PLX2 シリーズ 取扱説明書 Ver 1.01 PLX1104 PLX1804 PLX1802 PLX2502 PLX3102 PLX3602 No

Similar documents
GX series 取扱説明書 Ver 1.0 GX3 GX5 GX7 No

Gefen_EXT-DVI-CP-FM10取扱説明書_ indd

3G-SDI to HDMI 1.3 Converter 3GSDI to HDMI 1.3 変換機型番 : EXT-3GSDI-2-HDMI1.3 取扱説明書 2009 年 12 月版

MR524 MR624 MR824 Powered Studio Monitors 必ず実行 禁止 必ず実行 禁止 禁止 本書を全て読むこと 水分をかけたり湿気にさらさないこと 電源コードは安全に配置すること 本体を落下しないこと 異臭や異常を感じたら修理を依頼すること 禁止 必ず実行 禁止 禁止

Microsoft Word - MEGA BAR RGBA.doc

Gefen_EXT-HDMI-EDIDP_ indd

DVI One Fiber Optical Extender DVI 延長機 型番 :EXT-DVI-FM15 取扱説明書 2015 年 4 月版

Gefen_GTV-HDMI-2-HDMIAUD_取扱説明書_ indd

Gefen_GTV-HDMI-2-COMPSVIDSN_取扱説明書_ indd

電気工事用オートブレーカ・漏電遮断器 D,DGシリーズ

2-Series 安全上のご注意 取扱説明書には お使いになる方や他の人への危害と財産の損害を未然に防ぎ 安全に正しくお使いいただくために 重要な内容を記載しています 以下の注意事項をよくお読みの上 正しくお使いください 注意事項は危険や損害の大きさと切迫の程度を明示するために 誤った扱いをすると生

FIREFLY説明書2008.indd

はじめにこの度は AMERICAN DJ Ultra Bar 12 をご購入いただき まことにありがとうございます Ultra Bar 12 は 3W TRI LED を 12 個搭載した LED ウォッシャーです サウンドアクティブモード オートモード プログラムモード RGB ディマーモード ス

B-1


ipar RGBA 取扱説明書 Ver1.00

Microsoft Word - PatchLive.doc

商品番号 : CP-300VD アナログ RGB 信号 DVI-D シングルリンク信号用ビデオスケーラー ( 映像信号変換器 ) はじめに 本製品をご使用になる前に 必ずこのマニュアルをよくお読みください 本書の内容を許可なく転載することを禁じます 本書の内容についてのご質問や お気づきの点がござい

取扱説明書 1 台 /4 台 /8 台用カメラ駆動ユニット SPU-110/SPU 110/SPU-411/SPU 411/SPU-811 このたびは カメラ駆動ユニットをお買い上げいただき 誠にありがとうございました 取扱説明書をよくお読みの上 正しくお使いください お読みになったあとは 保証書と

Microsoft Word - Windsor Studio_Hあり.doc

Live Gamer EXTREME Quick Guide (Europe)

安全上の注意 この度はGefen 製品をお買いあげいただき ありがとうございます 機器のセッティングを行う前に この取扱説明書を十分にお読みください この説明書には取り扱い上の注意や 購入された製品を最適にお使いいただくための手順が記載されています 長くご愛用いただくため 製品のパッケージと取扱説明

(Microsoft Word -


Series ( ご使用前に取扱説明書をお読みください ) 規格 ( ご使用前に取扱説明書をお読みください ) (*1) 最小出力電圧は定格出力電圧の 0.2% 以下です (*2) 最小出力電流は定格出力電流の0.4% 以下です (*3) ロントパネル操作 またはシリアルコントロール時の値です (*

YDP-162/142 取扱説明書

Microsoft Word - IFECBR0001MA-web.doc

安全のために必ずお読みください 本書をお読みいただき正しい方法でご使用ください 誤った使用方法による危険を表すものとして下記の表示を使用しています 警告 誤った取り扱いをした場合に死亡や重傷などの重大な結果を伴う可能性があることを表します 注意 誤った取り扱いをした場合に軽傷を負うか 物的な損害が生

TALKBACK REMOTE TB-3A

商品番号 : UTS-422 USB-RS422( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格対応 ) 概要 UTS-422 は RS-422 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS422 変換ケーブルです 最大 3Mbps

無線モデム設定

PSY-30取扱説明書

Microsoft Word - dpdmx20l.doc

Vbus-70C 取扱説明書

N1シリーズ ハードウェアユーザーマニュアル

取扱説明書 Ver1.00

Microsoft Word - PAeZ.doc

安全のために必ずお読みください 本書をお読みいただき正しい方法でご使用ください 誤った使用方法による危険を表すものとして下記の表示を使用しています 警告 誤った取り扱いをした場合に死亡や重傷などの重大な結果を伴う可能性があることを表します 注意 誤った取り扱いをした場合に軽傷を負うか 物的な損害が生


01

安全上のご注意 取扱説明書には お使いになる方や他の方への危害と財産の損害を未然に防ぎ 安全に正しくお使いいただくために 重要な内容を記載しています 以下の注意事項をよくお読みの上 正しくお使いください 注意事項は危険や損害の大きさと切迫の程度を明示するために 誤った扱いをすると生じることが想定され


Microsoft Word - pm602_802fx.doc

商品番号 : UTS-485 USB-RS485( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格対応 ) 概要 UTS-485 は RS-485 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS485 変換ケーブルです 最大 1.2km

高音質で知られている SDTrans384 をアルミケースに格納し Ultra Low Noise Power Supply 基板から個別に電力を供給する改造を施した機材です [ 概略 ] フェニックス社の R コアトランス 2 個を電源トランスに採用しました Ultra Low Noise Pow

接続方法 < 区間 A ( ソース機器側 ) : 最大 35m> 太さ AWG24 以上の長尺専用の HDMI ケーブルを使用してください <ケーブルダイレクト標準品型番 > HDMI ケーブルの場合 DVD-2HDMIHDMI-MXX < 区間 B ( ディスプレイ側 ) : 最大 2m> 太さ

三菱ふそう車をお買い上げいただきありがとうございます 本書は,Truckonnect,Remote Truck 及びデジタルタコグラフを安全に正しく使用していただくため, 正しい取扱い及び万一のときの処置について説明してあります 取扱い及び万一のときの処置を誤りますと思わぬ故障や事故の原因となります

Vbus-74HC-DC-01取扱説明書

取扱説明書 Ver1.00 Doc# SHD 209-A 2017 Sound House Inc.

