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大学入試改革・新テスト実施案<概要・速報>

27年センター試験実施概要|旺文社教育情報センター

教科 大学入試センター試験の利用教科 科目名個別学力検査等 科目名等教科等科目名等 前期国国語国現代文 古典人文学類地歴世 A, 世 B, 日 A, 日 B, 地理 A, 地理 B 地歴世 B, 日 B, 地理 B 人文 文化公民現社, 倫, 政経, 倫 政経公民倫 学 群 数 数 Ⅰ 数 A 外

一般入試前期 (2 科目型 ) 一般入試ネット出願フリーパス対象入試 ( 詳細は 14 ページ参照 ) 試験会場 試験会場試験日本学 ( 日進キャンパス ) 2 月 6 日 ( 水 ) 2 月 7 日 ( 木 ) 2 月 8 日 ( 金 ) 一般入試前期 (3 科目型 ) との併願可 対象学科 全学

3. 一般入試における大学入試センター試験の利用教科 科目及び個別学力検査等の出題教科 科目について 教科 科目名等大学入試センター試験の利用教科 科目名個別学力検査等 ( 前期日程 ) 個別学力検査等 ( 後期日程 ) 学部 学科 課程等教科科目名等 注 教科科目名等教科科目名等国語 国語 人間形

2017 年度 ( 平成 29 年度 ) 山梨学院大学入学試験概要 法学部 ( 法学科 / 政治行政学科 ) 現代ビジネス学部 試験区分 学部 学科募集人員 出願期間 試験日 合格発表日 入学手続締切日 出願資格 試験科目 判定方法 試験会場 2 月選択教科 科目法 30 名 1 月 6 日 ( 金

平成 28 年度大分大学入学者選抜における実施教科 科目等について ( 予告 ) 平成 27 年 8 月大分大学 平成 28 年度入学者選抜 ( 一般入試 大学入試センター試験を課す推薦入試及びAO 入試 ) における大学入試センター試験の利用教科 科目及び個別学力検査等の出題教科 科目については,

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更新履歴 更新日 2019 年 1 月 5 日 [ 更新 ] 学部 学科 文学部英米文学科 更新内容 における科目 ( 出題範 囲 ) を訂正

平成27事業年度及び第3期中期目標期間の終了時における業務の実績に関する評価について

-1-

推薦試験 ( 公募制 ) 募 集 人 員 296 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 31 年 3 月に卒業見込みの者で 次の 1~6の条件のいずれかを満たし かつ 学校長の推薦を受けたもの 1 全体の評定平均値が3.3 以上の者 2 皆勤の者 3 課外活動 ( 文化活動 体育活

英語 ポイント 1 民間の資格 検定試験を用いて4 技能 ( 読む 聞く 書く 話す ) を評価 2 段階別評価 CEFR ( セファール ) を活用 3 大学入学共通テストでは 筆記 ( リーディング ) とリスニングを実施 ポイント 1 民間の資格 検定試験を用いて 4 技能 ( 読む 聞く 書

1. 新テスト導入の背景 趣旨 1

別紙様式7

3 出題教科 科目等 ⑴ 大学入試センター試験の出題は, 高等学校学習指導要領に準拠して行う ⑵ 大学入試センター試験の出題教科 科目等は, 別紙のとおりとする ⑶ 大学入試センター試験は, 主として多肢選択による客観式の検査方式により出題し, 解答はマーク方式とする 4 受験案内の配付大学入試セン

選抜方法 1 一般入試 平成 29 年度大学入試センター試験 1 月 14 日 ( 土 ) 15 日 ( 日 ) 受験しておかなければならない科目は 一般入試で受験できる学部 学科 専攻によって様々です 個別学力検査等 前期日程 全学部平成 29 年 2 月 25 日 ( 土 ) 個別学力検査等 後

平成 32 年度入学者選抜実施 科目等 ( 予告 ) 大学入試センター試験の利用 科目名 科目名等等科目名等 文科系 後期日程 国 国 国 国語総合 地歴 世 A 世 B 日 A 日 B 地理 A 地理 B 外 コミュ英 Ⅰ コミュ英 Ⅱ コミュ英 Ⅲ 英表 Ⅰ から2 理 1 物基 化基 生基 地

