リモートアクセス Smart Device VPN [ マネージドイントラネット Smart Device VPN 利用者さま向け ] 2013 年 11 月 15 日 Version 1.4 bit- drive 1/82
目次 1 はじめに 3 1-1 本手順書の目的...3 1-2 注意事項...3 1-3 ご利用のイメージ...4 2 リモートアクセス Smart Device VPN の設定フロー概略 5 3 スマートデバイス ( Android2.3 ) の設定例 6 3-1 接続設定例 (Sony XPERIA acro )...6 3-2 接続方法及びエラーメッセージ... 10 4 スマートデバイス ( Android4.0 ) の設定例 12 4-1 接続設定例 (Sony Tablet S )... 12 4-2 接続方法及びエラーメッセージ... 16 5 スマートデバイス ( ios5 ) の設定例 18 5-1 接続設定例 ( iphone4 )... 18 5-2 接続方法及びエラーメッセージ... 21 6 ワークステーション ( Windows XP ) の設定例 23 6-1 接続設定例 ( Windows XP Professional Service Pack 3 )... 23 6-2 接続方法及びエラーメッセージ... 33 7 ワークステーション ( Windows Vista ) の設定例 35 7-1 接続設定例 ( Windows Vista Business Service Pack 2 )... 35 7-2 接続方法及びエラーメッセージ... 46 8 ワークステーション ( Windows 7 ) の設定例 49 8-1 接続設定例 ( Windows 7 Professional )... 49 8-2 接続方法及びエラーメッセージ ( Windows 7 Professional )... 58 9 ワークステーション ( Windows 8 ) の設定例 61 9-1 接続設定例 ( Windows 8 Pro )... 61 9-2 接続方法及びエラーメッセージ ( Windows 8 Pro)... 71 10 ワークステーション ( Mac OS Ⅹ ) 設定例 74 10-1 接続設定例 (Mac OS Ⅹ Version 10.7.4 )... 74 10-2 接続方法及びエラーメッセージ (Mac OS Ⅹ Version 10.7.4 )... 81 2/82
1 はじめに 1-1 本手順書の目的 リモートアクセス Smart Device VPN ( 以下 Smart Device VPN という ) は 自宅や外出先のスマートデバイス ( タブレット スマートフォンなど ) ワークステーション(Windows OS, Mac OS) から インターネット経由で 社内ネットワークのサーバ (Web サーバや メールサーバなど ) へアクセスする機能であり 認証と暗号化により インターネット経由でもセキュアな通信が可能です ご利用にあたっては 事前の設定が必要であり システム管理者さまが設定登録する部分と 実際 にリモートアクセスを行うユーザー自らがスマートデバイスへ設定する部分に分けられ 2 つの作業 が共に完了した段階で利用を開始することができます 本マニュアルは システム管理者のご指示のもと 各ご利用ユーザーさまが円滑に設定できるよう スマートデバイス ワークステーションの設定の例を示した各ユーザーさま向けのマニュアルとなっ ております ハードウェアなど種別によっては 該当しない場合も存在することをご了承ください システム管理者さまが実施する作業は 別手順書でご案内しており 本手順書では割愛させて頂い ております 1-2 注意事項 OS 上で動作するリモートアクセスサービスの一部は併用してご利用いただくことができない場合が ございます 3/82
1-3 ご利用のイメージ Smart Device VPN のサービスの基本構成は下図の通りです PC を含む 1 スマートデバイスリモートアクセスの設定をするスマートデバイスです スマートデバイスに搭載されている VPN 機能を利用し Smart Device VPN サーバ ( 以下 SDV サーバという ) に接続します 2 SDV サーバ bit-drive データセンター内に設置されたお客さま専用の VPN 接続サーバです Smart Device VPN の終端機能を提供します 3 アクセス先サーバお客さまネットワーク内のサーバ ( サービスサーバなどマネージドイントラネットのサーバ群も含む ) です スマートデバイスからの通信のアクセス先になります 4/82
2 リモートアクセス Smart Device VPN の設定フロー概略 Smart Device VPN は 以下の流れで設定を行います 手順 1 設定情報の入手 システム管理者から以下の情報を入手し メモ欄へ記入して下さい 手順 2 で使用します メモは 社内のルールに従い 必要に応じて行ってください 必要な情報説明メモ欄 SDV サーバ IP アドレス スマートデバイスが接続するセンター サーバのグローバル IP アドレスです ログインする際に入力する ID とパスワ ログイン ID 及びパスワード事前共有鍵 ードです マネージドイントラネットのマネジメントツールやメールサーバにログインする際に利用するログイン情報と共通です スマートデバイスが接続する際に入力する文字列となります 手順 2 スマートデバイスの設定 上記設定情報をご利用のスマートデバイスに設定してください 次頁以降に 一部のスマートデバイスの設定例を記載していますので 参考としてください 5/82
3 スマートデバイス ( Android2.3 ) の設定例 3-1 接続設定例 (Sony XPERIA acro ) 設定 画面に移動します 無線とネットワーク を選択します VPN 設定 を選択します 6/82
