HORIZONTAL DISTRIBUTION
水平配線接続形態 水平配線接続はワークエリア通信アウトレット (TO) とホリゾンタルクロスコネクト (HC) フロアディストリビューター (FD) を含む通信室 (TR) を結びます. TR THE SIEMON COMPANY TO THE SIEMON COMPANY SIEMON 6 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 HD6 Series 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 フロアディストリビューター (FD) ホリゾンタルクロスコネクト (HC) THE SIEMON COMPANY 4-2
クロスコネクション & インターコネクション クロスコネクション は 水平配線接続 バックボーン配線接続や構内通信機器配等の別々のフィールドを機器コード ジャンパー ( 線 ) パッチコードで結ぶこと -3 水平配線接続とバックボーン配線接続間はクロスコネクションを用いること インターコネクションは 構内通信機器と水平配線 バックボーン配線フィールドを直接機器コードで 1 ポート対 1 ポートで接続すること 4-3
FC/HD ロケーション 少なくとも 1 フロアに 1 箇所の FD/HC があることを推奨します -4 各々のワークエリアは 同一フロア若しくは 隣接するフロアに FD/HC が存在すること 新規のケーブリングシステム敷設では 同一フロアに FD/HC を計画することを推奨 4-5
ブリッジタップ & スプライス -7 水平配線接続では ブリッジタップ及びスプライスをしないこと 光ファイバーケーブルは ピッグテールを FD/HC ワークエリアでスプライス可能 -9 光ファイバー水平配線接続では 最大 2 か所のピッグテールスプライスが認められている 4-6
水平配線接続距離 -10 通信アウトレット ( コネクター ) と FD/HC 配線盤間の距離は メディアタイプに係わらず 90 メートルを超えないこと ビル内環境 ( ケーブル経路 ) の温度が 60 を超える場合は その距離は 減少します THE SIEMON COMPANY SIEMON 6 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 HD6 Series 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 最小距離 90メートル 4-7
ジャンパー / パッチコード 機器コード THE SIEMON COMPANY 5 m (16 ft) THE SIEMON COMPANY -11 FD/HC 内のクロスコネクト設備で機器ケーブルを含むクロスコネクション ( インターコネクション ) の合計長は 光ファイバー 平衡ツイストペアケーブルに係わらず 5 メートルを超えないこと 5 m (16 ft) 4-8
水平配線接続長ーチャネルモデル -13 FD/HC 内のクロスコネクション ( パッチコード ジャンパー ) 両端の機器コードを含むチャネル長は 100 メートルを超えないこと THE SIEMON COMPANY SIEMON 6 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 HD6 Seri es 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 100 m (328 ft) 4-9
承認された水平配線ケーブル 4ペア100Ω 平衡ツイストペア : UTP, F/UTP, S/FTP 2 芯マルチモード光ファイバー 62.5/125 mm 50/125 mm OM1, OM2, OM3, OM4 2 芯シングルモード光ファイバー 9/125 mm OS1, OS2 4-10
水平配線ツイストペア & マルチモード ケーブル -14 シーモンケーブリングシステムでは平衡ツイストペアと光ファイバーケーブルは シーモンパートナーセンターに記載されている資格要件を満たしたケーブルを使用すること 資格要件を満たしたケーブル. www.siemon.com/ally を参照してください 保証申請案件で使用ケーブルについて例外がある場合は 施工前に例外申請フォームTitle, 1に理由を明記して Section 提出してください 4-10
水平配線メディアの選択 -17 各ワークエリアのアウトレットは 少なくとも 2 つの通信アウトレットを配置する 1つの通信アウトレットは 4ペア100Ω 平衡ツイストペアカテゴリー 6( ミニマム ) もう1つの通信アウトレットは 4ペア100Ω 平衡ツイストペアカテゴリー 6 以上 ( 推奨 ) ワークエリアに光ファイバーアウトレットを設ける場合は それとは別に各ワークエリアに2つの平衡ツイストペアアウトレットを設 けることを推奨します 4-11
オープンオフィスケーブリング マルチユーザーテレコミュニケーションアウトレットアッセンブリ (MUTOA) コンソリデーションポイント (CP) 自在に変更可能なレイアウト 家具の再配置が複数回行われる TIA & ISO 規格にあるケーブリング方法を守る
MUTOA 設計コンセプト -18 ワークエリア内で MUTOA からのびるケーブルは 機器ケーブルです そのケーブルに通信アウトレットを成端しないこと 4-12