教科3科目さない2021 年度入学者選抜方法 配点など 文学部国文学科各入試の選抜方法等 前期一般選抜 選考方法 第一次学力検査 ( 大学入学共通テスト ) 調査書により合格者を決定します 個別学力試験等は実施しません 観点別評価項目 1. 知識 技能 を評価するため 主に 大学入学共通テスト 調査

平成 31 年度入学者選抜における実施教科 科目等 予告 ( 教育学部 経済学部 システム工学部 観光学部 ) 和歌山大学入試課 平成 28 年 12 月公表平成 29 年 5 月観光学部後期日程個別学力検査等追記 内容は現時点のものであり 今後一部変更となる場合もありますので 本学からの発表につい

2018年度(平成30年度)兵庫県立大学入学者選抜方法等 一般入試(後期日程)

別紙様式7

2021 年度青森県立保健大学入学者選抜に係る変更について ( 予告 ) 2021 年度青森県立保健大学入学者選抜 (2020 年度実施 ) を次のとおり変更する予定ですの で お知らせいたします なお この他の変更内容については 随時 本学ホームページ等で公表する予定です 1 定員 募集人員につい

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

平成20年度AO入試基本方針(案)

2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) について 静岡大学 本学は,2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) より [ 註に明記したものは, その前年度より ], 志願者のみなさんの能力をこれまで以上に多面的に評価することを目的として, 課す教科 科目等を以下のとおりに変更いた

<次年度以降の募集人員の変更について>

2021 年度首都大学東京入学者選抜の実施教科 科目等について ( 予告 ) 学部 学科名 学力検査等の区分 日程 教科 大学入学共通テストの利用教科 科目名 別紙 個別学力検査等教科等科目名等 人文社会学部人間社会学科前期国国国国地歴 世 B, 日 B, 地理 B, 地歴世 B, 日 B, 地理

資料7 新学習指導要領関係資料

表の見方 大入試センター試験の指定教科 平成 3 年度入者選抜 ( 一般入試 ) におけるについて 朱書きは昨年度からの変更箇所です 地理歴史公民数 数 理科 理科 外 指定する科目 世 B 日 B 地理 B 倫政経数 Ⅰ 数 ⅠA 数 Ⅱ 数 ⅡB 簿情物基化基生基地基英独仏中韓 指定する科目数

別紙様式7

H30全国HP

Microsoft Word 第2報2020年度以降の大学入学者選抜‐山梨大

一般前期入試 (A 方式 A1 日程 /A2 日程 ) 併願入試 学習奨励生選考入試 出願資格 (P.6 の出願資格参照 ) [A1 日程 : 学習奨励生選考入試 学習奨励チャレンジテスト ] 選抜日程 ( 試験日 試験地は出願時に申請 ) 出願期間 ( 締切日消印有効 ) 試験日 試験地 合否通知

2019

試験の区分国語外国語数学地歴, 公民理科その他合計 書類審査 TOEFL ibt 面接 口頭試問 大学入試センター試験 注 2 1 大学入試センター試験の 外国語 で 英語 を選択した者の 英語 の成績は, 筆記試

一般入学試験 A日程27 一般入学試験 理工型 理工学部入試方式 理科 選択科目 配点 数 学 数学 Ⅰ 数学 Ⅱ 数学 Ⅲ 数学 A 数学 B 1 記述式 13:10 14:40(90 分 ) 理 科 物理 物理基礎 物理 化学 化学基礎 化学 または生物 生物基礎 生物 2 から1 科目選択 *

平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告

平成 32 年度千葉大学入学者選抜 ( 一般入試 ) における出題教科 科目等について ( 予告 ) 平成 29 年 12 月平成 30 年 9 月修正平成 30 年 12 月追加千葉大学 平成 32 年度大学入試センター試験の指定教科 科目及び個別学力検査等の出題教科 科目については, 次のとおり

