液晶パネル等製造装置事業の新設分割計画の決定に関するお知らせ

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ニュースリリース 野村ホールディングス 会社分割(簡易吸収分割)による当社子会社への株式管理事業(一部)の承継に関するお知らせ (PDF)

平成8年月日

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

日立が空気圧縮機メーカーを買収する契約を締結し、北米の産業ビジネスに本格参入

各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

吸収分割②

                                 

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

分割承継の内容決定日 2018 年 5 月 21 日 ESS 社との吸収分割契約締結日 ( 注 2) 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) TISS 社との吸収分割契約締結日 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) ESS 社 TISS 社各々における株主総会決議 2018 年 9 月末までに (

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

会社分割による持株会社体制への移行に伴う分割準備会社設立、吸収分割契約締結及び定款変更(商号変更)に関するお知らせ

各 位 2019 年 2 月 19 日 会社名塩野義製薬株式会社 代表者名代表取締役社長手代木功 ( コード番号 4507 東証第一部 ) 問合せ先広報部長京川吉正 TEL (06) 会社分割による子会社への事業承継および子会社の合併に関するお知らせ 塩野義製薬株式会社 ( 本社

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各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 12 月 22 日 株式会社 JVCケンウッド代表取締役社長兼 CEO 辻孝夫 ( コード番号 6632 東証第一部 ) 企業コミュニケーション統括部長西下進一朗 (TEL ) 子会社の株式譲渡および吸収分割ならびに特別利益の計

2. 本会社分割の方法 (1) 当社を分割会社とする会社分割により 当社の社内カンパニーである ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統を当社の完全子会社に承継します (2)ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統の具体的な会社分割の方法等は 別紙のと

臨時報告書(吸収分割契約)

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三菱UFJリースおよび日立キャピタルの金融機能強化に向けた資本業務提携に関するお知らせ

吸収分割

10年分の主要財務データ

業 医食品バイオ事業 の 3 つの事業部門の戦略の推進とこれらを支える経営基盤を強化し グローバル企業かつ再生医療等製品企業としてのプレゼンスを向上させ飛躍的な成長を目指すことを全体方針としております このような計画のもと当社グループでは 成長戦略に即し 業務を推進してまいりましたが 直近の計画の進

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決算概要

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

_CRO事業の再編に伴う子会社間の合併及び当社CRO事業の会社分割に関するお知らせ

当社と子会社3 社の統合準備開始に関するお知らせ

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

会社分割契約および一部定款の変更_docx

(訂正・数値データ修正)「平成29年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

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平成 28 年 2 月 10 日 各 位 会社名アークランドサカモト株式会社代表者名代表取締役社長 (COO) 坂本雅俊 ( コード番号 9842 東証第一部 ) 問合せ先取締役管理本部長兼総務部長志田光明 (TEL ) 連結子会社の会社分割及び商号変更並びに定款の一部変更

決算概要

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あおぞら信託銀行株式会社とGMOクリックホールディングス株式会社とのインターネット銀行の共同運営に関する資本提携のお知らせ

サマリー

Microsoft Word - 最終_Zeavola株式取得と持分法適用会社異動のお知らせ.doc


2 合併方式 当社を存続会社とする吸収合併方式で 京セラサーキットソリューションズ及び 京セラケミカルは解散します 3 合併比率及び合併交付金 いずれも 100% 子会社との合併であり 新株式の発行及び合併交付金の支払いは 行いません 4 当該組織再編に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱

臨時報告書

各位 2019 年 2 月 21 日 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 杉本啓二 問合せ先 管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03-65

平成 29 年 11 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 29 年 10 月 11 日 上場会社名 株式会社アメイズ 上場取引所 福 コード番号 6076 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 穴見

3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

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2007年度中間期 連結決算補足資料

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2018年3月期 連結決算の概要

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【開示】リコーロジスティクス株式会社の株式譲渡契約締結に関するお知らせ

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2017 年度決算概要 Ⅰ 年度連結業績概要 Ⅱ 年度連結業績予想 Ⅲ. 補足資料 シャープ株式会社 2018 年 4 月 26 日 見通しに関する注意事項 本資料に記載されている内容には シャープ株式会社及び連結子会社 ( 以下 総称して シャープ という ) の計画 戦略

リリース

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当社グループによるインドネシアのクレテックたばこ会社及び流通販売会社の買収に関する契約締結について

