安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し 安中市補助金等交付規則 ( 平成 18 年安中市規則第 44 号 ) に定めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 補助対象者 ) 第 2 条 補助金の交付の対象となる者は 次の各号のいずれにも該当する団体とする (1) 団体の構成員の数が5 人以上であること (2) 団体の構成員のうち 過半数が市内に在住し 又は在勤していること (3) 市内に団体の活動拠点を有し 主たる活動の場が市内であること (4) 宗教活動 政治活動又は選挙活動を目的としていないこと (5) 安中市暴力団排除条例 ( 平成 24 年安中市条例第 26 号 ) 第 2 条第 1 号に規 定する暴力団でないこと (6) 団体の構成員に安中市暴力団排除条例第 2 条第 3 号に規定する暴力団員等が いないこと (7) 団体の代表者が成人であること ( 補助対象事業 ) 第 3 条 補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 次のい ずれにも該当する活動とする (1) 自主性及び自立性に基づく公益的活動であること (2) 継続性及び発展性があること (3) 市民の誰もが参加することができること 2 前項の規定にかかわらず 次に掲げる事業は 補助金の交付の対象としない (1) 特定の個人又は団体の利益を目的とする事業 (2) 国 他の地方公共団体による補助金等の交付の対象となる事業 (3) 補助金の交付の申請を行う日が属する年度内に完了しない事業 (4) 交付を申請する補助金の額が総事業費の100 分の10に相当する額に満た
ない事業 (5) 公序良俗に反する内容の事業 (6) その他市長が適当でないと認める事業 ( 補助対象経費 ) 第 4 条 補助金の交付の対象となる経費は 補助対象事業を実施するために必要な別表 に定める経費とする ( 補助回数の制限 ) 第 5 条 補助金の交付は 同一の年度内において 1 回のみとし 同一の事業に対し 3 回 を限度とする ( 補助金の額 ) 第 6 条 補助金の額は 次の各号に掲げる区分に応じ 当該各号に定める額とする た だし 補助金の額に1,000 円未満の端数が生じたときは これを切り捨てる (1) 1 回目 総事業費の額と20 万円のいずれか低い方の額 (2) 2 回目 総事業費の額と15 万円のいずれか低い方の額 (3) 3 回目 総事業費の額と10 万円のいずれか低い方の額 ( 補助対象事業の募集 ) 第 7 条 市長は 期間を定めて補助対象事業を募集するものとする ( 事業計画書の提出 ) 第 8 条 前条の募集に応募しようとする団体 ( 以下 応募団体 という ) は 市民活 動推進事業補助金事業計画書 ( 様式第 1 号 ) を別に定める期日までに 市長に提出し なければならない ( 審査会 ) 第 9 条 補助対象事業の適否を審査するため 安中市市民活動推進事業補助金審査会 ( 以下 審査会 という ) を置く 2 審査会を構成する委員は 安中市職員の職の設置に関する規則 ( 平成 18 年安中市規則第 24 号 ) 第 3 条に規定する部長 参事又は課長の中から市長が任命する 3 応募団体は 必要に応じ 事業の概要 事業の実施に伴う効果その他必要な事項を審査会において説明しなければならない ( 審査結果の通知 )
第 10 条 市長は 審査会による審査の結果を基に補助対象事業の適否を決定し その 結果を応募団体に市民活動推進事業補助金事前審査結果通知書 ( 様式第 2 号 ) により 通知するものとする ( 補助金の交付申請 ) 第 11 条 前条の規定により補助対象事業の適否が決定され 同条の規定による通知を 受けた団体は 次に掲げる書類を別に定める期日までに市長に提出しなければならない (1) 市民活動推進事業補助金交付申請書 ( 様式第 3 号 ) (2) その他市長が必要と認める書類 ( 補助金の交付決定 ) 第 12 条 市長は 前条の規定による申請があったときは 当該申請に係る書類の審査 必要に応じて行う現地調査等 ( 次項において 審査等 という ) を行い 補助金を交付すべきものと認めたときは 市民活動推進事業補助金交付決定通知書 ( 様式第 4 号 ) により当該申請を行った団体に通知するものとする 2 市長は 審査等の結果 補助金を交付することが不適当であると認めたときは 理由を付して 市民活動推進事業補助金不交付決定通知書 ( 様式第 5 号 ) により前条の規定による申請をした団体に通知するものとする 3 市長は 第 1 