警告および注意 警告! 装置の表面または領域にこの記号が貼付されている場合は 高温の表面または高温の部品が存在することを示しています この表面に触れると 火傷をするおそれがあります 高温の部品による火傷の危険を防ぐため 必ず 表面の温度が十分に下がってから手を触れてください 警告! 装置の表面または


HD-AMP1F_QuickStartGuide_JPN_ indd

DA-300USB JP_GS_Final_1128.indd

ベースライトのスタンダード 色を自然に引き立てる Ra95 スタンダードタイプも光束維持率を向上 HIDタイプは約 6 万時間のロングライフ 1

E E E E E E E E E E E E E 23 2

プラグイン01_FRL-230(233,236).indd

16 セグ LED 時計 取扱説明書 2013/05/19

IM920XT外付けアンテナ取扱説明書

WLAR-L11G-L/WLS-L11GS-L/WLS-L11GSU-L セットアップガイド

接続例 ピンアサイン ポート端子台 配線可能電線太さ : AWG 16~AWG 28 端子番号信号名 1 Data + 2 Data GND Data (=TxD + RxD) : 送受信データ ( 入出力 ) - は 無接続です ご注意 : 無接続端子の


GAM 社製 TW I N S P I N INDEXABLE 取扱説明書 PUSH

CSM_S8BA_PPDC-001_1_4

C-BOXⅡ_IP-PDU設置説明書

<4D F736F F D E9E8AD48AB78B D8CF08AB795FB8AB78B CC895E935D92E28E7E95FB964082C62E646F63>

<4D F736F F D B F815B AD8CF581408EE688B590E096BE8F912E646F63>

センサーライト型カメラ LC002 取扱説明書 ご使用前に 正しくご使用いただくために この取扱説明書を必ずお読みください 必要に応じてダウンロードをして保管下さい 最終更新 :2016 年 2 月 5 日 - 1 -

YD-30BHⅡ 取扱説明書 ユディオス - 1 -

会議室などでの用途に最適です 特徴 1 入力 -4 分岐タイプです DVI 1.0 規格および HDCP 1.1 規格に準拠 DVI-D シングルリンク端子をもつディスプレイやプロジェクター等に接続するだけで画像を表示 VGA から WUXGA 480i から 1080/60p まで さまざまな P

目次 同梱物の確認... 3 フロントベゼル... 4 基本設定... 5 ディスクの再フォーマット... 8 追加情報

Power.indb

ユーザーガイド Marauder 7.1 バーチャルサラウンドゲームヘッドセット 対応 PS3 PS4 Xbox 360 Xbox One パソコン モデル VS3056 ベノムジャパンカスタマーサービス 営業時間月曜日 ~ 金曜日 : 午前 10 時 ~ 午後 5 時 メールによるご相談 veno

DocuPrint CP200 w ユーザーズガイド

内蔵 USB コネクタキットの取り付け はじめに 内蔵 USB コネクタキットには ワークステーションのシャーシに内蔵されているタイプ A USB デバイスに対応したタイプ A の USB コネクタ ( メス ) が含まれています このガイドでは 内蔵 USB コネクタキットを HP Z および x

iphone 用 BioLogic ReeCharge ケース 取扱説明書

特長 コンポジット映像信号または S 端子映像信号を 最大 1080p までの HDMI 映像に変換 480i のコンポジット S 端子映像の解像度を 480p 720p 1080p などの HDTV 向け解像度に変換し 液晶テレビなどに表示することが出来ます ディスプレイ機器に合わせ 出力画面縦横

EcoSystem 5 Series LED Driver Overview (369754)

安全にお使いいただくために 本製品を安全に使用するために 以下の事項を必ずお守りください これらの事項が守られないと けがや故障 火災などの原因となります 警告 本製品の分解や改造 修理を自分でしないでください 火災や感電の恐れがあります 濡れた手で本製品に触れないでください 煙が出たり変な臭いや音

J-2 安全上のご注意

安全に使用いただくために

光 詳細スペック 最新スペックは各メーカーのカタログ ホームページでご確認下さい 調 FKK 製調光器 / ドライバーユニットスペック 仕 様 適用品番サイズ *1 重量入力 最大出力電流 最大接続電源容量 注記 希望小売価格 ( 円 ) DC24V 器具用調光器 FMC-24 W70.0 H120

製品 付用 ータシート 一般 用機器 HIENAI MAT 01R ヒエナイマット 01R Cat. No. HMAT01R 2017 年 9 月 25 日作成 この度は アルミマット保温装置 HIENAI MAT 01R をご購入いただき 誠にありがとうござい

PA-S500 取扱説明書

共通部機器仕様構造 : 壁取付シャーシに避雷器 モデム 入出力ユニットをマウント接続方式 回線 :M4 ねじ端子接続 入出力 電源 :M3.5 ねじ端子接続 接地 :M4 ねじ端子接続シャーシ材質 : 鋼板に黒色クロメート処理ハウジング材質 : 難燃性黒色樹脂アイソレーション : 回線 - 入出力

pioneerdj.com/support/ 上記のサイトで 本製品の最新のソフトウェア情報や FAQ などのサポート情報をご覧いただけます djay for ios オーディオセットアップガイド

Microsoft Word - YSP-3300_4300 Firmware Update_J_rev2.doc

接続例 仕様 商品番号 CP-1262HE 適合規格 HDMI1.2 出力信号形式映像 : アナログ RGB 音声 :3.5mm ステレオミニ入力信号形式映像 :HDMI1.2(1080p 8 ビットカラー ) 音声 :48KHz 2ch リニア PCM パソコン側接続コネクタ HDMI メスコネク

電源ケーブルと信号ケーブルの配線

取扱説明書 Ver1.01 Doc# SHD Sound House Inc.

K2 3D Digital Projector取扱説明書


目次 目次 ご使用の際の注意事項 各部の名称と機能 YCT-6 YCT-3 コントローラーのご使用方法 時刻の設定 3 温度の設定 3 3 操作 3 4 の設定 4 5の設定 5 6 範囲の設定 5 7 ランプが点滅した場合 5 トラブルシューティング 6 定格 仕様 6 必ずお守りください ご使用

Microsoft Word - DBOLGD.doc

本製品にインストールされているWindows 10 について

運転しない

YSP-4100/YSP-5100ファームウェア更新手順 Ver.7.03

PMS-16U MANUAL

ライトパネルズアストラワンバイワンファミリー取扱説明書

フロントエンド IC 付光センサ S CR S CR 各種光量の検出に適した小型 APD Si APD とプリアンプを一体化した小型光デバイスです 外乱光の影響を低減するための DC フィードバック回路を内蔵していま す また 優れたノイズ特性 周波数特性を実現しています

4Kチューナー(録画)_TU-BUHD100

Transcription:

PLX2 シリーズ 取扱説明書 Ver 1.01 PLX1104 PLX1804 PLX1802 PLX2502 PLX3102 PLX3602 No. 17002-050801