VPN の追加 を選択します L2TP/IPSec PSK VPN を追加 を選択します 以下の項目を設定します 項目名 説明 VPN 名 VPN サーバの設定 IPSec 事前共有鍵の設定 L2TP セキュリティ保護を有効にする L2TP セキュリティ保護を設定する DNS 検索ドメイン 任意の名称を設定します管理者から通知された SDV サーバアドレス を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 設定しません設定しません設定しません お客様環境に合わせ必要な場合に設定してください 7/82
任意の名称を設定します 管理者から通知された SDV サーバアドレス を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) OK を押下します 8/82
ご参考初回時には端末には 以下の設定を行う必要があります Smart Device VPN の設定ではありませんので ご利用の機器のマニュアルなどをご参照の上 ご設定ください 以上で 接続設定は完了となります 9/82
3-2 接続方法及びエラーメッセージ 設定 画面に移動します 無線とネットワーク を選択します VPN 設定 を選択します 接続したい VPN を選択します ( ここでは bit-drive ) スマートデバイスに設定されている 認証情報ストレージパスワード を入力し OK を選択します 管理者から通知された ログイ ID と パスワード を入力します (P5 手順 1 設定情報の入手参 照 ) 接続を選択します 10/82
接続を開始すると以下のメッセージが表示されます 接続が完了すると以下のメッセージが表示されます [ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違えている もしくは有効期限が切れている場合 通信が有効でない もしくは 不 安定の場合 ユーザ名もしくは パスワードが間違えている場合 11/82
4 スマートデバイス ( Android4.0 ) の設定例 4-1 接続設定例 (Sony Tablet S ) 設定 画面に移動します 無線とネットワーク 項目内 その他... 項目を選択します VPN を選択します 12/82
VPN ネットワークの追加 を選択します 13/82
VPN ネットワークの編集 という画面が表示されます タイプの選択を必ず最初に行ってください 初期設定では PPTP になっています 選択するタイプは L2TP/IPSec PSK です 14/82
タイプの選択後以下の項目が表示されます 項目名 説明 名前タイプサーバアドレス L2TP セキュリティ保護 IPSec ID IPSec 事前共有鍵 VPN ネットワークの名前です任意の名称を設定します最初に L2TP/IPSec PSK を選択してください管理者から通知された SDV サーバアドレス を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 設定しません ( 未使用 ) と表記されます設定しません ( 未使用 ) と表記されます管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 詳細オプションを表示する 項目にて DNS の設定が行えますが DNS サーバは SDV サーバから自動で設定されますので 設定しないでください 以上の項目を設定終了後 保存 ボタンを押します 以上で 接続設定は完了となります 15/82
4-2 接続方法及びエラーメッセージ 設定 画面に移動します 無線とネットワーク 項目内 その他... 項目を選択します VPN を選択します 設定した VPN 名 に接続 という画面が表示されます ここでは VPN 名を sdv サーバ と設定しております 以下の項目を設定します ユーザー名 パスワード 項目名 説明管理者から通知された ログイン ID を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された パスワード を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 設定後グレーアウトしている 接続 ボタンが押下できるようになります 16/82
接続 を押下します 無線とネットワーク VPN 項目内に設定された 名前 の項目の下に 接続されました と表示されれば設定完了です [ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違えている もしくは有効期限が切れている場合 通信が有効でない 不安定の場合 ユーザ名もしくは パスワードが間違えている場合 失敗しました と表示されます 17/82
5 スマートデバイス ( ios5 ) の設定例 5-1 接続設定例 ( iphone4 ) 設定 画面に移動します 一般 を選択します ネットワーク を選択します 18/82
VPN を選択します VPN 構成を追加 を追加します 19/82
L2TP を選択します 以下の項目を設定します 項目名 説明 説明サーバアカウント RSA SecurID パスワードシークレットすべての信号を送信 任意の名称を設定します管理者から通知された SDV サーバアドレス を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された ログイン ID を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 設定しません管理者から通知された パスワード を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) オン 以上で 接続設定は完了となります 20/82