項の規定により補助金の交付を決定する場合において 必要と認めるときは 当該補助金の交付の決定を受けた団体 ( 以下 補助金交付団体 という ) に対し条件を付すことができる ( 補助対象事業の変更等 ) 第 13 条 補助金交付団体は 補助対象事業の内容等を変更し 中止し 又は廃止しよ うとするときは 市民活動推進事業補助金変更 中止 廃止承認申請書 ( 様式第 6 号 ) を提出し 市長の承認を受けなければならない 2 前項の規定にかかわらず 補助対象事業の内容等の変更が軽微な変更である場合であって 補助対象事業の目的に変更がない場合は 書面又は口頭により市長に申出を行うものとする ( 補助金の取消し等 ) 第 14 条 市長は 補助金交付団体が次の各号のいずれかに該当するときは 補助金の
交付の決定の全部又は一部を取り消すことができる (1) 市民活動推進事業補助金事業計画書の内容と実際の市民活動の内容が著しく異なる場合 (2) この告示の規定又は第 12 条第 3 項の規定により付した条件に違反した場合 (3) 偽りその他不正の手段により補助金の交付の決定を受けたとき 2 市長は 前項の規定により 補助金の交付の決定の全部又は一部を取り消したときは 速やかに市民活動推進事業補助金交付決定取消通知書 ( 様式第 7 号 ) により通知するものとする ( 報告等 ) 第 15 条 市長は 必要があると認めるときは 補助金交付団体に対して報告を求め 当該報告の内容について関係者から説明を求めることができる ( 実績報告 ) 第 16 条 補助金交付団体は 補助対象事業が完了したときは 当該補助対象事業の完 了後 30 日以内又は当該補助対象事業を開始した日が属する年度の末日のいずれか早い期日までに 市民活動推進事業補助金実績報告書 ( 様式第 8 号 ) に次に掲げる書類を添えて市長に報告しなければならない (1) 収入及び支出の内訳が分かる領収書等の書類 (2) 補助対象事業の効果を検証することができる資料 ( 補助金額の確定 ) 第 17 条 市長は 前条の規定による報告を受けたときは 当該報告に係る補助対象事 業の内容が第 3 条第 1 項各号に規定する内容に適合するものであるかを調査し 適合すると認めたときは 交付すべき補助金の額を確定し 補助金交付団体に対し 市民活動推進事業補助金額確定通知書 ( 様式第 9 号 ) により通知するものとする ( 関係書類の保存期間 ) 第 18 条 補助金交付団体は 補助対象事業に係る経費の収支を明らかにした書類 帳 簿等を整備し 前条の通知を受けた日から 5 年間保存しなければならない ( その他 ) 第 19 条 この告示に定めるもののほか 補助金の交付に関し必要な事項は 市長が別 に定める
附 則 ( 施行期日 ) 1 この告示は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する ( 安中市個性ある地域づくり推進事業費補助金交付要綱の廃止 ) 2 安中市個性ある地域づくり推進事業費補助金交付要綱 ( 平成 18 年安中市告示第 8 号 ) は 廃止する
別表 ( 第 4 条関係 ) 報償費旅費消耗品費印刷製本費 団体の外部からの講師に対する謝金 お礼品等団体の外部からの講師の交通費 宿泊費等事業の実施に必要な事務用品等チラシ ポスター パンフレット等の印刷代 使用料及び賃借料事業の実施のために必要な会場の使用料 機器の賃借料等 通信運搬費 保険料 その他の経費 事業の実施のために必要な郵便代 道具の運搬に係る費用等 講師及び参加者に係る保険料 その他市長が必要と認める経費
様式第 1 号 ( 第 8 条 第 14 条関係 ) 市民活動推進事業補助金事業計画書 年月日 安中市長 様 申請者 所 在 地 : 安中市 名 称 : 代表者氏名 : 印 安中市市民活動推進事業補助金交付要綱第 8 条の規定により 提出します 1 団体の概要団体の名称団体の所在地安中市 団体の連絡先 電話番号 固定 : FAX 番号 : 携帯 : メールアドレス : 団体の代表者 住所 携帯電話番号 氏名役職 団体の設立年月日年月日 団体の設立目的 経緯 団体の主な活動 今年度の団体の予算額 円
2 事業の概要 補助区分 ( 該当する項目に丸を付ける ) 事業区分 ( 該当する項目に丸を付ける ) 1 回目 (20 万円 ) 2 回目 (15 万円 ) 3 回目 (10 万円 ) 地域の活性化 地域の課題の解決 その他 ( ) 事業の名称 事業の実施場所 事業の実施期間年月日から年月日まで 参加者見込数 ( 事業を実施する団体の会員を含む ) 人 事業費見込額円 事業の目的 事業の内容 事業の実施によって見込まれる効果 次年度以降の展望
