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よくあるご質問と回答 Arcserve Backup r17 製品仕様 Q. Linux ベースの NAS にバックアップできますか? はい 可能です Arcserve Backup では NAS にファイルシステムデバイス (FSD) を作成し バックアップ先にできます ご利用の NAS で以下 2 点をご確認ください 1. CIFS 共有が可能であること 2. ご指定アカウントによるフルコントロールでのアクセスが可能であること Q. Arcserve Backup は WSFC (MSCS) に対応していますか? はい 対応しています OS がサポートしている最大構成ノード数 (Windows Server 2012/2012 R2 であれば 64 ノード ) までサポートしま す Q. Arcserve Backup ではバックアップ装置はいくつまでサポートしていますか? 255 個までサポートしています 最大値の 255 は Arcserve Backup で利用できるバックアップ装置 ( テープ装置 ファイルシステムデバイス データ デデュプリケーションデバイス クラウドデバイス ) の合計数になります Q. Arcserve Backup は GPT 形式のディスクをサポートしていますか? はい サポートします Arcserve Backup では 64 TB までの GPT 形式のディスクをサポートします Q. ファイルシステムデバイスを GPT 形式のディスクに作成できますか? はい 作成できます 64 TB までサポートします Q. Windows Server 2012 の NTFS 重複除去ボリュームや ReFS はバックアップ先に利用できますか? はい 利用できます ReFS に関しては ファイルシステムデバイス (FSD) のみサポートします Arcserve Backup の重複排除デバイス (DDD) としての利用はできません 1

Q. Windows Server 2012 の NTFS 重複除去ボリューム上のデータをバックアップすると バックアップサイズは どうなりますか? Windows Server 2012 の重複除去のドライブ全体が選択されている場合 Arcserve Backup では最適化された状態 ( 重複除去されてサイズが小さくなった状態 ) でバックアップします ライセンス Q. Arcserve データベースをオンラインでバックアップする場合 Agent for Microsoft SQL が必要に なりますか? いいえ 不要です Arcserve データベースで利用しているデータに関しては Arcserve Backup の標準機能でバックアップできます これは MS SQL Express Edition を利用するデフォルト Arcserve データベースを利用している場合でも 有償の MS SQL Server を Arcserve データベースとして使用している場合でも同じです また リモートマシン上の MS SQL Server を利用して Arcserve データベースを構築した場合でも同じです Q. SAN の共有ディスクにファイルシステムデバイス (FSD) を作成する場合 SAN Option は必要ですか? いいえ 不要です SAN Option は SAN 上のテープ装置を複数のバックアップサーバ間で共有する場合に必要になります ベース製品 ( 導入 ) Q. Arcserve Backup の過去バージョンを利用していますが バージョンアップを検討しています 利用中のバージョンと比べて 最新のバージョンではどのような機能がありますか? Arcserve Backup では重複排除によるバックアップデータの削減 Windows Server 2012 対応 クラウドへのデータ 保管 仮想化対応強化など バージョンを重ねるごとに様々な機能を追加しています ご利用中のバージョンとの違いは カタログセンターのバージョン別機能一覧を参照してください 2

Q. バックアップサーバをアップグレードすると Agent のバックアップ情報やジョブは引き継ぐことができますか? Arcserve Backup を上書きでアップグレードすることで引き継ぐことができます インストール中の選択項目にご注意 ください 下位互換サポートの制限事項についての詳細は技術情報 ( インフォメーション ) をご参照ください Q. 仮想環境のゲスト OS に Arcserve Backup のベース製品を導入できますか? はい Arcserve Backup r16 より導入できます VMware や Hyper-V Xen KVM などをサポートしています 詳細は動作要件をご確認ください Q. Arcserve データベースのデフォルト DB である SQL Express 2014 の Service Pack は? Service Pack 1 になります デフォルト Arcserve データベースを選択した場合 SQL Server 2014 Express Edition x86 (SP1) が導入されます ベース製品 ( バックアップ設定 ) Q. 長期間アクセスしていないファイルをバックアップの対象から外したいのですが どうすればいいですか? フィルタ機能を利用することで バックアップソースにさらに条件をつけて絞り込むことができます フィルタ機能を設定するには バックアップマネージャ画面の上部にある [ フィルタ ] ボタンをクリックします フィルタは [ 組込み ] と [ 除外 ] を指定できますが 今回の質問のケースでは [ 組込み ] を利用します フィルタパターンとして [ 過去の指定期間内に更新されたファイル ] [ 過去の指定期間内に作成されたファイル ] [ 過去の指定期間内にアクセスされたファイル ] をそれぞれ選択し バックアップ対象に含めるべき期間を指定します これら条件に合うファイルのみがバックアップに組み込まれ パターンに一致しないファイルは除外されます Q. 月末日に実行するスケジュールを組む場合 どのように設定すればいいですか? カスタムスケジュールの繰り返し方法の設定で [ 日単位 ] を利用します バックアップの実行時間が夜中の 12 時を回る場合は [ 日単位 ] で 1 日を選択します 12 時を回らない場合 ( たとえば 23 時に実施するなど ) は 31 日に設定します 31 日に満たない月 (2 月 /4 月 /6 月など ) の場合は 月末最終日となる 28 日や 30 日に実行されます 3

