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目次 自己点検 評価報告書 基準 1 教育理念 目標 基準 2 学校運営 基準 3 教育活動 基準 就学成果 基準 5 学生支援 基準 6 教育環境 基準 7 学生の受け入れ募集 基準 8 財務 基準 9 法令等の遵守 基準 10 社会貢献 地域貢献 の達成 ( 適切 ほぼ適切 3 やや不適切 2

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目次 推薦入学試験募集要項 2 1. 募集人員 2. 受験資格 3. 出願書類および書類提出方法 4. 出願期間および合格発表 5. 試験科目 時間割 試験会場 6. 合格発表 一般 社会人入学試験から入学までのスケジュール 5 一般入学試験募集要項 6 1. 募集人員 2. 受験資格 3. 出願書

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学校自己評価表 学校法人セムイ学園東海医療科学専門学校社会福祉科 ( 昼間課程 ) 評価対象期間 : 平成 0 年 4 月 1 日 ~ 平成 0 年 9 月 0 日 目 次 基準 1 教育理念 目的 育成人材像等 1 基準 2 学校運営 2 基準 教育活動 基準 7 学生の募集と受け入れ 7 基準 8 財務 8 基準 9 法令等の遵守 9 基準 10 社会貢献 10 基準 4 学修成果 4 基準 5 学生支援 5 基準 6 教育環境 6 0

基準 1 教育理念 目的 育成人材像 1-1 学校が教育を行う理念 目的 育成人材像などが 明確に定められ 実現するための具体的な計画 方法を持っているか 4 1-2 各学科の教育目標 育成人材像は 学科等に対応する業界のニーズに向けて方向づけられているか 評価項目に対する現状認識 評価等およびその根拠 課題とその解決方法等 学生の手引き セムイ学園の精神 特性をスチューデントマニュアルに掲載し オリエンテーションにて説明 校長講話 1. セムイ学習法 2. ストレス マネジメント. リベラルアーツ世界史の中の日本 特性 朝礼時に音読を実施し あるべき教育者像を周知している 教育目標 各学科にホームページ上で教育目標などを掲載し人材育成に取り組んでいる 業界のニーズへの対応 教員は各職能団体 学校協会の研修 総会等で最新の情報を入手して求められる人材育成に取り組んでいる 1- 理念 目的 育成人材像等は 教職員に周知され また学外にも広 く公表されているか 4 教職員にはスチューデントマニュアルを配布しており 学外にはホー ムページ上で公表している [ 評価 ] 4: 適切 : ほぼ適切 2. やや不適切 1. 不適切 根拠資料 学校案内 22018 東海医療科学専門学校ホームページ http//www.tokai-med.ac.jp/kagaku/ 平成 0 年度スチューデントマニュアル 1

基準 2 学校運営 2-1 人事 給与に関する規程等は整備されているか 4 2-2 学校の目的 目標を達成するための事業計画が定められており 学校は事業計画に沿って運営されているか 2- 運営組織や意思決定機能は 効率的なものになっているか 4 2-4 教育活動等に関する情報公開が適切になされているか 4 2-5 情報システム化等による業務の効率化が図られているか 4 評価項目に対する現状認識 評価等およびその根拠 課題とその解決方法等整備されている 就業規則 諸規定は 学内サーバーの共有フォルダに保存されており 教職員が閲覧可能となっている 事業計画については 各校及び法人本部で作成し 評議員会及び理事会で意思決定されている 目標管理制度の充実を図り 能力開発 職場活性化に取り組んでいく 運営組織は 組織図において明示している 法人全体の重要事項については 理事会 評議員会が組織され 意思決定を行っている また 毎月経営会議を開催し 学校経営に係る事項や不定期に発生する重要事項について 意思決定がなされている 教育活動等の情報公開については 文部科学省の定めるガイドラインに基づき 学園のホームページにおいて情報公開に取り組んでいる サイボウズofficeを導入し 情報の可視化と共有 業務の効率化を図っている [ 評価 ] 4: 適切 : ほぼ適切 2. やや不適切 1. 不適切 根拠資料 セムイ学園ホームページ http//www.tokai-med.ac.jp H29 年度セムイ学園事業報告書 平成 0 年度事業計画書 2