5-2 接続方法及びエラーメッセージ 設定 を選択します 一般 を選択します ネットワーク を選択します VPN を選択します 接続する VPN 構成を選択します ( ここでは bit-drive) 接続を開始すると以下のメッセージが表示されます 接続が完了すると以下のメッセージが表示されます 状況を選択すると接続しているスマートデバイスに設定された IP アドレスが表示されます 接続中は 上部に VPN マークが現れます 21/82
[ エラーメッセージ ] 通信が有効でない もしくは 不安定の場合 ログイン ID もしくは パスワードが間違えている場合 事前共有鍵が間違えている もしくは有効期限が切れている場合 22/82
6 ワークステーション ( Windows XP ) の設定例 6-1 接続設定例 ( Windows XP Professional Service Pack 3 ) スタート を押下し コントロールパネル を押下します クラシック表示に切り替える を押下します 23/82
ネットワーク接続 を押下します ネットワーク接続 のウィンドウが立ち上がります 新しい接続を作成する を押下します 24/82
新しい接続ウィザード が立ち上がります 次へ を押下します 職場のネットワークへ接続する を選択し 次へ を押下します 25/82
仮想プライベートネットワーク接続 を選択し 次へ を押下します テキストボックスに任意の接続名を設定します 例 : 本マニュアルでは bit-drive としています 設定後 次へ を押下します 26/82
テキストボックスに管理者から通知された SDV サーバアドレス を設定します (P.5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 設定後 次へ を押下します 接続できるユーザーの利用範囲を選択します 本マニュアルでは すべてのユーザー を選択しています 選択後 次へ を押下します 27/82
完了 を押下します デスクトップにショートカットを作成する場合は この接続へのショートカットをデスクトッ プに追加する を選択します ネットワーク接続 のウィンドウに作成した 仮想プライベートネットワーク が表示されます 作成した 仮想プライベートネットワーク 名前アイコンをダブルクリックします 表示されている 仮想プライベートネットワーク は例です 28/82
作成した 仮想プライベートネットワーク のウィンドウが立ち上がります プロパティ を押下します プロパティの ネットワーク タブを選択し VPN の種類 のプルダウンメニューから L2TP IPSec VPN を選択します 29/82
セキュリティタブを選択し IPSec 設定 を押下します IPSec 設定 のウィンドウが立ち上がるので 認証に事前共有キーを使う にチェックをいれ 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します (P.5 手順 1 設定情報の入手参照 ) OK を押下します 30/82
詳細 ( カスタム設定 ) 選択し 設定 を押下します データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化は省略可能 ( 暗号化なしでも接続し ます ) を選択します 31/82
次のプロトコルを許可する を選択し 暗号化されていないパスワード (PAP) にチェックを 入れ OK を押下します OK を押下します 以上で 接続設定は完了となります 32/82
6-2 接続方法及びエラーメッセージ スタート を押下し コントロールパネル を押下します クラシック表示に切り替える を押下します ネットワーク接続 を押下します ネットワーク接続 のウィンドウが立ち上がります 作成した 仮想プライベートネットワーク 名のアイコンをダブルクリックします ユーザー名 パスワードを下記の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明管理者から通知された ログイン ID を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された パスワード を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) ユーザー名 パスワードを保存する場合は 次のユーザーが接続するとき使用するために このユーザー名とパスワードを保存する を選択します 新しい接続ウィザード で すべてのユーザー を選択している場合 ユーザー名 パスワードの保存の適用範囲を選択できます 接続 を押下し VPN 接続を行います 33/82
接続が完了した場合 作成した 仮想プライベートネットワーク 名の下が 切断 から 接 続 に変わります [ エラーメッセージ ] 事事前共有鍵が間違えている もしくは有効期限が切れている場合 通信が有効でない 不安定の場合 ユーザ名もしくは パスワードが間違えている場合 失敗しました と表示されます ( 作成した 仮想プライベートネットワーク 名 ) への接続エラー が表示されます エラーの詳細原因を表示させる場合は 詳細 を押下します 34/82
7 ワークステーション ( Windows Vista ) の設定例 7-1 接続設定例 ( Windows Vista Business Service Pack 2 ) スタート を押下し コントロールパネル を押下します ネットワークと共有センター をダブルクリックします 35/82
接続またはネットワークのセットアップ を押下します 接続またはネットワークのセットアップ ウィンドウが立ち上がります 職場に接続します を選択し 次へ を押下します 36/82
インターネット接続 (VPN) を使用します を押下します 37/82
