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報道関係各位 2015 年 7 月 31 日 ガルデルマ株式会社 塩野義製薬株式会社 ~ ニキビ経験者を対象としたニキビとニキビ痕に関する調査 より ~ ニキビ経験者の多くが ニキビ治療を軽視 軽いニキビでも ニキビ痕 が残る ことを知らない人は約 8 割 ガルデルマ株式会社 ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役社長 : 藤井光子 ) と塩野義製薬株式会社 ( 本社 : 大阪市中央区 代表取締役社長 : 手代木功 ) は ニキビ経験者 600 名を対象に ニキビとニキビ痕に対する意識を探ることを目的とした調査を 2015 年 6 月に実施しました ニキビは 毛包 脂腺系の慢性の皮膚疾患ですが 思春期に発症することから 青春のシンボル などといわれてあまり病気と認知されておりません そのため 適切な治療を受けずに自己流で対処する人や治療を自己判断で中断してしまう人が散見され ニキビ痕が残ってしまうこともしばしば認められます 今回の調査では 調査対象の 6 割にニキビ痕があり そのうち 女性の 9 割 男性の 7 割が ニキビ痕が気になる と回答しています また 全体の 7 割が ニキビ痕があると異性にもてない 6 割が ひどいニキビ痕は 就活や婚活で不利だと思う と回答しており ニキビ痕が残ってしまうと容姿コンプレックスなど QOL( 生活の質 ) に多大な影響を及ぼす可能性が否定できません 一方で 軽いニキビであればニキビ痕にならないと思う が約 8 割 医療機関を受診しなかった理由として ニキビは治療を受けなくても自然に治るから が 5 割を超えており ニキビ痕は気になっても ニキビ治療は軽視する傾向が見られました さらに 2015 年 7 月に発表された林らの調査において 軽症のニキビであってもニキビ痕になることが示されていることからも ニキビ経験者の多くがニキビ痕に対して誤った認識を持っていることが分かります (Hayashi, N., et al.:j. Dermatol., 2015, 42, 690) ニキビ痕がある人のうち ニキビ治療に満足している人は 4 割にとどまりました また ニキビ痕がある人の受診理由を見てみると 市販薬やクリームを試したがよくならなかったから どんどん悪くなっていったから と回答した人が ニキビ痕がない人のおよそ 2 倍となっており ニキビ痕がある人は 自己対処をしてニキビがひどくなってから医療機関を受診していることが推測されます またニキビ痕の治療を受けたことがある人の約 5 割が ( ニキビ痕を ) 治療してもニキビ痕が残った と回答しており 一度ニキビ痕ができるとニキビ痕の治療は容易ではないことが改めて示されました 今回実施した ニキビとニキビ痕に関する調査 の結果を踏まえ 今後も両社は 医療関係者 ニキビ患者さまやそのご家族を含めた一般の方々へ 早期受診の重要性について情報提供活動に取り組んでまいります 以上

調査結果 調査概要 調査主体 : ガルデルマ株式会社 塩野義製薬株式会社 調査目的 : ニキビとニキビ痕に対する意識と治療の実態を探る 調査対象 : ニキビ経験者 調査地域 : 全国 有効回答数 : 600 名 (15~39 才 男性 300 名 女性 300 名 ) 調査期間 : 2015 年 6 月 5 日 ( 金 )~ 6 月 8 日 ( 月 ) 調査手法 : インターネット調査 調査結果の要約 1. 医療機関への受診率は 3 割 女性の方が受診率は高い ニキビ治療のために 医療機関を受診した人は全体の 3 割 (194 名 32.3%) でした また 男女別に見てみると 女性の方が約 7% 高い結果となりました グラフ 1 グラフ 1 Q: ニキビの治療のために病院やクリニックを受診しましたか? 受診していますか? 2. きれいに治したいなら医療機関で? きれいに治したかったから が受診理由の第 1 位 受診理由は きれいに治したかったから が最多の 6 割 (57.2%) で どんどん悪くなっていったから (45.9%) 病院で治療を受けるのが最も良いと思ったから (39.2%) の順でした ニキビ痕がある人では どんどん悪くなっていったから 市販薬やクリームを試したが良くならなかったから という受診理由がニキビ痕がない人に比べて顕著に多い結果となりました グラフ 2 2

