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01 契約書(案)

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委託契約書(案)

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( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

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医事業務請負契約書


3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

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車両管理・運転業務依託契約書

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

物品売買契約書

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

Microsoft Word 契約書(案)

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

契約書案

1.⑧-1総価契約書(H29~)

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

保健福祉局地域福祉課

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

工事請負契約書(案)

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

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平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

物品購入契約書

保健福祉局地域福祉課

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

業務委託基本契約書

契約事務取扱要領(書式)

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

様式第19号

26-01 委託業務単価契約

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業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

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必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

【例文3-3】

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

02_契約書案_仕様書

個人情報保護規程

Taro-土地売買契約書(延納払).j

とを条件とし かつ本事業譲渡の対価全額の支払と引き換えに 譲渡人の費用負担の下に 譲渡資産を譲受人に引き渡すものとする 2. 前項に基づく譲渡資産の引渡により 当該引渡の時点で 譲渡資産に係る譲渡人の全ての権利 権限 及び地位が譲受人に譲渡され 移転するものとする 第 5 条 ( 譲渡人の善管注意義

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様式13

宇佐美まゆみ監修(2011)『BTSJ入力支援・自動集計システム』、及び

売買契約書(日の出)

3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

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記事広告掲載契約書

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

保健福祉局地域福祉課

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41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

2 センターは 前項の届出を受理したときは 当該利用者の設定を解除するものとする ( 設定票等の再発行 ) 第 7 条利用者は センターが交付した Web-EDI 機能利用情報の書類の再交付を申請するときは 様式 WE-04 号 Web-EDI 機能利用証等再交付申込書 に必要事項を記載して センタ

台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

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個人情報の取り扱いに関する規程

( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

競争入札心得 ( 総価契約 ) 国家公務員共済組合連合会 ( 目的 ) 第 1 条本心得は 国家公務員共済組合連合会 ( 以下 連合会 という ) が行う一般競争入札及び指名競争入札 ( 以下 競争入札 という ) において 入札者が守らなければならない事項を定めることを目的とします ( 入札保証金

個人情報保護規程

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目次 1. 件名 履行場所 契約期間 支払条件 ペーパーレス会議システム構築の仕様及び仕様等詳細協議 瑕疵担保責任 再委託及び再委託に係る受託者の責任 実施体制 機密保持.

31-02 物品類売買契約書…標準

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

個人情報の保護に関する規程(案)

土地売買契約書

標準契約書

用地関係資料作成整理等業務委託契約書

第1号様式

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

図書購入基本契約書

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

険者以外の者に限ります ( 注 2 ) 自損事故条項 無保険車傷害条項または搭乗者傷害条項における被保険者に限ります ( 注 3 ) 無保険車傷害条項においては 被保険者の父母 配偶者または子に生じた損害を含みます ( 3 )( 1 ) または ( 2 ) の規定による解除が損害または傷害の発生した

個人情報保護方針

( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

とする 4 秘密情報へのアクセス 秘密情報の入手 利用 開示 提供 持出という行為には 秘密情報を記録した媒体へのアクセス及び秘密情報を記録した媒体の入手 利用 提供 開示 持出という行為も含むものとする 5 秘密情報の複製には 同一形式での複写 複製 ( 以下 単に複製という ) 以外にも 電磁的

に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ

14個人情報の取扱いに関する規程

でない ( 自動車の引渡し ) 第 6 条自動車の甲への引渡しは, 乙が自動車登録完了の後, 速やかに甲が指定する場所において行うものとする 2 甲は, 自動車の引渡しを受けた場合は, 検査の上, 受け取るものとする 3 当該自動車の引き渡しに要する一切の費用は, 乙の負担とする ( 自動車の瑕疵

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

Transcription:

奈良公園移動円滑化支援事業登大路自動車駐車場精算施設更新業務委託委託契約書 ( 案 ) 1. 業務名奈良公園移動円滑化支援事業奈良公園自動車駐車場精算施設更新業務委託 2. 業務内容 駐車場内の現金取扱機器および夜間運営の安全確保のため 監視カメラの遠隔操作化など保安機器の更新を行う また 現行機器の老朽化による不具合多発のため 精算機など料金システム機器の更新を行う 3. 履行場所奈良市登大路町 4. 委託期間自平成年月日 至平成 26 年 3 月 31 日 5. 委託金額金円 ( うち取引に係る消費税及び地方消費税に相当する額金円 ) 上記の業務について 奈良県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) は 各々の対等な立場における合意に基づいて 別添の条項第 1 条から第 23 条により公正な委託契約を締結し 信義に従って誠実にこれを履行するものとする この契約の締結を証するため 本書 2 通を作成し 甲乙記名押印の上 各自その 1 通を保有する 平成年月日 甲 奈良市登大路町 30 番地 奈良県知事荒井正吾 乙

( 契約の目的 ) 第 1 条甲は 登大路自動車駐車場内の現金取扱機器および夜間運営の安全確保のため 監視カメラの遠隔操作化など保安機器の更新を行い また 現行機器の老朽化により不具合が多発することから 精算機など料金システム機器の更新を行うため この業務を乙に委託し 乙はこれを受託する ( 契約の履行 ) 第 2 条甲及び乙は 日本国の法令を遵守して この契約を履行しなければならない ( 注意義務及び委託期間等 ) 第 3 条乙は 第 1 条に掲げるこの委託契約の目的に従い善良な管理者の注意義務をもって 定められた期間中に委託された業務 ( 以下 委託業務 という ) を実施しなければならない 2 この契約書の委託期間等の期間の定めについては 民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) 及び商法 ( 明治 32 年法律第 48 号 ) の定めるところによるものとする ( 業務実施方法等 ) 第 4 条委託業務の実施その他この業務を完了するために必要な一切の手段 ( 以下 業務実施方法 という ) については 甲の同意のもと乙がその責任において定める 2 この契約の履行に関して甲乙間で用いる計量単位は 原則として計量法 ( 平成 4 年法律第 51 号 ) の定めるところによるものとする ( 業務実施内容等 ) 第 5 条この契約で委託する業務実施内容については 次の事項を含めることとする (1) 履行場所奈良市登大路町 (2) 委託期間契約締結日から平成 26 年 3 月 31 日まで (3) 委託金額円 ( 消費税を含む ) (4) 業務実施内容別途に定める本業務の委託にかかる仕様書に基づき すべての必要業務について委託金の範囲内で実施する (5) 委託期間内における業務の完了 ( 契約保証金 ) 第 6 条乙は 契約締結と同時に契約期間で発生する金額総額の 100 分の 10 に相当する額以上の契約保証金を納付しなければならない ただし 乙が次の各号の一に該当するものであるときは 甲は契約保証金を免除することができる (1) 保険会社との間に県を被保険者とする履行保証保険契約を締結した者であり その保険証券を甲に寄託している者 (2) 過去 2 年間に国又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を数回以上にわたって締結し かつ これらをすべて誠実に履行した者である等将来契約を履行しないこととなるおそれがないと認められる者 2 前項の契約保証金の納付は 次に掲げる担保の提供をもってこれに代えることができる (1) 契約保証金に代わる担保となる有価証券 (2) 銀行又は甲が確実と認める金融機関の保証を証する書面 3 乙が納付した契約保証金 ( その納付に代えて提供された担保を含む ) は 契約の履行後これを還付する ( 委託費及び支払方法 ) 第 7 条乙は 契約書記載の委託期間内に受託した業務を完了し 第 10 条に定める 業務完了報告書 及び本業務の委託に係る仕様書に基づく成果物を甲に引き渡すものとし 甲は 乙に対し委託業務を実施するための消費税及び地方消費税に相当する額を含む費用 ( 以下 委託費 という ) を支払うものとする

