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Press Release 参考配布 平成 30 年 10 月 5 日 照会先 職業安定局需給調整事業課課長 牛島 聡 主任中央需給調整事業指導官新田峰雄 課長補佐 冨田英晴 ( 代表電話 )03(5253)1111( 内線 ) ( 直通電話 )03(3502)5227 常時雇用す

アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条

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平成14年8月  日

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に該当する者に支給されるものに限る ) 移転費及び 3の求職活動支援費の支給対象とすることとされた ( 第 56 条の3 第 1 項第 2 号及び同条第 2 項関係 ) 3 高年齢被保険者 ( 教育訓練を開始した日が高年齢被保険者でなくなった日から1 年以内にある者を含む ) について 教育訓練給付

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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法律第三十三号(平二一・五・一)

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都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

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第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

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新旧対照表

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と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

い ( ただし 当該書面を交付しないで是正の要求等をすべき差し迫った必要がある場合 は この限りでない ) こととされていることに留意すること (2) その他地方自治法第 245 条の5 第 5 項の規定により 是正の要求を受けた地方公共団体は 当該事務の処理について違反の是正又は改善のための必要な

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消防法 ( 抄 ) ( 昭和 23 年 7 月 24 日法律第 186 号 ) 最終改正 : 平成 27 年 9 月 11 日法律第 66 号 第 17 条 ( 消防用設備等の設置 維持と特殊消防用設備等の適用除外 ) 学校 病院 工場 事業場 興行場 百貨店 旅館 飲食店 地下街 複合用途防火対象

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( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

2/6 ページ ( 一 ) この法律における主務大臣は 環境大臣及び経済産業大臣とすることとしている ( 二 ) この法律に規定する主務大臣の権限の委任について規定することとしている 11 施行期日等 ( 附則関係 ) ( 一 ) この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定

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万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

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Taro-(番号入り)案文・理由

弘前市告示第   号

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

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する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

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横浜市市民活動推進条例の全部改正

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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二第一章中第三条の次に次の一条を加える (均等な待遇の確保)第三条の二労働者派遣をし 又は労働者派遣の役務の提供を受ける場合においては 労働者の就業形態にかかわらず 就業の実態に応じ 均等な待遇の確保が図られるべきものとする 第四条第一項第三号中 第三項 の下に 第二十三条の二 を加える 第六条第四

(2) 特定機関からの報告の受理及び聴取に関すること (3) 特定機関に対する監査に関すること (4) 外国人家事支援人材の保護に関すること (5) 特定機関において外国人家事支援人材の雇用の継続が不可能となった場合の措置に関すること (6) その他 本事業の適正かつ確実な実施のために必要なこと 3

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

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第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

調査規則の改正 別紙案1・2

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

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◆◆10-1特定有期雇用教職員就業規程30.4.1(修正)

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粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

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議案第 51 号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について 小野市税条例の一部を改正する条例を別紙のように定める 平成 29 年 11 月 27 日提出 小野市長蓬萊 務 ( 提案理由 ) 地方税法の一部改正による (51)

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Transcription:

高年齢者等の雇用の安定等に関する法律 ( 抜粋 ) 昭和 46 年 5 月 25 日 法律第 68 号 最終改正平成 16 年 6 月 11 日法律第 103 号 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この法律は 定年の引上げ 継続雇用制度の導入等による高年齢者の安定した雇用の確保の促進 高年齢者等の再就職の促進 定年退職者その他の高年齢退職者に対する就業の機会の確保等の措置を総合的に講じ もつて高年齢者等の職業の安定その他福祉の増進を図るとともに 経済及び社会の発展に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この法律において 高年齢者 とは 厚生労働省令で定める年齢以上の者をいう 2 この法律において 高年齢者等 とは 高年齢者及び次に掲げる者で高年齢者に該当しないものをいう 1 中高年齢者 ( 厚生労働省令で定める年齢以上の者をいう 次項において同じ ) である求職者 ( 次号に掲げる者を除く ) 2 中高年齢失業者等 ( 厚生労働省令で定める範囲の年齢の失業者その他就職が特に困難な厚生労働省令で定める失業者をいう 第 3 章第 3 節において同じ ) 3 この法律において 特定地域 とは 中高年齢者である失業者が就職することが著しく困難である地域として厚生労働大臣が指定する地域をいう ( 基本的理念 ) 第 3 条高年齢者等は その職業生活の全期間を通じて その意欲及び能力に応じ 雇用の機会その他の多様な就業の機会が確保され 職業生活の充実が図られるように配慮されるものとする 2 労働者は 高齢期における職業生活の充実のため 自ら進んで 高齢期における職業生活の設計を行い その設計に基づき その能力の開発及び向上並びにその健康の保持及び増進に努めるものとする 第 4 条略 ( 国及び地方公共団体の責務 ) 第 5 条国及び地方公共団体は 事業主 労働者その他の関係者の自主的な努力を尊重し つつその実情に応じてこれらの者に対し必要な援助等を行うとともに 高年齢者等の再

