KeySafe オンラインマニュアル [1] KEYSAFE-P02
KeySafe について EasyDisk の中にプライバシーゾーンと呼ばれる パスワードに保護された安全なエリアを作り パスワードの入力によってプライバシーゾーンへアクセスすることを可能にします KeySafe の使用方法は以下の手順を参照してください なお 最新情報 (FAQ) については DiskOnKey ウェブサイトでもご確認いただけます http://www.diskonkey.com ( 情報は英語となります ) KeySafe が実行可能な EasyDisk USB-ED2 シリーズ EDHG シリーズ EDC シリーズ その他の EasyDisk ではご利用いただけません 使用可能 OS 使用可能 OS:Windows XP/2000/Me/98 Second Edition Windows 98, Macintosh ではご利用いただけません Windows XP ではコンピュータの管理者のアカウント Windows 2000 では Administrator の権限でログオンしてください Windows 98 Second Edition の場合 パソコンに標準搭載の USB ポートに本製品を挿し込んだ場合のみご利用いただけます 使用方法 ダウンロードした KeySafe をはじめて使用する場合 パスワードとプライバシーゾーン ( 保護領域 ) の設定を行います EasyDisk をパソコンの USB ポートに挿入してから KeySafe のアイコンをダブルします 以下の手順は はじめて KeySafe を使用した場合です 2 回目以降は手順 7へおすすみください [2]
[OK] ボタンをします 1 <パスワードの設定 > パスワードを入力 確認のためにパスワードを再度入力 パスワードのヒントを入力します ( ヒントはパスワードを忘れたときに思い出すことができるような内容を入力します ) 1 パスワードを入力 2 パスワードを再度入力 3 ヒントを入力 [3]
パスワードについて パスワードはプライバシーゾーンを保護するための重要なものです 他人に知られないよう また忘れないよう十分注意してください ( パスワードを忘れた場合 プライバシーゾーンへのアクセスは不可能になり 再フォーマットが必要になります ) パスワードは半角英数字で 15 桁 ( 最大 ) となります (+ - などの記号も使用できます ) パスワードは大文字 小文字を区別します 入力時にエラーとなったときは間違っていないか確認してください <プライバシーゾーンの設定 > マウスでスライダーを上下させてプライバシーゾーンを指定します 指定後 [OK] ボタンをします オレンジ部分がプライバシーゾーンとなります プライバシーゾーンは 使用する本体容量の最大 90% までとなります 1マウスで上下に移動 プライバシーゾーンについて プライバシーゾーンの設定は 本体の始めから xxxxmb( 最大 90%) までというかたちでの指定となり 本体の途中からの指定はできません 設定は 1 領域のみです [4]
[OK] ボタンをします [OK] ボタンをします 前ページ手順 4 の画面が表示されますので [OK] ボタンをします <プライバシーゾーンへのログイン> パスワードを入力し OK をします ( パスワードを忘れた場合は [ ヒント ] をするとパスワード設定時に入力したヒントが表示されます ) 1パスワードを入力 パスワードを忘れた場合 [5]
[OK] ボタンをします 次回からこのメッセージを表示しない にチェックすると 次回からこの画面は表示されません EasyDisk のプライバシーゾーンの内容が表示されます プライバシーゾーンに設定されていない領域の内容は表示されません プライバシーゾーンについて プライバシーゾーンにログイン中に パソコンを再起動すると 再起動後もプライバシーゾーンへのログイン状態は保持されます <プライバシーゾーンからのログアウト> KeySafe アイコンをダブルし KeySafe ログアウト ウィンドウを開き OK ボタンをします 開いているファイルをすべて閉じてください 次回からこのメッセージを表示しない にチェックすると 次回からこの画面は表示されません [6]
設定の変更方法 以下の設定の変更が行えます クイックランチバー( スタートボタンの右 ) にショートカットを作成 / 作成しない デスクトップにショートカットを作成/ 作成しない ログインの確認をする/ しない ログアウトの確認をする/ しない アイコンをダブルします [OK] ボタンをし [ セットアップ ] ボタンをします 1 ここにチェックすると次回からはこの画面は表示されません 必要に応じてチェックをします 設定が終わりましたら [OK] ボタンをします 必要なものにチェック 各項目にマウスを合わせると解説が表示されます [7]
プライバシーゾーンの変更方法 プライバシーゾーンのパスワードまたはサイズの変更をする場合 EasyDisk は再フォーマットが必要となり 全てのデータが失われます 変更する場合は 必要なデータをハードディスクや MO など他のメディアにバックアップしてください パスワードのみの変更であっても再フォーマットが必要になります アイコンをダブルします [OK] ボタンをし [ セットアップ ] ボタンをします 1 ここにチェックすると次回からはこの画面は表示されません 必要に応じてチェックをします 設定が終わりましたら [ フォーマット ] ボタンをします 必要なものにチェック [8]
パスワードを入力 確認のためにパスワードを再度入力 パスワードのヒントを入力します ( ヒントはパスワードを忘れたときに思い出すことができるような内容を入力します ) 1 パスワードを入力 2 パスワードを再度入力 3 ヒントを入力 マウスでスライダーを上下させてプライバシーゾーンを指定します 指定後 [OK] ボタンをします オレンジ部分がプライバシーゾーンとなります プライバシーゾーンは 使用する本体容量の最大 90% までとなります 1マウスで上下に移動します [9]
[OK] ボタンをします [OK] ボタンをします 以上でプライバシーゾーンの変更は終了です [10]
FAQ( わからないことがあったら ) 以下に よくある質問と回答を記載してありますので 不明点などあった場合は参照してください Q: プライバシー ゾーンのフォーマットをせずに パスワードだけを変更出来ますか? A: 出来ません パスワードの変更のみであってもフォーマットは必要となりますのでご注意ください Q: EasyDisk 上のすべてをプライバシーゾーンにしたいが 本体容量の最大 90% と制限されているのはなぜですか? A: 10% は KeySafe のオペレーションおよび将来的な機能改良スペースとして確保されています Q: プライバシーゾーン もしくは通常ゾーンはどのように識別できますか? A: プライバーシゾーンの場合 フォルダ内のファイル名がオレンジになっています (Windows2000 の場合は KeySafe アイコンの隣に鍵マークが表示されます ) Q: プライバシーゾーンと通常ゾーンをどのように切り替えますか? A: デスクトップ上の KeySafe アイコンをダブルしてください パスワードが求められれば これは現在 通常ゾーンにいることを意味します プライバシーゾーンへ切替えるには パスワードを入力して [OK] ボタンをしてください プライバシーゾーンからのログアウト確認を知らせる画面が出れば これはプライバシーゾーンにいることを意味します ログアウトするには [OK] ボタンをしてください ( ログアウトの確認をしない に設定している場合は 確認画面は表示されません ) Q: EasyDisk から KeySafe を削除してしまった場合 どのようにプライバシーゾーンのデータにアクセスすることが出来ますか? A: 弊社ホームページより 再度 KeySafe ソフトをダウンロードしてください 以前に指定したプライバシーゾーンについても アクセス可能になります Q: KeySafe を備えた EasyDisk を複数台同時に使用できますか? A: 複数台の同時使用はできません [11]