コクヨ株式会社との会社分割(簡易吸収分割)契約による事業承継に関するお知らせ

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二、大証ヘラクレス 4849)は、平成21年●月●日、人や組織のパフォーマンス向上のため、世界40カ国以上で人材、組織開発サービスを提供するウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:森捷

2018年度第2四半期 決算概要

2. 持株会社体制移行の手順当社は 以下に示す方法により 持株会社体制への移行を実施する予定です ステップ1( 株式移転 ) 平成 30 年 1 月 9 日を効力発生日として 本株式移転により持株会社を設立することで 当社は持株会社の完全子会社となります 100% 技研興業 ( 当社 ) 株式移転

2. 会社分割の要旨 (1) 本新設分割の日程 新設分割計画承認取締役会 平成 30 年 5 月 14 日 新設分割計画承認定時株主総会平成 30 年 6 月 28 日 ( 予定 ) 新設分割効力発生日平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) (2) 本新設分割の方式当社を分割会社とし 新たに

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(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

2018 年 8 月 10 日 各 位 上場会社名 エムスリー株式会社 ( コード番号 :2413 東証第一部 ) ( ) 本社所在地 東京都港区赤坂一丁目 11 番 44 号 赤坂インターシティ 代表者 代表取締役 谷村格 問合せ先 取締役 辻高宏

2. 合併の要旨 (1) 合併の日程合併方針決定の取締役会平成 25 年 7 月 29 日合併決議取締役会平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併契約書締結平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併承認臨時株主総会平成 26 年 1 月下旬 ( 予定 ) 上場廃止日平成 26 年 3

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( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる株主間契約締結に関するお知らせ

当社グループによるロシアたばこ会社等の買収に関する契約締結について


3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

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Skytec Group Limitedとの業務提携及びSKYTEC UMC LTDの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

2015年3月期 決算説明会

様式第一六(第12条関係)

平成 29 年 12 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 29 年 11 月 7 日 上場会社名 株式会社太陽工機 上場取引所 東 コード番号 6164 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 渡辺 登 問


計算書類等

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あるブロックチェーン技術の研究を進めております 将来的にはEコマースや実店舗での決済 P to Pでの決済手段として 仮想通貨による決済機能の役割が大きくなっていくと見込んでいます このような仮想通貨の決済手段を円滑に提供していくためには 仮想通貨交換所機能の提供が必要であり 楽天グループとして仮想

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値向上に結び付けて参ります なお本合併により共同紙販ホールディングス ( 合併新会社 ) は当社の関連会社となる見込みです 2. 合併の要旨 (1) 合併の日程 合併決議取締役会 平成 19 年 10 月 17 日 合併基本合意締結 平成 19 年 10 月 17 日 合 併 契 約 締 結 平成

平成 31 年 3 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 31 年 2 月 4 日 上場会社名 大木ヘルスケアホールディングス株式会社 上場取引所 東 コード番号 3417 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏

平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

東京電力エナジーパートナー

平成 29 年 12 月期第 1 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 29 年 5 月 10 日 上場会社名 株式会社ジョイフル 上場取引所 福 コード番号 9942 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 穴見 くるみ

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平成 30 年 12 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 30 年 11 月 7 日 上場会社名 株式会社太陽工機 上場取引所 東 コード番号 6164 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 渡辺 登 問

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる吸収分割契約締結に関するお知らせ

2017年度(平成29年度)連結決算概要

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

(1) 連結貸借対照表 ( 添付資料 16 ページ ) (3) 連結株主資本等変動計算書 ( 添付資料 28 ページ ) 6. 個別財務諸表 (1) 貸借対照表 ( 添付資料 31 ページ ) (3) 株主資本等変動計算書 以上 2

めセキュリティ面での高い安全性を強みとして 国内で多数の実績があります 平成 28 年に設立した BPO スクエア朝霞 ( 埼玉県 ) を中心に全国 11 拠点を保有し またベトナ ムの大手 IT 企業と海外 BPO 事業での協業を行うなど その事業範囲も多角化しています このような状況の下 当社と

Transcription:

2016 年 5 月 18 日株式会社日立製作所執行役社長兼 CEO 東原敏昭 ( コード番号 :6501) ( 上場取引所 : 東 名 ) 液晶パネル等製造装置事業の新設分割計画の決定に関するお知らせ 株式会社日立製作所 ( 執行役社長兼 CEO: 東原敏昭 / 以下 日立 ) は 2016 年 3 月 11 日に 2016 年 7 月 1 日付で 日立の液晶パネル等製造装置事業を新設分割によって分社し 新たに設立する会社に承継 ( 以下 本会社分割 ) するとともに 同日付で 同社の株式の大半をポラリス キャピタル グループ株式会社 * ( 代表取締役社長 : 木村雄治 / 以下 ポラリス ) が新たに設立した会社に譲渡すること ( 以下 本株式譲渡 ) を発表しました 本日 日立において新設分割計画を決定しましたので 2016 年 3 月 11 日付のニュースリリースで未定としていた事項などについて下記のとおりお知らせいたします 未定としていた事項については当該事項に 記載の一部を変更した事項については当該変更箇所にそれぞれ下線を付しています * ポラリス キャピタル グループ株式会社 : 企業の事業再編 再構築を支援するプライベートエクイティ ( 未公開株 ) ファンド運営会社 1. 会社分割および株式譲渡の目的日立は 微細塗布技術や高精度貼り合わせ技術をコア技術として 液晶パネル製造装置 有機 EL パネル製造装置 実装 マイクロボール関連製造装置などの開発 設計 製造 販売 アフターサービスを国内外で展開しており 高いシェアを獲得しています 当該事業においては パネルの高精細化やデジタル機器の高機能化 小型化が急速に進展するなど市場環境の変化は激しさを増しています こうした中 お客様のニーズに応えつつ さらなるシェアの拡大や安定的な収益の確保 コア技術の活用やパートナーリングを通じた新事業創出を図っていくためには より一層のスピーディーな運営が可能な事業体制の構築や経営効率の向上が必要と判断しました そこで 日立は 新設会社であるAIメカテック株式会社 ( 以下 AIメカテック ) に当該事業を承継するとともに AIメカテックの株式の大半を 豊富な投資実績と投資先企業の企業価値向上を実現してきた経験があり 独自のノウハウ リソースを持つポラリスが設立したヒューストン ホールディングス株式会社 ( 以下 ヒューストン ) に譲渡することとしました 今後 ポラリスグループにおいて当該事業のさらなる拡大をめざしていきます 日立グループでは 長年培ってきたインフラ技術と高度なITを組み合わせた 社会イノベーション事業 を推進していることから 本株式譲渡で得た資金を活用し 社会イノベーション事業 のグローバル展開をさらに加速していきます 1

2. 会社分割および株式譲渡の要旨 (1) 会社分割および株式譲渡の日程 株式譲渡契約締結日 新設分割計画決定日 2016 年 3 月 11 日 2016 年 5 月 18 日 新設分割効力発生日及び株式譲渡日 2016 年 7 月 1 日 ( 予定 ) ( 注 ) 本会社分割は 会社法第 805 条に規定する簡易新設分割であるため 株主総会による新設分割計画の承認を得ずに行います (2) 会社分割の方式 日立を分割会社とし AI メカテックを新設分割設立会社とする新設分割です (3) 会社分割に係る割当ての内容 AI メカテックは 本新設分割に際して普通株式 1,000 株を発行し そのすべてを日立に対して交付 します (4) 会社分割に伴う新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い 日立は 新株予約権および新株予約権付社債を発行していません (5) 会社分割により増減する資本金 本会社分割による日立の資本金の増減はありません (6) 新設分割設立会社が承継する権利義務 AI メカテックは 新設分割計画書に定める日立の資産 債務 雇用契約その他の権利義務を承継 します (7) 債務履行の見込み 本会社分割の効力発生日後に弁済期が到来する日立の債務について 履行の見込みはあるもの と判断しています 3. 会社分割の当事会社の概要 分割会社新設会社 ( 設立時点 ( 予定 )) (1) 名称株式会社日立製作所 AI メカテック株式会社 (2) 所在地 東京都千代田区丸の内一丁目 6 番 6 号 茨城県龍ケ崎市向陽台 5-2 (3) 代表者の役職 氏名 執行役社長兼 CEO 東原敏昭 代表取締役阿部猪佐雄 (4) 事業内容 情報 通信システム 社会 産業システム 電子装置 システム 建設機械 高機能材料 オートモティブシステム 生活 エコシステム その他 金融サービスの 9 セグメントにわたる 製品の開発 生産 販売 サービス 液晶パネル製造装置 有機 EL パネル製造装置および実装 マイクロボール関連製造装置等の開発 設計 製造 販売 アフターサービス (5) 資本金 458,790 百万円 (2016 年 3 月末日現在 ) 450 百万円 2