学部名教育学部一般入試 学科 課程等名 選抜方法 大学入試センター試験の利用教科 科目名 学校教育課程学校教育課程教科科目 ( 注 2) 国語 国語 小論文 音楽の実技 美術の実技 総合問題 音楽の実技 美術の実技 地 理 歴 史 世界史 B 日本史 B 地理 B 体育の実技から1 教科 200 点

表の見方 大入試センター試験の指定教科 平成 3 年度入者選抜 ( 一般入試 ) におけるについて 朱書きは昨年度からの変更箇所です 青書きは平成 30 年 9 月の修正箇所です 地理歴史公民数 数 理科 理科 外 指定する科目 世 B 日 B 地理 B 倫政経数 Ⅰ 数 ⅠA 数 Ⅱ 数 ⅡB 簿

平成 30 年度入学者選抜実施方法等 ( 歯学科 ) 学部 学科選抜方法の区分募集人員出願資格出願要件選抜方法出願期間試験日合格発表日 歯学部 AO 入試 17 名 次の各号のいずれかに該当する者 左記出願資格のいずれかに該当し かつ次の要件 ア第 1 次選抜 第 1 次選抜 第 1 次選抜 第 1

別表第 1 平成 30 年度首都大学東京入学者選抜の実施教科 科目等について 個別学力検査等 欄の科目名は 平成 21 年 3 月に告示された高等学校学習指導要領に対応しています 学部 学科名 学力検査等の区分 日程 教科 大学入試センター試験の利用教科 科目名 科目名等 教科等 個別学力検査等 科

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2021 年度入学者選抜について ~ ひとりひとりの個性と可能性を見つめる入試へ ~ 4 月 4 日 関西学院大学 関西学院の使命は キリスト教主義教育によって Mastery for Service を体現する世界市民 を育み 世に輩出することにあります 世界市民 とは 他者と対話し共感する能力を

( その 1) 等の配点等 試験の区分国語地歴公民数学理科 外国語小論文実技面接配点合計 その他の選抜方法等 * * 1, 2 指定校推薦 社会人 計 * * 1, 2 1, 1, 2 計 1, 2 1, 1, 2 * * 指定校推薦 社会人 計 * * 1, 2 1, 1, 2 計 1, 2 1,

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文科省・28年度『選抜実施要項』変更点等|旺文社教育情報センター

科目名本学が課す科目数及び科目選択の方法等等科目名等試験の区分国語地歴公民数学 数学 2 理科 理科 2 外国語小論文実技面接 国 国 センター試験 ( +) 50*4 050 地歴 世 A 世 B 日 A 日 B 地理 A 地理 B ただし 世 A 世 B 日 A 日 B 地理から2 A 地理 B

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人文学部 法律経済学科 前期 国 国 国 地歴世 B, 日 B, 地理 B 又は2 から4( 基礎を付した科目を含む場合 ) 数 又は外 理 物基, 化基, 生基, 地基から2, 物, 化, 生, 地学 又は2 から3( 基礎を付した科目を含まない場合 ) 注 数 数 Ⅰ 数 A と 数 Ⅱ, 数

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

2021 年度横浜国立大学入学者選抜の変更について 2019 年 3 月横浜国立大学 大学入学者選抜実施要項の見直し及び大学入学共通テスト等の実施に伴う 2021 年 4 月入学のための 2021 年度横浜国立大学入学者選抜方法の変更等については 次のとおりとします Ⅰ. 一般選抜 1 大学入学共通

センター試験利用入試 ( 前期 ) 科目型 地域環境科学部 森林総合科学科 素点 50 点を 00 ( 00 点に換算 ) 0 0( 素点 ) 1 科目選択 0 0( 素点 ) 数学 からの 1 科目選択において 複数科目を受験した場合は 得点の高い科目を合否判定に用います 1 科目選択 0 0(

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共通試験“小史”からみた「共通テスト」の機能!