基準 教育活動 -1 教育目標 育成人材像は明確になっているか 4-2 職業教育に対する外部関係者からの評価を取り入れているか 4 - 教育課程は 適切に編成されているか ( 体系性 ) 4-4 各科目はカリキュラムの中で適当な位置付けをされているか 4-5 成績評価 単位認定の基準は明確になっているか 4-6 進級 卒業の基準は明確になっているか 4-7 教員の教授力 ( インストラクションスキル ) を向上させる研修を行っているか -8 授業評価の実施 評価体制はあるか -9 国家試験等の指導体制は確立されているか 4 評価項目に対する現状認識 評価等およびその根拠 課題とその解決方法等養成校規則が示すガイドラインに準拠した目標としている 現場で活躍しながらの非常勤講師より 評価を頂いている されている されている 明確になっている 明確になっている 日本ソーシャルワーク教育学校連等が主催する研修会に参加し 指導力 教授力の向上に努めていく 年度末に授業評価を実施し 月に開催する講師会議で結果を通知し フィードバックを行っている 確立されている [ 評価 ] 4: 適切 : ほぼ適切 2. やや不適切 1. 不適切 0 年度スチューデントマニュアル

基準 4 学修成果 4-1 卒業後のキャリア形成への効果を把握し 学校の教育活動の改善に活用されているか 4-2 中退率の低減が図られているか 4- 国家試験対策を推進し資格取得率の向上を図っているか 4 評価項目に対する現状認識 評価等およびその根拠 課題とその解決方法等多様な社会福祉実践の現場を体感し リアルなイメージが持てるように パートナーシップ協定を締結した法人をはじめ 学生の要望も踏まえた見学実習を 学校の教育活動にできる限り取り入れている また 現場で活躍する卒業生等によるゲスト講義も実施し 年後 5 年後 10 年後の自分の生き方の参考にする 相談援助実習の辞退を契機に 長期欠席者が1 名おり 担任による状況確認を定期的に実施している 4 月 ( 国試概要 受験参考書 合格体験記など ) と8 月 ( 模試 受験参考書 勉強方法など ) の国試オリエンテーション 校内模試 全国模試 週替わり 日替わり小テスト 国試対策講座 web 講座 スマホで取り組めるドリル 参考テキストの紹介 合格体験記等 卒業生 在校生に要望を聞きながら 毎年見直しし 実施している [ 評価 ] 4: 適切 : ほぼ適切 2. やや不適切 1. 不適切 4

基準 5 学生支援 5-1 進路 就職に関する支援体制は整備されているか 4 5-2 卒業生への支援体制はあるか 5- 学生の生活指導 勉学指導がきちんと行われているか 4 評価項目に対する現状認識 評価等およびその根拠 課題とその解決方法等整備されている 担任による個別支援を行っている 卒業生の希望により 個別支援を実施 また 年に一回卒業生との交流会を開催し 個別相談を行っている 4 年制大学新卒者 ~50 代までの幅広い年代の学生がいるため その人に応じた指導をさせてもらっている [ 評価 ] 4: 適切 : ほぼ適切 2. やや不適切 1. 不適切 [ 評価 ] 4: 適切 : ほぼ適切 2. やや不適切 1. 不適切 5

基準 6 教育環境 6-1 設備 機器 備品は 教育上の必要性に十分対応できるよう整備されているか 6-2 防災に対する体制は整備されているか 評価項目に対する現状認識 評価等およびその根拠 課題とその解決方法等学科からの教育機器 機材購入要望書に基づいて 購入検討を行い 適宜の機具機材を購入し 設備の充実を図っている 避難訓練を実施し 中村消防署に訓練届も提出している 備蓄品の保管スペースの確保と 予算化を行い 緊急時の飲食料を 1 学年分確保した 備蓄充実を図っていく [ 評価 ] 4: 適切 : ほぼ適切 2. やや不適切 1. 不適切 6

