施策吊

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市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

( ) 47.9 (22.3 )

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

4 施策別計画 4 施策別計画 施策別計画の見方 施策の方向性を示しています 関連する施策と連携の内容を示して 取組の目標を示しています います なお 市民協働や人権 行政 施策の必要性を示しています の効率化などを内容とする まちづ 取組の現状と課題を示しています くりを進めるための基盤 である施

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

Microsoft Word - 02_福利厚生会260910

PowerPoint プレゼンテーション

経営課題 1 主な経営課題について 現状 データ 区民モニター : あなたにとって住民同士の つながり や きずな があると感じますか ( 単位 :%) 年代別 問 6 1. 感じる 2. ある程度感じる 3. あまり感じない 4. 感じない無回答 全体

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

平成23年度の具体的な行動計画(アクションプラン)策定調書

PowerPoint プレゼンテーション

目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進 4 (2) 地域 図書

うちに開催し 市民文化の振興を図りました ( 実施場所 ) 寝屋川市立エスポアール多目的ホール ( 実施日時 ) 平成 26 年 6 月 29 日 ( 日 ) ( 事業の対象者 ) 市民 200 名 ( 収入 ) 87,000 円 ( 支出 ) 77,230 円 ( 内容 ) 江戸時代に浪速 ( 大

資 料 1

宮城県福祉サービス第三者評価のご案内(宮城県)

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

0-1表紙

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

TSRマネジメントレポート2014表紙


< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

( 平成 29 年度公民館等活性化モデル事業 ) 館名 事業名 趣旨 特徴 尾道市向東公民館 防災フェア in 向東! ~ 地域を繋ぐ環 輪 和 話 ~ 〇公民館を核とした地域の防災力の向上〇各種団体 小中学校が繋がり, 安心 安全に暮らせるまちの基盤づくり〇子供たち及び地域住民の公民館への信頼感醸

本町は 過疎地域における人口減少や少子高齢化 核家族化の進展という構造的な課題を抱え 若年層の人口流出や世代間交流の機会が少ない現代社会現象が問題となっている また 本町は 県を代表する観光地であるが 観光入込客数は 瀬戸大橋が開通した昭和 63 年をピークに減少しており 平成 27 年には約 23

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

事項を札幌市と契約候補者で協議し 仕様の調整を行う また 本業務の受託者は 業務に伴う費用の支払い等を含め 下記項目に係る業務全般を行うこととする (1) 運営団体へのアンケート調査及びヒアリング調査市内で子ども食堂等を運営している団体に対してアンケート調査を実施し 本市における子ども食堂等の開設状

- 目次 - Ⅰ 計画策定の趣旨等 1 Ⅱ 船橋市における自殺の現状 2 Ⅲ 船橋市の自殺対策における取組 3 Ⅳ 船橋市の自殺対策推進体制 6

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 おおむね 2 名関口副会長 高柴委員 不 1 名櫻井委員 杉崎会長 意見を聞くだけで 会議体が無い 行政が意見を集め行政で決定をするという形式になっている 外部

H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2


18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

事業内容

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

h23活動報告書

25 周年を迎えたコミ協の新たな取組 について ( 報告 ) 20 周年に向けての見直し検討報告書 に明示された方策等の推進状況を企画総務部会で精査したところ そのほとんどが既に実施もしくは改善されていることがわかった ついては これらの事業は引き続き実施することとし 新たに 地域コミュニティ が抱

組織目標シート 平成 28 年度 部局 教育委員会事務局局長吉田久芳 1. 部局の使命 児童 生徒一人ひとりを大切にし 豊かな人間性と人間関係を築く力を育むとともに 自ら学び考え行動する子どもの育成を図る学校教育を推進する 市民生活が豊かで活力のあるものになるよう 市民が生涯を通して学習し学び続ける

20 21 The Hachijuni Bank, LTD.