静岡大学入学者選抜(前期日程・後期日程)の実施教科・科目等

国際商経学部推薦入試 ( グローバルビジネスコース ) 学科 募集人員国際商経学科 ( グローバルビジネスコース ) 20 名 出願期間平成 30 年 11 月 1 日 ( 木 )~ 平成 30 年 11 月 7 日 ( 水 ) 入学考査日平成 30 年 11 月 25 日 ( 日 ) 合格発表日平

県立広島大学 アドミッション・ポリシー(求める学生像)

表の見方 大学入試センター試験の指定教科 平成 3 年度入学者選抜 ( 一般入試 ) におけるについて 地理歴史公民数学 数学 理科 理科 外 指定する科目 世 B 日 B 地理 B 倫政経数 Ⅰ 数 ⅠA 数 Ⅱ 数 ⅡB 簿情物基化基生基地基英独仏中韓 指定する科目数 指定する科目 世 B 日

2020 年度首都大学東京入学者選抜の実施教科 科目等について ( 予告 ) 学部 学科名 学力検査等の区分 日程 教科 大学入試センター試験の利用教科 科目名 科目名等 教科等 個別学力検査等 科目名等 人文社会学部人間社会学科前期国国国国地歴 世 B, 日 B, 地理 B, 地歴世 B, 日 B

どうなる、新テスト「記述式問題」の行方!?|旺文社教育情報センター

人文社会科学部 現代社会学科 法律経済学科 センター試験 ( +) 50* 地歴世 A 世 B 日 A 日 B 地 A 地 B ただし 世 A 世 B 日 A 日 B 地国語英語 *2 から2 A 地 Bのうち 少なくとも 科目を含公民現社 倫 政経 倫 政経むこと

平成 28 年度 九州歯科大学入学者選抜要項 AO 入試 一般入試 ( 前期日程 )

教科科目名等 人文学部 法律経済学科 前期 国 国 国 地歴世 B, 日 B, 地理 B 又は2 から4( 基礎を付した科目を含む場合 ) 数 又は外 理 物基, 化基, 生基, 地基から2, 物, 化, 生, 地学 又は2 から3( 基礎を付した科目を含まない場合 ) 注 数 数 Ⅰ 数 A と

平成22年度熊本大学入学者選抜における学力検査実施教科・科目等について

九州女子入試要項13(Y書体置換).indd

1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては

Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

特待生制度 KIU 特別クラス選考 みなし得点 ( 満点 ) 制度 あり経済学部あり インターネット出願のみ 一般入試 (A) 併願入試 Ⅰ. 募集人員経済学部経済経営学科 18 名 経済学部国際文化ビジネス 観光学科 12 名 リハビリテーション学部理学療法学科 20 名 経済学部 リハビリテーシ

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程前期日程 1. 入学者選抜方法等 前期日程の個別学力検査等は, 次のとおり実施します (1) 入学者選抜方法入学者選抜は, 大学入試センター試験並びに本学が行う個別学力検査等及び調査書の審査の結果を総合して行います 一般入試は, 配点比率を示した大学入試センター試験と個別学力検査等の結果を総合して

4 出願資格 出願できる者は 次のいずれかに該当する者で 平成 31 年度大学入学者選抜大学入試センター試験のうち 本学各学科の指定した科目を受験した者とします (1) 高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者又は平成 31 年 3 月卒業見込の者 (2) 通常の課程による 12 年の学校教育を修了

(6) 調査結果の取扱いに関する配慮事項調査結果については 調査の目的を達成するため 自らの教育及び教育施策の改善 各児童生徒の全般的な学習状況の改善等につなげることが重要であることに留意し 適切に取り扱うものとする 調査結果の公表に関しては 教育委員会や学校が 保護者や地域住民に対して説明責任を果

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平成 27 年度入学者選抜実施方法等 ( 歯学科 ) 学部 学科選抜方法の区分募集人員出願資格出願要件選抜方法出願期間試験日合格発表日 歯学部 AO 入試 17 名 次の各号のいずれかに該当する者 左記出願資格のいずれかに該当し かつ次の ア第 1 次選抜 第 1 次選抜 第 1 次選抜 第 1 次

平成16年度小学校及び中学校教育課程研究協議会報告書

第 2 章 知 徳 体 のバランスのとれた基礎 基本の徹底 基礎 基本 の定着 教育基本法 学校教育法の改正により, 教育の目標 義務教育の目標が定められるとともに, 学力の重要な三つの要素が規定された 本県では, 基礎 基本 定着状況調査や高等学校学力調査を実施することにより, 児童生徒の学力や学