安全のためにこの製品を設置 使用される前に必ずお読みください お使いになる方や周囲の方々への危害 財産への損害を防ぐため 下記の内容を守ってこの製品を安全にお使いください 本書はいつでもご覧になれる場所に保存してください 本書で使用する記号について警告この記号は取扱を誤ると死亡や重傷 火災の原因になる可能性がある内容に付いています 注意この記号は取扱を誤ると負傷 機器の損傷や物的損害の原因になる可能性がある内容に付いています 必ず守ってください という強制を表しています 絶対にしないでください という禁止を表しています 本書をすべて読むことこの製品を設置 使用する前に必ず本書をすべてよく読み 本書の内容にしたがってください 電源コードは仕様に適合した電源に接続すること適合しない電源に接続すると 本体の故障 火災や感電の原因になる場合があります 確実に接地すること ( アース ) 感電を防止するため 確実にアースに接続してください 水分をかけたり湿気にさらさないことこの製品の上に花瓶や飲み物など 液体が入ったものを置かないでください この製品を直接水がかかる場所に置かないでください また湿度の高い場所に置かないでください 感電や火災 故障の原因になります 電源コードは安全に配置すること電源コードをストーブの近くなど高温になる場所に設置しないでください また踏んだり物に挟んだり 無理な配線を行うと 電源コードが損傷して火災の原因になる場合があります また足など体の一部を引っかけるような場所に配置しないでください 負傷の原因になる場合があります スピーカーケーブルは安全に配置することスピーカーケーブルをストーブの近く 直射日光が当たる場所など高温になる場所に設置しないでください また踏んだり物に挟んだり 無理な配線を行うと ケーブルが損傷して火災の原因になる場合があります また足など体の一部を引っかけるような場所に配置しないでください 負傷の原因になる場合があります 本体を落下しないこと本体の故障はもちろん 周囲の方が負傷する原因になります 電源コードを濡れた手でさわらないこと感電の原因になります 大音量で使用しないことこの製品をスピーカーなど他の機器と組み合わせて 大音量を再生しないでください 一時的または恒常的な難聴の原因になる場合があります 移動するときはケーブルをすべて抜くこと電源コードや接続ケーブルを接続したまま本体を移動しないでください ケーブルを傷めたり 周囲の方が転倒する原因になります 本体内部に水分や物を入れないこと火災や本体故障の原因になる場合があります この場合は修理をご依頼ください 製品を分解したり改造しないこと火災や感電 けが 故障の原因になります 本体の内部にはお客様が操作する部分はありません 異臭や異常を感じたら修理を依頼すること正常に機能しない 電源コードやプラグに異常がある等の場合は 修理をお申し付けください 長時間使用しないときや落雷の危険があるときは電源プラグを抜くこと火災や感電 故障の原因になる場合があります 本体の換気用開口部をふさがないこと本体内部の温度上昇を防ぐため この製品の表面には換気用開口部があります この開口部をふさぐと適切に換気ができず 内部の温度が上昇して故障や火災 誤作動の原因になる場合があります 本体の内部や周囲で可燃性ガスのスプレーを使用しないことガスが滞留して引火による火災などの原因になります 他の機器やスピーカーを接続するときはあらかじめアンプの電源を切っておくこと接続時に大音量のノイズを発生し 聴覚異常やスピーカー破損の原因になる場合があります 警告警告

本体は安定した場所に設置すること本体を不安定な場所に設置すると 落下などによる故障の原因になります 高温になる場所に設置しないことこの製品を直射日光が当たる ストーブなどの熱源に近いなど 高温になる場所に置かないでください 本体が故障する原因になります ボタンやスイッチ 入出力端子に無理な力を加えないこと本体の故障やお使いになる方がけがをする原因になる場合があります アクセサリーはメーカーが指定した物を使用すること本体の仕様に合わないアクセサリーを使用すると 故障の原因になる場合があります テレビ ラジオ 携帯電話の近くで使用しないことこの製品またはテレビやラジオなどに雑音が入る場合があります 適切に設定することこの製品はさまざまな内容を広範囲に設定することができます 設定内容を誤ると接続している機器が損傷する原因になる場合がありますので ご注意ください アンプには必ず定格インピーダンスに適合するスピーカーを接続することインピーダンスが合わないとアンプが故障する原因になります パワーアンプの出力はスピーカーの推奨アンプ出力に合わせて選択することアンプの出力がスピーカーの推奨アンプ出力を大幅に上回ると スピーカーが破損する原因になります ラックにマウントする場合は 換気のため本体の周囲に十分なスペースをあけること本体内部を適切に換気できないと温度が上昇し 的確に動作しなくなったり内部が破損する原因になる場合があります ラックにマウントする場合は 必ず背面側を支持すること水平に設置しないと換気が十分に行えず 故障や動作不良の原因になります 注意警告アンプの通電中は出力ターミナルやスピーカーケーブルの心線にさわらないことパワーアンプの出力には危険な電圧がかかっています この電圧に触れると死亡または負傷の原因になる場合があります 電源コードは必ずこの製品に付属のものを使うこと適合しないものを使用すると通電中に電源コードが加熱し 火災の原因になる場合があります

目次 はじめに 1 開梱 1 フロントパネル 2 リアパネル 3 本体内部の冷却 4 AC 電源の接続 4 入力モードスイッチの設定 (PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 のみ ) 5 クリップリミッターを挿入する (PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 のみ ) 5 低域フィルターを設定する (PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 のみ ) 6 TOP/FULL/SUB スイッチ 6 33Hz/FULL スイッチ 6 入力の接続 7 入力のピンアサイン 7 PLX1104, PLX1804 のディージーチェーン接続 7 出力の接続 8 SpeaKon 出力コネクター 8 5 ウェイバインディングポスト (PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 のみ ) 8 LED インジケーター 9 POWER( 電源 ) 9 CLIP( クリップ ) 9 信号 (SIG) -10dB 9 BRDG PAR (PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 のみ ) 9 ゲインつまみ 10 電源スイッチ 10 サーキットブレーカー (PLX1104, PLX1804 のみ ) 10 サーキットブレーカーのリセット 10 サーキットブレーカーが連続して動作する場合 10 保護回路 11 PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 の場合 11 PLX1104, PLX1804 の場合 11 仕様 12 PLX1104 12 PLX1804 12 PLX1802 13 PLX2502 13 PLX3102 14 PLX3602 14 付録 A スピーカーの配線について 16 保証 17 サービス お問い合せ窓口 17

はじめに このたびは QSC 製パワーアンプをご購入いただき ありがとうございます 本書をすべてお読みになり 記載されている内容にしたがって この製品を正しくお使いください この取扱説明書は 業務用音響機器に関する知識や経験をお持ちの方を対象にしています 基本的な技術や基礎知識については特に解説しておりません くわしくは市販の専門書などをご参照ください 本書では PLX2 シリーズ全製品の取扱方法を説明しています 本書で使用する PLX1804 の図は PLX1104 と PLX1804 を表します 同様に PLX3602 の図は PLX1802 PLX2502 PLX3102 PLX3602 を表します PLX1104 と PLX1804 には下記の特徴があります 最小インピーダンスは 4 Ω スピーカーの接続端子には Neutrik SpeaKon を採用 QSC のパワーライト テクノロジーによって 特性を高め小型化されたスイッチング電源部を内蔵 完全な保護機能を搭載 入力はバランスでコネクターには XLR3 相当とφ 6.3TRS ジャックの 2 種類を装備 ゲインつまみは奥まった位置にあり 設定を再現しやすいクリック付き 電源整流の必要性を排除する突入電流リミッターを内蔵 電源 入力信号 -10dB クリップ / プロテクトの各インジケーターを装備 リアパネルのタブやフロントパネルのデザインは操作部やコネクターを保護する設計 PLX1802 PLX2502 PLX3102 PLX3602 には下記の特徴があります 最小インピーダンスは 2 Ω 出力はブリッジ接続にも対応 スピーカーの接続端子には Neutrik SpeaKon に加えて 5 ウェイバインディングポストも装備 クリップリミッター内蔵 33Hz の低域フィルターを装備 ローカット / フルレンジ / ハイカットのフィルター選択が可能 ステレオ / ブリッジ / パラレル入力に対応 フロントパネルにはパラレルモードやブリッジモードのときに点灯する LED を装備 開梱 PLX2 シリーズは工場出荷の際 輸送中の取り扱いに耐えられるよう梱包されています 製品がお手元に届いたら 直ちに開梱して破損していないか また内容物に不足がないかをご確認ください 万が一輸送中に破損していた場合は ただちにこの製品をお求めの販売代理店までご連絡ください その際 輸送業者の点検に必要なため 梱包材はすべて保管しておいてください この製品の内容物は下記の通りです PLX2 シリーズ本体 取扱説明書 シール付きゴム足 ( ラックマウントしないときに使用 ) IEC 準拠着脱式電源コード 保証書内容物が不足している場合は 直ちにこの製品をお求めの販売代理店までご連絡ください アンプを輸送する場合は同等の梱包材をお使いください PLX2 series User Manual No. 17002-050801 page 1