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

第 1 期多文化共生会議最終報告書の提言 (2007 年 3 月 ) への対応状況のまとめ 1 提言番号提言内容現行の実施状況 ( 平成 21 年 2 月時点 ) 社会生活部会からの提言 テーマ 1 外国人市民への情報提供システムの確立 1-1 外国人市民への広報活動に関する基準をつくる優先して提供


第 1 部 施策編 4

で広く体幹トレーニング推進することにより 健康なまち としてイメージア ップを図り魅力の向上につとめ 転出の抑制や転入の促進へとつなげる 数値目標 体幹づくりを通じて行う地域活性化事業 KPI 体幹トレーニング参加移住者数のべ人数年月のべ人数 申請時 0 0 H29.3 初年度 H30.

4-(1)-ウ①

Microsoft Word - 平成27年度 自己評価委員会報告書

大村市子ども読書活動推進計画(素案)

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

希望をかなえるまちづくり 結婚 出産 子育て 結婚 出産 子育ての希望実現 1 結婚や出産に対する支援の充実 一人ひとりが結婚や出産について諦めることなく取 り組める環境をつくることによって まちに家族を持つこ との幸せをもたらします 結婚を希望する人の未婚率の改善 結婚や妊娠 出産に関するライフプ

1、開催年月日時刻及び場所

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計画の基本的な考え方 〇 〇本計画でのスポーツ〇 〇 スポーツをより身近なものとし スポーツの果たす多様な役割を踏まえて 本計画におけるスポーツを位置づけます 競技スポーツやレクリエーション活動だけでなく 健康づくりのためのウォーキング ハイキング 気分転換の散歩や軽い運動 サイクリング キャンプ活

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

2 重点項目内容成果目標 9 月末の進捗状況 1 月末の進捗状況 3 月末の達成状況 幼少期の教育の重要性に鑑み 関係部局 関係機関と連携しながら 支援が必要な子ども一人ひとりの教育的ニーズに応じ 多様できめ細やかな支援を行います 保幼小中の連携の強化 保幼小の教員が めざす児童像と効果的な指導 支

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

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市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

平成30年度学校組織マネジメント指導者養成研修 実施要項

平成21年度 指定管理業務評価シート(様式)

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

2016年度 事業計画書(第一次補正)

活動状況調査

01 【北海道】

教育広報 のへじの教育 第3号.pdf

目次 1 はじめに 1 2 根拠法令 1 3 計画期間 1 4 大綱の基本方針 2 5 主な取組 3 参考資料 7

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

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子ども・子育て支援事業計画策定業務委託 仕様書(案)

表1

7 8 O KAYAKU spirit I O K T C % E C O M T O K T T M T I O O T C C C O I T O O M O O

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Microsoft PowerPoint - 9月末公表(栃木県正社員転換・待遇改善実現プラン)

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

経理 財務 経理 財務に関する基礎的な専門知識を持 経理 財務に関する専門知識を持ち 部門の方針に基 経理 財務に関する高度な専門知識を持ち ち 上司の指示に基づき事務処理 手続きが づき自らの判断により担当職務を遂行し 改善 改革 自社の経営分析に基づき改善 改革の立案がで で を提案で 店長くん

市民自治の捉え方 市民自治 市民参加協働 市民の自立的な活動 市の領域 協働の領域 市民の領域 市の責任と主体性によって独自に行う領域 市の主体性が強く 市民が市に協力する領域 市民と市がそれぞれの主体性のもとに協力して行う領域 市民の主体性が強く 市が市民に協力する領域 市民の責任と主体性によって

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

医薬品説明会資料 ジェネリック (後発医薬品)

平成19年6月

第2巻/1-5



第3章 指導・監査等の実施

地域子育て支援拠点事業について

施策名平成 30 年度施策マネジメントシート2 ( 平成 29 年度目標達成度評価 ) 7 4 開かれた議会運営の推進 3 基本計画期間で解決すべき施策の課題 ( 総合計画書より ) 市民への議会広報活動の充実を図るため 分かりやすい議会だよりの作成を行う必要がある インターネットを利用した本会議の