就職の促進のために必要な職業紹介 職業訓練等の体制の整備を行う等 高年齢者等の 意欲及び能力に応じた雇用の機会その他の多様な就業の機会の確保等を図るために必 要な施策を総合的かつ効果的に推進するように努めるものとする 第 6 条 ~ 第 7 条略 ( 定年を定める場合の年齢 ) 第 8 条事業主がその雇用する労働者の定年 ( 以下単に 定年 という ) の定めをする場合には 当該定年は 60 歳を下回ることができない ただし 当該事業主が雇用する労働者のうち 高年齢者が従事することが困難であると認められる業務として厚生労働省令で定める業務に従事している労働者については この限りでない ( 高年齢者雇用確保措置 ) 第 9 条定年 (65 歳未満のものに限る 以下この条において同じ ) の定めをしている事業主は その雇用する高年齢者の65 歳までの安定した雇用を確保するため 次の各号に掲げる措置 ( 以下 高年齢者雇用確保措置 という ) のいずれかを講じなければならない 1 当該定年の引上げ 2 継続雇用制度 ( 現に雇用している高年齢者が希望するときは 当該高年齢者をその定年後も引き続いて雇用する制度をいう 以下同じ ) の導入 3 当該定年の定めの廃止 2 事業主は 当該事業所に 労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合 労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定により 継続雇用制度の対象となる高年齢者に係る基準を定め 当該基準に基づく制度を導入したときは 前項第 2 号に掲げる措置を講じたものとみなす 第 10 条 ~ 第 39 条略 第 5 章定年退職者等に対する就業の機会の確保 ( 国及び地方公共団体の講ずる措置 ) 第 40 条国及び地方公共団体は 定年退職者その他の高年齢退職者の職業生活の充実その他福祉の増進に資するため 臨時的かつ短期的な就業又は次条第 1 項の軽易な業務に係る就業を希望するこれらの者について 就業に関する相談を実施し その希望に応じた就業の機会を提供する団体を育成し その他その就業の機会の確保のために必要な措置を講ずるように努めるものとする

第 6 章シルバー人材センター等 第 1 節シルバー人材センター ( 指定等 ) 第 41 条都道府県知事は 定年退職者その他の高年齢退職者の希望に応じた就業で 臨時的かつ短期的なもの又はその他の軽易な業務 ( 当該業務に係る労働力の需給の状況 当該業務の処理の実情等を考慮して厚生労働大臣が定めるものに限る 次条において同じ ) に係るものの機会を確保し 及びこれらの者に対して組織的に提供することにより その就業を援助して これらの者の能力の積極的な活用を図ることができるようにし もつて高年齢者の福祉の増進に資することを目的として設立された民法第 34 条の法人 ( 次項及び第 44 条第 1 項において 高年齢者就業援助法人 という ) であつて 次条に規定する業務に関し次に掲げる基準に適合すると認められるものを その申請により 市町村 ( 特別区を含む 第 44 条において同じ ) の区域 ( 当該地域における臨時的かつ短期的な就業の機会の状況その他の事情を考慮して厚生労働省令で定める基準に従い 次条第 1 号及び第 2 号に掲げる業務の円滑な運営を確保するために必要と認められる場合には 都道府県知事が指定する2 以上の市町村の区域 ) ごとに1 個に限り 同条に規定する業務を行う者として指定することができる ただし 第 44 条第 1 項の指定を受けた者 ( 以下 シルバー人材センター連合 という ) に係る同項の指定に係る区域 ( 同条第 2 項又は第 4 項の変更があつたときは その変更後の区域 以下 連合の指定区域 という ) については この項の指定に係る区域とすることはできない 1 職員 業務の方法その他の事項についての業務の実施に関する計画が適正なものであり かつ その計画を確実に遂行するに足りる経理的及び技術的な基礎を有すると認められること 2 前号に定めるもののほか 業務の運営が適正かつ確実に行われ 高年齢者の福祉の増進に資すると認められること 2 前項の指定は その会員に同項の指定を受けた者 ( 以下 シルバー人材センター という ) を2 以上有する高年齢者就業援助法人に対してはすることができない 3 都道府県知事は 第一項の指定をしたときは シルバー人材センターの名称及び住所 事務所の所在地並びに当該指定に係る地域を公示しなければならない 4 シルバー人材センターは その名称及び住所並びに事務所の所在地を変更しようとするときは あらかじめ その旨を都道府県知事に届け出なければならない 5 都道府県知事は 前項の届出があつたときは 当該届出に係る事項を公示しなければならない ( 業務等 ) 第 42 条シルバー人材センターは 前条第一項の指定に係る区域 ( 以下 センターの指定区域 という ) において 次に掲げる業務を行うものとする 1 臨時的かつ短期的な就業 ( 雇用によるものを除く ) 又はその他の軽易な業務に係る就業 ( 雇用によるものを除く ) を希望する高年齢退職者のために これらの就業