2 前項の委託費は 第 10 条に定める手続きによって 甲が委託業務の完了等業務実施状況を確認した後 乙の請求書を受理してから起算して 30 日以内にこれを支払うものとする 3 この契約に係る印紙税は 乙が負担するものとする 4 この契約書に定める金銭の支払に用いる通貨は 日本円とする ( 委託費の費目の指定 ) 第 8 条甲は 乙が委託業務を実施するため必要があると認めるときは 委託費の費目を指定することができる この場合において 乙は 指定費目以外に委託費を使用することができない ( 申出の義務等 ) 第 9 条乙は この委託契約締結後の事情の変化により委託業務を実施することが困難になったときは 速やかに甲に申し出て必要な指示を受けなければならない 2 この契約書に定める請求 通知 報告 申出 承諾及び解除は 書面により行わなければならない 3 この契約の履行に関して甲乙間で用いる言語は 原則として日本語とする ( 業務完了報告書の提出及び検査 ) 第 10 条乙は 委託業務の完了後 ( 第 13 条に定める契約の解除のほか 中止又は廃止により委託業務を終了した場合を含む ) 速やかに 第 5 条第 1 項の (1) から (5) までの業務実施内容等について 甲の定めるところによる 業務完了報告書 を作成し これに必要な書類を添付して甲に提出しなければならない 2 甲は 業務完了報告書 を受理したとき または仕様書に定める時期に成果品の一部の提出をうけたときには 10 日以内に成果品について検査を行うものとする 3 前項の検査について不都合があるときは 乙は遅滞なく補正を行い 甲にこれを提出して再検査を受けなければならない 4 乙は 検査合格の通知を受けたときは 遅滞なく 仕様書に示した成果品を甲に引き渡さなければならない ( 瑕疵担保 ) 第 11 条甲は 本業務に係る成果物の引渡しを受けた後において 本業務に係る成果物に瑕疵があることが発見されたときは 乙に対して 引渡しから 1 年間その瑕疵の修補を請求し 又は修補に代え もしくは修補とともに損害の賠償を請求することができる 2 前項において乙が負うべき責任は 第 10 条第 2 項による検査及び第 10 条第 3 項による再検査に合格したことをもって免れるものではない 3 第 1 項の規定は 当該成果物の瑕疵が 甲の指示又は貸与品等の性状により生じたものであるときは 適用しない ただし 乙がその指示又は貸与品等が不適当であることを知りながらこれを通知しなかったときは この限りではない ( 損害賠償責任 ) 第 12 条乙は 次に掲げる場合には 直ちにその損害を被害者に賠償しなければならない ただし 甲の責めに帰する事由による場合はこの限りではない (1) 乙が委託業務の実施に関し 甲又は第三者に損害を与えたとき ( 契約の更新及び再委託先の責めに帰すべき事由により 甲又は第三者に損害を与えたときも また同様とする ) (2) 次条の定めによりこの契約が解除された場合において 乙が甲に損害を与えたとき ( 契約の解除 ) 第 13 条甲は 次の各号の一に該当する場合においては 契約の全部またはその一部を解除することができる (1) 乙が競争入札に関し 不正な行為をしたとき

