平成 21 年 9 月 1 日 出産育児一時金等の支給額の引上げ及び医療機関等への直接支払制度の実施 並びにこれに伴う平成 18 年から実施してきた出産育児一時金等の受取代理 ( 事前申請 ) の廃止について ( 平成 21 年 7 月 23 日 HP 上でその概要をお知らせいたしましたが その後判明しました事項についてお知らせいたします ) 1 対象となる期間平成 21 年 10 月 1 日から平成 23 年 3 月 31 日までの間の出産が対象になります 平成 23 年 4 月以降については 今後政府において検討されることとなっています 2 支給額について (1) 産科医療補償制度加入の医療機関等での出産 42 万円 (2) 産科医療補償制度非加入の医療機関等での出産 39 万円 (3) 健康保険組合独自の付加給付 1 万円 ( 但し 健康保険組合からの付加給付は 資格喪失後の出産の場合については支給されません ) 3 医療機関等への直接支払制度の概要 (1) 医療機関等への直接支払制度を利用する場合 1 医療機関等は出産を終え退院するまでに 被保険者の方と出産育児一時金等の申請 受取に必要な代理契約を書面で結びます アこの場合の申請 受取代理の限度額は 前記 2(1) 又は (2) の範囲内です (3) の付加給付はその対象とはされていません イ出産費用の医療機関等への支払額が 前記 2(1) 又は (2) を上回る場合は 被保険者の方からその差額を直接医療機関等へ支払ってください ウ反対に医療機関等への支払額が前記 2(1) 又は (2) 未満の場合は その差額について健康保険組合が被保険者の方からの支給申請により支払うこととなります 2 前記 2(3) の付加給付につきましては 前記 2(1) 又は (2) のいずれの場合でも健康保険組合が 被保険者の方からの請求により支払うこととなりますので忘れずに支給申請をしてください
3 医療機関等との申請 受取に必要な代理契約の書面は 2 部作成されますから 必ず 1 部を受け取ってください 4 申請 受取に必要な代理契約を行った後に転院した場合は その代理契約は無効になります 新たな医療機関等で直接支払制度を利用する場合は 改めて申請 受取に必要な代理契約を結ぶこととなります 5 医療機関等から 費用の内訳の記載された明細書を必ず受けてください 6 資格喪失を証明する書類資格喪失後 6 月以内に出産 ( 但し 継続した被保険者期間が 1 年以上ある者に限る ) した場合には 資格喪失した際の医療保険からと現在加入中の医療保険からの どちらかを選択して受けることができます この場合 資格喪失した医療保険者から受けるときには 医療機関に対し現在の被保険証と 従前に加入していた医療保険者が発行する資格喪失を証明する 証明書 を提出することが必要ですから 必ず申し出て交付を受けてください (2) 医療機関等への直接支払制度を利用しない場合従来どおり 健康保険組合へ出産育児一時金等の支給申請を行ってください 支給額は前記 2(1)(2) のいずれかに (3) を加えた額となります この場合の添付書類は下記のとおりです 1 医療機関等からの出産費用についての請求書又は領収書の写し この場合 産科医療補償制度加入の医療機関等での出産の場合には 産科医療補償制度加入の医療機関等であることを証するスタンプが押されていることが必要です 4 健康保険組合への支給申請及び申請書支給申請は 3(1) 又は (2) の直接支払制度を利用する場合や利用しない場合であっても付加給付が支給されますので 必ず支給申請をしてください ただし 資格喪失後の出産で 出産に要した費用の医療機関への支払額が 前記 2(1) 又は (2) を上回るケースの場合には 健康保険組合からの支給額はありませんので支給申請は行う必要はありません 支給申請書は別紙のとおりです 5 出産予定日と実際に出産した日が 施行日 ( 平成 21 年 10 月 1 日 ) を挟んでの具体的な取り扱い (1) 出産予定日が 9 月 30 日以前で 実際に出産した日が 10 月 1 日以降の場合で