3 収支予算書 (1) 収入 ( 単位 : 円 ) 科目予算額説明 市補助金 安中市市民活動推進事業補助金 合計 (2) 支出 ( 単位 : 円 ) 区分科目予算額説明 補助対象経費 小計 補助対象外経費 合計 小計 備考 1 住所 氏名及び年齢を記入した団体の会員の名簿を添付してください 2 補助対象経費については 安中市市民活動推進事業補助金交付要綱別表に掲げる経費 ( 団体自体の運営に係る経費を除く ) のみを計上してください
様式第 2 号 ( 第 10 条関係 ) 市民活動推進事業補助金事前審査結果通知書 年月日 申請団体 所 在 地 : 安中市 名 称 : 代表者氏名 : 様 安中市長 印 年 月 日付けで提出された市民活動推進事業補助金事業計画書の内容を審査したと ころ 貴団体が計画した事業は 補助対象事業として ( 適格 不適格 ) であると認めるため 次のとおり通知します 補助対象事業として適格である場合 年月日 ( ) までに市民活動推進事業補助金交付申請書を提出してください 補助対象事業として不適格である場合 ( 補助対象事業として不適格である理由 )
様式第 3 号 ( 第 11 条関係 ) 市民活動推進事業補助金交付申請書 年月日 安中市長 様 申請団体 所 在 地 : 安中市 名 称 : 代表者氏名 : 印 補助金の交付を受けたいので 安中市市民活動推進事業補助金交付要綱第 11 条の規定により申請します 事業の名称 交付申請額円 補助区分 ( 該当する項目に丸を付ける ) 1 回目 (20 万円 ) 2 回目 (15 万円 ) 3 回目 (10 万円 ) 添付書類
様式第 4 号 ( 第 12 条関係 ) 市民活動推進事業補助金交付決定通知書 第 号 年 月 日 申請団体 所 在 地 : 安中市 名 称 : 代表者氏名 : 様 安中市長 印 年月日付けで申請があった補助金の交付について 次のとおり決定します 事業の名称 交付決定額 円 1 補助対象事業の内容を変更するときは 市長の承認を受けること 交付の条件 2 補助対象事業を中止し 又は廃止するときは 市長の承認を受けること 3 補助金を補助対象事業の目的以外の目的に使用しないこと
様式第 5 号 ( 第 12 条関係 ) 市民活動推進事業補助金不交付決定通知書 第 号 年 月 日 申請団体 所 在 地 : 安中市 名 称 : 代表者氏名 : 様 安中市長 印 年月日付けで申請があった補助金について 次の理由により不交付とすることを決定したので 安中市市民活動推進事業補助金交付要綱第 12 条第 2 項の規定により通知します ( 理由 )
様式第 6 号 ( 第 13 条関係 ) 市民活動推進事業補助金変更 中止 廃止承認申請書 年月日 安中市長 様 申請団体 所 在 地 : 安中市 名 称 : 代表者氏名 : 印 年 月 日付け 第 号により補助金の交付の決定を受けた補助対象事業 について ( 変更 中止 廃止 ) したいので 安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 第 13 条第 1 項の規定により申請します 事業の名称 変更 中止 内容 廃止 ( 該当する項目に丸を付ける ) 変更 中止 理由 廃止 ( 該当する項目に丸を付ける )
様式第 7 号 ( 第 14 条関係 ) 市民活動推進事業補助金交付決定取消通知書 第 号 年 月 日 申請団体 所 在 地 : 安中市 名 称 : 代表者氏名 : 様 安中市長 印 年月日付け第号による補助金の交付の決定を取り消したので 次のとおり通知します 取消しの理由
様式第 8 号 ( 第 16 条関係 ) 市民活動推進事業補助金実績報告書 年月日 安中市長 様 申請団体 所 在 地 : 安中市 名 称 : 代表者氏名 : 印 年月日付け第号で交付の決定を受けた補助金について 補助対象事業が完了したので 次のとおり報告します 事 業 の 名 称 事業の実施場所事業の実施期間 年 月 日から 年 月 日まで 交 付 決 定 額 円 事業の結果及び効果 今後の課題 添付書類 1 収入及び支出の内訳が分かる領収書等の書類 2 補助対象事業の効果を検証することができる資料
収支決算書 (1) 収入 ( 単位 : 円 ) 科目予算額決算額差額説明 市補助金 安中市民活動推進事業補助金 合計 (2) 支出 ( 単位 : 円 ) 区分科目予算額決算額差額説明 補助対象経費 小計 補助対象外経費 合計 小計
様式第 9 号 ( 第 17 条関係 ) 市民活動推進事業補助金額確定通知書 第 号 年 月 日 申請団体 所 在 地 : 安中市 名 称 : 代表者氏名 : 様 安中市長 印 年月日付けで報告のあった補助金について 当該補助金の額を確定したので 次のとおり通知します 補助金の確定額 円