フロントパネル 上の図が PLX1802 PLX2502 PLX3102 PLX3602 のものです 下の図が PLX1104 PLX1804 のものです 電源スイッチアンプ内部冷却用排気スリットゲインつまみ LED 電源スイッチアンプ内部冷却用排気スリットゲインつまみ 参照 本体内部の冷却 (P4) LED インジケーター (P9) ゲインつまみ (P10) 電源スイッチ (P10) 他の機器やスピーカーと接続するときは あらかじめアンプの電源を切っておくこと 接続時に大音量のノイズを発生し 聴覚異常やスピーカー破損の原因になる場合があります page 2 PLX2 series User Manual No. 17002-050801

リアパネル 上の図が PLX1802 PLX2502 PLX3102 PLX3602 のものです 下の図が PLX1104 PLX1804 のものです 1 2 3 4 5 6 7 8 2 3 7 5 9 10 11 1 入力モードスイッチ 7 内部換気用吸気スリット 2 入力コネクター φ 6.3TRS ジャック 8 クリップリミッタースイッチ 3 入力コネクター XLR3-31 相当 9 製造番号プレート 4 低域フィルタースイッチ 10 IEC 準拠 3 ピン電源ソケット 5 出力コネクター SpeaKon NL4 11 サーキットブレーカー 6 出力コネクター 5 ウェイバインディングポスト 参照 本体内部の冷却 (P4) AC 電源の接続 (P4) 入力モードスイッチの設定 (P5) クリップリミッターを挿入 する (P5) 入力の接続 (P7) 出力の接続 (P8) 付録 A スピーカーの配線について (P16) 電源コードは仕様に適合した電源に接続すること 適合しない電源に接続すると 本体の故障 火災や感電の原因になる場合があります AC 電源の仕様は本体リアパネルに表示されています 電源を接続する前に 必ずご確認ください 電源コードは必ずこの製品に付属のものを使うこと適合しない電源コードを使用すると通電中に電源コードが加熱し 火災の原因になる場合があります アンプの通電中は出力ターミナルやスピーカーケーブルの心線にさわらないことアンプの出力には危険な電圧がかかっています この電圧にふれると死亡または負傷の原因になる場合があります PLX2 series User Manual No. 17002-050801 page 3

ラックにマウントする ネジとワッシャを4つずつ使ってアンプをラックのアングルに取り付けてください ラックにマウントしない場合は アンプの底面にシール付きのゴム足を取り付けてください ゴム足はこの製品に付属しています 移動用システムとして使う場合など この製品を収納したラックを移動する場合は アンプを背面からも支持することを強く推奨します リアサポート金具についてくわしくは この製品をお求めの販売代理店までお問い合わせください この製品のフロントパネルには 図のように指を入れるスペースがあります この製品をラックに入れたり ラックから外すときにご利用ください 本体内部の冷却 空気はラック内部でアンプの背面から吸入され 前面から排出されます ラック内の温度は常に低くしておいてください アンプの動作が激しくなると 冷却ファンの回転速度は自動的に上がります フロントパネルとリアパネルの換気用スリットをふさがないこと換気用スリットがふさがれて正常に換気できなくなると 内部の温度が上昇して保護回路がアンプの動作を停止します また内部の温度が極端に上昇すると 故障や火災 誤動作の原因になる場合があります 空気の流れ : この製品は 冷却ファンによって背面から吸気されます 温度の高い空気はアンプの前面から排気されます AC 電源の接続 アンプのリアパネルにある IEC ソケットに AC 電源を接続します AC 電源コードを接続する前に 必ずアンプ本体の電源スイッチを切ってください 参照 リアパネル (P3) 電源コードは仕様に適合した電源に接続すること適合しない電源電圧に接続すると 本体の故障 火災や感電の原因になる場合があります AC 電源の仕様は本体リアパネルに表示されています 電源を接続する前に必ずご確認ください 電源コードは必ずこの製品に付属のものを使うこと適合しないものを使用すると通電中に電源コードが加熱し 火災の原因になる場合があります 製品に付属の電源コードを IEC ソケットに奥までしっかり差し込んでください 各製品の消費電力は 本書の 仕様 (P12) でご確認ください page 4 PLX2 series User Manual No. 17002-050801

入力モードスイッチの設定 (PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 のみ ) リアパネルの入力モードは スライドスイッチを設定したい位置に合わせて選択します ブリッジ (Bridge) スイッチを上の位置にする ステレオ (Stereo) スイッチを中間の位置にする パラレル (Parallel) スイッチを下の位置にする ステレオモード 各チャンネルは独立したまま 異なる信号を増幅します パラレルモード チャンネルペア両方の入力をひとつにする設定です 両方のチャネルに 1 つの信号が供給されます 信号は奇数チャンネルと偶数チャンネルどちらの入力コネクターに接続してもかまいません ただし両チャンネルの入力に別々の信号ソースを接続しないでください このモードではゲインつまみとスピーカーの接続端子は チャンネルごとに機能します ブリッジモード ペアの両チャンネルを結合して 出力電圧を2 倍にするモードです 奇数チャンネルの入力コネクターとゲインつまみだけを使います 偶数チャンネルのゲインつまみは反時計回りに回しきっておいてください 重要! パラレルモードやブリッジモードに設定しているときは チャンネルペアに別々の入力を接続しないでください 参照 リアパネル (P3) 入力の接続 (P7) PLX1104 PLX1804 をブリッジモードにすることはできません パラレルモードにすることもできませんが 1 つの入力信号を両方のチャンネルにディージーチェーン接続することができます 参照 入力の接続 (P7) クリップリミッターを挿入する (PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 のみ ) クリップリミッターのON/OFFスイッチはチャネルごとにあります このリミッターは実際のクリップにだけ反応し 自動的に負荷や電圧の変動を補正します 特に高域ユニットを保護するため 常にクリップリミッターを ON にしてください クリップリミッターを挿入する スイッチを上の位置にする クリップリミッターをはずす スイッチを下の位置にする 参照 リアパネル (P3) PLX2 series User Manual No. 17002-050801 page 5

