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2019 年 8 月 22 日 各位 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 永森利彦 問合せ先 取締役管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03

34(30) 等級の 報酬月額 欄は 厚生年金保険の場合 605,000 円以上 と読み替えて下さい 4. 平成 27 年度における協会けんぽの任意継続被保険者の標準報酬月額の上限は 280,000 円です 5. 健康保険組合に加入する方の健康保険料額については 加入する健康保険組合へお問い合わせ下

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ウ 3 歳児配置改善加算当該認証保育所の年齢別保育従事職員のうち 3 歳児に係る保育従事職員を 0 人につき 人から 5 人につき 人に改善した場合に 当該月の初日在籍 3 歳児童数に 3,8 0 円を乗じて得た金額を加算する 配置改善した月が月の途中の場合は 翌月から加算の対象とする 要件に適合し

目次 1. 平成 30 年改正対応 ( 平成 31 年 1 月リリース予定 ) (1) 改正内容 (2) 様式変更 (3) 画面イメージ (4) 帳票イメージ 1-2. 電子申告 (1) 様式変更 (2) メッセージボックスセキュリティ強化 (3) 納付手続き手順の変更 2. 注意事項 1

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第20号様式記載要領

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ユニバーサルサービス ( 基礎的電気通信役務 ) 制度に係る修正合算番号単価及び修正番号単価の公表について 一般社団法人電気通信事業者協会 ( 会長 : 田中孝司 ) は 4 月 15 日開催の支援業務諮問委員会 ( 委員長 : 齊藤忠夫東大名誉教授 ) の答申を受けて 本日 ユニバーサルサービスに係る修正合算番号単価及び修正番号単価を下記のとおり算定したのでお知らせします 1 修正合算番号単価及び修正番号単価の算定 記 ユニバーサルサービス制度に係る負担金の額の算定に用いる合算番号単価及び番号単価は 総務省告示第 429 号 ( 平成 18 年 7 月 31 日 以下 番号告示 という ) により 毎年 9 月に次年度の単価を算定し 翌年の 4 月に電気通信番号の総数の増減を勘案して見直しを行うこととなっています 今回 番号告示に基づき算定した結果 最終算定月が平成 29 年 3 月と予測されたことから 同告示第 3 条第 2 項の規定により修正するものです ( 参考 ) 1 最終算定月とは 当該年度に補填すべき金額を徴収額が超える月をいう 2 合算番号単価は 算定規則及び番号告示に基づき 原則として 1 月番号分 (4 月支払分 ) から 6 月番号分 (9 月支払分 ) までは 毎年度認可する交付金の額等の認可の前提として毎年 9 月に算定 7 月番号分 (10 月支払分 ) から最終算定月番号分 ( 通常は 12 月番号分 (3 月支払分 )) までは 毎年 4 月に算定 3 毎年 9 月の算定は次年度の合算番号単価を定める基本的な算定であるのに対し 毎年 4 月の算定は当該年度における負担金の徴収を調整するための調整的な算定であって 合算番号単価は 毎年 9 月の算定で年度分を確定することを基本として運用している 4 番号単価は原則として算定対象年度の 4 月に修正するものとされており 最終算定月が算定対象年度の 9 月以前又は 3 月以降となると見込まれるときにあっては修正合算番号単価を用いるとされている ( 番号告示第 3 条第 2 項 ) 2 今回算定した修正合算番号単価及び修正番号単価 (1) 修正合算番号単価 1 電話番号当たり 3 円 / 月 に修正 ( 現在は 2 円 / 月 )

(2) 修正番号単価 NTT 東日本 1.80833663 円に修正 ( 現行 1.20573999 円 ) NTT 西日本 1.19166337 円に修正 ( 現行 0.79426001 円 ) 3 修正合算番号単価及び修正番号単価の適用時期 平成 28 年 7 月 ~12 月の算定対象電気通信番号に係る負担金の額の算定に適用 以上

