期性の預 貯金は額面額 ) 有価証券は額面額で評価する ( 通帳等で残高を確認することが望ましい ) 4 要綱第 3 条第 2 項第 4 号関係対象者を含め世帯員全員が 今住んでいる土地 家屋を除き 地金などの動産や不動産 ( 田畑 山林等ただちに処分が難しい物は除く ) など活用できる資産を所有していないこと ただし 地金など動産がある場合において 金融資産と動産の合計額が第 3 条第 2 項第 3 号で

規定する額以下の場合は 当該動産については 活用できる資産と見なさない 5 要綱第 3 条第 2 項第 5 号関係対象者が 世帯員以外の者の所得税又は市民税の扶養控除において扶養親族となっておらず かつ 世帯員以外の者が被保険者となっている健康保険などの医療保険において被扶養者となっていないこと

別表 認定除外対象収入一覧 生活の維持のために活用することを求めない次の公的給付 (1) 戦傷病者戦没者遺族等救護法による弔慰金又は戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法 による特別弔慰金 (2) 未帰還者に関する特別措置法による弔慰金 ( 同一世帯に同一の者につき (1) を受けることが できる場合を除く ) (3) 戦没者等の妻に対する特別給付金支給法 戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法又は戦 没者の父母等に対する特別給付金支給法により交付される国債の償還金 (4) 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律により支給される医療特別手当のうち 35,920 円 ( 月額 ) 並びに同法により支給される原子爆弾小頭症手当 健康管理手当 保健手当及び葬祭 料 (5) 公害健康被害の補償等に関する法律により支給される療養手当及び同法により支給される 次に掲げる補償給付ごとに次に定める月額 ア障害補償費 ( 介護加算額を除く ) 障害の程度が公害健康被害の補償等に関する法律施行令第 10 条に規定する表 ( 以下 公害障害等級表 という ) の特級又は1 級に該当する者に支給される場合 33,650 円障害の程度が公害障害等級表の2 級に該当する者に支給される場合 16,830 円障害の程度が公害障害等級表の3 級に該当する者に支給される場合 10,110 円 イ遺族補償費 33,650 円