低域フィルターを設定する (PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 のみ ) チャンネルごとに12dB/octの低域フィルターを挿入することができます フルレンジ ( 保護回路の超低域フィルターのみ挿入される状態 ) 33Hz ローカット 100Hz ローカット 100Hz ハイカット各種フィルターを挿入することができます この機能でスピーカーに合わせてアンプの特性を選択できるため 可能な限り最適なパフォーマンスを提供することができます フィルターを適切に設定すれば 歪みを抑えてアンプの過負荷を防止することにもなります TOP/FULL/SUB スイッチチャンネルごとにドライブするスピーカーを選択するスイッチです TOP サブウーファーを併用してフルレンジスピーカーをドライブする場合はこの位置にします FULL サブウーファーを併用せずにフルレンジスピーカーをドライブする場合はこの位置にします SUB サブウーファーをドライブする場合はこの位置にします 33Hz/FULL スイッチドライブするスピーカーが かなり低い帯域まで再生できるものでなければ このスイッチを 33Hz に設定しておくことをおすすめします サブウーファーをドライブするチャンネル以外では33Hzに設定しておくと良いでしょう ドライブするスピーカーの仕様上で 33Hz 以下を再生する能力がない場合は 33Hz フィルターを挿入してください 33Hzまで再生できるスピーカーをドライブする場合 またはこの製品をスタジオモニターの増幅に使用する場合は このスイッチを FULL の位置に設定します ドライブするスピーカーが 33Hz を再生できない場合は このスイッチを 33Hz の位置にします 負荷 TOP/FULL/SUB スイッチ 33Hz/FULL スイッチ サブウーファー SUB FULL または 33Hz 小型フルレンジ ( ウーファー 10" 以下 ) 大型フルレンジ ( ウーファー 12" 以上 ) サブウーファー併用時のフルレンジ FULL FULL TOP 33Hz FULL または 33Hz FULL スタジオモニター FULL FULL 低域フィルターの選択について page 6 PLX2 series User Manual No. 17002-050801

入力の接続 各チャネルの入力コネクターには バランスのXLR3-31 相当とφ6.3TRSジャックがあります XLR3-31 相当とφ 6.3TRS ジャックは並列に配線されているので 他のアンプに信号をディージーチェーン接続することができます 入力インピーダンスはバランスで 20k Ω アンバランスで 10k Ωです XLR3-31 相当と φ 6.3TRS ジャックには標準的なケーブルを接続できるので 配線の変更も簡単です 各コネクターのピンアサインはリアパネルに表示されている通りです 1つのチャンネルに複数の信号を接続しないでください 電源ハムノイズや干渉を軽減するため 特に長いケーブルを使用する場合は バランス接続を推奨します アンバランス接続は接続ケーブルが短い場合だけにしてください 信号のソースインピーダンスは 600 Ω 未満にしてください 入力のピンアサインバランス入力 下図の要領で配線してください XLR3-31 相当 φ 6.3TRS プラグ アンバランス入力 下図の要領で配線してください XLR3-31 相当を使用する場合は 1 番ピンと 3 番ピンを短いジャンパー 線で接続してください φ 6.3TRS プラグを使用する場合は リングとスリーブを短いジャンパー線で接続してください φ 6.3TS プラグを使用する場合は 入力ジャックに接続したときスリーブがジャンパーの役割を果たします XLR3-31 相当 φ 6.3TRS プラグ φ 6.3TS プラグ アンプの入力に機器を接続するときはあらかじめアンプの電源を切っておくこと接続時に大音量のノイズを発生し 聴覚異常やスピーカー破損の原因になる場合があります PLX1104, PLX1804 の入力ディージーチェーン接続 PLX1104 と PLX1804 の場合 一方のチャンネルから他方のチャンネルに入力信号を渡すことができます 入力信号をチャンネル 1 にあるどちらかの入力コネクターに接続します チャンネル 1 の使っていないコネクターからチャンネル 2 に接続します 左図の場合はまずチャンネル1のXLR3-31コネクターに入力信号を接続し チャンネル 1 のφ 6.3TRS ジャックから取り出してチャンネル 2 のφ 6.3TRS ジャックに接続しています PLX2 series User Manual No. 17002-050801 page 7

出力の接続 PLX1104 と PLX1804 の出力には チャンネルごとに SpeaKon NL4 が付いています PLX1802 PLX2502 PLX3102 PLX3602 の出力には SpeaKon NL4 と 5 ウェイバインディングポストの両方が付いています 接続方法はリアパネルの表示通りです 特性を維持するため 記号を確認して正しい極性で接続してください アンプの通電中は出力ターミナルやスピーカーケーブルの心線にさわらないことパワーアンプの出力には危険な電圧がかかっています この電圧にふれると死亡または負傷の原因になる場合があります スピーカーを接続するときは あらかじめアンプの電源を切っておくこと接続時に大音量のノイズを発生し 聴覚異常やスピーカー破損の原因になる場合があります パワーアンプの出力は スピーカーの推奨アンプ出力に合わせて選択することアンプの出力がスピーカーの推奨アンプ出力を大幅に上回ると スピーカーが破損する原因になります スピーカーの推奨アンプ出力については 接続するスピーカーのメーカーにご相談ください アンプには必ず定格インピーダンスに適合するスピーカーを接続することインピーダンスが合わないとアンプが故障する原因になります SpeaKon 出力コネクター SpeaKon ケーブルを製作する場合は 本体リアパネルに表示されているピンアサインをご参照ください チャンネル 1 の SpeaKon は 4 ピン ( チャンネル 1 とチャンネル 2) すべてを接続します チャンネル2のSpeaKonには2ピン ( チャンネル2のみ ) を接続してください スピーカー側の配線は付録 A をご参照ください 参照 付録 A スピーカーの配線について (P16) ステレオモード パラレルモードの場合 チャンネルごとにスピーカーを接続する場合は 本体リアパネルの表示通りに配線してください このとき入力モードスイッチはステレオまたはパラレルの位置にしてください 参照 入力モードスイッチの設定 (P15) ブリッジモードの場合 (PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 のみ ) チャンネル 1 の SpeaKon だけを使用します ブリッジモードでは チャネルペアで 1 つの高耐入力のスピーカー負荷をドライブします このとき入力モードスイッチは必ず ブリッジモードに設定してください 入力コネクターとゲインつまみは奇数チャネルのものだけを使います 偶数チャンネルのゲインつまみは反時計回りに回しきっておいてください 参照 入力モードスイッチの設定 (P5) 5 ウェイバインディングポスト (PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 のみ ) ステレオモード パラレルモードの場合 リアパネルに表示されている通り 各チャンネルに別々のスピーカーを接続します このときモードスイッチは必ず ステレオまたはパラレルモードに設定してください 参照 入力モードスイッチの設定 (P5) ブリッジモードの場合 ブリッジモードでは チャネルペアで 1 つの高耐入力のスピーカー負荷をドライブします このときモードスイッチは必ず ブリッジモードに設定してください 入力コネクターとゲインつまみは奇数チャネルのものだけを使います 偶数チャンネルのゲインつまみは反時計回りに回しきっておいてください 参照 入力モードスイッチの設定 (P5) page 8 PLX2 series User Manual No. 17002-050801