平成 28 年度負担金の徴収見込み 単位 : 千円 区分 番号単価 :2 円 算定月繰越額 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 累計額 310,325 779,246 1,251,274 1,724,258 2,198,125 2,672,373 3,147,857 3,624,124 徴収率 4.5% 11.4 % 18.4% 25.3% 32.3% 39.2% 46.2% 53.2% 区分 番号単価 :2 円 算定月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 ( 最終算定月 ) 累計額 4,101,268 4,579,530 5,058,597 5,539,113 6,020,268 6,502,992 6,988,916 徴収率 60.2% 67.2% 74.2% 81.3% 88.3% 95.4% 102.6% 注 ) 繰越額は実績数 2 月以降については当該各月末の電話番号の総数に前年度各月ごとの伸び率を加えて算出した見込み額である 負担金の額 6,814,919 予測次年度繰越額 ( 累計額 - 負担金の額 ) 173,997

Ⅰ. 修正合算番号単価の算定 (1)の間の要徴収負担金額の算出 ( A-B-CD ) A B C D 徴収すべき負担金総額 前年度過不足額 H28.1~6 月 ( 算定月 ) 間の徴収予定額 ( 算定月 ) 間の徴収すべき予定額 補てん対象額 6,759,576,086 円 + 支援機関事務費 55,343,396 円 合計 6,814,919,482 円 - -157,070,721 円 - 1H28.1 月分 467,395,882 円 2 H28.2~6 月分 ( 予測算定対象電気通信番号の総数の合計適用 ) 2,362,047,484 円 (2 円 1,181,023,742 番号 ) (2) (1) の負担金額徴収のための合算番号単価の算定 ( D EF ) D E ( 算定月 ) 間の徴収すべき予定額 修正番号単価の適用を開始する 7 月から12 月までの予測算定対象電気通信番号の総数の合計 1,433,370,183 番号 F 修正合算番号単価 2.8900 円 3 円 総務省告示第 429 号第 4 条第 2 項に基づき 整数未満を四捨五入とした

修正番号単価の算定 NTT 東日本 (1)の間で徴収すべき額を算出 ( A 東 -B 東 -C 東 D 東 ) A 東 徴収すべき負担金総額 B 東 C 東 D 東 前年度過不足額 H28.1~6 月 ( 算定月 ) 間の徴収見込額 補てん対象額 4,075,145,605 円 + 支援機関事務費 33,364,873 円 合計 4,108,510,478 円 - -94,315,754 円 - 1H28.1 月分 281,778,953 円 2 H28.2~6 月分 ( 予測算定対象電気通信番号の総数の合計適用 ) 1,424,007,554.86884 円 (1.20573999 円 1,181,023,742 番号 ) 2, 497,039,724.13116 円 (2) 修正合算番号単価に (1) の算出額を乗じた後 修正合算番号単価算出時に導き出した 間の徴収すべき額で除する (F D 東 DNTT 東日本修正番号単価 ) F 修正合算番号単価 D 東 D 修正合算番号単価の 3 円 2,497,039,724.13116 円 1. 80833663 円

修正番号単価の算定 NTT 西日本 (1)の間で徴収すべき額を算出 ( A 西 -B 西 -C 西 D 西 ) A 西 徴収すべき負担金総額 B 西 C 西 D 西 前年度過不足額 H28.1~6 月 ( 算定月 ) 間の徴収見込額 補てん対象額 2,684,430,481 円 + 支援機関事務費 21,978,523 円 合計 2,706,409,004 円 - -62,754,967 円 - 1 H28.1 月分 185,616,929 円 2 H28.2~6 月分 ( 予測算定対象電気通信番号の総数の合計適用 ) 938,039,929.13116 円 (0.79426001 円 1,181,023,742 番号 ) 1,645,507,112.86884 円 (2) 修正合算番号単価に (1) の算出額を乗じた後 修正合算番号単価算出時に導き出した 間の徴収すべき額で除する (F D 西 DNTT 西日本修正番号単価 ) F 修正合算番号単価 D 西 D 修正合算番号単価の 3 円 1,645,507,112.86884 円 1. 19166337 円