出産育児一時金等の受取代理申請を行っていた場合ア医療機関等への直接支払制度を利用する場合事前に健康保険組合へ申請してあります出産育児一時金等の受取代理申請を この度新たに取り入れられた 直接支払制度 の合意文書とみなすことで 医療機関等では改めて合意文書の作成は行いません この場合 健康保険組合へ早めにご連絡下さい イ医療機関等への直接支払制度を利用しない場合改めて出産育児一時金支給申請書を提出してください この場合 前記 3(2) により支給申請をします この場合も健康保険組合へ早めにご連絡下さい (2) 出産予定日が 10 月 1 日以降で 実際に出産した日が 9 月 30 日以前の場合で出産育児一時金等の受取代理を希望する場合ア出産育児一時金等受け取り代理を利用される場合は できるだけ早く出産育児一時金等の受取代理の事前申請書を健康保険組合へ提出してください イ医療機関等への出産育児一時金等の受取代理を利用しない場合改めて出産育児一時金支給申請書を提出してください この場合 前記 3(2) により支給申請をします
北陸情報産業健康保険組合健康保険被保険者 家族出産育児一時金 付加給付支給申請書 ア被保険者証の イ被保険者の生年月日 昭和 平成年月日 ウ被保険者 ( 申請者 ) の 氏名 印 ( フリガナ ) 印 エ事業所の 名称 所在地 オ被保険者 ( 申請者 ) の 郵便番号 ( フリガナ ) 住所 被保険者が記入するところ 被扶養者が出産した ための申請であると きは その方の カ被扶養者の氏名 キ被扶養者の生年月日 昭和 平成年月日 電話 ク出産した年月日 ケ出生児数 コ死産児数 サ妊娠経過期間 シ法第 3 条第 2 項被保険者として支給を 平成 受けた場合はその額 ( 調整減額 ) 年月日人人週円 ス出生児の氏名 セ被保険者と 出生児の続柄 ( フリガナ ) 名称 請 求 者 記 入 欄 本人出産育児一時金 家族出産育児一時金 ソ出産した医療機関等 所在地 産科医療補償制度加入 タ今回の請求は 退職等により 北陸情報産業健康保険組合の資格喪失後 6 カ月以内に出 産したことによる請求ですか チ上記 タで と答えた場合 資格喪失後 家族の被扶養者になっていますか ツ上記 チで と答えた場合 資格喪失後に家族の被扶養者 として加入している健康保険の保険者名とを記入してく ださい 保険者名 テ今回の請求は 家族が被扶養者認定後 6 カ月以内に出産したことによる請求ですか ト上記 テで と答えた場合 家族が被扶養者の認定を受けた要因は退職等により 健康保険の資格を喪失したことによるものですか ナ上記 トで と答えた場合 家族が被扶養者認定前に加入 していた健康保険の保険者名とを記入してください 保険者名 有 無 医師 助産師又は市区町村長が証明するところ 出産者氏名出産年月日平成年月日出生児の数単胎 多胎 ( 児 ) 生産又は死産の別生産 死産 ( 妊娠週 ) 上記のとおり相違ないことを証明する 平成年月日 医療施設の所在地名称医師 助産師の氏名印電話 本籍筆頭者氏名母の氏名出生児氏名出生年月日平成年月日 上記のとおり相違ないことを証明する 平成年月日 市区町村長名印
( 裏面 ) 振込希望口座 金融機関名 銀行信用金庫 金融機コード 預金種別 口座番号 口座名義人 普通当座 ( フリガナ ) 本店 支店 出張所 給付金に関する受領を代理人に委任するとき 又は申請者名義以外の口座に振込みを希望する場合に記入してください 本申請に基づく給付金に関する受領を下記代理人に委任します 平成年月日 受取代理人の欄 代理人の氏名 代理人の住所 被保険者 住所 ( 申請者 ) 氏名 印 ( フリガナ ) 委任者と代理人の 印 関係 電話 お知らせ 1 この申請書は平成 21 年 10 月 1 日から始まりました 出産育児一時金受取代理制度 の実施に伴い 次のいずれの場合であっても申請するときに提出してください 1 出産育児一時金受取代理制度 を利用されない場合 2 出産育児一時金受取代理制度 を利用した場合であっても 医療機関等への支払額が給付額を下回る場合 3 出産育児一時金受取代理制度 を利用した場合であっても 医療機関等への支払額が法定給付額 (42 万円 産科医療補償制度未加入の場合は 39 万円 ) を上回る場合で 付加給付 (1 万円 ) のみが支給される 場合 2 付加給付 (1 万円 ) は資格喪失後に出産した場合には支給されません 添付書類 下記の書類を添付してください 1 産科医療補償制度加入の医療機関等で出産した場合は制度対象分娩あることを証明するスタンプの押された領収書又は請求書の写し 2 前記 1 の領収書の添付が無い場合には産科医療補償制度加入の医療機関で無いとみなされます 記入上の注意 申請書所定欄に次のいずれかの証明を受けてください 医師 助産師の証明 市区町村長の証明 上記証明が受けられない場合は次の書類を添付してください 戸籍謄 ( 抄 ) 本 戸籍記載事項証明書 登録原票記載事項証明書 出生届受理証明書 母子健康手帳 住民票の写し 照会先北陸情報産業健康保険組合電話 076-266-1186