LED インジケーター LED インジケータはシステム動作を監視し 一般的な問題を表示するためのものです POWER( 電源 ) 青 通常の点灯状態 電源を入れると点灯します この LED が点灯していない場合 電源コードやコンセントをご確認ください 電源スイッチが入っていることをご確認ください PLX1104 と PLX1804 の LED 参照 リアパネル (P3) 電源スイッチ (P10) CLIP( クリップ ) 赤通常の点灯状態 アンプがフルパワーを越えて駆動すると点灯します その結果生じる歪みは LED の明るさに一致します 瞬間的な点滅であれば 発生した歪みが聞こえることはないでしょう ミュートするとこのLEDは最も明るく点灯します 電源 ON/OFF 時にかかるミュートでも点灯します 異常な点灯状態 1アンプの使用中にこの LED が明るく点灯した場合は 本体内部の温度が異常に高いか出力がショートしているため そのチャンネルがミュートされていることを表します 2アンプの内部が高温になると冷却ファンが最高速で回転し 1 分以内に正常動作に戻ります 冷却ファンが適切に動作できるよう またアンプが十分に換気できるよう 設置環境にもご配慮ください 3この LED が極端に点滅している場合は 本体内部が高温になっている場合があります 4この LED が消えていても歪みが聞こえるときは アンプの手前かアンプ以降で問題が発生しています スピーカーが損傷していないか また信号ソースが過負荷になっていないかをご確認ください 入力を過負荷にしないよう アンプのゲインつまみは設定範囲の上半分に設定してください 信号 (SIG) -10dB 緑通常の点灯状態 入力信号が -35dB を超えると SIG LED が -10dB を超えると -10dB LED が それぞれ点灯します 点灯しない場合 ゲイン設定を確認し 必要に応じてゲインを上げてください 入力の接続と音源をご確認ください クリップ LED がほのかに点灯していて SIG が消灯している場合は 出力がショートしている可能性があります 異常な点灯状態 入力信号がないときに SIG -10dB LED が点灯する場合は システムのどこかで発振しているか アンプ本体が故障している可能性があります 負荷を外してゲインを完全に下げてください それでもLEDが点灯している場合はアンプの修理が必要です この製品をお求めの販売代理店までお申し付けください 製品を分解したり改造しないこと火災や感電 けが 故障の原因になります 本体の内部にお客様が操作する部分はありません BRDG PAR (PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 のみ ) 各チャネルペアにはブリッジモード (BRDG) であることを表すオレンジの LED と パラレルモード (PAR) であることを表すオレンジの LEDがあります どちらもリアパネルにあるモードスイッチの設定状態を表示するものです ステレオモードの場合は どちらの LED も消えています 参照 入力モードスイッチの設定 (P5) PLX2 series User Manual No. 17002-050801 page 9

ゲインつまみ ゲインつまみを時計回りに回すとゲインが上がり 反時計回りに回すと下がります ゲインつまみは 何 db アッテネートされるかで表示されます 設定をいつでも再現できるよう 21 段階のクリックが付いています 0dB から 14 ステップまでは約 1dB ずつになっていて 通常はこの範囲内に設定しておきます 通常のプログラムレベルでは 入力ヘッドルームを超える可能性があるため これを下回る範囲に設定しないでください しかしテストのためにレベルを下げることはできます つまみを最小の位置にすると 信号は完全に OFF になります PLX1104 PLX1804 のゲインつまみ 重要! ゲインつまみはアンプの出力を調整するものではありません 入力信号の感度を調整するためのものです PLX1802 PLX2502 PLX3102 PLX3602 のゲインつまみ 電源スイッチ ロックスイッチの上側を押すと アンプに主電源が供給されます 下側を押すとアンプの電源が切れます 電源を入れると青い PWR LED が点灯し 赤い CLIP LED も同時に点灯します ただし CLIP LED は数秒後に消灯します 参照 LED インジケーター (P9) サーキットブレーカー (PLX1104, PLX1804 のみ ) PLX1104 PLX1804 のリアパネル右下部には サーキットブレーカーが付いています 電源に異常を検出すると電流を遮断し 過電流などから本体を保護する働きをします 本体の電源が自動的に切れた後で再投入できないときは このサーキットブレーカーが作動しています サーキットブレーカーのリセット < 重要!!> サーキットブレーカーは自動的にリセットしません サーキットブレーカーが動作した後でアンプを正常動作させるためには スイッチを押してください これでサーキットブレーカーがリセットされます それからアンプの電源スイッチを入れてください サーキットブレーカーが連続して動作する場合 < 重要!!> アンプが故障している可能性があります この場合はアンプに電源を入れず お求めの販売代理店まで修理をお申し付けください 製品を分解したり改造しないこと火災や感電 けが 故障の原因になります 本体の内部にはお客様が操作する部分はありません page 10 PLX2 series User Manual No. 17002-050801

保護回路 PLX2 シリーズには好ましくない状態に対抗するために完全な保護回路を搭載していますが その反応と調整方法はモデルによって異なります PLX1802, PLX2502, PLX3102, PLX3602 の場合 過負荷に対抗するためのクリップリミッターが搭載されており そのON/OFFスイッチがリアパネルにあります この回路はスピーカーを保護して アンプの負荷を軽減するためのものです 出力トランジスタの過負荷を防止するため 内部電流を制限しています チャネルあたり8Ωのスピーカーを5 本以上接続したり スピーカーケーブルがショートすると フル出力でピークリミッターがかかる場合があります 赤いCLIP LEDが点滅し アンプが出力した音声が歪むことがあります こうした状態でアンプを激しく動作させるとさらに電流が制限され その結果よりひどく歪むようになります ピーク時にアンプの出力が低下した場合は スピーカーの配線や接続しているスピーカーの本数をご確認ください ピークリミッターを使うと こうした歪みは軽減されます しかし最適な特性を得るためには 定格負荷を超えないようにアンプをドライブしてください 極端に大きな音量の信号を再生した後でアンプが動作を停止した場合は AC 電源に負荷がかかりすぎている場合があります これはAC 電圧が30% 以上低下した場合に発生する現象で 同時に多数のスピーカーをドライブしているときに起こりやすくなります この場合は短くて太い電源コードを使用し 一つのコンセントに多数のアンプを接続しないでください ブリッジモードでは 最小負荷が定格の4Ωを下回って過酷なドライブを続けた場合 数秒間にわたってシャットダウンする場合があります 過負荷状態が続いたり環境温度が高いためにアンプが高温になると 約 30 秒間冷却ファンが最高速で回転し 最大効率で内部を冷却しようとします 正常に換気できるよう リアパネル周囲に空気が流れるだけの空間を確保してください PLX1104, PLX1804 の場合 極端な条件下でも動作できるよう 完全な自動保護回路を内蔵しています 過負荷による歪みが発生すると 赤い CLIP LED が点滅します クリップの持続時間が長い場合は 歪みやストレスを最小限に抑えるため内蔵回路がゆるやかに音量を下げます これらの製品は 定格負荷が4Ωです 8 Ωのスピーカーをチャンネルあたり 3 本以上接続しないでください 多くのスピーカーを接続するとリミッターがかかる原因になり 音量が低下する場合があります 出力トランジスタを保護するため 内部の電流を制限しています 中程度の過負荷でクリップリミッターが機能し 歪みを防ぐために出力レベルをゆるやかに下げます スピーカーケーブルがショートしたままアンプを激しく動作させるなど過負荷が極端になると 出力は急速にミュートされます アンプの出力が不自然にとぎれる場合は スピーカーケーブルがショートしていないかご確認ください 過酷な動作が続いたり環境温度が高くなると アンプの内部が高温になる場合があります この場合 まず温度リミッティングがかかって歪みを防ぐために出力レベルをゆるやかに下げるため アンプは温度リミッターの範囲で動作し続けます 入力信号が高すぎる場合 約 30 秒間冷却ファンが最高速で回転し 最大効率で内部を冷却しようとします 正常に換気できるよう リアパネル周囲に空気が流れるだけの空間を確保してください PLX2 series User Manual No. 17002-050801 page 11