基準 7 学生の受け入れ募集 7-1 大学 福祉施設等の接続機関に対する情報提供等の取り組みが行われているか 4 7-2 学生募集活動は 適正に行われているか 4 7- 学生募集において資格取得 就職状況等の情報は正確に伝えられているか 4 7-4 学生納付金は妥当なものとなっているか 4 評価項目に対する現状認識 評価等およびその根拠 課題とその解決方法等関連する福祉施設などへの求人票の送付に合わせて 学科の案内をしている施設からの推薦入試と一般入試で対応している 入学者の選抜方法は書類選考で行っている 決済においては学科長より校長へ申請を行っている 学科長から現場実習の期間の説明を確実に行い 入学後のトラブルが無いように務めている ホームページで情報提供を行うとともに 資格取得や就職についてのデータをまとめたパンフレットを提供している 近郊の養成校と比較して同程度になっている [ 評価 ] 4: 適切 : ほぼ適切 2. やや不適切 1. 不適切 上記評価項目の根拠となるもの 学校案内サポートブック 募集要項 ホームページ 7

基準 8 財務 番号評価項目評価 8-1 中長期的に学校の財務基盤は安定しているか 評価項目に対する現状認識 評価等およびその根拠 課題とその解決方法等歳入に対する人件費比率が高いため 給与及び賞与を見直し計画的に実行している 経費削減策などに取り組み 単年度黒字化を実現し中長期的に財務基盤の安定化を目指している 平成 29 年度は 単年度黒字である 8-2 予算 収支計画は有効かつ妥当なものか 8- 財務について会計監査が適正に行われているか 4 予算 収支計画は前年度の執行状況及び 法人全体の状況を鑑みながら 法人本部にて調整し策定され理事会にて承認され実行している 期中に施行状況を関連部に公開している 学校 各学科の収支状況の開示を実施する 公認会計士による会計検査を受け 適切な会計に努めている 会計監査については 法人本部の所管で公認会計士による外部監査 および監事による財務監査を実施しており 指摘事項があった場合は適切に是正措置を講じている 会計士監査の往査は 平成 29 年度延べ20 日実施した [ 評価 ] 4: 適切 : ほぼ適切 2. やや不適切 1. 不適切 根拠資料 平成 0 年度事業計画書 平成 29 年度事業活動収支計算書 8

基準 9 法令等の遵守 9-1 法令 専修学校設置基準等の遵守と適正な運営がなされているか 4 9-2 自己評価の実施と問題点の改善を行っているか 4 9- 個人情報に関し その保護のための対策がとられているか 4 [ 評価 ] 4: 適切 : ほぼ適切 2. やや不適切 1. 不適切 評価項目に対する現状認識 評価等およびその根拠 課題とその解決方法等コンプライアンス研修会として ハラスメントに関する研修 著作権 個人情報についての研修会を実施した また 内部監査を年 2 回実施し 問題となった事項についてはフォローアップを行い 是正状況を確認している 建学の理念 目的 教育および管理 運営内容の全般について 学校養成施設自己点検 学校自己評価を実施し 改善を図っている 学校法人としての社会的責任を全うするため 個人情報の保護に関する法律および関係する法令を遵守し 適正な取り扱いに務めている 情報セキュリティシステムを再構築し 学内外の情報セキュリティの加害行為を抑止している 根拠資料 平成 29 年度セムイ学園事業報告書 平成 0 年度事業計画書 9

基準 10 社会貢献 地域貢献 社会福祉科( 昼間課程 ) 10-1 学校の教育資源や施設を活用した社会貢献を行っているか 4 10-2 学生のボランティア活動を奨励 支援しているか 4 評価項目に対する現状認識 評価等およびその根拠 課題とその解決方法等 パートナーシップ協定 によるスキルアップ支援として 本校の国家試験対策対策が受講できるなど 福祉を支える人材育成を始めとする社会貢献を行っている 私の合格が誰かの役に立つ 学生のモチベーション向上と 地域の福祉施設へ合格者数分の寄付を実施予定 学校単位で ヘルプマーク普及パートナーシップ制度 に賛同し ポスター掲示などPR 活動を行っている 実習施設をはじめ 地域の福祉施設等からのボランティア要請あれば 逐次学生にアナウンスしている [ 評価 ] 4: 適切 : ほぼ適切 2. やや不適切 1. 不適切 10