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

デイサービスニュース 栄世の短歌

イノベーションの担い手の活動状況07

第2節 茨木市の現況

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

発行 第 4 号まで各 2,000 部発行 NPO 団体 コミュニティとの交流 連携 スタッフ研修 中間支援団体の設立支援などを実施している 25 年度からは とめ市民活動プラザ を市に移管し とめ市民活動フォーラム を NPO 法人化した上で 市が NPO 法人とめ市民活動フォーラム に運営管理を

教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

Transcription:

15 学習活動の充実 1 施策の展開学習環境の整備 充実 課名 社会教育課 地域教育振興課 あらゆる年齢層に応じた様々な学習機会や 多様な方法による 2 取組概要 学習情報の提供を行う また 市民の学習活動の普及促進をめざ し 指導者養成に努める (1) 生涯学習推進事業 3 構成取組 (2) 社会教育施策推進事務 (3) 施設管理事業 ( 教育センター 中央公民館 エスポアール ) (4) 成人式事業 (1) 市民の生涯学習活動を支援するため 学習情報を提供し充実に努める まちのせんせい (26) 活用事業を積極的に推進するため 実践発表会等を行い スキルの向上に努める 成人教育講座事業については PTA 協議会や各コミュニティセンター ふらっとねやがわと連携しながら 市民ニー 4 取組計画 ズに合致したテーマでの学習機会の提供を図る (2) 任期満了となる社会教育委員の新たな委嘱を行うととも に 社会教育全般を系統的に整理し 推進する方策の検討を進める (3) 教育センター及び中央公民館 エスポアールにおいては 指定管理者 (27) による効率的 効果的な管理運営に努める (4) 例年どおり早い段階から実行委員会を組織し 内容の更なる充実に努めるとともに参加者の増加を図る - 57 -

(1) 市民の生涯学習活動を支援するため 各種講座やイベントの行 政情報を提供する 講座 イベント編 学習活動を行う団体やサ ークルの情報を提供する 団体 サークル編 の2 種類の生涯学 習情報誌 ( ねやがわ生涯学習あんない ) を発行した < 生涯学習情報誌発行数 掲載情報数 > 発行冊数 5,700 冊 5,700 冊 5,700 冊 掲載団体数 982 団体 916 団体 924 団体 掲載講座数 728 講座 796 講座 772 講座 まちのせんせい活用事業は実践交流会や 保育所 幼稚園 小中学校 福祉施設等へ積極的にPRを行った 成人教育講座は 市 PTAや市内コミュニティセンターと共催したため 市民ニーズをより反映した講座を開催することができ 5 取組実績 た < 事業参加状況 > 項目平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度 延べ登録者数 97 人 106 人 122 人 まちのせんせい 養成活用事業 派遣依頼件数 73 件 142 件 154 件 派遣人数 69 人 136 人 151 人 主な指導内容マジック 人形劇 自然 手作り工作 他 42 種別 成人教育講座延べ参加者数 819 人 651 人 889 人 (2) 任期満了に伴い社会教育委員を新たに委嘱し 社会教育委員会議に 寝屋川市の社会教育の推進について の諮問を行った 市民代表の意見を聴取し 社会教育施策の充実を図るため 社会教育委員会議を年 4 回開催した また 委員自らが社会教育行政に関する学習会を年 3 回 役員会を年 6 回開催するとともに 社会教育の推進に関し 調査 審議を行う専門部会を社会教育委 - 58 -