(2) 乙がその責に帰する事由により賃貸借期間開始日に契約上の義務を履行しないとき 又は履行する見込みがないと認められるとき (3) 乙が正当の理由がないのに契約の履行の着手を遅延したとき (4) 乙が契約の履行に関し 不正の行為をしたとき (5) 乙が正当の理由がないのに検査 検収 監督等関係職員の職務の執行を妨げたとき (6) 乙がこの契約に違反することにより 第 1 条に掲げる目的を達することができないと認められたとき (7) 乙が乙の都合により契約の解除を申し出たとき (8) 乙が故意又は過失により甲に重大な損害を与えたとき (9) 乙の役員等 ( 法人にあっては役員 ( 非常勤の者を含む ) 支配人及び支店又は営業所 ( 常時契約に関する業務を行う事務所をいう 以下同じ ) の代表者を 個人にあってはその者 支配人及び支店又は営業所の代表者をいう 以下同じ ) が暴力団員 ( 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以下 法 という ) 第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう 以下同じ ) であるとき (10) 暴力団 ( 法第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう 以下同じ ) 又は暴力団員が経営に実質的に関与しているとき (11) 乙の役員等が その属する法人 自己若しくは第三者の不正な利益を図る目的で 又は第三者に損害を与える目的で 暴力団又は暴力団員を利用しているとき (12) 乙の役員等が 暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し 又は便宜を供与する等直接的若しくは積極的に暴力団の維持及び運営に協力し 又は関与しているとき (13) 第 11 号及び第 12 号に掲げる場合のほか 乙の役員等が 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき (14) この契約に係る資材及び原材料の購入契約等の契約 ( 以下 購入契約等 という ) に当たって その相手方が第 9 号から第 13 号までのいずれかに該当することを知りながら 当該者と契約を締結したとき (15) この契約に係る購入契約等に当たって 第 9 号から第 13 号までのいずれかに該当する者をその相手方としていた場合 ( 第 14 号に該当する場合を除く ) において 本県が当該購入契約等の解除を求めたにもかかわらず それに従わなかったとき (16) この契約の履行に当たって 暴力団又は暴力団員から不当に介入を受けたにもかかわらず 遅滞なくその旨を本県に報告せず 若しくは警察に届け出なかったと認められるとき 2 前項の場合 乙が損害を被ることがあっても 甲はその責を負わない 3 甲は 第一項に基づき本契約を解除しようとするときは 事前にその理由を記載した書面により乙に通知するものとする 4 甲が第一項の規定において 契約を解除した場合 乙は 契約金額の 100 分の 10 に相当する額を違約金として甲の指定する期間内に納付しなければならない 5 前項の違約金の請求は 別に損害賠償の請求を妨げるものではない 6 第一項による契約の解除に伴う物件の返還に要する費用は 一切を乙が負担する 7 甲は 第一項に定める場合のほか 契約の履行が完了しない場合において 特に必要があるときは 甲乙協議のうえ 契約を解除することができる ( 履行遅滞の場合における損害金等 ) 第 14 条乙の責に帰すべき事由により履行期間内に業務を完了することができない場合においては 甲は 損害金の支払を乙に請求することができる 2 前項の損害金の額は 遅延日数に応じ 年 10.75 パーセントの割合で計算した額とする ( 権利義務の譲渡等 ) 第 15 条乙は 甲がこの契約により使用している物件に対し 債権その他の担保権を設定してはならない 2 乙は この契約によって生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し 又は継承させてはならない ただし 予め書面による甲の承認を受けた場合はこの限りではない

( 著作権の帰属 ) 第 16 条この委託業務の実施により生じる著作権は 事業主体である甲に帰属する ( 秘密保持及び個人情報の保護 ) 第 17 条乙 ( 乙の委託を受けた者を含む 以下 本条において同じ ) は この契約による事務に関して知り得た秘密を他に漏らしてはならない また これらの秘密を他の目的に利用してはならない 2 乙は 個人情報の取扱いについて 別記 個人情報取扱特記事項 を遵守しなければならない 3 前二項の義務は 本契約が終了又は解除された後においても同様とする ( 契約内容の変更 ) 第 18 条甲及び乙は 必要があると認める場合は 協議のうえ この契約の内容を変更することができる ( 事情変更による契約金額の変更 ) 第 19 条契約締結後において 経済情勢の激変等により 契約金額が著しく不適当と合理的に認められる場合は その事情に応じ甲及び乙は 協議のうえ 契約金額を更改することができる ( 管轄裁判所 ) 第 20 条本契約に関する訴訟については 奈良地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする ( 契約に係る経費 ) 第 21 条本契約の締結にかかる経費については 乙の負担とする ( 一括再委託の禁止 ) 第 22 条乙は 業務の全部を一括して 又は甲が設計図書において指定した主たる部分を第三者に委任し 又は請け負わせてはならない 2 乙は 前項の主たる部分のほか 甲が設計図書において指定した部分を第三者に委任し 又は請け負わせてはならない 3 乙は 業務の一部を第三者に委任し 又は請け負わせようとするときは あらかじめ 甲の承諾を得なければならない ただし 甲が設計図書において指定した軽微な部分を委任し 又は請け負わせようとするときは この限りでない 4 甲は 乙に対して 業務の一部を委任し 又は請け負わせた者の商号又は名称その他必要な事項の通知を請求することができる ( 定めのない事項の処理等 ) 第 23 条この契約書は 日本国の法令並びに奈良県会計規則 ( 平成 7 年 3 月奈良県規則第 67 号 ) 奈良県契約規則 ( 昭和 39 年 5 月奈良県規則第 14 号 ) その他 奈良県の財務規程等に準拠よるものとする 2 この契約に定めるもののほか 必要な事項については 甲乙協議の上 決定する