平成 31 年度愛媛大学入学者選抜における出題教科 科目等について平成 31 年度愛媛大学入学者選抜における出題教科 科目等について, 別表のとおりとする 別表に関する特記事項 大学入試センター試験の 数学 において 簿記 会計 及び 情報関係基礎 を選択できる者は, 高等学校等の 普通科 及び 理

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H31_教科科目Ns(推薦・AO)公表用 xlsx

静岡大学入学者選抜(推薦入試・AO入試)の実施教科・科目等

後期日後期日程 1. 入学者選抜方法等 (1) 入学者選抜方法 すべての教科 科目等 ( 外国語について英語を選択する場合は, リスニングテストを含む ) を受験 教科 科目等のすべてを受験 失格 (2) 併願 前期 前期, 後期 後期 の併願は認められません (3) 実施教科 科目等 A B A

平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

(国語科教育分野)(社会科教育分野)(数学科教育分野)(科教育分野)(音楽科教育分(美術科教育分(技術科教育(家庭科教(英語科教(保健体育科教員養成課程入試区分 特別支援教育教中学校教員養成課程中学校教員養成課程中学校教員養成課程中学校教員養成課程中学校教員養中学校教員養中学校教員中学校教員中学校教

1 岐阜薬科大学の理念 薬と健康についての高度な研究に支えられた教育により 有為な薬学専門職業人を育成し それらを通じて社会に貢献する 2 アドミッションポリシー ( 入学者受入れ方針 ) (1) 岐阜薬科大学が求める学生像本学は その理念に共感する次のような学生を求めています 1 医療機関 製薬企


平成 26 年度 高知県学力定着状況調査結果の概要 速報版 平成 27 年 2 月 高知県教育委員会

2017 年 9 月 8 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2017 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

本日のご説明事項 1. はじめに 2. 平成 30 年 11 月試行調査 ( プレテスト ) の概要について 3. 大学入学共通テスト における問題作成の方向性等と本年 11 月に実施する試行調査 ( プレテスト ) の趣旨について 4. 大学入試英語成績提供システム の概要について 1

平成 25 年度教育課程普通科 教科科目 標準単位数 1 年 平成 25 年入学生 2 年 3 年 文系生物理系創造文化系 文系生物理系創造文化系 平成 24 年入学生 平成 23 年入学生 1 年 2 年 3 年 1 年 2 年 3 年 国語 国語表現 Ⅰ 2 E 2 E 2 E 2 E 2 国語

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

センター試験 (2 月選考 ) センター試験 (3 月選考 ) センター併用方式 (3 教科型 ) 1/7-1/20 2/8 9 2/18 7 科目型 1/7-1/28 1/ /15 5 教科型 後期型 (4 教科型 ) 2/12-3/1 3/16 後期分割方式 ( センター併用 3 教

入研協2019電子調査書

法律経済学科 変更の 概要等 出願要件学力, 人物ともに優れ, 調査書の全体の学力, 人物ともに優れ, 調査書の全体の評定平均値が4.0 以上の者 法律経済学科評定平均値が4.0 以上の者 法律経済学科のの教育研究分野を真摯に学習する意欲があ教育研究分野を真摯に学習する意欲があり, 学校長が責任を持

科型公募推薦入学試21 公募推薦入試2 教験ョン工学科の受験者は 試験当日 必ず 化学 または 生物 入試方式 入試型 方式は 出願時に選択します ( 印が実施 ) 理工学部 入試型 方式 数理情報学科 電子情報学科 機械システム工学科 物質化学科 情報メディア学科環境ソリューション工学科 理工型ス

untitled

⑴ 出題範囲 時間 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期共通 集合時間試験科目出題範囲試験時間 9:15 国語 国際言語文化学部 現代人間学部 4. 選考方法 時間 配点国語総合 ( 漢文を除く ) 現代文 B 古典 B( 漢文を除く ) 国語総合 ( 古文 漢文を除く ) 現代文 B 配点般9:30 10:30(60

Transcription:

大学入学共通テスト実施方針 1. 名称 大学入試センター試験に代わるテストの名称は 大学入学共通テスト ( 以下 共通 テスト という ) とする 2. 目的共通テストは 大学入学希望者を対象に 高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定し 大学教育を受けるために必要な能力について把握することを目的とする このため 各教科 科目の特質に応じ 知識 技能を十分有しているかの評価も行いつつ 思考力 判断力 表現力を中心に評価を行うものとする 3. 実施主体共通テストは利用大学が共同して実施する性格のものであることを前提に 大学入試センター ( 以下 センター という ) が問題の作成 採点その他一括して処理することが適当な業務等を行う 4. 実施開始年度平成 32 年度 ( 平成 33 年度入学者選抜 ) 次期学習指導要領に基づくテストとして実施することとなる平成 36 年度以降の方針については 平成 33 年度を目途に策定 公表予定 5. 出題教科 科目等 共通テストの出題教科 科目等は 別表 1のとおりとする 次期学習指導要領において高等学校の教科 科目が抜本的に見直される予定であることを踏まえ 平成 36 年度以降は教科 科目の簡素化を含めた見直しを図る 国語 数学 Ⅰ 数学 Ⅰ 数学 A については 8. で見直しを行うマークシート式問題に加え 記述式問題を出題する 次期学習指導要領に基づくテストとして実施することとなる平成 36 年度以降 地理歴史 公民分野や理科分野等でも記述式問題を導入する方向で検討を進める - 1-

6. 記述式問題の実施方法等 (1) 国語 1 出題の範囲記述式問題の出題範囲は 国語総合 ( 古文 漢文を除く ) の内容とする 2 評価すべき能力 問題類型等多様な文章や図表などをもとに 複数の情報を統合し構造化して考えをまとめたり その過程や結果について 相手が正確に理解できるよう根拠に基づいて論述したりする思考力 判断力 表現力を評価する 設問において一定の条件を設定し それを踏まえ結論や結論に至るプロセス等を解答させる条件付記述式とし 特に 論理 ( 情報と情報の関係性 ) の吟味 構築 や 情報を編集して文章にまとめること に関わる能力の評価を重視する 3 出題 採点方法 記述式問題の作問 出題 採点はセンターにおいて行う 多数の受検者の答案を短期間で正確に採点するため その能力を有する民間事業者を有効に活用する センターが記述式問題の採点結果をマークシート式問題の成績とともに大学に提供し 各大学においてその結果を活用する センターが共通テストにおいて作問 出題 採点する記述式問題とは別に 各大学が個別選抜において一定の期日に出題 採点に利用することができるようセンターが大学の求めに応じ記述式問題及び採点基準を提供する方式の導入も検討する (2) 数学 1 出題の範囲記述式問題の出題科目は 数学 Ⅰ 数学 Ⅰ 数学 A とし 出題範囲は 数学 Ⅰ の内容とする 2 評価すべき能力 問題類型等図表やグラフ 文章などを用いて考えたことを数式などで表したり 問題解決の方略などを正しく書き表したりする力などを評価する 特に 数学を活用した問題解決に向けて構想 見通しを立てること に関わる能力の評価を重視する 3 出題 採点方法 記述式問題の作問 出題 採点はセンターにおいて行う 多数の受検者の答案を短期間で正確に採点するため その能力を有する民間事業者を有効に活用する センターが記述式問題の採点結果をマークシート式問題の成績とともに大 - 2-