インターネットアドレス 接続の名前を下記の項目に従って設定します インターネットアドレス : 接続の名前 : 管理者から通知された SDV サーバアドレス を設定します (P.5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 任意の接続名を設定します 本マニュアルの設定は一例です ご使用する環境に合わせて 項目にチェックを入れます 本サービスでは スマートカードは使用しません スマートカードを使用する にチェックを入れないでください 例として 本マニュアルでは 他の人がこの接続を使うことを許可する を選択しています また セットアップ完了後 詳細設定を行いますので 今は接続しない 自分が後で接続できるようにセットアップのみを行う にチェックを入れます 全ての項目を設定後 次へ を押下します 38/82
ユーザー名 パスワードを下記の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明管理者から通知された ログイン ID を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された パスワード を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) ユーザー名の bit-drive test は例です ユーザー名 パスワードを保存する場合は このパスワードを記憶する を選択します ドメイン ( オプション ) には 何も記入しないでください 各項目を設定後 作成 を押下します 39/82
接続の使用準備ができました と表示されます 詳細設定を行いますので 閉じる を押下します 詳細設定を行っておりませんので 今すぐ接続します を押下しないでください 現時点では 接続できません ネットワークと共有センター のウィンドウから ネットワークに接続 を選択します 40/82
作成した VPN 接続を選択し 接続 を押下します 接続設定を行うウィンドウが立ち上がるので プロパティ を押下します 41/82
ネットワーク タブを選択し VPN の種類 のプルダウンメニューから L2TP IPSec VPN を選択し ます IPsec 設定 を押下します 42/82
IPSec 設定 のウィンドウが立ち上がるので 認証に事前共有キーを使う にチェックをいれ 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します (P.5 手順 1 設定情報の入手参照 ) OK を押下します OK を押下し プロパティを閉じます 43/82
セキュリティ タブを選択し 詳細 ( カスタム設定 ) を選択します 設定 を押下します データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化は省略可能 ( 暗号化なしでも接続します ) を 選択します 44/82
次のプロトコルを許可する を選択し 暗号化されていないパスワード (PAP) にチェックを入れま す OK を押下します OK を押下します 以上で 接続設定は完了となります 45/82
7-2 接続方法及びエラーメッセージ スタート を押下し コントロールパネル を押下します ネットワークと共有センター を押下します ネットワークに接続 を押下します ネットワークに接続 のウィンドウが立ち上がります 作成した 仮想プライベートネットワーク名 の VPN 接続を選択し 接続 を押下します 46/82
立ち上がったウィンドウにユーザー名 パスワードを下記の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明管理者から通知された ログイン ID を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された パスワード を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) ユーザー名とパスワードを保存する場合は 次のユーザーが接続するとき使用するために このユーザー名とパスワードを保存する にチェックを入れます 新しい接続ウィザード で すべてのユーザー を選択している場合 ユーザー名 パスワードの保存の適用範囲を選択できます 接続 を押下し VPN 接続を行います 47/82
接続が完了した場合 ( 作成した 仮想プライベートネットワーク 名 ) に正常に接続しました と表 示されます [ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違えている 有効期限が切れている 通信が有効でない 不安定の場合ユーザ名もしくは パスワードが間違えている場合 ( 作成した 仮想プライベートネットワーク 名 ) への接続ができませんでした と表示されます エラーの詳細原因を表示させる場合は 問題を診断します を押下します 48/82
8 ワークステーション ( Windows 7 ) の設定例 8-1 接続設定例 ( Windows 7 Professional ) スタート を押下し コントロールパネル を押下します ネットワークの状態とタスクの表示 を押下します 49/82
新しい接続またはネットワークのセットアップ を押下します 職場に接続します を選択し 次へ を押下します 50/82
インターネット接続 (VPN) を使用します を押下します 51/82
インターネットアドレス 接続の名前を下記の項目に従って設定します インターネットアドレス : 接続の名前 : 管理者から通知された SDV サーバアドレス を設定します (P.5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 任意の接続名を設定します 本マニュアルの設定は一例です ご使用する環境に合わせて 項目にチェックを入れます 本サービスでは スマートカードは使用しません スマートカードを使用する にチェックを入れないでください 例として 本マニュアルでは 他の人がこの接続を使うことを許可する を選択しています また セットアップ完了後 詳細設定を行いますので 今は接続しない 自分が後で接続できるようにセットアップのみを行う にチェックを入れます 全ての項目を設定後 次へ を押下します 52/82