オープンオフィスケーブル接続の基本 -19 下記の計算式を使ってオープンオフィスケーブル接続のワークエリア内機器ケーブルの長さを求めることができる C=(102-H)/1+D [D はディレーション係数 0.2 は 24 AWG 0.5 は 26 AWG] W=C-5 [Wは 21メートルを超えないこと ] 光ファイバーチャネルは 100 メートル以下の水平配線チャネルのワークエリアコード長の決定方法に適応されません 4-13
オープンオフィスケーブル接続の最大長 24 AWG UTP 水平配線長 メートル 機器コードクロスコネクトコード UTP ワークエリアケーブル UTP メートル 4-13
コンソリデーションポイント CP は水平配線接続にインターコネクションポイントを提供します CP は スプライスポイントではありません 接続ハードウェアを使って 2 つの水平配線を接続します 4-15
コンソリデーションポイントの制限事項 -23 同一の水平配線接続で一か所以上の CP を認めない -24 CP で電気的な機器は 認めない -25 CP ポイントのケーブルは全てのペアを接続ハードウェアで成端すること 4-16
25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 Seri e s オープンオフィスケーブル接続の制限事項 パーマネントリンク最長距離は 90 メートルを超えない THE SIEMON COMPANY SIEMON 6 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 HD6 最短距離 15 メートル 最短距離 5 メートル チャネルリンク最長距離は100メートルを超えない 4-16
集中型光ファイバー配線設計 4-17
集中型光ファイバー接続形態 -32 パッチコードと両端の機器コードを含む OM3 OM4 光ファイバーケーブル接続は 300 メートルを超えないこと 集中型光ファイバー接続形態に従いスプライスポイントは通信室内に限る -33 通信室内で成端された光ファイバーケーブル接続と通信アウトレット ( コネクター ) 間のケーブル長は 90 メートルを超えないこと 4-18
水平配線接続 ケーブル経路
規約と規則 -36 水平配線経路は 適応される規格 規約 規則を守り設計すること 4-19
ケーブル経路必須要件 -39 経路は HVAC ダクトや電源分電盤 ビルの制限場所を避け 適切な場所に設けること -40 水平配線経路はケーブルの水平配線の最小曲げ半径を守れるように設計 施工すること -41 全ての経路は 通信ケーブル接続のために使用され ビルの他のサービルと共有しないこと 4-20
ケーブル経路必須要件 -38 防火システムは トレーニングされたその設計 施工権限を持つ専門家が 防止または 建物内を火 煙 水 ガスの拡散を遅延させることを目的に設計 施工すること 4-20
経路管理 -42 全ての経路は ケーブルの追加 移設 撤去のためにアクセスできること 閉じた管路等は 30 メートル毎にプルポイントを設けること 4-20
コンジット配管 コンジット配管システムは チューブ パイプ エルボー 支持金具 プルボックスが含まれます 金属 非金属チューブ 厚鋼電線管 硬質ビニル電線管 非金属フレキ管 非金属フレックスチューブ 4-21
コンジット管サイズ 下表は長さ 30 メートル 曲げ 90 を 2 回した場合の管路に入るケーブル本数のガイドラインです 断面積の 40% のケーブル数量で 1 回 90 曲がる毎に 15% のケーブル本数減少係数を掛けています 100% -15%-15% = 70%; 40% x 70% = 28% コンジット サイズ 最多ケーブル数 ケーブル外径ミリメーター 3.3 4.6 5.6 6.1 7.4 7.9 9.4 13.5 16 (1/2) 1 1 0 0 0 0 0 0 21 (3/4) 6 5 4 3 2 2 1 0 27 (1) 8 8 7 6 3 3 2 1 35 (1 1/4) 16 14 12 10 6 4 3 1 41 (1 1/2) 20 18 16 15 7 6 4 2 53 (2) 30 26 22 20 14 12 7 4 63 (2 1/2) 45 40 36 30 17 14 12 6 78 (3) 70 60 50 40 20 20 17 7 91 (3 1/2) - - - - - - 22 12 103 (4) - - - - - - 30 14 4-21
天井配線とケーブルトレー -44 天井配線経路システムは全ての経路にアクセスできること 下記の条件に適合しない限りドライウォールやプラスターシーリングは使用しないこと : 閉じた管路が既存または 提供できる 這うまたは 歩くスペースが既存し フルアクセスできる -45 天井内経路スペースは その空間環境が全ての規制 規則に適応しなければならない ( プレナムスペース ノンプレナムスペ ス ) ケーブルトレーは カバー ケーブル結束具 ドロップアウト器具 コンジットアダプターが含まれる 4-22
コンクリートフロア 湿った場所 -50 湿った環境に敷設するケーブルは その環境に適したケーブル (OSP 防水ジェル充填 ) を敷設すること -51 水平配線接続は 未処理のコンクリートフロアに直接ケーブルを敷設しないこと未処理のコンクリートスラブ面に直接ケーブルが触れないように適切にコンクリート面を防水防塵処理をしなければなりません 4-24