Q. ローテーションのバックアップジョブはライブラリ装置がないと運用できませんか? テープライブラリ装置がない場合でも ディスクバックアップのためのファイルシステムデバイス (FSD) を複数作成することで可能です デバイスマネージャにおいて複数の FSD を作成後 [ デバイスグループ環境設定 ] 画面でそれらを 1 つのデバイスグループに割りあてます ローテーションのバックアップ先として そのグループを選択してください スケジュールの作成例は バックアップスケジュールの作成と考え方と設定例 を参照してください Q. テープ装置の暗号化機能 ( ハードウェア暗号化 ) の設定方法は? 以下の設定を行います 1. バックアップマネージャ画面上部にある [ オプション ] ボタンをクリックします 2. [ 暗号化 / 圧縮 ] タブを開き [ パスワード ] および [ パスワードの確認 ] を入力します 3. [ データの暗号化 ] にチェックを入れ [ バックアップ中にバックアップサーバで処理 ] を選択します 4. [OK] をクリックして [ グローバルオプション ] 画面を閉じ バックアップを実施します ベース製品 (2 段階バックアップ ステージング ) Q. ファイルシステムデバイス (FSD) でバックアップしたデータを定期的に NAS にコピーできますか? はい ステージング機能 (2 段階バックアップ ) で可能です 1. 一次バックアップ先と NAS 共有フォルダ用に各々 FSD を作成します 2. デバイスマネージャの [ デバイスグループプロパティの環境設定 ] から 一次領域用の FSD にステージング設定を行います 3. デバイスマネージャの [ デバイスグループプロパティの環境設定 ] から 一次領域用の FSD にステージング設定を行います 4. バックアップマネージャの [ スタート ] タブにて [ 標準バックアップ ] と [ ステージング有効化 ] を選択します 5. [ ステージングの場所 ] タブで一次領域用の FSD を [ デスティネーションタブ ] で NAS に作成した FSD を指定します 6. 必要に応じて [ ポリシー ] タブで NAS 上の FSD へのコピー間隔と一次領域の FSD からコピー済みデータの削除する間隔を指定できます 7. ジョブをサブミットします 4

Q. ステージングデバイスでファイルシステムデバイス (FSD) を指定してもステージングポリシーでパージ設定 が表示されないのは何故ですか? 指定された FSD がディスクステージングデバイスとして設定されていないため テープ扱いになっているためです デバイスマネージャ もしくはバックアップの [ ステージング ] タブから [ デバイスグループプロパティの管理 ] で使用する FSD のに対して [ ステージングを有効にする ] 設定をしてください ベース製品 ( 重複排除機能 ) Q. データデデュプリケーション ( 重複排除機能 ) のベンチマークかバックアップの参考資料はありますか? こちらの資料をご参照ください データデデュプリケーション効果測定 Q. 重複排除される範囲は? 1 度のバックアップ内 バックアップ世代間 ( 過去のバックアップと今回のバックアップ ) ノード間で重複排除を実施 します Q. 重複排除はソースにより使用できないものがありますか? ありません 重複排除はバックアップソースの内容にかかわらず使用できます 物理 / 仮想 ローカル / リモート Windows / Linux / UNIX raw データなど ソースに関わらずチャンク ( バックア ップデータを小さくブロック分割した塊 ) に分解し 同様に処理をします 効果はソース内で重複しているデータ量に応じて異なります Q. デデュプリケーション機能実行時は 差分 / 増分のバックアップは不要になりますか? ローカルバックアップの場合 差分 / 増分の組み合わせは不要です リモートバックアップの場合 ネットワーク上のデータ量を軽減する場合は 差分 / 増分との組合せをお勧めします 重複排除処理はバックアップサーバ側で行うため リモートフルバックアップの場合には対象データがすべてバックアップサーバに送信されますが この量を軽減できます 5