ユーザー名 パスワードを下記の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明管理者から通知された ログイン ID を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された パスワード を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) ユーザー名の bit-drive test は例です ユーザー名 パスワードを保存する場合は このパスワードを記憶する を選択します ドメイン( オプション ) には 何も記入しないでください 各項目を設定後 作成 を押下します 53/82
接続の使用準備ができました と表示されます 詳細設定を行いますので 閉じる を押下します 詳細設定を行っておりませんので 今すぐ接続します を押下しないでください 現時点では 接続できません ネットワークと共有センター のウィンドウから ネットワークに接続 を押下します 54/82
作成した 仮想プライベートネットワーク 名を右クリックし プロパティ を押下します セキュリティ タブを選択し VPN の種類 のプルダウンメニューから L2TP IPSec VPN を選択し ます 55/82
詳細設定 を押下します IPSec 設定 のウィンドウが立ち上がるので 認証に事前共有キーを使う にチェックをいれ 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します (P.5 手順 1 設定情報の入手参照 ) OK を押下します 56/82
データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化は省略可能 ( 暗号化なしでも接続します ) を 選択します 暗号化されてないパスワード (PAP) にチェックをいれます OK を押下します 以上で 接続設定は完了となります 57/82
8-2 接続方法及びエラーメッセージ ( Windows 7 Professional ) スタート を押下し コントロールパネル を押下します ネットワークと共有センター を押下します ネットワークに接続 を押下します 接続可能なネットワーク一覧が表示されます 作成した 仮想プライベートネットワーク 名を右クリックします 表示される 接続 を押下します 58/82
立ち上がったウィンドウにユーザー名 パスワードを下記の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明管理者から通知された ログイン ID を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された パスワード を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) ユーザー名とパスワードを保存する場合は 次のユーザーが接続するとき使用するために このユーザー名とパスワードを保存する にチェックを入れます 新しい接続ウィザード で すべてのユーザー を選択している場合 ユーザー名 パスワードの保存の適用範囲を選択できます 接続 を押下し VPN 接続を行います 59/82
ネットワークと共有センター のウィンドウの ネットワークに接続 を押下した際 接続可能なネットワーク一覧が表示されます 接続が完了した場合 接続可能なネットワーク一覧に作成した 仮想プライベートネットワーク 名が 接続済み と表示されます [ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違えている 有効期限が切れている 通信が有効でない 不安定の場合ユーザ名もしくは パスワードが間違えている場合 ( 作成した 仮想プライベートネットワーク 名 ) への接続ができませんでした と表示されます 60/82
9 ワークステーション ( Windows 8 Pro ) の設定例 Windows8 の OS 仕様により 1 時間程で VPN は切断されますのでご注意ください 9-1 接続設定例 ( Windows 8 Pro ) 赤枠のあたりにマウスカーソルを合わせてください メニューが表示されます 右端から見切れるくらいの場所にマウスカーソルを合わせてください 設定 を押下します 61/82
コントロールパネル を押下します ネットワークとインターネット を押下します 62/82
ネットワークと共有センター を押下します 新しい接続またはネットワークのセットアップ を押下します 63/82
職場に接続します を選択し 次へ を押下します いいえ 新しい接続を作成します にチェックを入れ 次へ を押下します 64/82
インターネット接続 (VPN) を使用します を押下します 65/82
インターネットアドレス 接続の名前を下記の項目に従って設定します インターネットアドレス : 接続の名前 : 管理者から通知された SDV サーバアドレス を設定します (P.5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 任意の接続名を設定します 本マニュアルの設定は一例です ご使用する環境に合わせて 項目にチェックを入れます 本サービスでは スマートカードは使用しません スマートカードを使用する にチェックを入れないでください 例として 本マニュアルでは 他の人がこの接続を使うことを許可する 資格情報を記憶する を選択しています 全ての項目を設定後 作成 を押下します 66/82