の機会を確保し 及び組織的に提供すること 2 臨時的かつ短期的な雇用による就業又はその他の軽易な業務に係る就業 ( 雇用によるものに限る ) を希望する高年齢退職者のために 無料の職業紹介事業を行うこと 3 高年齢退職者に対し 臨時的かつ短期的な就業及びその他の軽易な業務に係る就業に必要な知識及び技能の付与を目的とした講習を行うこと 4 前 3 号に掲げるもののほか 高年齢退職者のための臨時的かつ短期的な就業及びその他の軽易な業務に係る就業に関し必要な業務を行うこと 2 シルバー人材センターは 職業安定法第 33 条第一項の規定にかかわらず 厚生労働省令で定めるところにより 厚生労働大臣に届け出て 前項第 2 号の無料の職業紹介事業を行うことができる 3 略 4 略 5 シルバー人材センターは 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律 ( 昭和 60 年法律第 88 号 以下 労働者派遣法 という ) 第 5 条第 1 項の規定にかかわらず 厚生労働省令で定めるところにより 厚生労働大臣に届け出て 第 1 項第 4 号の業務として その構成員である高年齢退職者のみを対象として労働者派遣法第 2 条第 4 号に規定する一般労働者派遣事業 ( 以下 一般労働者派遣事業 という ) を行うことができる 6 前項の規定による一般労働者派遣事業に関しては 労働者派遣法第 5 条第 5 項 第 7 条 第 8 条第 1 項及び第 3 項 第 9 条 第 10 条 第 11 条第 3 項及び第 4 項 第 13 条第 2 項 第 14 条第 1 項第 3 号 第 2 章第 2 節第 2 款並びに第 54 条の規定は適用しないものとし 労働者派遣法の他の規定の適用については シルバー人材センターを労働者派遣法第 2 条第 6 号に規定する一般派遣元事業主と 前項の規定による届出を労働者派遣法第 5 条第 1 項の規定による許可とみなす この場合において 次の表の上欄に掲げる労働者派遣法の規定中同表の中欄に掲げる字句は 同表の下欄に掲げる字句とする 第 5 条第 2 項 前項の許可を受けようとする者高年齢者等の雇用の安定等に関する法律 ( 昭和 46 年法律第 68 号 ) 第 42 条第 5 項の規定により届け出て一般労働者派遣事業を行おうとする者 申請書 届出書 第 5 条第 3 項申請書届出書 第 6 条 第 6 条第 4 号 前条第 1 項の許可を受けることができない一般労働者派遣事業の許可を取り消され 当該取消しの日 新たに一般労働者派遣事業の事業所を設けて当該一般労働者派遣事業を行つてはならない一般労働者派遣事業の廃止を命じられ 当該廃止を命じられた日