ベース製品 ( 管理 ) Q. アクティビティログが 2 週間で削除されますが これを 30 日間保持するように変更できますか? はい 可能です サーバ管理の環境設定で [ データベースエンジン ] タブにある [ 古いアクティビティログ廃棄間隔 ] を 14 日から 30 日 ( 以上 ) に設定を変更してください 変更に伴うサービス再起動は必要ありません Q. バックアップ処理の進行状況は表示されないのですか? はい 表示されません 進行状況の表示のためにはソース総量の推定処理が必要になり バックアップ時間が長くなる原 因となります バックアップは夜間に行われることが多く その場合は進行状況の監視は不要であるので 初期設定では ソース総量の推定をしていません 2 回目以降のバックアップでは進行状況が表示されますが これはその場でソース総量の推定をせず 前回実施したバックアップの結果の情報をもとに計算をしています このため ソースの総量が前回と比較して大幅に変更された場合は 正確な進行状況が表示されません 初回から進行状況を表示したり 2 回目以降に正確な進行状況を表示するためには バックアップ画面のグローバルオプション設定で [ 操作 ] タブにある [ ファイルサイズを推定しない ] のチェックを外してください ただし ソース総量の見積もりをするぶんだけバックアップ時間は長くなりますので バックアップ対象ファイルの少ないジョブか 時間に十分余裕のあるジョブのみ設定してください Q. Alert のメール機能は SMTP 認証に対応していますか? はい r16 SP1 から対応しています 設定方法は以下の技術情報を参照してください Arcserve Backup のイベントを Alert 機能を使用し SMTP 認証環境で通知する方法 Client Agent Q. Active Directory の詳細レベルリストアは有償のオプション製品ですか? いいえ この機能を利用するためのオプション製品は必要ありません Active Directory の詳細レベルリストアを利用 するには AD のサーバに Client Agent を導入してください 6

Q. Active Directory の詳細レベルリストアは Windows Server 2012/R2 にも対応していますか? はい 対応しています Active Directory の詳細レベルのリストアは以下の OS で利用できます Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 (x86/x64) Q. バックアップサーバをアップグレードすると Agent のバックアップ情報やジョブは引き継がれますか? はい 下位互換のサポート範囲内であれば Arcserve Backup を上書きインストールすることで引き継ぎ可能です イ ンストール中の選択項目にご注意ください Q. リストア時 ファイルのアクセス権を復元できますか? はい 復元できます デフォルトの設定で ファイルの属性やセキュリティ情報がリストアされます Q. Linux OS に Client Agent for Linux を導入しましたが バックアップサーバから接続できません Linux OS 側のファイアウォール設定を確認してください ファイアウォールが有効に設定されている場合は TCP と UDP のポート 6051 を開けてください Q. バックアップ対象の Windows マシンが 10 台あります Client Agent の環境設定を一度に設定する方法は ありませんか? セントラルエージェント管理機能により 同じ設定を複数のマシンのエージェントに適用できます この機能は標準搭 載の機能です Q. AIX で 4LPAR を構成していますが Arcserve Backup でサポートしていますか? はい サポートしています 各 LPAR に Client Agent for UNIX を導入してください 7

Agent for Open Files Q. 合成フルバックアップでテープ装置やクラウドは利用可能ですか? はい ステージングと併用することで利用できます ディスクベースデバイス ( ファイルシステムデバイスやデー タデデュプリケーションデバイス ) 上で合成処理を行ったあと 最終書き込み先としてテープ装置や別のディスクベ ースデバイス クラウドデバイスを選択できます Q. 合成フルバックアップとはどういう機能ですか? どんなメリットがありますか? 合成フルバックアップでは フルバックアップとそれ以後の増分バックアップを合成する事で新しいフルバックアップイメージを作る機能です ソースマシンに長時間負荷がかかるフルバックアップの回数を減らし 日々のバックアップは増分での運用が可能です 自動実行可能な合成ジョブによりフルバックアップと増分バックアップは合成されるので リストアはまとめて 1 度に行うことができます バックアップの負担だけでなく リストアの負担も軽減します Q. 合成フルバックアップ運用中 ソース内で意図的に削除したファイルがある場合でも 合成フルをリストアした ときにそのファイルはリストア対象に含まれてしまいますか? いいえ バックアップ時に Point in Time リストア機能を有効にすることで フル以降に意図的に削除したファイルをリストア対象データから除外することができます Point in Time リストアを有効にするには グローバルオプションの拡張タブを開き 一番下にある項目 [Point-in- Time リストア (PIT リストア ) を有効にする ] をチェックしてください Q. 初回のみフルバックアップを実行し その後は増分バックアップで運用したいのですが 合成フルバックアップで 実現できますか? はい 実現できます 初回はフルバックアップを行う必要がありますが それ以降は増分 + 合成ジョブだけで運用でき ます Q. 合成フルバックアップを実行しています 手動で合成を行いたいのですが 合成の必要のあるセッションが 存在しません というメッセージが表示され 実行できません 合成処理を手動実行したい場合は バックアップ画面のグローバルオプションにある [ 拡張 ] タブで [Point-in-Time リストアオプション ] を有効に設定してください 8