詳細設定を行います タスクトレイのネットワークアイコンを押下します ネットワーク一覧が表示されますので 作成した 仮想プライベートネットワーク 名を右クリックし てください 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 接続プロパティの表示 を押下します 67/82
セキュリティ タブを選択し VPN の種類 のプルダウンメニューから IPsec を利用したレイヤー 2 トンネリングプロトコル (L2TP/IPsec) を選択します 詳細設定 を押下します 68/82
I2TP のウィンドウが立ち上がるので 認証に事前共有キーを使う にチェックをいれ 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します (P.5 手順 1 設定情報の入手参照 ) OK を押下します データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化は省略可能 ( 暗号化なしでも接続します ) を 選択します 69/82
暗号化されてないパスワード (PAP) にチェックをいれ, OK を押下します 以上で 接続設定は完了となります 70/82
9-2 接続方法及びエラーメッセージ ( Windows 8 Pro) タスクトレイのネットワークアイコンを押下します ネットワーク一覧が表示されますので 作成した 仮想プライベートネットワーク 名を押下してくだ さい 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 接続 を押下します 71/82
立ち上がったネットワーク認証にユーザー名 パスワードを下記の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明管理者から通知された ログイン ID を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された パスワード を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) OK を押下し VPN 接続を行います ネットワークと共有センター のウィンドウの ネットワークに接続 を押下した際 接続可能なネットワーク一覧が表示されます 接続が完了した場合 接続可能なネットワーク一覧に作成した 仮想プライベートネットワーク 名が 接続済み と表示されます 72/82
[ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違えている 有効期限が切れている 通信が有効でない 不安定の場合ユーザ名もしくは パスワードが間違えている場合 ( 作成した 仮想プライベートネットワーク 名 ) への接続エラー と表示されます 73/82
10 ワークステーション ( Mac OS Ⅹ ) 設定例 10-1 接続設定例 (Mac OS Ⅹ Version 10.7.4 ) 上部 メニューバー の右端にある アップルメニュー を押下し システム環境設定 を押下しま す システム環境設定 のウィンドウが立ち上がります ネットワーク を押下します 74/82
ネットワーク のウィンドウが立ち上がります + を押下します インターフェースを選択し 新しいサービスの名前を入力してください という表示がされます インターフェース のプルダウンメニューから VPN を選択します 75/82
VPN タイプ というプルダウンメニューが インターフェース の下に表示されるようになります VPN タイプ のプルダウンメニューから L2TP over IPSec を選択します 作成する 仮想プライベートネットワーク の名前です 任意の接続名を設定します 本マニュアルでは bit-drive としています 設定後 作成 を押下します 76/82
サーバアドレス アカウント名を下記の項目に従って設定します サーバアドレス : アカウント名 : 管理者から通知された SDV サーバアドレス を設定します (P.5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された ログイン ID を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 設定後 認証設定 を押下します 77/82
パスワード 共有シークレットを下記の項目に従って設定します パスワード : 共有シークレット : 管理者から通知された パスワード を設定します (P5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します (P.5 手順 1 設定情報の入手参照 ) 設定後 OK を押下します 78/82
詳細 を押下します 本マニュアルの設定は一例です すべてのトラフィックを VPN 接続経由で送信 にチェックを入れます OK を押下します 79/82
適用 を押下します 以上で 接続設定は完了となります 80/82
10-2 接続方法及びエラーメッセージ (Mac OS Ⅹ Version 10.7.4 ) 上部 メニューバー の右端にある アップルメニュー を押下し システム環境設定 を押下します システム環境設定 のウィンドウが立ち上がります ネットワーク を押下します ネットワーク のウィンドウが立ち上がります 接続 を押下します 接続が完了すると 下記のように 接続済み と表示されます 81/82
[ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違えている もしくは有効期限が切れている場合 通信が有効でない 不安定の 場合 ユーザ名もしくは パスワードが間違えている場合下記のメッセージが表示されます 82/82