仕様 PLX1104 定格出力 ( ステレオ, 20Hz ~ 20kHz, THD0.05%) 310W 2(8 Ω ) 500W 2(4 Ω ) ( ステレオ, 1kHz, THD0.1%<EIA>) 325W 2(8 Ω ) 550W 2(4 Ω ) 歪率 (SMPTE-IM) 0.02% 周波数特性 20Hz ~ 20kHz( ± 0.5dB) S/N(20Hz ~ 20kHz, 無負荷 ) -108dB ダイナミックヘッドルーム (4 Ω ) 2dB ダンピングファクター (8 Ω ) 200 以上 出力回路 AB 級 入力感度 (8 Ω, 定格出力時 ) 1.18Vrms(+3.7dBu) 電圧ゲイン 32.5dB 入力インピーダンス 10k Ω ( アンバランス ) 20k Ω ( バランス ) 入力クリッピング 5.5Vrms(+15dBu) 操作部 前面パネル 電源スイッチ ゲインつまみ (21 クリック ) 背面パネル AC サーキットブレーカー インジケーター 前面パネル 電源 ( 青 ) シグナル ( 緑 ) -10dB( 緑 ) クリップ ( 赤 ) 入力コネクター XLR3-31 相当 / φ 6.3TRS ジャック 出力コネクター Neutrik NL4 冷却システム 換気方向 : 背面 前面 速度可変ファン 1 保護回路 アンププロテクト ショートサーキット, オープンサーキット, 異常温度, 超高周波, 無線周波, 異常負荷 負荷プロテクト 電源 ON/OFF 時ミュート, DC 異常ブロック, クリップリミッター, 超低周波フィルター (-3dB@5Hz) 電源 公称 100VAC 50/60Hz 9.6A 寸法 重量 483W 89H 257Dmm 5.9kg PLX1804 定格出力 ( ステレオ, 20Hz ~ 20kHz, THD0.05%) 550W 2(8 Ω ) 800W 2(4 Ω ) ( ステレオ, 1kHz, THD0.1%<EIA>) 600W 2(8 Ω ) 900W 2(4 Ω ) 歪率 (SMPTE-IM) 0.02% 周波数特性 20Hz ~ 20kHz( ± 0.5dB) S/N(20Hz ~ 20kHz, 無負荷 ) -106dB ダイナミックヘッドルーム (4 Ω ) 2dB ダンピングファクター (8 Ω ) 200 以上 出力回路 H 級 (2 ステップ ) 入力感度 (8 Ω, 定格出力時 ) 1.20Vrms(+3.8dBu) 電圧ゲイン 34.9dB 入力インピーダンス 10k Ω 以上 ( アンバランス ) 20k Ω ( バランス ) 入力クリッピング 5.5Vrms(+15dBu) 操作部 前面パネル 電源スイッチ ゲインつまみ (21 クリック ) 背面パネル AC サーキットブレーカー インジケーター 前面パネル 電源 ( 青 ) シグナル ( 緑 ) -10dB( 緑 ) クリップ ( 赤 ) 入力コネクター XLR3-31 相当 / φ 6.3TRS ジャック 出力コネクター Neutrik NL4 冷却システム 換気方向 : 背面 前面 速度可変ファン 1 保護回路 アンププロテクト ショートサーキット, オープンサーキット, 異常温度, 超高周波, 無線周波, 異常負荷 負荷プロテクト 電源 ON/OFF 時ミュート, DC 異常ブロック, クリップリミッター, 超低周波フィルター (-3dB@5Hz) 電源 公称 100VAC 50/60Hz 11.3A page 12 PLX2 series User Manual No. 17002-050801

寸法 重量 483W 89H 257Dmm 5.9kg PLX1802 最大出力 ( ステレオ, 20Hz ~ 20kHz, THD0.05%) 320W 2(8 Ω ) 525W 2(4 Ω ) ( ステレオ, 1kHz, THD0.1%<EIA>) 330W 2(8 Ω ) 575W 2(4 Ω ) 900W 2(2 Ω ) ( ブリッジ, 20Hz ~ 20kHz, THD0.1%) 1100W 1(8 Ω ) ( ブリッジ, 1kHz, <EIA>) 1200W 1(8 Ω :THD0.1%) 1800W 1(4 Ω :THD1%) 歪率 (SMPTE-IM) 0.02% 未満 周波数特性 20Hz ~ 20kHz( ± 0.5dB) S/N(20Hz ~ 20kHz, 無負荷 ) -107dB ダイナミックヘッドルーム (4 Ω ) 2dB ダンピングファクター (8 Ω ) 500 以上 出力回路 AB 級 入力感度 (8 Ω, 定格出力時 ) 1.28Vrms(+4.4dBu) 電圧ゲイン 31.9dB 入力インピーダンス 10k Ω ( アンバランス ) 20k Ω ( バランス ) 入力クリッピング 11Vrms(+21dBu) 操作部 前面パネル 電源スイッチ ゲインつまみ (21 クリック ) 背面パネル 入力モードスイッチ クリップリミッタースイッチ サブウーファースイッチ LF スイッチ インジケーター 前面パネル 電源 ( 青 ) シグナル ( 緑 ) -10dB( 緑 ) クリップ ( 赤 ) ブリッジ ( 橙 ) パラレル ( 橙 ) 入力コネクター XLR3-31 相当 / φ 6.3TRS ジャック 出力コネクター Neutrik NL4/5 ウェイバインディングポスト 冷却システム 換気方向 : 背面 前面 速度可変ファン 1 保護回路 アンププロテクト ショートサーキット, オープンサーキット, 異常温度, 超高周波, 無線周波, 異常負荷 負荷プロテクト 電源 ON/OFF 時ミュート, DC 異常ブロック, クリップリミッター, 超低周波フィルター (-3dB@5Hz) 電源 公称 100VAC 50/60Hz 10.4A 寸法 重量 483W 89H 353Dmm 9.5kg PLX2502 定格出力 ( ステレオ, 20Hz ~ 20kHz, THD0.05%) 425W 2(8 Ω ) 675W 2(4 Ω ) ( ステレオ, 1kHz, THD0.1%<EIA>) 450W 2(8 Ω ) 750W 2(4 Ω ) 1250W 2(2 Ω ) ( ブリッジ, 20Hz ~ 20kHz, THD0.1%) 1400W 1(8 Ω ) ( ブリッジ, 1kHz, <EIA>) 1500W 1(8 Ω :THD0.1%) 2500W 1(4 Ω :THD1.0%) 歪率 (SMPTE-IM) 0.02% 以上 周波数特性 20Hz ~ 20kHz( ± 0.5dB) S/N(20Hz ~ 20kHz, 無負荷 ) -106dB ダイナミックヘッドルーム (4 Ω ) 2dB ダンピングファクター (8 Ω ) 500 以上 出力回路 H 級 (2 ステップ ) 入力感度 (8 Ω, 定格出力時 ) 1.15Vrms(+3.4dBu) 電圧ゲイン 34.0dB 入力インピーダンス 10k Ω ( アンバランス ) 20k Ω ( バランス ) 入力クリッピング 11Vrms(+21dBu) 操作部 前面パネル 電源スイッチ ゲインつまみ (21 クリック ) 背面パネル 入力モードスイッチ クリップリミッタースイッチ サブウーファースイッチ LF スイッチ インジケーター 前面パネル 電源 ( 青 ) シグナル ( 緑 ) -10dB( 緑 ) クリップ ( 赤 ) PLX2 series User Manual No. 17002-050801 page 13