グラフ 2 Q: 受診経験者 (194 名 ) に対する質問 : 受診された理由やきっかけをお知らせください ( 全体 ニキビ痕の有無別 ) 3. ニキビやニキビの治療を軽視しているニキビで医療機関を受診しなかった理由は 治療を受けなくても自然に治るから (55.7%) ニキビくらいで病院に行くのは大げさだから (42.1%) 症状が軽いので病院に行くほどでもないから (41.9%) ニキビは洗顔や市販薬で治るから (38.9%) が大半を占め ニキビ治療を軽視している傾向が見られました グラフ3 グラフ3 Q: 未受診者 (406 名 ) に対する質問 : ニキビの治療を病院で受けなかった理由についてお聞かせください 3

また ニキビについての考え方では 軽いニキビであればニキビ痕にならないと思う が 77.2% と 多 くの人がニキビ痕に関する誤った認識をもっており ニキビを軽視する傾向が見られました グラフ 4 グラフ 4 Q: ニキビについてのあなたの思いや考えに最も近いものを選んでください ( 当てはまる と どちらかといえば当てはまる を集計 )(600 名 ) 4. ニキビに対する対処への満足度受診経験者の 61.3% がニキビに対する対処に満足している一方 未受診者の自己流ケアに対する満足度は 50.7% と 受診経験者の方が満足度が高い結果となりました グラフ5 グラフ5 Q: 現在あるいは過去のニキビに対する対処に満足していますか 4

ニキビに対する対処に不満足な理由では ニキビ痕が残ったから (59.3%) が最多で 次いで ニキビが再発したから (39.6%) 完治するまでに時間がかかったから (31.3%) でした 特に 未受診者では ニキビ痕が残ったから という理由が 65.5% と際立って高い結果となりました グラフ6 グラフ6 Q: ニキビに対する対処に不満足な者 (275 名 ) に対する質問 : ニキビに対する対処に満足していない理由をお聞かせください ( 全体 受診の有無別 ) 一方 ニキビ痕の有無で見てみると ニキビ痕がない人の約 8 割 (78.2%) がニキビに対する対処に満足している一方で ニキビ痕がある人では約 4 割 (38.2%) にとどまりました グラフ7 ニキビ痕の有無が 満足度を大きく左右することが推察できます グラフ7 Q: 現在あるいは過去のニキビに対する対処に満足していますか ( ニキビ痕の有無別 ) 5

5. ニキビ痕が残った人は 実にニキビ経験者の 6 割男女別でみると女性の 65.3% 男性の 55.0% が ニキビ痕がある と回答 男性よりも女性の方に多いという結果でした グラフ8 女性では 90.8% 男性でも 72.1% が ニキビ痕 が気になっている ( 気になる+どちらかというと気になる ) と回答しています グラフ9 グラフ8 Q: ニキビ痕がありますか? グラフ 9 Q: ニキビ痕が気になりますか? 6

6. ニキビ痕の治療をしても痕が残った が 5 割 ニキビ痕は容姿コンプレックスの一因にも? ニキビ痕があり かつニキビ痕の治療を受けたことがある人の約 5 割 (46.3%) が ( ニキビ痕を ) 治療してもニキビ痕が残った と答えており 一度ニキビ痕ができてしまうと元に戻すのは容易ではないということが改めて浮き彫りになりました グラフ10 グラフ10 Q ニキビ痕があり かつニキビ痕の治療経験者 (54 名 ) に対する質問 : ニキビ痕の治療に関しての感想をお聞かせください また 6 割以上の人が ニキビ痕があると異性にもてない (67.2%) ひどいニキビ痕は 就活や婚活で不利だ (63.5%) と回答しました グラフ4 ニキビ痕が容姿コンプレックスの一要因となる可能性が否定できません グラフ4 ( 再掲 )Q: ニキビについてのあなたの思いや考えに最も近いものを選んでください ( 当てはまる と どちらかといえば当てはまる を集計)(600 名 ) 7

本件に関するお問い合わせ先 ガルデルマ株式会社医薬事業部マーケティング部プロダクトマネジャー浜田佳隆 TEL: 03-5937-3822 FAX: 03-5937-3890 塩野義製薬株式会社広報部大阪 TEL:06-6209-7885 FAX:06-6229-9596 東京 TEL:03-3406-8164 FAX:03-3406-8099 ニキビ関連 Web サイトニキビは皮フ科へ.jp http://www.nikibi-hifuka.jp/ 8