員会議に設置した (3) 指定管理者による効率的 効果的な管理運営を行うとともに より適正な管理運営となるよう 実地調査や指定管理者からの事業報告等に基づき 実績検証を実施した 教育センターの事業については 子どもデイサービス事業 生涯学習事業 イベント事業 を実施した ガリバーハウスの募集方法を見直すとともに青尐年交流事業回数を増加した また 事業参加者で結成されたサークルへの支援や助言を行った < 教育センターの利用者数 > 平成 22 年度平成 23 年度 平成 24 年度 事業参加者数 51,111 人 47,888 人 56,128 人 貸館利用者数 16,847 人 19,771 人 20,008 人 中央公民館の事業については 市民大学 寿楽学級 な ど従来から実施している講座の充実を図るとともに すぷりん ぐふぁみりぃ音楽会 などの新規事業を実施した また サーク ル連絡会の活性化のため 加盟の関連講座を主催講座に取り入れ た < 中央公民館の利用者数 > 事業参加者数 21,772 人 20,004 人 17,565 人 貸館利用者数 164,011 人 154,000 人 169,011 人 エスポアールの事業については 青尐年成人事業 児童健全育成事業 親子ふれあい事業 世代間交流事業 子育て支援事業 を実施した 空調機の故障等により貸館利用者数は減尐しているが 事業内容の充実やアンケートによる改善等により事業参加者数は安定している - 59 -

<エスポアールの利用者数 > 事業参加者数 93,481 人 112,027 人 112,312 人 貸館利用者数 109,038 人 105,864 人 104,852 人 (4) 一般公募等で実行委員会を組織し 実行委員自らが企画 立案に関与でき 自らの手で作り上げていくことができた また 寝屋川リーダーズの高校生も当日はスタッフとして参加し 事業を手伝うことで将来の担い手の育成にも繋げることができた < 成人式参加状況 > 項目平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度 対象者数 2,195 人 2,325 人 2,392 人 成人式 参加者数 1,378 人 1,406 人 1,413 人 参加率 62.8% 60.5% 59.1% (1) 市民の生涯学習活動を支援するため 生涯学習情報誌を発行するとともに その内容をホームページに掲載し 幅広い情報提供を図ることができた まちのせんせい活用事業については 前年比 108% の依頼件数があり 利用者から好評を得ることができた また 新たに 16 6 評価 名のまちのせんせいの登録があり 福祉部門での内容が充実し た 依頼は増えたが 依然 依頼内容に偏りがみられた 今後も 未派遣のまちのせんせいの活用や依頼の尐ないジャンルのPR に積極的に取り組むとともに さらなる人材育成と人材派遣に努めていく必要がある 成人教育講座については コミュニティーセンターと連携することで その地域におけるニーズに合った講座を開催することが - 60 -

でき 参加者も増加傾向にある (2) 社会教育委員会議については 社会教育委員としての共通認識を持つために 課題及び方向性について学習会を行うことで 社会教育委員会議の活性化を図ることができた 今後は 設置した専門部会の機能を充分活かし 市民協働による社会教育推進計画の策定事務を進める必要がある (3) 教育センター及び中央公民館 エスポアールにおいては 引き続き指定管理者による管理運営を行うとともに 実績検証を実施し指示事項を指示するなど より適正にかつ効果的 効率的な管理運営となった また 平成 25 年度で教育センターおよびエスポアールの指定管理期間が満了になるため 指定管理者の指定に向け 事務を進める必要がある 教育センターについては 事業回数を増やすことにより 参加人数を増加 ( 前年比 1.17 倍 ) することができた また サークルへの支援等により 継続的な活動の実施に寄与した ( 満足度 98.9%) 中央公民館については 新規事業の実施により 新たな年齢層の利用を促進するとともに利用団体の育成 支援が一層充足した ( 満足度 91.6%) エスポアールについては 空調機の故障等により貸館利用者数は減尐したが 事業内容の充実やアンケートによる改善等により 事業参加者数は安定し推移している ( 満足度 92.2%) (4) 新成人に対するアンケート結果で約 9 割の新成人に好評を得ることができた - 61 -