Agent for Virtual Machines Q. Guest Based Virtual Machines Agent Bundle と VM Agent per Host License の違いは何ですか? 機能としては同等ですが ライセンスのカウント方法が異なります Guest Based Virtual Machines Agent Bundle で購入いただく場合は バックアップ対象となる仮想ゲストの台数 + 仮想ホスト ( バックアッププロキシ ) に導入する分のライセンスが必要となります VM Agent per Host License でご購入いただく場合は 保護可能な仮想ゲストの数は無制限で 仮想ホスト ( バックアッププロキシ ) につき 1 ライセンスとなります Q. 仮想ゲストのバックアップにはどんな方法がありますか? 物理マシンのバックアップと同様に 各ゲストにエージェントを導入する方法と 仮想ホストと連携してバックアップを 行う方法があります 仮想ホストと連携する方法では vsphere 環境では VDDK(vStorage API) Hyper-V 環境では VSS を使用してゲストのスナップショットを取得し 処理します Q. VMware ESX/ESXi 環境で Windows 2000 Server を運用していますが バックアップできますか? はい バックアップできます VDDK(vStorage API) を使用したバックアップをご利用ください Q. ゲスト OS で SQL DB や Exchange Server などのアプリケーションが稼動している場合の保護方法は? VSS Writer 対応のアプリケーション (Microsoft SQL Server や Exchange Server など ) の場合 Agent for Virtual Machines Bundle に同梱の Agent for Open Files for VM の機能を使い VSS を経由してバックアップできます 差分 / 増分や特定のデータのみ保護する場合 また整合性チェックなどアプリケーション側の機能と連動させる場合は アプリケーション専用のエージェント製品にて保護できます Q. VMware vsphere でバックアップのトランスポートモードを指定できますか? はい [ 動的 ] [SAN] [HOTADD] [NBDSSL] [NBD] から選択できます HOTADD モードでは仮想ゲストをバッ クアッププロキシとして利用できます Q. Linux ベースの vcenter をサポートしていますか? はい サポートしています vcsa (VMware vcenter Server Appliance) による Linux ベースの vcenter をご利用 いただけます 9

Q. vsphere 環境で仮想ゲストへのバックアップモジュールの導入は必要ですか? いいえ 必要ありません VDDK を使用するバックアップ方法であれば バックアップ時にゲストに Agent for Virtual Machines が導入されている必要はありません エージェントのインストールは不要ですが Agent for Virtual Machines のライセンスは必要になります 必要なラ イセンス数については ライセンスガイドをご覧ください Q. vsphere 環境において VDDK 経由で複数の仮想マシンを同時にバックアップできますか? はい できます バックアップ先となるデバイス ( テープ装置 ファイルシステムデバイス データデデュプリケー ションデバイス ) を複数ご用意ください Q. VMware View のリンククローン環境をサポートしますか? はい サポートします 事前に下記の技術情報をご覧ください Arcserve Backup を使用した VMware View の保護に関する制限事項 Q. VMware ESX や Hyper-V の仮想 OS で MSCS や WSFC (MSFC) クラスタを構成している環境はサポート されますか? はい 日本マイクロソフト株式会社が仮想システムでサポートしている OS で かつ Arcserve が Client Agent でサポートしている OS でサポートします バックアップ方法は物理サーバ環境と同じく Agent for Virtual Machines に含まれる Client Agent 経由でのバックアップとなります サポート対象となるクラスタ構成は物理サーバ環境と同じく OS がサポートする最大ノード数のクラスタ構成までサポートします Q. VMware の vsphere vmotion 環境や Hyper-V の Live Migration 環境をサポートしていますか? はい どちらもサポートしています VMware vsphere では vsphere vmotion vsphere DRS vsphere HA vsphere FT 環境をサポートしています Hyper-V 環境では Live Migration および Quick Migration 環境をサポートしています Q. Hyper-V レプリカをサポートしますか? はい サポートします ゲストはプライマリ仮想マシン ( 複製元 ) からバックアップを実行してください ホストはスタ ンドアロン構成のみバックアップをサポートします 10