第 8 条第 2 項 第 14 条第 1 項 許可証の交付を受けた者は 当該許可証第 5 条第 1 項の許可を取り消すことができる 第 5 条第 2 項の規定による届出書を提出した者は 当該届出書を提出した旨その他厚生労働省令で定める事項を記載した書類一般労働者派遣事業の廃止を 当該一般労働者派遣事業 (2 以上の事業所を設けて一般労働者派遣事業を行う場合にあつては 各事業所ごとの一般労働者派遣事業 以下この項において同じ ) の開始の当時第 6 条第 4 号に該当するときは当該一般労働者派遣事業の廃止を 命ずることができる 第 26 条第 4 項第 5 条第 1 項の許可を受け 第 5 条第 2 項 第 59 条第 4 号第 14 条第 2 項第 14 条 第 61 条第 1 号 7 略 第 5 条第 2 項 ( 第 10 条第 5 項第 5 条第 2 項に規定する届出書 において準用する場合を含む ) 同条第 3 項に規定する書類に規定する申請書 第五条第 3 項 ( 第 10 条第項において準用する場合を含む ) に規定する書類 ( 事業計画等 ) 第 43 条シルバー人材センターは 毎事業年度 厚生労働省令で定めるところにより 事業計画書及び収支予算書を作成し 都道府県知事に提出しなければならない これを変更しようとするときも 同様とする 2 シルバー人材センターは 厚生労働省令で定めるところにより 毎事業年度終了後 事業報告書及び収支決算書を作成し 都道府県知事に提出しなければならない ( 監督命令 ) 第 43 条の2 都道府県知事は この節の規定を施行するために必要な限度において シルバー人材センターに対し 第 42 条第 1 項に規定する業務に関し監督上必要な命令をすることができる ( 指定の取消し等 ) 第 43 条の 3 都道府県知事は シルバー人材センターが次の各号のいずれかに該当する ときは 第 41 条第 1 項の指定 ( 以下この条において 指定 という ) を取り消すこ

とができる 1 第 42 条第 1 項に規定する業務を適正かつ確実に実施することができないと認められるとき 2 指定に関し不正の行為があつたとき 3 この節の規定又は当該規定に基づく命令に違反したとき 4 前条の規定に基づく処分に違反したとき 5 第 53 条第 1 項の条件に違反したとき 2 都道府県知事は 前項の規定により指定を取り消したときは その旨を公示しなければならない 第 2 節シルバー人材センター連合 ( 指定等 ) 第 44 条都道府県知事は その会員に2 以上のシルバー人材センターを有する高年齢者就業援助法人であつて 次条において準用する第 42 条第 1 項に規定する業務に関し第 41 条第 1 項各号に掲げる基準に適合すると認められるものを その申請により 当該高年齢者就業援助法人の会員であるシルバー人材センターに係るセンターの指定区域と当該地域における臨時的かつ短期的な就業の機会の状況その他の事情を考慮して厚生労働省令で定める基準に従つて必要と認められる市町村の区域を併せた区域ごとに 1 個に限り 次条において準用する第 42 条第 1 項に規定する業務を行う者として指定することができる ただし 当該指定をするに当たつては 当該市町村の区域から 当該指定に係る申請をした高年齢者就業援助法人の会員でないシルバー人材センターに係るセンターの指定区域及び連合の指定区域を除外するものとする 2 略 3 略 4 略 第 45 条略 第 3 節全国シルバー人材センター事業協会 ( 指定 ) 第 46 条厚生労働大臣は シルバー人材センター及びシルバー人材センター連合の健全な発展を図るとともに 定年退職者その他の高年齢退職者の能力の積極的な活用を促進することにより 高年齢者の福祉の増進に資することを目的として設立された民法第 3 4 条の法人であつて 次条に規定する業務を適正かつ確実に行うことができると認められるものを その申請により 全国を通じて1 個に限り 同条に規定する業務を行う者として指定することができる

( 業務 ) 第 47 条前条の指定を受けた者 ( 以下 全国シルバー人材センター事業協会 という ) は 次に掲げる業務を行うものとする 1 シルバー人材センター及びシルバー人材センター連合の業務に関し啓発活動を行うこと 2 シルバー人材センター又はシルバー人材センター連合の業務に従事する者に対する研修を行うこと 3 シルバー人材センター及びシルバー人材センター連合の業務について 連絡調整を図り 及び指導その他の援助を行うこと 4 シルバー人材センター及びシルバー人材センター連合の業務に関する情報及び資料を収集し 並びにシルバー人材センター シルバー人材センター連合その他の関係者に対し提供すること 5 前各号に掲げるもののほか シルバー人材センター及びシルバー人材センター連合の健全な発展並びに定年退職者その他の高年齢退職者の能力の積極的な活用を促進するために必要な業務を行うこと 第 48 条 ~ 第 57 条略 ( 施行期日 ) 第 1 条この法律は 昭和 46 年 10 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 16 年 6 月 11 日法律第 103 号 ) 抄 ( 施行期日 ) 第 1 条この法律は 公布の日から起算して6 月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する ただし 次の各号に掲げる規定は 当該各号に定める日から施行する ( 平成 16 年政令第 341 号で平成 16 年 12 月 1 日から施行 )