別記 個人情報取扱特記事項 ( 基本的事項 ) 第 1 乙は 個人情報の保護の重要性を認識し この契約による事務の実施に当たっては 個人の権利利益を侵害することのないように 個人情報を適正に取り扱わなければならない ( 秘密の保持 ) 第 2 乙は この契約による事務に関して知り得た個人情報を他に漏らしてはならない この契約が終了し 又は解除された後においても また同様とする ( 収集の制限 ) 第 3 乙は この契約による事務を行うために個人情報を収集するときは 当該事務の目的を達成するために必要な範囲内で 適法かつ公正な手段により行わなければならない ( 目的外利用 提供の禁止 ) 第 4 乙は 甲の指示がある場合を除き この契約による事務に関して知り得た個人情報を契約の目的以外の目的に利用し 又は甲の承諾なしに第三者に提供してはならない ( 漏えい 滅失及びき損の防止 ) 第 5 乙は この契約による事務に関して知り得た個人情報の漏えい 滅失及びき損の防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない ( 従事者の監督 ) 第 6 乙は この契約による事務を処理するために取り扱う個人情報の適切な管理が図られるように 従事者に対して必要かつ適切な監督を行わなければならない 2 乙は この契約による事務に従事している者に対し 在職中及び退職後においても当該契約による事務に関して知り得た個人情報を他人に知らせ 又は不当な目的に使用してはならないこと 個人情報の違法な利用及び提供に対して罰則が適用される可能性があることその他個人情報の保護に関して必要な事項を周知しなければならない ( 複写又は複製の禁止 ) 第 7 乙は この契約による事務を処理するために甲から引き渡された個人情報が記録された資料等を甲の承諾なしに複写し 又は複製してはならない ( 再委託の禁止 ) 第 8 乙は 甲が承諾した場合を除き この契約による事務については自ら行い 第三者にその取扱いを委託してはならない ( 資料等の返還等 ) 第 9 乙は この契約による事務を処理するために 甲から提供を受け 又は乙自らが収集し 若しくは作成した個人情報が記録された資料等を この契約の完了後 直ちに 甲に返還し 又は引き渡すものとする ただし 甲が別に指示したときは 当該指示に従うものとする ( 取扱状況についての指示等 ) 第 10 甲は 必要があると認めるときは 随時 個人情報の取扱状況について 乙に対して 必要な指示を行い 若しくは報告若しくは資料の提出を求め 又は調査をすることができる この場合において 乙は 拒んではならない ( 事故発生時における報告 ) 第 11 乙は この契約に違反する事態が生じ 又は生ずるおそれのあることを知ったときは 速やかに 甲に報告し 甲の指示に従うものとする ( 損害賠償等 ) 第 12 乙は その責めに帰すべき事由により この契約による事務の処理に関し 甲又は第三者に損害を与えたときは その損害を賠償しなければならない 再委託先の責めに帰すべき事由により 甲又は第三者に損害を与えたときも また同様とする 2 甲は 乙がこの個人情報取扱特記事項の内容に反していると認めるときは 契約の解除又は損害賠償の請求をすることができるものとする