Q. Citrix Xen Server 上の仮想マシンのバックアップはどのように行いますか? 物理マシンのバックアップと同じく Client Agent 経由のバックアップ方法が利用できます Citrix XenServer のバッ クアップを行うには Agent for Virtual Machines に含まれる Client Agent の機能を利用してください Agent for Microsoft SQL Q. SQL 2012 以降の高可用性 (AlwaysON) をサポートしていますか? はい 対応しています Q. データベースミラーリング構成をバックアップできますか? はい Arcserve Backup はデータベースミラーリング構成のプリンシパル側のデータベースをバックアップします Agent for Microsoft Exchange Q. Agent for Microsoft Exchange のドキュメントレベルのバックアップとリストアの単位は? バックアップはフォルダ単位 リストアはメール単位です フォルダは Outlook などのメールクライアントが作成するフォルダだけでなく ユーザが作成したフォルダでも対応できます また r17 から搭載された Exchange Granular Restore ユーティリティでは データベースレベルのバックアップから詳細レベルのリストアが可能です その際 タスクやパブリックフォルダ単位のリストアも可能となります Q. Agent for Microsoft Exchange のドキュメントレベルリストアにおいて バックアップ対象データが表示 されません Exchange Server やメールクライアントの設定で ダウンロード時などに Exchange Server 側にメールが残らない 設定となっていないか確認してください Exchange Server にメールが残らない設定になっている場合 ダウンロード済みメールは表示されません 11

Q. Agent for Microsoft Exchange で Document Level を展開すると フォルダ名が英語で表示されます 日本語表示にするにはどうすればいいですか? Outlook などのメールクライアントで 英語表示となるアカウントにログオンすることで初期化が行われ 日本語表示 になります Q. Exchange 2010/Exchange 2013/ Exchange 2016 はソースのツリーではどこに表示されますか? Exchange Server 2010 以降のバージョンはバックアップのソースタブの一番下にある [Exchange の組織 ] に Active Directory の情報を登録すると表示されます Q. Exchange の DAG はサポートしますか? はい サポートします DAG の構成ノード数は Exchange Server がサポートしている最大構成ノード数までサポート します Disaster Recovery Option Q. Disaster Recovery のために用意しておくものはなんですか? 最新の方式である Windows PE 方式では ブート用の起動メディア フルバックアップメディア フルバックアップ完了時に自動作成される復旧情報が必要となります また Disaster Recovery 実行中に使用する HDD テープ装置 NIC ドライバが必要になる場合があります ドライバはあらかじめブート用の起動メディアに格納しておくことも可能です Q. 過去のバージョンで使用していた Bootable CD 方式は使用できますか? はい 使用可能です Q. Windows Server 2008 および Windows Server 2012 のクラスタ (WSFC/MSFC) 環境では Disaster Recovery による復旧をサポートしますか? はい サポートします リモートノードの WSFC 環境へ Client Agent の導入と復旧をご参照ください Q. SAN ブート環境を Disaster Recovery Option で復旧できますか? はい できます SAN ブート環境を FC のマルチパスで構築されている場合は 復旧前に FC ケーブルを抜いてシングル パスにしてください 12

Enterprise Module Q. Enterprise Module で対応する raw バックアップを実施する場合 バックアップサイズはどうなりますか? raw の場合は未使用領域の判別ができないため 該当ボリューム全体のサイズのバックアップデータが作成されます 未使用領域が多い場合は デデュプリケーション機能を利用することにより容量を削減できます バックアップ先はハードディスクになりますが 未使用領域が重複排除の対象となり バックアップデータのサイズはボリューム内の使用済み領域と同程度になります Q. バックアップ対象のファイル数が多くなり ジョブの実行に 24 時間以上かかっています Arcserve Backup の Image Option 機能を使うと バックアップ速度はどのくらい速くなりますか? バックアップ速度はファイル数やデータの種類にも依存しますが 弊社内のテスト環境では 8 倍のスピードアップを実 現しています バックアップスピード比較 :Image Option と標準バックアップ Q. Image Option は Windows Server 2012 や 2012 R2 をサポートしますか? はい サポートします 対応 OS は動作要件をご覧ください Q. Image Option は GPT ディスクをサポートしますか? はい サポートします Central Management Option Q. Central Management Option を導入した環境の場合 Arcserve Backup が制御できる最大デバイス数は 各サーバ単位でしょうか それとも Arcserve Backup ドメイン単位でしょうか? Central Management Option を導入した環境でも バックアップサーバとなるプライマリとメンバーの各サーバに て 最大 255 個のデバイスを制御できます 13