(6) 設立年月日 1920 年 2 月 1 日 2016 年 7 月 1 日 (7) 発行済株式総数 4,833,463,387 株 (2016 年 3 月末日現在 ) 1,000 株 (8) 決算期 3 月 31 日 6 月 30 日 (9) 大株主および持株比率 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 6.09% 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 5.85% 日立グループ社員持株会 2.06% 日本生命保険相互会社 1.93% 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ( 信託口 9) 1.59% (2016 年 3 月末日現在 ) 株式会社日立製作所 100% * (10) 直近事業年度 (2016 年 3 月期 ) の財政状態および経営成績 ( 連結 /IFRS) ( 単位 : 百万円 特記しているものを除く ) 親会社株主持分 2,735,078 - 総資産 12,551,005-1 株当たり親会社株主持分 ( 円 ) 566.48 - 売上収益 10,034,305 - 継続事業税引前当期利益 517,040 - 親会社株主に帰属する当期利益 172,155 - 基本 1 株当たり親会社株主に帰属する当期利益 ( 円 ) 35.65 - * 本会社分割の効力発生日と同日付で 日立からヒューストンに AI メカテック株式の大半が譲渡され 大株主および持株比率は ヒュースト ン 95.1% 日立 4.9% となる予定です 4. 分割する事業部門の概要 (1) 分割する部門の事業内容液晶パネル製造装置 有機 EL パネル製造装置および実装 マイクロボール関連製造装置等の開発 設計 製造 販売 アフターサービス (2) 分割する部門の経営成績 ( 個別 ) 売上高 11,489 百万円 (2016 年 3 月期実績 ) (3) 分割する資産 負債の項目および金額 (2016 年 7 月 1 日見込み ) [ 単位 : 百万円 ] 区分 内容 金額 分割する資産 売掛金 棚卸資産等 11,500 分割する負債 買掛金 前受金等 6,500 差引 - 5,000 3

( 参考 ) 当期連結業績予想 (2016 年 5 月 13 日公表分 ) および前期連結実績 ( 単位 : 百万円 ) 当期連結業績予想 (2017 年 3 月期 ) 前期連結実績 (2016 年 3 月期 ) 売上収益 調整後営業利益 * 継続事業税引前当期利益 当期利益 親会社株主に帰属する当期利益 9,000,000 540,000 430,000 295,000 200,000 10,034,305 634,869 517,040 294,753 172,155 * 調整後営業利益は 売上収益から 売上原価ならびに販売費及び一般管理費の額を減算して算出した指標です 4

< 将来の見通しに関するリスク情報 > 本資料における当社の今後の計画 見通し 戦略等の将来予想に関する記述は 当社が現時点で合理的であると判断する一定の前提に基づいており 実際の業績等の結果は見通しと大きく異なることがありえます その要因のうち 主なものは以下の通りです 主要市場 ( 特に日本 アジア 米国および欧州 ) における経済状況および需要の急激な変動 為替相場変動 ( 特に円 / ドル 円 / ユーロ相場 ) 資金調達環境 株式相場変動 新技術を用いた製品の開発 タイムリーな市場投入 低コスト生産を実現する当社および子会社の能力 長期契約におけるコストの変動および契約の解除 信用供与を行った取引先の財政状態 原材料 部品の不足および価格の変動 製品需給の変動 製品需給 為替相場および原材料価格の変動並びに原材料 部品の不足に対応する当社および子会社の能力 価格競争の激化 社会イノベーション事業強化に係る戦略 企業買収 事業の合弁および戦略的提携の実施並びにこれらに関連する費用の発生 事業再構築のための施策の実施 コスト構造改革施策の実施 主要市場 事業拠点 ( 特に日本 アジア 米国および欧州 ) における社会状況および貿易規制等各種規制 製品開発等における他社との提携関係 自社特許の保護および他社特許の利用の確保 当社 子会社または持分法適用会社に対する訴訟その他の法的手続 製品やサービスに関する欠陥 瑕疵等 持分法適用会社への投資に係る損失 地震 津波等の自然災害 感染症の流行およびテロ 紛争等による政治的 社会的混乱 情報システムへの依存および機密情報の管理 退職給付債務に係る見積り 人材の確保 以上 5

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