学に提供し 各大学においてその結果を活用する 7. 英語の 4 技能評価 高等学校学習指導要領における英語教育の抜本改革を踏まえ 大学入学者選抜にお いても 読む 聞く 話す 書く の 4 技能を適切に評価するため 共通テ ストの枠組みにおいて 現に民間事業者等により広く実施され 一定の評価が定着し ている資格 検定試験を活用する 具体的には 以下の方法により実施する 1 資格 検定試験のうち 試験内容 実施体制等が入学者選抜に活用する上で必要 な水準及び要件を満たしているものをセンターが認定し ( 以下 認定を受けた資格 検定試験を 認定試験 という ) その試験結果及び CEFR( ) の段階別成 績表示を要請のあった大学に提供する このような方式をとることにより 学習指導要領との整合性 実施場所の確保 セキュリティや信頼性等を担保するとともに 認定に当たり 各資格 検定試験実 施団体に対し 共通テスト受検者の認定試験検定料の負担軽減方策や障害のある受 検者のための環境整備策を講じることなどを求める また 認定試験を活用する場合は 受検者の負担に配慮して できるだけ多くの 種類の認定試験を対象として活用するよう各大学に求める CEFR (Common European Framework of Reference for Languages : Learning, teaching, assessment) の略称 外国語の学習 教授 評価のためのヨーロッパ共通参照枠 2 国は 活用の参考となるよう CEFR の段階別成績表示による対照表を提示す る 3 センターは 受検者の負担 高等学校教育への影響等を考慮し 高校 3 年の 4 月 ~12 月の間の 2 回までの試験結果を各大学に送付することとする 4 共通テストの英語試験については 制度の大幅な変更による受検者 高校 大学への影響を考慮し 認定試験の実施 活用状況等を検証しつつ 平成 35 年度までは実施し 各大学の判断で共通テストと認定試験のいずれか 又は双方を選択利用することを可能とする 5 各大学は 認定試験の活用や 個別試験により英語 4 技能を総合的に評価するよ う努める なお 認定試験では対応できない受検者への対応のための共通テストの英語試験の 実施については 別途検討する - 3-

8. マークシート式問題の見直し 思考力 判断力 表現力を一層重視した作問への見直し次期学習指導要領の方向性を踏まえ 各教科 科目の特質に応じ より思考力 判断力 表現力を重視した作問となるよう見直しを図る 9. 結果の表示 (1) マークシート式問題各大学において 入学者受入れ方針に応じたきめ細かい選抜に活用できるよう 大学のニーズも踏まえつつ 現行の大学入試センター試験よりも詳細な情報を大学に提供する 提供する情報の内容については 以下の事項を含め 今後 プレテスト等の状況も踏まえつつ検討し 平成 29 年度中に結論を得る 設問 領域 分野ごとの成績 全受検者の中での当該受検者の成績を表す段階別表示 (2) 記述式問題設問ごとに設定した正答の条件 ( 形式面 内容面 ) への適合性を判定し その結果を段階別で表すことなどについて検討する 結果の表示の仕方については 国語 数学の科目特性や試験問題の構成の在り方も踏まえ プレテスト等を通じて明確化する 上記 (1)(2) に関し 大学が指定した教科 科目については 全ての問の結 果の活用を求める 10. 実施期日等 共通テストの実施期日は 1 月中旬の2 日間とする マークシート式問題と国語 数学の記述式問題は同一日程で 当該教科の試験時間内に実施する 成績提供時期については 現行の1 月末から2 月初旬頃の設定から 記述式問題のプレテスト等を踏まえ 1 週間程度遅らせる方向で検討する 11. その他 出題教科 科目の試験時間 実施期日 成績提供時期 実施上の配慮事項 ( 試験場の割当て 障害等のある受検者に対する配慮 再試験 追試験の実施 ) 実施方法等に関する要項 ( 時間割 検定料 成績の本人への通知等 ) の具体的な取扱いについては プレテストの結果等を通じて引き続き検討し 今後 実施大綱 ( 平成 31 年度初頭目途に策定 公表予定 ) のほか 適切な時期に順次公表する なお 共通テストの検定料については 英語の資格 検定試験を活用することも - 4-

踏まえ 受検者の経済的負担に配慮して所要の検討を行う 障害のある受検者に対しては 引き続き合理的な配慮を行う プレテストの実施内容と今後のスケジュールは別表 2 のとおり なお プレテストを通じて共通テストにおける試験問題の検討を行い その検討 結果を公表する CBTの導入については 引き続きセンターにおいて 導入に向けた調査 検証を行う 平成 29 年度については 問題素案の集積方法の検討及び集積等を行う この成果も踏まえ 平成 36 年度以降の複数回実施の実現可能性を検討する - 5-