ブリッジ ( 橙 ) パラレル ( 橙 ) 入力コネクター XLR3-31 相当 / φ 6.3TRS ジャック 出力コネクター Neutrik NL4/5 ウェイバインディングポスト 冷却システム 換気方向 : 背面 前面 速度可変ファン 1 保護回路 アンププロテクト ショートサーキット, オープンサーキット, 異常温度, 超高周波, 無線周波, 異常負荷 負荷プロテクト 電源 ON/OFF 時ミュート, DC 異常ブロック, クリップリミッター, 超低周波フィルター (-3dB@5Hz) 電源 公称 100VAC 50/60Hz 9.0A 寸法 重量 483W 89H 353Dmm 9.5kg PLX3102 最大出力 ( ステレオ, 20Hz ~ 20kHz, THD0.05%) 550W 2(8 Ω ) 900W 2(4 Ω ) ( ステレオ, 1kHz, THD0.1%<EIA>) 600W 2(8 Ω ) 1000W 2(4 Ω ) 1550W 2(2 Ω ) ( ブリッジ, 20Hz ~ 20kHz, THD0.1%) 1900W 1(8 Ω ) ( ブリッジ, 1kHz, <EIA>) 2100W 1(8 Ω :THD0.1%) 3100W 1(4 Ω :THD1.0%) 歪率 (SMPTE-IM) 0.02% 未満 周波数特性 20Hz ~ 20kHz( ± 0.5dB) S/N(20Hz ~ 20kHz, 無負荷 ) -107dB ダイナミックヘッドルーム (4 Ω ) 2dB ダンピングファクター (8 Ω ) 500 以上 出力回路 H 級 (2 ステップ ) 入力感度 (8 Ω, 定格出力時 ) 1.23Vrms(+4.0dBu) 電圧ゲイン 35.0dB 入力インピーダンス 10k Ω ( アンバランス ) 20k Ω ( バランス ) 入力クリッピング 11Vrms(+21dBu) 操作部 前面パネル 電源スイッチ ゲインつまみ (21 クリック ) 背面パネル 入力モードスイッチ クリップリミッタースイッチ サブウーファースイッチ LF スイッチ インジケーター 前面パネル 電源 ( 青 ) シグナル ( 緑 ) -10dB( 緑 ) クリップ ( 赤 ) ブリッジ ( 橙 ) パラレル ( 橙 ) 入力コネクター XLR3-31 相当 / φ 6.3TRS ジャック 出力コネクター Neutrik NL4/5 ウェイバインディングポスト 冷却システム 換気方向 : 背面 前面 速度可変ファン 1 保護回路 アンププロテクト ショートサーキット, オープンサーキット, 異常温度, 超高周波, 無線周波, 異常負荷 負荷プロテクト 電源 ON/OFF 時ミュート, DC 異常ブロック, クリップリミッター, 超低周波フィルター (-3dB@5Hz) 電源 公称 100VAC 50/60Hz 11.4A 寸法 重量 483W 89H 353Dmm 9.5kg PLX3602 定格出力 ( ステレオ, 20Hz ~ 20kHz, THD0.05%) 725W 2(8 Ω ) 1100W 2(4 Ω ) ( ステレオ, 1kHz, THD0.1%<EIA>) 775W 2(8 Ω ) 1250W 2(4 Ω ) 1800W 2(2 Ω ) ( ブリッジ, 20Hz ~ 20kHz, THD0.1%) 2500W 1(8 Ω ) ( ブリッジ, 1kHz<EIA>) 2600W 1(8 Ω :THD0.1%) 3600W 1(4 Ω :THD1.0%) 歪率 (SMPTE-IM) 0.02% 未満 周波数特性 20Hz ~ 20kHz( ± 0.5dB) S/N(20Hz ~ 20kHz, 無負荷 ) -107dB ダイナミックヘッドルーム (4 Ω ) 2dB ダンピングファクター (8 Ω ) 500 以上 出力回路 H 級 (2 ステップ ) page 14 PLX2 series User Manual No. 17002-050801

入力感度 (8 Ω, 定格出力時 ) 1.25Vrms(+4.2dBu) 電圧ゲイン 35.9dB 入力インピーダンス 10k Ω ( アンバランス ) 20k Ω ( バランス ) 入力クリッピング 11Vrms(+21dBu) 操作部 前面パネル 電源スイッチ ゲインつまみ (21 クリック ) 背面パネル 入力モードスイッチ クリップリミッタースイッチ サブウーファースイッチ LF スイッチ インジケーター 前面パネル 電源 ( 青 ) シグナル ( 緑 ) -10dB( 緑 ) クリップ ( 赤 ) ブリッジ ( 橙 ) パラレル ( 橙 ) 入力コネクター XLR3-31 相当 / φ 6.3TRS ジャック 出力コネクター Neutrik NL4/5 ウェイバインディングポスト 冷却システム 換気方向 : 背面 前面 速度可変ファン 1 保護回路 アンププロテクト ショートサーキット, オープンサーキット, 異常温度, 超高周波, 無線周波, 異常負荷 負荷プロテクト 電源 ON/OFF 時ミュート, DC 異常ブロック, クリップリミッター, 超低周波フィルター (-3dB@5Hz) 電源 公称 100VAC 50/60Hz 13.8A 寸法 重量 483W 89H 353Dmm 9.5kg 製品の仕様および外観は 改良のため予告なく変更する場合がございます PLX2 series User Manual No. 17002-050801 page 15

付録 A スピーカーの配線について アンプに接続 スピーカーに接続 2 心ケーブルを使った 1 チャンネル接続 4 心ケーブルを使った 2 チャンネル接続 (ch 1 のみ ) ブリッジモードの接続重要!! ブリッジモードの出力は 必ず正しい極性で接続してください page 16 PLX2 series User Manual No. 17002-050801

保証 本機の保証はご購入後 1 年間となっております 正常な使用状態で本体に不具合が生じた場合 正規のサービス担当者が無償で修理を行います ただし 下記の場合は保証規定から除外されておりますので あらかじめご了承ください お客様による輸送 移動中の落下 衝撃など お客様のお取り扱いが適正ではなかったために故障が生じた場合 お客様のご使用上の誤り 不適正な改造 弊社の認可のない改造及び修理が行われている場合 火災 煙害 ガス害 地震 落雷 風水害などの天変地異 あるいは異常電圧などの外部要因によって故障が生じた場合 本機に接続している機器及び消耗品に起因する故障 損傷 正常な状態でのご使用中でも 自然消耗 摩耗 劣化によって故障あるいは損傷が生じた場合 日本国外でご使用中の故障 損傷 サービス お問い合せ窓口 製品の設置 使用法などのお問い合せ窓口東京東京都千代田区麹町 2-5 03-3237-1201 03-3237-1205 大阪大阪市北区東天満 2-10-24 06-6357-0160 06-6357-0170 福岡福岡市南区大橋 4-16-18-201 092-554-6066 092-554-6064 サービス 修理窓口サービスセンター東京都豊島区高田 1-17-22 中橋商事ビル新館 B1F 03-5950-0998 03-5950-0988 repair@otk.co.jp 営業時間月曜日 ~ 金曜日 9:00 ~ 17:30 休業日土曜日 日曜日 祝日 年末年始 夏期 営業時間月曜日 ~ 金曜日 9:00 ~ 17:30 休業日土曜日 日曜日 祝日 年末年始 夏期 ご質問は電子メールでも承ります info@otk.co.jp 製品情報は下記の URL でもご紹介しています www.otk.co.jp PLX2 series User Manual No. 17002-050801 page 17