別表 1 出題教科 科目 教科等 出題科目 出題方法等 備考 国語 国語 国語総合 の全ての内容を出題範囲とする 国語 の出題には記述式問題を含む ( 古文 漢文を除く ) 世界史 A 世界史 B 地理歴史 日本史 A 左記の6 科目は それぞれの科目の全ての内 日本史 B 容を出題範囲とする 地理 A 地理 B 現代社会 現代社会 倫理 及び 政治 経済 はそれ 公民 倫理 ぞれの科目の全ての内容を出題範囲とする 政治 経済 倫理, 政治 経済 は 倫理 と 政治 経済 倫理, 政治 経済 を総合した出題範囲とする 数学 Ⅰ 数学 Ⅱ は それぞれの科目の全て の内容を出題範囲とする 数学 Ⅰ 数学 A は 数学 Ⅰ と 数学 A を総 数学 合した出題範囲とする 数学 Ⅰ 及び 数ただし 数学 A については 場合の数と確学 Ⅰ 数学 A の出題率 整数の性質 図形の性質 の3 項目の内容 数学 Ⅰ には記述式問題をのうち2 項目以上を学習した者に対応した出題と 数学 Ⅰ 数学 A 含む 数学 Ⅰ 数し 問題を選択解答させる 数学 Ⅱ 学 Ⅰ 数学 A の記述 数学 Ⅱ 数学 B は 数学 Ⅱ と 数学 B を 数学 Ⅱ 数学 B 式問題の出題範囲総合した出題範囲とする は 数学 Ⅰ とすただし 数学 B については 数列 ベクトる ル 確率分布と統計的な推測 の3 項目の内容 のうち2 項目以上を学習した者に対応した出題と し 問題を選択解答させる 理科 物理基礎 化学基礎 生物基礎 地学基礎 物理 化学 左記の 8 科目は それぞれの科目の全ての内 容を出題範囲とする - 6-

生物 地学 英語 英語 は コミュニケーション英語 Ⅰ コミュ 外国語 ドイツ語 フランス語 中国語 ニケーション英語 Ⅱ 及び 英語表現 Ⅰ を出題範囲とする 英語 以外の外国語科目は 英語( リスニング 英語 はリスニング を含む 韓国語 を除く ) に準ずる 簿記 会計 は 簿記 及び 財務会計 Ⅰ を 総合した出題範囲とし 財務会計 Ⅰ について 専門学科に関する科目 簿記 会計 情報関係基礎 は 株式会社の会計の基礎的事項を含め 財務会計の基礎 を出題範囲とする 情報関係基礎 は 専門教育を主とする農業 工業 商業 水産 家庭 看護 情報及び福祉の 8 教科に設定されている情報に関する基礎的科 目を出題範囲とする ( 注 1) 内記載のものを 1 出題科目とする ( 注 2) で記載されている科目は 高等学校学習指導要領上設定されている科目を表し はそれ以外の科目を表す - 7-

28 年度 29 年度 30 年度 31 年度 32 年度 大学入学共通テスト の導入 大学入学共通テス新学習指導要領に対応した 実施大綱 の策定 公表学習指導要領に対応したト の実施プレテスト施別表 2 新学習指導要領に対応したテストの実プレテストの実施内容と今後のスケジュール - 8- 実施方針プ(確施((レ大((31 テ年30年年ス度綱年29 29 度 7ト初の度月の目の頭策目))途実目定途)施途 )公表等実施 11 月 11 月 2~3 月 12 月頃時期 ( 一部 2 月頃 ) 国語 数学 詳細について 国語 数学 地歴 公民 今後検討予定対象地歴 公民 理科 英語 教科国語 数学理科 英語 特別の配慮等 ( ) 等特別の配慮等 具体の対象科 フィージビリティ検証事業 プレテスト プレテスト 確認プレテスト 受検者数 約 1 千人 5 万人規模 10 万人規模 原則 高校 2 年 対象大学 1 年生生以上者 ( 一部 高校 3 年生 高校 3 年生 以上を含む ) 目は要検討 実認プレテストの実施プレテ31 スト) の策定 公表年度実施33 年度 34 年度 35 年度 36 年度新 実施大綱 の予告